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JP5619097B2 - 装飾板付き引き戸 - Google Patents

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JP5619097B2
JP5619097B2 JP2012201883A JP2012201883A JP5619097B2 JP 5619097 B2 JP5619097 B2 JP 5619097B2 JP 2012201883 A JP2012201883 A JP 2012201883A JP 2012201883 A JP2012201883 A JP 2012201883A JP 5619097 B2 JP5619097 B2 JP 5619097B2
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和房 石北
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
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Description

本発明は、左右方向に分割された板材間にガラス板等の装飾板を嵌め込んで構成される装飾板付き引き戸に関するものである。
住宅内等に設けられる引き戸の構造として、近年バリアフリーの観点から従来より床に設置されていたレールや溝を省略したものが普及してきており、このようなバリアフリータイプの引き戸の構造として、例えば、特許文献1に開示されたものが提案されている。
この特許文献1に開示された引き戸は、引き戸本体の上部に装着した走行用部材を、部屋の引き戸取付け部の上部に開口部を下向きにして取付けた上部ガイドレールに移動可能に装着し、また引き戸本体の下面に設けた溝に取付けた樹脂製の保護材を、床に設けた触れ止め装置の回転体(ダボ)に嵌合させることにより、引き戸本体をガイドレールにそって移動可能にした構造となっている。
特開2007−9470号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、以下の問題がある。
すなわち、住宅内等に設けられる引き戸には、各種のデザインのものがあるが、その1つとして引き戸を構成する板材を、引き戸の移動(開閉)方向に複数に分割(例えば左右に2分割)し、その分割した板材間にガラス板やプラスチック等の装飾板を配置するタイプの装飾板付き引き戸があるが、このような装飾板付き引き戸では、上記のような引き戸本体の下面に設けた溝に取付ける保護材の他に、左右の板材を連結するための連結材や、ガラスを支持固定するための溝等が必要となり、部品点数や加工工数が増加することになる。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、移動方向に複数に分割された板材間に装飾板を配置することにより構成される装飾板付引き戸において、前記複数の板材の下端面に、引き戸の移動方向に一連に溝を設け一連に溝を設け、該溝を上下に溝部を有する断面H形の金属材の上部側の形状と一致するように形成して1本の金属材を各板材の当該溝に嵌合させて装着することにより、前記複数の板材を前記金属材で連結してすべての板材を一体に保持し、かつ前記装飾板の下端部を前記金属材の上部側の溝部に嵌め込むことにより、前記装飾板を前記金属材で支持して全一体に構成し、金属材がガイドレールを兼ねるようにしたものである。
このようにした本発明は、断面H形の金属材が分割された板材との連結材と、ガラス板を支持する支持材を兼ねるようにしているため、部品点数や加工工数を削減できるという効果が得られる。
第1の実施例を示す要部斜視図 第1の実施例を示す要部正面図
以下、図面を参照して本発明による装飾板付き引き戸の実施例を説明する。
図1は第1の実施例を示す要部斜視図、図2は同じく第1の実施例を示す要部正面図である。図において1と2は引き戸を構成する板材で、本実施例では引き戸の移動(開閉)方向である左右方向に2分割されている。3は板材1と2の間に設けられるガラス板(装飾板)で、このガラス板3としては、透明ガラス、色つきガラス、すりガラス、模様入りガラス等が用いられる。
ここで板材1と2は、それぞれ1枚の板または複数枚の板を張り合わせた合板の両面に化粧板を張ることで形成されており、板材1と2の下端面には、左右方向つまり引き戸の移動方向に一連の溝が設けられている。この溝の突き当たり面側は後述する金属材の上部側の形状と一致するように形成されている。また、板材1と2の互いの対向面には、ガラス板3の両側端部を嵌め込む浅い溝が形成されているが、この溝は必ずしも設ける必要はない。
4は上下に溝部4a、4bを有する断面H形の1本の金属材で、例えばアルミニウム製のものが用いられるが、ステンレス等の他の金属製であってもよい。
本実施例において、この金属材4は、板材1と2を連結する連結部材と、ガラス板3を支持する支持部材と、ガラス板付き引き戸の動作時のガイドレールを兼ねるもので、板材1と2の下端面に形成された溝に金属材4を溝部4a、4bが上下方向になる向きで嵌合させて装着することにより、板材1と2を連結しており、そして板材1と2の間に配置されるガラス材3は、その下端部を金属材4の上部側の溝部4aに嵌め込むことにより金属材4に支持されている。尚、金属材4は必要に応じて溝部4b側からネジ等により板材1と2に固定する。
5はガラス板付き引き戸の移動範囲の所定の位置に立設されたダボ(ポストまたはローラ)で、床6に固定されている。このダボ5はその直径が金属材4の溝部4bの幅より小さくなるように形成されており、金属材4の溝部4bをこのダボ5と嵌合させることで、ガラス板付き引き戸の下部の移動をガイドする構造としている。
また、板材1と2の上部側は図示しない連結材により連結され、板材1と2に取付けられるローラやそのローラを移動可能に吊下して支持する所定構造のガイドレール等から成る吊下機構により当該引き戸を設ける開口部の上辺に沿って移動可能に吊下されている。
このようなガラス付き引き戸は、吊下機構により左右方向に移動させることで開閉するものであるが、その際、金属材4の溝部4bと、この溝部4bに嵌合させたダボ5によりガラス板付き引き戸の下部の移動をガイドする。また金属材4の溝部4bにダボ5が嵌合していることで、ガラス付き引き戸の下部は、移動方向と直交する方向への振れが防止される。
以上説明したように、第1の実施例では、左右1対の板材1と2の間にガラス板(装飾板)3を嵌め込むことにより構成されるガラス板付き引き戸において、板材1と2の下端面に左右方向つまり引き戸の移動方向に一連の溝を設け、この溝に断面H形の金属材4を溝部4a、4bが上下方向になる向きで嵌合させて装着することにより板材1と2を連結し、そして板材1と2の間に配置されるガラス板3は、その下端部を金属材4の上部側の溝部4aに嵌め込むことにより金属材4に支持する構造として、断面H形の金属材4が分割された板材1と2の連結材と、ガラス板を支持する支持材を兼ねるようにしているため、部品点数や加工工数を削減できるという効果が得られる。
尚、上述した実施例では、左右方向に2分割された板材1と2の間に設けられるガラス板3を配置する構造としたが、3分割以上に分割された板材間にガラス板を配置する構成の引き戸にも適用可能である。
また、上述した実施例では、装飾板として透明ガラス、色つきガラス、すりガラス、模様入りガラス等のガラス板3を用いるものとしたが、同様のプラスチック板を用いることも可能である。
更に、上述した実施例における断面H形の金属材4は、上下の溝部4a、4bの深さを同じにしてもよいが、ガラス板3を支持する上方溝部4aよりダボ5と嵌合する下方の溝部4bの深さを深くする等、上下の溝部4a、4bの深さを変えるようにしてもよい。
1、2 板材
3 ガラス板
4 金属材
4a、4b 溝部
5 ダボ
6 床

Claims (4)

  1. 移動方向に複数に分割された板材間に装飾板を配置することにより構成される装飾板付引き戸において、
    前記複数の板材の下端面に、引き戸の移動方向に一連に溝を設け、該溝を上下に溝部を有する断面H形の金属材の上部側の形状と一致するように形成して1本の金属材を各板材の当該溝に嵌合させて装着することにより、前記複数の板材を前記金属材で連結してすべての板材を一体に保持し、かつ前記装飾板の下端部を前記金属材の上部側の溝部に嵌め込むことにより、前記装飾板を前記金属材で支持して全一体に構成し、金属材がガイドレールを兼ねるようにしたことを特徴とする装飾板付引き戸。
  2. 請求項1記載の装飾板付き引き戸において、
    前記装飾板はガラス板としたことを特徴とする装飾板付き引き戸。
  3. 請求項1記載の装飾板付き引き戸において、
    前記装飾板はプラスチック板としたことを特徴とする装飾板付き引き戸。
  4. 請求項1記載の装飾板付き引き戸において、
    前記金属材の下部側の溝部を、床に設けたダボと嵌合させることを特徴とする装飾板付き引き戸。
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