JP6023011B2 - 位置検出装置 - Google Patents
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Description
前記検知機構部には、前記操作レバーの第1の方向の揺動に追従して回動動作する回動検知部材と、前記操作レバーの第2の方向の揺動に追従して前記回動検知部材の回動方向と交差する直線軌跡に沿って移動する移動検知部材とが設けられ、
前記回動検知部材によって回転させられる第1の回転子と、前記移動検知部材の移動を回転運動に変換する運動変換機構と、前記運動変換機構によって回転させられる第2の回転子と、前記第1の回転子と前記第2の回転子の回転を検知する検知素子とが設けられ、
前記第1の回転子と前記第2の回転子は、その回転中心が互いに平行となるように支持されており、前記検知素子を有する固定部が、前記第1の回転子と前記第2の回転子の双方に対向していること、および/または、
前記操作レバーから延び出る駆動体と、前記駆動体と凹凸嵌合して第1の方向と第2の方向へ移動する従動部材とが設けられ、
前記従動部材が前記回動検知部材と前記移動検知部材とに係合して、前記従動部材によって前記回動検知部材と前記移動検知部材とが動作させられること、および/または、
前記運動変換機構では、前記移動検知部材と前記第2の回転子の、一方に直線軌跡の変換カムが、他方に前記変換カムを摺動するフォロワーが設けられていることを特徴とするものである。
上記において、例えば、前記回動検知部材には、前記移動検知部材の移動方向に延びる直線案内部が形成されて、前記従動部材が前記直線案内部と摺動自在に係合し、
前記移動検知部材には、前記回動検知部材の回動方向に延びる円弧案内部が形成されて、前記従動部材が前記円弧案内部と摺動自在に係合しているものとして構成できる。
前記支持体には、前記摺動球面を支持する摺動支持部と、前記軸体を回動自在で且つ前記支持軸線が倒れる向きに移動自在に案内する軸体支持部とが設けられているものである。
図3と図4に示す第1の支持体10は、合成樹脂材料で一体に成形されている。
操作ポジションをホームポジション(1)からポジション(3)に切換えるときは、ホームポジション(1)の操作レバー1を第1の方向であるY1方向へ揺動させる。この操作では、基部成形部5のY1方向への揺動によって、移動検知部材52が移動させられることなく、回動検知部材51がγ1方向へ回動させられ、回動検知部材51によって第1の回転子54,54が図5においてΦ1方向へ回転させられる。第1の回転子54,54に対向する検知素子68によって磁界の回転が検知され、その回転角度が所定の範囲内に至ったときに、操作ポジションが(3)に切換えられたと判断される。
5 基部成形体
7 摺動球面
8 軸体
9 駆動体
9a 連結突部
10 第1の支持体
11 摺動支持部
12 弾性保持部
14 軸体支持部
15 取付け弾性部
20 第2の支持体
21 胴部
22 隔壁部
30 第3の支持体
34 規制突起
41 案内穴
50 検知機構部
51 回動検知部材
51b 直線案内部
51c 歯車部
52 移動検知部材
52b 円弧案内部
52c 変換カム
53 従動部材
53c 連結凹部
54 第1の回転子
54b 歯車
54c 磁石保持部
55 第2の回転子
55b フォロワー突起
55c 磁石保持部
56 磁石
67 固定基板
68 検知素子
X0 第1の軸中心線
Y0 第2の軸中心線
Claims (13)
- 操作レバーと、前記操作レバーを互いに直交する第1の方向と第2の方向へ揺動可能に支持する支持体と、前記操作レバーの揺動位置を検知する検知機構部とが設けられた位置検出装置において、
前記検知機構部には、前記操作レバーの第1の方向の揺動に追従して回動動作する回動検知部材と、前記操作レバーの第2の方向の揺動に追従して前記回動検知部材の回動方向と交差する直線軌跡に沿って移動する移動検知部材とが設けられ、
前記回動検知部材によって回転させられる第1の回転子と、前記移動検知部材の移動を回転運動に変換する運動変換機構と、前記運動変換機構によって回転させられる第2の回転子と、前記第1の回転子と前記第2の回転子の回転を検知する検知素子とが設けられ、
前記第1の回転子と前記第2の回転子は、その回転中心が互いに平行となるように支持されており、前記検知素子を有する固定部が、前記第1の回転子と前記第2の回転子の双方に対向していることを特徴とする位置検出装置。 - 前記操作レバーから延び出る駆動体と、前記駆動体と凹凸嵌合して第1の方向と第2の方向へ移動する従動部材とが設けられ、
前記従動部材が前記回動検知部材と前記移動検知部材とに係合して、前記従動部材によって前記回動検知部材と前記移動検知部材とが動作させられる請求項1記載の位置検出装置。 - 前記回動検知部材には、前記移動検知部材の移動方向に延びる直線案内部が形成されて、前記従動部材が前記直線案内部と摺動自在に係合し、
前記移動検知部材には、前記回動検知部材の回動方向に延びる円弧案内部が形成されて、前記従動部材が前記円弧案内部と摺動自在に係合している請求項2記載の位置検出装置。 - 前記運動変換機構では、前記移動検知部材と前記第2の回転子の、一方に直線軌跡の変換カムが、他方に前記変換カムを摺動するフォロワーが設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の位置検出装置。
- 操作レバーと、前記操作レバーを互いに直交する第1の方向と第2の方向へ揺動可能に支持する支持体と、前記操作レバーの揺動位置を検知する検知機構部とが設けられた位置検出装置において、
前記検知機構部には、前記操作レバーの第1の方向の揺動に追従して回動動作する回動検知部材と、前記操作レバーの第2の方向の揺動に追従して前記回動検知部材の回動方向と交差する直線軌跡に沿って移動する移動検知部材とが設けられ、
前記回動検知部材によって回転させられる第1の回転子と、前記移動検知部材の移動を回転運動に変換する運動変換機構と、前記運動変換機構によって回転させられる第2の回転子と、前記第1の回転子と前記第2の回転子の回転を検知する検知素子とが設けられ、
前記操作レバーから延び出る駆動体と、前記駆動体と凹凸嵌合して第1の方向と第2の方向へ移動する従動部材とが設けられ、
前記従動部材が前記回動検知部材と前記移動検知部材とに係合して、前記従動部材によって前記回動検知部材と前記移動検知部材とが動作させられることを特徴とする位置検出装置。 - 前記回動検知部材には、前記移動検知部材の移動方向に延びる直線案内部が形成されて、前記従動部材が前記直線案内部と摺動自在に係合し、
前記移動検知部材には、前記回動検知部材の回動方向に延びる円弧案内部が形成されて、前記従動部材が前記円弧案内部と摺動自在に係合している請求項5記載の位置検出装置。 - 前記運動変換機構では、前記移動検知部材と前記第2の回転子の、一方に直線軌跡の変換カムが、他方に前記変換カムを摺動するフォロワーが設けられている請求項5または6記載の位置検出装置。
- 操作レバーと、前記操作レバーを互いに直交する第1の方向と第2の方向へ揺動可能に支持する支持体と、前記操作レバーの揺動位置を検知する検知機構部とが設けられた位置検出装置において、
前記検知機構部には、前記操作レバーの第1の方向の揺動に追従して回動動作する回動検知部材と、前記操作レバーの第2の方向の揺動に追従して前記回動検知部材の回動方向と交差する直線軌跡に沿って移動する移動検知部材とが設けられ、
前記回動検知部材によって回転させられる第1の回転子と、前記移動検知部材の移動を回転運動に変換する運動変換機構と、前記運動変換機構によって回転させられる第2の回転子と、前記第1の回転子と前記第2の回転子の回転を検知する検知素子とが設けられ、
前記運動変換機構では、前記移動検知部材と前記第2の回転子の、一方に直線軌跡の変換カムが、他方に前記変換カムを摺動するフォロワーが設けられていることを特徴とする位置検出装置。 - 前記操作レバーは、単一の揺動中心点を支点として第1の方向と第2の方向へ揺動できるように支持されている請求項1ないし8のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記回動検知部材には、回動検知部材の回転中心をピッチ円の中心とする歯車部が形成され、第1の回転子に形成された歯車が前記歯車部に噛み合い、前記回動検知部材の回動が増速されて前記第1の回転子に伝達される請求項1ないし9のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記第1の回転子ならびに前記第2の回転子と、これに対向する固定部の、一方に回転子の回転運動の法線方向に向けて異なる磁極に着磁された磁石が設けられ、他方に、前記磁石の回転を検知する磁気検知素子が配置されている請求項1ないし10のいずれかに記載の位置検出装置。
- 前記磁気検知素子が、磁気抵抗効果素子である請求項11記載の位置検出装置。
- 前記操作レバーの基部に摺動球面と、前記摺動球面の曲率中心を通過する支持軸線上に延びる軸体とが設けられ、
前記支持体には、前記摺動球面を支持する摺動支持部と、前記軸体を回動自在で且つ前記支持軸線が倒れる向きに移動自在に案内する軸体支持部とが設けられている請求項1ないし12のいずれかに記載の位置検出装置。
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