JP5999031B2 - 後席乗員用エアバッグ装置 - Google Patents
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また、後席乗員の一部がテザーに当たり、該テザーを車両前方へ押し込むことにより、エアバッグの両端部が互いに接近するようにすぼまり、後席乗員を拘束する。このため、車両衝突時に後席乗員の移動量が大きくなる場合でも、エアバッグの乗員拘束性を向上させることができる。
更に、エアバッグの膨張展開状態において、テザーが水平に対し車両後方側の斜め上方に傾斜しているので、後席乗員の一部がテザーを押し込む際に、該エアバッグの位置が車両下方側へ変化することを抑制できる。このため、エアバッグにより後席乗員の頭部を適切に拘束することができる。
また、後席乗員の一部がテザーに当たり、該テザーを車両前方へ押し込むことにより、エアバッグの両端部が互いに接近するようにすぼまり、後席乗員を拘束する。このため、車両衝突時に後席乗員の移動量が大きくなる場合でも、エアバッグの乗員拘束性を向上させることができる。
更に、エアバッグの膨張展開状態において、テザーが後席乗員の膝部と車両前後方向に対向する位置に設けられているので、該膝部がテザーを安定して押し込むことができる。このため、エアバッグの乗員拘束性を更に向上させることができる。
また、凹部の幅について、上部側が下部側よりも広いので、微小ラップ衝突や斜衝突時に、後席乗員の頭部を広い範囲で拘束することができる。
また、後席乗員の一部がテザーに当たり、該テザーを車両前方へ押し込むことにより、エアバッグの両端部が互いに接近するようにすぼまり、後席乗員を拘束する。このため、車両衝突時に後席乗員の移動量が大きくなる場合でも、エアバッグの乗員拘束性を向上させることができる。
更に、エアバッグが膨張展開する際に、まず中央チャンバの下室にガスが供給され、該下室から側部チャンバへガスが供給される。下室から上室へは、内部テザーの通気孔を通じてガスが供給される。このため、早期展開が望まれる下室と側部チャンバを優先的に展開させ、後席乗員の前席に近い部位の拘束と、後席乗員の肩部の拘束に備えることができる。中央チャンバの上室は、主に頭部を拘束する部位であるので、拘束タイミングを比較的遅くしてもよい。
また、エアバッグの乗員拘束性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
更に、エアバッグにより後席乗員の頭部を適切に拘束することができる、という優れた効果が得られる。
また、エアバッグの乗員拘束性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
更に、エアバッグの乗員拘束性を更に向上させるができる、という優れた効果が得られる。
また、微小ラップ衝突や斜衝突時に、後席乗員の頭部を広い範囲で拘束することができる、という優れた効果が得られる。
また、エアバッグの乗員拘束性を向上させることができる、という優れた効果が得られる。
更に、早期展開が望まれる下室と側部チャンバを優先的に展開させ、後席乗員の前席に近い部位の拘束と、後席乗員の肩部の拘束に備えることができる、という優れた効果が得られる。
図1,図2において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置10は、前席12のシートバック14に搭載されたエアバッグ16を有している。このエアバッグ16は、ガスの供給を受けて後席18側に膨張展開するように構成されている。エアバッグ16の膨張展開状態を平面視で見たとき、後席乗員22に対向する側の例えば車幅方向(シート幅方向)の中央部16Cに、車幅方向の両端部16Aよりも車両前方側へ凹んだ凹部16Bが形成される。換言すれば、エアバッグ16は、膨張展開時に両端部16Aが凹部16Bよりも車両後方側へ突出した形状、即ち平面視で略逆U字形となる。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1から図3において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置10では、車両の衝突時に、インフレータ26が作動し、膨張用のガスを噴出させる。エアバッグ16は、このガスの供給を受けて、膨張展開し始める。エアバッグ16の膨張圧により、エアバッグドア28が展開することにより、前席12のシートバック14から車両後方へ向けてエアバッグ16が膨張展開する。このエアバッグ16により、後席乗員22を拘束することができる。
図4,図5において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置20では、テザー24が、エアバッグ16の膨張展開状態において、後席乗員22の膝部22Kと車両前後方向に対向する位置に設けられている。このテザー24は、例えば帯状に展開した状態となる。テザー24は、エアバッグ16の凹部16Bを跨ぐように、両端部16A同士を車幅方向に連結している。テザー24と、エアバッグ16の中央部16Cとは、車両前後方向に離間しており、後席乗員22の膝部22Kにより、テザー24を車両前方へ押し込むことができるようになっている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図4,図5において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置20では、エアバッグ16の膨張展開状態において、テザー24が後席乗員22の膝部22Kと車両前後方向に対向する位置に設けられている。従って、車両衝突時に後席乗員22の移動量が大きくなる場合、膝部22Kがテザー24を安定して矢印A方向に押し込むことができる。これにより、エアバッグ16の両端部16Aが互いに接近して凹部16Bがすぼまり、後席乗員22を拘束する。このため、エアバッグ16の乗員拘束性を更に向上させることができる。
図6において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置30では、エアバッグ16の凹部16Bの幅について、上部側が下部側よりも広い。凹部16Bの幅とは、例えば、凹部16Bの車両後方側の端部における、左右の両端部16Aの車幅方向の内のり寸法である。この凹部16Bの幅は、車両上下方向において直線的に変化しているが、これに限られず、曲線的に変化していてもよく、また段階的に変化していてもよい。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図6において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置30では、凹部16Bの幅について、上部側が下部側よりも広いので、微小ラップ衝突や斜衝突時に、後席乗員22の頭部22Hの位置が左右に変化しても、該頭部22Hを広い範囲で拘束することができる。膝部22Kがテザー24を押した場合、エアバッグ16の凹部16Bの幅が狭まり、両端部16Aが互いに接近して凹部16Bがすぼまるので、頭部22Hを適切に拘束することができる。
図7において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置40では、エアバッグ16が、凹部16Bの車両前方側に位置する中央チャンバ36と、凹部16Bの車幅方向両側に位置する側部チャンバ38とを有している。中央チャンバ36は、内部テザー34により上室36Uと下室36Lに区画されている。側部チャンバ38は下室36Lと連通しており、側部チャンバ38と上室36Uとは、例えばシーム42により区画されている。
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図7において、本実施形態に係る後席乗員用エアバッグ装置40では、エアバッグ16が膨張展開する際に、まずインフレータ26からのガスが、中央チャンバ36の下室36Lに供給され、該下室36Lから側部チャンバ38へ矢印S方向にガスが供給される。下室36Lから上室36Uへは、内部テザー34の通気孔34Aを通じてガスが矢印U方向に供給される。このため、後席乗員22と前席12との隙間が狭いことから早期展開が望まれる下室36L及びテザー24と、側部チャンバ38とを優先的に展開させ、後席乗員22の前席12に近い部位、例えば膝部22Kの拘束と、該膝部22Kによるテザー24の押し込みと、後席乗員22の肩部22Sの拘束とに備えることができる(図2,図3参照)。中央チャンバ36の上室36Uは、主に頭部22H(図2参照)を拘束する部位であるので、拘束タイミングを下室36Lよりも遅くしてもよい。本実施形態は、特に後席乗員22が前席12(図2参照)に近い場合に有効である。
テザー24は、水平に対し車両後方側の斜め上方に傾斜しているものとしたが、必ずしもこのように傾斜していなくてもよい。テザー24は、第1実施形態では膜状に設けられ、第2実施形態では帯状に設けられるものとしたが、テザー24の形状や配置はこれらに限られない。なお、テザー24自体を省略してもよい。
12 前席
14 シートバック
15 ヘッドレスト
16 エアバッグ
16A 両端部
16B 凹部
16C 中央部
20 後席乗員用エアバッグ装置
22 後席乗員
22K 膝部
24 テザー
30 後席乗員用エアバッグ装置
34 内部テザー
34A 通気孔
36 中央チャンバ
36L 下室
36U 上室
38 側部チャンバ
40 後席乗員用エアバッグ装置
Claims (4)
- 前席のシートバック又はヘッドレストに搭載され、ガスの供給を受けて後席側に膨張展開するように構成され、膨張展開状態を平面視で見たとき、後席乗員に対向する側に、車幅方向の両端部よりも車両前方側へ凹んだ凹部が形成されるエアバッグと、
前記エアバッグの下部に設けられ、前記凹部を跨いで左右の前記両端部同士を連結し、前記エアバッグの膨張展開状態において、水平に対し車両後方側の斜め上方に傾斜しているテザーと、
を有する後席乗員用エアバッグ装置。 - 前席のシートバック又はヘッドレストに搭載され、ガスの供給を受けて後席側に膨張展開するように構成され、膨張展開状態を平面視で見たとき、後席乗員に対向する側に、車幅方向の両端部よりも車両前方側へ凹んだ凹部が形成されるエアバッグと、
前記エアバッグの下部で、かつ前記エアバッグの膨張展開状態において、後席乗員の膝部と車両前後方向に対向する位置に設けられ、前記凹部を跨いで左右の前記両端部同士を連結するテザーと、
を有する後席乗員用エアバッグ装置。 - 前席のシートバック又はヘッドレストに搭載され、ガスの供給を受けて後席側に膨張展開するように構成され、膨張展開状態を平面視で見たとき、後席乗員に対向する側に、車幅方向の両端部よりも車両前方側へ凹んだ凹部が形成されるエアバッグを有し、
前記凹部の幅は、上部側が下部側よりも広い後席乗員用エアバッグ装置。 - 前席のシートバック又はヘッドレストに搭載され、ガスの供給を受けて後席側に膨張展開するように構成され、膨張展開状態を平面視で見たとき、後席乗員に対向する側に、車幅方向の両端部よりも車両前方側へ凹んだ凹部が形成されるエアバッグと、
前記エアバッグの下部に設けられ、前記凹部を跨いで左右の前記両端部同士を連結するテザーと、を有し、
前記エアバッグは、前記凹部の車両前方側に位置する中央チャンバと、前記凹部の車幅方向両側に位置する側部チャンバとを有し、
前記中央チャンバは、内部テザーにより上室と下室に区画され、該下室に対してガスが供給されるように構成され、
前記内部テザーには、前記下室から前記上室へガスを供給するための通気孔が設けられ、
前記側部チャンバは、前記下室と連通している後席乗員用エアバッグ装置。
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