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JP6088157B2 - 配電盤及びその冷却方法 - Google Patents

配電盤及びその冷却方法 Download PDF

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Description

本発明は、内部を冷却する配電盤に関する。
一般に、落下物から内部に実装されている電気部品などを保護(例えば、電気部品の短絡防止)するために、天井面に開口部を設けないようにすることが知られている。例えば、米国のUL(Underwriters Laboratories Inc.)認証では、天井面の開口部のサイズに制約がある。
このため、上部に設けられた開口部を屋根などで覆うことがある(特許文献1参照)。
特開2006−311698号公報
しかしながら、盤内を冷却した冷却風を天井面に設けられた開口部から排出する場合、この開口部を屋根などで覆うと、冷却効果が低下する。
一方、既に完成している配電盤の天井面に設けられた放熱するための開口部を側面などに移動する改造をする場合、盤内の冷却検討をやり直す必要がある。このような冷却検討には、多くの作業量を要する。
そこで、本発明の目的は、上部が覆われた天井面の開口部から放熱し、盤内を効率的に冷却することのできる配電盤を提供することにある。
本発明の観点に従った配電盤は、天井面に設けられた排熱するための開口部と下部に設けられた冷却風を取り込むための吸気部とを備える複数の盤と、前記盤のうち1つの盤の前記開口部を覆うように設けられ、盤内を冷却した冷却風を水平方向に排気するファンと、前記ファンが設けられていない盤の前記開口部から前記ファンが設けられた盤の盤内に冷却風を送り込むためのダクトとを備える。
本発明によれば、上部が覆われた天井面の開口部から放熱し、盤内を効率的に冷却することのできる配電盤を提供することができる。
本発明の実施形態に係る配電盤の構成を示す構成図。 本実施形態に係るファン本体の構成を示す構成図。 本実施形態に係る配電盤の冷却風の流れを示す構成図。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る配電盤10の構成を示す構成図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。
図1で、点線で表している機器は、その機器の配電盤10の内部における実装位置を示している。
配電盤10は、複数の直流電源から供給される直流電力を負荷に供給するための三相交流電力に変換するインバータ回路を備える電力変換装置である。配電盤10は、ファン1、2つのダクト2a,2b、入力盤7a、変換器盤7b及び出力盤7cを備える。
入力盤7a、変換器盤7b及び出力盤7cは、一体型に構成されている。入力盤7a、変換器盤7b及び出力盤7cは、冷却する必要のある電気部品(即ち、発熱体)が内部に実装された直方形状の筐体で構成されている。
入力盤7aの内部には、2つの入力側遮断器5a及び複数の入力側ヒューズ6aが実装されている。変換器盤7bの内部には、3つの半導体ユニット3r,3s,3t及びリアクトルユニット4が実装されている。出力盤7cの内部には、出力側遮断器5b及び複数の出力側ヒューズ6bが実装されている。
入力盤7aには、複数の直流電源が接続される。入力盤7aは、複数の直流電源から供給される直流電力を変換器盤7bに供給する。入力側遮断器5aは、直流電源と変換器盤7bの半導体ユニット3r〜3tとを接続する回路の切断及び接続をするための機器である。入力側遮断器5aは、正極側と負極側にそれぞれ設けられている。入力側ヒューズ6aは、直流電源毎に設けられている。また、入力側ヒューズ6aは、接地回路の正極側と負極側にそれぞれ設けられている。
入力側遮断器5a及び入力側ヒューズ6aは、冷却する必要のある電気部品である。但し、これらの電気部品の発熱量は、スイッチング素子などの半導体ほど高くはない。従って、入力盤7aは、天井面の開口部が覆われていなければ、自然風冷による冷却でも充分に冷却することのできる盤である。
変換器盤7bは、入力盤7aから供給される直流電力を交流電力に変換して出力盤7cに供給する。3つの半導体ユニット3r〜3tは、それぞれ各相の回路を構成する。半導体ユニット3r〜3tは、それぞれR相、S相及びT相の交流電力に変換する。半導体ユニット3r〜3tは、IGBT(insulated gate bipolar transistor)などのスイッチング素子により構成されている。リアクトルユニット4には、三相分のリアクトルが実装されている。リアクトルユニット4は、半導体ユニット3r〜3tの出力側に設けられている。リアクトルは、図示していないコンデンサと共に高調波を抑制するフィルタ回路を構成する。
半導体ユニット3r〜3t及びリアクトルユニット4は、配電盤10において最も冷却する必要性が高い電気部品である。従って、変換器盤7bの内部は、強制風冷により冷却する必要がある。
出力盤7cは、変換器盤7bから供給される交流電力を負荷に供給する。出力側遮断器5bは、変換器盤7bの半導体ユニット3r〜3tと負荷とを接続する回路の切断及び接続をするための機器である。出力側遮断器5bは、三相分の回路の切断及び接続をする。
出力側ヒューズ6bは、負荷側に相毎に設けられている。
出力側遮断器5b及び出力側ヒューズ6bは、冷却する必要がある電気部品である。出力盤7cは、入力盤7aと同様に、天井面の開口部が覆われていなければ、自然風冷による冷却でも充分に冷却することのできる盤である。
ファン1は、強制風冷するための機器である。ファン1は、変換器盤7bの上部に設けられている。変換器盤7bの天井面には、排気熱(温められた冷却風)を排出するための開口部が設けられている。ファン1は、この開口部を覆うように設置されている。ファン1は、変換器盤7bの盤内の空気を垂直方向に吸い上げ、水平方向に排出する。
図2は、本実施形態に係るファン本体11の構成を示す構成図である。
ファン1は、ファン本体11をカバーで覆った構成である。
ファン本体11は、シロッコファン(多翼送風機)である。シロッコファンは、水車と同じ原理を利用する送風機である。また、シロッコファンは、プロペラファンなどと比較して、静圧を高くすることができる。ファン本体11には、複数の羽根12が取り付けられている。羽根12は、幅方向が垂直方向となるように、水平方向に螺旋を描くように曲がって延びている。複数の羽根12が取り付けられた羽根車13が水平方向に回転することにより、変換器盤7bの盤内の空気が垂直方向に吸い上げられ、複数の羽根12の間から排出される。
ファン本体11を覆うカバーの4つの側面板には、放熱するための格子状の多数の孔が設けられている。ファン本体11により吸い上げられた冷却風は、側面板の多数の孔から外部に排出される。なお、ファン本体11を覆うカバーの上面板には、一切の開口部を設けていないか、又は設けられていても小さい(例えば、UL認証による規定サイズ以下)ものである。
ダクト2aは、入力盤7a及び変換器盤7bの上部に跨るように設けられている。変換器盤7bの天井面のファン1が設けられている開口部の入力盤7a側に、さらに開口部が設けられている。入力盤7aの天井面には、排気熱を排出するための開口部が設けられている。ダクト2aは、変換器盤7bのファン1の入力盤7a側に設けられた開口部と入力盤7aの開口部を接続するように設けられている。ダクト2aは、入力盤7aの盤内を冷却した冷却風を変換器盤7bに送るための冷却風の通路である。
ダクト2bは、出力盤7c及び変換器盤7bの上部に跨るように設けられている。変換器盤7bの天井面のファン1が設けられている開口部の出力盤7c側に、さらに開口部が設けられている。出力盤7cの天井面には、排気熱を排出するための開口部が設けられている。ダクト2bは、変換器盤7bのファン1の出力盤7c側に設けられた開口部と出力盤7cの開口部を接続するように設けられている。ダクト2bは、出力盤7cの盤内を冷却した冷却風を変換器盤7bに送るための冷却風の通路である。
図3は、本実施形態に係る配電盤10の冷却風の流れを示す構成図である。図3中の矢印は、冷却風の流れを表している。
冷却風の対流は、ファン1の回転により発生する。
入力盤7a、変換器盤7b及び出力盤7cには、それぞれ吸気開口部21が下部に設けられている。冷却風となる空気は、吸気開口部21から各盤7a〜7cに取り込まれる。
入力盤7aの吸気開口部21から取り込まれた冷却風は、盤内を上昇しながら入力側ヒューズ6a及び入力側遮断器5aを順次に冷却する。入力側ヒューズ6a及び入力側遮断器5aを冷却した冷却風は、ダクト2aを通り抜けて、変換器盤7bの内部に取り込まれる。このとき、冷却風は、ダクト2aにより外気とは接触しない。変換器盤7bの内部に取り込まれた冷却風は、ファン1により外部に排気される。
変換器盤7bの吸気開口部21から取り込まれた冷却風は、盤内を上昇しながら半導体ユニット3r〜3t及びリアクトルユニット4を順次に冷却する。半導体ユニット3r〜3t及びリアクトルユニット4を冷却した冷却風は、ファン1により外部に排気される。
出力盤7cの吸気開口部21から取り込まれた冷却風は、盤内を上昇しながら出力側遮断器5b及び出力側ヒューズ6bを順次に冷却する。出力側遮断器5b及び出力側ヒューズ6bを冷却した冷却風は、ダクト2bを通り抜けて、変換器盤7bの内部に取り込まれる。このとき、冷却風は、ダクト2bにより外気とは接触しない。変換器盤7bの内部に取り込まれた冷却風は、ファン1により外部に排気される。
本実施形態によれば、変換器盤7bの天井面の開口部を覆うように設けられたファン1により、配電盤10を構成する入力盤7a、変換器盤7b及び出力盤7cは、それぞれ上部が覆われた天井面の開口部から放熱し、盤内を効率的に冷却することができる。
ここで、入力盤7a及び出力盤7cに実装されている遮断器5a及びヒューズ6aは、天井面の開口部の上面が覆われていなければ、自然風冷で充分に冷却することのできる電気部品である。
そこで、入力盤7a及び出力盤7cについては、天井面の開口部を強制風冷盤である変換器盤7bの開口部とダクト2a,2bで接続することで、天井面の開口部の上面を覆っても冷却できる構造としている。これにより、各盤に強制風冷用のファンを設けるよりも製造コストを低減することができる。また、天井面の開口部から放熱するタイプの配電盤が既に完成している場合でも、冷却検討をやり直すことなく、ファン1及びダクト2a,2bを取り付けることで、配電盤10の構成のように改造することができる。
また、変換器盤7bと、入力盤7a又は出力盤7cとを接続する冷却風の通路は、ダクト2a,2bにより、冷却風と外気の互いの対流が接触しない構造にしている。仮に、冷却風と外気の互いの対流が接触する場合、結露による結露水の盤内への落下が懸念される。これに対して、配電盤10は、ダクト2a,2bにより、冷却風の通路を外気から遮断することで、上述の結露水に対する対策をとる必要が無い。
さらに、入力盤7a及び出力盤7cは、強制風冷盤である変換器盤7bと接続することで、強制風冷にすることができる。これにより、入力盤7a及び出力盤7cは、自然風冷よりも冷却効果を高めることができる。
また、入力盤7a及び出力盤7cから排出される冷却風を変換器盤7bの天井面から取り込む構造としている。これにより、入力盤7a及び出力盤7cから排出される冷却風は、変換器盤7bの電気部品類(半導体ユニット3r〜3t及びリアクトルユニット4など)を通り抜けることなくファン1から外部に排出される。従って、入力盤7a及び出力盤7cで、電気部品による熱で温められた冷却風が変換器盤7bの電気部品に影響を与えることを防止することができる。
さらに、ファン1は、変換器盤7bの開口部が設けられた天井面(天井板)の上に取り付けられている。従って、変換器盤7bの天井板を取り外さなくても、作業者は、ファン1にアクセスすることができる。また、作業者は、変換器盤7bからファン1のみを取り外すこともできる。これにより、作業者は、ファン1のメンテナンス等の作業がし易くなる。
なお、本実施形態では、入力盤7a、変換器盤7b及び出力盤7cの3つの盤で構成したが、2つの盤で構成してもよいし、4つ以上の盤で構成してもよい。例えば、2つの盤で構成する配電盤では、2つの盤のうち1つの盤にファン1を設け、2つの盤のそれぞれの天井面に設けられた開口部を1つのダクト2a,2bで接続することで、実施形態と同様の構成にすることができる。また、ファン1は、いくつ設けてもよいが、盤の数より少なくすることで、製造コストを低減することができる。
また、本実施形態では、配電盤10を電力変換装置としたが、これに限らない。配電盤10は、冷却を要する電気部品が実装されていれば、どのような装置でもよいし、どのような機能を有してもよい。
さらに、本実施形態では、変換器盤7bには、強制風冷により冷却する必要がある電気部品を実装したが、これに限らない。配電盤10には、盤7a〜7cの天井面の開口部が覆われていなければ自然冷却で充分に冷却できる電気部品だけが実装されていてもよい。このような場合でも、本実施形態のように構成することで、天井面の開口部が覆われ、かつ冷却効果の高い強制風冷による冷却をすることができる。
また、本実施形態では、ダクト2a,2bを盤の天井面に設けられた互いの開口部を接続するように構成したが、これに限らない。一方の盤内で温められた冷却風により、もう一方のファン1が設けられた盤に実装される電気部品に悪影響を及ぼさないのであれば、ファン1が設けられた盤のダクト2a,2bを接続するための開口部は、盤の側面及び下部などの天井面以外に設けられていてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…ファン、2a,2b…ダクト、3r,3s,3t…半導体ユニット、4…リアクトルユニット、5a…入力側遮断器、5b…出力側遮断器、6a…入力側ヒューズ、6b…出力側ヒューズ、7a…入力盤、7b…変換器盤、7c…出力盤、10…配電盤。

Claims (7)

  1. 天井面に設けられた排熱するための開口部と下部に設けられた冷却風を取り込むための吸気部とを備える複数の盤と、
    前記盤のうち1つの盤の前記開口部を覆うように設けられ、盤内を冷却した冷却風を水平方向に排気するファンと、
    前記ファンが設けられていない盤の前記開口部から前記ファンが設けられた盤の盤内に冷却風を送り込むためのダクトと
    を備えることを特徴とする配電盤。
  2. 前記ダクトは、前記2つの盤の天井面で接続すること
    を特徴とする請求項1に記載の配電盤。
  3. 前記ファンは、多翼送風機であること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の配電盤。
  4. 前記複数の盤のうち少なくとも1つは、前記開口部が覆われていなければ強制風冷による冷却を必要としない電気部品のみが実装されていること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の配電盤。
  5. 前記ファンは、前記盤から取り外し可能に取り付けられていること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の配電盤。
  6. 前記複数の盤は、入力盤、変換器盤及び出力盤からなり、
    前記変換器盤は、前記ファンを設け、スイッチング素子により構成される電力変換回路を実装し、
    前記入力盤は、直流電源から直流電力を前記変換器盤の前記電力変換回路に供給するための直流回路を実装し、
    前記出力盤は、前記変換器盤の前記電力変換回路から出力される交流電力を負荷に供給するための交流回路を実装すること
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の配電盤。
  7. 複数の盤で構成される配電盤を冷却する冷却方法であって、
    前記複数の盤のそれぞれに、排熱するための開口部を天井面に設け、冷却風を取り込むための吸気部を下部に設け、
    前記盤のうち1つの盤の前記開口部を、盤内を冷却した冷却風を水平方向に排気するファンで覆うように設け、
    前記ファンが設けられた盤と前記ファンが設けられていない盤との互いの前記開口部を接続するダクトと
    を備えることを特徴とする配電盤の冷却方法。
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