JP5648265B2 - 錠剤の製造方法 - Google Patents
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これらの物質を用いて打錠機で錠剤を製造すると、打錠機の臼や杵が早く摩耗すると共に、摩耗によって生じた金属の微粉(鉄粉等)が錠剤中に混入し、特に錠剤の表面が変色してしまうといった問題が生じてしまう。しかしながら、本発明が完成する以前には有効な解決策が見出されていない。
工程1.
(A)研磨性の高い物質を含有する医薬成分と添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(B)医薬成分と研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(C)研磨性の高い物質を含有する医薬成分と研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
上記(A)、(B)または(C)から選ばれるいずれか1つの工程。
工程2.
少なくとも1種類以上の結合剤と、錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて溶解液または分散液を得る工程。
工程3.工程1で得られた混合物に工程2で得られた溶解液または分散液を加え、造粒し造粒物を得る工程。
工程4.工程3で得られた造粒物を、打錠機で打錠し、錠剤を得る工程。
(1)下記の工程1〜4を備える錠剤の製造方法。
工程1.
(A)研磨性の高い物質を含有する医薬成分と添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(B)医薬成分と研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(C)研磨性の高い物質を含有する医薬成分と研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
上記(A)、(B)または(C)から選ばれるいずれか1つの工程。
工程2.少なくとも1種類以上の結合剤と、錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて溶解液または分散液を得る工程。
工程3.工程1で得られた混合物に工程2で得られた懸濁液、溶解液または分散液を加え、造粒し造粒物を得る工程。
工程4.工程3で得られた造粒物を、打錠機で打錠し、錠剤を得る工程。
(2)下記の工程1〜5を備える錠剤の製造方法。
工程1.
(A)研磨性の高い物質を含有する医薬成分と添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(B)医薬成分と研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(C)研磨性の高い物質を含有する医薬成分と研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
上記(A)、(B)または(C)から選ばれるいずれか1つの工程。
工程2.少なくとも1種類以上の結合剤と、錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて溶解液または分散液を得る工程。
工程3.工程1で得られた混合物に工程2で得られた懸濁液、溶解液または分散液を加え、造粒し造粒物を得る工程。
工程4.工程3で得られた造粒物に、研磨性の高い物質を含有しない添加剤を混合し、混合物を得る工程。
工程5.工程4で得られた混合物を、打錠機で打錠し、錠剤を得る工程。
(3)前記添加剤が、賦形剤、崩壊剤、pH調整剤、流動化剤、界面活性剤、着色剤、甘味剤およびコーティング剤等から選択される、少なくとも1つの物質である(1)または(2)記載の錠剤の製造方法。
(4)前記結合剤が、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、アミノアルキルメタクリレートコポリマーRS、アルギン酸ナトリウム、エチルセルロース、カラギーナン、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルエチルセルロース、寒天、コポリビドン、精製セラック、デキストリン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合物、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、プルラン、ペクチン、ポリビニルアルコールポリエチレングリコールグラフトコポリマー、ポビドン、ポリビニルアルコール、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸コポリマーLD、メタクリル酸コポリマーSおよびメチルセルロースから選択される、少なくとも1種類の物質である(1)または(2)記載の錠剤の製造方法。
(5)前記錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な滑沢剤が、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、コムギデンプン、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリルアルコール、ステアリン酸、セタノール、ゼラチン、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリソルベート、マクロゴール、モノステアリン酸グリセリンおよびラウリル硫酸ナトリウムから選択される、少なくとも1種類の物質である(1)または(2)記載の錠剤の製造方法。
(6)前記溶媒が、水またはアルキルアルコール類である(1)または(2)記載の錠剤の製造方法。
(7)前記研磨性の高い物質が、酸化マグネシウム,酸化チタン,炭酸マグネシウム,沈降炭酸カルシウム,リン酸水素カルシウム,無水リン酸水素カルシウム,メタケイ酸アルミン酸マグネシウム,ケイ酸アルミニウム,タルク,軽質無水ケイ酸,含水二酸化ケイ素,ヒドロタルサイト,水酸化アルミニウム,重質無水ケイ酸,炭酸水素ナトリウム、エテンザミドの内の少なくとも1種類の物質である(1)または(2)記載の錠剤の製造方法。
本発明に用いられる賦形剤としては、糖アルコール類、糖類、リン酸カルシウム類、結晶セルロース類、デンプン類、リン酸ナトリウム類およびゼラチンなどから選ばれた1種または2種以上の成分が用いられる。好ましい賦形剤としては糖アルコール類や糖類が挙げられる。糖アルコール類としては、例えばマンニトール、エリスリトール、キシリトール、ソルビトール、およびマルチトールなどが挙げられる。糖としては、例えばブドウ糖、果糖、乳糖、白糖、トレハロース、麦芽糖およびオリゴ糖などが挙げられる。
それに対し、本発明では結合剤および錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な滑沢剤を研磨性の高い物質と共に打錠前に混合し造粒物を得ることで、研磨性の高い物質がコーティングすることが可能となり、さらに打錠機の臼や杵と研磨性の高い物質との摩擦を抑制することが可能となった。これにより打錠時に打錠機の臼や杵を損傷させることを抑え金属の微粉の発生を抑制することが可能となり、それらが錠剤中に混入するといった問題点を解決した。
混合物(表1)を流動層造粒装置に投入し、吸気温度80℃で予め調製した分散液(表2)を噴霧し、造粒を行った。調製した造粒物に重量比1%のステアリン酸マグネシウムを添加し、打錠を行った。調製した錠剤の側面を図1に示す。
混合物(表3)を流動層造粒装置に入れ、吸気温度80℃で予め調製した分散液(表4)を噴霧し、造粒を行った。調製した造粒物70部に対し、10部のカルメロースカルシウム、15部の微結晶セルロース、5部のステアリン酸マグネシウムを添加し、混合後打錠を行った。
混合物(表5)を流動層造粒装置に投入し、吸気温度80℃で予め調製した分散液(表6)を噴霧し、造粒を行った。調製した造粒物68部に対し、4部のカルメロースカルシウム、23部のマンニトール、5部のステアリン酸マグネシウムを添加し、混合後打錠した。
実施例1と同様に、混合物(表1)を流動層造粒装置に入れ、表2のスプレー液からショ糖脂肪酸エステルを除いたものを噴霧し、造粒を行った。調製した造粒物に重量比1%のステアリン酸マグネシウムを添加し、打錠を行った。調製した錠剤の側面を図2に示す。
比較例1で調製した造粒物に対し、重量比5%のショ糖脂肪酸エステルと1%のステアリン酸マグネシウムを添加し、混合後打錠を行った。
各実施例、各比較例において製造した錠剤側面の白色度を、色差計(Z−300A、日本電色工業)を用いて測定した。その結果を(表7)に示す。
実施1,2および各比較例で用いられる5錠分に相当する原料(錠剤はいずれも120mg錠を使用)をバイアル瓶に入れ、3mLの塩酸を加え24時間静置し、試料溶液とした。試料溶液を45μmのフィルターでろ過し、300mLのメスフラスコに移しメスアップした。このようにして調製した溶液中の鉄濃度を原子吸光光度計 (Z−5000、日立製作所)を用いて測定した。
次に、実施1,2および各比較例で製造された錠剤をそれぞれ5錠ずつバイアル瓶に入れ、上記の同様にして調製した溶液中の鉄濃度を原子吸光光度計 (Z−5000、日立製作所)を用いて測定した。
錠剤中に含まれている鉄含有量から原料に含まれている鉄含有量を差し引いた結果を(表8)に示す。
これにより、従来技術と比較して、より不純物の含有量の低減された色差変化の少ない錠剤を提供することを可能にした。すなわち、医薬成分と金属との相互作用による薬効の増強・低減を防止することや体内から金属を排出しなければならない患者への投与等に適した製造方法であると言える。
Claims (5)
- 下記の工程1〜4を備える錠剤の製造方法。
工程1.
(A)酸化マグネシウム、酸化チタン、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、無水リン酸水素カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、タルク、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素、ヒドロタルサイト、水酸化アルミニウム、重質無水ケイ酸、炭酸水素ナトリウム、エテンザミドの内の少なくとも1種類以上の研磨性の高い物質を含有する医薬成分と添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(B)医薬成分と前記研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(C)前記研磨性の高い物質を含有する医薬成分と前記研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
上記(A)、(B)または(C)から選ばれるいずれか1つの工程。
工程2.
少なくとも1種類以上の結合剤と、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、コムギデンプン、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリルアルコール、ステアリン酸、セタノール、ゼラチン、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリソルベート、マクロゴール、モノステアリン酸グリセリンおよびラウリル硫酸ナトリウムから選択される、少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて溶解液または分散液を得る工程。
工程3.転動造粒、流動層造粒、噴霧乾燥造粒、溶融造粒、圧縮造粒、懸濁凝集造粒、コーティング造粒から選択される少なくとも1つ以上の造粒法により、工程1で得られた混合物に工程2で得られた懸濁液、溶解液または分散液を加え、造粒し造粒物を得る工程。
工程4.工程3で得られた造粒物を、打錠機で打錠し、錠剤を得る工程。 - 下記の工程1〜5を備える錠剤の製造方法。
工程1.
(A)酸化マグネシウム、酸化チタン、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、無水リン酸水素カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、タルク、軽質無水ケイ酸、含水二酸化ケイ素、ヒドロタルサイト、水酸化アルミニウム、重質無水ケイ酸、炭酸水素ナトリウム、エテンザミドの内の少なくとも1種類以上の研磨性の高い物質を含有する医薬成分と添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(B)医薬成分と前記研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
(C)前記研磨性の高い物質を含有する医薬成分と前記研磨性の高い物質を含有する添加剤を混合し、混合物を得る工程。
上記(A)、(B)または(C)から選ばれるいずれか1つの工程。
工程2.
少なくとも1種類以上の結合剤と、カルメロースカルシウム、カルメロースナトリウム、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、コムギデンプン、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリルアルコール、ステアリン酸、セタノール、ゼラチン、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、ポリソルベート、マクロゴール、モノステアリン酸グリセリンおよびラウリル硫酸ナトリウムから選択される、少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて溶解液または分散液を得る工程。
工程3.転動造粒、流動層造粒、噴霧乾燥造粒、溶融造粒、圧縮造粒、懸濁凝集造粒、コーティング造粒から選択される少なくとも1つ以上の造粒法により、工程1で得られた混合物に工程2で得られた懸濁液、溶解液または分散液を加え、造粒し造粒物を得る工程。
工程4.工程3で得られた造粒物に、前記研磨性の高い物質を含有しない添加剤を混合し、混合物を得る工程。
工程5.工程4で得られた混合物を、打錠機で打錠し、錠剤を得る工程。 - 前記添加剤が、賦形剤、崩壊剤、pH調整剤、流動化剤、界面活性剤、着色剤、甘味剤およびコーティング剤、結合剤、滑沢剤から選択される、少なくとも1つの物質である請求項1または2記載の錠剤の製造方法。
- 前記結合剤が、アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、アミノアルキルメタクリレートコポリマーE、アミノアルキルメタクリレートコポリマーRS、アルギン酸ナトリウム、エチルセルロース、カラギーナン、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルエチルセルロース、寒天、コポリビドン、精製セラック、デキストリン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ヒドロキシプロピルセルロース、ビニルピロリドン・酢酸ビニル共重合物、ヒプロメロース、部分アルファー化デンプン、プルラン、ペクチン、ポリビニルアルコールポリエチレングリコールグラフトコポリマー、ポビドン、ポリビニルアルコール、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸コポリマーLD、メタクリル酸コポリマーSおよびメチルセルロースから選択される、少なくとも1種類の物質である請求項1または2記載の錠剤の製造方法。
- 前記溶媒が、水またはアルキルアルコール類である請求項1または2記載の錠剤の製造方法。
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