JP5862732B2 - 撮像制御装置、撮像制御方法及びプログラム - Google Patents
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また、他の態様による発明は、撮影画角内で合焦の対象となる被写体を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された被写体までの距離に応じて合焦位置を決定する第1の合焦制御手段と、前記特定手段により特定された被写体内の遠近差に応じて前記第1の合焦制御手段により決定される合焦位置を調整する第2の合焦制御手段と、被写界深度が所定の基準よりも浅いか深いかを判断する判断手段と、を備え、前記第2の合焦制御手段は、前記被写体内の遠近差の中央部よりも遠い位置に合焦位置を合せた後、前記判断手段により被写界深度が所定の基準よりも浅いと判断された場合には、合焦位置がより近くになるように補正する、ことを特徴とする。
図1は、本発明を適用した一実施形態の撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
また、レンズ駆動部2、撮像制御部5、画像生成部6、AF処理部7、画像処理部8、表示部9、画像記録部10、バッファメモリ12、プログラムメモリ13、中央制御部14は、バスライン15を介して接続されている。
そして、ユニット回路4は、デジタルの撮像信号を画像生成部6に送信する。
即ち、領域設定部7aは、例えば、画像生成部6からライブビュー画像P1の画像データが送られてくる毎に当該画像データに対して、ライブビュー画像P1におけるフォーカスレンズ1の合焦状態の評価に係り、評価値算出部7bによってAF評価値が算出されるAF評価領域A(図4(a)等参照)を設定する。具体的には、領域設定部7aは、中央制御部14によりホワイトボードを撮像する撮像モードが設定されると、測距方式を「マルチAF」に切り替えて画角内にて所定方向(例えば、横方向)に沿ってAF評価領域Aを複数(例えば、3つ)設定する。
このとき、表示部9は、ライブビュー画像P1に重畳させ、各AF評価領域Aに対応付けてAF枠Wを表示する(図4(a)等参照)。なお、AF枠Wは、複数のAF評価領域A、…のうち、ピントが合った状態のAF評価領域Aのみに表示するようにしても良い。
評価値算出部7bは、領域設定部7aにより設定された複数のAF評価領域A、…の画像の画像データに基づいて、例えば、各AF評価領域Aの画像のコントラストの高低を示すAF評価値を算出する。具体的には、合焦制御部7cの制御下にて、レンズ駆動部2によりフォーカスレンズ1を光軸方向に沿って無限域側から至近域側に移動させる際に、評価値算出部7bは、フォーカスレンズ1の光軸方向の位置を規定する複数のフォーカスレンズアドレスのうち、所定間隔を空けて設定された所定数のアドレスに対応する測距位置で、複数のAF評価領域A、…の各々についてAF評価値を逐次算出する。
このように、評価値算出部7bは、領域設定部7aにより設定された複数のAF評価領域A、…についてAF評価値(合焦評価値)をそれぞれ算出する算出手段を構成している。
即ち、合焦制御部7cは、ライブビュー画像P1内の所定の被写体Sにおける中央部よりも距離が遠い位置にピントを合わせるように、フォーカスレンズアドレスに対応する所定の制御信号をレンズ駆動部2に出力してフォーカスモータを駆動させてフォーカスレンズ1の合焦位置(合焦距離)を調整する。具体的には、合焦制御部7cは、所定の制御信号をレンズ駆動部2に出力してフォーカスレンズ1を光軸方向に沿って無限域側から至近域側に移動させていき、このとき、評価値算出部7bにより逐次算出された複数のAF評価領域A、…のAF評価値に基づいて、フォーカスレンズ1の合焦位置を調整する(焦点調整処理)。より具体的には、合焦制御部7cは、フォーカスレンズ1を無限遠に移動させた後、当該フォーカスレンズ1を光軸方向に沿って至近域側に移動させていく際に、評価値算出部7bにより逐次算出される何れかのAF評価領域Aのコントラストのピークを検出する合焦距離の中で、少なくとも最も遠い合焦距離に基づいて、所定の被写体Sの中央部よりも距離が遠い位置にピントを合わせるようにフォーカスレンズ1の合焦位置を調整する。例えば、合焦制御部7cは、評価値算出部7bにより逐次算出された複数のAF評価領域A、…に対応する各コントラストの変化を判定していき、何れかのAF評価領域Aに対応するコントラストのピークを検出した測距位置をフォーカスレンズ1の合焦位置とする制御信号をレンズ駆動部2に出力する。このとき、合焦制御部7cは、いずれかのAF評価領域AのAF評価値のピークを検出した場合は、それより至近域側へのフォーカスレンズ1の移動、即ち、合焦距離の移動を中断しても良い。
具体的には、判断部c1は、ユーザによる操作入力部11の選択決定用ボタン11bの所定操作に基づいて、ホワイトボードを撮像する撮像モードが設定されているか否かに応じて、撮像画像P2(図4(b)参照)の画像データ(YUVデータ)に対して四辺形変換処理部8bによる歪補正処理を施すか否かを判断する。
そして、合焦制御部7cは、判断部c1により歪補正処理を施すと判断された場合には、上記のようにして、所定の被写体Sにおける中央部よりも撮像距離が遠い位置にピントを合わせる所定の焦点調整処理を行う。一方で、合焦制御部7cは、判断部c1により歪補正処理を施さないと判断された場合は、上記の所定の焦点調整処理を行わないように制御する。
なお、判断部c1を合焦制御部7cにより構成するようにしたが、一例であってこれに限られるものではなく、判断部c1を合焦制御部7cにより構成するか否かは適宜任意に変更可能であり、例えば、中央制御部14等の他の各部により構成しても良いし、判断部c1を他の構成とは独立して設けても良い。
このように、合焦制御部7cは、撮像手段により撮像された画像内の所定の被写体Sにおける中央部よりも距離が遠い位置にピントを合わせるように撮像手段の焦点を調整する焦点調整処理を行う合焦手段を構成している。
即ち、輪郭抽出部8aは、例えば、画像生成部6により生成された所定の被写体S(例えば、ホワイトボード)の撮像画像P2のYUVデータの輝度信号Yを取得する。そして、輪郭抽出部8aは、当該輝度信号Yに対して直線検出処理(例えば、ハフ変換処理など)を施して直線を検出し、所定方向に延在する4本の直線によって形成される四角形を輪郭として特定する。その後、輪郭抽出部8aは、特定された四角形内の画像領域を所定の画像領域R(図4(b)参照)として抽出する。なお、複数の四角形が特定された場合には、輪郭抽出部8aは、これら複数の四角形内の画像領域をそれぞれ抽出する。
これにより、ホワイトボードの文字や図形(例えば、「F、F、F」等)が書き込まれている記入領域の略矩形状(直角四辺形状)の画像などが所定の画像領域Rとして抽出される。
また、直線検出処理として、ハフ変換処理を例示したが、一例であってこれに限られるものではなく、エッジ検出処理など適宜任意に変更可能である。なお、ハフ変換処理やエッジ検出処理は、公知の技術であるので、ここでは詳細な説明を省略する。
即ち、所定の被写体S(例えば、ホワイトボード)と撮像装置100とが真正面に正確に対向していない状態で撮像されることによって、直角四辺形状をなさない(各内角が直角でない)歪んだ四角形内の画像領域(ホワイトボードの記入領域)が所定の画像領域Rとして輪郭抽出部8aにより抽出される。そこで、四辺形変換処理部8bは、ホワイトボードの撮像画像P2の輝度信号Yから輪郭抽出部8aにより抽出された四角領域(所定の画像領域R)に対して、直角四辺形変換処理(例えば、台形補正処理等)を行って直角四辺形画像P3(例えば、矩形画像、正方形画像など)を生成する。つまり、四辺形変換処理部8bは、輪郭抽出部8aにより抽出された四角領域(所定の画像領域R)のうち、短辺側(所定の被写体Sの中央よりも距離が遠い側)を長辺側(所定の被写体Sの中央よりも距離が近い側)に合わせるように相対的に拡大する処理を行って、直角四辺形画像P3を生成する。このとき、四辺形変換処理部8bは、四角領域(所定の画像領域R)の長辺側を短辺側に相対的に縮小する処理を行っても良い。
このように、四辺形変換処理部8bは、所定の被写体Sの輪郭が直角四辺形である場合に、撮像画像から抽出される所定の被写体Sの輪郭形状に応じて、この抽出された輪郭形状を直角四辺形変換処理(歪補正処理)によって直角四辺形に戻すように、撮像距離が遠い側の被写体部分の相対的な拡大率を決定する。
ここで、輪郭抽出部8aにより複数の四角領域が抽出されていた場合には、四辺形変換処理部8bは、これら複数の四角領域の中で、ユーザによる操作入力部11の所定操作に基づいて中央制御部14により選択指定された四角領域を処理対象として直角四辺形変換処理を施す。
このように、四辺形変換処理部8bは、合焦制御部7cにより焦点調整処理が行われた撮像手段により撮像された画像を取得して、当該画像内の所定の被写体に対する直角四辺形変換処理を行って直角四辺形画像P3を生成する画像生成処理を行う処理手段を構成している。
なお、上記実施形態では、四辺形変換処理部8bは、輪郭抽出部8aにより抽出された四角領域に対する直角四辺形変換処理を行って直角四辺形画像P3を生成したが、輪郭抽出部8aにより抽出された四角領域だけでなく、その周辺領域を含めた撮像画像全体にも、この直角四辺形変換処理を拡張するような歪補正処理を施してもよい。この場合、生成される直角四辺形画像には、輪郭抽出部8aにより抽出された四角領域の周辺領域を含んでもよい。
つまり、四辺形変換処理部8bは、所定の被写体Sにおける撮像距離が遠い側の被写体部分と撮像距離が近い側の被写体部分との撮像距離の比に応じて、撮像距離が遠い側の被写体部分の撮像距離が近い側の被写体部分に対する相対的な拡大率を決定し、この拡大率に応じて直角四辺形変換処理の変換パラメータを決定するようにしてもよい。
例えば、ホワイトボードの輪郭を含まずに、ホワイトボード内の一部だけを撮像したような場合でも、ホワイトボードの左端と右端での撮像距離の比がわかれば、歪補正処理におけるホワイトボードの左端と右端の拡大率を決定することができる。
また、ホワイトボードの左端と右端での撮像距離の比がわからなくとも、ホワイトボードの撮像角度がわかれば、ホワイトボードの左端と右端の拡大率を決定することができる。
また、画像再生時においては、表示部9は、画像記録部10から読み出されて画像処理部8にて復号化された画像データに基づく画像を表示する。
ここで、ガイド表示Gとしては、例えば、図4(a)に示すように、左右両端のAF評価領域Aに対応させて画角を指示するバー表示や、文字により画角調整を指示する表示(例えば、「ホワイトボードの両端が入るように画角を調整してください」等)等が挙げられる。
ここで、中央制御部14及び操作入力部11は、ホワイトボードを撮像する撮像モードを設定する設定手段を構成している。
プログラムメモリ13には、当該撮像装置100の機能に係る各種プログラムやデータが格納されている。
また、中央制御部14は、操作入力部11から出力され入力された操作信号に基づいて、撮像装置100の各部を制御する。具体的には、中央制御部14は、操作入力部11のシャッタボタン11aの所定操作に従って出力された撮像信号が入力されると、プログラムメモリ13に記憶されている所定のプログラムに従って、TGにより電子撮像部3及びユニット回路4の駆動タイミングを制御して静止画像を撮影する処理を実行する。この静止画像の撮影によりバッファメモリ12に格納された1フレーム分のYUVデータは、画像処理部8にてJPEG方式等により圧縮され符号化されて、画像記録部10に静止画像データとして記録される。
図2は、撮像処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。また、図3は、撮像処理における焦点調整処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
なお、以下の撮像処理は、中央制御部14の制御下にて静止画像を撮像する処理であり、予めユーザによる操作入力部11の選択決定用ボタン11bの所定操作に基づいて、ホワイトボードを撮像する撮像モードを含む複数の撮像モードの中から、所望の撮像モードが選択指示されているものとする。
次に、中央制御部14は、設定されている撮影モードがホワイトボードを撮像する撮像モードであるか否かを判断する(ステップS1)。
ここで、ホワイトボードを撮像する撮像モードでないと判断されると(ステップS1;NO)、即ち、ホワイトボードを撮像する撮像モード以外の撮像モードであると判断された場合には、中央制御部14は、通常の撮像処理の実行を制御する(ステップS10)。
一方、ホワイトボードを撮像する撮像モードであると判断された場合には(ステップS1;YES)、中央制御部14は、以下のホワイトボード専用の撮像処理の実行を制御する。これにより、合焦制御部7cの判断部c1は、ホワイトボードの撮像画像P2の画像データ(YUVデータ)に対して四辺形変換処理部8bによる歪補正処理を施すと判断する。
そして、表示部9は、ライブビュー画像P1に重畳させて、領域設定部7aにより設定される左右両端のAF評価領域Aが所定の被写体Sの中央よりも距離が遠い位置と近い位置のそれぞれに対応した状態で撮像が行われるようにガイド表示G(図4(a)参照)を行う。つまり、ホワイトボードを斜めから適切な大きさで撮影する場合に、このホワイトボードの左端と右端に対応する夫々の位置にAF評価領域Aを設ける。
なお、通常の撮像処理(ステップS10)においては、特にホワイトボードの左端と右端の位置を考慮しない通常の位置にAF評価領域が設けられる。例えば、中央部のみ、あるいは、中央部と、中央部から少しだけ離れた上下左右、または斜め方向の複数個所にAF評価領域が設けられる。
ここで、撮像指示が入力されたと判定されると(ステップS2;YES)、AF処理部7は、フォーカスレンズ1の合焦位置を調整する焦点調整処理(図3参照)を行う(ステップS3)。
以下に、焦点調整処理について図3を参照して詳細に説明する。
その後、合焦制御部7cは、所定の制御信号をレンズ駆動部2に出力してフォーカスレンズ1を光軸方向に沿って無限遠に移動させる(ステップS32)。
その後、中央制御部14は、処理をステップS33に移行して、評価値算出部7bは、画像生成部6から送られてきたライブビュー画像P1の画像データに対して領域設定部7aにより設定された複数(例えば、3つ)のAF評価領域A、…の画像の画像データに基づいてAF評価値を算出する。
上記の処理をステップS34にて、何れかのAF評価領域Aにてコントラストのピークを検出したと判定されるまで(ステップS34;YES)、実行する。
このように、合焦制御部7cは、フォーカスレンズ1の合焦位置を無限遠側から調整していき、ピークを検出した位置より至近域側へのフォーカスレンズの移動が制限されるので、ライブビュー画像P1内の所定の被写体Sにおける中央部よりも距離が遠い位置へのピント合わせをより短い時間で行うことができる。
これにより、焦点調整処理を終了する。
以上は、ホワイトボード専用の撮像処理における焦点調整処理であるが、通常の撮像処理における焦点調整処理においては、特に所定の被写体Sの中央部よりも距離が遠い位置にピントをずらすような制御は行われない。つまり、通常の焦点調整処理では、被写体の中央部など、通常の被写体の撮影に適した位置にピントを合わせるが、ホワイトボード専用の焦点調整処理においては、通常の焦点調整処理で合わせられるピント位置に対して所定量だけ距離が遠い位置にピントをずらす制御を行う。
具体的には、画像処理部8の輪郭抽出部8aは、例えば、画像生成部6により生成されたホワイトボードの撮像画像P2のYUVデータの輝度信号Yを取得して、当該輝度信号Yに対して直線検出処理を施して直線を検出し、所定方向に延在する4本の直線によって形成される四角形を輪郭として特定する。その後、輪郭抽出部8aは、特定された四角形内の画像領域を所定の画像領域R(図4(b)参照)として抽出する。
続けて、四辺形変換処理部8bは、輪郭抽出部8aにより抽出された四角領域(所定の画像領域R)に対して、短辺側を長辺側に合わせるように相対的に拡大する直角四辺形変換処理を行って直角四辺形画像P3を生成する。
これにより、撮像処理を終了する。
特に、例えば、ホワイトボードなどの所定の被写体Sを撮像する環境が暗い場合などには、適正露出を確保するために絞りを開放(絞り値を小さく)する必要があり、パンフォーカスにて撮像できないような条件下において、直角四辺形変換処理により生成される直角四辺形画像P3の解像感のバランスを向上させることができる。
以下に、撮像装置100の変形例について説明する。
変形例1の撮像装置200は、各種の撮像条件(例えば、焦点距離、撮影距離、絞り値、許容錯乱円径等)に応じた被写界深度を考慮して、フォーカスレンズ1の合焦位置を調整する。
なお、変形例1の撮像装置200は、上記した以外の点で上記実施形態の撮像装置100と略同様の構成をなし、その説明は省略する。
そこで、合焦制御部7cは、所定の被写体Sの中央よりも距離が遠い位置に合わせたフォーカスレンズ1の合焦位置を、被写界深度の遠点側にて許容される分だけ手前側に補正する。
補正条件判定部7dは、ライブビュー画像P1を撮像する際の各種の撮像条件(例えば、焦点距離、撮影距離、絞り値、許容錯乱円径等)を基準として前方被写界深度及び後方被写界深度を算出して、算出された前方被写界深度及び後方被写界深度を加算した被写界深度が所定の基準値よりも浅いか否かを判定する。なお、所定の基準値は、例えば、四辺形変換処理部8bによる四角領域の短辺側の拡大率等を考慮して適宜任意に設定される。
変形例1の撮像装置200による焦点調整処理のうち、ステップS31〜S35の処理は、上記実施形態の焦点調整処理と同様であり、その詳細な説明は省略する。
ここで、被写界深度が所定の基準値よりも浅いと判定されると(ステップS41;YES)、合焦制御部7cは、何れかのAF評価領域Aに対応するコントラストのピークを検出した測距位置に対応するフォーカスレンズ1の合焦位置を補正する(ステップS42)。具体的には、合焦制御部7cは、補正条件判定部7dにより算出された後方被写界深度に基づいて、フォーカスレンズ1の光軸方向の位置を被写界深度の遠点側にて許容される分だけ至近域側(近点側)に移動させることで、当該フォーカスレンズ1の合焦位置を補正する。
その後、中央制御部14は、処理をステップS37に移行して、撮像制御部5は、電子撮像部3やユニット回路4の動作タイミングをライブビュー表示用の駆動に対応するように切り替えた後、焦点調整処理を終了する。
変形例2の撮像装置300は、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置と距離の近い位置との遠近差に応じて、撮像処理の内容を変更する。
なお、変形例2の撮像装置300は、上記した以外の点で上記実施形態の撮像装置100と略同様の構成をなし、その説明は省略する。
遠近差判定部7eは、合焦制御部7cにより検出された各AF評価領域Aのフォーカスレンズ1の合焦位置、具体的には、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置に対応するAF評価領域Aに係るフォーカスレンズ1の合焦位置と当該所定の被写体Sの中央部から距離の近い位置に対応するAF評価領域Aに係るフォーカスレンズ1の合焦位置とに基づいて、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置と距離の近い位置との遠近差を算出する。そして、遠近差判定部7eは、算出された遠近差が、第1判定値及びこの第1判定値よりも大きい第2判定値により規定される所定の距離範囲内にあるか否かを判定する。
なお、遠近差判定部7eにより所定の被写体Sにおける遠近差が所定の距離範囲内にあると判定されると、判断部c1は、撮像画像P2の画像データ(YUVデータ)に対して四辺形変換処理部8bによる歪補正処理を施すと判断して、撮像処理にて、上記実施形態と同様の焦点調整処理が行われる。
合成画像生成部8cは、遠近差判定部7eにより所定の被写体Sにおける遠近差が所定の距離範囲内になく、且つ、第2判定値よりも大きいと判定された場合に、合焦制御部7cにより複数のAF評価領域A、…の各々に対応するフォーカスレンズ1の合焦位置にフォーカスレンズ1をそれぞれ移動させた状態で撮像された複数の画像を画像生成部6から取得する。そして、合成画像生成部8cは、複数の画像の各々からAF評価値が最も高いAF評価領域Aが含まれる画像領域(例えば、水平方向に略等間隔で垂直方向に沿って分割された略矩形状の画像領域)をそれぞれトリミングして抽出する。
即ち、合成画像生成部8cは、例えば、3つのAF評価領域A、…のうち、中央のAF評価領域Aを基準としてフォーカスレンズ1の焦点調整が行われて撮像された画像からトリミングした所定の被写体Sの中央部にピントが合った画像領域、最も左端のAF評価領域Aを基準としてフォーカスレンズ1の焦点調整が行われて撮像された画像からトリミングした中央部から距離の遠い位置にピントが合った画像領域、最も右端のAF評価領域Aを基準としてフォーカスレンズ1の焦点調整が行われて撮像された画像からトリミングした中央部から距離の遠い位置にピントが画像領域を取得する。
そして、合成画像生成部8cは、各AF評価領域Aに応じて抽出された複数の画像領域どうしを合成して一の合成画像を生成する。
変形例2の撮像装置300による焦点調整処理のうち、ステップS0〜S7の処理は、上記実施形態の焦点調整処理と同様であり、その詳細な説明は省略する。
具体的には、合焦制御部7cは、複数のAF評価領域A、…の各々について評価値算出部7bにより算出されたAF評価値に基づいて、各AF評価領域Aに対応するコントラストのピーク(各AF評価領域Aに対応するフォーカスレンズ1の合焦位置)を検出する。そして、遠近差判定部7eは、合焦制御部7cにより検出された各AF評価領域Aのフォーカスレンズ1の合焦位置、具体的には、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置に対応するAF評価領域Aに係るフォーカスレンズ1の合焦位置と当該所定の被写体Sの中央部から距離の近い位置に対応するAF評価領域Aに係るフォーカスレンズ1の合焦位置とに基づいて、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置と距離の近い位置との遠近差を算出する。
ここで、所定の被写体Sにおける遠近差が所定の距離範囲内にあると判定された場合には(ステップS52;遠近差が所定の距離範囲内)、上記実施形態と同様の焦点調整処理(ステップS3)が行われる。この場合、既に複数のAF評価領域A、…の各々に対応するフォーカスレンズ1の合焦位置が検出されているので、合焦制御部7cは、複数のAF評価領域A、…のうち、フォーカスレンズ1が最も無限域側に配置されるAF評価領域Aに対応する測距位置をフォーカスレンズ1の合焦位置として、フォーカスレンズ1を所定位置まで移動させても良い。
即ち、合焦制御部7cは、複数のAF評価領域A、…でAF評価値のピークを検出する複数の合焦距離を特定し、これら複数の合焦距離の範囲の中で、所定の被写体Sの中央部よりも距離が遠い合焦距離にピントを合わせるようにフォーカスレンズ1の合焦位置を調整する。
また、その後のステップS5における直角四辺形変換処理にあっては、四辺形変換処理部8bは、複数のAF評価領域A、…でAF評価値のピークを検出した複数の合焦距離に基づいて、撮像距離が遠い側の被写体部分と撮像距離が近い側の被写体部分との撮像距離の比を特定して、撮像距離が遠い側の被写体部分の撮像距離が近い側の被写体部分に対する相対的な拡大率を決定するようにしても良い。
そして、合成画像生成部8cは、撮像された複数の画像を取得した後、当該画像の各々からAF評価値が最も高いAF評価領域Aが含まれる画像領域をそれぞれトリミングして抽出し、各AF評価領域Aに応じて抽出された複数の画像領域どうしを合成して一の合成画像を生成する(ステップS54)。即ち、合成画像生成部8cは、例えば、3つのAF評価領域A、…のうち、中央のAF評価領域Aを基準として所定の被写体Sの中央部にピントが合った画像領域、最も左端のAF評価領域Aを基準として中央部から距離の遠い位置にピントが合った画像領域、最も右端のAF評価領域Aを基準として中央部から距離の遠い位置にピントが画像領域を取得した後、これらの画像領域どうしを合成した合成画像を生成する。
その後、中央制御部14は、処理をステップS5に移行して、四辺形変換処理部8bは、輪郭抽出部8aにより合成画像から抽出された四角領域に対する直角四辺形変換処理を行って直角四辺形画像P3を生成する。
その後、中央制御部14は、処理をステップS4に移行して、撮像制御部5は、ホワイトボードの光学像を所定の撮像条件で電子撮像部3により撮像させる(ステップS4)。
特に、所定の被写体Sにおける遠近差が所定の距離範囲内になく、且つ、第2判定値よりも大きいと判定された場合に、所定の被写体Sの中央部にピントが合った画像領域、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置にピントが合った画像領域、所定の被写体Sの中央部から距離の遠い位置にピントが画像領域をそれぞれ対応する撮像画像からトリミングして取得した後、これらの画像領域どうしを合成した合成画像を生成するので、所定の被写体Sの奥側から手前側までの全範囲においてピントが合った合成画像を生成することができる。その後、当該合成画像から抽出された四角領域に対する直角四辺形変換処理が行われて直角四辺形画像P3が生成されることにより、所定の被写体Sの奥側から手前側までの全範囲において、直角四辺形変換処理により生成される直角四辺形画像P3の解像感の劣化をより好適に防止することができる。
即ち、輪郭抽出部8aは、ライブビュー画像P1に対して輪郭抽出処理を行って、所定の四角形を特定する。四辺形変換処理部8bは、特定された所定の四角形を複数の画像ブロックに分割して、各画像ブロックに対する直角四辺形変換処理における拡大率を算出する。また、AF処理部7は、光学ズーム段毎に規定された歪曲補正データに基づいて、輪郭抽出処理にて特定された所定の四角形の各画像ブロック毎の歪曲補正処理における拡大率を算出する。そして、合焦制御部7cは、算出された各画像ブロック毎の直角四辺形変換処理における拡大率及び歪曲補正処理における拡大率に基づいて、最も拡大率が大きくなる画像ブロックの近傍のAF評価領域Aをフォーカスレンズ1の合焦位置の調整用のAF評価領域Aとして特定する。
また、撮像装置100、200、300の撮像モードとして、ホワイトボードを撮像する撮像モードを設けるか否かは適宜任意に変更することができる。また、焦点調整処理及び画像生成処理を、ホワイトボードを撮像する撮像モードが設定されている場合に実行するようにしたが、これに限られるものではなく、他の撮像モードにて実行するようにしても良い。
即ち、プログラムを記憶するプログラムメモリ13に、生成処理ルーチン、判断処理ルーチン、合焦処理ルーチンを含むプログラムを記憶しておく。そして、生成処理ルーチンにより中央制御部14のCPUを、被写体の各部での撮像距離が異なる状態で撮像して得られた画像に対して、撮像距離が遠い側の被写体部分を相対的に拡大する歪補正処理を施す処理手段として機能させるようにしても良い。また、判断処理ルーチンにより中央制御部14のCPUを、撮像手段による撮像で得られる画像に対して処理手段による歪補正処理を施すか否かを判断する判断手段として機能させるようにしても良い。また、合焦処理ルーチンにより中央制御部14のCPUを、判断手段により歪補正処理を施すと判断された場合は、被写体の中央部よりも撮像距離が遠い位置にピントを合わせる所定の焦点調整処理を行い、一方、判断手段により歪補正処理を施さないと判断された場合は、所定の焦点調整処理を行わないように制御する合焦手段として機能させるようにしても良い。
1 フォーカスレンズ
2 レンズ駆動部
3 電子撮像部
7 AF処理部
7a 領域設定部
7b 評価値算出部
7c 合焦制御部
c1 判断部
8 画像処理部
8b 四辺形変換処理部
9 表示部
11 操作入力部
14 中央制御部
Claims (11)
- 被写体に対する合焦位置を変えながら複数回の撮影を行う撮影制御手段と、
前記被写体内の遠近差を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された遠近差に応じて、前記撮影制御手段により合焦位置を変えながら撮影を行う回数を変化させる制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像制御装置。 - 前記制御手段は、前記検出手段により検出された遠近差が所定以下の場合は、前記撮影制御手段により合焦位置を変えながら撮影を行う回数を1回とし、この遠近差が所定以上の場合は、前記撮影制御手段により合焦位置を変えながら撮影を行う回数を複数回とする、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記制御手段により複数回の撮影を行った場合は、各合焦位置に対応する前記被写体の部分領域をそれぞれ切り出して合成する合成手段を更に備えた、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。 - 撮影画角内で合焦の対象となる被写体を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された被写体までの距離に応じて合焦位置を決定する第1の合焦制御手段と、
前記特定手段により特定された被写体内の遠近差に応じて前記第1の合焦制御手段により決定される合焦位置を調整する第2の合焦制御手段と、
被写界深度が所定の基準よりも浅いか深いかを判断する判断手段と、
を備え、
前記第2の合焦制御手段は、前記被写体内の遠近差の中央部よりも遠い位置に合焦位置を合せた後、前記判断手段により被写界深度が所定の基準よりも浅いと判断された場合には、合焦位置がより近くになるように補正する、
ことを特徴とする撮像制御装置。 - 前記特定手段により特定された被写体内の遠近差が所定以上か否かを判定する判定手段を更に備え、
前記第2の合焦制御手段は、前記判定手段により遠近差が所定以上であると判定された場合に、前記第1の合焦制御手段により決定される合焦位置が、前記被写体内の遠近差の中央部よりも遠い位置になるように調整する、
ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。 - 前記第2の合焦制御手段は、前記判定手段により遠近差が所定以上でないと判定された場合に、前記第1の合焦制御手段により決定される合焦位置が、前記被写体内の遠近差の中央部となるように調整する、
ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 前記特定手段は、ホワイトボードを撮影画角内で合焦の対象となる被写体として特定する、
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれかに記載の撮像装置。 - 撮像装置を制御する撮像制御方法であって、
被写体に対する合焦位置を変えながら複数回の撮影を行う撮影制御処理と、
前記被写体内の遠近差を検出する検出処理と、
前記検出処理により検出された遠近差に応じて、前記撮影制御処理により合焦位置を変えながら撮影を行う回数を変化させる制御処理と、
を含むことを特徴とする撮像制御方法。 - 撮像を制御する撮像制御装置のコンピュータを、
被写体に対する合焦位置を変えながら複数回の撮影を行う撮影制御手段、
前記被写体内の遠近差を検出する検出手段、
前記検出手段により検出された遠近差に応じて、前記撮影制御手段により合焦位置を変えながら撮影を行う回数を変化させる制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 撮像装置を制御する撮像制御方法であって、
撮影画角内で合焦の対象となる被写体を特定する特定処理と、
前記特定処理により特定された被写体までの距離に応じて合焦位置を決定する第1の合焦制御処理と、
前記特定処理により特定された被写体内の遠近差に応じて前記第1の合焦制御処理により決定される合焦位置を調整する第2の合焦制御処理と、
被写界深度が所定の基準よりも浅いか深いかを判断する判断処理と、
を含み、
前記第2の合焦制御処理は、前記被写体内の遠近差の中央部よりも遠い位置に合焦位置を合せた後、前記判断処理により被写界深度が所定の基準よりも浅いと判断された場合には、合焦位置がより近くになるように補正する、
ことを特徴とする撮像制御方法。 - 撮像を制御する撮像制御装置のコンピュータを、
撮影画角内で合焦の対象となる被写体を特定する特定手段、
前記特定手段により特定された被写体までの距離に応じて合焦位置を決定する第1の合焦制御手段、
前記特定手段により特定された被写体内の遠近差に応じて前記第1の合焦制御手段により決定される合焦位置を調整する第2の合焦制御手段、
被写界深度が所定の基準よりも浅いか深いかを判断する判断手段、
として機能させ、
前記第2の合焦制御手段は、前記被写体内の遠近差の中央部よりも遠い位置に合焦位置を合せた後、前記判断手段により被写界深度が所定の基準よりも浅いと判断された場合には、合焦位置がより近くになるように補正する、
ことを特徴とするプログラム。
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