JP5958135B2 - アルキルケテンダイマー系製紙用サイズ剤用のサイズ性発現促進助剤、製紙用サイズ剤、これらを用いて得られる紙および紙の製造方法 - Google Patents
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サイズ発現促進助剤としてポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(p−DADMAC)やポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン反応物等の水溶性カチオン性高分子(特許文献3、4)が知られているが、ハロゲンを含むため、環境面において好ましくなく低減すべき素材である。
また、AKD系サイズ剤は、一般的に安定性が悪く、凝集物発生による汚れ、紙の摩擦係数の低下なども課題として知られているが、これらすべての課題を満足させるものは得られていない。
2〜4価の多塩基性カルボン酸(i)と炭素数が12〜22の第1級および/または第2級の脂肪族アミン(ii−1)を反応させて得られるカルボキシル基含有アミド化合物(I)、2〜4価の多塩基性カルボン酸(i)と炭素数が12〜22の脂肪族アルコール(ii−2)を反応させて得られるカルボキシル基含有エステル化合物(II)およびこれらの塩(III)からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とするアルキルケテンダイマー系製紙用サイズ剤用のサイズ性発現促進助剤(A);2〜4価の多塩基性カルボン酸(i)がクエン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸およびコハク酸無水物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物である前記サイズ性発現促進助剤(A);前記これらの塩(III)が、アルカリ金属塩またはアンモニウム塩であるサイズ性発現促進助剤(A);アルキルケテンダイマー(B)と前記サイズ性発現促進助剤(A)を含有する製紙用サイズ剤;アルキルケテンダイマー(B)100重量部に対するサイズ性促進助剤(A)の使用割合(固形分換算)が、1〜100重量部である前記製紙用サイズ剤;前記製紙用サイズ剤を用いて得られる紙;アルキルケテンダイマー(B)100重量部に対して、前記サイズ性発現促進助剤20〜200重量部を用いることを特徴とする紙の製造方法、に関する。
第1級脂肪族アミンとしては、例えば、ミリスチルアミン、パルミチルアミン、ステアリルアミン等が、第2級アミンとしては、例えば、ジドデシルアミン、ジミリスチルアミン、ジステアリルアミン、ジ硬化牛脂アミン、ジベヘニルアミン等が挙げられる。これらは1種を単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。成分(ii−1)としては、耐水性向上の点、価格等入手容易性の観点からジステアリルアミン、ジ硬化牛脂アミンが好ましい。
こうして得られるサイズ発現促進助剤(A)の分散液の固形分濃度は、通常、5〜50重量%、pH(25℃)2.5〜5.5、粒子径は、レーザー解析・散乱法による平均粒子径で0.1〜1.5μmが好ましい。
パルプスラリーとしては、特に限定されず、クラフトパルプ、サルファイトパルプ等の晒あるいは未晒化学パルプ、砕木パルプ、機械パルプ、サーモメカニカルパルプ等の晒あるいは未晒高収率のパルプ、新聞古紙、雑誌古紙、ダンボール古紙、脱墨古紙等の古紙パルプを使用することができる。さらに、抄紙時には填料、染料、乾燥紙力向上剤、湿潤紙力向上剤、歩留向上剤などの内添薬品を使用することもできる。
また、乳化の際には、必要に応じて各種公知の分散剤(乳化剤、界面活性剤)や保護コロイドを用いることもできる。なお、当該水性分散液中におけるアルキルケテンダイマー(B)の含有量は、通常10〜30重量%程度である。
ステキヒトサイズ度評価
JIS P 8122に基づき、ステキヒトサイズ度を測定した。数値が高いほど、サイズ効果に優れることを意味する。
JIS P 8140に基づき、Cobb吸水度を測定した。数値が低いほど、サイズ効果に優れることを意味する。
<カルボキシル基含有アミド化合物(I)の合成>
クエン酸一水和物210部(1モル)と工業的ジステアリルアミン(商品名「ファーミンD86」、花王(株)製、置換基の炭素数18、16および14のものが、それぞれ順に、66%、30%および4%)1000部(2モル)、およびトルエン1252部を混合し、トルエンの還流下で20時間、脱水縮合反応を続けた。この反応混合物から減圧下でトルエンを留去し、ジアミド化合物(2-[2-(dioctadecylamino)-2-oxo-ethyl]-4-(dioctadecylamino)-2-hydroxy-4-oxo-butanoic
acid)を主成分とするカルボキシル基含有アミド化合物(I)(CADSAワックス状脱水縮合物)を得た。該脱水縮合物の恒数は融点52〜56℃、酸価55.7であった。
<分散剤の合成>
撹拌機、温度計、窒素導入管及び冷却器を備えた反応装置に、スチレン50部、メタクリル酸2−エチルヘキシル10部、メタクリル酸40部、ラウリルメルカプタン5部、ポリオキシエチレン(n=13)ドデシルフェニルエーテル硫酸エステルのナトリウム塩5部、ポリオキシエチレン(n=9)オレイルエーテル2部、過硫酸カリウム3部および水400部を混合し、80℃で4時間重合反応を行った。ついで、50℃まで反応系を冷却した後、系内にアニオン性モノマーと等モルのアンモニアを加えて1時間撹拌し、重量平均分子量10000のスチレン−メタアクリル酸系共重合体の中和物を20%含有する水溶液状の分散剤を得た。
<CADSAエマルジョンの調製>
上記CADSAワックス状脱水縮合物180部を加熱溶融し、次いで製造例3で得られた共重合体系分散剤100部と温水(60℃)220部と混合し、高圧乳化機を使用して乳化することにより濃度40%の水性分散液を調製した。
コハク酸無水物100部(1モル)と工業的ジステアリルアミン(商品名「ファーミンD86」、花王(株)製、置換基の炭素数18、16および14のものが、それぞれ順に、66%、30%および4%)500部(1モル)、およびトルエン500部を混合し、トルエンの還流下で20時間、脱水縮合反応を続けた。この反応混合物から減圧下でトルエンを留去し、ジアミド化合物(4-(dioctadecylamino)-4-oxo-butanoic
acid)を主成分とするカルボキシル基含有アミド化合物(I)(SADSAワックス状脱水縮合物)を得た。該脱水縮合物の恒数は融点61.5℃、酸価107.6であった。
次いで、上記SADSAワックス状脱水縮合物を製造例1と同様の分散剤を使用し、製造例1と同様の方法により、濃度40%の水性分散液を調製した。
以下の方法で、ステキヒトサイズ度評価用試験紙を作成し、それを用いてステキヒドサイズ度を評価した。
(実施例1)
カナディアン・スタンダード・フリーネス350mlの広葉樹由来ブリーチドクラフトパルプ(L−BKP)の1%水性スラリーを攪拌しながら、水酸化ナトリウムでpH調整を行った。パルプの固形換算重量に対し、固形物換算で硫酸アルミニウムを2.0%、両イオン性分岐型ポリアクリルアミド紙力剤 (荒川化学工業(株)製PS-1810)を0.3%、AKDサイズ剤(荒川化学工業(株)製サイズパインK−931)を0.05%、製造例1のCADSAエマルジョンを0.05%添加して均一に分散させた。このときのパルプスラリーのpHは表1に記載のとおりであった。得られたスラリーをタッピ・スタンダードシートマシンを用いて坪量100g/m2 となるように抄紙した。ついで得られた湿紙を圧縮脱水し、80℃に調整した回転ドライヤーにて2.5分間乾燥させた。成紙を2分割した。分割した紙片の一つを、ステンレス板に押し付けて粗熱を取った後すぐにステキヒトサイズ度評価に供した。表1中の「乾燥後」欄に結果を記載した。
分割した紙片の一つを分割した紙片の一つを相対湿度65%の条件で24時間調湿した後、ステキヒトサイズ度評価に供した。表1中の「調湿後」欄に結果を記載した。
実施例1において、紙片に添加したAKDエマルジョンおよび製造例1のCADSAエマルジョンの添加率を表1に示したように変えた他は、実施例1と同様の操作を行って手抄き紙を調整し、ステキヒトサイズ度評価に供した。結果を表1に示した。
抄紙条件をpH7.1に変更し、AKDエマルジョンおよび製造例4のCADSAエマルジョンの添加率をそれぞれ表2記載のとおりに変更した他は、実施例1と同様の操作を行って手抄き紙を調整し、ステキヒトサイズ度評価に供した。結果を表1に示した。
実施例1において、製造例1のCADSAエマルジョンを製造例2のSADSAエマルジョンに変更し、AKDエマルジョンおよびSADSAエマルジョンの添加率をそれぞれ表2に記載のとおりに変更した他は、実施例1と同様の操作に行って手抄き紙を調整し、ステキヒトサイズ度評価に供した。結果を表2に示した。
実施例6において、抄紙条件をpH5.6に変更しAKDエマルジョンおよびSADSAエマルジョンの添加率をそれぞれ表2記載のとおりに変更した他は、実施例6と同様の操作に行って手抄き紙を調整し、ステキヒトサイズ度評価に供した。結果を表2に示した。
以下の方法で、Cobb吸水度評価用試験紙を作成し、それを用いてCobb吸水度を評価した。
(実施例10)
Cobb吸水度評価用試験紙(段ボール古紙パルプ手抄き紙)の作成
カナディアン・スタンダード・フリーネス350mlの段ボール古紙パルプの1%水性スラリーを攪拌しながら、水酸化ナトリウムでpH調整を行った。パルプの固形換算重量に対し、固形物換算で硫酸アルミニウムを2%、紙力剤 (荒川化学工業(株)製PS-1810)を0.1%、AKDサイズ剤(荒川化学工業(株)製サイズパインK−931)を0.05%、製造例1のCADSAエマルジョンを0.05%添加して均一に分散させた。このときのパルプスラリーのpHは表3に記載のとおりであった。得られたスラリーをタッピ・スタンダードシートマシンを用いて坪量100g/m2 となるように抄紙した。ついで得られた湿紙を圧縮脱水し、80℃に調整した回転ドライヤーにて2.5分間乾燥させた。成紙を4分割した。分割した紙片の一つを、ステンレス板に押し付けて粗熱を取った後すぐにCobb吸水度評価に供した。表5中の「乾燥後」欄に結果を記載した。分割した他の紙片の一つを105℃に調整した回転ドライヤーにて1分間乾燥させ、Cobb吸水度評価に供した。表3中の「キュア後」欄に結果を記載した。
分割した紙片の一つを相対湿度65%の条件で24時間調湿した後、Cobb吸水度評価に供した。表3中の「調湿後」欄に結果を記載した。
実施例10において、AKDエマルジョンおよびCADSAエマルジョンの添加率をそれぞれ表3に記載したとおりに変更した他は、実施例10と同様の操作に行って手抄き紙を調整し、Cobb吸水度評価に供した。結果を表3に示した。
実施例10において、抄紙条件をpH7.1に変更し、AKDエマルジョンおよびCADSAエマルジョンの添加率をそれぞれ表3に記載したとおりに変更した他は、実施例10と同様の操作に行って手抄き紙を調整し、ステキヒトサイズ度評価に供した。結果を表3に示した。
Claims (7)
- 2〜4価の多塩基性カルボン酸(i)と置換基の炭素数が12〜22の第1級および/または第2級の脂肪族アミン(ii−1)を反応させて得られるカルボキシル基含有アミド化合物(I)およびこれらの塩(III)からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とするアルキルケテンダイマー系製紙用サイズ剤用のサイズ性発現促進助剤(A)。
- 2〜4価の多塩基性カルボン酸(i)がクエン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸およびコハク酸無水物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項1記載のサイズ性発現促進助剤(A)。
- 前記これらの塩(III)が、アルカリ金属塩またはアンモニウム塩である請求項1または2に記載のサイズ性発現促進助剤(A)。
- アルキルケテンダイマー(B)と請求項1〜3のいずれかに記載のサイズ性発現促進助剤(A)を含有する製紙用サイズ剤。
- アルキルケテンダイマー(B)100重量部に対するサイズ性促進助剤(A)の使用割合(固形分換算)が、1〜100重量部である請求項4に記載の製紙用サイズ剤。
- 請求項4または5に記載の製紙用サイズ剤を用いて得られる紙。
- アルキルケテンダイマー(B)100重量部に対して、請求項1〜3に記載のサイズ性発現促進助剤20〜200重量部を用いることを特徴とする紙の製造方法。
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