JP5689692B2 - 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル - Google Patents
発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5689692B2 JP5689692B2 JP2011003642A JP2011003642A JP5689692B2 JP 5689692 B2 JP5689692 B2 JP 5689692B2 JP 2011003642 A JP2011003642 A JP 2011003642A JP 2011003642 A JP2011003642 A JP 2011003642A JP 5689692 B2 JP5689692 B2 JP 5689692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- ethylene
- foamed
- electric wire
- insulating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
Description
はじめに内部導体1を準備する。内部導体1としては、例えば銅線、銅合金線、アルミニウム線等の金属線が挙げられる。また、上記金属線の表面にスズや銀等のめっきを施したものを内部導体1として用いることもできる。また内部導体1としては、単線または撚線を用いることができる。
次に、内部導体1上に発泡絶縁層2を形成する。
エチレン系樹脂としては、エチレンと4〜20個の炭素原子を有するオレフィンとの共重合体が用いられる。ここで、4〜20個の炭素原子を有するオレフィンは、エチレン系樹脂を押し出す際の樹脂の急激な可塑化を適度にゆるやかにし、押し出しを安定しやすくするため、外径変動をより抑制することができる。また4〜20個の炭素原子を有するオレフィンは、エチレン系樹脂の表面を平滑化するため、表面肌荒れを抑制することもできる。なお、オレフィンの炭素原子数が4未満では、低温における脆化が生じやすくなる。一方、オレフィンの炭素原子数が20を超えると、結晶性が低下するとともに、誘電特性が悪化する。
1) 200℃で10分等温保持し、
2) 200℃から−60℃に10℃/minで降温し、
3)−60℃で10分等温保持し、
4)−60℃から200℃に10℃/minで昇温 した場合に、
4)の条件下で観察される融解熱ピーク部分の頂点として求められる融解熱ピーク温度を融点と言うものとする。
熱分解型化学発泡剤としては、熱分解してNH3、N2、CO2等のガスを発生するものであればよく、例えば、アゾジカルボンアミド(以下、「ADCA」と呼ぶ)、4,4’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、アゾビスイソブチロニトリル等が挙げられる。中でも、アゾジカルボンアミドが、微細発泡が形成しやすく、熱分解温度が高く、エチレン系樹脂の融点と熱分解温度との差がより大きくなり、マスターバッチを製造する過程において化学発泡剤の熱分解を十分に抑制できるため好ましい。
次に、上記のようにして得られた発泡電線5を包囲するように外部導体3を形成する。外部導体3としては、従来より使用されている公知のものを使用することができる。例えば外部導体3は、導線や、導電シートを樹脂シートの間に挟んで構成したテープなどを発泡絶縁層2の外周に沿って巻くことなどによって形成することができる。また、外部導体3は、コルゲート加工、即ち波形成形した金属管で構成することもできる。この場合には、加工していない金属管と同程度の強度を有しながら、発泡電線5の屈曲性を向上させることができる。
最後にシース4を形成する。シース4は、外部導体3を物理的又は化学的な損傷から保護するものであり、シース4を構成する材料としては、例えばフッ素樹脂、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂が挙げられるが、環境性等の観点からポリエチレン樹脂等のハロゲンフリー材料が好ましく用いられる。
まずベース樹脂として、165℃の融点を有するエチレン−プロピレン共重合体(商品名:FB5100、日本ポリプロ株式会社製。以下、「EP共重合体」と呼ぶ)を用意した。
混練温度 :145℃(設定温度)
スクリュー速度:20rpm
発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂およびMB樹脂の配合比率を表1に示すように変更したこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。
ベース樹脂を、FB5100から、EPブロック共重合体であるFB3312(商品名、mp(融点):165℃、日本ポリプロ株式会社製)に変更したこと以外は実施例6と同様にして発泡電線を作製した。
ベース樹脂を、FB5100から、EPランダム共重合体であるF227D(商品名、mp:150℃、日本ポリプロ株式会社製)に変更し、ベース樹脂とマスターバッチとを、以下の条件で混練押出することにより得たこと以外は実施例6と同様にして発泡電線を作製した。
混練温度 :150℃
スクリュー速度:20rpm
ベース樹脂を、FB5100から、ホモポリプロピレン重合体であるF113G(商品名、mp:165℃、日本ポリプロ株式会社製)に変更したこと以外は実施例6と同様にして発泡電線を作製した。
MB樹脂を、CU5003から、GT050(商品名、mp:110℃、密度:0.922g/cm3、住友化学株式会社製)に変更し、発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂の配合比率およびMB樹脂の配合比率を表1に示す通りとし、マスターバッチを、MB樹脂とADCAとを以下の条件で溶融押出することにより得たこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。なお、MB樹脂であるGT050は、メタロセン系触媒を用いて合成されたエチレン系樹脂である。
混練温度 :130℃(設定温度)
スクリュー速度:20rpm
MB樹脂を、CU5003から、GT140(商品名、mp:106℃、密度:0.918g/cm3、住友化学株式会社製)に変更し、発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂の配合比率およびMB樹脂の配合比率を表1に示す通りとし、マスターバッチを、MB樹脂とADCAとを以下の条件で溶融押出することにより得たこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。なお、MB樹脂であるGT140は、メタロセン系触媒を用いて合成されたエチレン系樹脂である。
混練温度 :125℃(設定温度)
スクリュー速度:20rpm
MB樹脂を、CU5003から、GH030(商品名、mp:102℃、密度:0.912g/cm3、住友化学株式会社製)に変更し、発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂の配合比率およびMB樹脂の配合比率を表1に示す通りとし、マスターバッチを、MB樹脂とADCAとを以下の条件で溶融押出することにより得たこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。なお、MB樹脂であるGH030は、メタロセン系触媒を用いて合成されたエチレン系樹脂である。
混練温度 :120℃(設定温度)
スクリュー速度:20rpm
MB樹脂を、CU5003から、EPランダム共重合体であるWFX4TC(商品名、mp:125℃、密度:0.900g/cm3、日本ポリプロ株式会社製)に変更し、発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂の配合比率およびMB樹脂の配合比率を表1に示す通りとしたこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。なお、EPランダム共重合体であるWFX4TCは、メタロセン系触媒を用いて合成されたプロピレン系樹脂である。
MB樹脂を、CU5003から、LDPEであるB028(商品名、mp:113℃、密度:0.928g/cm3、宇部丸善ポリエチレン株式会社製)に変更し、発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂の配合比率およびMB樹脂の配合比率を表1に示す通りとし、マスターバッチを、MB樹脂とADCAとを以下の条件で溶融押出することにより得たこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。なお、MB樹脂であるB028は、高圧法で合成されたLDPEである。
混練温度 :135℃(設定温度)
スクリュー速度:20rpm
ベース樹脂を、FB5100から、HDPEであるHizex5305E(商品名、mp:130℃、プライムポリマー株式会社製)に変更し、熱分解型化学発泡剤であるADCAをマスターバッチに含有させた状態ではなく、直接ベース樹脂に添加し、発泡絶縁層を、ベース樹脂とADCAとを以下の条件で溶融押出することにより得たこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。
混練温度 :150℃(設定温度)
スクリュー速度:20rpm
発泡絶縁層に含まれる樹脂全体におけるベース樹脂およびMB樹脂の配合比率を表1に示すように変更したこと以外は実施例1と同様にして発泡電線を作製した。
実施例1〜21及び比較例1〜5で得られた発泡電線について、以下の特性を評価した。
エチレン系樹脂中の1−ブテン及び1-ヘキセンの含有率は、実施例1〜21及び比較例1〜5の発泡電線から発泡絶縁層を剥ぎ取り、その発泡絶縁層について測定したNMRスペクトルから算出した。結果を表1に示す。なお、NMRスペクトルは、日本電子JNM EX−270によって測定した。NMRの測定条件は以下の通りとした。
測 定 核 種:13C(67.8MHz)
積 算 回 数:10000回
測 定 温 度:114.2℃
溶 媒:オルトジクロロベンゼン及び重ベンゼンの混合溶媒(体積比=3:1)
試料の濃度 :5質量%
プ ロ ー ブ:外径5mmφ(石英ガラス)
実施例1〜21及び比較例1〜5で得られた発泡電線について破断時における溶融張力を測定した。結果を表2に示す。
実施例1〜21及び比較例1〜5で得られた発泡電線から発泡絶縁層の一部を切り取り、その発泡絶縁層の断面を、走査型電子顕微鏡を用いて観察した。そして、無作為に選択した100個の発泡セルのそれぞれについてセル径を下記式:
実施例1〜21及び比較例1〜5で得られた長さ2000mの発泡電線について、外径の最大値及び最小値を、外径測定器(キーエンス社製高速高精度デジタル測定器LS−7000シリーズ)を用いて測定し、下記式:
耐熱性は、実施例1〜21及び比較例1〜5の発泡電線について加熱変形試験を行って測定した加熱変形率に基づいて評価した。加熱変形試験は、東洋精機製作所株式会社製の「三個掛加熱変形試験機型番W−3」の加熱変形試験機を用いることによって行った。具体的には、直径9mm、長さ5.0mmの円柱ジグの上に、長さ5cmに切断した発泡電線を載せて1時間予熱した後、この発泡電線を円柱ジグに押し付けながら100℃に加熱して250gの荷重を1時間にわたってかけることにより行った。そして、加熱変形率は、下記式:
に従って算出した。結果を表2に示す。
低温脆化特性は、実施例1〜21及び比較例1〜5の発泡電線について低温脆化試験を行うことによって評価した。低温脆化試験は、以下のようにして行った。
A…脆化温度が−50℃以下
B…脆化温度が−50℃より高く−40℃以下
C…脆化温度が−40℃より高く−30℃以下
D…脆化温度が−30℃より高い
柔軟性は、実施例1〜21及び比較例1〜5で得られた発泡電線について以下のようにして評価した。
A…ショアD硬度が60未満
B…ショアD硬度が60以上65未満
C…ショアD硬度が65以上70未満
D…ショアD硬度が70以上
実施例1〜21及び比較例1〜5で得られた発泡電線の外観、即ち、発泡絶縁層の押出外観を目視にて観察することにより表面荒れの状態を調べた。結果を表2に示す。なお、表2においては、押出外観のレベルを、表面荒れの程度に応じて以下のA〜Dの4段階に分けて表記した。ここで、A〜Cは表面荒れが十分に抑制されているとして合格とし、Dは表面荒れが十分に抑制されていないとして不合格とした。
A…目視で表面の荒れが確認できず、触ると滑らかであり凹凸は確認できないレベル
B…目視で表面の荒れが確認できず、触るとわずかに凹凸が確認できるレベル
C…目視で表面の荒れがやや確認でき、触ると凹凸が確認できるレベル
D…目視で表面の荒れが十分に確認でき、触ると明確に凹凸が確認できるレベル
誘電特性は、誘電正接(tanδ)に基づいて評価した。ここで、誘電正接(tanδ)は、実施例1〜21及び比較例1〜5の発泡電線のうち絶縁層の製造に使用した発泡絶縁層形成用材料を、直径2mm、長さ10cmの棒状に成形し、このシートについて、サムテック社製SUM-TM0m0の測定プログラムを用いたマイクロ波測定システムにて、測定周波数3.0GHzおよび14.6GHzの各周波数にて測定した。結果を表2に示す。各周波数ごとのtanδの合格基準は以下の通りである。
3.0GHz・・・・1.6×10−4以下
14.6GHz・・・2.4×10−4以下
2…発泡絶縁層
5…発泡電線
10…伝送ケーブル
Claims (7)
- 導体と、
前記導体を被覆する発泡絶縁層とを備える発泡電線であって、
前記発泡絶縁層が、
熱分解型化学発泡剤及びエチレン系樹脂を含むマスターバッチを含有する発泡絶縁層形成用材料において前記エチレン系樹脂を溶融させた後、前記熱分解型化学発泡剤を熱分解させて発泡させることにより得られるものであり、
前記発泡絶縁層形成用材料中の樹脂全体における前記エチレン系樹脂の配合比率が5質量%以上であり、前記エチレン系樹脂が、エチレンと、4〜20個の炭素原子を有するオレフィンとの共重合体であり、
前記オレフィンがα−オレフィンであり、
前記α−オレフィンが1−ブテン及び/又は1−ヘキセンであり、
前記エチレン系樹脂中の1−ヘキセンの配合比率が5質量%を超えない発泡電線。 - 前記発泡絶縁層形成用材料がプロピレン系樹脂を更に含み、前記発泡絶縁層形成用材料中における樹脂全体における前記プロピレン系樹脂の配合比率が10〜95質量%であり、前記エチレン系樹脂の配合比率が5〜90質量%である、請求項1に記載の発泡電線。
- 前記エチレン系樹脂中の1−ブテンと1−ヘキセンとの合計配合比率が12質量%以下である、請求項1又は2に記載の発泡電線。
- 前記エチレン系樹脂の融点が100〜128℃である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発泡電線。
- 前記エチレン系樹脂の密度が0.910〜0.940g/cm3である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の発泡電線。
- 前記発泡絶縁層中の前記樹脂の破断時における溶融張力が13〜50mNである請求項1〜5のいずれか一項に記載の発泡電線。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の発泡電線を有する伝送ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003642A JP5689692B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003642A JP5689692B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012146482A JP2012146482A (ja) | 2012-08-02 |
JP5689692B2 true JP5689692B2 (ja) | 2015-03-25 |
Family
ID=46789882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011003642A Expired - Fee Related JP5689692B2 (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5689692B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4137320B2 (ja) * | 1998-10-30 | 2008-08-20 | 三井化学株式会社 | オレフィン系エラストマー架橋発泡体 |
JP2005255988A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-09-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 押出発泡成形用エチレン−α−オレフィン共重合体および押出発泡成形品 |
JP2006224446A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Fujikura Ltd | 押出発泡体の製造方法及び同軸ケーブル |
JP4694225B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2011-06-08 | 株式会社フジクラ | 同軸ケーブルの吸水量を低減する方法及び同軸ケーブルのtanδを低減する方法 |
JP5586905B2 (ja) * | 2009-03-19 | 2014-09-10 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート |
-
2011
- 2011-01-12 JP JP2011003642A patent/JP5689692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012146482A (ja) | 2012-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5975334B2 (ja) | 発泡樹脂成形体、発泡絶縁電線及びケーブル並びに発泡樹脂成形体の製造方法 | |
EP2648191B1 (en) | Insulated wire and cable | |
CN104080853A (zh) | 半导电聚合物组合物 | |
AU2002245757B2 (en) | High-speed processable cellular insulation material with enhanced foamability | |
JP4916574B1 (ja) | 伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブル | |
KR20190096367A (ko) | 전도체 재킷 및 이의 제조 방법 | |
JP5483939B2 (ja) | 発泡絶縁電線及び発泡絶縁同軸ケーブル | |
JP5420662B2 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
WO2011048973A1 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP5420663B2 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP5426948B2 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP5689692B2 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP2011018486A (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP7427651B2 (ja) | 被覆導体 | |
JP2012146481A (ja) | 電線被覆形成用材料 | |
JP4694225B2 (ja) | 同軸ケーブルの吸水量を低減する方法及び同軸ケーブルのtanδを低減する方法 | |
JP4951704B1 (ja) | 伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブル | |
JP7526206B2 (ja) | 被覆導体 | |
JPH052938A (ja) | 発泡絶縁電線の製造方法、およびその方法で得られた発泡絶縁電線 | |
JP4916575B1 (ja) | 伝送ケーブル用絶縁電線及び伝送ケーブル | |
JP2016024870A (ja) | 電線 | |
KR20250036858A (ko) | 전도체용 가역적 가교된 코팅 및 공정 | |
JP2004512409A (ja) | 発泡性が向上した、高速加工が可能な気泡絶縁材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140514 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140603 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140723 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5689692 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |