JP5609346B2 - 車載内燃機関の冷却装置 - Google Patents
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Description
即ち、暖機促進処理を終了してポンプの運転を開始すると、ヒータコアには、機関燃焼室周囲で温度上昇した冷却水が流入するものの、その後、循環水路の他の部位に滞留する低温の冷却水が流入するようになる。このため、車室内には、ヒータコアにて昇温した空気が一時的に導入されるようになるものの、その後は導入される空気の温度が低下するようになる。一般に、暖房装置の送風温度が徐々に上昇する場合とは異なり、一旦送風温度が上昇した後に再び大きく低下することがあると、乗員に違和感を与えてしまうこととなる。また更に、機関燃焼室周囲で温度上昇した冷却水と循環水路の他の部位に滞留する低温の冷却水との混合が促進されるため、機関燃焼室周囲やヒータコア等を含め循環水路における冷却水の温度が均一化するようになる。このため、機関燃焼室周囲の冷却水の温度も低下し、内燃機関の暖機に要する期間が長くなって暖機促進処理を実行することによる暖機促進効果を十分に発揮することができなくなる。
〔2〕本車載内燃機関の冷却装置の別の独立した一形態は、次の事項を有する。車載内燃機関の冷却装置であって、前記冷却装置は、車室暖房装置およびポンプ制御装置を有し、前記車室暖房装置は、循環水路、ヒータコア、および、ポンプを有し、前記循環水路は、前記車載内燃機関のウォータジャケットを含む経路を有し、前記ヒータコアは、前記経路上に配置され、前記ポンプは、電動回転式のポンプ、または、前記車載内燃機関との接続状態を変更するクラッチを有する機関駆動式のポンプであって、前記経路上に1つだけ存在し、前記ポンプ制御装置は、前記ウォータジャケットに存在する冷却水の温度である機関水温が上限水温未満の温度範囲に属することに基づいて、前記ポンプの吐出量を制限する暖機促進処理を実行し、前記暖機促進処理を実行しているとき、かつ、車室内の暖房を要求する要求信号が前記ポンプ制御装置に入力されているとき、前記暖機促進処理に基づく前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除し、前記ポンプの吐出量の制限を解除した後における前記ポンプの総吐出量である解除期間吐出量が予め規定された吐出量であって、前記車載内燃機関の燃焼室の周囲に存在する冷却水が前記ヒータコアに移送されたことを示唆する規定吐出量に達したことに基づいて、前記ポンプの吐出量を再び制限する。
〔3〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記規定吐出量は、前記循環水路のうちの前記ウォータジャケットと前記ヒータコアとを接続している部分の容量、および、前記ヒータコアにおける冷却水の容量の合計以上の吐出量であり、前記解除期間吐出量が前記規定吐出量以上の大きさを示すときの前記解除期間吐出量および前記規定吐出量の関係は、前記ポンプの吐出量の制限が一時的に解除された後において、前記ウォータジャケットの冷却水が前記ヒータコアに流入したことを示唆する。
〔4〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記ポンプ制御装置は、前記暖機促進処理、前記ポンプの吐出量の制限の解除、および、前記ポンプの吐出量の制限を含む制御サイクルを複数回にわたり実行する。
〔5〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記ポンプ制御装置は、前記ポンプの吐出量を再び制限してからの経過期間である実行期間を計測し、前記ヒータコアに滞留している冷却水の温度の低下量が所定低下量以上の大きさであることが前記実行期間により示唆されるとき、次の前記制御サイクルを開始する。
〔6〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記ポンプ制御装置は、前記暖機促進処理を実行しているとき、かつ、前記要求信号が前記ポンプ制御装置に入力されているとき、かつ、前記機関水温が所定温度以上のとき、前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除する。
〔7〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記ポンプ制御装置は、前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除しているとき、前記ポンプの吐出量を基準吐出量よりも小さくする。
〔8〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記車載内燃機関は、前記ヒータコアとは別の熱交換器を有し、前記熱交換器は、前記循環水路のうちの前記ウォータジャケットと前記ヒータコアとを接続している部分とは別の部分に接続されている。
〔9〕前記車載内燃機関の冷却装置に従属する一形態は、次の事項を有する。前記車載内燃機関は、電動機を有し、前記電動機は、前記ポンプ制御装置の制御に基づいて、前記ポンプを駆動する力を出力し、前記ポンプ制御装置は、前記機関水温が低くなるにつれて前記電動機の出力を大きくする。
ウォータジャケットに存在する冷却水は、燃焼室から熱を受けて温度上昇する。ポンプの吐出量の制限が解除されたとき、循環水路における冷却水の流量が大きくなる。このため、ウォータジャケットからヒータコアに流れ込む冷却水の流量が大きくなる。このため、ヒータコアにおける冷却水および車室内の空気の熱交換の速度が高められる。このため、車室内の空気の温度が上昇しやすくなる。
ポンプの吐出量の制限が解除されている場合に解除期間吐出量が規制吐出量に達したとき、ポンプの吐出量が再び制限される。このため、循環水路における冷却水の流量が小さくなる。このため、ウォータジャケットに存在する冷却水の温度が上昇しやすくなる。このため、内燃機関の暖機が促進されやすくなる。
ウォータジャケットの冷却水がヒータコアに流れ込んでいないときにポンプの吐出量が再び制限される状況が生じにくくなる。
ヒータコアの冷却水は、車室内の空気と熱交換することにより温度が次第に低下する。このため、車室暖房装置の暖房能力が次第に低下する。一方、本冷却装置によれば、上記制御サイクルが複数回にわたり繰り返されるため、車室暖房装置の暖房能力が低下しにくくなる。
ヒータコアに滞留している冷却水の温度の低下量が所定低下量以上のとき、車室暖房装置から車室に供給される空気の温度が低下したことを乗員が体感しやすくなるおそれがある。一方、本冷却装置によれば、冷却水の温度の低下量が所定低下量以上の大きさであることが示唆されるとき、次の制御サイクルが開始されるため、車室に供給される空気の温度の低下を乗員が体感するおそれが小さくなる。
機関水温が所定温度未満の大きさを取る場合、ウォータジャケットの冷却水がヒータコアに流されたとしても暖房能力が向上しにくい。また、機関水温が所定温度未満の大きさを取る場合において、ポンプの吐出量の制限が解除されたと仮定したとき、ウォータジャケットの冷却水の流量が大きくなることによる燃焼室の周囲における熱損失が増大するおそれが大きくなる。一方、本冷却装置によれば、機関水温が所定温度以上の大きさを取ることに基づいて、暖機促進処理が開始されるため、上記の問題が生じにくくなる。
ポンプの吐出量の制限は、解除期間吐出量および規定吐出量の関係に基づいて解除される。一方、ポンプ制御装置が管理する解除期間吐出量は、実際の解除期間吐出量とずれを持つことがある。このずれが存在している場合、ポンプの吐出量の制限が解除されるタイミングが適切なタイミングから乖離しやすくなる。本冷却装置によれば、ポンプの吐出量が基準吐出量よりも小さくされるため、上記ずれが大きくなりにくくなる。このため、ポンプの吐出量の制限が適切なタイミングにおいて解除されやすくなる。
ウォータジャケットの冷却水が熱交換器を介することなくヒータコアに流れ込む。このため、ウォータジャケットの冷却水が熱交換器を介してヒータコアに流れ込むと仮定した場合と比較して、ヒータコアに流れ込む冷却水の温度が高くなる。このため、車室暖房装置の暖房能力の低下が生じにくくなる。
冷却水の温度が低くなるにつれてポンプの攪拌抵抗が大きくなる。このため、ポンプの吐出量が低下しやすくなる。このため、ウォータジャケットからヒータコアに流れる冷却水の流量が小さくなるおそれがある。本冷却装置によれば、機関水温が低くなるにつれて電動機の出力が大きくなるため、機関水温の低下に起因するポンプの吐出量の低下が生じにくくなる。このため、ウォータジャケットからヒータコアに流れる冷却水の流量の不足に起因して、車室暖房装置の暖房能力が低下するおそれが小さくなる。
図1に示されるように、内燃機関10、具体的にはそのシリンダブロック11及びシリンダヘッド12の内部には機関燃焼室14が区画形成されている。また、これらシリンダブロック11及びシリンダヘッド12において機関燃焼室14の周囲には冷却水が循環するウォータジャケット13が形成されている。シリンダヘッド12にはウォータジャケット13の最も下流側に位置する部分に冷却水の温度を検出する水温センサ92が取り付けられている。冷却装置では、この水温センサ92により検出される冷却水の温度を機関燃焼室14の周囲、即ちウォータジャケット13に滞留する冷却水の温度(以下、「機関水温θe」という)の代替値としている。
暖房装置30の暖房要求がないと判定した場合(ステップS102:NO)、上述のように暖機促進処理を実行して、即ちポンプ23の運転を停止して、内燃機関10の暖機を促進する(ステップS113)。そして、この処理を一旦終了する。尚こうした暖房装置30の暖房要求は各種操作部93の操作状態に基づいて設定される。
(1)本実施形態では、暖機促進処理の実行中に暖房装置30の暖房要求があるとき、暖機促進処理を一時的に中断してポンプ23を運転することにより、ウォータジャケット13で機関燃焼室14の熱により温度上昇した冷却水をヒータコア32に移送するようにしている。このため、ヒータコア32では、その温度上昇した冷却水の熱を用いて車室内に導入する空気を昇温することができる。またこうしたヒータコア32に対する冷却水の移送が完了したことをもって暖機促進処理を再開するようにしている。このため、ウォータジャケット13やヒータコア32を含め循環水路20における冷却水が混合されてその温度が均一化してしまうことがなく、ウォータジャケット13における冷却水の温度が必要以上に低下してしまうこともない。従って、機関冷間時にその暖房能力を確保しつつ、内燃機関の暖機を促進することができるようになる。
・本実施形態及び上記変形例においては、コア加熱処理を機関水温θeが上限水温θcに達するまで、即ち暖機促進処理が完了するまで繰り返し実行するようにした。これに対して、例えば所定水温θsが比較的高い温度に設定されている場合等、ウォータジャケット13の冷却水をヒータコア32に一旦移送することにより長期間にわたって暖房装置30の暖房能力が確保できるような場合であれば、必ずしもコア加熱処理を繰り返して実行しなくてもよい。
Claims (9)
- 車載内燃機関の冷却装置であって、
前記冷却装置は、車室暖房装置およびポンプ制御装置を有し、
前記車室暖房装置は、循環水路、ヒータコア、および、ポンプを有し、
前記循環水路は、前記車載内燃機関のウォータジャケットを含む経路を有し、
前記ヒータコアは、前記経路上に配置され、
前記ポンプは、電動回転式のポンプ、または、前記車載内燃機関との接続状態を変更するクラッチを有する機関駆動式のポンプであって、前記経路上に1つだけ存在し、
前記ポンプ制御装置は、
前記ウォータジャケットに存在する冷却水の温度である機関水温が上限水温未満の温度範囲に属することに基づいて、前記ポンプの吐出量を制限する暖機促進処理を実行し、
前記暖機促進処理を実行しているとき、かつ、車室内の暖房を要求する要求信号が前記ポンプ制御装置に入力されているとき、前記暖機促進処理に基づく前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除し、前記ポンプの吐出量の制限を解除している期間である中断期間が予め規定された期間であって、前記車載内燃機関の燃焼室の周囲に存在する冷却水が前記ヒータコアに移送されたことを示唆する所定期間に達したことに基づいて、前記ポンプの吐出量を再び制限する
車載内燃機関の冷却装置。 - 車載内燃機関の冷却装置であって、
前記冷却装置は、車室暖房装置およびポンプ制御装置を有し、
前記車室暖房装置は、循環水路、ヒータコア、および、ポンプを有し、
前記循環水路は、前記車載内燃機関のウォータジャケットを含む経路を有し、
前記ヒータコアは、前記経路上に配置され、
前記ポンプは、電動回転式のポンプ、または、前記車載内燃機関との接続状態を変更するクラッチを有する機関駆動式のポンプであって、前記経路上に1つだけ存在し、
前記ポンプ制御装置は、
前記ウォータジャケットに存在する冷却水の温度である機関水温が上限水温未満の温度範囲に属することに基づいて、前記ポンプの吐出量を制限する暖機促進処理を実行し、
前記暖機促進処理を実行しているとき、かつ、車室内の暖房を要求する要求信号が前記ポンプ制御装置に入力されているとき、前記暖機促進処理に基づく前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除し、前記ポンプの吐出量の制限を解除した後における前記ポンプの総吐出量である解除期間吐出量が予め規定された吐出量であって、前記車載内燃機関の燃焼室の周囲に存在する冷却水が前記ヒータコアに移送されたことを示唆する規定吐出量に達したことに基づいて、前記ポンプの吐出量を再び制限する
車載内燃機関の冷却装置。 - 前記規定吐出量は、前記循環水路のうちの前記ウォータジャケットと前記ヒータコアとを接続している部分の容量、および、前記ヒータコアにおける冷却水の容量の合計以上の吐出量であり、
前記解除期間吐出量が前記規定吐出量以上の大きさを示すときの前記解除期間吐出量および前記規定吐出量の関係は、前記ポンプの吐出量の制限が一時的に解除された後において、前記ウォータジャケットの冷却水が前記ヒータコアに流入したことを示唆する
請求項2に記載の車載内燃機関の冷却装置。 - 前記ポンプ制御装置は、前記暖機促進処理、前記ポンプの吐出量の制限の解除、および、前記ポンプの吐出量の制限を含む制御サイクルを複数回にわたり実行する
請求項1〜3のいずれか一項に記載の車載内燃機関の冷却装置。 - 前記ポンプ制御装置は、前記ポンプの吐出量を再び制限してからの経過期間である実行期間を計測し、前記ヒータコアに滞留している冷却水の温度の低下量が所定低下量以上の大きさであることが前記実行期間により示唆されるとき、次の前記制御サイクルを開始する
請求項4に記載の車載内燃機関の冷却装置。 - 前記ポンプ制御装置は、前記暖機促進処理を実行しているとき、かつ、前記要求信号が前記ポンプ制御装置に入力されているとき、かつ、前記機関水温が所定温度以上のとき、前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除する
請求項1〜5のいずれか一項に記載の車載内燃機関の冷却装置。 - 前記ポンプ制御装置は、前記ポンプの吐出量の制限を一時的に解除しているとき、前記ポンプの吐出量を基準吐出量よりも小さくする
請求項1〜6のいずれか一項に記載の車載内燃機関の冷却装置。 - 前記車載内燃機関は、前記ヒータコアとは別の熱交換器を有し、
前記熱交換器は、前記循環水路のうちの前記ウォータジャケットと前記ヒータコアとを接続している部分とは別の部分に接続されている
請求項1〜7のいずれか一項に記載の車載内燃機関の冷却装置。 - 前記車載内燃機関は、電動機を有し、
前記電動機は、前記ポンプ制御装置の制御に基づいて、前記ポンプを駆動する力を出力し、
前記ポンプ制御装置は、前記機関水温が低くなるにつれて前記電動機の出力を大きくする
請求項1〜8のいずれか一項に記載の車載内燃機関の冷却装置。
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