JP5401227B2 - ウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニット - Google Patents
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Description
(1)ウェハ上に樹脂を塗布した状態で、1つの転写体(型)の形状を樹脂に転写する。
(2)型の形状を転写する工程を1500〜2400回程度繰り返し、1つのウェハ上に1500〜2400個のレンズ形状を持つマスタレンズアレイを形成する。
(3)マスタレンズアレイのレンズ面に、電鋳によってNi等の金属イオンを堆積させてスタンパ(Ni電鋳型)を製造する。
(4)スタンパを一対のレンズアレイ用成形型として使用し、これら一対のレンズアレイ用成形型のうち下型に光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂を供給する。
(5)供給された樹脂を上型のレンズアレイ用成形型で押圧することによって上型及び下型の成形面に倣って樹脂を変形させる。
(6)樹脂に光又は熱を照射して硬化させることでレンズアレイを成形する。
(1)基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、その表面に、前記複数のレンズ部に対応する複数の凹部、及び前記凹部に隣り合う複数のスペーサ転写部を少なくとも有し、
前記複数の凹部それぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより前記凹部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部とし、
前記スペーサ転写部により、前記基板部の面から突出して前記レンズ部それぞれの周囲を囲む壁状とされ、他の部材と重ね合わせたときの間隔を確保するスペーサを形成するウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(2)基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、その表面に、前記複数のレンズ部に対応する複数の凹部、及び前記凹部に隣り合う複数のスペーサ転写部を少なくとも有し、
前記複数のスペーサ転写部それぞれに該スペーサ転写部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより前記スペーサ転写部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部及び前記レンズ部とし、
前記スペーサ転写部により、前記基板部の面から突出して前記レンズ部それぞれの周囲を囲む壁状とされ、他の部材と重ね合わせたときの間隔を確保するスペーサを形成するウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(3)前記ウェハレベルレンズアレイの製造方法によって得られたウェハレベルレンズアレイ。
(4)前記ウェハレベルレンズアレイの前記基板部を、前記スペーサを切断ラインの境界としてダイシングして、前記レンズ部ごとに分断してなるレンズモジュール。
(5)レンズモジュールを備えた撮像ユニットであって、
撮像素子と、
前記撮像素子が設けられた半導体基板とを備え、
前記基板部と前記半導体基板とが、前記スペーサを介して一体に接合された撮像ユニット。
ウェハレベルレンズアレイは、基板部1と、該基板部1に配列された複数のレンズ部10とを備えている。複数のレンズ部10は、基板部1に対して1次元又は2次元に配列されている。この構成例では、図1のように、複数のレンズ部10が、基板部1に対して2次元に配列されている構成を例に説明する。レンズ部10は、基板部1と同じ材料から構成され、該基板部1に一体成形されたものである。レンズ部10の形状は、特に限定されず、用途などによって適宜変形される。
レンズモジュールは、基板部1と、及び該基板部1に一体成形されたレンズ部10とを含んだ構成であり、例えば図1及び図2に示すウェハレベルレンズアレイの基板部1をダイシングし、レンズ部10ごとに分離させたものを用いる。スペーサ12は、ダイシングする境界に位置し、ダイシングによって同時に分離され、各レンズモジュールの基板部1に付属する。
撮像ユニットは、上述のレンズモジュールと、センサモジュールとを備える。レンズモジュールのレンズ部10は、センサモジュール側に設けられた固体撮像素子Dに被写体像を結像させる。レンズモジュールの基板部1とセンサモジュールの半導体基板Wとが、互いに略同一となるように平面視略矩形状に成形されている。
高アッべ数側の樹脂は、アッベ数(νd)が50以上であることが好ましく、より好ましくは55以上であり特に好ましくは60以上である。屈折率(nd)は1.52以上であることが好ましく、より好ましくは1.55以上であり、特に好ましくは1.57以上である。
このような樹脂としては、脂肪族の樹脂が好ましく、特に脂環構造を有する樹脂(例えば、シクロヘキサン、ノルボルナン、アダマンタン、トリシクロデカン、テトラシクロドデカン等の環構造を有する樹脂、具体的には例えば、特開平10−152551号公報、特開2002−212500号公報、同2003−20334号公報、同2004−210932号公報、同2006−199790号公報、同2007−2144号公報、同2007−284650号公報、同2008−105999号公報等に記載の樹脂)が好ましい。
このような樹脂としては芳香族構造を有する樹脂が好ましく、例えば9,9’−ジアリールフルオレン、ナフタレン、ベンゾチアゾール、ベンゾトリアゾール等の構造を含む樹脂(具体的には例えば、特開昭60−38411号公報、特開平10−67977号公報、特開2002−47335号公報、同2003−238884号公報、同2004−83855号公報、同2005−325331号公報、同2007−238883号公報、国際公開第06/095610号、特許第2537540号公報等に記載の樹脂等)が好ましい。
特に上記高アッべ数の樹脂に対しては、酸化ランタン、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム等の微粒子を分散させることが好ましく、低アッベ数の樹脂に対しては、酸化チタン、酸化スズ、酸化ジルコニウム等の微粒子を分散させることが好ましい。無機微粒子は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。また、複数の成分による複合物であってもよい。また、無機微粒子には光触媒活性低減、吸水率低減などの種々の目的から、異種金属をドープしたり、表面層をシリカ、アルミナ等異種金属酸化物で被覆したり、シランカップリング剤、チタネートカップリング剤、有機酸(カルボン酸類、スルホン酸類、リン酸類、ホスホン酸類等)又は有機酸基を持つ分散剤などで表面修飾してもよい。無機微粒子の数平均粒子サイズは通常1nm〜1000nm程度とすればよいが、小さすぎると物質の特性が変化する場合があり、大きすぎるとレイリー散乱の影響が顕著となるため、1nm〜15nmが好ましく、2nm〜10nmが更に好ましく、3nm〜7nmが特に好ましい。また、無機微粒子の粒子サイズ分布は狭いほど望ましい。このような単分散粒子の定義の仕方はさまざまであるが、例えば、特開2006−160992号に記載されるような数値規定範囲が好ましい粒径分布範囲に当てはまる。ここで上述の数平均1次粒子サイズとは、例えばX線回折(XRD)装置あるいは透過型電子顕微鏡(TEM)などで測定することができる。無機微粒子の屈折率としては、22℃、589nmの波長において、1.90〜3.00であることが好ましく、1.90〜2.70であることが更に好ましく、2.00〜2.70であることが特に好ましい。無機微粒子の樹脂に対する含有量は、透明性と高屈折率化の観点から、5質量%以上であることが好ましく、10〜70質量%が更に好ましく、30〜60質量%が特に好ましい。
図5A〜5Dは、基板部にレンズ部を成形するための型の製作する手順を示す図である。
図5Aに示すように、ガラス基板21上に、コア23の転写面を紫外線硬化性樹脂(アクリル又はエポキシ)に転写し、紫外線を照射することでレプリカレンズ22を成形する。こうして、図5Bに示すように、ガラス基板21上に複数のレプリカレンズ22が配列されてなる所望のレンズアレイの形状を模ったマスタレンズアレイを作成する。
図6は、型に成形材料である樹脂を供給している状態を示す図である。型102の表面には、複数のレンズ部10の形状を転写する凹部であるレンズ転写部102aと、スペーサ12の形状を転写するスペーサ転写部112aが設けられている。
最初に、図7Aに示すように、型102に設けられた複数のレンズ転写部102aのそれぞれに、樹脂10Rを供給する。
図8Aに示すように、下側に配置される型102の表面に、凹部として複数レンズ転写部102aが設けられている。複数レンズ転写部102aのそれぞれに樹脂10Rが供給される。型102へ樹脂10Rを供給する手段としては、図6で説明したディスペンサを用いることができる。各レンズ転写部102aに供給される樹脂10Rは、レンズ部10に対応する凹部であるレンズ転写部102aの容量より多い量で供給される。
図9に示すように、型102と型104とに挟まれた際の圧力に応じて、樹脂10Rが所定の形状に変形する。具体的には、樹脂10Rのうち、型102のレンズ転写部102aの形状に倣って変形した部位がレンズ部10を構成する。樹脂10Rのうち、型102のスペーサ転写部112aの形状に倣って変形した部位がスペーサ12を構成する。また、樹脂10Rのうち、型104のレンズ転写部104aの形状に倣って変形した部位がレンズ部10を構成する。
なお、スペーサ12は、基板部1に一体のものに限らず、基板部1やレンズ部10とは異なる他の材料からなるものであって、別途取り付けられたものでもよい。
図15A及び15Bは、ウェハレベルレンズアレイの製造方法の手順の変形例を示す図である。この例では、レンズ部以外の部分に対応する凹部であるスペーサ転写部112aに樹脂を供給する。供給する樹脂10Rの量は、凹部であるスペーサ転写部112aの容量より多い量とする。スペーサ転写部112の凹部はつながって1つになっている場合もある。樹脂10Rは、分割して複数のスペーサ転写部112に供給してもよい。スペーサ転写部112aへの樹脂10Rの供給は上述したディスペンサを用いることができる。ディスペンサのノズル部は、針状に形成され、スペーサ転写部112aの開口する領域より小さい開口とすることが好ましい。こうすることで、レンズ転写部112aに的確に樹脂10Rを供給することができる。
同図16Bに示すように、ウェハレベルレンズアレイの基板部1と、該基板部1と同様にウェハ状に形成された半導体基板Wとの位置合わせが行われる。半導体基板Wの一方の面(同図では上側の面)には、基板部1に設けられた複数のレンズ部10の配列と同じ配列で固体撮像素子Dが設けられている。そして、ウェハレベルレンズアレイの基板部1がスペーサ12(図14参照)を介して、該基板部1と同様にウェハ状に形成された半導体基板Wに重ね合わされ、一体に接合される。その後、一体とされたウェハレベルレンズアレイ及び半導体基板Wは、レンズ部10及び固体撮像素子Dそれぞれの配列の列間に規定される切断ラインに沿って、ブレードC等の切断手段を用いて切断され、複数の撮像ユニットに分離される。切断ラインは、例えば基板部1の平面視において格子状である。
(1)基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、その表面に少なくとも前記複数のレンズ部に対応する複数の凹部を有し、
前記複数の凹部それぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより前記凹部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部とするウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(2)上記(1)に記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記複数の凹部が、前記レンズ部以外の部分に対応する凹部を含み、前記複数の凹部それぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、この状態で成形を行うことにより前記凹部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部及び前記レンズ部のうち少なくとも一方とするウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(3)基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、その表面に少なくとも前記レンズ部以外の部分に対応する複数の凹部を有し、
前記複数の凹部のそれぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、この状態で成形を行うことにより前記凹部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部及び前記レンズ部のうち少なくとも一方とするウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(4)上記(1)から(3)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記樹脂はノズル部を介して前記複数の凹部ごとに供給され、前記ノズル部の前記樹脂を前記凹部に供給する開口が、前記凹部の領域より小さいウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記基板部に、他の部材と重ね合わせたときの間隔を確保するためのスペーサを設けるウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(6)上記(1)から(5)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記基板部に、該基板部の反りを防止するために該基板部の面から突出するリブを設けるウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(7)上記(1)から(6)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、転写面を対面させて対向配置される上型及び下型との一対で構成され、前記一対の型の側面を覆うように配置される胴型を備え、成形時に前記胴型によって前記上型と下型との間から樹脂が溢れることを防止するウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(8)上記(1)から(7)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記一対の型のそれぞれの転写面に設けられた前記凹部ごとに前記樹脂を供給するウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(9)上記(1)から(8)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は成形するウェハレベルレンズアレイの一方の面の表面形状を転写する転写面を備える一方の転写型と、前記成形するウェハレベルレンズアレイの他方の面の表面形状を転写する転写面を備える他方の転写型とからなり、
前記一方の転写型で成形された前記基板部と、前記他方の転写型で成形された前記基板部とを接合して一体とするウェハレベルレンズアレイの製造方法。
(10)上記(1)から(9)のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法によって得られたウェハレベルレンズアレイ。
(11)上記(10)に記載の前記ウェハレベルレンズアレイの前記基板部をダイシングして、前記レンズ部ごとに分断してなるレンズモジュール。
(12)上記(10)に記載のウェハレベルレンズアレイの前記基板部をダイシングして、前記レンズ部ごとに分断してなるレンズモジュールであって、
前記レンズ部が形成された前記基板部を複数備え、複数の前記基板部同士が重ね合わされるレンズモジュール。
(13)上記(12)に記載のレンズモジュールを備えた撮像ユニットであって、
撮像素子と、
前記撮像素子が設けられた半導体基板とを備え、
前記基板部と前記半導体基板とが、前記スペーサを介して一体に接合された撮像ユニット。
10 レンズ部
12 スペーサ(構造部)
102,104 型
102a,104a レンズ転写部
112a スペーサ転写部(凹部)
Claims (13)
- 基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、その表面に、前記複数のレンズ部に対応する複数の凹部、及び前記凹部に隣り合う複数のスペーサ転写部を少なくとも有し、
前記複数の凹部それぞれに該凹部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより前記凹部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部とし、
前記スペーサ転写部により、前記基板部の面から突出して前記レンズ部それぞれの周囲を囲む壁状とされ、他の部材と重ね合わせたときの間隔を隔てる厚みのスペーサを形成するウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項1に記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型の転写面に設けられた前記凹部ごとに、前記樹脂をノズル部を介して供給するウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項2に記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記ノズル部の前記樹脂を前記凹部に供給する開口が、前記凹部の領域より小さいウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するウェハレベルレンズアレイを転写型により一体に成形するウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、その表面に、前記複数のレンズ部に対応する複数の凹部、及び前記凹部に隣り合う複数のスペーサ転写部を少なくとも有し、
前記複数のスペーサ転写部それぞれに該スペーサ転写部の容量より多い量の樹脂を供給し、その状態で成形を行うことにより前記スペーサ転写部より溢れた前記樹脂を一体とすることで前記基板部及び前記レンズ部とし、
前記スペーサ転写部により、前記基板部の面から突出して前記レンズ部それぞれの周囲を囲む壁状とされ、他の部材と重ね合わせたときの間隔を隔てる厚みのスペーサを形成するウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項4に記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型の転写面に設けられた前記スペーサ転写部ごとに、ノズル部を介して前記樹脂を供給するウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項5に記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記ノズル部の前記樹脂を前記スペーサ転写部に供給する開口が、前記スペーサ転写部の領域より小さいウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項1から6のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記基板部に、該基板部の反りを防止するために該基板部の面から突出するリブを設けるウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項1から7のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は、転写面を対面させて対向配置される上型及び下型との一対で構成され、前記一対の型の側面を覆うように配置される胴型を備え、成形時に前記胴型によって前記上型と下型との間から樹脂が溢れることを防止するウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項1から8のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、
前記転写型は成形するウェハレベルレンズアレイの一方の面の表面形状を転写する転写面を備える一方の転写型と、前記成形するウェハレベルレンズアレイの他方の面の表面形状を転写する転写面を備える他方の転写型とからなり、
前記一方の転写型で成形された前記基板部と、前記他方の転写型で成形された前記基板部とを接合して一体とするウェハレベルレンズアレイの製造方法。 - 請求項1から9のいずれか1つに記載のウェハレベルレンズアレイの製造方法によって得られたウェハレベルレンズアレイ。
- 請求項10に記載の前記ウェハレベルレンズアレイの前記基板部を、前記スペーサを切断ラインの境界としてダイシングして、前記レンズ部ごとに分断してなるレンズモジュール。
- 請求項11に記載のウェハレベルレンズアレイの前記基板部をダイシングして、前記レンズ部ごとに分断してなるレンズモジュールであって、
前記レンズ部が形成された前記基板部を複数備え、複数の前記基板部同士が重ね合わされるレンズモジュール。 - 請求項12に記載のレンズモジュールを備えた撮像ユニットであって、
撮像素子と、
前記撮像素子が設けられた半導体基板とを備え、
前記基板部と前記半導体基板とが、前記スペーサを介して一体に接合された撮像ユニット。
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