JP5565758B2 - 硬化性でグリース状の熱伝導性シリコーン組成物および半導体装置 - Google Patents
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Description
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を、1分子中に2個以上有する、25℃における粘度が0.05〜100Pa・sのオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を、1分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 前記(A)成分中のアルケニル基1個に対して、当該成分中のケイ素原子に結合した水素原子の個数が0.1〜5.0個となる量、
(C)融点が0〜70℃の、ガリウムおよび/またはガリウム合金、
(D)平均粒径が0.1〜100μmの銀粉末、
(C)成分と(D)成分の合計が300〜5000質量部であり、これらは質量比において(C)成分/{(C)成分+(D)成分)}=0.1〜0.9である。
(E)銀以外の、平均粒径が0.1〜100μmの熱伝導性充填剤:0〜1000質量部、
(F)白金系触媒: 有効量、並びに
(G)付加反応制御剤: 有効量
を含有する熱伝導性シリコーン組成物を提供する。
本発明は、第三に、該組成物の熱伝導性硬化物を提供する。
本発明は、第四に、該熱伝導性硬化物の発熱性電子部品と放熱部材との間に挟まれて配置される熱伝導性層としての使用を提供する。
本発明は、第六に、該半導体装置の製造方法を提供する。
<(A)オルガノポリシロキサン>
本発明組成物の(A)成分は、ケイ素原子に結合したアルケニル基を、1分子中に2個以上有するオルガノポリシロキサンであり、本発明の付加反応硬化系における主剤(ベースポリマー)である。
本発明組成物の(B)成分は、ケイ素原子に結合した水素原子(以下、「SiH」という)を、1分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンであり、上記(A)成分の架橋剤として作用するものである。即ち、この(B)成分中のSiHが、後記(F)成分の白金系触媒の作用により、(A)成分中のアルケニル基とヒドロシリル化反応により付加して、架橋結合を有する3次元網状構造を有する架橋硬化物を与える。
本発明組成物の(C)成分は、融点が0〜70℃の、ガリウムおよび/またはガリウム合金である。該(C)成分は、本発明組成物から得られる硬化物に良好な熱伝導性を付与するために配合される成分である。
この(C)成分は1種単独でも2種以上を組み合わせても使用することができる。
本発明の銀粉末は、(C)成分と融着することにより連結して連なった一種の経路を形成させるために有効である。この銀粉末の平均粒径は、0.1μmより小さいと凝集しやすくなり、100μmより大きいと均一な組成物を得られにくくなるので0.1〜100μmであり、好ましくは0.5〜70μmの範囲である。銀粉末の形状としては、特に制限はなくフレーク状や球状であっても良い。ここで銀粉末粒子の平均粒径とは体積基準の50%粒子径を意味し、例えばマイクロトラック粒度分析計(日機装(株)社製)により測定することができる。また、この(D)成分は1種単独でも2種以上を組み合わせても使用することができる。
本発明組成物には、必要に応じて、前記(C)、(D)成分とともに、従来から公知の熱伝導性シートまたは熱伝導性グリースに配合される(E)熱伝導性充填剤を、追加して配合することができる。
(E)成分の平均粒径としては、通常、0.1〜100μm、好ましくは1〜20μmの範囲内とするのがよい。前記平均粒径が小さすぎると、得られる組成物の粘度が高くなりすぎるので伸展性の乏しいものとなる。ここで、平均粒径とは(D)成分の銀粉末について説明した通りである。また、逆に大きすぎると、均一な組成物を得ることが困難となり、分離しやすくなるためグリース状の組成物とならない。
<(F)白金系触媒>
本発明組成物の(F)成分の白金系触媒は、上記(A)成分中のアルケニル基と上記(B)成分中のSiHとの付加反応を促進し、本発明組成物から3次元網状状態の架橋硬化物を与えるために配合される成分である。
本発明組成物の(G)成分の付加反応制御剤は、室温における上記白金系触媒の作用にヒドロシリル化反応を抑制し、本発明組成物の可使時間(シェルフライフ、ポットライフ)を確保して、発熱性電子部品等への塗工作業に支障をきたさないように配合される成分である。
本発明組成物には、組成物調製時に(C)成分のガリウムおよび/またはガリウム合金を疎水化処理し、前記(C)成分の液状粒子と(A)成分のオルガノポリシロキサンとの濡れ性を向上させ、前記(C)成分が微粒子として、前記(A)成分からなるマトリックス中に均一に分散させることを目的として、必要に応じ(H)表面処理剤(ウエッター)を配合することができる。
R1 aR2 bSi(OR3)4-a-b (1)
(式中、R1は独立に炭素原子数6〜15、好ましくは8〜14のアルキル基であり、R2は独立に非置換または置換の炭素原子数1〜8、好ましくは1〜6の1価炭化水素基であり、R3は独立に炭素原子数1〜6、好ましくは1〜4のアルキル基であり、aは1〜3の整数、好ましくは1であり、bは0〜2の整数であり、a+bの和は1〜3の整数である。)
で表されるアルコキシシラン化合物が挙げられる。
C6H13Si(OCH3)3 C10H21Si(OCH3)3
C12H25Si(OCH3)3 C12H25Si(OC2H5)3
C10H21Si(CH3)(OCH3)2
C10H21Si(C6H5)(OCH3)2
C10H21Si(CH3)(OC2H5)2
C10H21Si(CH=CH2)(OCH3)2
C10H21Si(CH2CH2CF3)(OCH3)2
(式中、R3は独立に炭素原子数1〜6、好ましくは1〜4のアルキル基であり、cは5〜100、好ましくは10〜60の整数である。)
で表される分子鎖の片末端がトリアルコキシシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキサンが挙げられる。
上記式中のR3としては、上記一般式(1)中のR3と同じである。
本発明組成物には、上記各成分に加えて、本発明の目的・効果を損ねない範囲で、更に他の成分を配合しても差し支えない。例えば、酸化鉄、酸化セリウム等の耐熱性向上剤;シリカ等の粘度調整剤;着色剤等を配合することができる。
本発明組成物は、後述のとおり、発熱性電子部品の表面に適用され、これに放熱部材を圧接した後、加熱処理することにより硬化して、熱伝導性層を形成する。この際、作業性を良好とするために、本発明組成物はグリース状である必要がある。
本発明の硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、
(i)前記(A)成分と前記(C)成分と、場合により前記(E)成分と、場合により前記(H-1)成分と、場合により前記(H-2)成分とを、前記(C)成分の融点以上である温度で混練して均一な混合物を得る工程;
(ii)混練を停止して、前記温度を前記(C)成分の融点未満にまで冷却させる工程;および
(iii)前記(D)成分と前記(B)成分と前記(F)成分と前記(G)成分と、場合により他の成分とを、追加して、前記(C)成分の融点未満の温度で混練して均一な混合物を得る工程を含む製造方法によって得ることが出来る。
上記本発明組成物を用いて放熱特性に優れた半導体装置、即ち、発熱性電子部品と、放熱部材と、上記本発明組成物の硬化物からなる熱伝導性層とを有してなる半導体装置であって、前記発熱性電子部品と前記放熱部材とが前記熱伝導性層を介して接合されている半導体装置を得ることができる。
(a)前記発熱性電子部品の表面に、前記組成物を塗布して、前記表面に前記組成物からなる被覆層を形成させる工程、
(b)前記被覆層に前記放熱部材を圧接して固定させる工程、および
(c)得られた構造体を80〜180℃で処理して、前記被覆層を硬化させて前記熱伝導性層とする工程
を含む製造方法によって得ることができる。
(A)成分:
25℃における粘度が下記のとおりである両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキサン;
(A-1)粘度:0.6Pa・s
(A-2)粘度:3.0Pa・s
(A-3)粘度:10.0Pa・s
(A-4)粘度:30.0Pa・s
(B-1)下記構造式で表されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
(C-1)金属ガリウム〔融点=29.8℃〕
(C-2)Ga−In合金
〔質量比=75.4:24.6、融点=15.7℃〕
(C-3)Ga−In−Bi−Sn合金
〔質量比=9.4:47.3:24.7:18.6、融点=48.0℃〕
(C-4)金属インジウム〔融点=156.2℃〕<比較用>
(D−1):銀粉末〔平均粒径:7.3μm〕
(D−2):銀粉末〔平均粒径:25.2μm〕
(D−3):銀粉末〔平均粒径:105μm〕<比較用>
(E)成分:
(E-1):アルミナ粉末〔平均粒径:8.2μm〕
(E-2):窒化硼素粉末〔平均粒径:15.3μm〕
白金−ジビニルテトラメチルジシロキサン錯体のジメチルポリシロキサン(両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖されたもの、粘度:0.6Pa・s)溶液〔白金原子含有量:1質量%〕
(G)成分:
(G-1)1−エチニル−1−シクロヘキサノールの50質量%トルエン溶液
(H)成分:
(H-1)構造式:C10H21Si(OCH3)3 で表されるオルガノシラン
(H-2)下記構造式:
で表される片末端トリメトキシシリル基封鎖ジメチルポリシロキサン
<組成物の調製>
表1〜表3に記載の組成および量の各成分を用い、次のとおりにして、組成物を調製した。
内容積250ミリリットルのコンディショニングミキサー(株式会社シンキー製、商品名:あわとり練太郎)に、(A)成分、(C)成分、場合により(E)成分および場合により(H)成分を加え、70℃に昇温し該温度を維持し、5分間混練した。次いで、混練を停止し、15℃以下になるまで冷却した。
このようにして得られた各組成物の25℃における粘度(Pa・s)を、マルコム粘度計(株式会社マルコム、型式;PC−1T)を用いて測定した。測定結果を表1〜表3に示す。
上記で得られた各組成物を、直径1.26mmで厚さ1mmのアルミニウムプレート(以下、「標準アルミプレート」という)の全面に塗布し、他の標準アルミプレートを重ねて、約175.5kPa(1.80kgf/cm2)の圧力をかけて3層構造体を得た。次いで、電気炉内で125℃にまで昇温し該温度を1時間保持して各組成物を硬化させ、その後室温になるまで放置して冷却し、熱抵抗測用試料を調製した。
上記各試料を用いて、硬化した各組成物の熱抵抗(mm2-K/W)を熱抵抗測定器(ホロメトリックス社製マイクロフラッシュ)を用いて測定した。測定結果を表1〜表3に示す。
上記各実施例1〜12で得られた組成物の0.2gを、2cm×2cmのCPUの表面に塗布し被覆層を形成させた。該被覆層に放熱部材を重ねて、上記硬化物の調製と同様にして圧接し、硬化させて、30〜70μmの厚さの熱伝導性層を介して前記CPUと放熱部材が接合されている半導体装置を得た。これらの各装置をホストコンピューター、パーソナルコンピュータ等に組み込み、稼動させたところ、CPUの発熱温度は約100℃であったが、何れの装置の場合も長時間にわたって安定した熱伝導および放熱が可能であり、過熱蓄積によるCPUの性能低下、破損等が防止できた。よって、本発明組成物の硬化物の採用により、半導体装置の信頼性が向上することが確認できた。
*SiH/Vi=(A)成分中のビニル基1個に対する(B)成分中のSiHの個数(以下、同様)
2.ICパッケージ
3.プリント配線基板
4.放熱部材
5.クランプ
Claims (8)
- (A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を、1分子中に2個以上有する、25℃における粘度が0.05〜100Pa・sのオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を、1分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 前記(A)成分中のアルケニル基1個に対して、当該成分中のケイ素原子に結合した水素原子の個数が0.1〜5.0個となる量、
(C)融点が0〜70℃の、ガリウムおよび/またはガリウム合金、
(D)平均粒径が0.1〜100μmの銀粉末、
(C)成分と(D)成分の合計が300〜5000質量部であり、これらは質量比において(C)成分/{(C)成分+(D)成分)}=0.1〜0.9である。
(E)銀以外の、平均粒径が0.1〜100μmの熱伝導性充填剤:0〜1000質量部、
(F)白金系触媒:白金原子として(A)成分の質量に対して、0.1〜500ppm、並びに
(G)アセチレン化合物、各種窒素化合物、有機りん化合物、オキシム化合物及び有機クロロ化合物から選ばれる付加反応硬化型シリコーン組成物用付加反応制御剤: 0.001〜5質量部
を含有する硬化性でグリース状の熱伝導性シリコーン組成物。 - 更に、(H-1)下記一般式(1):
R1 aR2 bSi(OR3)4-a-b (1)
(式中、R1は独立に炭素原子数6〜15のアルキル基であり、R2は独立に非置換または置換の炭素原子数1〜8の1価炭化水素基であり、R3は独立に炭素原子数1〜6のアルキル基であり、aは1〜3の整数、bは0〜2の整数であり、a+bの和は1〜3の整数である。)
で表されるアルコキシシラン化合物を、0〜20質量部含む、請求項1記載の熱伝導性シリコーン組成物。 - 更に、(H-2)下記一般式(2):
で表される分子鎖の片末端がトリアルコキシシリル基で封鎖されたジメチルポリシロキサンを、0〜100質量部含む、請求項1または2に記載の熱伝導性シリコーン組成物。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物の製造方法であって、
(i)前記(A)成分と前記(C)成分と、場合により前記(E)成分と、場合により前記(H-1)成分と、場合により前記(H-2)成分とを、前記(C)成分の融点以上である温度で混練して均一な混合物を得る工程;
(ii)混練を停止して、前記温度を前記(C)成分の融点未満にまで冷却させる工程;および
(iii)前記(D)成分と前記(B)成分と前記(F)成分と前記(G)成分と、場合により他の成分とを、追加して、前記(C)成分の融点未満の温度で混練して均一な混合物を得る工程を含む製造方法。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物を、80〜180℃で処理して得られた熱伝導性硬化物。
- 請求項5に記載の熱伝導性硬化物の、発熱性電子部品と放熱部材との間に挟まれて配置される熱伝導性層としての使用。
- 発熱性電子部品と、放熱部材と、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物の硬化物からなる熱伝導性層とを有してなる半導体装置であって、前記発熱性電子部品と前記放熱部材とが前記熱伝導性層を介して接合されている半導体装置。
- 請求項7に記載の半導体装置の製造方法であって、
(a)前記発熱性電子部品の表面に、前記組成物を塗布して、前記表面に前記組成物からなる被覆層を形成させる工程、
(b)前記被覆層に前記放熱部材を圧接して固定させる工程、および
(c)得られた構造体を80〜180℃で処理して、前記被覆層を硬化させて前記熱伝導性層とする工程
を含む製造方法。
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