JP5365661B2 - 電子装置システムとその電子装置,制御方法,プログラム,および記録媒体 - Google Patents
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Description
ところで、各機能を自由に選択して実行させるために、各機能毎にその機能を実現するためのアプリケーション(以下単に「アプリ」ともいう)を備える必要があるが、従来は、それらのアプリを全て1台の画像形成装置に備えていた(例えば特許文献1参照)。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、画像形成装置等の電子装置が複数の機能を実現する際の低コスト化とアプリのバージョンアップ作業の軽減化を計ることを目的とする。
請求項3の発明による電子装置は、請求項1の電子装置において、上記アプリケーション選択受付手段が、所定の条件に基づいて利用可能なアプリケーションの選択を受け付けるものである。
請求項4の発明による電子装置は、請求項3の電子装置において、上記アプリケーション選択受付手段が、最も応答パフォーマンスが優れているアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項6の発明による電子装置は、請求項3の電子装置において、上記アプリケーション選択受付手段が、最も低機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項7の発明による電子装置は、請求項3の電子装置において、上記アプリケーション選択受付手段が、上記複数のアプリケーションの利用頻度に応じて実行させるアプリケーションの選択を受け付けるものである。
請求項12の発明による制御方法は、請求項11の制御方法において、操作部上の操作に従って実行させるアプリケーションの選択を受け付けるものである。
請求項14の発明による制御方法は、請求項13の制御方法において、最も応答パフォーマンスが優れているアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項15の発明による制御方法は、請求項13の制御方法において、最も高機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項16の発明による制御方法は、請求項13の制御方法において、最も低機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項20の発明によるプログラムは、請求項18のプログラムにおいて、上記アプリケーション選択機能が、所定の条件に基づいて実行させるアプリケーションの選択を受け付けるものである。
請求項21の発明によるプログラムは、請求項20のプログラムにおいて、上記アプリケーション選択機能が、最も応答パフォーマンスが優れているアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項23の発明によるプログラムは、請求項20のプログラムにおいて、上記アプリケーション選択受付機能が、最も低機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けるものである。
請求項24の発明によるプログラムは、請求項18〜23のいずれかのプログラムにおいて、上記アプリケーション登録機能を、上記外部装置からアプリケーション利用可能通知を受けた場合に、該外部装置内のアプリケーションを該通知に付加されている特定の認証情報と共に当該電子装置が利用可能なアプリケーションとして登録する機能とし、上記制御機能が、動作指示を上記アプリケーション選択受付機能によって選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置へ対応する認証情報と共に送信する機能を有し、該機能によって送信された動作指示に対する応答として動作の実行要求を受信した場合に、該実行要求に従って動作を実行するものである。
請求項25の発明による記録媒体は、請求項18〜24のいずれかのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
まず、この発明による電子装置システムの第1実施例である画像形成システムについて説明する。
図1は、その画像形成システムのネットワーク接続例を示す概念図である。なお、図示の都合上、デジタル複合機(以下「MFP」ともいう)は1台のみ図示している。
図2は、MFP10のハードウェア構成例を示すブロック図である。
このMFP10は、デジタル複写機,プリンタ,FAX装置,スキャナ装置としての機能、つまりコピー機能,プリンタ機能,FAX機能,スキャナ機能を含む各種機能を実現できる画像形成装置であり、図2に示すように、コントローラ11,FCU(ファックスコントロールユニット)12,エンジンインタフェース(以下「インタフェース」を「I/F」ともいう)13,およびエンジン14等によって構成されている。これらの構成が、原稿の画像読み取り,プリント(画像形成),画像データ送信等の画像処理を行うためのハードウェア資源である。
FCU12は、FAX装置又はモデム機能(FAX通信機能)を有するデジタル複写機や他のMFP(デジタル複合機)等の画像形成装置等の外部装置との通信を公衆回線経由で制御するものである。
エンジンI/F13は、エンジン14をPCI(Peripheral
Component Interconnect)バスに接続するためのインタフェースである。
Specific Integrated Circuit)102,SDRAM103,ROM104,NVRAM105,HDD(ハードディスクドライブ)106,操作部107,モデム108,USB(Universal
Serial Bus)・I/F109,IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394・I/F110,およびMAC(Media
Access Controller)・I/F111等によって構成されている。なお、操作部107は実際にはコントローラ11の外側に配置されている。
ASIC102は、CPUインタフェース,SDRAMインターフェース,ローカルバスインタフェース,PCIインタフェース,HDDインタフェース等からなる多機能デバイスボードであり、CPU101の制御対象となるデバイスの共有化を図り、アーキテクチャの面からアプリ等の開発の高効率化を支援するものである。
SDRAM103は、各種プログラムを記憶するプログラムメモリや、CPU101がデータ処理を行う際に使用するワークメモリ等として使用するメインメモリである。なお、このSDRAM103の代わりに、DRAMやSRAMを使用してもよい。
NVRAM105は、変更可能な種々のパラメータ等のデータを記憶する不揮発性メモリであり、電源がオフになっても記憶内容を保持するようになっている。なお、このNVRAM105として、RAMと電池を利用したバックアップ回路を集積した不揮発性RAMや、EEPROM,フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを使用することができる。
操作部107は、エンジン14又は外部サーバ20に対する動作指示等のデータを入力するための各種の操作キー(操作スイッチ又は操作ボタンともいう)およびLCD又はCRTの文字表示器を有する操作手段であり、例えば図3に示すようなものがある。
USB・I/F109およびIEEE1394・I/F110はそれぞれ、外部装置(周辺機器)と直接接続して通信を行うための、USB規格,IEEE1394規格のインタフェース(直接インタフェース)である。
MAC・I/F111は、LAN等のネットワーク1を介して外部サーバ20を含む外部装置と通信を行うためのネットワークインタフェースである。
なお、USB・I/F109やIEEE1394・I/F110以外の直接インタフェースをコントローラ11に増設することもできる。
図3は、この操作部107の構成例を示すレイアウト図である。
この操作部107は、液晶タッチパネル51,テンキー52,クリア/ストップキー53,スタートキー(プリントキー)54,予熱キー55,リセットキー56,割り込みキー57,初期設定キー58,および機能切替キー59を備えている。
液晶タッチパネル51は、液晶ディスプレイの表面にタッチパネルを備えており、機能キーや部数、機械の状態を示すメッセージ等を表示することができる。
テンキー52は、印刷部数(コピー枚数)や倍率等の数値を入力するためのキーである。
クリア/ストップキー53は、置数(印刷部数)をクリアしたり、実行中の動作(読み取り動作又は印刷動作)をストップさせたりするためのキーである。
そのため、割り込みキー57が押下された場合は、その押下前のコピーモード、あるいはコピー動作の途中であればその途中経過情報をNVRAM105又はHDD106に書き込んで記憶した後、割り込みモードに移行し、コピーモードを初期化する。
すなわち、機械に収納されている転写紙(用紙)のサイズを設定したり、予熱キー55を押した時(但しコピーモードをクリアするためのモードクリアキーとして使用された時)に設定される初期状態を任意に設定することが可能である。
また、キー操作が一定時間行われなかった場合に、優先して選択されるアプリ等も選択するとか、国際エネルギースター計画に従った低電力状態への移行時間の設定や、オートオフ/スリープモードへの移行時間の設定を行うことが可能である。
ここで、予熱状態は、国際エネルギースター計画でいう、低電力状態を意味している。
予熱状態やオフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態に移行させる場合は、予熱キー55を再度押下する。
機能切替キー59は、コピー機能,プリンタ機能,スキャナ機能,FAX機能のいずれかの選択に切り替えるためのキーである。
プリンタ機能とは、外部装置からの画像データをそのまま又は加工処理してプロッタに送って記録媒体上に可視画像として印刷させるプリンタ動作を行わせる機能のことである。
スキャナ機能とは、スキャナに原稿の画像を読み取らせ、その画像データをメモリ(SDRAM103,NVRAM105,又はHDD106)に書き込んで記憶(蓄積)させるスキャナ動作を行わせる機能のことである。
FAX機能とは、スキャナに原稿の画像を読み取らせ、その画像データをFCU12によって外部装置へ送信させるFAX送信動作と、外部装置からFCU12によって画像データを受け取り、その画像データをプロッタに送って記録媒体上に画像を形成させるFAX受信動作を行わせる機能のことである。
オペレータ(ユーザ)が、液晶タッチパネル51に表示されている画面中のいずれかの機能キーにタッチすることにより、その機能キーの枠内に表示されている機能(モード)が選択され、その白黒表示が反転する。
また、機能の詳細を指定しなければならない場合(例えば変倍であれば変倍値等)は、その機能キーにタッチすることにより、詳細な機能の設定用操作画面が表示される。
液晶タッチパネル51は、ドット表示器を使用しているため、その時の最適な表示をグラフィカルに行うことが可能である。
このMFP10のコントローラ11は、機能切替キー59によってコピー機能(コピーアプリ)の選択に切り替えられると、コピーモードを設定し、液晶タッチパネル51の表示画面を図4に示すコピー機能設定用の操作画面に切り替える。
このコピー機能設定用の操作画面において、略中央の上部には「コピーできます」「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリアが設けられている。
そして、そのメッセージエリアの外側に、以下に示す各機能(動作指示)キーがそれぞれ設けられている。
さらに、メッセージエリアの右側に、原稿枚数を表示する原稿枚数表示部、セットされた枚数(印刷部数)を表示するセット枚数表示部、コピーした枚数を表示するコピー枚数表示部が設けられており、その下側に、コピーを一部ずつページ順にそろえる処理を指定(指示)するためのソートキー[ソート]、コピーをページ毎に仕分けする処理を指定するためのスタックキー[スタック]、ソート処理されたコピーを一部ずつ綴じる処理を指定するためのステープルキー[ステープル]等がそれぞれ設けられている。
このMFP10の制御部は、機能切替キー59によってスキャナ機能の選択に切り替えられると、スキャナモードを設定し、液晶タッチパネル51の表示画面を図7に示す操作画面に切り替える。
この操作画面には、略中央の上部には「スキャナ読み取りできます」「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセージエリアが設けられている。
そして、そのメッセージエリアの外側に、各機能(動作指示)キーがそれぞれ設けられているが、それらについては説明を省略する。
図6は、MFP10の主要な機能構成例を示すブロック図である。
このMFP10のコントローラ11は、通信処理部121,アプリ選択部122,アプリ情報記憶部123,および制御部124としての機能を備えている。これらの機能は、図2のCPU101がROM104内のプログラムに従って動作し、必要に応じて図2のSDRAM103,NVRAM105,HDD106,MAC・I/F111,USB・I/F109,IEEE1394・I/F110を選択的に使用することにより実現できるものである。
図6及び以降の各図中及び表1、表2等においては、外部アプリ231を「アプリ1」、外部アプリ232を「アプリ2」と表記しており、その他の外部アプリを「アプリ3」、「アプリ4」等と表記している。
アプリ選択部122は、外部アプリ231,232を含む複数の外部アプリからそれぞれ送られてくるコマンド(動作の実行要求)等のデータを受け取り、それらのデータを制御部124に送る(引き渡す)。また、制御部124から動作指示等のデータを受け取ると、それを外部アプリ231,232を含む複数の外部アプリへ振り分けて送る。つまり、どのアプリに送るか送付先を判断し、その送付先へ受け取ったデータを送る。よって、このアプリ選択部122が、アプリケーション登録手段、アプリケーション表示手段、およびアプリケーション選択受付手段としての機能を果たす。なお、ROM204もしくはHDD206にもアプリ(内部アプリ)が記憶されている場合には、そのアプリに対しても外部アプリに対する処理と同様の処理を行うことができる。
よって、制御部124は、アプリ選択部122,通信処理部121,およびネットワーク1を介して外部アプリ231,232を含む複数の外部アプリと選択的に通信を行うことにより、その各外部アプリを選択的に利用して各種の機能を実現することが可能になる。
図7は、外部サーバ20のハードウェア構成例を示すブロック図である。
この外部サーバ20は、PC(パーソナルコンピュータ)等の情報処理装置であり、図7に示すように、CPU201,ASIC202,SDRAM203,ROM204,NVRAM205,HDD206,操作部207,モデム208,USB・I/F209,IEEE1394・I/F210,およびMAC・I/F211等によって構成されている。
操作部207は、MFP10に対する動作指示等のデータを入力するためのキーボードやマウス等の入力装置と、LCDディスプレイ又はCRTディスプレイ等の表示装置とによって構成されている。なお、表示装置の表面に、例えばタッチパネルを備えることもできる。
図8は、MFP10および外部サーバ20aの主要な機能構成例を示すブロック図である。なお、説明の都合上、外部アプリ231に後述するアプリ通信処理部241等の各部が備えられているように図示している。
アプリ通信処理部241は、ネットワーク1上の各MFP10と通信を行ったり、直接接続されたMFPと通信を行う通信手段である。
装置情報記憶部243は、外部サーバ20aで利用可能な画像処理装置に関する情報を記憶するアプリケーション記憶手段である。それによって、外部サーバ20aで利用可能な画像処理装置を登録できる。この装置情報記憶部243は、図7のSDRAM203,NVRAM205,又はHDD206上に存在し、情報が変わるたびに変更される。
〔第1制御例〕
まず、MFPの起動時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとの間の通信シーケンスの第1例(基本)について、図9を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ231,232の2台しか存在しないものとする。
図9は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第1例を示す図である。
ここで、図6のアプリ情報記憶部123に記憶されているアプリ管理テーブルについて、表1を参照して説明する。表1の例では、外部アプリが4つ登録されている。
外部アプリ231は、それを搭載している外部サーバ20aが起動していた場合には、いずれかのMFP10からMFP起動通知を受信すると、その通知に対する応答として自己の識別情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ1利用可能通知)を対応するMFP10(MFP起動通知を送信したMFP10)へ送信する(S105)。
外部アプリ232も、それを搭載している外部サーバ20bが起動していた場合には、MFP10からMFP起動通知を受信すると、その通知に対する応答として自己のアプリの識別情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ2利用可能通知)をMFP10へ送信する(S107)。
ここで、利用アプリ管理テーブルについて、表2を参照して説明する。
MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作指示応答(実行要求)を通信処理部121によって受信すると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S114,S115)。
なお、この処理では、MFP10が自己の電源ON(電源投入)時に各外部アプリへMFP起動通知を送信するようにしているが、その通知を他のタイミング(例えば操作部107上のキー操作による指示)で行ってもよい。あるいは、MFP10の電源がON状態で外部アプリが起動した際に、その外部アプリがMFP10を特定し、そのMFP10へ自己のアプリの利用可能通知を送信することもできる。
図10は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第2例を示す図である。
以後のステップS130〜S133の処理は、図9によって説明したステップS112〜S116の処理と同様なので、説明を省略する。
なお、MFP10以外のMFPでも、図10によって説明した処理と同様の処理を行うことができる。
図11は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第3例を示す図である。
そのため、MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231又は232を利用可能なアプリとして登録することはない。
制御部124は、そのエラー応答を受け取ると、操作部107から入力された動作指示に対応する機能を使えない旨をユーザに知らせるためのエラー画面(例えば図12参照)を図3に示した操作部107上(実際には液晶タッチパネル51上)に表示する。
図13は、MFP10がユーザによる操作部107上のキー操作によって利用可能なアプリを決定する際のそのMFP10内での通信シーケンスの一例を示す図である。
アプリ選択部122は、その取得要求を受け取ると、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブルから利用可能なアプリの種類情報を取得し(読み込み)(S153)、それを利用可能アプリ種類情報取得要求に対する応答(利用可能アプリ種類情報取得結果応答)として制御部124へ送る(S154)。
ここで、そのアプリ選択画面について、簡単に説明しておく。
アプリ選択画面には、ユーザが選択することが可能なレベルのアプリの特徴を示す情報を表示する。この例では、アプリの種類とバージョン情報を示しているが、MFP10に備えている機能の種類を具体的に示すなど、よりユーザが選択しやすい画面を操作部107上に表示してもよい(ユーザが選択できる内容が表示されていることが重要)。
MFP10で利用不可能なアプリの情報は、最初から選択の候補から除外する。
この例では、ユーザ等による操作部107上のキー操作(ボタンの押下)によって利用可能なアプリを選択することができるようになっているが、デフォルトで利用するアプリが決まっていてもよいし、操作部107上のキー操作による指定ではなく、予め図2のROM104,NVRAM105,又はHDD106に利用するアプリの種類が書き込まれていてもよい。
その後、ユーザによるアプリ選択画面上のキー操作によって利用するアプリ(ここでは外部アプリ231(1),232(2)とする)の種類が選択されることにより、それらのアプリの利用指示をアプリ選択部122へ送る(S156,S157)。
アプリ選択部122は、外部アプリ231(1),232(2)の利用指示を受け取ると、外部アプリ231,232を利用可能なアプリとして決定し、再登録する。
図15は、MFP10による利用可能なアプリを決定するための処理の第2例を説明するための説明図である。
その後、MFP起動通知の送信先の外部アプリ(複数の外部アプリとする)からアプリ利用可能通知を受信すると、それらの通知に付加されているアプリ識別情報からそれらの外部アプリが利用可能なことを判断し、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブル内の対応するアプリ利用の可/不可を「可」とすることにより、利用可能なアプリを登録する。
ここで、その各アプリ選択画面について、簡単に説明する。
図15の(b)に示すパターン1のアプリ選択画面は、例えばネットワーク1上の全ての外部アプリの種類とバージョンを表示しており、それらの外部アプリを利用可能なアプリとして決定(選択)し、登録することができる。
なお、パターン2〜4のアプリ選択画面に最初に表示されたアプリを必ず利用可能なアプリとして決定するようにしたり、あるいは利用可能なアプリとして決定しないようにすることもできる。
図16は、MFP10による利用可能なアプリを決定するための処理の第3例を説明するための説明図である。
ここで、各アプリ管理画面と対応するアプリの決定処理について、簡単に説明する。
図16の(b)に示すパターン1のアプリ管理画面は、同一種類の外部アプリ毎に最も応答パフォーマンスが優れているアプリを表示する。よって、その応答パフォーマンスの外部アプリを利用可能なアプリとして決定し、登録することができる。
図16の(d)に示すパターン3のアプリ管理画面は、同一種類の外部アプリ毎に最も機能レベルが低いアプリを表示する。よって、その機能レベルの外部アプリを利用可能なアプリとして決定し、登録することができる。
なお、外部アプリ別の利用頻度を示すアプリ管理画面を表示し、その利用頻度に応じて利用する外部アプリ(例えば最も利用されていないもの)を決定することもできる。
(1)MFP10(画像処理装置)が、外部アプリと通信することにより、その外部アプリを利用して動作を実行するので、つまり複数の画像処理装置で共通のアプリを使用できるため、その各画像処理装置が低コストで複数の機能を実現できることになる。また、アプリのバージョンアップ作業の軽減化を計ることもできる。さらに、内部アプリもそのまま利用して動作を実行することもできるため、自由度が増す。
(2)MFP10が、通信可能な複数の外部アプリを利用可能なアプリとして登録し、その中から利用する外部アプリを選択するので、外部アプリが格納されたサーバが何らかの原因でダウンした時でも、外部アプリを利用して動作することができ、MFPが使用不可になることを回避できる。
次に、外部アプリの起動時のその外部アプリとMFP10との間の通信シーケンスの第1例について、図17を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ231,232の2つしか存在しないものとする。また、MFP10も2台しか存在しないものとする。但し、その2台をここではMFP10a(1),10b(2)とする。
図17は、外部アプリの起動時のその外部アプリとMFP10との間の通信シーケンスの第1例を示す図である。この場合、MFP10a,10bのROM104,NVRAM105,又はHDD106(図2参照)にはそれぞれ、予めMFP10のモデルに応じて利用可能なアプリの種類が記憶されているものとする。
外部アプリ232(2)も、自己の起動時(外部サーバ20bの電源ON時)に、自己の識別情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ2利用可能通知)をMFP10b(2)へ送信する(S162)。
その後、操作部107から動作指示が入力され、それを制御部124を介して受け取ると、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブルの内容を参照し、利用可能なアプリである外部アプリ231(1)に対して、受け取った動作指示を通信処理部121によって送信させる(S165)。
その後、操作部107から動作指示が入力され、それを制御部124を介して受け取ると、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブルの内容を参照し、利用可能なアプリである外部アプリ232(2)に対して、受け取った動作指示を通信処理部121によって送信させる(S166)。
また、MFPのモデル毎に利用する外部アプリが決まっているので、MFPのモデル毎に最適な動作を行える。
次に、MFP10の起動時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとの間の通信シーケンスの第4例について、図18を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ232(2)の1台しか存在しないものとする。また、図6に破線で示す内部アプリ131(3)が存在するものとする。
図18は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第4例を示す図である。
アプリ選択部122は、内部アプリ131からアプリ3利用可能通知を受け取ると、その通知に付加されているアプリ識別情報から内部アプリ131が利用可能と判断し、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブル内の対応するアプリ利用の可/不可を「可」とすることにより、内部アプリ131(3)を利用可能なアプリとして登録する。
MFP10のアプリ選択部122は、通信処理部121により、外部アプリ232からアプリ2利用可能通知を受信すると、その通知に付加されているアプリ識別情報から外部アプリ232が利用可能と判断し、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブル内の対応するアプリ利用の可/不可を「可」とすることにより、外部アプリ232(2)を利用可能なアプリとして登録する(S176)。
ここで、アプリ選択部122は、アプリの候補が複数ある場合には、予めアプリ利用優先度を内部アプリ優先又は外部アプリ優先として設定したり、あるいはアプリ種別優先度を設定しておき、それらの優先度に応じて利用するアプリを選択することができる。もちろん、操作部107上のキー操作による指示によって選択することもできる。
アプリ選択部122は、内部アプリ131から動作指示応答(実行要求)を受け取ると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S181)。
制御部124は、アプリ選択部122から動作指示応答を受け取ると、その動作指示応答(実行要求)によって要求された動作を実行する。
また、MFP10が、通信可能な外部アプリだけでなく内部アプリも利用可能なアプリとして登録し、その中から利用する外部アプリを選択するので、外部アプリが格納されたサーバが何らかの原因でダウンした時でも、他の外部アプリ又は内部アプリを利用して動作することができ、MFPが使用不可になることを確実に回避できる。
次に、MFP10の起動時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとの間の通信シーケンスの第5例について、図19を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ232の1台しか存在しないものとする。また、図6に破線で示す内部アプリ131(3)が存在するものとする。
図19は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第5例を示す図である。
その後、操作部107から動作指示が入力され、それを制御部124を介して受け取ると(S195)、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブルの内容を参照するが、利用可能なアプリは内部アプリ131(3)だけなので、内部アプリ131(3)を利用するアプリとして選択し、その利用するアプリに関する情報を利用アプリ管理テーブルとしてアプリ情報記憶部123に記憶することにより、内部アプリ131(3)を利用するアプリとして登録する。そして、その内部アプリ131に対して、受け取った動作指示を送る(S196)。
アプリ選択部122は、内部アプリ131から動作指示応答を受け取ると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S199)。
制御部124は、アプリ選択部122から動作指示応答を受け取ると、その動作指示応答(実行要求)によって要求された動作を実行する。
MFP10のアプリ選択部122は、通信処理部121により、外部アプリ232からアプリ2利用可能通知を受信すると、その通知に付加されているアプリ識別情報から外部アプリ232が利用可能と判断し、アプリ情報記憶部123のアプリ管理テーブル内の対応するアプリ利用の可/不可を「可」とすることによりアプリ管理テーブルを更新し、外部アプリ232(2)も利用可能なアプリとして登録する(S201)。
MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作指示応答を通信処理部121によって受信すると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S207,S208)。
なお、この処理では、MFP10が自己の電源ON時に外部アプリと内部アプリへMFP起動通知を送るようにしているが、その通知を他のタイミング(例えば操作部107上のキー操作による指示)で行ってもよい。
また、MFP10は、途中で通信可能な外部アプリが増えた場合、その外部アプリを利用可能なアプリとして追加登録するので、その追加登録した外部アプリの利用優先度が高い場合、その外部アプリを利用して動作できるため、利用者による使い勝手が向上する。
次に、MFP10の起動時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとの間の通信シーケンスの第6例について、図20を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ231,232の2台しか存在しないものとする。
図20は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第6例を示す図である。
MFP10の各部は、ステップS211〜S214の処理(図9によって説明したステップS101〜S104の処理と同じ)を行うことにより、MFP起動通知を外部アプリ231,232へ送信する。
外部アプリ232も、それを搭載している外部サーバ20bが起動していた場合には、MFP10からMFP起動通知を受信すると、その通知に対する応答として自己のアプリの識別情報を含む自己が備えている(実現可能な)機能を示す情報(アプリ2機能情報通知)を対応するMFP10へ送信する(S217)。
アプリ選択部122は、制御部124から管理者用機能の要求を受け取ると、管理者用機能を備えているアプリ(ここでは外部アプリ231(1)とする)を利用するアプリとして選択し、その利用するアプリに関する情報を利用アプリ管理テーブルとしてアプリ情報記憶部123に記憶することにより、外部アプリ231(1)を利用するアプリとして登録する。そして、その外部アプリ231に対して、管理者用機能に対応する動作指示を通信処理部121によって送信させる(S220,S221)。
MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作指示応答を通信処理部121によって受信すると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S224,S225)。
制御部124は、アプリ選択部122から動作指示応答を受け取ると、その動作指示応答(実行要求)によって要求された管理者用機能に対応する動作を実行する。
アプリ選択部122は、制御部124から一般ユーザ用機能の要求を受け取ると、一般ユーザ用機能を備えているアプリ(ここでは外部アプリ232(2)とする)を利用するアプリとして選択し、その利用するアプリに関する情報を利用アプリ管理テーブルとしてアプリ情報記憶部123に記憶することにより、外部アプリ232(2)を利用するアプリとして登録する。そして、その外部アプリ232に対して、一般ユーザ用機能に対応する動作指示を通信処理部121によって送信させる(S227,S228)。
MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作指示応答を通信処理部121によって受信すると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S231,S232)。
なお、この処理では、MFP10が自己の電源ON時に各外部アプリへMFP起動通知を送信するようにしているが、その通知を他のタイミング(例えば操作部107上のキー操作による指示)で行ってもよい。
また、MFP10が、通信可能な外部アプリを利用可能なアプリとして登録し、その中から管理者と一般ユーザ毎に利用する外部アプリの選択を切り替えるので、管理者と一般ユーザにとってそれぞれ最適な動作を行え、管理者と一般ユーザによる使い勝手が向上する。
次に、MFP10の起動時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとの間の通信シーケンスの第7例(MFPが最も応答パフォーマンスが優れているアプリを利用して動作を行う例)について、図23を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ231,232の2台しか存在しないものとする。
図23は、MFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第7例を示す図である。この場合、MFP10が、図22に示すように、コントローラ11にアプリ応答時間計測部125としての機能を備えているものとする。このアプリ応答時間計測部125は、外部アプリ231,232を含む各外部アプリへMFP起動通知を送信してからの時間計測を行なうものである。
外部アプリ231は、それを搭載している外部サーバ20aが起動していた場合には、MFP10からMFP起動通知を受信すると、その通知に対する応答として自己の識別情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ1利用可能通知)を対応するMFP10へ送信する(S257)。
外部アプリ232も、それを搭載している外部サーバ20bが起動していた場合には、MFP10からMFP起動通知を受信すると、その通知に対する応答として自己のアプリの識別情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ2利用可能通知)を対応するMFP10へ送信する(S260)。
アプリ応答時間計測部125は、外部アプリ231(1)からのアプリ1利用可能通知を受け取った時に応答時間Taの計測を、外部アプリ232(2)からのアプリ2利用可能通知を受け取った時に応答時間Tbの計測をそれぞれ停止する。
MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作指示応答(実行要求)を通信処理部121によって受信し、アプリ応答時間計測部125経由で受け取ると、その動作指示応答を制御部124へ送る(S269〜S271)。
なお、この処理では、MFPが自己の電源ON時に各外部アプリへMFP起動通知を送信するようにしているが、その通知を他のタイミング(例えば操作部上のキー操作による指示)で行ってもよい。
さらに、第1実施例における各MFP10が、ネットワークだけでなく、USB・I/FやIEEE1394・I/F等の他のインタフェースにより外部アプリと通信可能に接続してその外部アプリを利用することもできる。
次に、この発明による電子装置システムの第2実施例である画像形成システムについて説明する。
図24はその画像形成システムのネットワーク接続例を示す概念図であり、図1と同じ部分には同一符号を付している。
図25は図24のMFP10の主要な機能構成例を示すブロック図であり、アプリ情報記憶部がない以外は図6と同様なのでそれらの説明を省略する。
アプリ管理サーバ30は、通信処理部301,アプリ情報記憶部302,および制御部303としての機能を備えている。
通信処理部301は、ネットワーク1上の複数台の外部サーバ20(20a,20b,・・・)にそれぞれ搭載されているアプリである外部アプリ231,232およびMFP10と通信を行ったり、直接接続された外部装置と通信を行う通信手段である。
よって、制御部303および通信処理部301が、アプリケーション情報送信手段としての機能を果たす。
〔第7制御例〕
まず、MFP10の電源ON時と動作指示時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとアプリ管理サーバ30との間の通信シーケンスの第1例(基本)について、図27を参照して説明する。なお、説明の都合上、外部アプリは外部アプリ231,232の2台しか存在しないものとする。
図27は、MFP10の電源オン時と動作指示時のそのMFP10と外部アプリとアプリ管理サーバ30との間の通信シーケンスの第1例を示す図である。
外部アプリ232も、それを搭載している外部サーバ20bの電源ON等によって起動すると、自己の識別情報と種別情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ2利用可能通知)をアプリ管理サーバ30へ送信する(S303)。
アプリ管理テーブルは、表3に示すように、ネットワーク1上のアプリ(外部アプリ231,232,・・・)毎にアプリ名,アプリが存在するIPアドレス(アプリ場所情報),アプリの種類を示す情報を記憶している。この例では、4つの外部アプリが登録されている。
表5は、MFP−アプリ関連付けテーブルであり、各MFP10が現時点で利用可能な外部アプリを示している。
なお、各外部アプリはそれぞれ複数の機能を備えていてもよい。
MFP10のアプリ選択部122は、電源ON(電源投入)時に、アプリ管理サーバ30に利用可能なアプリを問い合わせるべく、その検索要求(利用可能アプリ検索要求)を通信処理部121によってアプリ管理サーバ30へ送信させる(S305,S306)。
アプリ管理サーバ30の制御部303は、通信処理部301により、MFP10からの利用可能アプリ検索要求を受信すると、アプリ情報記憶部302のアプリ管理テーブルを参照し、そのアプリ管理テーブルから利用可能な外部アプリである外部アプリ231,232の種類とその各外部アプリ231,232が存在するアプリ場所情報(IPアドレス)を読み込み(S307)、それを受信した利用可能アプリ検索要求に対する応答(検索結果応答)として対応するMFP10へ送信する(S308)。
なお、この処理では、MFP10の電源がON状態で外部アプリが起動した際に、その外部アプリが自己のアプリの利用可能通知をアプリ管理サーバ30へ送信するようにしたが、アプリ管理サーバ30が、自己の電源ON後、アプリが搭載されているネットワーク1上のMFP10および外部サーバ20を定期的に巡回してアプリが利用可能か否かを確認し、その確認結果に応じてアプリ情報記憶部302に記憶されているアプリ管理テーブルを更新することもできる。
図28は、MFP10の電源ON時と動作指示時のそのMFP10と外部アプリとアプリ管理サーバ30との間の通信シーケンスの第2例を示す図である。
アプリ管理サーバ30の制御部303は、通信処理部301により、MFP10からの利用可能アプリ検索要求を受信すると、アプリ情報記憶部302のアプリ管理テーブルを参照するが、利用可能な外部アプリが登録されていないため、利用可能な外部アプリがない旨を受信した利用可能アプリ検索要求に対する応答(検索結果応答)として対応するMFP10へ送信する(S323)。
よって、その後、操作部107から動作指示が入力され、それを制御部124を介して受け取っても(S325)、利用可能なアプリが登録されていないため、受け取った動作指示に対する応答としてエラー応答を制御部124へ送る(S326)。
制御部124は、そのエラー応答を受け取ると、操作部107から入力された動作指示に対応する機能を使えない旨をユーザに知らせるためのエラー画面を図3に示した操作部107上に表示する。
但し、図13,図14によって説明した処理を行う場合には、アプリ管理サーバ30からの検索結果応答を通信処理部121によって受信して利用可能な外部アプリを登録した後、ユーザによる操作部107上のキー操作によってアプリ選択画面表示要求が入力された時に、利用可能なアプリの種類情報(種別情報)の取得要求(利用可能アプリ種類情報取得要求)をアプリ選択部122へ送る。
図16によって説明した処理を行う場合には、アプリ管理サーバ30からの検索結果応答を通信処理部121によって受信して利用可能な外部アプリを登録した後、その登録内容に基づいて、図16の(b)〜(e)に示すパターン1〜4のいずれかのアプリ管理画面を操作部107上に表示させる。
各MFP10のアプリ選択部122はそれぞれ、アプリ管理サーバ30から通信処理部121によってアプリ応答時間の取得要求を受信すると、通信処理部121によって何らかの通知を外部アプリへ送信してからその通知に対する応答を通信処理部121によって受信するまでの時間計測を各アプリ毎に行ない、その各アプリ毎の計測時間(各アプリに対する応答時間)をアプリ応答時間の取得要求に対する応答としてアプリ管理サーバ30へ送信する。
また、アプリ管理サーバ30が、ネットワーク上の利用可能な全ての外部アプリを登録するので、その各外部アプリを一括管理できる。そのため、ネットワークの障害に対応しやすくなる。また、回避策も1箇所に集中することができる。
また、MFP10が、利用可能なアプリの検索要求をアプリ管理サーバ30へ送信し、その検索要求を受信したアプリ管理サーバ30が、その検索要求に対する応答(検索結果応答)をアプリ情報記憶部302内のアプリ管理テーブルの内容に基づいて対応するMFP10へ送信し、検索結果応答を受信したMFP10が、その応答の内容(利用可能なアプリ)を登録し、その中から利用する外部アプリを選択するので、いずれかの外部アプリが格納されたサーバが何らかの原因でダウンした時でも、他の外部アプリを利用して動作することができ、MFPが使用不可になることを回避できる。
次に、MFP10でのMFP登録指示時のそのMFP10と外部サーバ20内のアプリである外部アプリとの間の通信シーケンスの第1例について、図29を参照して説明する。
図29は、MFP10でのMFP登録指示時のそのMFP10とアプリ管理サーバ30との間の通信シーケンスの一例を示す図である。
(b)負荷を分散するため、各外部アプリの利用頻度に応じて利用するアプリを割り当てる。例えば、利用していない外部アプリを利用可能なアプリとして優先的に割り当てる。
(e)MFP10の搭載メモリ(MFPの機種毎に決まっている)に応じて、利用可能なアプリを割り当てる。
なお、各外部アプリがそれぞれ複数の機能を備えていてもよい。
アプリ管理サーバ30のの制御部303は、ネットワーク1上のいずれかのMFP10からのMFP登録指示を通信処理部301によって受信すると、そのMFP10が利用すべきアプリを指示すべく、アプリ情報記憶部302のアプリ管理テーブルから対応するMFP10が利用するアプリ(例えば外部アプリ231)の種類とそのアプリが存在するアプリ場所情報(IPアドレス)を読み込み(S333)、それを受信したMFP登録指示に対する応答(利用アプリ指示)として対応するMFP10へ送信する(S334)。
その後、図示は省略するが、操作部107から動作指示が入力され、それを制御部124を介して受け取ると、その動作指示を先に登録した外部アプリ(利用するアプリ)へ通信処理部121によって送信させる。
そのMFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作指示応答を通信処理部121によって受信すると、その動作指示応答を制御部124へ送る。
制御部124は、アプリ選択部122から受け取った動作指示応答によって要求された動作を実行する。
また、アプリ管理サーバ30が、ネットワーク上の利用可能な全ての外部アプリを登録するので、その各外部アプリを一括管理できる。そのため、ネットワークの障害に対応しやすくなる。また、回避策も1箇所に集中することができる。
また、アプリ管理サーバ30が、利用可能な外部アプリの中からMFP10が利用するアプリを選択し、その選択したアプリの情報をMFP10へ送信し、その情報を受信したMFP10が、その情報に基づいて利用するアプリを登録するので、いずれかの外部アプリが格納されたサーバが何らかの原因でダウンした時でも、他の外部アプリを利用して動作することができ、MFPが使用不可になることを回避できる。
次に、この発明による電子装置システムの第3実施例である画像形成システムについて説明する。なお、その画像形成システムのネットワーク接続例は、図1に示したものと同様とする。
まず、MFP10と外部サーバ20の主要な機能構成例について、図30を用いて具体的に説明する。
図30は、図1のMFP10および外部サーバ20aの主要な機能構成の更に他の例を示すブロック図であり、図6および図8と同じ部分には同一符号を付してそれらの説明を一部省略する。
アプリ選択部122は、図6によって説明した処理の他に、認証処理部127との間で認証情報の送受等を行う。
認証処理部127は、後述する認証処理を行う。
アプリ認証部244は、後述する認証処理を行う。
なお、他の外部サーバ20bの主要な機能構成も、外部サーバ20aと略同様である。
図31は、図30のMFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第1例を示す図である。
図32、図30のMFP10の起動時のそのMFP10と外部アプリ231,232との間の通信シーケンスの第2例を示す図である。
外部アプリ232も、それを搭載している外部サーバ20bが起動していた場合には、MFP10からMFP起動通知を受信すると、その通知に対する応答として自己のアプリの識別情報および特定の認証情報を含むアプリ利用可能通知(アプリ2利用可能通知)をMFP10へ送信する(S107)。
認証処理部127は、アプリ選択部122から各認証情報を対応する外部アプリ231,232の識別情報と共に受け取ると、その各認証情報とそれぞれに対応する外部アプリ231,232の識別情報とを関連付けて記憶する。
アプリ選択部122は、認証処理部127から認証情報を受け取ると、先に受け取った動作指示にその認証情報を付加して通信処理部121により送信させる(S414,S415)。
制御部124は、アプリ選択部122から動作指示応答を受け取ると、その動作指示応答(実行要求)によって要求された動作(コマンド処理)を実行する。
MFP10のアプリ選択部122は、外部アプリ231からの動作不可応答を通信処理部121によって受信すると、その動作不可応答を制御部124へ送る(S418′,S419′)。
また、MFP10および外部アプリによる上述した認証処理は、図31および図32によって説明したMFP10と外部アプリ231,232との間の通信時以外の通信時にも勿論行うことができる。
この第3実施例では、第1実施例と同様の効果を得ることができる。また、MFP10と外部アプリとが互いに通信する際に認証処理を行うため、セキュリティの向上につながる。
さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。
30:アプリ管理サーバ 101,201:CPU 102,202:ASIC
103,203:SDRAM 104,204:ROM
105,205:NVRAM 106,206:HDD 107,207:操作部
109,209:USB・I/F 110,210:IEEE1394・I/F
111,211:MAC・I/F 131,132:内部アプリ
121:通信処理部 122:アプリ選択部 123,302:アプリ情報記憶部
124:制御部 125:アプリ応答時間計測部 127:認証処理部
131,132:内部アプリ 231,232:外部アプリ
241:アプリ通信処理部 242:アプリ制御部 243:装置情報記憶部
244:アプリ認証部
Claims (25)
- アプリケーションを実行させる電子装置であって、
複数の外部装置と通信可能な通信手段と、
該通信手段によって通信可能な前記複数の外部装置にそれぞれ搭載されているアプリケーションのうち、当該電子装置が起動時に、前記複数の外部装置それぞれに対して起動通知を送信し、該外部装置から利用可能の通知を受けたアプリケーションと、該アプリケーションが搭載されている外部装置と通信を行うために必要な管理情報とを関連付けて登録するアプリケーション登録手段と、
アプリケーション選択画面表示要求が入力された場合に、前記アプリケーション登録手段によって登録された利用可能なアプリケーションを表示部に選択可能に表示するアプリケーション表示手段と、
該アプリケーション表示手段によって前記表示部に選択可能に表示されたアプリケーションの中から実行させるアプリケーションの選択を受け付けるアプリケーション選択受付手段と、
該アプリケーション選択受付手段によって選択を受け付けたアプリケーションを、該アプリケーションと関連付けて登録された管理情報に基づいて、前記選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置と通信を行い実行させる制御手段と
を設けたことを特徴とする電子装置。 - 請求項1記載の電子装置において、
前記アプリケーション選択受付手段は、操作部上の操作に従って実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とする電子装置。 - 請求項1記載の電子装置において、
前記アプリケーション選択受付手段は、所定の条件に基づいて実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とする電子装置。 - 請求項3記載の電子装置において、
前記アプリケーション選択受付手段は、最も応答パフォーマンスが優れているアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とする電子装置。 - 請求項3記載の電子装置において、
前記アプリケーション選択受付手段は、最も高機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とする電子装置。 - 請求項3記載の電子装置において、
前記アプリケーション選択受付手段は、最も低機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とする電子装置。 - 請求項3記載の電子装置において、
前記アプリケーション選択受付手段は、前記アプリケーションの利用頻度に応じて実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とする電子装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子装置において、
前記アプリケーション登録手段は、前記複数の外部装置のいずれかからアプリケーション利用可能通知を受けた場合に、該外部装置内のアプリケーションを該通知に付加されている特定の認証情報と共に当該電子装置が利用可能なアプリケーションとして登録する手段であり、
前記制御手段は、動作指示を前記アプリケーション選択受付手段によって選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置へ対応する認証情報と共に送信する手段を有し、該手段によって送信された動作指示に対する応答として動作の実行要求を受信した場合に、該実行要求に従って動作を実行することを特徴とする電子装置。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子装置と前記複数の外部装置とを通信回線を介して通信可能に接続する電子装置システムにおいて、
前記複数の各外部装置に、
前記電子装置と通信する通信手段と、
アプリケーション記憶手段と、前記電子装置から動作指示を受信した場合に、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションによって該動作指示の内容を処理し、対応する動作の実行要求を前記動作指示に対する応答として前記電子装置へ送信する制御手段とを設け、
前記電子装置の制御手段は、動作指示を前記アプリケーション選択受付手段によって選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置へ送信する手段を有し、該手段によって送信された動作指示に対する応答として前記動作の実行要求を受信した場合に、該実行要求に従って動作を実行することを特徴とする電子装置システム。 - 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子装置と前記複数の外部装置とを通信回線を介して通信可能に接続する電子装置システムにおいて、
前記複数の各外部装置に、
前記電子装置と通信する通信手段と、
アプリケーション記憶手段と、前記電子装置から動作指示を受信した場合に、該動作指示の正当性を確認するための認証処理を行う認証手段と、該手段による認証が成功した場合に、前記アプリケーション記憶手段に記憶されているアプリケーションによって該動作指示の内容を処理し、対応する動作の実行要求を前記動作指示に対する応答として前記電子装置へ送信する制御手段とを設け、
前記電子装置のアプリケーション登録手段は、前記複数の外部装置のいずれかからアプリケーション利用可能通知を受けた場合に、該外部装置内のアプリケーションを該通知に付加されている特定の認証情報と共に当該電子装置が利用可能なアプリケーションとして登録し、
前記電子装置の制御手段は、動作指示を前記アプリケーション選択受付手段によって選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置へ対応する認証情報と共に送信する手段を有し、該手段によって送信された動作指示に対する応答として前記動作の実行要求を受信した場合に、該実行要求に従って動作を実行することを特徴とする電子装置システム。 - 複数の外部装置と通信可能な通信手段を有し、アプリケーションを実行させる電子装置における制御方法であって、
前記通信手段によって通信可能な前記複数の外部装置にそれぞれ搭載されているアプリケーションのうち、当該電子装置が起動時に、前記複数の外部装置それぞれに対して起動通知を送信し、該外部装置から利用可能の通知を受けたアプリケーションと、該アプリケーションが搭載されている外部装置と通信を行うために必要な管理情報とを関連付けて登録し、アプリケーション選択画面表示要求が入力された場合に、その登録した利用可能なアプリケーションを表示部に選択可能に表示し、
その選択可能に表示したアプリケーションの中から実行させるアプリケーションの選択を受け付け、
その選択を受け付けたアプリケーションを、該アプリケーションと関連付けて登録された管理情報に基づいて、前記選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置と通信を行い実行させる
ことを特徴とする制御方法。 - 請求項11記載の制御方法において、
操作部上の操作に従って実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とする制御方法。 - 請求項11記載の制御方法において、
所定の条件に基づいて実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とする制御方法。 - 請求項13記載の制御方法において、
最も応答パフォーマンスが優れているアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とする制御方法。 - 請求項13記載の制御方法において、
最も高機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とする制御方法。 - 請求項13記載の制御方法において、
最も低機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とする制御方法。 - 請求項11乃至16のいずれか一項に記載の制御方法において、
前記外部装置のいずれかからアプリケーション利用可能通知を受けた場合に、該外部装置内のアプリケーションを該通知に付加されている特定の認証情報と共に当該電子装置が利用可能なアプリケーションとして登録し、
動作指示を前記選択したアプリケーションが搭載されている外部装置へ対応する認証情報と共に送信し、
その動作指示に対する応答として動作の実行要求を受信した場合に、該実行要求に従って動作を実行する
ことを特徴とする制御方法。 - 複数の外部装置と通信可能な通信手段を有し、アプリケーションを実行させる電子装置のコンピュータに、
前記通信手段によって通信可能な前記複数の外部装置にそれぞれ搭載されているアプリケーションのうち、当該電子装置が起動時に、前記複数の外部装置それぞれに対して起動通知を送信し、該外部装置から利用可能の通知を受けたアプリケーションと、該アプリケーションが搭載されている外部装置と通信を行うために必要な管理情報とを関連付けて登録するアプリケーション登録機能と、
アプリケーション選択画面表示要求が入力された場合に、前記アプリケーション登録機能によって登録された利用可能なアプリケーションを表示部に選択可能に表示するアプリケーション表示機能と、
該アプリケーション表示機能によって前記表示部に選択可能に表示されたアプリケーションの中から実行させるアプリケーションの選択を受け付けるアプリケーション選択受付機能と、
該アプリケーション選択受付機能によって選択を受け付けたアプリケーションを、該アプリケーションと関連付けて登録された管理情報に基づいて、前記選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置と通信を行い実行させる制御機能と
を実現させるためのプログラム。 - 請求項18記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション選択機能は、操作部上の操作に従って実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とするプログラム。 - 請求項18記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション選択受付機能は、所定の条件に基づいて実行させるアプリケーションの選択を受け付けることを特徴とするプログラム。 - 請求項20記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション選択受付機能は、最も応答パフォーマンスが優れているアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とするプログラム。 - 請求項20記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション選択受付機能は、最も高機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とするプログラム。 - 請求項20記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション選択受付機能は、最も低機能のアプリケーションを実行させるアプリケーションとして選択を受け付けることを特徴とするプログラム。 - 請求項18乃至23のいずれか一項に記載のプログラムにおいて、
前記アプリケーション登録機能は、前記外部装置からアプリケーション利用可能通知を受けた場合に、該外部装置内のアプリケーションを該通知に付加されている特定の認証情報と共に当該電子装置が利用可能なアプリケーションとして登録する機能であり、
前記制御機能は、動作指示を前記アプリケーション選択受付機能によって選択を受け付けたアプリケーションが搭載されている外部装置へ対応する認証情報と共に送信する機能を有し、該機能によって送信された動作指示に対する応答として動作の実行要求を受信した場合に、該実行要求に従って動作を実行することを特徴とするプログラム。 - 請求項18乃至24のいずれか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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