JP5623770B2 - すだれ及びすだれの隙間制御システム - Google Patents
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Description
歴史的には、よしや竹を紐で編んだものを使用されてきたが近年、アルミパイプやプラスチックを編成したものも採用されている(特許文献1,2)。
しかし、特許文献1,2に開示するすだれは、パイプ(ロッド)間の間隔(隙間)を変えることができないものであり、太陽高度や気候等の変化に応じて採光量や遮熱の調整ができないものであった。
固定桟と操作桟との間に設けた複数段(複数本)のすだれ桟は、それぞれワイヤーに沿って上下に移動自在であり、例えば上下方向(すだれ桟と直交方向)の挿通孔をすだれ桟に設け、この挿通孔にワイヤーを通すようにした構造等をいい、すだれ桟がその自重により下に下がるようになっていれば、ワイヤーへの取付方法は特に限定されない。
また、ワイヤーは可撓性のあるものであれば特に限定がなく、桟連結紐は自由に曲がるものであれば特に限定がない。
このように操作桟の上にワイヤーに沿って上下移動自在に複数のすだれ桟を取り付け、固定桟及びすだれ桟同士を桟連結紐で繋ぐと、すだれ桟の間を全開し下側のすだれ桟が上側のすだれ桟に桟連結紐により吊り下げられた状態では、すだれ桟の自重が操作桟の上に加わることはないが、すだれ桟の間隔が閉じ桟連結紐にたるみが生じる状態にすると操作桟にすだれ桟の自重が順次加わるから、全閉状態を維持するには、すだれ桟の全自重以上の力でワイヤー下端側を引っ張り、固定桟と操作桟との間のワイヤー長さが最も短くなるようにする必要がある。
そこで、操作桟にすだれ桟の全自重以上の力で固定桟と操作桟との間のワイヤー長さが短くなるようにワイヤーの余長部を引っ張る方向に付勢したテンション装置を設けたものである。
ここで、ワイヤーの余長部とは操作桟の上面より下側に位置するワイヤー部分をいう。
また、すだれ桟の間隔が閉じた状態とはすだれ桟同士が全長にわたって密着する場合のみならず、前記すだれ桟同士の間にスペーサー部を取り付けることで当該スペーサー部以外の部分に隙間を形成した場合を含む。
また、操作桟に加わるすだれ桟の全自重を少なくするには、固定桟の上部に相互に開閉しないが、巻取機に巻装可能な補助すだれ桟を設け、駆体の開口部における実際に開閉が必要な範囲に固定桟の位置を制限することも可能である。
この第2の発明はすだれ桟を巻き上げる際にワイヤーが長くなる必要がない場合に有効である。
駆体開口部の上部部分及び下部部分と表現したのは、すだれを取り付けたい建築物の開口部に対して上部付近及び下部付近という意味であり、必ずしも開口部の上部や下部と一致させる必要はない。
この場合に前記庇と窓の下部部分との間に斜めに張設したガイドワイヤーを有し、前記すだれが当該ガイドワイヤーに沿って上下開閉するようにすると、すだれを斜めに開閉操作しやすく、操作桟を駆体側に装着する手間も省ける。
これにより過度に日が差し込むのを防止、特に自動制御システムを採用すると優れた省エネルギーシステムとなる。
また、単に吊り下げて使用することもでき、スライド昇降や巻き上げ下げ等の開閉方式を採用することもできる。
以下、庇の内部に巻取機を設けて、自動巻き上げ下げ可能にした実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、すだれ部10が庇1から下に向けて降下する状態を示し、図2は、すだれ部10の下端に設けた操作桟20を駆体開口部(窓)100の下部部分に設けた装着部30に装着した状態を示す。
図3は、ワイヤー12を巻取機3で巻き上げ、上部に位置するすだれ桟11,11の間に隙間dを形成し、下部に位置するすだれ桟11,11の間は隙間がない状態を示す。
図4は、全てのすだれ桟同士の間に隙間dを形成した全開状態を示す。
庇1の内部は、巻取機3とこの巻取機3を回転制御するモーター等の駆動部2を有し、駆動部2の駆動力はベルト2aにより巻取機3に伝達される。
すだれ部10は、ワイヤー12の上端部が巻取機3に巻取連結され、ワイヤー12の上部途中に固定桟15を固定連結してある。
ワイヤー12の下部途中には操作桟20を取り付けてあり、操作桟20の内部構造を図5に示すようにワイヤー12の下端部を巻取具27で巻き取るようになっている。
操作桟20の詳細構造は後述するが、ワイヤーロック部材26にて操作桟20をワイヤー12に固定した状態と、このワイヤーロック部材26のロックを解除することで、ワイヤー12が上下に移動できる相対移動可能状態に切り替え可能になっている。
すだれ桟11は、上下方向(すだれ桟と直交方向)に貫通した挿通孔11aを有し、この挿通孔11aにワイヤー12を通すことで、上下方向に移動自在になっている。
ワイヤー12の本数に制限はないが通常、すだれ桟の長手方向(水平方向)の左右に2本配置するとすだれ桟の上下移動が安定する。
固定桟15とその直下のすだれ桟11,及び上下に隣接するすだれ桟11,11同士は、屈曲自在の紐体からなる桟連結紐13にて繋いである。
本実施例では、すだれ桟11の両側の端部にねじ部材11bを用いて桟連結紐13に固定した例になっているが、すだれ桟と紐体の連結方法に制限はない。
桟連結紐13の長さは、すだれ桟11,11同士の間に所定の隙間dが形成されるように設定され、この隙間dは全てのすだれ桟13にて同一である必要はなく、すだれ部10の上段、中段、下段等にて長さを変化させてもよく、本実施例では、ねじ部材11bを緩めることでその長さ(間隔)を調整できるようになっている。
なお、通常は上下に隣接するすだれ桟同士をこの桟連結紐13にて繋ぐことになるが、例えば一本おきに隙間を形成した場合には、それに応じて一本おきに桟連結紐13にて連結した場合も本発明に含まれる。
図9に示した例は外側が平面51に近く、下側に突部52を有し、これより下に設けたすだれ桟50とこの突部52が前後方向に重なり合うように凹部53を設け、内側は曲面形状54を採用した例となっている。
これにより、仮にすだれ桟50同士の間に異物などが挟まれ、例えば上側のすだれ桟50の下面50aと下側のすだれ桟50の上面50bとの間にわずかの隙間ができても突部52が凹部53に入り込み光がもれるのを防止する。
その外観図を図7に示し、操作桟20の内部構造例を図5,6に示す。
装着部30は、下枠等に取付部30a,30b等を用いて取付固定してあり、操作桟20の受け部を有し、受け部から装着ピン31を突設してある。
操作桟20は、ワイヤーを挿通したワイヤーロック部材26を有し、通常は突出付勢されたロック解除ピン26aによりワイヤーがワイヤーロック部材26に係止されていて、このロック解除ピン26aを没入する方向に押圧すると、係止状態が解除され、ワイヤー12が上下に相対移動できる。
ワイヤー12の余長部は、巻取具27にて巻き取られる方向に付勢されている。
ワイヤー12のロック状態を解除する手段として、本実施例では、左右にスライド操作する操作部21の先にロッド部22を介して先端側にテーパー部24aを有する解除カム24を設けてある。
この解除カム24が前進すると、このテーパー部24aでロック解除ピン26aをプッシュし、ロックが解除される。
本実施例では、不本意にロックが解除されるのを防止するために、スプリング25a等で下方に付勢された安全カム25を設け、操作桟20を駆体側に装着しないと、この安全カム25の係止部25bにロッド部22に連結した操作ロック部23が当接し、操作部21をスライドできないようになっている。
操作桟20を駆体側の装着部30に装着すると、図5(b)に示すように操作ロック解除手段として装着部30に設けた操作装着ピン31により、安全カム25が上昇し、係止部25bが操作ロック部23から外される。
これにより、図5(c)に示すように解除カム24を操作部21のスライド操作により前進させ、ワイヤー12の固定状態を解除することで、巻取具27の付勢力に対抗しつつ、ワイヤー12の伸縮が可能になる。
なお、本実施例では中空形状の操作桟20の室内側に設けたカバー部材21aに形成したスライド長孔21bから摘み状の操作部21を突出させた構造になっている。
この際に図6に示すように解除カム24の前進と同時に操作ロック部23の先端部に設けた係止凹部23aが装着ピン31に係止し、操作桟20が装着ピン31にロックされる。
なお、本実施例では装着ピン31にピン径より大きい頭部31aを形成した例になっているが、装着ピン31の側部に被係止孔を設けて、係止凹部23aの替わりに係止凸部にしてもよい。
操作ロック部23が装着ピンに係止することで装着部30に固定され、風等によるバタツキを防止する。
図1に示すように巻取機3を巻き戻し、操作桟20を降下させ、図2に示すように操作桟20を窓の下部に設けた装着部30を装着する。
これにより、図5,6に示したように装着ピン31により、安全カム25が押し上げられる。
この状態で、図5(c)に示すように操作部21を外側にスライドし、ワイヤー12のロック状態を解除すると同時に操作桟20を駆体側の装着部30に固定する。
ワイヤー12の先端部は、巻取具27にて巻取付勢されているので、ワイヤー12にタルミがあるとその分巻き取られる。
従って、この状態では、図2に示すように全てのすだれ桟11同士が密着した密閉状態にある。
この状態から図3に示すようにワイヤー12を巻取機3にて少し巻き取ると、ワイヤー12と操作桟20との間は相対移動可能になっているので、固定桟15が上昇し、この固定桟15の直下のすだれ桟11が桟連結紐13にて吊り上げられる。
さらにその下のすだれ桟11が順次吊り上げられるので、すだれ部10の上部のすだれ桟11から順次、隙間dを形成し、最後には、図4に示すように全てのすだれ桟同士11が隙間dを形成した全開状態となる。
なお、最下段のすだれ桟11と操作桟20とは、紐体で繋いであってもなくてもよい。
また、図4の状態で巻取機3を少し巻き戻すと、下段側のすだれ桟11から順次自重で下がり、隙間dがなくなる。
操作部21及びワイヤー12のロック手段は操作桟20の左右に一対設けてあるが、図5,6では片側のみを示す。
巻取機の動作を太陽の高度、日射量、気温、風力等の環境条件を検知し、プログラム自動制御することも可能である。
例えば、太陽高度が高くなると、図4に示すように全てのすだれ桟の隙間を開けることで通風性を確保し、明るさを取り込むことができ、太陽高度が低くなると、図3に示すように光が差し込みはじめるすだれの下側のみの隙間を塞ぐことが明るさを必要以上に遮蔽する必要がなくなる。
更に高度が低い西日等が差し込む場合には図2に示すように、全ての隙間を塞ぐことで直射日光を完全に遮ることもできる。
このガイドワイヤー40に沿って図8(b)に示すように操作桟20をガイド昇降させると、操作桟20を駆体側に装着する手間が省ける。
操作桟20Aは開口部から外部に突出した操作部21を有し、その内部には操作部21に対して外側に向けてロッド22を介して係止杆24Aを有する。
係止杆24Aの先端部には凹部形状の係止部24Bを有し、操作部21を外側にスライドするとこの係止部24Bが窓等の駆体開口部の下部に設けた装着部20の装着ピン31に係止する。
なお、図10は操作桟20Aのうち、右側部分のみを示し、これらの操作機構は左右対称に有する。
このテンション装置は操作桟が左右方向にバー状に長いことを利用し、定滑車72a、ガイド部72b(定滑車でもよい)及びその中央側よりに動滑車73を配設し、これらの滑車間にワイヤー12を張設し、ワイヤー12の先端側を操作桟の固定部74にて固定した。
動滑車73はテンションスプリング71の一端71bに連結し、テンションスプリング71の他端は操作桟20Aの内部に固定してある。
これにより、ワイヤー12の余長部はテンションスプリング71により常に引っ張られている。
従って、固定桟15と操作桟20Aとの間に複数配設したすだれ桟が操作桟20Aの上面に順次重なるように固定桟15と操作桟20Aの間のワイヤー12の長さが短くなる方向にテンション力が作用する。
従って図1に示すように操作桟が自由端状態に吊り下げられた状態では、全てのすだれ桟11の全自重が操作桟20Aに加わるが、この全自重よりもテンション力が強いので、すだれ桟11が落下することなく全閉状態になる。
操作桟20Aを駆体開口部下部に設けた装着部30に装着し、図10(c)に示すように操作部21のスライド操作により、係止杆24Aの係止部24Bを装着ピン31に固定し、図3に示すようにワイヤー12を巻き上げると図10(d)に示すようにワイヤー12の余長部はテンションスプリング71の引張力に抗しながら短くなる。
即ち、固定桟15と操作桟20Aとの間のワイヤー長さが長くなる。
よって、図3に示したように桟連結紐13にて吊り上げられるように固定桟15側のすだれ桟11から順次隙間が広がる。
すだれ桟15の断面形状を例えば図9に示したように異形断面にした場合に、すだれ桟50が図9(a)のように全閉した状態から、巻取機で巻き取る際には図9(c)に示すようにすだれ桟50,50間にスキPが必要になり、その部だけワイヤー12が延びるかあるいは長くならないといけないが、このようなワイヤー12の長さ変化をテンションスプリング71の延び長さで吸収できる。
そこで、操作桟への荷重を低減し、例えばテンションスプリング71への負荷を軽くするには、図11に示すように駆体の開口部に合せて開閉したい部分のみ上下に移動自在のすだれ桟50にし、固定桟15の上に開閉しない補助すだれ桟16を複数本設け、これを巻き上げ用ワイヤー12aに連結するとよい。
この場合に、補助すだれ桟16同士がガイドローラ4や巻取機3に沿って屈曲自在になっているのが好ましい。
本実施例では、補助すだれ桟16の上部にフック状のヒンジ部16cを形成し、補助すだれ桟16の下部にヒンジ挿入開口部16aを形成するとともに内部に引掛部16bを突片状に立設した構造例を示す。
これにより、補助すだれ桟16同士はヒンジ部を介して屈曲自在に連結できる。
なお、補助すだれ桟16同士の連結方法はこれに限定されるものではなく、伸び弾性の有するワイヤーで連結してもよい。
このようにすると図13に示すようにすだれ用のワイヤー12の上端を固定桟15に連結具15aで連結し、その下側に位置するすだれ桟50同士が開閉することになる。
従って、例えば図14に示すようにすだれ桟50同士が閉じた状態で所定の隙間d1が生じるようにすだれ桟50の両端に設けたキャップ部11cにスペーサー17を介してもよい。
2 駆動部
3 巻取機
4 ガイドローラ
10 すだれ部
11 すだれ桟
12 ワイヤー
13 桟連結紐
15 固定桟
20 操作桟
21 操作部
23 操作ロック部材
24 解除カム
25 安全カム
26 ワイヤーロック部材
26a ロック解除ピン
27 巻取具
31 装着ピン
100 開口部
Claims (10)
- 複数のすだれ桟をワイヤーにて編成したすだれであって、
ワイヤーの途中の上部に固定桟を固定連結し、
前記ワイヤーの下端側に操作桟を取り付け、前記固定桟と操作桟の間に、前記ワイヤーに沿って上下移動自在に複数のすだれ桟が取り付けてあるとともに、固定桟及び上下隣接するすだれ桟同士は、当該固定桟及びすだれ桟同士の間に所定の隙間以上に間隔が広がるのを防止した桟連結紐にて繋いであり、
前記操作桟は、前記すだれ桟の全自重以上の力で固定桟と当該操作桟の間のワイヤー長さが短くなるように、ワイヤーの余長部を引っ張る方向に付勢したテンション装置を有することを特徴とするすだれ。 - 複数のすだれ桟をワイヤーにて編成したすだれであって、
ワイヤーの途中の上部に固定桟を固定連結し、
前記ワイヤーの途中の下部に操作桟を、固定及び相対移動切替可能に取り付け、
前記固定桟と操作桟の間に、前記ワイヤーに沿って上下移動自在に複数のすだれ桟が取り付けてあるとともに、固定桟及び上下隣接するすだれ桟同士は、当該固定桟及びすだれ桟同士の間に所定の隙間以上に間隔が広がるのを防止した桟連結紐にて繋いであることを特徴とするすだれ。 - 操作桟は少なくとも一部のすだれ桟同士を密着させた際に生じるワイヤー下端の余長部を巻き取るための巻取具を有することを特徴とする請求項2記載のすだれ。
- 操作桟はワイヤーとの固定状態と、相対移動可能状態とを切り替え操作をするための操作部を有し、操作桟を駆体側に設けた装着部に装着した状態でのみ前記操作部の操作が可能になる操作ロック解除手段を有することを特徴とする請求項3記載のすだれ。
- ワイヤーの上部は駆体開口部の上部部分に設けた巻取機に巻装してあり、
操作桟は前記駆体開口部の下部部分に設けた装着部に着脱自在であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のすだれ。 - 前記すだれ桟同士の間にスペーサーを取り付けることで、当該すだれ桟同士が閉じた状態で当該スペーサー以外の部分に隙間を形成したことを特徴とする請求項5記載のすだれ。
- 前記固定桟の上部に、前記巻取機にて巻装可能な補助すだれ桟を有することを特徴とする請求項5又は6記載のすだれ。
- 前記巻取機は駆体側に設けた庇の内部に内蔵してあり、すだれが駆体側窓から外側に所定の距離を隔てた位置から上下動することを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載のすだれ。
- 前記庇と駆体開口部の下部部分との間に斜めに張設したガイドワイヤーを有し、前記すだれが当該ガイドワイヤーに沿って上下開閉することを特徴とする請求項8記載のすだれ。
- 請求項1又は3に記載のすだれを用いたすだれ開閉システムであって、
操作桟を駆体開口部の下部部分に装着した状態でワイヤーの余長部が前記テンション装置で引っ張られているか又は前記巻取具にて巻き取り方向に付勢されていて、固定桟を巻き下げることで固定桟及び全てのすだれ桟間を閉じた全閉状態と、固定桟を巻き上げることで固定桟及び上側すだれ桟に繋げた桟連結紐にて下側のすだれ桟が順次、吊り上げられることで固定桟及び全てのすだれ桟同士の隙間が開いた全開状態との間であって、固定桟の吊り上げ位置を太陽の高度及び/又は日射量に応じて自動制御したことを特徴とするすだれの隙間自動制御システム。
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