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JP5575533B2 - 排気マニホールド - Google Patents

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JP5575533B2
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Description

本発明は、EGRガス取り出し部を有する排気マニホールドの構造に関する。
従来、ディーゼルエンジンやガソリンエンジン等の小型の内燃機関は、汎用性が高く、農業、建設機械、船舶等(被搭載機)の様々な用途で用いられる。そのため、当該内燃機関の搭載スペースは用いられる被搭載機によって様々であり、当該内燃機関を搭載するスペースが小さい場合もある。
また、排気ガス規制対応に有効なDPF(Diesel Paticulate Filter:ディーゼル・パティキュレート・フィルター)を搭載する内燃機関においては、内燃機関全体が占めるスペースに対して、DPFを配置するためのスペースの占める割合が大きくなっていた。そのため、内燃機関におけるDPFの搭載位置には、被搭載機の設置場所や排気方向等に合わせられるように、異なる仕様が設定されている。例えば、DPFの搭載場所としては、図12(a)に示すように、DPF200を排気マニホールド210の上方に配置する構成と、図12(b)に示すようなDPF200をフライホイール220の上方に配置する構成と、がある。
そして、DPFの搭載位置が変わることによって、排気マニホールドの形状も変わってくる。例えば、DPFを排気マニホールドの上方に配置する構成(図12(a))においては、排気マニホールドの排気出口を上向きに設けなくてはならないため、特許文献1に示すような形状の排気マニホールドが用いられる。また、DPFをフライホイールの上方に配置する構成(図12(b))においては、排気マニホールドの排気出口をフライホイール方向に設けなくてはならないため、特許文献2に示すような形状の排気マニホールドが用いられる。
さらに、内燃機関から排出されるNOX等の低減策として、DPFに加えて内燃機関から排気される排気ガスの一部をEGRガスとして吸気へ戻す手法(EGR:Exhaust Gas Recirculation)が採用されている。そして、当該手法においては、排気ガス(EGRガス)と新気との混合比率(EGR率)は、排気マニホールドにおけるEGRガス取り出し部と、消音器へと排気ガスを導く排気ガス放出部との位置関係によって変化する。
特開2007−177693号公報 特開2006−132408号公報
上述のように、DPFの搭載位置に応じて排気マニホールドのEGRガス取り出し部と排気ガス放出部の位置が変わると、EGR率も変化するため、当該EGR率を制御している弁の作動プログラムも修正しなければならないという問題点があった。
そこで、本発明は、DPFの搭載位置が異なってもEGR率が略同じとなる排気マニホールドを提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、第1の発明に係る排気マニホールドは、エンジンの各気筒の排気ポートに接続する排気ガス入口部と、各排気ガス入口部と連通して、各排気ガス入口部から入る排気ガスを集める主管部と、集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出すためのEGRガス取り出し部と、残りの排気ガスを排出する排気ガス放出部とを備える、排気マニホールドにおいて、前記主管部には、前記排気マニホールドの端部の排気ガス入口部と、前記端部の排気ガス入口部に隣接する排気ガス入口部との間であって、排気ガス入口部と反対側へ凸状に湾曲するとともに、その上部が下方へ凹む湾曲部が形成され、該湾曲部には、前記EGRガス取り出し部が下方に延設され、該EGRガス取り出し部の入口開口部分の中心は、前記主管部の長手方向の中心軸に対してオフセットして配置されるものである。
第2の発明に係る排気マニホールドは、第1の発明に係る排気マニホールドにおいて、前記排気ガス放出部は、その開口部中心が前記主管部の長手方向の中心軸に対してオフセットした位置に設けられるものである。
第3の発明に係る排気マニホールドは、第2の発明に係る排気マニホールドにおいて、前記排気ガス放出部は、前記主管部の長手方向中央部に設けられるものである。
第4の発明に係る排気マニホールドは、第2の発明に係る排気マニホールドにおいて、前記排気ガス放出部は、前記主管部においてEGRガス取り出し部が設けられる側と反対側の端部に設けられるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
第1の発明に係る排気マニホールドにおいては、EGRガス取り出し部へ流入する排気ガスを特定の排気ポートからの排気ガスに限定することができる。このため、排気マニホールドにおける排気ガス放出部の位置が変化し、排気マニホールドの形状が変化した場合であっても、排気マニホールドの形状によって異なる排気ガスの流れの影響でEGR率が変化することを低減することができる。従って、排気マニホールドの形状の変更に関わらずEGR率が一定となるため、排気マニホールドの形状の変更によるEGR率制御プログラムの変更が不要となる。
また、EGR率を変更することなく、内燃機関におけるDPFの搭載場所に応じて排気マニホールドを選択することができる。
第2の発明に係る排気マニホールドにおいては、排気マニホールド内の平均排気圧力を一定にすることができるため、排気ガスの放出方向によるEGRガス量の変化を低減でき、排気マニホールドの形状の変更(排気マニホールドにおける排気ガス放出部の位置の変化)に関わらず、EGRガス取り出し部から取り出すEGRガス量を安定化することができる。
第3の発明に係る排気マニホールドにおいては、排気マニホールド内の平均排気圧力を一定にすることができるため、排気ガスの放出方向によるEGRガス量の変化を低減でき、EGRガス取り出し部から取り出すEGRガス量を安定化することができる。
第4の発明に係る排気マニホールドにおいては、排気マニホールド内の平均排気圧力を一定にすることができるため、排気ガスの放出方向によるEGRガス量の変化を低減でき、EGRガス取り出し部から取り出すEGRガス量を安定化することができる。
第1実施形態に係る排気マニホールドの斜視図。 第1実施形態に係る排気マニホールドの側面図。 第1実施形態に係る排気マニホールドの平面図。 図3のX−X視断面図。 第2実施形態に係る排気マニホールドの斜視図。 第2実施形態に係る排気マニホールドの側面図。 第2実施形態に係る排気マニホールドの平面図。 第2実施形態に係る排気マニホールドの背面図。 従来の排気マニホールドの斜視図。 多気筒内燃機関の運転条件を1modeとした場合の第1実施形態に係る排気マニホールド、第2実施形態に係る排気マニホールド、及び従来の排気マニホールドのEGR率を示すグラフ図。 多気筒内燃機関の運転条件を4modeとした場合の第1実施形態に係る排気マニホールド、第2実施形態に係る排気マニホールド、及び従来の排気マニホールドのEGR率を示すグラフ図。 内燃機関におけるDPFの搭載場所を示す斜視図。(a)DPFを排気マニホールドの上方に配置する場合の斜視図。(b)DPFをフライホイールの上方に配置する場合の斜視図。
本発明の排気マニホールド1について説明する。なお、以下の説明においては、内燃機関をディーゼルエンジン(以下エンジンとする)とし、該エンジンは4気筒とし、4気筒のディーゼルエンジンに取り付ける排気マニホールド1について説明する。そして、図1に示すように、排気マニホールド1の長手方向を前後方向とし、排気マニホールド1の長手方向に対して直交する方向をそれぞれ上下方向及び左右方向として定義する。
本発明の第1実施形態に係る排気マニホールド1について説明する。第1実施形態に係る排気マニホールド1は、その上方にDPFが配設され、DPFの中心軸線(長手方向)は排気マニホールド1の中心軸線A(図2)と平行に配置される(図12(a)と同形態)。図1、図2及び図3に示すように、排気マニホールド1は、複数の排気ガス入口部10(本実施形態では、排気ガス入口部10a・10b・10c・10d)と、主管部20と、EGRガス取り出し部30と、排気ガス放出部40と、から構成されている。排気ガス入口部10と、主管部20と、EGRガス取り出し部30と、排気ガス放出部40とは一体に成形される。
排気マニホールド1は、シリンダブロックの上部に固定されるシリンダヘッドの排気ポートに連設されるものであり、図示しないエンジンの各気筒から排気される排気ガスが、排気ガス入口部10を介して主管部20に集められる。そして、集められた排気ガスが排気ガス放出部40からをDPFや消音器等を介して外部へ排気されるとともに、前記集められた排気ガスの一部がEGRガスとしてEGRガス取り出し部30からEGR配管を介して取り出されて吸気側に供給される。
排気ガス入口部10は、エンジンの排気ポートに接続する部分である。排気ガス入口部10は、エンジンの気筒数と同数設けられ、同じ開口面積を有して平行に左方が開口するように設けられている。排気ガス入口部10は、後述する主管部20の長手方向であって後述するEGRガス取り出し部30が延設される側(後側)の端部から、第1排気ガス入口部10a、第2排気ガス入口部10b、第3排気ガス入口部10c、第4排気ガス入口部10dの順で所定間隔をあけて設けられる。
主管部20は、エンジンの各気筒から排気ガス入口部10(排気ガス入口部10a・10b・10c・10d)を介して入る排気ガスを集める部分である。主管部20は、パイプ状に構成して排気ガス入口部10と連通する。主管部20は、排気マニホールド1をエンジンに取り付けた際に、エンジンのクランク軸方向と平行に延設される。なお、主管部20の形状については後述する。
EGRガス取り出し部30は、主管部20で集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出す部分である。EGRガス取り出し部30は、主管部20よりも細いパイプ状に構成して、上端が主管部20の長手方向中途部の下面と連通し、下方へ延設される。詳しくは、図3に示すように、EGRガス取り出し部30は、排気ガス入口部10aと排気ガス入口部10bの間の排気ガス入口部10b側寄りの下面であって、主管部20の長手方向中心軸線Aよりも右側に偏心(オフセット)した位置から下方に延設されている。EGRガス取り出し部30の下部は、主管部20の長手方向中央側へ、つまり、前方へ屈曲して構成され、EGRガス取り出し部30の先端は前方に開口され、図示しないEGR配管と接続される。
排気ガス放出部40は、主管部20で集めた排気ガスのうちEGRガスとして取り出した以外の残りの排気ガスを排気マニホールド1の外部へ排出する部分である。排気ガス放出部40は、主管部20よりも太いパイプ状に構成して、下端が主管部20の長手方向中央上部から斜め上方へ延設される。詳しくは、図3及び図4に示すように、排気ガス放出部40は、排気ガス入口部10bと排気ガス入口部10cの間の排気ガス入口部10b側寄りの上面であって、主管部20の長手方向中心軸線Aよりも右側に偏心した位置から斜め右上方に延設されている。つまり、シリンダヘッドから離れる方向に延設されている。排気ガス放出部40の先端の開口部は、図示しない触媒装置(DPF)や消音器等を備えた排気経路に接続される。そして、排気ガス放出部40は、正面視(図4参照)において、EGRガス取り出し部30が延設される側と反対側に突出して設けられる。また、平面視(図3参照)において、排気ガス放出部40の開口部中心は、主管部20の長手方向の中心軸線Aに対してオフセットして配置される。また、側面視(図2参照)において、排気ガス放出部40は排気ガス入口部10bの中心に対して略点対称の位置にEGRガス取り出し部30が設けられている。
次に、主管部20の形状について説明する。
図1、図2及び図3に示すように、主管部20は、鋳造によりパイプ状に形成され、長手方向の中心軸線Aが前後方向となるように配設される。主管部20の左側には、排気ガス入口部10a・10b・10c・10dが設けられる。排気ガス入口部10a・10b・10c・10dは、主管部20の長手方向に沿って所定間隔を開けて左方(短手方向)に突出し、先端部分が開口している。該排気ガス入口部10a・10b・10c・10dの開口中心は、側面視(図2参照)において、主管部20の長手方向の中心軸線Aと一致させている。
また、主管部20の前部は、平面視(図3参照)において、前後方向中央前寄りの排気ガス入口部10b近傍より右方(排気ガス入口部10bと反対側)に湾曲されて、湾曲部21が形成され、斜め左後方に延設して排気ガス入口部10dが形成される。そして、図1及び図3に示すように、湾曲部21の下部からEGRガス取り出し部30が下方に延設される。つまり、EGRガス取り出し部30の上端が湾曲部21の下面に連通されている。
このように、排気ガス入口部10a・10b・10c・10dから入った排気ガスが主管部20を通り排気ガス放出部40へ至る途中に湾曲部21が配設されていると、該排気ガスは湾曲部21で経路が曲げられるため、EGRガス取り出し部30へ流入し易くなる。また、EGRガス取り出し部30の上部開口部分が、排気ガス入口部10aからの排気ガスと、排気ガス入口部10bからの排気ガスとが合流する部分よりも排気ガス入口部10a側の湾曲部21に位置することから、排気ガス入口部10aから流入する排気ガスを、容易にEGRガス取り出し部30から取り出すことができる。つまり、特定の排気ガス入口部(10a)から流入する排気ガスをEGRガス取り出し部30にて容易に取り出すことができるようになり、主管部20に一度集められた排気ガスの一部を取り出す場合よりも安定して排気ガスを取り出すことができ、EGR率の変化を小さくすることができる。
さらに、湾曲部21の上部には凹部22が形成される。図4に示すように、凹部22は、湾曲部21の上部の一部分が下方及び左方に向かって凹む部分である。具体的には、湾曲部21は、側面視略U字状で、正面断面視略L字状に凹むように形成される。湾曲部21の後端は、平面視(図3参照)において、EGRガス取り出し部30の略中央に位置し、湾曲部21の前後方向中央下端は、EGRガス取り出し部30の前端部上方に位置する。この凹部22は凹部を有しない主管部20の通路断面積の略半分以下となるようにしている。
このように、湾曲部21の上部に凹部22を設けることで、第1排気ガス入口部10aから流入する排気ガスは、上部を流れる排気ガスが凹部22によって左方及び下方へ曲げられ、当該排気ガスの一部がEGRガス取り出し部30へ流入し易くなる。また、凹部22を設けることで、第2排気ガス入口部10bから流入する排気ガスの一部が第1排気ガス入口部10aから流入する排気ガスと合流してEGRガス取り出し部30へ流入し易くなる。従って、EGRガス取り出し部30へ流入する排気ガスは、特定の排気ポート、つまり、第1排気ガス入口部10a及び第2排気ガス入口部10bから流入する排気ガスに限られることになり、EGR率の変化を小さく安定させることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る排気マニホールド2について説明する。第2実施形態に係る排気マニホールド2は、その前方にDPFが配設され、DPFの中心軸線(長手方向)は排気マニホールド1の中心軸線C(図6)と直交方向に配置される(図12(b)と同形態)。
図5、図6及び図7に示すように、排気マニホールド2は、複数の排気ガス入口部50(本実施形態では、排気ガス入口部50a・50b・50c・50d)と、主管部60と、EGRガス取り出し部70と、排気ガス放出部80と、から構成されている。排気ガス入口部50と、主管部60と、EGRガス取り出し部70と、排気ガス放出部80とは、一体に成形される。
排気マニホールド2は、シリンダブロックの上部に固定されるシリンダヘッドの排気ポートに連設されるものであり、図示しないエンジンの各気筒から排気される排気ガスが、排気ガス入口部50を介して主管部60に集められる。そして、集められた排気ガスが排気ガス放出部80からをDPFや消音器等を介して外部へ排気されるとともに、前記集められた排気ガスの一部がEGRガスとしてEGRガス取り出し部70からEGR配管を介して取り出されて吸気側に供給される。
排気ガス入口部50は、エンジンの排気ポートに接続する部分である。排気ガス入口部50は、エンジンの気筒数と同数設けられ、同じ開口面積を有して平行に左方が開口するように設けられている。排気ガス入口部50は、後述する主管部60の長手方向であって後述するEGRガス取り出し部70が延設される側(後側)の端部から、第1排気ガス入口部50a、第2排気ガス入口部50b、第3排気ガス入口部50c、第4排気ガス入口部50dの順で所定間隔をあけて設けられる。
主管部60は、エンジンの各気筒から排気ガス入口部50(排気ガス入口部50a・50b・50c・50d)を介して入る排気ガスを集める部分である。主管部60は、パイプ状に構成して排気ガス入口部50と連通する。主管部60は、排気マニホールド2をエンジンに取り付けた際に、エンジンのクランク軸方向と平行に延設される。なお、主管部60の形状については後述する。
EGRガス取り出し部70は、主管部60で集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出す部分である。EGRガス取り出し部70は、主管部60よりも細いパイプ状に構成して、上端が主管部60の長手方向中途部の下面と連通し、下方へ延設される。詳しくは、図7に示すように、EGRガス取り出し部70は、排気ガス入口部50aと排気ガス入口部50bの間の排気ガス入口部50b側寄りの下面であって、主管部60の長手方向中心軸線Cよりも右側に偏心(オフセット)した位置から下方に延設されている。EGRガス取り出し部70の下部は、主管部60の長手方向中央側へ、つまり、前方へ屈曲して構成され、EGRガス取り出し部70の先端は前方に開口され、図示しないEGR配管と接続される。
排気ガス放出部80は、主管部60で集めた排気ガスのうちEGRガスとして取り出した以外の残りの排気ガスを排気マニホールド2の外部へ排出する部分である。排気ガス放出部80は、主管部60よりも太いパイプ状に構成して、主管部60の前端に連通される。詳しくは、長手方向においてEGRガス取り出し部70が設けられる側(後側)と反対側(前側)の端部に設けられ、第4排気ガス入口部50dの基部から斜め右前方へ延設される。排気ガス放出部80は、その先端が前方に開口され、図示しない触媒装置(DPF)や消音器等を備えた排気経路に接続される。排気ガス放出部80は、平面視(図7参照)において、主管部60の前端からシリンダヘッドから離れる方向へ斜めに延設され、開口部の中心が主管部60の長手方向の中心軸線Cに対して、オフセットして配置される。また、側面視(図6参照)において、排気ガス放出部80の開口部の中心は、主管部60における長手方向の中心軸線Cの延長上に配置される。このように、排気ガス放出部80の開口部中心を主管部60の長手方向の中心軸線Cに対してオフセットして配置されることで、排気マニホールド2内の平均排気圧力を一定にすることができる。
次に、主管部60の形状について説明する。
図5、図6及び図7に示すように、主管部60は、パイプ状に形成され、長手方向の中心軸線Cが前後方向となるように配設される。主管部60の左側には、排気ガス入口部50a・50b・50c・50dが設けられる。排気ガス入口部50a・50b・50c・50dは、主管部60の長手方向に沿って所定間隔を開けて左方(短手方向)に突出し、先端部分が開口している。該排気ガス入口部50a・50b・50c・50dの開口中心は、側面視(図6参照)において、主管部60の長手方向の中心軸線Cと一致させている。
図7に示すように、主管部60の後部には湾曲部61が形成される。詳しくは、湾曲部61は、排気ガス放出部80と反対側の第1排気ガス入口部50aと第2排気ガス入口部50bの間の第2排気ガス入口部50b側寄りに、右方(排気ガス入口部50の開口と反対側、つまり、シリンダブロックと反対側)に突出するように湾曲して配設される。つまり、湾曲部61は、主管部60の後部は平面視「く」字状に湾曲して形成される。該湾曲部61は、主管部60の長手方向の中心軸線Cよりも右側にオフセットして配設される。また、湾曲部61の下面には、EGRガス取り出し部70の上端が連通される。
このように湾曲部61にEGRガス取り出し部70を設けることで、第1排気ガス入口部50aから流入する排気ガスは、湾曲部61に当たることで、その流れ方向が主に左方へ変更され、その一部が下方に曲げられる。そのため、第1排気ガス入口部50aから流入する排気ガスは、EGRガス取り出し部70へ流入し易くなる。また、第2排気ガス入口部50bからの排気ガスは、第1排気ガス入口部50aから流入する排気ガスと流れが反対方向となるので、第1排気ガス入口部50aから流入する排気ガスと合流して、主流方向となる排気ガス放出部80側へ流れる。従って、EGRガス取り出し部70へ流入する排気ガスは、特定の排気ポート、つまり、第1排気ガス入口部50aからの排気ガスに限られることになり、EGR率の変化を小さく安定させることができる。
さらに、湾曲部61の上部には凹部62が形成される。図6に示すように、凹部62は、第1排気ガス入口部50aと第2排気ガス入口部50bの間の第2排気ガス入口部50b側寄りに、上面が側面視において略V字状となるように下方に凹む形状である。そして、図7に示すように、凹部62の最下端となる谷線Dは、平面視でEGRガス取り出し部70の入口開口中心を通るように形成される。
このように、湾曲部61に凹部62を設けることで、第1排気ガス入口部50aから流入する排気ガスは、凹部62によって下方へ曲げられることになり、当該排気ガスの一部がEGRガス取り出し部70へ流入し易くなる。また、凹部62を設けることで、第2排気ガス入口部50bから流入する排気ガスの一部が第1排気ガス入口部50aから流入する排気ガスと合流してEGRガス取り出し部70へ流入し易くなる。従って、EGRガス取り出し部70へ流入する排気ガスは、特定の排気ポート、つまり、第1排気ガス入口部50a及び第2排気ガス入口部50bから流入する排気ガスに限られることになり、EGR率の変化を小さく安定させることができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る排気マニホールド1及び第2実施形態に係る排気マニホールド2のEGR率について説明する。
まず、排気マニホールド1及び排気マニホールド2のEGR率を比較するための従来の排気マニホールド100について説明する。
図9に示すように、従来の排気マニホールド100は、排気マニホールド1及び排気マニホールド2と同様に、図示しないエンジンの排気ポートに連通する複数の排気ガス入口部110(排気ガス入口部110a・110b・110c・110d)と、排気ガス入口部110から入る排気ガスを集める主管部120と、主管部120で集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出すEGRガス取り出し部130と、主管部20で集めた排気ガスのうちEGRガスとして取り出した以外の残りの排気ガスを排気マニホールド1の外部へ排出する排気ガス放出部140とから構成される。
主管部120は、前記排気マニホールド1及び排気マニホールド2のような凹部及び湾曲部を有さず、直管状に形成される。そして、主管部120の一端部には、排気ガス放出部140が主管部120の長手方向の中心軸線Eと同軸線上に設けられ、該排気ガス放出部140と反対側の下部にEGRガス取り出し部130が設けられる。
このような従来の排気マニホールド100と前記排気マニホールド1及び排気マニホールド2とを、排気ガス規制で決められたエンジンの運転条件(1mode及び4mode)で運転した場合、図10及び図11に示すように、EGR率を改善することが可能となった。
以上のように、排気マニホールド1及び排気マニホールド2は、エンジンの各気筒の排気ポートに接続する排気ガス入口部(排気ガス入口部10、排気ガス入口部50)と、各排気ガス入口部と連通して、各排気ガス入口部から入る排気ガスを集める主管部(主管部20、主管部60)と、集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出すためのEGRガス取り出し部(EGRガス取り出し部30、EGRガス取り出し部70)と、残りの排気ガスを排出する排気ガス放出部(排気ガス放出部40、排気ガス放出部80)とを備え、主管部には、排気ガス入口部と排気ガス入口部との間であって、排気ガス入口部と反対側へ凸状に湾曲するとともに、その上部が下方へ凹む湾曲部(湾曲部21、湾曲部61)が形成され、湾曲部には、EGRガス取り出し部が下方に延設され、EGRガス取り出し部の入口開口部分の中心は、主管部の長手方向の中心軸に対してオフセットして配置されるものである。
このように排気マニホールド1及び排気マニホールド2を構成することで、EGRガス取り出し部へ流入する排気ガスを特定の排気ポートからの排気ガスに限定することができる。このため、排気マニホールドにおける排気ガス放出部の位置が変化し、排気マニホールドの形状が変化した場合であっても、排気マニホールドの形状によって異なる排気ガスの流れの影響でEGR率が変化することを低減することができる。従って、排気マニホールドの形状の変更に関わらずEGR率が一定となるため、排気マニホールドの形状の変更によるEGR率制御プログラムの変更が不要となる。また、EGR率を変更することなく、内燃機関におけるDPFの搭載場所に応じて排気マニホールドを選択することができる。
また、排気マニホールド1及び排気マニホールド2は、排気ガス放出部(排気ガス放出部40、排気ガス放出部80)の開口部中心が、主管部(主管部20、主管部60)の長手方向の中心軸に対してオフセットした位置に設けられるものである。
このように排気マニホールド1及び排気マニホールド2を構成することで、排気マニホールド内の平均排気圧力を一定にすることができるため、排気ガスの放出方向によるEGRガス量の変化を低減でき、排気マニホールドの形状の変更(排気マニホールドにおける排気ガス放出部の位置の変化)に関わらず、EGRガス取り出し部から取り出すEGRガス量を安定化することができる。
さらに、排気マニホールド1は、排気ガス放出部40が、主管部20の長手方向中央部に設けられるものである。
このように排気マニホールド1を構成することで、排気マニホールド内の平均排気圧力を一定にすることができるため、排気ガスの放出方向によるEGRガス量の変化を低減でき、EGRガス取り出し部から取り出すEGRガス量を安定化することができる。
さらにまた、排気マニホールド2は、排気ガス放出部80が、主管部60においてEGRガス取り出し部70が設けられる側と反対側の端部に設けられるものである。
このように排気マニホールド2を構成することで、排気マニホールド内の平均排気圧力を一定にすることができるため、排気ガスの放出方向によるEGRガス量の変化を低減でき、EGRガス取り出し部から取り出すEGRガス量を安定化することができる。
1 排気マニホールド
2 排気マニホールド
10 排気ガス入口部
20 主管部
21 湾曲部
30 EGRガス取り出し部
40 排気ガス放出部
50 排気ガス入口部
60 主管部
61 湾曲部
70 EGRガス取り出し部
80 排気ガス放出部

Claims (4)

  1. エンジンの各気筒の排気ポートに接続する排気ガス入口部と、
    各排気ガス入口部と連通して、各排気ガス入口部から入る排気ガスを集める主管部と、
    集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出すためのEGRガス取り出し部と、
    残りの排気ガスを排出する排気ガス放出部とを備える、排気マニホールドにおいて、
    前記主管部には、前記排気マニホールドの端部の排気ガス入口部と、前記端部の排気ガス入口部に隣接する排気ガス入口部との間であって、排気ガス入口部と反対側へ凸状に湾曲するとともに、その上部が下方へ凹む湾曲部が形成され、
    該湾曲部には、前記EGRガス取り出し部が下方に延設され、
    該EGRガス取り出し部の入口開口部分の中心は、前記主管部の長手方向の中心軸に対してオフセットして配置される、
    ことを特徴とする排気マニホールド。
  2. 前記排気ガス放出部は、その開口部中心が前記主管部の長手方向の中心軸に対してオフセットした位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の排気マニホールド。
  3. 前記排気ガス放出部は、前記主管部の長手方向中央部に設けられることを特徴とする請求項2に記載の排気マニホールド。
  4. 前記排気ガス放出部は、前記主管部においてEGRガス取り出し部が設けられる側と反対側の端部に設けられることを特徴する請求項2に記載の排気マニホールド。
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