JP5974527B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
図1(a)は、第1実施形態のプロジェクター1を水平方向から見た側面図であり、図1(b)は、同プロジェクター1を鉛直方向から見た上面図である。
図5は、第2実施形態のプロジェクターに用いられる光分離光学系60の模式図である。本実施形態において第1実施形態と共通する構成要素については、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図7は、第3実施形態のプロジェクターに用いられる光分離光学系70の模式図である。本実施形態において第1実施形態と共通する構成要素については、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図9は、第4実施形態のプロジェクターに適用されるマイクロレンズアレイ81の断面図である。図10は、第4実施形態のマイクロレンズのレンズ面側に低屈折率層または高屈折率層を設けた場合の光の屈折の様子を示す図である。図11は、第4実施形態の光変調素子の断面図である。
第5実施形態では、第4実施形態における光変調素子80のかわりに光変調素子90を用いる。図12は、本実施形態の光変調素子90のXY断面を示す模式図である。本実施形態において第4実施形態と共通する構成要素については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
Claims (11)
- 光源と、
前記光源から射出された光を第1の光と第2の光とに分離する第1の光分離光学系と、
前記第1の光を第1の色の第3の光と第2の色の第4の光とに分離し、前記第2の光を第3の色の第5の光と第4の色の第6の光とに分離し、前記光源から射出された光の光軸と前記第1の光の光軸とを含む平面と交差する方向に該第3の光と該第4の光と該第5の光と該第6の光とを射出する第2の光分離光学系と、
前記第3の光、前記第4の光、前記第5の光および前記第6の光が入射する光変調素子と、
マイクロレンズアレイが設けられた透明基板と、を備え、
前記光変調素子が備える画素は、前記第3の光に対応した第1のサブ画素と前記第4の光に対応した第2のサブ画素と前記第5の光に対応した第3のサブ画素と前記第6の光に対応した第4のサブ画素とからなり、
前記画素に対応して前記マイクロレンズアレイが前記光変調素子の光入射側に設けられ、
前記マイクロレンズアレイの一のマイクロレンズは、前記第3の光の一部を前記第1のサブ画素に向けて集光し、前記第4の光の一部を前記第2のサブ画素に向けて集光し、前記第5の光の一部を前記第3のサブ画素に向けて集光し、前記第6の光の一部を前記第4のサブ画素に向けて集光し、
前記マイクロレンズよりも可視域波長での屈折率が小さい低屈折率層が、前記マイクロレンズのレンズ面側に設けられており、
前記透明基板上の前記マイクロレンズアレイの周囲には、前記マイクロレンズアレイよりも突出した突起部が設けられているプロジェクター。 - 可視域波長において、前記低屈折率層の屈折率は前記マイクロレンズの屈折率よりも0.4以上小さい請求項1に記載のプロジェクター。
- 前記第1の光分離光学系は、前記第1の光を反射し前記第2の光を透過する第1の反射素子と、前記第2の光を反射する第2の反射素子と、を含み、
前記第2の光分離光学系は、前記第3の光と前記第5の光とを反射し前記第4の光と前記第6の光とを透過する第3の反射素子と、前記第4の光と前記第6の光とを反射する第4の反射素子と、を含む請求項1又は2に記載のプロジェクター。 - 前記第1の反射素子の反射面は前記第2の反射素子の反射面に対して傾いており、
前記第3の反射素子の反射面は前記第4の反射素子の反射面に対して傾いている請求項3に記載のプロジェクター。 - 前記第1の光分離光学系に入射する前記光の光軸に対して45°をなす仮想の軸を第1の軸とし、前記第1の光分離光学系に入射する前記光の光軸と前記第1の軸との双方に直交する仮想の軸に対して45°をなす仮想の軸を第2の軸としたときに、
前記第1の反射素子の反射面と前記第1の軸とのなす角度と前記第2の反射素子の反射面と前記第1の軸とのなす角度とが互いに等しく、
前記第3の反射素子の反射面と前記第2の軸とのなす角度と前記第4の反射素子の反射面と前記第2の軸とのなす角度とが互いに等しい請求項4に記載のプロジェクター。 - 前記第1のサブ画素の形状は、前記マイクロレンズによって前記第1のサブ画素に向けて集光される光を包含可能な必要且つ十分な形状であり、
前記第2のサブ画素の形状は、前記マイクロレンズによって前記第2のサブ画素に向けて集光される光を包含可能な必要且つ十分な形状であり、
前記第3のサブ画素の形状は、前記マイクロレンズによって前記第3のサブ画素に向けて集光される光を包含可能な必要且つ十分な形状であり、
前記第4のサブ画素の形状は、前記マイクロレンズによって前記第4のサブ画素に向けて集光される光を包含可能な必要且つ十分な形状である請求項1ないし5のいずれか一項に記載のプロジェクター。 - 前記第1のサブ画素、前記第2のサブ画素、前記第3のサブ画素および前記第4のサブ画素の形状はそれぞれ、略正方形である請求項1ないし6のいずれか一項に記載のプロジェクター。
- 前記低屈折率層は、気体層または真空層である請求項1ないし7のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 前記マイクロレンズは球面レンズである請求項1ないし8のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 前記第3の光、前記第4の光、前記第5の光および前記第6の光は、それぞれ青色光、緑色光、黄色光および赤色光の中から選択される1つの色光である請求項1ないし9のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 前記第3の光は、緑色光又は黄色光である請求項10に記載のプロジェクター。
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