JP5447735B2 - フレキシブル多層基板 - Google Patents
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Description
本発明は、フレキシブル多層基板に関するものである。
フレキシブル多層基板は樹脂層を積層して作製することができる。このようなフレキシブル多層基板においては、ある特定の側に曲げられたまま実装される場合がある。フレキシブル多層基板は、用途によっては、その実装時に曲げられた状態のまま使用されることもありえ、あるいは、実装時には曲げられていなかったとしても、使用時に繰り返し曲げられることもありうる。
同じ側に曲げられるフレキシブル基板の一例は、特開2007−201263号公報(特許文献1)に記載されている。
フレキシブル多層基板が、曲げられた状態のまま使用される場合や、繰り返し曲げられて使用される場合は、フレキシブル多層基板の内部のビア導体同士の接合面または樹脂層同士の剥離が問題となる。
そこで、本発明は、曲げて使用される際の内部における剥離を生じにくくすることができるフレキシブル多層基板を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づくフレキシブル多層基板は、積層された複数の樹脂層を含む積層体を備え、上記積層体は、使用時に折り曲げられることによって内側となる表面である最内側表面と外側となる表面である最外側表面とを有し、上記複数の樹脂層の各々は、互いに対向する第1主表面および第2主表面を有し、上記第1主表面および上記第2主表面のうち上記第1主表面の近傍が、上記樹脂層のうちの他の部分より硬いスキン層となっており、上記第2主表面には導体パターンが形成されており、上記積層体は、互いに隣接する2つの上記樹脂層の上記第1主表面同士が当接する面であるスキン層同士接合面を厚み方向の途中の1ヶ所に含み、上記積層体の厚み方向の途中の他の箇所では、互いに隣接する2つの上記樹脂層の上記第1主表面と上記第2主表面とが当接するように積層されており、上記スキン層同士接合面は、上記積層体の厚み方向の中心面より上記最内側表面に近い側に配置されている。この構成を採用することにより、スキン層同士接合面では引張状態ではなく圧縮状態となり、スキン層同士接合面に起因した剥離は生じにくくなる。
上記発明において好ましくは、上記スキン層同士接合面を挟んで互いに隣接する第1樹脂層および第2樹脂層はそれぞれ、厚み方向に貫通するようにして上記第1主表面と上記第2主表面とを電気的に接続するビア導体を含んでおり、上記ビア導体の各々は、上記第1主表面における径が上記第2主表面における径より大きくなるテーパ形状を有しており、上記積層体の折り曲げられる部分における上記スキン層同士接合面において、上記第1樹脂層の上記ビア導体と上記第2樹脂層の上記ビア導体とが、互いに対向するようにして当接している。この構成を採用することにより、通常であれば、樹脂の剥離の起点となりやすいビア導体同士の接合箇所が、曲げ形状の内側に位置することとなるので、この近傍は圧縮状態となり、剥離が生じにくくなる。
上記発明において好ましくは、上記スキン層同士接合面は、上記最内側表面から数えて1層目の樹脂層と2層面の樹脂層との間に位置する。この構成を採用することにより、スキン層同士接合面は、フレキシブル多層基板を曲げたときの最も内側の接合面となるので、スキン層同士接合面に起因した剥離を生じにくくする効果を特に大きく得ることができる。
発明者らは、フレキシブル多層基板を作製する際に用いられる金属箔付き樹脂シートに存在するスキン層の存在に注目した。図1に示すように、金属箔付き樹脂シート12は、一方の面に金属箔2が張られた状態のものであるが、金属箔2のない側の面の表層部にはスキン層1が生じている。ここで「スキン層」とは、樹脂シートの主な部分を構成する樹脂と同じ材質の樹脂からなるが、樹脂の分子の配向状態が他の部分とは異なり、その結果、表層部のみ硬くなっている場合の表層部を意味するものとする。
樹脂シートの金属箔2が設けられていた面においては、樹脂シートへの金属箔2の張り付けによりスキン層がほぼ破壊されており、スキン層がほとんどなくなっている。この面における金属箔の不要部分をエッチング除去して導体パターンを形成する。図2に示すように導体パターン7を形成した面の導体パターンがない領域においては、スキン層はほとんどなくなっている。したがって、この領域には、スキン層の影響がない状態の樹脂(以下「非スキン層樹脂面」という。)4が露出することとなる。
一方、その反対側の表面にはスキン層1が残存し、このスキン層1の上には導体パターンが新たに形成されないのが普通である。したがって、樹脂シートを積層するに当たって、樹脂シートの表裏が同じ向きで重ねられ続ける限り、図3に示すように、スキン層1と非スキン層樹脂面4とが接合されることとなる。
発明者らは、図4に示すようにスキン層1同士で接合される面は、図3に示すようにスキン層1と非スキン層樹脂面4とで接合される面に比べて接合力が弱くなることに着目した。
図5に示すように、フレキシブル多層基板10は、複数の樹脂層3の積層体として構成される。フレキシブル多層基板10に含まれる樹脂層3の多くには、通常、厚み方向に貫通するようにビア導体6が形成される。積層体10の最上面および最下面の両方に導体パターン7を外部電極18,19として露出させようとした場合、積層体の途中のどこかの面で樹脂シートの表裏を逆転させる必要が生じるので、少なくとも1ヶ所にスキン層同士が接合する面(以下「スキン層同士接合面」という。)30が生じる。言い換えれば、フレキシブル多層基板10としての積層体の厚み方向の途中の少なくとも1ヶ所に、接合力が他より弱い箇所が生じる。このような考察に基づいて、発明者らは本発明をなすに至った。
(実施の形態1)
図6、図7を参照して、本発明に基づく実施の形態1におけるフレキシブル多層基板について説明する。図6に示すように本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20は、積層された複数の樹脂層3を含む積層体を備える。この積層体は、使用時に折り曲げられることによって内側となる表面である最内側表面21と外側となる表面である最外側表面22とを有する。図6に示すZ部を拡大したところを図7に示す。複数の樹脂層3の各々は、互いに対向する第1主表面31および第2主表面32を有する。図7においては、中央に示される樹脂層3の上面が第1主表面31であり、下面が第2主表面32である。第1主表面31および第2主表面32のうち第1主表面31の近傍が、樹脂層3のうちの他の部分より硬いスキン層1となっている。第2主表面32には、図6に示すように、導体パターン7が形成されている。この積層体は、互いに隣接する樹脂層3の第1主表面31同士が当接する面であるスキン層同士接合面30を厚み方向の途中の1ヶ所に含む。積層体の厚み方向の途中の他の箇所では、互いに隣接する樹脂層3の第1主表面31と第2主表面32とが当接するように積層されている。スキン層同士接合面30は、図6に示すように、積層体の厚み方向の中心面23より最内側表面21に近い側に配置されている。
図6、図7を参照して、本発明に基づく実施の形態1におけるフレキシブル多層基板について説明する。図6に示すように本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20は、積層された複数の樹脂層3を含む積層体を備える。この積層体は、使用時に折り曲げられることによって内側となる表面である最内側表面21と外側となる表面である最外側表面22とを有する。図6に示すZ部を拡大したところを図7に示す。複数の樹脂層3の各々は、互いに対向する第1主表面31および第2主表面32を有する。図7においては、中央に示される樹脂層3の上面が第1主表面31であり、下面が第2主表面32である。第1主表面31および第2主表面32のうち第1主表面31の近傍が、樹脂層3のうちの他の部分より硬いスキン層1となっている。第2主表面32には、図6に示すように、導体パターン7が形成されている。この積層体は、互いに隣接する樹脂層3の第1主表面31同士が当接する面であるスキン層同士接合面30を厚み方向の途中の1ヶ所に含む。積層体の厚み方向の途中の他の箇所では、互いに隣接する樹脂層3の第1主表面31と第2主表面32とが当接するように積層されている。スキン層同士接合面30は、図6に示すように、積層体の厚み方向の中心面23より最内側表面21に近い側に配置されている。
図6に示した例においては、積層体に含まれる樹脂層3の全てに、厚み方向に貫通するようにビア導体6が設けられ、樹脂層3の一方の面には導体パターン7が設けられている。
なお、図6における導体パターンの表示ルールについて説明する。他の断面図においても導体パターンの表示に際しては同様のルールである。図6においては、積層体に含まれる各樹脂層3の上面または下面に設けられた導体パターン7は、それぞれ各樹脂層3自体の内側に表示するのではなく、各樹脂層3の外側において隣接する樹脂層3に食い込むように表示している。したがって、図6においてZ部の楕円が囲んでいる樹脂層3は、下面に導体パターン7を有しているのであって、上面には導体パターンを有していない。図6において、Z部の楕円が囲んでいる樹脂層3の上面にあるように見える導体パターンは上側に隣接する樹脂層3の下面に張られていた導体パターン7である。
本実施の形態では、樹脂層の積層体の中で接合力が他より弱くなる面であるスキン層同士接合面30が積層体の厚み方向の中心面23より最内側表面21に近い側に配置されているので、このフレキシブル多層基板20を曲げたときにスキン層同士接合面30は曲げ状態の内側に位置することとなる。したがって、スキン層同士接合面30では引張状態ではなく圧縮状態となり、その結果、スキン層同士接合面30に起因した剥離は生じにくくなる。仮に剥離が生じていたとしても、圧縮状態においては剥離した部分が押し付け合う状態となるので、剥離が拡大することを防ぐことができる。
(実施の形態2)
図8を参照して、本発明に基づく実施の形態2におけるフレキシブル多層基板20iについて説明する。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20iの基本的な構成は実施の形態1で説明したフレキシブル多層基板20と同様であるが、フレキシブル多層基板20iは内部に明確にビア導体を備えるという点で異なる。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20iは、スキン層同士接合面30を挟んで互いに隣接する第1樹脂層3aおよび第2樹脂層3bはそれぞれ、厚み方向に貫通するようにして第1主表面と第2主表面とを電気的に接続するビア導体6a,6bを含んでいる。第1樹脂層3aのビア導体6aの近傍を取り出したところを図9に示す。第2樹脂層3bにおけるビア導体6bの近傍も上下が逆になるのみであって同様の構造である。ビア導体6a,6bの各々は、図9に示すように、第1主表面31における径が第2主表面32における径より大きくなるテーパ形状を有している。図8に示すように、積層体の折り曲げられる部分におけるスキン層同士接合面30において、第1樹脂層3aのビア導体6aと第2樹脂層3bのビア導体6bとが、互いに対向するようにして当接している。ビア導体6aとビア導体6bとが互いに対向するように当接している部位は、後述する図11に示すように、フレキシブル多層基板20iの折り曲げられる部分に該当する。
図8を参照して、本発明に基づく実施の形態2におけるフレキシブル多層基板20iについて説明する。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20iの基本的な構成は実施の形態1で説明したフレキシブル多層基板20と同様であるが、フレキシブル多層基板20iは内部に明確にビア導体を備えるという点で異なる。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20iは、スキン層同士接合面30を挟んで互いに隣接する第1樹脂層3aおよび第2樹脂層3bはそれぞれ、厚み方向に貫通するようにして第1主表面と第2主表面とを電気的に接続するビア導体6a,6bを含んでいる。第1樹脂層3aのビア導体6aの近傍を取り出したところを図9に示す。第2樹脂層3bにおけるビア導体6bの近傍も上下が逆になるのみであって同様の構造である。ビア導体6a,6bの各々は、図9に示すように、第1主表面31における径が第2主表面32における径より大きくなるテーパ形状を有している。図8に示すように、積層体の折り曲げられる部分におけるスキン層同士接合面30において、第1樹脂層3aのビア導体6aと第2樹脂層3bのビア導体6bとが、互いに対向するようにして当接している。ビア導体6aとビア導体6bとが互いに対向するように当接している部位は、後述する図11に示すように、フレキシブル多層基板20iの折り曲げられる部分に該当する。
本実施の形態では、スキン層同士接合面30を挟んで互いに隣接する第1樹脂層3aおよび第2樹脂層3bがそれぞれビア導体6a,6bを含んでおり、ビア導体6a,6bは上述したようなテーパ形状を有しているので、図10に示すように断面図に表れる角度αは180°より小さくなっている。すなわち、外周側に凸な角である。このようにビア導体同士の接合面で径が外周側に凸となっている箇所では、一般的にビア導体同士が接する角を起点として樹脂層3の剥離が比較的生じやすい。しかし、本実施の形態では、スキン層同士接合面30は、積層体の厚み方向の中心面23より最内側表面21に近い側に配置されているので、言い換えれば、ビア導体同士が接する角も積層体の厚み方向の中心面23より最内側表面21に近い側に配置されているということになる。したがって、このフレキシブル多層基板20iを曲げたときには、ビア導体同士が接する角は、曲げ状態の内側に位置することとなる。図8におけるA部に注目し、フレキシブル多層基板20iを曲げたときの状態を図11に示す。A部はフレキシブル多層基板20iの折り曲げられる部分を含んでいる。ビア導体同士が接する角は、曲げた形状の内側に位置するので、図11に示すように、ビア導体同士が接する角の近傍は圧縮状態となり、その結果、ビア導体同士が接する角を起点とした樹脂層3同士の剥離は生じにくくなる。仮に剥離が生じていたとしても、圧縮状態においては剥離した部分が押し付け合う状態となるので、剥離が拡大することを抑制することができる。
また、図9に示すように、ビア導体6a,6bの径が広い側の表面には凹み14が生じる傾向がある。図10に示されるようにスキン層同士接合面30を挟んでビア導体6a,6b同士が接合する箇所は、凹み14を有する表面同士が接合することとなるので、元々接合力が劣り、剥離が生じやすい傾向があるが、本実施の形態では、このような接合面が曲げた形状の内側に位置するので、この接合面の近傍は圧縮状態となり、その結果、凹み14を有する表面同士が接合する面を起点とした剥離は生じにくくなる。
(実施の形態3)
図12を参照して、本発明に基づく実施の形態3におけるフレキシブル多層基板20jについて説明する。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20jの基本的な構成は実施の形態1,2で説明したフレキシブル多層基板と同様である。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20jにおいては、図12に示すように、スキン層同士接合面30は、最内側表面21から数えて1層目の樹脂層3cと2層目の樹脂層3dとの間に位置する。
図12を参照して、本発明に基づく実施の形態3におけるフレキシブル多層基板20jについて説明する。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20jの基本的な構成は実施の形態1,2で説明したフレキシブル多層基板と同様である。本実施の形態におけるフレキシブル多層基板20jにおいては、図12に示すように、スキン層同士接合面30は、最内側表面21から数えて1層目の樹脂層3cと2層目の樹脂層3dとの間に位置する。
本実施の形態では、樹脂層の積層体の中で接合力が他より弱くなる面であるスキン層同士接合面30は、フレキシブル多層基板20jを曲げたときの最も内側の接合面となる。したがって、最内側表面21を内側としてフレキシブル多層基板20jを曲げたときに、積層体の中に存在する樹脂層3同士のいくつかの接合面のうちスキン層同士接合面30は、最も顕著な圧縮状態となる。よって、本実施の形態では、スキン層同士接合面30に起因した剥離を生じにくくする効果を特に大きく得ることができる。
(実施の形態4)
図13〜図18を参照して、本発明に基づく実施の形態4におけるフレキシブル多層基板の製造方法について説明する。
図13〜図18を参照して、本発明に基づく実施の形態4におけるフレキシブル多層基板の製造方法について説明する。
まず、図13に示すような金属箔付き樹脂シート12を用意する。金属箔付き樹脂シート12は、樹脂層3の片面に金属箔2が付着した構造のシートである。樹脂層3は、たとえば熱可塑性樹脂であるLCP(液晶ポリマー)からなるものである。樹脂層3の材料としては、LCPの他に、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PEI(ポリエーテルイミド)、PPS(ポニフェニレンスルファイド)、PI(ポリイミド)などであってもよい。金属箔2は、たとえばCuからなる厚さ18μmの箔である。なお、金属箔2の材料はCu以外にAg、Al、SUS、Ni、Auであってもよく、これらの金属のうちから選択された2以上の異なる金属の合金であってもよい。本実施の形態では、金属箔2は厚さ18μmとしたが、金属箔2の厚みは3〜40μm程度であってよい。金属箔2は、回路形成が可能な厚みであればよい。
図14に示すように、金属箔付き樹脂シート12の樹脂層3側の表面に炭酸ガスレーザ光を照射することによって樹脂層3を貫通するようにビア孔11を形成する。ビア孔11は、樹脂層3を貫通しているが金属箔2は貫通していない。その後、ビア孔11のスミア(図示せず)を除去する。ここではビア孔11を形成するために炭酸ガスレーザ光を用いたが、他の種類のレーザ光を用いてもよい。また、ビア孔11を形成するためにレーザ光照射以外の方法を採用してもよい。
次に、図15に示すように、金属箔付き樹脂シート12の金属箔2の表面に、スクリーン印刷などの方法で、所望の回路パターンに対応するレジストパターン13を印刷する。なお、図15では、図14に比べて上下を逆にして表示している。
次に、レジストパターン13をマスクとしてエッチングを行ない、図16に示すように、金属箔2のうちレジストパターン13で被覆されていない部分を除去する。金属箔2のうち、このエッチングの後に残った部分を「導体パターン7」と称する。その後、図17に示すように、レジストパターン13を除去する。こうして樹脂層3の一方の表面に所望の導体パターン7が得られる。
次に、図18に示すように、ビア孔11に、スクリーン印刷などにより導電性ペーストを充填する。こうしてビア導体6が形成される。スクリーン印刷は、図17における下側の面から行なわれる。図17および図18では説明の便宜上、ビア孔11が下方を向いた姿勢で表示しているが、実際には適宜姿勢を変えてスクリーン印刷を行なってよい。充填する導電性ペーストは上述したように銀を主成分とするものであってもよいが、その代わりにたとえば銅を主成分とするものであってもよい。この導電性ペーストは、のちに積層した樹脂層を熱圧着する際の温度(以下「熱圧着温度」という。)で、導体パターン7の材料である金属との間で合金層を形成するような金属粉を適量含むものであることが好ましい。この導電性ペーストは導電性を発揮するための主成分として銅すなわちCuを含むので、この導電性ペーストは主成分の他にAg,Cu,Niのうち少なくとも1種類と、Sn,Bi,Znのうち少なくとも1種類とを含むことが好ましい。
さらにこの構造体を用いて積層および圧着をすることによって、たとえば図6に示したフレキシブル多層基板20が得られる。上述の実施の形態で例示した他の多層基板についても、積層する際の重ねる向きを適宜変更すること、あるいは、ビア導体を中間部に適宜形成することによって作製可能である。フレキシブル多層基板の下面および上面に配置された導体パターン7はそれぞれ外部電極18,19となる。圧着は、1回でまとめて行なってもよいが、仮圧着と本圧着との2回に分けて行なってもよい。
なお、上記各実施の形態では、フレキシブル多層基板に含まれる樹脂層3の数が5である例を前提に説明してきたが、本発明を適用するに当たっては、樹脂層の数は5以外であってもよい。
上記各実施の形態では、いずれの部位においても厚みが一定なフレキシブル多層基板を前提に説明してきたが、本発明を適用するに当たっては、部位によって厚みが異なるフレキシブル多層基板であってもよい。
ここまでのところ、本発明に基づく製品を称するのに「フレキシブル多層基板」という名称を用いているが、これは全域にわたってフレキシブルとなっている多層基板に限定するものではない。部分的にリジッド部を含む多層基板であっても、フレキシブル部を含む多層基板であれば、そのフレキシブル部の内部で本発明を適用可能である。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
本発明は、フレキシブル多層基板に利用することができる。
1 スキン層、2 金属箔、3,3c,3d 樹脂層、3a 第1樹脂層、3b 第2樹脂層、4 非スキン層樹脂面、6,6a,6b ビア導体、7 導体パターン、10,20,20i,20j フレキシブル多層基板、11 ビア孔、12 金属箔付き樹脂シート、13 レジストパターン、14 凹み、18,19 外部電極、21 最内側表面、22 最外側表面、23 中心面、30 スキン層同士接合面、31 (各樹脂層の)第1主表面、32 (各樹脂層の)第2主表面。
Claims (3)
- 積層された複数の樹脂層(3)を含む積層体を備え、
前記積層体は、使用時に折り曲げられることによって内側となる表面である最内側表面(21)と外側となる表面である最外側表面(22)とを有し、
前記複数の樹脂層の各々は、互いに対向する第1主表面(31)および第2主表面(32)を有し、前記第1主表面および前記第2主表面のうち前記第1主表面の近傍が、前記樹脂層のうちの他の部分より硬いスキン層(1)となっており、前記第2主表面には導体パターン(7)が形成されており、
前記積層体は、互いに隣接する2つの前記樹脂層の前記第1主表面同士が当接する面であるスキン層同士接合面(30)を厚み方向の途中の1ヶ所に含み、前記積層体の厚み方向の途中の他の箇所では、互いに隣接する2つの前記樹脂層の前記第1主表面と前記第2主表面とが当接するように積層されており、
前記スキン層同士接合面は、前記積層体の厚み方向の中心面(23)より前記最内側表面に近い側に配置されている、フレキシブル多層基板。 - 前記スキン層同士接合面を挟んで互いに隣接する第1樹脂層および第2樹脂層はそれぞれ、厚み方向に貫通するようにして前記第1主表面と前記第2主表面とを電気的に接続するビア導体(6,6a,6b)を含んでおり、前記ビア導体の各々は、前記第1主表面における径が前記第2主表面における径より大きくなるテーパ形状を有しており、前記積層体の折り曲げられる部分における前記スキン層同士接合面において、前記第1樹脂層の前記ビア導体と前記第2樹脂層の前記ビア導体とが、互いに対向するようにして当接している、請求項1に記載のフレキシブル多層基板。
- 前記スキン層同士接合面は、前記最内側表面から数えて1層目の樹脂層(3c)と2層目の樹脂層(3d)との間に位置する、請求項1に記載のフレキシブル多層基板。
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