JP5468249B2 - 情報記録用粘着シート - Google Patents
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Description
<請求項1記載の発明>
裏面の少なくとも一部に第1粘着剤層を有する基紙と、
前記第1粘着剤層を被覆する剥離紙と、
切り取り補助線により他の部分から分離可能とされた少なくとも一つの分離部を有し、第2粘着剤層を介して前記基紙に貼合されている情報記録シートと、を備える情報記録用粘着シートにおいて、
前記第2粘着剤層が透明粘着剤層であり、
前記情報記録シートの少なくとも一つの分離部に対面する前記基紙表面に印刷層を有し、
前記分離部の印刷層対向面側に、剥離層とこの剥離層に対して剥離可能であって再接着不能に疑似接着されている透明樹脂層と、この透明樹脂層に剥離不能に接着されている第2粘着剤層とが順次積層されていることを特徴とする情報記録用粘着シート。
剥離層と剥離層に対して擬似接着している樹脂層、樹脂層に対して粘着している粘着剤層を順次積層した擬似接着層構造を形成することにより安定した擬似接着部が得られる。
また、本発明においては、基紙上に印刷層が形成されている。すなわち、伝達情報が紙に直接的に印刷されている構成となるため、従来例の圧着剤層上に印刷されているものと比較して極めて鮮明なものとなる。また、簡易に多色印刷を施すことができるので意匠性や情報量の点においても優れたものとなる。
裏面の少なくとも一部に第1粘着剤層を有する基紙と、
前記第1粘着剤層を被覆する剥離紙と、
切り取り補助線により他の部分から分離可能とされた少なくとも一つの分離部を有し、第2粘着剤層を介して前記基紙に貼合されている情報記録シートと、を備える情報記録用粘着シートにおいて、
前記情報記録シートの少なくとも一つの分離部に対面する前記基紙表面に印刷層を有し、この印刷層上に透明剥離層を有し、
前記分離部の印刷層対向面側に、前記第2粘着剤層と、この第2粘着剤層に剥離不能に接着されかつ前記透明剥離層に対して剥離可能であって再接着不能に疑似接着されている樹脂層とが順次積層され、
前記樹脂層が、シリコーン化合物を0.2〜10質量%の範囲で含有する紫外線硬化型樹脂で構成されている、ことを特徴とする情報記録用粘着シート。
剥離層と剥離層に対して擬似接着している樹脂層、樹脂層に対して粘着している粘着剤層を順次積層した擬似接着層構造を形成することにより安定した擬似接着部が得られる。
また、本発明においては、基紙上に印刷層が形成されている。すなわち、伝達情報が紙に直接的に印刷されている構成であるため従来例の圧着剤層上に印刷されているものと比較して伝達情報が極めて鮮明である。
また、本項記載の発明は、樹脂層を紫外線硬化型樹脂で構成することにより、樹脂層の形成が容易で安定したものとなる。また、紫外線硬化型樹脂を用いたことで、擬似接着させるための加圧装置等の加圧設備の必要もなくなる。さらに、紫外線硬化型樹脂を用いたことで、熱による上紙と基紙との再貼合が不能となる。
さらに、紫外線硬化型樹脂中にシリコーン化合物を配合することにより剥離層との親和性が変化し、剥離層から樹脂層を剥す際の剥離強度を簡単に変えることができる。
上記紫外線硬化型樹脂のシリコーン化合物の配合を調整することで、剥し易さがコントロールでき、擬似接着力が簡単に変えられるので、剥す部分の中央部と剥がし始めの部分を剥し易くするように紫外線硬化型樹脂の配合を調整することができる。例えば、シリコーン化合物の配合率を高くすると、擬似接着力が強くなり、配合率を低くすれば擬似接着力は弱くなる。紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合が0.2質量%以下だと配送伝票、又は出荷伝票等として使用した際の、作業中、もしくは運送中に情報記録シート/又は情報記録シート片が剥がれて紛失してしまう恐れがあり、10質量%以上になると、樹脂が脆くなる上、インキにすることができなくなる可能性があるため、紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合は0.2質量%から10質量%の範囲で含有することが望ましい。
前記透明樹脂層が紫外線硬化型樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1記載の情報記録用粘着シート。
請求項1記載の発明において透明樹脂層を紫外線硬化型樹脂で構成することにより、透明樹脂層の形成が容易で安定したものとなる。また、紫外線硬化型樹脂を用いたことで、擬似接着させるための加圧装置等の加圧設備の必要もなくなる。さらに、紫外線硬化型樹脂を用いたことで、熱による上紙と基紙との再貼合が不能となる。
<請求項4記載の発明>
紫外線硬化型樹脂層中にシリコーン化合物が0.2〜10質量%の範囲で含有されていることを特徴とする請求項3の何れか1項に記載の情報記録用粘着シート。
請求項3記載の発明において紫外線硬化型樹脂中にシリコーン化合物を配合することにより剥離層との親和性が変化し、剥離層から透明樹脂層を剥す際の剥離強度を簡単に変えることができる。
上記紫外線硬化型樹脂のシリコーン化合物の配合を調整することで、剥し易さがコントロールでき、擬似接着力が簡単に変えられるので、剥す部分の中央部と剥がし始めの部分を剥し易くするように紫外線硬化型樹脂の配合を調整することができる。例えば、シリコーン化合物の配合率を高くすると、擬似接着力が強くなり、配合率を低くすれば擬似接着力は弱くなる。紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合が0.2質量%以下だと配送伝票、又は出荷伝票等として使用した際の、作業中、もしくは運送中に情報記録シート/又は情報記録シート片が剥がれて紛失してしまう恐れがあり、10質量%以上になると、樹脂が脆くなる上、インキにすることができなくなる可能性があるため、紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合は0.2質量%から10質量%の範囲で含有することが望ましい。
前記情報記録用粘着シートにおいて第2粘着剤層はホットメルト系粘着剤が主成分とされていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報記録用粘着シート。
粘着剤にエマルジョン系の粘着剤を使用した場合は水分の影響によりカールやシートのぼこつきの問題が発生し易く、有機溶剤系の粘着剤を使用した場合は加工設備を防爆設備にする必要があるが、ホットメルト系粘着剤を使用することによりこれらの問題点が解決する。また、粘着剤に、ホットメルト系粘着剤を採用することにより、カール、ぼこつき等が少なくシート形状が良好な配送伝票用紙となって、プリンター搬送性や印字品質が良好となる。これはホットメルト系粘着剤がエマルジョン系粘着剤に比較し水分を含んでいないためである。つまり、水系エマルジョンタイプの粘着剤を使用すると、水分の影響により紙が伸縮して、寸法安定性が悪いだけでなく、カールやぼこつきが発生する原因となるが、ホットメルト系粘着剤を採用すれば、このようなことはなく、水系エマルジョン粘着剤に比べ通常の使用環境下において粘着力も高くすることが可能である。そして、粘着剤層にホットメルト系粘着剤を採用する場合において、ロール転写タイプの設備を使用することで、厚みの均一なホットメルト塗膜が得られるようになる。すなわち、ホットメルト系粘着剤は高温時には流動性があるが、冷えると流動性がなくなり固定化される性質があるので、例えば20μm程度の厚みでは直ぐに冷えて、塗膜が均一な厚みで固定化されるため、乾燥工程の省略が可能となり、生産性が向上する。
本発明の第1の実施の形態に係る配送伝票用紙10を図1及び図2に示し、これら図に基づき本実施の形態を説明する。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係る配送伝票用紙X1の基紙14の裏面側全面には第1粘着剤層22が存在し、この基紙14の裏面と対向して剥離紙16がこの第1粘着剤層22により貼付けられて配置されている。この剥離紙16の基紙14と対向する表面側全面には、剥離紙用剥離層である剥離層20が存在しており、剥離紙16を容易に基紙14から剥離可能になっている。これに伴って、これら基紙14及び剥離紙16によりタック紙18を構成している。
なお、上述のとおり紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合が0.2質量%以下だと配送伝票、又は出荷伝票等として使用した際の、作業中、もしくは運送中に情報記録シート/又は情報記録シート片が剥がれて紛失してしまう恐れがあり、10質量%以上になると、樹脂が脆くなる上、インキにすることができなくなる可能性があるため、紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合は0.2質量%から10質量%の範囲で含有することが望ましい。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る配送伝票用紙X2を図3に示し、これら図に基づき本実施の形態を説明する。なお、本形態は、正面直視においては、第1の実施形態と同様であるから、正面図については第1図を参照することとして説明する。
なお、第1の実施形態と同様に紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合が0.2質量%以下だと配送伝票、又は出荷伝票等として使用した際の、作業中、もしくは運送中に情報記録シート/又は情報記録シート片が剥がれて紛失してしまう恐れがあり、10質量%以上になると、樹脂が脆くなる上、インキにすることができなくなる可能性があるため、紫外線硬化型樹脂中のシリコーン化合物の配合は0.2質量%から10質量%の範囲で含有することが望ましい。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る配送伝票用紙X3を図4に示し、これら図に基づき本実施の形態を説明する。なお、本形態についても、正面直視においては、第1の実施形態と同様であるから、正面図としては第1図を参照することとして説明する。
なお、第3の実施の形態X3における分離部12B,12Cと基紙14間の層構造は第1の実施の形態と同様のものであるが、もちろん第2の実施の形態X2の層構造であってもよい。
他方、上紙12の素材、厚さ等は特に限定されないが、上紙12の素材としては、例えば、クラフト紙、上質紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムがラミネートされた紙等を例示することができ、使用されるプリンターにより感熱発色層、インクジェットインキ吸収層、熱転写層の塗布や電気伝導度の調節等が行われる。また、配送伝票として使用される場合、上紙は雨に打たれる可能性を考え、湿潤紙力増強剤を内添もしくは外添させた素材が好ましい。尚、環境保護の観点から各種再生紙や森林認証紙を用いても良い。ただし、資源の再利用という観点から、樹脂フィルムがラミネートされた紙等は、避けるのが好ましい。尚、情報記録用上紙12の厚さは、通常50〜300μmである。
なお、上述のとおり紫外線硬化型樹脂中には、シリコーン化合物を0.2質量%から10質量%の範囲で含有させるのが望ましい。
Claims (5)
- 裏面の少なくとも一部に第1粘着剤層を有する基紙と、
前記第1粘着剤層を被覆する剥離紙と、
切り取り補助線により他の部分から分離可能とされた少なくとも一つの分離部を有し、第2粘着剤層を介して前記基紙に貼合されている情報記録シートと、を備える情報記録用粘着シートにおいて、
前記第2粘着剤層が透明粘着剤層であり、
前記情報記録シートの少なくとも一つの分離部に対面する前記基紙表面に印刷層を有し、
前記分離部の印刷層対向面側に、剥離層とこの剥離層に対して剥離可能であって再接着不能に疑似接着されている透明樹脂層と、この透明樹脂層に剥離不能に接着されている第2粘着剤層とが順次積層されていることを特徴とする情報記録用粘着シート。 - 裏面の少なくとも一部に第1粘着剤層を有する基紙と、
前記第1粘着剤層を被覆する剥離紙と、
切り取り補助線により他の部分から分離可能とされた少なくとも一つの分離部を有し、第2粘着剤層を介して前記基紙に貼合されている情報記録シートと、を備える情報記録用粘着シートにおいて、
前記情報記録シートの少なくとも一つの分離部に対面する前記基紙表面に印刷層を有し、この印刷層上に透明剥離層を有し、
前記分離部の印刷層対向面側に、前記第2粘着剤層と、この第2粘着剤層に剥離不能に接着されかつ前記透明剥離層に対して剥離可能であって再接着不能に疑似接着されている樹脂層とが順次積層され、
前記樹脂層が、シリコーン化合物を0.2〜10質量%の範囲で含有する紫外線硬化型樹脂で構成されている、ことを特徴とする情報記録用粘着シート。 - 前記透明樹脂層が紫外線硬化型樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1記載の情報記録用粘着シート。
- 前記紫外線硬化型樹脂層中にシリコーン化合物が0.2〜10質量%の範囲で含有されていることを特徴とする請求項3に記載の情報記録用粘着シート。
- 前記情報記録用粘着シートにおいて第2粘着剤層はホットメルト系粘着剤が主成分とされていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報記録用粘着シート。
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