JP5712115B2 - 詰め替え容器 - Google Patents
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Description
この詰め替え容器では、まずプルトップを引き上げて、中栓の注出口を開封する。次いで、詰め替え容器を正立姿勢(口部が上向きの姿勢)に配置し、倒立姿勢(口部が下向きの姿勢)とされた本容器の口部を、該詰め替え容器の中栓に螺着する。この状態から、詰め替え容器と本容器とを上下反転させて、本容器を正立姿勢にするとともに、詰め替え容器を倒立姿勢にする。これにより、詰め替え容器内の内容物が、詰め替え容器及び本容器の各口部の内側を流通して、本容器内に詰め替えられる。
また、中栓の注出口を開封した後に、該中栓に対して本容器の口部を螺着するため、その螺合作業中に誤って詰め替え容器を倒すと、詰め替え容器内の内容物がこぼれ出るおそれがあった。
さらに、中栓に本容器の口部を螺着する際には、該本容器を倒立姿勢にするため、本容器内に内容物が残留していると、該内容物がこぼれるおそれがある。従って、本容器内の内容物を使い切った後でないと詰め替え作業を行い難かった。
本発明の詰め替え容器は、本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、注出口が形成された装着筒と、前記注出口を閉塞するシール部と、前記装着筒における前記シール部より容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に位置する部分に、前記シール部側に向けてスライド移動可能に支持される操作部材と、を備え、前記装着筒には、容器軸方向に直交する径方向に貫通して容器軸方向に延びる溝部が形成され、前記操作部材は、前記装着筒の径方向外側に配設されて本容器に当接される当接部と、前記装着筒の径方向内側に配設され、該装着筒に対する操作部材のスライド移動に伴って前記シール部を容器軸方向に押し込み前記注出口を開放させる押し込み部と、前記当接部と前記押し込み部とを連結し、前記溝部内を容器軸方向に沿って移動可能とされた連結部と、を備え、前記装着筒には、容器軸方向に沿う前記容器本体の外側から前記操作部材を覆う蓋部材が離脱自在に配設されることを特徴とする。
これにより、容器本体の内部が注出口に連通するので、該容器本体内と本容器の注入口部内とが連通し、容器本体内の内容物が、注出口及び注入口部内を通して本容器内に詰め替えられる。
また、上述したように、当接部を注入口部の開口端縁に当接させることで操作部材を安定化させることができるので、操作部材を滑らかに移動させることができ、過大な力を必要とせずにシール部を押し込んで注出口を容易に開放させ易い。
さらに、詰め替え容器の開封と同時に内容物を本容器内に詰め替えられるので、本容器を倒立姿勢にすることなく詰め替え作業が行える。よって、本容器内に内容物が残留している場合であっても、内容物の詰め替えを行うことができる。
また、連結部が溝部内に挿入されていることにより、装着筒に対する操作部材のスライド移動時の姿勢が安定する。
また、装着筒に蓋部材を配設することで、該装着筒内に異物が進入するようなことを防止できる。
また、蓋部材、ヒンジ部及び操作部材を一体に形成することが可能であり、この場合、部品点数の削減を図ることができ、構造が簡単になるとともに、製造時の組立が容易である。
図1に示されるように、本実施形態の詰め替え容器1は、内容物が収容される容器本体2を備えており、この容器本体2から、別体の本容器30(図2参照)に内容物を詰め替えるものである。
詰め替え容器1は、前記容器本体2と、容器本体2の口部2aに装着され、注出口3が形成された装着筒4と、注出口3を閉塞するシール部5と、装着筒4におけるシール部5より容器軸O方向に沿う容器本体2の外側に位置する部分に、シール部5側に向けてスライド移動可能に支持される操作部材6と、装着筒4に離脱自在に配設されて、容器軸O方向に沿う容器本体2の外側から操作部材6を覆う蓋部材7と、を備えている。
尚、容器本体2、装着筒4、シール部5、操作部材6及び蓋部材7は、それぞれの中心軸線が共通軸上に配置されている。本実施形態ではこの共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿う蓋部材7側を上側(容器軸O方向に沿う容器本体2の外側)、容器本体2側を下側(容器軸O方向に沿う容器本体2の内側)という。また、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
本実施形態のシール部5は、注出口3に液密に嵌合された栓状体である。
尚、前記リブ12bに代えて、例えばリブ12bに対応する部分を溝に形成するとともに、該溝を空気置換路としてもよい。
図1において、突起部13aの容器軸O方向に沿う長さ(突出量)は、押し込み部13の周壁のうち該突起部13a以外の部位における容器軸O方向に沿う長さと、略同等となっている。
本実施形態では、突起部13aの内面に、該内面から突出するとともに容器軸O方向に平行に延びるリブ13bが、1つ形成されている。尚、リブ13bは、容器軸O方向に延びていればよく、該容器軸O方向に平行でなくてもよい。具体的に、リブ13bは、例えば、容器軸O方向に対して傾斜して延びていてもよく、容器軸O回りに螺旋状に延びていてもよい。また、リブ13bが、複数形成されていてもよい。
また、リブ13bの代わりに、突起部13aの内面から窪むとともに容器軸O方向に延びる溝を形成してもよい。また、これらリブ13b及び溝を両方形成してもよい。
また、特に図示しないが、リブ13bの下端部は、下側に向かうに従い漸次その周方向の幅が狭くなるように先鋭に形成されていてもよい。
周壁7bの外周面における周方向の一部分には、径方向外側に向けて突出する操作片7dが形成されている。また、周壁7bの外周面において、容器軸Oを挟んだ操作片7dとは反対側には、蓋部材7と操作部材6とを連結するヒンジ部15が設けられている。本実施形態では、蓋部材7、ヒンジ部15及び操作部材6が一体に形成されている。図1において、周壁7bの下端面は、フランジ12aのリブ12bの上端面に当接している。
嵌合筒部7cの外周面における下側部分は、下側に向かうに従い漸次径方向内側に向かって傾斜している。
まず、操作片7dを操作して蓋部材7をヒンジ部15回りに回動させるとともに、該蓋部材7を装着筒4から取り外し、操作部材6及び注出筒10の開口部10aを露出させる。また、詰め替え容器1を倒立姿勢にするとともに、本容器30を正立姿勢にした状態で、これら詰め替え容器1の口部2aと本容器30の口部(注入口部)31とを対向配置する。詰め替え容器1と本容器30とを、互いの容器軸Oが同軸となるように位置合わせしつつ、相対的に容器軸O方向に接近移動させ、図2に示されるように、操作部材6の当接部12のフランジ12aを、本容器30の注入口部31の開口端縁に当接させて、詰め替え容器1と本容器30とを組み合わせる。この際、操作部材6における当接部12の上端開口部及び注出筒10の開口部10aが、本容器30の注入口部31内に差し込まれた状態で詰め替え容器1と本容器30とが組み合わされる。
尚、詰め替え容器1の注出口3がシール部5で閉塞されていることから、詰め替え容器1を倒立姿勢としても、容器本体2内の内容物が注出口3を通して外部に流出することはない。さらに、操作部材6の連結部14が係止リブ11cによって支持(係止)されているため、操作部材6のスライド移動は規制されている。また、シール部5の底壁5aの外周縁部が、基筒8の天壁8aの下面に当接しているため、内容物の重量によってシール部5が開放されてしまうことが防止されている。
尚、詰め替え作業中、当接部12のフランジ12aにおける前記空気置換路(隣り合うリブ12b同士の間)を通して、本容器30の内部及び詰め替え容器1の容器本体2の内部と、これら容器の外部との空気置換を効率よく行うことができるようになっているとともに、本容器30内にスムーズに内容物を注出して、詰め替え作業を効率良く行うことができる。
また、詰め替え作業時に、装着筒4に対して径方向へ向けた外力が加えられた場合であっても、本容器30の注入口部31内に詰め替え容器1の注出筒10及び当接部12が挿入されていることにより、詰め替え容器1と本容器30との接続状態が解除されるようなことが防止されている。
また、上述したように、当接部12のフランジ12aを注入口部31の開口端縁に当接させることで操作部材6を安定化させることができるので、操作部材6を滑らかに移動させることができ、過大な力を必要とせずにシール部5を押し込んで注出口3を容易に開放させ易い。
さらに、詰め替え容器1の開封と同時に内容物を本容器30内に詰め替えられるので、本容器30を倒立姿勢にすることなく詰め替え作業が行える。よって、本容器30内に内容物が残留している場合であっても、内容物の詰め替えを行うことができる。
また、連結部14が溝部11内に挿入されていることにより、装着筒4に対する操作部材6のスライド移動時の姿勢が安定する。
また、装着筒4の注出筒10に蓋部材7を配設することで、該注出筒10内に異物が進入するようなことを防止できる。
また、本実施形態で説明したように、蓋部材7、ヒンジ部15及び操作部材6を一体に形成することが可能であり、この場合、部品点数の削減を図ることができ、構造が簡単になるとともに、製造時の組立が容易である。
すなわち、操作部材6のスライド移動とともに、該操作部材6の連結部14が装着筒4の溝部11の内面11aに当接されるので、詰め替え時に、これら連結部14と溝部11の内面11aとの間から内容物が注出筒10の径方向外側に漏れ出るようなことが抑制される。
特に、本実施形態においては、連結部14において周方向を向く側面と、溝部11の周方向を向く内面11bとが摺動自在に当接されており、かつ、当接部12の内周面と、注出筒10の外周面とが摺動自在に当接されているから、前述の効果がより確実に得られやすい。
尚、図4に示される例では、連結部14が溝部11の内面11aに当接した状態において、当接部12の容器本体2側を向く端面が基筒8の天壁8aに当接しているが、これに限定されるものではない。すなわち、連結部14と内面11aとが当接した状態において、当接部12の前記端面と天壁8aとの間に隙間が形成されていても構わない。
従って、装着筒4に対して蓋部材7を装着しやすく、また取り外しやすい。
さらに、装着筒4の基筒8を容器本体2の口部2aに螺合することに代え、アンダーカット嵌合(凹凸嵌合)など、その他の装着方法を採用してもよい。
2 容器本体
2a 口部
3 注出口
4 装着筒
5 シール部
6 操作部材
7 蓋部材
7c 嵌合筒部
10a 開口部
11 溝部
11a 溝部の内面(底面)
12 当接部
13 押し込み部
13a 突起部
13b リブ
14 連結部
15 ヒンジ部
30 本容器
O 容器軸
Claims (6)
- 本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、
前記容器本体の口部に装着され、注出口が形成された装着筒と、
前記注出口を閉塞するシール部と、
前記装着筒における前記シール部より容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に位置する部分に、前記シール部側に向けてスライド移動可能に支持される操作部材と、を備え、
前記装着筒には、容器軸方向に直交する径方向に貫通して容器軸方向に延びる溝部が形成され、
前記操作部材は、
前記装着筒の径方向外側に配設されて本容器に当接される当接部と、
前記装着筒の径方向内側に配設され、該装着筒に対する操作部材のスライド移動に伴って前記シール部を容器軸方向に押し込み前記注出口を開放させる押し込み部と、
前記当接部と前記押し込み部とを連結し、前記溝部内を容器軸方向に沿って移動可能とされた連結部と、を備え、
前記装着筒には、容器軸方向に沿う前記容器本体の外側から前記操作部材を覆う蓋部材が離脱自在に配設されることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項1に記載の詰め替え容器であって、
前記蓋部材は、ヒンジ部を介して前記操作部材に連結されていることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項1又は2に記載の詰め替え容器であって、
前記装着筒に対する前記操作部材のスライド移動の終端で、前記溝部における前記連結部側を向く内面に、前記連結部が当接されることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の詰め替え容器であって、
前記押し込み部は筒状をなしており、該押し込み部の前記シール部に対向する端面には、該端面のうち容器軸回りの一部分が突出するように突起部が形成されていることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項4に記載の詰め替え容器であって、
前記突起部の径方向内側を向く内面には、容器軸方向に延びるリブ及び溝の少なくともいずれかが形成されていることを特徴とする詰め替え容器。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の詰め替え容器であって、
前記蓋部材は、前記装着筒における容器軸方向に沿う前記注出口とは反対側の開口部に配設され、
前記蓋部材には、前記開口部内に嵌合する嵌合筒部が備えられ、
前記開口部の内周面は、容器軸方向に沿って前記注出口とは反対側に向かうに従い漸次径方向外側に向かって傾斜していることを特徴とする詰め替え容器。
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