JP5582813B2 - 溶融金属用セラミックス部材の製造方法 - Google Patents
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図1は、本実施形態に係る溶融金属用セラミックス部材の一例を示す斜視図である。図1に示されるように、溶融金属用セラミックス部材1は、耐熱性や耐蝕性等に優れた母材セラミックスの原料粉末の焼結体である基体部2と、基体部2の表面の少なくとも一部の領域の上に形成され、溶融金属に対する濡れ性が低い低濡れ性材料と母材セラミックスの原料との混合粉末の焼結体である複合層3とを備える。
次に、本実施形態に係る溶融金属用セラミックス部材の第1の製造方法について説明する。図2は、第1の製造方法の各工程の流れを示すフローチャートである。なお、以下では、基体部2を構成する母材セラミックスを窒化ケイ素系セラミックスとし、低濡れ性材料を窒化硼素として説明する。また、中空円筒形状の溶融金属用セラミックス部材を製造する場合を例として説明する。
まず、基体部2及び複合層3の各々を構成するセラミックスの原料を秤量する。基体部2については、窒化ケイ素系セラミックスの原料となる、窒化ケイ素、Y2O3などの焼結助剤等の粉末を所定比になるように秤量する。一方、複合層3については、低濡れ性材料である窒化硼素と、窒化ケイ素系セラミックスの原料となる窒化ケイ素、Y2O3などの焼結助剤等との原料粉末を所定比になるように秤量する。窒化硼素の粒子は主として凝集粒であり、その粒径は例えば5〜20μmである。
次に、基体部2及び複合層3の各々の原料について、S1の原料秤量工程で得られた粉末を混合粉砕する。混合粉砕の方法としては、各種の乾式粉砕機、湿式粉砕機を用いればよい。これにより、基体部2を構成する母材セラミックスの原料粉末と、複合層3を構成するセラミックスの混合粉末とのそれぞれを得ることができる。
続いて、基体部2及び複合層3の各々について、S2で得られた粉末を顆粒状に造粒する。この際、粉末を顆粒状にするために、バインダー樹脂を添加する。造粒の方法としては、例えば、スプレードライヤーを用いることができる。ただし、造粒方法はこれに限定されるものではなく、公知の技術を用いることができる。
加圧成形用の成形型の中に、S3で得られた、基体部2を構成する母材セラミックスの原料粉末の造粒物を充填する。
次に、母材セラミックスの原料粉末の造粒物21が充填された成形型に圧力を加え、母材セラミックスの原料粉末を成形する。
母材セラミックスの原料粉末の造粒物21を加圧成形して得られた圧粉体22を成形型から取り出し、所定の寸法になるように表面加工を行う。特に、図3の(a)に示すようなゴム型11を用いてCIPによる加圧成形を行った場合、ゴム型11と接していた表面に凹凸ができる。図3の(b)は、図3の(a)に示す成形型から取り出した圧粉体22を示す断面図である。図示されるように、ゴム型11と接していた外周面に凹凸があることがわかる。そこで、所定の寸法になるように、外周面を平滑化する表面加工を行う。具体的には、旋盤等を用いて表面を切削すればよい。
S6の工程により得られた圧粉体22を再度成形型の中に配置する。そして、圧粉体22と成形型との隙間に、S3で得られた、複合層3を構成するセラミックス原料の混合粉末の造粒物を充填する。
そして、再度成形型に圧力を加え成形する。これにより、母材セラミックスの原料粉末の圧粉体22の表面の少なくとも一部の領域の上に、低濡れ性材料と母材セラミックスの原料との混合粉末が加圧成形された圧粉層32が接合された成形体を作製することができる。
第2の加圧成形工程を終えると、成形型から成形体を取り出し、再度所定の寸法になるように表面加工を行う。上述したように、CIPによる加圧成形を行った場合、ゴム型11と接していた表面に凹凸ができるため、表面を平滑化するために表面加工を行う。これにより、図4の(b)で示されるように、母材セラミックスの原料粉末の圧粉体22と、圧粉体22の表面の少なくとも一部の領域の上に形成された、低濡れ性材料と母材セラミックスの原料との混合粉末の圧粉層32とが一体となり、所望の形状を有する成形体を得ることができる。
S9で得られた成形体を焼結させる。具体的には、まず最初に、S3の造粒工程で添加したバインダー樹脂を除去するために、焼結温度よりも低い温度で脱脂焼成を行い、その後に、成形体を焼結させるための本焼成を行う。本焼成では、常圧焼結法を適用し、非酸化性雰囲気において、温度 約1600〜1800℃に適当時間(例えば、約1〜3Hr)保持すればよい。そして、最後に、焼成工程により得られた焼成品のばり等を除去する加工を行うことで、溶融金属用セラミックス部材の製造が完了する。
次に、本発明の別の実施形態に係る溶融金属用セラミックス部材の第2の製造方法について説明する。図5は、第2の製造方法の各工程の流れを示すフローチャートである。なお、説明の便宜上、第1の製造方法にて説明した図面と同じ工程については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
次に、本発明のさらに別の実施形態に係る溶融金属用セラミックス部材の第3の製造方法について説明する。図7は、第3の製造方法の各工程の流れを示すフローチャートである。なお、説明の便宜上、第1の製造方法にて説明した図面と同じ工程については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本製造方法では、S3の造粒工程とは別に、内周面側の複合層3を形成するために、低濡れ性材料と母材セラミックスの原料との混合粉末を含むスラリーを作製するスラリー調合工程を行う。このスラリーの作製方法は次の2つに大別される。1つは、母材セラミックスの原料粉末(主として造粒物)と低濡れ性材料の粉末とを、所望の配合割合で、分散媒に混合懸濁することでスラリーを作製する方法である。この場合、S3で作製した母材セラミックスの原料粉末の造粒物21を用いることができる。他の1つは、S3と同様の方法で作製した、母材セラミックスの原料粉末と低濡れ性材料の粉末とを所望の配合割合で混合した混合粉末の造粒物31を作製し、これを分散媒に懸濁することでスラリーを作製する方法である。なお、スラリーはエチルアルコール等を分散媒とし、塗布に適した濃度(例えば、固形分10〜40%)に調整すればよい。
次に、図8の(a)で示されるように、S12で作製したスラリーを、スプレーまたは刷毛塗り等で、型部材の芯金(円柱形状芯金)12の表面に塗布することにより、低濡れ性材料と母材セラミックスの原料との混合粉末を含む混合塗膜34を形成する。なお、S12で作製したスラリーを芯金12の上部から芯金表面に流し塗布することで混合塗膜34を形成してもよい。その塗膜厚さは、例えば200〜500μmである。
その後、図8の(b)及び(c)に示されるように、ゴム型(中空円筒形状型)11を設置し、母材セラミックスの原料粉末の造粒物21を成形型の中に充填してから、ゴム蓋14により密閉する(S4)。そして、S5の第1の加圧成形工程を行う。なお、混合塗膜34が形成された成形型内への母材セラミックスの造粒物21の充填及び加圧成形は、その混合塗膜34が湿潤状態を有している間に行うことが望ましい。これにより、母材セラミックスの原料粉末の造粒物21を成形型の中に充填する際に、混合塗膜34が剥がれて落ちることを防止できる。また、混合塗膜34と母材セラミックスの原料粉末の造粒物21との接合性を高めることができる。
上記第1から第3の製造方法で製造された溶融金属用セラミックス部材1は様々な用途で使用される。例えば、低圧鋳造装置において、溶融金属るつぼから溶融金属(代表的にはアルミ溶湯)を排出するための給湯管路を構成するストークである。すなわち、アルミ溶湯が貯蔵された容器内に挿入され、容器内の気圧を高めることにより当該容器内のアルミ溶湯を外部に送るための給湯管として用いることができる。この場合、内周面及び外周面の両方が溶融金属と接触する。ただし、上述したように外周面は内周面よりも耐摩耗性が要求される。そのため、少なくとも、外周面上の複合層3は、低濡れ性材料及び母材セラミックスの原料の混合粉末と、焼結することで基体部2となる圧粉体22とを加圧成形することにより形成されることが好ましい。
(1)原料秤量工程〜(2)混合粉砕工程〜(3)造粒工程
基体部2となる母材セラミックスの原料粉末の造粒物21として、以下のようなものを作製した。
造粒物の平均粒径:約70μm
また、複合層3となる混合粉末の造粒物31として、以下のようなものを作製した。
造粒物の平均粒径:約50μm(スプレードライヤーで造粒)。
図3に示す成形型を使用した。なお、芯金12の外径は96mmである。成形型の中に、基体部2を構成する母材セラミックスの原料粉末の造粒粉21を充填し、CIPにより加圧成形を行った。
旋盤により、フランジ部以外の外径が120mmになるように、圧粉体22の外周面の切削加工を行った。
図4に示す成形型を使用した。なお、外径が92mmの芯金12’を用いた。成形型の中に、表面加工工程後の圧粉体22を、芯金12’と軸心が一致するように配置し、成形型と圧粉体22との間の隙間に、複合層3となる混合粉末の造粒粉31を充填させた。その後、CIPにより加圧成形を行った。
旋盤により、外径が124mmになるように、成形体の外周面の切削加工を行った。
雰囲気ガス:窒素ガス
温度:1750℃、時間:2Hr。
第2の型充填工程において外径96mmの芯金12を用い、第2の加圧成形工程における圧力を100MPaとした点以外の条件を実施例1と同じとし、実施例2を作製した。すなわち、第1の型充填工程と第1の型充填工程において、同じ外径の芯金12を用いているため、内周面には複合層を形成していない。
浴温:720℃。
2 基体部
3 複合層
11 ゴム型(中空円筒形状型、成形型)
12・12’ 芯金(成形型)
13 金型
14 ゴム蓋
21 造粒物
22 圧粉体
31 造粒物
32 圧粉層
Claims (7)
- 溶融金属と接触する溶融金属用セラミックス部材の製造方法であって、
母材セラミックスの原料粉末を加圧成形することにより中空円筒形状の第1成形体を作製する第1成形工程と、
上記第1成形体の表面を平滑化する表面加工を行う表面加工工程と、
上記表面加工が行われた上記第1成形体の外周面および内周面の少なくとも一部の領域と成形型との間に、上記溶融金属に対する濡れ性が上記母材セラミックスよりも低い材料である低濡れ性材料の粉末と上記母材セラミックスの原料粉末との混合粉末を充填させ、加圧成形することにより第2成形体を作製する第2成形工程と、
上記第2成形体を焼結する焼結工程と、を含み、
上記母材セラミックスが窒化ケイ素系セラミックスであり、上記低濡れ性材料が窒化ホウ素であり、
上記焼結工程により得られた焼結体のうち、上記第1成形体が焼結した部分を基体部、上記混合粉末が焼結した部分を複合層とし、上記基体部における上記複合層との界面の曲率半径をR、上記複合層における上記低濡れ性材料の重量比率をA重量%としたとき、上記複合層の厚みが2×R/A以下になるように、上記第2成形工程において上記第2成形体を作製することを特徴とする溶融金属用セラミックス部材の製造方法。 - 溶融金属と接触する溶融金属用セラミックス部材の製造方法であって、
母材セラミックスの原料粉末を加圧成形することにより中空円筒形状の第1成形体を作製する第1成形工程と、
上記第1成形体の表面を平滑化する第1表面加工を行う第1表面加工工程と、
上記第1表面加工が行われた上記第1成形体を成形対象とし、当該成形対象の外周面および内周面の少なくとも一部の領域と成形型との間に、上記溶融金属に対する濡れ性が上記母材セラミックスよりも低い材料である低濡れ性材料の粉末と上記母材セラミックスの原料粉末との混合粉末を充填させ、加圧成形することで中間成形体を作製する低濡れ性材料成形処理を行う第2成形工程と、
上記中間成形体の表面を平滑化する第2表面加工を行う第2表面加工工程と、
上記第2表面加工が行われた上記中間成形体を成形対象として上記低濡れ性材料成形処理を少なくとも1回行うことにより第2成形体を作製する第3成形工程と、
上記第2成形体を焼結する焼結工程と、を含み、
複数回の上記低濡れ性材料成形処理の各々において、上記混合粉末における低濡れ性材料の重量比率を、前回の低濡れ性材料成形処理で用いた混合粉末における低濡れ性材料の重量比率よりも大きくし、
上記母材セラミックスが窒化ケイ素系セラミックスであり、上記低濡れ性材料が窒化ホウ素であり、
上記焼結工程により得られた焼結体のうち、上記第1成形体が焼結した部分を基体部、上記混合粉末が焼結した部分を複合層とし、上記基体部における上記複合層との界面の曲率半径をR、上記複合層における上記低濡れ性材料の重量比率をA重量%としたとき、上記複合層の厚みが2×R/A以下になるように、上記第3成形工程において上記第2成形体を作製することを特徴とする溶融金属用セラミックス部材の製造方法。 - 溶融金属と接触し、中空円筒形状の溶融金属用セラミックス部材の製造方法であって、
円柱形状芯金の外周面に、母材セラミックスの原料粉末と、上記溶融金属に対する濡れ性が上記母材セラミックスよりも低い材料である低濡れ性材料の粉末との混合粉末の塗膜を形成する塗膜形成工程と、
上記円柱形状芯金と、当該円柱形状芯金と軸心が一致する、弾性体からなる中空円筒形状型とを有する成形型の中に、上記母材セラミックスの原料粉末を充填し、冷間静水等方圧プレスにより加圧成形することにより第1成形体を作製する第1成形工程と、
上記第1成形体の表面を平滑化する表面加工を行う表面加工工程と、
上記表面加工が行われた上記第1成形体を上記成形型の中に再度配置する配置工程と、
上記第1成形体の外周面と上記中空円筒形状型との間に上記混合粉末を充填し、冷間静水等方圧プレスにより加圧成形することにより第2成形体を作製する第2成形工程と、
上記第2成形体を焼結する焼結工程と、を含み、
上記母材セラミックスが窒化ケイ素系セラミックスであり、上記低濡れ性材料が窒化ホウ素であり、
上記焼結工程により得られた焼結体のうち、上記第1成形体が焼結した部分を基体部、上記混合粉末が焼結した部分を複合層とし、上記基体部における上記複合層との界面の曲率半径をR、上記複合層における上記低濡れ性材料の重量比率をA重量%としたとき、上記複合層の厚みが2×R/A以下になるように、上記第2成形工程において上記第2成形体を作製することを特徴とする溶融金属用セラミックス部材の製造方法。 - 上記第2成形工程における加圧成形の圧力P2は、上記第1成形工程における加圧成形の圧力P1以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の溶融金属用セラミックス部材の製造方法。
- 上記混合粉末に対する上記低濡れ性材料の重量比率が5〜50重量%であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の溶融金属用セラミックス部材の製造方法。
- 上記第1成形工程及び第2成形工程における加圧成形は、冷間静水等方圧プレスによる成形であることを特徴とする請求項1、2、4、及び5の何れか1項に記載の溶融金属用セラミックス部材の製造方法。
- 上記第1成形工程において、加圧成形により得られた圧粉体の表面を削ることにより、所定寸法の上記第1成形体を作製することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の溶融金属用セラミックス部材の製造方法。
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