JP5452161B2 - 通信試験装置、通信試験方法、通信試験ソフトウェア、および該ソフトウェアを格納したコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents
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Description
実際の通信装置では、複数の処理手順(業務プロトコル)に従ってデータ通信が行われている。しかし、既存の通信試験装置は、複数の業務プロトコルを用いたデータ通信に対応していないため、それぞれの業務プロトコルを用いたデータ通信を個別に行う必要があり、通信試験に多くの時間が掛ってしまう。
前記第1の試験実行部は、
前記第1の業務プロトコルを記述したシナリオを実行して、第1の所定の業務データを前記被試験装置に送付し、
前記第1の所定の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの経過時間T2と予め設定された第2の所定の時間とを比較し、
前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より大きいと判断した場合、エラーメッセージを前記表示部に出力して処理を強制終了し、
前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より小さいと判断した場合、前記返信用の業務データを受信し、
前記第2の試験実行部は、
前記第1の試験実行部による前記返信用の業務データの受信後に前記第2の業務プロトコルを記述した前記シナリオを実行して、第2の所定の業務データを前記被試験装置に送付し、
前記第2の所定の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの経過時間T3と予め設定された第3の所定の時間とを比較し、
前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より大きいと判断した場合、エラーメッセージを前記表示部に出力して処理を強制終了し、
前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より小さいと判断した場合、前記返信用の業務データを受信し、
前記返信用の業務データの受信後、
前記第1の試験実行部による前記第1の業務プログラムを記述した前記シナリオの実行から前記返信用の業務データを受信するまでの経過時間T1と予め設定された第1の所定の時間とを比較し、
前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より大きいと判断した場合、試験不合格のメッセージを前記表示部に出力し、
前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より小さいと判断した場合、試験合格のメッセージを前記表示部に出力し、
試験結果が何れの場合でも前記試験結果を前記試験結果記憶部に記録し、
前記タイムカウンタは、
前記第1の試験実行部による前記第1の業務プロトコルを記述した前記シナリオの実行と同時に前記経過時間T1を測定し、
前記第1の試験実行部による前記第1の所定の業務データの送付と同時に前記経過時間T2を測定し、
前記第2の試験実行部による前記第2の所定の業務データの送付と同時に前記経過時間T3を測定することを特徴とする通信試験装置である。
前記試験条件登録/設定部によって、第1〜第2の所定の業務データを生成する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記第1の業務プロトコルを記述したシナリオを実行する段階と、
前記タイムカウンタによって、前記シナリオの実行と同時に経過時間T1を測定する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記第1の所定の業務データを被試験装置に送付する段階と、
前記タイムカウンタによって。前記第1の所定の業務データの送付と同時に経過時間T2を測定する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記第1の所定の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの前記経過時間T2と予め設定された第2の所定の時間とを比較する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より大きいと判断された場合、エラーメッセージを前記表示部に出力して処理を強制終了する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より小さいと判断された場合、前記返信用の業務データを受信する段階と、
前記第1の試験実行部による前記返信用の業務データの受信後に、
前記第2の試験実行部によって、前記第2の業務プロトコルを記述した前記シナリオを実行する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記第2の所定の業務データを前記被試験装置に送付する段階と、
前記タイムカウンタによって、前記第2の所定の業務データの送付と同時に経過時間T3を測定する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記第2の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの前記経過時間T3と予め設定された第3の所定の時間とを比較する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より大きいと判断された場合、エラーメッセージを前記表示部出力して処理を強制終了する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より小さいと判断された場合、前記返信用の業務データを受信する段階と、
前記第2の試験実行部による前記返信用の業務データの受信後、
前記第2の試験実行部によって、前記第1の試験実行部による前記第1の業務プロトコルを記述した前記シナリオの実行から前記返信用の業務データを受信するまでの前記経過時間T1と予め設定された第1の所定の時間とを比較する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より大きいと判断された場合、試験不合格のメッセージを前記表示部に出力すると共に該試験結果を前記試験結果記憶部に記録する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より小さいと判断された場合、試験合格のメッセージを前記表示部に出力すると共に該試験結果を前記試験結果記憶部に記録する段階と、
を含むことを特徴とする通信試験方法である。
本発明の一実施形態を説明する前に、まず、本実施形態で用いる通信試験装置の試験対象(被試験装置)である通信機器のアプリケーションについて説明する。
図1は、試験対象の通信機器のアプリケーションの一例を示している。図中、通信機器A1は上位サーバであり、通信機器B1(試験対象)は中継サーバであり、通信機器C1−Cnは下位端末である。これらの機器はそれぞれネットワークおよびルータを介して接続されている。通信機器A1は、中間の通信機器B1および下位の通信機器C1−Cnを監視および制御する機能を有する。この通信機器A1は、下位の通信機器C1−Cnの状態や障害の発生を表示するための情報を収集して蓄積するために、通信機器B1を経由して通信機器C1−Cnに関する情報の収集を行う。さらに、通信機器B1を経由して通信機器C1−Cnへ制御情報の伝達を行い、当該通信機器C1−Cnの動作を制御する。
図2の左側のブロック図は、試験対象の通信機器B1のアプリケーションにおける接続形態を示している。試験対象の通信機器B1は上位サーバである通信機器A1と、下位端末である通信機器C1とに接続され、それらの機器とデータのやり取りを行う。
一方、図2の右側のブロック図は、本実施形態に係る通信試験装置と、試験対象の通信機器B1との接続形態を示している。通信試験装置は、図示のように試験対象の通信機器B1に接続され、通信機器A1およびC1の機能を疑似する。このように、本実施形態の通信試験装置を用いれば、通信機器をそのアプリケーションにより近い環境で試験することができる。
以下、図3ないし図7を参照して、本実施形態に係る通信試験装置の機能について詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る通信試験装置1000の機能ブロック図を示している。この通信試験装置1000はコンピュータなどの処理装置によって実装される。
制御部10は、通信試験装置1000内のすべての機能要素の動作を制御する機能を有する。
各試験条件は予め試験条件記憶部30に登録されなければならない。そのため、ユーザが試験条件登録/設定部20を用いて試験条件の各項目の登録を行う。試験条件登録/設定部20はユーザが登録しようとする条件を試験条件記憶部30の所定の領域に記録する。なお、各項目における登録数は特に制限はない。1つの項目に複数の条件を登録してよい。
また、実際に通信試験を行う前に試験条件を設定する必要がある。そのため、ユーザが試験条件登録/設定部20を用いて試験条件の設定を行う。試験条件登録/設定部20が試験条件記憶部30にアクセスして、登録されているすべての条件を項目ごとに表示する。ユーザはその中から所望のものを選択する。
なお、実際の登録および設定作業は入力部60および表示部70を介して行われる。
以上の機能を有する通信試験装置1000の接続形態と業務プロトコルの構成について図6を参照して説明する。
図6(a)は、従来の2つの通信手段を有する通信試験装置の接続形態と業務プロトコルの例である。図示のように、従来の通信試験装置は、被試験装置の上位の通信機器Aおよび下位の通信機器Cの機能を疑似する。また、各通信試験手段から被試験装置に送付する業務データは単一のプロトコルに対応し、レイヤ5以上のデータは1つの固まりとして取り扱われている。そして、それぞれ単一の通信回線を通して被試験装置に送られている。
(1)通知系業務プロトコル
主に、リアルタイムで変化する情報を、その情報が発生または検知した通信機器側から自発的に他の通信機器に通知するために用いられる。上位の通信機器からは制御通知、下位の通信機器の動作スケジュール、表示情報などを下位の通信機器に通知する。一方、下位の通信機器からは当該通信機器に設置されたセンサによる検出情報、稼働情報、故障情報などを上位の通信機器に通知する。
厳格にリアルタイム性が要求されない情報の通知に用いられ、情報を収集したい通信機器側から自身の都合の良いタイミングで問い合わせを出し、それに応答して問い合わせをされた通信機器がそれまでに蓄積していた情報を返信することで応答する。上位の通信機器で下位の通信機器の状態をチェックする場合には上位機器から下位機器に問い合せをし、下位機器からの応答を受信する。一方、下位の通信機器で上位の通信機器が管理する制御情報、表示用のデータなどを取得する場合には下位機器から上位機器に問い合せをし、上位機器からの応答を受信する。
複数の下位の通信機器が異なるネットワーク上に点在する場合に、通知系/問合せ系の業務プロトコルデータを送受信して伝送経路や地点についての情報を収集する。これらの収集した情報を上位の機器が解析することで、情報を検知するセンサの設置されている下位の機器の設置場所が把握でき、例えば地震や火災の発生場所や気象の変化が生じた地域などを把握する。これらの伝送経路や地点についての情報を上位機器が把握することで、地域とか特定の場所を指定して、そこに設置された下位機器宛てに制御情報を通知することが可能である。さらに上位機器から下位機器ごとに異なる任意の情報を通知することも可能である。
接続から切断までの伝送路のリンク制御、通信機器がネットワーク装置に参加するためのログインからログアウトまでの認証制御、通信機器が動作していることを確認するための生存監視などを行なう。
上記の業務プロトコルに準拠した業務データの構造の一例を図7(a)に、当該業務データの構造の別の例を(b)に示す。
図7(a)および(b)の業務データの構造図において、業務種別は通知系、問合せ系、経路系、制御系等から選択される。電文種別は通知するデータの中身の種別を示し、故障情報、状態情報等が該当する。また、(b)の業務データ中の問合せ番号は、任意の連番で構成され、任意の問合せ番号を付与して問い合わせした後、同じ問合せ番号が帰ってくることを確認することにより、指定した上位の通信機器と下位の通信機器間の問合せおよび応答が成立したことの確認を行う。例えば、上位機器からの制御通知が指定された下位機器で処理されたかどうか、あるいは、下位機器からの通知が上位機器に受け取られたかどうかの確認に使用する。
次に、特定データについて説明する。特定データとは、被試験装置に特定の動作を行わせること、複数の業務プロトコルによるデータ通信を円滑に行うこと、を目的として業務データ部に付加される情報である。特定データの構成は多様な電文フォーマットに柔軟に対応できるようにするためにレイアウト枠を介して識別可能とする。また、キーワード判定などによる部分的な参照、取り出しなどもレイアウト枠を介して識別可能とする。特定データの例としては以下のものが挙げられる。
(1)折り返しデータ送信
特定データを「折り返しデータ」に設定して業務データを送信する。被試験装置がその業務データを受信すると、「折り返しデータ」を識別し、受信した特定データを抽出、保持し、折り返して送信する返信用の業務データに保持してあった特定データを付加して、送信元である通信試験装置1000へ当該返信用の業務データを送信する。
(2)業務データの採番
送信した業務データの数(送信済みの電文の数)を保持し、送信時に「該当する電文の番号」を採番して、特定データの項目に「電文の番号」を付加して送付する。
(3)特定データの差込み
試験実行部を識別するための識別情報などを送信する特定データの項目に付加して送信する動作を行う。
(4)受信した業務データの電文抜け検出
業務データを受信した通信試験装置1000では、受信したデータの数(受信済みの電文の数)を保持し、受信した電文の抜けを検出する。
(5)設定登録データ
「端末ID」、「ユーザID」、「地点コード」など、特定の項目ごとに値を割り当てられた情報を特定データの項目に付加して送付する。
判定用データとは業務データに付加する情報であり、所定のキーワード等から構成される。業務データ受信時にこの設定したキーワードと受信した業務データのキーワードとを比較することで受信した業務データの識別や判定を行うことができる。
次に、以上に説明した本発明の一実施形態に係る通信試験装置1000によって行われる通信試験の手順について図8および図9のフロー図を参照して説明する。
まず、通信試験に先立って各種の試験条件を決定する必要がある。この手順を図8のフロー図を用いて説明する。この工程はユーザが試験条件登録/設定部20を用いて行われる。
以上が本発明の一実施形態に係る通信試験装置1000が実行する通信試験の手順である。なお、処理ステップS140、S210、S250で用いられる「所定の期間」は、特定の値に限定するものではなく、使用する業務データの構造や被試験装置の応答特性等を考慮して適宜決定されたい。
20 試験条件登録/設定部
30 試験条件記憶部
40 試験実行部
50 試験実行部
60 入力部
70 表示部
80 タイムカウンタ
210 通信機器登録/設定部
220 業務プロトコル登録/設定部
230 業務データ登録/設定部
240 判定データ登録/設定部
250 特定データ登録/設定部
260 シナリオ登録/設定部
310 通信機器記憶部
320 業務プロトコル記憶部
330 業務データ記憶部
340 判定データ記憶部
350 特定データ記憶部
360 シナリオ記憶部
370 試験結果記憶部
410 シナリオ実行部
420 業務データ送信部
430 業務データ受信部
440 業務データ判定部
450 業務プロトコル判定部
460 特定データ判定部
1000 通信試験装置
Claims (14)
- 少なくとも、第1〜第2の試験実行部、タイムカウンタ、表示部及び試験結果記憶部を備える通信試験装置であって、前記第1〜第2の試験実行部が第1〜第2の業務プロトコルの組み合わせで被試験装置とデータ通信を行なう通信試験装置において、
前記第1の試験実行部は、
前記第1の業務プロトコルを記述したシナリオを実行して、第1の所定の業務データを前記被試験装置に送付し、
前記第1の所定の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの経過時間T2と予め設定された第2の所定の時間とを比較し、
前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より大きいと判断した場合、エラーメッセージを前記表示部に出力して処理を強制終了し、
前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より小さいと判断した場合、前記返信用の業務データを受信し、
前記第2の試験実行部は、
前記第1の試験実行部による前記返信用の業務データの受信後に前記第2の業務プロトコルを記述した前記シナリオを実行して、第2の所定の業務データを前記被試験装置に送付し、
前記第2の所定の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの経過時間T3と予め設定された第3の所定の時間とを比較し、
前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より大きいと判断した場合、エラーメッセージを前記表示部に出力して処理を強制終了し、
前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より小さいと判断した場合、前記返信用の業務データを受信し、
前記返信用の業務データの受信後、
前記第1の試験実行部による前記第1の業務プログラムを記述した前記シナリオの実行から前記返信用の業務データを受信するまでの経過時間T1と予め設定された第1の所定の時間とを比較し、
前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より大きいと判断した場合、試験不合格のメッセージを前記表示部に出力し、
前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より小さいと判断した場合、試験合格のメッセージを前記表示部に出力し、
試験結果が何れの場合でも前記試験結果を前記試験結果記憶部に記録し、
前記タイムカウンタは、
前記第1の試験実行部による前記第1の業務プロトコルを記述した前記シナリオの実行と同時に前記経過時間T1を測定し、
前記第1の試験実行部による前記第1の所定の業務データの送付と同時に前記経過時間T2を測定し、
前記第2の試験実行部による前記第2の所定の業務データの送付と同時に前記経過時間T3を測定することを特徴とする通信試験装置。 - 前記業務プロトコルが単一のレイヤで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の通信試験装置。
- 前記業務プロトコルが複数のレイヤで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の通信試験装置。
- 前記第1及び第2の試験実行部と前記被試験装置との間で行われるデータ通信は、単一の通信回線を通じて行われることを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載の通信試験装置。
- 前記第1及び第2の試験実行部と前記被試験装置との間で行われるデータ通信は、複数の通信回線を通じて行われ、前記複数の業務プロトコルと前記複数の通信回線とは一意に対応することを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載の通信試験装置。
- 少なくとも、試験条件登録/設定部、第1〜第2の試験実行部、タイムカウンタ、表示部及び試験結果記憶部を備える通信試験装置によって行われる通信試験方法であって、前記第1〜第2の試験実行部が第1〜第2の業務プロトコルの組み合わせで被試験装置とデータ通信を行なう試験方法において、
前記試験条件登録/設定部によって、第1〜第2の所定の業務データを生成する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記第1の業務プロトコルを記述したシナリオを実行する段階と、
前記タイムカウンタによって、前記シナリオの実行と同時に経過時間T1を測定する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記第1の所定の業務データを被試験装置に送付する段階と、
前記タイムカウンタによって。前記第1の所定の業務データの送付と同時に経過時間T2を測定する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記第1の所定の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの前記経過時間T2と予め設定された第2の所定の時間とを比較する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より大きいと判断された場合、エラーメッセージを前記表示部に出力して処理を強制終了する段階と、
前記第1の試験実行部によって、前記経過時間T2が前記第2の所定の時間より小さいと判断された場合、前記返信用の業務データを受信する段階と、
前記第1の試験実行部による前記返信用の業務データの受信後に、
前記第2の試験実行部によって、前記第2の業務プロトコルを記述した前記シナリオを実行する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記第2の所定の業務データを前記被試験装置に送付する段階と、
前記タイムカウンタによって、前記第2の所定の業務データの送付と同時に経過時間T3を測定する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記第2の業務データの送付に対する前記被試験装置からの返信用の業務データを受信するまでの前記経過時間T3と予め設定された第3の所定の時間とを比較する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より大きいと判断された場合、エラーメッセージを前記表示部出力して処理を強制終了する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T3が前記第3の所定の時間より小さいと判断された場合、前記返信用の業務データを受信する段階と、
前記第2の試験実行部による前記返信用の業務データの受信後、
前記第2の試験実行部によって、前記第1の試験実行部による前記第1の業務プロトコルを記述した前記シナリオの実行から前記返信用の業務データを受信するまでの前記経過時間T1と予め設定された第1の所定の時間とを比較する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より大きいと判断された場合、試験不合格のメッセージを前記表示部に出力すると共に該試験結果を前記試験結果記憶部に記録する段階と、
前記第2の試験実行部によって、前記経過時間T1が前記第1の所定の時間より小さいと判断された場合、試験合格のメッセージを前記表示部に出力すると共に該試験結果を前記試験結果記憶部に記録する段階と、
を含むことを特徴とする通信試験方法。 - 前記業務プロトコルが単一のレイヤで構成されていることを特徴とする請求項6に記載の通信試験方法。
- 前記業務プロトコルが複数のレイヤで構成されていることを特徴とする請求項6に記載の通信試験方法。
- 前記第1及び第2の試験実行部と前記被試験装置との間で行われるデータ通信は、単一の通信回線を通じて行われることを特徴とする請求項6ないし8の何れか一項に記載の通信試験方法。
- 前記第1及び第2の試験実行部と前記被試験装置との間で行われるデータ通信は、複数の通信回線を通じて行われ、前記複数の業務プロトコルと前記複数の通信回線とは一意に対応することを特徴とする請求項6ないし8の何れか一項に記載の通信試験方法。
- 前記業務データを生成する段階において、前記試験条件登録/設定部によって、前記業務データに特定情報を付加する段階を含むことを特徴とする請求項6ないし10の何れか一項に記載の通信試験方法。
- 請求項6ないし11の何れか一項に記載の通信試験方法を実行する電子回路。
- 請求項6ないし11の何れか一項に記載の通信試験方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項13に記載のプログラムを格納したコンピュータ可読記憶媒体。
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