JP5545513B2 - 粘着テープ及びlcdモジュール - Google Patents
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Description
本発明の粘着テープは、基材の少なくとも一面に粘着剤層を有する構成であり、具体的な実施形態としては、図1〜4に例示した構成を例示できる。
本発明の粘着テープに使用する、光学フィルムに接する粘着剤層は、温度85℃、周波数0.005Hzの動的粘弾性測定条件下で、損失正接が0.4〜0.8である。好ましくは0.5〜0.75である。さらに好ましくは0.55〜0.75である。0.4未満であると、粘着剤が硬くなりすぎて光学フィルムの伸長に粘着剤が追従できなくなり、粘着剤は光学フィルムから剥がれてしまう。一方、0.8を越えると、粘着剤が柔らかくなりすぎて変形しやすくなり、光学フィルムの歪みの抑制が困難となる。
tanδ=(G”)/(G’)
試験片は厚み0.5〜2.5mmの粘着剤を単独で平行円盤の間に挟んでも良いが、基材と粘着剤の積層体を幾重にも重ねて平行円盤の間に挟んでも良い。なお、後者の場合は粘着剤のみの厚さが前記の範囲となるように調整する。粘着剤としての厚さを上記の範囲に調整すると、中間に基材が挟まっていても基材のない場合と同様の損失正接が測定できる。
(1)粘着剤層の変形速度(1/s)=[額縁状の粘着テープで光学フィルムを固定した場合の光学フィルムの熱変形量(μm)/(時間(s)×粘着剤層の厚さ(μm))]
(2)動的粘弾性スペクトルの測定周波数(Hz)=[変形速度(1/s)/[2π×動的粘弾性測定時の歪み]
これより、粘着テープによる光学フィルムの歪み抑制効果の評価においては、動的粘弾性スペクトルの測定周波数を0.001〜0.02Hzの低周波数域とすることで、好適に光学フィルムの歪み抑制効果を評価することができる。
本発明の粘着テープの粘着剤層に使用する粘着剤としては、公知のアクリル系、ゴム系、ビニルエーテル系、シリコーン系の粘着剤を使用することができるが、それらの中でもアクリル系の粘着剤が好ましい。特に、単量体成分として炭素数1〜14のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを含有するアクリル系共重合体が好ましい。例えば、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、n−ペンチル(メタ)アクリレート、n−ヘキシル(メタ)アクリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、n−ノニル(メタ)アクリレート、イソノニル(メタ)アクリレート、n−デシル(メタ)アクリレート、n−ラウリル(メタ)アクリレート等であり、単独或いは2種以上を併用して用いることができる。中でも、n−ブチルアクリレートを単量体を主成分とすることが好ましく、その使用量は粘着剤組成中の70質量%以上であることが好ましく、90質量%以上であることがより好ましい。主モノマーとして、上記の種類、使用量とすることにより、上記動的粘弾性の範囲に制御し易い。
粘着剤のタイプとしては、エマルジョン型、溶剤型、無溶剤型等の粘着剤を使用することができる。
アクリル系共重合体のゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)で測定される標準ポリスチレン換算での質量平均分子量は、40万〜140万が好ましく、更に好ましくは、50万〜100万である。平均分子量が上記範囲あることで動的粘弾性スペクトルにおける損失正接値を目的の範囲に制御し易い。
さらに粘着剤の凝集力をあげるために、架橋剤を添加するのが好ましい。架橋剤としては、例えば、イソシアネート系架橋剤、エポキシ系架橋剤、キレート系架橋剤等があげられる。中でも、イソシアネート系架橋剤が好ましい。架橋剤の添加量としては、粘着剤層のゲル分率が10〜50%になるよう調整するのが好ましい。さらに好ましいゲル分率は、20〜40%である。そのなかでも25〜35%が最も好ましい。ゲル分率が上記範囲にあることで動的粘弾性スペクトルにおける損失正接値を目的の範囲に制御し易い。
さらに粘着剤層の粘着力を向上させるため、粘着付与樹脂を添加することが好ましい。本発明の粘着テープの粘着剤層に添加する粘着付与樹脂は、ロジンやロジンのエステル化合物等のロジン系樹脂;ジテルペン重合体やα−ピネン−フェノール共重合体等のテルペン系樹脂;脂肪族系(C5系)や芳香族系(C9)等の石油樹脂;その他、スチレン系樹脂、フェノール系樹脂、キシレン樹脂等が挙げられる。そのなかでも光学フィルムの歪み防止性と耐反発性を高度に両立させるには、重合ロジンペンタエリスリトールエステルと不均化ロジンのグリセリンエステルと石油系樹脂を混合して使用することが好ましい。
本発明の粘着テープに使用する基材としては、樹脂フィルム単独からなる基材であっても、樹脂フィルム自体に遮光性や反射性を付与した樹脂フィルムからなる基材であっても、遮光層や反射層が設けられた基材であってもよい。基材に使用される樹脂フィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート(以下PET)、トリアセチルセルロース、ポリアリレート、ポリイミド、ポリエーテル、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、セロファン、芳香族ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。特に耐熱性に優れ、低価格なポリエチレンテレフタレートが好ましい。
本発明の粘着テープに使用される基材の85℃の収縮率は流れ方向・幅方向ともに1.5%以下であることが好ましい。好ましくは0.8%以下、より好ましくは0.1%以下である。1.5%を超えると光学フィルムの歪みが増加する。ここで基材の収縮率Xは23℃の状態の長さL23と85℃に24時間放置した後の長さをL85とした時、X=100×(L23−L85)/L23で求められる。
基材の厚みとしては、3μm〜50μmであることが好ましく、更に好ましくは、10μm〜30μmである。3μm未満であると加工性が悪く、50μmを越えると厚くなりすぎ薄型化が求められるLCDモジュール用粘着テープには向かない。
本発明の粘着テープは、光学フィルムが少なくとも一層設けられたバックライト筐体と、LCDパネルとを有するLCDモジュールにおいて、前記光学フィルムと前記LCDパネルとの間、または、前記光学フィルムとバックライト筐体の間に、前記粘着剤層表面の少なくとも一部が前記光学フィルム表面に接するよう使用される。
バックライト筐体の表層に設けられる光学フィルムとしては、プリズムシート、拡散フィルム、遮光フィルム、反射フィルム等が挙げられる。そのなかでも特に歪みが発生しやすい光学フィルムとしては、偏光反射機能を有するフィルムにプリズム層を設けた光学フィルムが挙げられる。このような光学フィルムとしては、例えば、3M社製BEF−RP2RC、BEF−RP3が挙げられる。
外形変化率=[(静置後長さ−静置前長さ)/(静置前長さ)]×100(%)
大日本インキ化学工業社製スミインキ「パナシアCVL−SP805スミ」(塩化ビニル・酢酸ビニル系)100部に、大日本インキ化学工業社製「CVLハードナーNo.10」を4部、大日本インキ化学工業社製「ダイレジューサーV No.20」を35部添加して黒色インキAを調整した。
大日本インキ化学工業社製白色インキ「パナシアCVL−SP709白」(塩化ビニル・酢酸ビニル系)100部に、大日本インキ化学工業社製「CVLハードナーNo.10」を2部、大日本インキ化学工業社製「ダイレジューサーV No.20」を35部添加して白色インキWを調整した。
帝人デュポンフィルム(株)製テフレックスFW2#13を濡れ張力が50dyne/cmとなるようにコロナ処理し、コロナ処理面に白色インキWを乾燥厚みが2μmになるよう2回グラビアコートした。更に白色インキ層の上に黒色インキAを乾燥厚みが5μmになるよう2回グラビアコートした。
尚、乾燥は常温で2分間放置した。
さらに40℃で2日間養生し、黒色インキ面を遮光層側、他面を反射層側とするインキコートフィルム(a)を得た。
冷却管、攪拌機、温度計、滴下漏斗を備えた反応容器にn−ブチルアクリレート91.1部、酢酸ビニル4.9部、アクリル酸3.9部、β−ヒドロキシーエチルアクリレート0.1部と、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100部に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して質量平均分子量50万のアクリル系共重合体(1)を得た。上記アクリル系共重合体(1)の固形分100部に、荒川化学社製「スーパーエステルA100」を12部、荒川化学工業製「ペンセルD135」12部を、及び三井石油化学工業社製「FTR6100」6部トルエンで希釈し、固形分50%のアクリル系粘着剤組成物Aを得た。
冷却管、攪拌機、温度計、滴下漏斗を備えた反応容器にn−ブチルアクリレート93.4部、酢酸ビニル3部、アクリル酸3.5部、β−ヒドロキシーエチルアクリレート0.1部と、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100部に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して質量平均分子量70万のアクリル系共重合体(2)を得た。上記アクリル系共重合体(2)の固形分100部に、荒川化学社製「スーパーエステルA100」を12部、荒川化学工業製「ペンセルD135」12部を、及び三井石油化学工業社製「FTR6100」6部トルエンで希釈し、固形分38%のアクリル系粘着剤組成物Bを得た。
冷却管、攪拌機、温度計、滴下漏斗を備えた反応容器にn−ブチルアクリレート92.9部、酢酸ビニル3部、アクリル酸4部、β−ヒドロキシーエチルアクリレート0.1部と、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100部に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して質量平均分子量80万のアクリル系共重合体(3)を得た。上記アクリル系共重合体(3)の固形分100部に、荒川化学社製「スーパーエステルA100」を10部、及び荒川化学工業製「ペンセルD135」15部をトルエンで希釈し、固形分40%のアクリル系粘着剤組成物Cを得た。
冷却管、攪拌機、温度計、滴下漏斗を備えた反応容器にn−ブチルアクリレート93.4部、酢酸ビニル3.4部、アクリル酸3.5部、β−ヒドロキシーエチルアクリレート0.1部と、重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチルニトリル0.2部とを酢酸エチル100部に溶解し、窒素置換後、80℃で8時間重合して質量平均分子量80万のアクリル系共重合体(4)を得た。上記アクリル系共重合体(4)の固形分100部に、荒川化学社製「スーパーエステルA100」を10部、及び荒川化学工業製「ペンセルD135」10部をトルエンで希釈し、固形分40%のアクリル系粘着剤組成物Dを得た。
(粘着テープの作製)
アクリル系粘着剤組成物Aに日本ポリウレタン工業社製「コロネートL−45」(イソシアネート系架橋剤)を1.6部配合し、充分に撹拌した後、離型処理した厚さ75μmのポリエステルフィルム上に、乾燥後の厚さが20μmとなるよう塗工して、85℃で2分間乾燥して粘着剤層を得た。これをインキコートフィルム(b)の両面に転写し、80℃の熱ロールで4kgf/cmの圧力でラミネートし、さらに、40℃で2日間養生して、両面粘着テープを得た。
アクリル系粘着剤組成物Aの代わりにアクリル系粘着剤組成物Bを用い、「コロネートL−45」の配合量を1.6部から1.0部にした以外は、実施例1と同様にして、両面粘着テープを得た。
「コロネートL−45」の配合量を1.6部から2.4部にした以外は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得た。
アクリル系粘着剤組成物Aの代わりにアクリル系粘着剤組成物Cを用い、「コロネートL−45」の配合量を1.6部から2.0部にした以外は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得た。
アクリル系粘着剤組成物Aの代わりにアクリル系粘着剤組成物Dを用い、「コロネートL−45」の配合量を1.6部から0.5部にした以外は、実施例1と同様にして両面粘着テープを得た。
40℃2日養生した粘着剤を1mm厚まで重ね合わせた試験片を粘弾性試験機(レオメトリックス社製、商品名:アレス2KFRTN1)を用いて、直径7.9mmの平行円盤形の測定部に試験片を挟み込み、温度85℃、せん断歪み10%の条件で周波数を16Hz〜0.0016Hzまで変えながら動的粘弾性測定を行い、損失正接tanδを計測した。
23℃下で図11のように額縁状に打ち抜き加工した遮光反射テープ(外形:74mm×54mm、幅:2mm)の遮光層側をガラスに貼付し、反射層側を3M社製輝度向上フィルム「BER−RP2RC」(外形:72mm×54mm)に貼付する(図11)。尚、テープと光学フィルムが接する幅は各辺とも1mmにする。この部品を85℃に72時間放置し、その後23℃に1時間放置する。85℃に放置前後で外観が変化するかを観察する。
◎:光学フィルムに全く歪みが発生しない。
○:光学フィルムに僅かな歪みが発生する。
×:光学フィルムに大きな歪みが発生する。
接着力はJIS−Z0237(2000)の180度引き剥がし接着力の試験方法に従って下記の手順により求めた。
(1) ポリカーボネートにポリエステルフィルム25μmで裏打ちした25mm幅の実施例及び比較例の粘着テープを、環境温度23℃、湿度50%の条件下において、2kgのローラーで1往復加圧貼付し1時間放置後、テンシロン万能引張試験機(オリエンテック製、RTA100)を用い、同一の温度湿度条件下で300mm/minの速度で引っ張って、180度引き剥がし接着力S25を測定した。
(2)接着力Sを下記の式により求めた。(接着力Sは、JIS Z 8401に従い、N/10mmに換算した値として求める。なお、Sは小数点以下第3位を四捨五入して、小数点以下第2位までの値として計算する。)
S=(10×S25)÷W=(10×S25)÷25
ここで、S:接着力(N/10mm)
S25:25mm幅のテープを剥がした時の接着力(N)
W:試験片の幅(mm)
厚み計で、両面テープの厚みを測定した。厚みが75μm以下の場合を適合とした。
波長400〜700nmにおける実施例及び比較例の粘着テープの反射層側の反射率を、日本電色工業株式会社製分光式色差計「SE−2000」を用い、10nm間隔で測定し、平均反射率を算出した。
分光光度計V−520−SR型(日本分光(株)製)を用い、JIS Z−8722に準じて400〜700nmの範囲の分光透過率を10nm間隔で測定し、その平均値(平均透過率)として算出した。
2:基材
3:遮光層
4:光反射層
9:ドライバー
10:粘着テープ
11:プリズムシート
12:拡散シート
13:光源
14:導光板
15:反射板
16:バックライト筐体
17:LCDパネル
20:粘着テープ
21:光学フィルム
22:ガラス
Claims (7)
- 光学フィルムを被着体に額縁状に固定する粘着テープであって、前記粘着テープの光学フィルムと接する粘着剤層がアクリル系共重合体と架橋剤とを含有する粘着剤を用いて形成されるものであり、粘着剤層が周波数0.005Hz、線形せん断歪みの条件での動的粘弾性スペクトルにおける85℃の損失正接が0.4〜0.8であり、前記粘着剤層のゲル分率が10〜50%であり、前記粘着剤層が重合ロジンペンタエリスリトールエステルと不均化ロジンのグリセリンエステルと石油系樹脂とを粘着付与樹脂として含有し、前記粘着付与樹脂を前記アクリル系共重合体100質量部に対して20〜40質量部含有し、前記重合ロジンペンタエリスリトールエステルを10〜15質量部含有し、前記不均化ロジンのグリセリンエステルを10〜15質量部含有することを特徴とする光学フィルム固定用粘着テープ。
- 前記被着体が、バックライト筐体とLCDパネルとを有するLCDモジュールにおけるバックライト筐体又はLCDパネルの少なくとも一つである請求項1に記載の光学フィルム固定用粘着テープ。
- 前記光学フィルムが、85℃で5分間静置前後の下式で表される外形変化率が、流れ方向に+0.06%以上であり、幅方向に−0.06%以下である請求項1又は2に記載の光学フィルム固定用粘着テープ。
外形変化率=[(静置後長さ−静置前長さ)/(静置前長さ)]×100(%) - 前記光学フィルムが偏光反射機能を有する光学フィルムである請求項1〜3のいずれかに記載の粘着テープ。
- 前記光学フィルムの大きさが2.5〜7インチである請求項1〜4のいずれかに記載の粘着テープ。
- 前記光学フィルムがプリズム層を有し、前記プリズム層の稜線が粘着テープの流れの方向と交差している請求項1〜5のいずれかに記載の粘着テープ。
- 表層に光学フィルムが設けられたバックライト筐体と、LCDパネルとを有するLCDモジュールであって、請求項1〜6のいずれかに記載の光学フィルム固定用粘着テープが、前記光学フィルムと前記LCDパネルとの間、または、前記光学フィルムとバックライト筐体の間に設けられていることを特徴とするLCDモジュール。
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