JP5793999B2 - プロジェクター - Google Patents
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Description
また、特許文献1に記載のプロジェクターには、偏光変換素子本体を冷却するために、冷却ファン(シロッコファン)が備えられている。しかしながら、偏光変換素子本体を適正に冷却するために、大型の冷却ファンが用いられたり、小型の冷却ファンを採用する場合には、冷却ファンを高速に回転させたりすることが考えられる。これによって、特許文献1に記載のプロジェクターは、製品の大型化や、高騒音化する恐れがある。近年、投写される画像の高輝度化に伴って、この課題は顕著になっている。
以下、第1施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照して説明する。
本実施形態のプロジェクターは、光源装置から射出された光束を画像情報に応じて変調してスクリーン等に拡大投写する。
図1は、本実施形態のプロジェクターの概略構成を示す模式図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、外装を構成する外装筐体2、制御部(図示省略)、光源装置31を有する光学ユニット3、および光源装置31や制御部に電力を供給する電源装置4等を備えている。なお、図示は省略するが、外装筐体2の内部には、光学ユニット3等を冷却するための、冷却ファン等を備える冷却装置等が配置されている。
光学ユニット3は、図1に示すように、光源装置31に加え、インテグレーター照明光学系32、色分離光学系33、リレー光学系34、電気光学装置35、投写レンズ36、およびこれらの光学部品31〜36を光路上の所定位置に配置する光学部品用筐体37を備える。
第1レンズアレイ321は、光源装置31から射出された光束を複数の部分光束に分割する光学素子であり、光軸Cに対して略直交する面内にマトリクス状に配列される複数の小レンズを備えている。
下部筐体371は、外装筐体2の底面に沿って配置される底面部3711と、底面部3711の端縁から起立する側面部3712(いずれも図5参照)とを有している。下部筐体371は、側面部3712の内壁面に複数の溝が設けられており、第1レンズアレイ321等の各光学部品は、側端部がこの溝に挿入されて配置される。
図2は、偏光変換ユニット5の斜視図である。図3は、偏光変換ユニット5の分解斜視図である。
偏光変換ユニット5は、図2、図3に示すように、偏光変換素子6、保持部材7、および遮光部材8を備えている。
図4は、偏光変換ユニット5を上方(+Z方向)から見た断面図であり、+Y側の端部側を省略した図である。なお、図4においては、各構成要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせてある。
偏光変換素子アレイ61は、断面が平行四辺形の柱状の透光性部材がY方向(第1方向)に沿って複数貼り合わされた形状を有しており、界面には、図4に示すように、偏光分離膜61Sと反射膜61Rとが交互に設けられている。
反射膜61Rは、偏光分離膜61Sで分離されたS偏光光を反射する。
そして、無効領域6Uは、有効領域6Ea、6Eb,6Ecの間、および有効領域6Ecの外側に形成される。
保持部材7は、鋼材やAl合金製等の板金で形成され、接着剤を介して偏光変換素子6を保持すると共に、光源311から射出された光束の一部を遮光する。
保持部材7は、図3に示すように、第2遮光部としての正面部71、正面部71の上端から+X方向に屈曲された上面部72、および正面部71の下端から+X方向に屈曲された下面部73を有している。
第2の開口部71a,71b,71cは、偏光変換素子6の有効領域6Ea,6Eb,6Ecにそれぞれ対応して形成されている。
また、正面部71の下端の両側には、下方に突出する一対の突起部711が形成されている。
下面部73は、図3に示すように、一対の突起部711の間に設けられ、偏光変換素子6の下方に位置するように形成されている。
遮光部材8は、保持部材7より反射率の高い部材で形成され、保持部材7の光束が入射する側に配置される。遮光部材8は、光源311から射出された光束の一部を遮光する。本実施形態の遮光部材8は、アルミニウムの板材にアルミニウムの薄膜が蒸着された構成を有し、光束の反射率が95%程度の部材が採用されている。なお、遮光部材8は、アルミニウム材に限らず、保持部材7より反射率の高い部材で形成されていれば、他の部材を用いてもよい。
そして、第1の開口部81bは、第1の開口部81aより上下が小さく、第1の開口部81cは、第1の開口部81bより上下が小さく形成されている。換言すると、第1の開口部81a,81b,81cは、光軸Cから遠ざかる程、Z方向(第2方向)が小さく形成されている。
遮光部材8は、爪部82が第2の開口部71b,71cの上側に挿入され、位置決め部811が第2の開口部71bに挿入されて位置決めされ、UV接着剤によって保持部材7に固定される。
光学部品用筐体37は、前述したように、下部筐体371、および上部筐体372を備え、下部筐体371には、底面部3711および側面部3712が形成されている。
底面部3711には、保持部材7の突起部711が挿入される穴(図示省略)が形成され、側面部3712の上面には、保持部材7の突起部721が挿入される穴(図示省略)が形成されている。偏光変換ユニット5は、突起部711,721が底面部3711、側面部3712の穴にそれぞれ挿入され、図5に示すように、下部筐体371に配置される。
光源311から射出され、第2レンズアレイ322を透過した光束は、図4に示すように、一部が第1の開口部81a,81b,81cおよび第2の開口部71a,71b,71cを通過し、一部が正面部81,71によって遮光される。また、正面部71の光路前段側に配置され、正面部71より反射率の高い正面部81は、正面部71より多くの光束を遮光する。
偏光変換ユニット5は、図示しない冷却ファンから送風された空気によって冷却される。
具体的に、図5に示すように、冷却ファンから送風された空気は、空気導入口3713から光学部品用筐体37内に導入され、偏光変換ユニット5を冷却した後、空気排出口3721,3722から排出される。より具体的に、空気導入口3713から導入された空気は、偏光変換素子6の光束射出側端面6B側、および遮光部材8の光束が入射する側に流通し、主に位相差板62を冷却して、光学部品用筐体37外に排出される。
(1)遮光部材8は、保持部材7より反射率の高い材料で形成されているので、所望の直線偏光光に変換されずに不要となる光束を効率よく反射し、保持部材7および偏光変換素子6の温度上昇を抑制することが可能となる。よって、偏光変換素子6は、位相差板62等の温度劣化が抑制され、光源311から射出された光束を安定して所望の直線偏光光に揃えて射出することが可能となる。したがって、プロジェクター1は、高品位な画質を維持してスクリーンへの画像の投影が可能となる。
また、遮光部材8を備えない偏光変換ユニットの構成に比べ、偏光変換素子6に送風する空気の風量や風速を小さくできるので、冷却装置の小型化や、冷却装置に備えられた冷却ファンの低速回転駆動が可能となり、プロジェクター1の小型化や低騒音化が図れる。
次に、第2実施形態に係るプロジェクター1について、図面を参照して説明する。以下の説明では、第1実施形態のプロジェクター1と同様の構造および同様の部材には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
薄膜16Fは、光束を遮光する材料(例えばアルミニウム、クロムやその合金等)で蒸着により形成され、液晶ライトバルブ351の視野角特性に対応して液晶ライトバルブ351に入射する光束を制限するように形成されている。
薄膜16Fは、図6(a)に示すように、第3の開口部16a,16b,16cが設けられるように成膜される。第3の開口部16a,16b,16cは、偏光分離膜61Sに向かう光束を通過させるように形成されている。
薄膜16Fは、マスクが用いられて成膜されるが、このマスクが光束入射側端面6Aの面外で繋がるよう、第3の開口部16a,16b,16cに加え、無効領域6U内にも一部が露出するように成膜される。
偏光変換素子16は、図7に示すように、Y方向における中心となる透明性部材の境界と端面712Zとが一致し、位置決め部16Fpの縁部と端面712Yとが一致するように保持部材7に位置合わせされる。そして、偏光変換素子16は、第1実施形態の偏光変換素子6と同様に、UV接着剤によって保持部材7に固定される。
遮光部材8は、第1実施形態と同様に、保持部材7に固定される。
薄膜16Fは、蒸着により形成されるので、第3の開口部16a,16b,16cを第1の開口部81a,81b,81cより精度良く形成することが可能となる。これによって、第1の開口部81a,81b,81cより露出する第3の開口部16a,16b,16cの縁部により、光源311から射出された光束の通過と遮光をより精度良く行うことが可能となる。よって、偏光変換素子16の温度上昇を抑制しつつ、投写される画像のコントラストをさらに向上させることが可能となる。
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態では、偏光変換素子6,16および遮光部材8は、保持部材7にそれぞれUV接着剤を用いて固定されているが、接着剤は、UV接着剤に限らず、例えばシリコン系の接着剤や、UV接着剤より熱伝導性が低い接着剤等を用いてもよい。また、接着剤は、1種類に限らず複数種類の接着剤を併用してもよい。
また、遮光部材8の一部を光学部品用筐体37から突出させ、この突出する部位に空気が流通するように構成してもよい。
また、前記実施形態の正面部71に第2の開口部71a,71b,71c以外の開口部を設けてもよい。
Claims (4)
- 光源から射出された光束を変調して投写するプロジェクターであって、
前記光束を偏光方向が互いに直交する2種類の直線偏光光に分離し、第1方向に沿って複数配置される偏光分離膜、前記偏光分離膜で分離されたいずれか一方の直線偏光光を反射し、前記第1方向に沿って前記偏光分離膜と交互に配置される反射膜、および他方の直線偏光光を前記一方の直線偏光光に変換する位相差板を有する偏光変換素子と、
前記偏光変換素子を保持する保持部材と、
前記保持部材の前記光束が入射する側に配置され、前記偏光分離膜に向かう前記光束を通過させる複数の第1の開口部、および前記反射膜に向かう前記光束を遮光する第1遮光部を有する遮光部材と、
前記偏光変換素子から射出された光束を画像情報に応じて変調する光変調装置と、
を備え、
前記保持部材は、前記複数の第1の開口部を通過した前記光束を通過させる第2の開口部を備え、
前記遮光部材は、前記保持部材より反射率の高い材料で形成され、前記第2の開口部に挿入可能となるように突出して設けられた位置決め部および複数の爪部を備えることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターであって、
前記保持部材は、前記第1遮光部に積層配置される第2遮光部を有していることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1または請求項2に記載のプロジェクターであって、
前記複数の第1の開口部は、前記光束の光軸および前記第1方向に直交する第2方向において、大きさが異なることを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクターであって、
前記偏光変換素子は、光束が入射する光束入射側端面に前記光束の一部を遮光する薄膜が形成され、
前記薄膜は、前記偏光分離膜に向かう前記光束を通過させる第3の開口部を有して形成され、
前記第1の開口部は、前記第3の開口部の縁部の少なくとも一部が露出するように形成されていることを特徴とするプロジェクター。
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