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JP5601690B2 - 電気機器収納用箱のルーバー構造 - Google Patents

電気機器収納用箱のルーバー構造 Download PDF

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JP5601690B2 JP2011047190A JP2011047190A JP5601690B2 JP 5601690 B2 JP5601690 B2 JP 5601690B2 JP 2011047190 A JP2011047190 A JP 2011047190A JP 2011047190 A JP2011047190 A JP 2011047190A JP 5601690 B2 JP5601690 B2 JP 5601690B2
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Description

本発明は、換気用のルーバーを備えた電気機器収納用箱に関するものである。
電気機器収納用箱の内部に収納した機器からの放熱による内部温度上昇を抑制するために、従来から、電気機器収納用箱の壁面にルーバーを設けて換気を促す構造が採用されている(特許文献1)。
従来、電気機器収納用箱の壁面に設けられたルーバーは常時開口構造を有しており、内部温度が上昇しておらず換気を要しない場合には不都合であった。また、データセンタ等のサーバールーム将来の増設のために内部機器のない空間部分が残されている場合がある。このような未実装部分ではキャビネットの前面から吸引された冷気が加熱されることなくそのまま背面側に逃げてしまうこととなる。しかも未実装部分ではキャビネット内部の流動抵抗も小さいことから、実装部分よりも大量の冷気が流出することとなり、冷却効率の低下を招くこととなる。
開閉機構を備えるルーバー構造として、家屋の窓部に設けるルーバー装置であって、平板2枚に各々長尺帯状の開口を複数併設させてルーバーとなし、この2枚のルーバーをスライド可能に重ねて配置し、スライドさせることで開口面積を調整する技術が開示されている(特許文献2)。
しかし、特許文献2に記載のルーバー構造を電気機器収納用箱に採用した場合、開状態においては、開口部から電気機器収納用箱の内部が視認可能となり、内部の秘匿性が確保できず好ましくないという問題があった。
特開平10−224049号公報 特開2002−097867号公報
本発明の目的は前記の問題を解決し、各々開口部を形成した2枚のルーバーをスライドさせて開口部の開閉を自在に行うことができる開閉式ルーバー構造を備え、かつ、開閉式ルーバー構造を開状態とした際にも、開口部から電気機器収納用箱の内部が視認できず、常時内部の秘匿性を確保可能とした電気機器収納用箱を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明の電気機器収納用箱のルーバー構造は、開口窓を開閉自在に覆うルーバーを備える電気機器収納用箱であって、該ルーバーは、全開状態において鏡面配置となる同一形状の第1ルーバーと第2ルーバーを、スライド自在に重ねて構成され、第1ルーバーと第2ルーバーは、各々、側枠と、該側枠に所定間隔で複数渡した長尺板形状の塞ぎ板と、該塞ぎ板間に形成される複数の帯状開口部を有し、該塞ぎ板は、側枠に連設した帯状開口部と同一幅、あるいは、帯状開口部より広幅に形成した塞ぎ部と、該塞ぎ部の一端部を折り曲げ形成した折り曲げ部を有し、該第1ルーバーの塞ぎ部が該第2ルーバーの帯状開口部に重なる閉状態において、該帯状開口部が隙間なく該塞ぎ部に覆われるように形成し、電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆し、該第1ルーバーと該第2ルーバーの帯状開口部が重なる開状態において、鏡面配置された該第1ルーバーと該第2ルーバーの折り曲げ部が、該帯状開口部を斜め方向から電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の電気機器収納用箱のルーバー構造において、該塞ぎ部の板面が、開口窓と並行配置されていることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の電気機器収納用箱のルーバー構造において、隣接配置されて帯状開口部を形成する2枚の塞ぎ板間において、該帯状開口部を被覆する折り曲げ部の先端部が、他方の塞ぎ部の先端部と床面から同一高さ、あるいは、該折り曲げ部の先端部が、該帯状開口部を超えて他方の塞ぎ部の先端部までも被覆するように配置されていることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、電気機器収納用箱のルーバー構造であって、該ルーバーは、全開状態において鏡面配置となる同一形状の第1ルーバーと第2ルーバーを、スライド自在に重ねて構成され、第1ルーバーと第2ルーバーは、各々、側枠と、該側枠に所定間隔で複数渡した長尺板形状の塞ぎ板と、該塞ぎ板間に形成される複数の帯状開口部を有し、該塞ぎ板は、側枠に連設した帯状開口部と同一幅、あるいは、帯状開口部より広幅に形成した塞ぎ部と、該塞ぎ部の一端部を折り曲げ形成した折り曲げ部を有し、該第1ルーバーの塞ぎ部が該第2ルーバーの帯状開口部に重なる閉状態において、該帯状開口部が隙間なく該塞ぎ部に覆われるように形成し、電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆し、第1ルーバーと第2ルーバーの帯状開口部が重なる開状態において、第1ルーバーのみで電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆することを特徴とするものである。
本発明に係る電気機器収納用箱は、正面に開口窓を有する扉と、該扉の裏面に配置され、該開口窓を開閉自在に覆うルーバーを備える電気機器収納用箱であって、該ルーバーは、全開状態において鏡面配置となる同一形状の第1ルーバーと第2ルーバーを、スライド自在に重ねて構成され、第1ルーバーと第2ルーバーは、各々、側枠と、該側枠に所定間隔で複数渡した長尺板形状の塞ぎ板と、該塞ぎ板間に形成される複数の帯状開口部を有するため、ルーバーの簡単なスライド操作のみで、必要に応じて電気機器収納用箱内部の換気を行うことができる。また、該塞ぎ板は、側枠に連設した帯状開口部と同一幅、あるいは、帯状開口部より広幅に形成した塞ぎ部と、該塞ぎ部の一端部を折り曲げ形成した折り曲げ部を有し、該第1ルーバーの塞ぎ部が該第2ルーバーの帯状開口部に重なる閉状態において、該帯状開口部が隙間なく該塞ぎ部に覆われるように形成し、該帯状開口部を正面方向から視認不可能に被覆し、第1ルーバーと第2ルーバーの帯状開口部が重なる開状態において、鏡面配置された第1ルーバーと第2ルーバーの折り曲げ部が、該帯状開口部を斜め方向から電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆するため、換気時(帯状開口部が重なる開状態)においても、電気機器収納用箱の内部は視認されず、内部の秘匿性を確保することができる。
本発明の電気機器収納用箱の扉の正面図である。 図1の裏面図である。 図1の分解図である。 第1ルーバーと第2ルーバーの断面図である。 他の実施形態における第1ルーバーと第2ルーバーの断面図である。 他の実施形態における第1ルーバーと第2ルーバーの断面図である。 他の実施形態における第1ルーバーと第2ルーバーの断面図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
本発明の電気機器収納用箱は、図1に示すような正面に開口窓2を有する扉1を備えている。開口窓2は、セキュリティー対策・デザイン等の必要に応じて、パンチングメタル構造とすることもできる。その他、扉1には開錠用のハンドル4を形成している。
該扉1の裏面には、図2に示すように、該開口窓2を開閉自在に覆うルーバー3が配置されている。該ルーバー3は、図3に示すように、第1ルーバー31と第2ルーバー32を、スライド自在に重ねて構成されている。
第1ルーバー31と第2ルーバー32は、図3及び図4に示すように、各々、側枠5と、該側枠5に所定間隔で複数渡した長尺板形状の塞ぎ板6と、該塞ぎ板6間に形成される複数の帯状開口部7を有し、該塞ぎ板6は、側枠5に連設した塞ぎ部61と、該塞ぎ部61の一端部を斜外方に折り曲げ形成した折り曲げ部62を有している。
図4に示すように、第1ルーバー31と第2ルーバー32は、帯状開口部7が重なる開状態において、鏡面配置となるように同一形状に形成され、第1ルーバー31と第2ルーバー32の各々において、電気機器収納用箱の外側正面であるA点からは第1ルーバー31の塞ぎ部61により電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆し、A点から下方に視点を移しても、塞ぎ部61または折り曲げ部62により視認不可能に形成している。また、A点から上方に視点を移しても上方に形成した塞ぎ板6の折り曲げ部62により視認不可能となるものである。また、外側正面の斜め下方のB点からは第2ルーバー32の折り曲げ部62の内側面により電気機器収納用箱の内部を視認不可能に形成している。このように第1ルーバー31及び第2ルーバー32は同一形状であるため、わざわざ別部材を用意することなく、開状態においても電気機器収納用箱の内部を視認不可能にしている。ただし、帯状開口部7が開状態となっているので電気機器収納用箱の内部の換気は行うことができる構造となっているものである。
図4の左図に示すように、第1ルーバー31の塞ぎ部61が第2ルーバー32の帯状開口部7に重なる閉状態においては、帯状開口部7が塞がれるため、何れの角度から覗いても、電気機器収納用箱の内部は視認されず、内部の秘匿性を確保することができる。なお、閉状態において、帯状開口部7が隙間なく塞ぎ部61に覆われるように、塞ぎ部61は、帯状開口部7と同一幅、あるいは、帯状開口部7より広幅に形成されている。
電気機器収納用箱の内部の換気時には、第1ルーバー31または第2ルーバー32の何れかをスライドさせて、図4の右図に示すように、帯状開口部7が重なる開状態とすればよく、当該開状態においても、第2ルーバー32の折り曲げ部62が、該帯状開口部7を斜め下方向から視認不可能に被覆しているため、何れの角度から覗いても、電気機器収納用箱の内部は視認されず、内部の秘匿性を確保することができる。スライド手段は特に限定されないが、本実施形態では、図3に示すように、ルーバー3を扉1に固定するために、第1ルーバー31と第2ルーバー32の各々の側枠5に形成する固定孔8を、長孔形状とし、開状態とする場合には、第1ルーバー31と第2ルーバー32の双方を長孔形状の上側でねじ止めし、閉状態とする場合には、第1ルーバー31と第2ルーバー32の何れか一方をスライド移動させた上で、一方を長孔形状の上側でねじ止めし、他方を長孔形状の下側でねじ止めする構造を採用している。
図4に示す実施形態では、帯状開口部7が重なる開状態において、何れの角度から覗いても、電気機器収納用箱の内部は視認されず、内部の秘匿性を確保するために、隣接配置されて帯状開口部7を形成する2枚の塞ぎ板間6において、該帯状開口部7を被覆する折り曲げ部62の先端部が、他方の塞ぎ部61の先端部と床面から同一高さ(図4左図の点線位置)になるように配置されている。他の実施形態として図5に示すように、折り曲げ部62の先端部が、帯状開口部7を超えて他方の塞ぎ部61の先端部までも被覆するように配置してもよい。なお、図5の実施例においては、開状態においても正面からの視認を行いにくくするために塞ぎ板6の折り曲げ部62の先端部を垂直下方向に折り曲げ形成した垂下辺63を有している構造としているものである。
(他の実施形態)
図4および図5に示す実施形態においては、塞ぎ部61の板面を、開口窓2と並行配置し、塞ぎ部61の下部を折り曲げて折り曲げ部62形成しているが、本実施形態には限定されず、図6に示すように、塞ぎ部61の上部を折り曲げて折り曲げ部62形成してもよい。また、本実施形態において塞ぎ板6は上下にスライドするような構造について記載したが、上下にスライドするものに限定するものではなく、塞ぎ板6の塞ぎ部61の頂点が扉1のハンドル4方向に向けるような構造にしても良い。その場合、塞ぎ板は左右にスライドするように形成されるものであり、閉状態とする場合には、第1ルーバー31と第2ルーバー32の何れか一方をスライド移動させた上で、一方を長孔形状の左側でねじ止めし、他方を長孔形状の右側でねじ止めするように形成されるものである。
また、図4〜図6に示す実施形態においては、塞ぎ部61の板面を、開口窓2と並行配置しているが、他の実施形態として、図7に示すように、塞ぎ板9の塞ぎ部91の板面を、扉1と垂直に形成することもできる。
図7に示すように、第1のルーバー31及び第2のルーバー32は、所定間隔で複数渡した塞ぎ板9、該塞ぎ板9間に形成される複数の帯状開口部7を有し、塞ぎ板9は、扉1に対して垂直方向に突出するように形成された塞ぎ部91、塞ぎ部91の端部を斜外方に折り曲げ形成した折り曲げ部92を有している。塞ぎ部91の厚さtが帯状開口部7と同一幅、あるいは、帯状開口部7より広幅に形成しているものであり、第1のルーバー31又は第2のルーバー32をスライドさせた時、ルーバーの塞ぎ部91が帯状開口部7を覆うように形成してあり、前実施例と同様に第1のルーバー31と第2のルーバー32によって開状態、閉状態を形成するものである。
以下に、第1のルーバー31において、上下に位置する塞ぎ板の関連性について示す。上方に位置する塞ぎ板9aの折り曲げ部92の下端部となるa点と塞ぎ部91の第2のルーバー32側の下端部b点を結ぶ線上に、下方に位置する塞ぎ板9bの塞ぎ部91と折り曲げ部92の接続部の上端部c点が形成される。
このような構成にすることによって、第1のルーバー31の正面となるC点からは上方に位置する塞ぎ板9aの折り曲げ部92により電気機器収納用箱の内部を視認不可能にし、斜め下方となるD点からは上方に位置する塞ぎ板9aの塞ぎ部91により視認不可能に形成している。斜め下方からの角度を変えたE点からは下方に位置する塞ぎ板9bのc点により電気機器収納用箱の内部を視認不可能に形成している。つまり、第1ルーバー31のみで電気機器収納用箱の内部を視認不可能に形成し、内部の秘匿性を確保できるものである。
なお、上記説明の他に、上方に位置する塞ぎ板9aと下方に位置する塞ぎ板9bの距離が狭まる場合など、上方に位置する塞ぎ板9aのa点とb点を結ぶ線上より内側に、下方に位置する塞ぎ板9bを形成することにより視認範囲が狭まるため、内部の秘匿性を高めることが可能である。上方に位置する塞ぎ板9aと下方に位置する塞ぎ板9bの距離が広がる場合など、上方に位置する塞ぎ板9aのa点とb点を結ぶ線上より外側に下方に位置する塞ぎ板9bのc点を形成した場合においては、前実施例と同様に斜め方向から確認した場合においては第2ルーバー32において視認不可能にすることが可能である。
1 扉
2 開口窓
3 ルーバー
31 第1ルーバー
32 第2ルーバー
4 ハンドル
5 側枠
6 塞ぎ板
61 塞ぎ部
62 折り曲げ部
63 垂下辺
7 帯状開口部
8 固定孔
9 塞ぎ板
91 塞ぎ部
92 折り曲げ部

Claims (4)

  1. 開口窓を開閉自在に覆うルーバーを備える電気機器収納用箱であって、
    該ルーバーは、全開状態において鏡面配置となる同一形状の第1ルーバーと第2ルーバーを、スライド自在に重ねて構成され、
    第1ルーバーと第2ルーバーは、各々、側枠と、該側枠に所定間隔で複数渡した長尺板形状の塞ぎ板と、該塞ぎ板間に形成される複数の帯状開口部を有し、
    該塞ぎ板は、側枠に連設した帯状開口部と同一幅、あるいは、帯状開口部より広幅に形成した塞ぎ部と、該塞ぎ部の一端部を折り曲げ形成した折り曲げ部を有し、
    該第1ルーバーの塞ぎ部が該第2ルーバーの帯状開口部に重なる閉状態において、該帯状開口部が隙間なく該塞ぎ部に覆われるように形成し、電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆し、
    該第1ルーバーと該第2ルーバーの帯状開口部が重なる開状態において、鏡面配置された該第1ルーバーと該第2ルーバーの折り曲げ部が、該帯状開口部を斜め方向から電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆する
    ことを特徴とする電気機器収納用箱のルーバー構造
  2. 該塞ぎ部の板面が、開口窓と並行配置されていることを特徴とする請求項1記載の電気機器収納用箱のルーバー構造
  3. 隣接配置されて帯状開口部を形成する2枚の塞ぎ板間において、該帯状開口部を被覆する折り曲げ部の先端部が、他方の塞ぎ部の先端部と床面から同一高さ、あるいは、該折り曲げ部の先端部が、該帯状開口部を超えて他方の塞ぎ部の先端部までも被覆するように配置されていることを特徴とする請求項2記載の電気機器収納用箱のルーバー構造
  4. 開口窓を開閉自在に覆うルーバーを備える電気機器収納用箱であって、
    該ルーバーは、全開状態において鏡面配置となる同一形状の第1ルーバーと第2ルーバーを、スライド自在に重ねて構成され、
    第1ルーバーと第2ルーバーは、各々、側枠と、該側枠に所定間隔で複数渡した長尺板形状の塞ぎ板と、該塞ぎ板間に形成される複数の帯状開口部を有し、
    該塞ぎ板は、側枠に連設した帯状開口部と同一幅、あるいは、帯状開口部より広幅に形成した塞ぎ部と、該塞ぎ部の一端部を折り曲げ形成した折り曲げ部を有し、
    該第1ルーバーの塞ぎ部が該第2ルーバーの帯状開口部に重なる閉状態において、該帯状開口部が隙間なく該塞ぎ部に覆われるように形成し、電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆し、
    第1ルーバーと第2ルーバーの帯状開口部が重なる開状態において、第1ルーバーのみで電気機器収納用箱の内部を視認不可能に被覆することを特徴とする電気機器収納用箱のルーバー構造。
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