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JP5344633B2 - 撮像装置 - Google Patents

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JP5344633B2
JP5344633B2 JP2010251845A JP2010251845A JP5344633B2 JP 5344633 B2 JP5344633 B2 JP 5344633B2 JP 2010251845 A JP2010251845 A JP 2010251845A JP 2010251845 A JP2010251845 A JP 2010251845A JP 5344633 B2 JP5344633 B2 JP 5344633B2
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Description

本発明は、例えばデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、監視用カメラ等に好適な撮像装置に関するものである。
近年、固体撮像素子を用いたビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、等の撮像装置においては、高機能化とともに装置全体の小型化がなされている。そしてそれに伴って、これらに用いる撮影光学系としては、レンズ全長が短くコンパクトでしかも広画角で高性能なズームレンズであることが要求されている。全系が小型で広画角のズームレンズとして、負の屈折力のレンズ群が先行する(最も物体側に位置する)ネガティブリード型のズームレンズが知られている。
ネガティブリード型のズームレンズとして、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群より成る3群ズームレンズが知られている。例えば、第1レンズ群を負レンズと正レンズより構成し、第2レンズ群を正レンズ、正レンズと負レンズを接合した接合レンズ、正レンズより構成し、第3レンズ群を正レンズより構成した小型で広画角のズームレンズが知られている(特許文献1〜3)。
特開2005−316335号公報 特開2008−250332号公報 特開2006−208890号公報
近年、撮像装置に用いられるズームレンズは、全系が小型で広画角、高ズーム比であることが強く要望されている。ズームレンズの小型化を図る方法として、非使用時(非撮影時)に各レンズ群の間隔を撮影状態と異なる間隔まで縮小し、撮像装置からのレンズの突出量を少なくした所謂沈胴式を用いる方法がある。一般に、ズームレンズを構成する各レンズ群のレンズ枚数が多いと、各レンズ群の光軸上の長さが長くなる。又、各レンズ群のズーミング及びフォーカシングにおける移動量が大きいとレンズ全長が長くなる。
この結果、沈胴式を用いても沈胴に際しての長さである沈胴長が長くなり、撮像装置を小型にするのが難しくなる。全系が小型で沈胴長が短く、広画角、高ズーム比のズームレンズを得るには、ズームタイプやズーミングに伴う各レンズ群の移動条件や各レンズ群の屈折力、各レンズ群のレンズ構成等を適切に設定する必要がある。例えばズームレンズの小型化を図るには、各レンズ群の屈折力を強めてズーミングにおける各レンズ群の移動量を少なくすれば良い。
しかしながら、各レンズ群の屈折力を単に強めるとズーミングに伴う収差変動が大きくなり、これを良好に補正するのが難しくなってくる。前述した3群ズームレンズにおいて全系の小型化及び広画角化を図るには、主変倍レンズ群である第2レンズ群の各レンズの構成を適切に設定することが重要である。第2レンズ群のレンズ構成が不適切であると、全系の小型化を図りつつ、広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るのが難しくなる。
本発明は、レンズ系全体がコンパクトで、広画角、高ズーム比で、全ズーム範囲で高い光学性能が得られるズームレンズを有する撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、ズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する固体撮像素子を有する撮像装置であって、前記ズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群より成り、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するように各レンズ群が移動し、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第11レンズと正の屈折力の第12レンズよりなり、前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第21レンズ、正の屈折力の第22レンズと負の屈折力の第23レンズを接合した接合レンズ、正の屈折力の第24レンズより成り、前記第23レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR23r、前記第23レンズの材料の屈折率をn23、望遠端における全系の焦点距離をft、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、広角端におけるFナンバーと撮影半画角を各々Fnow、ωW(度)とするとき、
4.0<(n23×ft)/(R23r×Fnow)<6.0
71(度)<n23×ωW<97(度)
2.60<(n23×f2)/(R23r×Fnow)<2.75
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、レンズ系全体がコンパクトで、広画角、高ズーム比で、全ズーム範囲で高い光学性能のズームレンズを有する撮像装置が得られる。
実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端におけるレンズ断面図 実施例1のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端におけるレンズ断面図 実施例2のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端におけるレンズ断面図 実施例3のズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
本発明の固体撮像素子を有する撮像装置に用いられるズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群を有している。ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するように第1乃至第3レンズ群が移動する。具体的には、広角端から望遠端へのズーミングに際して第1レンズ群は像側に凸状の軌跡で移動し、第2レンズ群は単調に物体側に移動し、第3レンズ群は像側に移動する。
本発明のズームレンズでは、第1レンズ群の物体側又は第3レンズ群の像側に屈折力のあるレンズ群が配置されていても良い。 図1(A)、(B)、(C)は本発明の実施例1の撮像装置に用いられるズームレンズの広角端(短焦点距離端)、中間のズーム位置、望遠端(長焦点距離端)におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)、(C)は本発明の実施例1の撮像装置に用いられるズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例1はズーム比4.22、開口比2.06〜5.85のズームレンズである。
図3(A)、(B)、(C)は本発明の実施例2の撮像装置に用いられるズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)、(C)は本発明の実施例2の撮像装置に用いられるズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例2はズーム比4.22、開口比2.06〜5.90のズームレンズである。
図5(A)、(B)、(C)は本発明の実施例3の撮像装置に用いられるズームレンズの広角端、中間のズーム位置、望遠端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)、(C)は本発明の実施例3の撮像装置に用いられるズームレンズの広角端、中間、望遠端における収差図である。実施例3はズーム比4.18、開口比2.06〜5.90のズームレンズである。図7は本発明のズームレンズを備えるデジタルスチルカメラ(撮像装置)の要部概略図である。レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。
レンズ断面図において、L1は負の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レ
ンズ群、L2は正の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群である。S
Pは開放Fナンバー(Fno)光束を決定(制限)する開口絞りの作用をするFナンバー
決定部材(以下「開口絞り」ともいう。)である。FPは開口径が一定のフレアーカット絞りである。Gは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックである。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が置かれる。
収差図のうち、球面収差図においては、実線はd線、2点鎖線はg線を示している。FnoはFナンバーである。非点収差図において、点線はメリディオナル像面、実線はサジタル像面である。倍率色収差はg線によって表している。ωは半画角である。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群(第2レンズ群L2)が機構上、光軸上移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。レンズ断面図において、矢印は広角端から望遠端へのズーミングに際しての各レンズ群の移動軌跡を示している。

各実施例のズームレンズでは、広角端から望遠端のズーム位置へのズーミングに際して、第1レンズ群L1が像側に凸状の軌跡の一部を描いて略往復移動して、変倍に伴う像面変動を補正している。第2レンズ群L2が物体側に単調に移動して主たる変倍を行っている。第3レンズ群L3は像側に移動している。このとき広角端から望遠端へのズーミングに際して第1レンズ群L1と第2レンズ群L2との間隔が小さく、第2レンズ群L2と第3レンズ群L3との間隔が大きくなるように各レンズ群が移動している。即ち間隔が変化するように各レンズ群が移動している。

第3レンズ群を物体側に移動させて無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行っている。Fナンバー決定部材SPは、第2レンズ群L2の物体側に位置し、フレアーカット絞りFPは第2レンズ群L2の像側に位置し、いずれもズーミングに際して第2レンズ群L2と一体的に移動する。第2レンズ群L2を光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動させて像を光軸に対して垂直方向へ移動させている。すなわち、第2レンズ群L2で防振を行っている。
次に各実施例のズームレンズのレンズ構成の特徴について説明する。一般に全系が小型で広画角のズームレンズを構成する場合、負の屈折力のレンズ群が先行するネガティブリード型を選択すると、後側主点位置を像側へ位置させることができて長いバックフォーカスが容易に得られる。そして、像側のテレセントリック特性が良いズームレンズを実現するためには、撮像素子(像面)に最も近いレンズ群を正の屈折力のレンズ群とし、フィールドレンズの役割を持たせるのが良い。
各実施例のズームレンズでは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、そして正の屈折力の第3レンズ群L3の少なくとも3つのレンズ群より構成している。そしてズーミングに際しては各レンズ群が移動するようにしている。そして、広画角で、全系が小型で、高ズーム比でありながら、全ズーム範囲において良好な光学性能を実現するために、次に示す構成を採用している。

第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に、負の屈折力の(以下、単に「負の」ともいう。)第11レンズと正の屈折力の(以下、単に「正の」ともいう。)第12レンズより成っている。第2レンズ群L2は物体側から像側へ順に、正の第21レンズ、正の第22レンズと負の第23レンズを接合した接合レンズ、正の第24レンズより成っている。第23レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR23r、第23レンズの材料の屈折率をn23とする。望遠端における全系の焦点距離をft、広角端におけるFナンバーと撮影半画角を各々Fnow、ωW(度)とする。
このとき、
4.0<(n23×ft)/(R23r×Fnow)<6.0 ・・・(1)
71(度)<n23×ωW<97(度) ・・・(2)
なる条件式を満足している。前述した3群ズームレンズにおいて第1レンズ群L1を2つのレンズ、第2レンズ群L2を4つのレンズで構成する。そして広画角(例えば広角端における撮影画角80度以上)で明るいFナンバーを得ようとすると、広角域において画面周辺部のコマ収差、像面湾曲が増大し、これらを良好に補正することが難しくなってくる。
そこで各実施例では、第2レンズ群L2のレンズ構成を前述の如く構成している。特に条件式(2)を満足するように、第23レンズに高屈折率の材料を使用しかつ、条件式(1)を満足するようにしたレンズ面の曲率を適切に設定している。これにより広画角域での画面中間部から画面周辺部にかけてのコマフレアーを良好に補正している。ここで条件式(1)は広画角化を図りつつ、良好なる光学性能を得るためのものである。また条件式(2)は本発明に係るズームレンズを撮像装置に用いるとき、広画角化を図りつつ、良好なる画像を得るためのものである。
条件式(1)は第23レンズの材料の屈折率と望遠端における全系の焦点距離の積を第23レンズの像測のレンズ面の曲率半径と広角端における全系のFナンバーFnoの積で規格化したものである。条件式(1)の上限値を超えて第23レンズの材料の屈折率が高くなりすぎる若しくは第23レンズの像測のレンズ面の曲率半径が小さくなりすぎると製造が困難になり、また広画角域における像面湾曲の補正が困難となってくるのでよくない。条件式(1)の下限値を超えて第23レンズの材料の屈折率が低くなりすぎる若しくは第23レンズの像測の曲率半径が大きくなりすぎると広画角域における画面周辺部のコマフレアーの補正が困難となってくるのでよくない。
条件式(2)は第23レンズの材料の屈折率と広角端における撮影半画角(度)の積に関するものであり、条件式(1)と同時に満たすべき概念である。条件式(2)の上限値を超えて第23レンズの材料の屈折率が高くなりすぎると製造が困難になるとともに広画角域における像面湾曲の補正が困難となってくるのでよくない。条件式(2)の下限値を超えて第23レンズの材料の屈折率が低くなりすぎると、または撮影半画角が小さくなりすぎると、広画角域でのコマフレアーの補正が困難とり、また広画角化が困難になる。更に好ましくは条件式(1)、(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
4.1<(n23×ft)/(R23r×Fnow)<4.8 ・・・(1a)
80(度)<n23×ωW<90(度) ・・・(2a)
各実施例では、この様に第2レンズ群L2内のレンズの材料および、レンズ形状を適切に設定する事により第1レンズ群L1が2つのレンズ構成としても良好な収差補正を行う事が容易となり、広画角域の画面周辺部のコマ収差、像面湾曲を良好に補正している。
各実施例において、さらに望ましくは第2レンズ群L2中を構成する4つのレンズを次の如く構成するのが良い。第3レンズ群L3は正の第31レンズより成る。第23レンズと第24レンズの焦点距離をf23、f24とする。第2レンズ群L2の焦点距離をf2とする。広角端における全系の焦点距離をfwとする。このとき、
−0.5<f23/f24<−0.3 ・・・(3)
−3<(n23×f23)/fw<−2 ・・・(4)
2.60<(n23×f2)/(R23r×Fnow)<2.75・・・(5)
なる条件式のうち1以上を満足するのが良い。
第2レンズ群L2の接合レンズを構成する第22レンズと第23レンズの焦点距離はそれぞれに使用する材料のアッベ数νdによって変わってくる。このとき、製造上、接合レンズの偏心を精度よく接合する為には、適切なる値の焦点距離とするのが望ましい。これらの条件下において、色収差の補正を良好に行える材料を選択するのが良い。一方第2レンズ群L2を構成する最も像側の第24レンズで、広角端〜中間のズーム位置における画面中間部から画面周辺部にかけてのコマフレアーを補正している。条件式(3)はこのときのコマフレアーを軽減するためのものである。
条件式(4)は第23レンズに高屈折率の材料を使用しかつ、レンズ面の曲率を適切に設定する事により広角域での画面中間部から画面周辺部にかけてのコマフレアーを良好に補正するためのものである。条件式(5)は広角域において大口径化する為に第2レンズ群L2の構成を適切に設定するためのものである。
条件式(3)は第23レンズと第24レンズの焦点距離の比に関する。条件式(3)の上限値を超えて第24レンズのパワーが緩くなりすぎるとズーム中間部における像面湾曲の変動を補正する事が困難となってくる。条件式(3)の下限値を超えて第24レンズのパワーが強くなりすぎると広画角域における中間部のコマフレアーの補正が困難となってくるのでよくない。
条件式(4)は第23レンズの材料の屈折率と第23レンズの焦点距離の積を広角端における全系の焦点距離で規格化したものである。条件式(4)の上限値を超えて第23レンズのパワーが強くなりすぎると広画角域における軸上色収差の補正が困難となってくるのでよくない。条件式(4)の下限値を超えて第23レンズのパワーが緩くなりすぎると広角端から中間のズーム位置の領域における上線のフレアーが増大し補正が困難となってくる。
条件式(5)は第23レンズの材料の屈折率と第2レンズ群L2の焦点距離の積を第23レンズの像測のレンズ面の曲率半径と広角端におけるFナンバー(Fno)の積で規格化したものである。条件式(5)の上限値を超えて第23レンズの材料の屈折率が高くなりすぎる若しくは第23レンズの像測のレンズ面の曲率半径が小さくなりすぎると製造が困難になるとともに、広角域における像面湾曲の補正が困難となってくるのでよくない。
条件式(5)の下限値を超えて第23レンズの材料の屈折率が低くなりすぎる若しくは第23レンズの像測のレンズ面の曲率半径が大きくなりすぎると広角域における画面周辺部のコマフレアーの補正が困難となってくるのでよくない。各実施例において更に好ましくは条件式(3),(4)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
−0.40<f23/f24<−0.32 ・・・(3a)
−2.8<(n23×f23)/fw−2.3 ・・・(4a
実施例において、負の第11レンズは両レンズ面が非球面形状、また第21レンズの物体側のレンズが非球面形状、また第24レンズの1つのレンズ面は非球面形状とするのが良い。これによれば、ズーミングに際しての収差変動を軽減しつつ、全ズーム範囲にわたり高い光学性能が容易に得られる。
以上のように各実施例によれば、各レンズ群のレンズ構成、第2レンズ群中のレンズの材料等を最適に設定し、少ないレンズ枚数でレンズ全長の短縮化を図りつつ良好なる光学性能を得ている。また広角端における撮影半画角が40°以上の超広画角を有し、FナンバーF2.0程度の大口径を有しつつ、全ズーム領域にわたり高い光学性能を得ている。またレンズ全長(第1レンズ面から像面までの距離)を短縮する事により、沈胴時のコンパクト化を図っている。この他、沈胴時のレンズ全長の短縮化を図った携帯性に優れた撮像装置を得ている。
次に各実施例のレンズ構成について、説明する。各実施例においては、負の屈折力の第1レンズ群L1を物体側から像側へ順に両凹形状の負レンズG11と、物体側の面が凸でメニスカス形状の正レンズの2枚のレンズで構成している。第1レンズ群L1は、広角端における軸外光線の屈折量が大きいために軸外諸収差、特に非点収差と歪曲収差が発生し易い。そこで各実施例では、負レンズG11と正レンズG12より構成して最も物体側のレンズ有効径の増大を抑えている。第1レンズ群L1は構成レンズ枚数を2枚とし、どちらも高屈折率の硝材を用いることで、各レンズ面の曲率を小さくし、像面湾曲を抑制している。
そして、負レンズG11の材料に低分散硝材を使用し、正レンズG12の材料に高分散硝材を使用することで、望遠端において軸上色収差および広角端において倍率色収差を良好に補正している。また、両凹形状の負レンズG11は物体側と像側の面がともにレンズ中心からレンズ周辺に向かって負の屈折力が弱まる非球面形状としている。
これにより、パワーを強めても非点収差と歪曲収差のバランス良く補正すると共に、2枚という少ないレンズ枚数で第1レンズ群L1を構成し、全体のコンパクト化を図っている。正の屈折力の第2レンズ群L2を物体側から像側へ順に、物体側の面が凸形状の正レンズG21と、正レンズG22と負レンズG23との接合レンズ、そして、両凸形状の正レンズG24の合計4枚のレンズで構成している。最も物体側に配置された正レンズG21は、最も軸上光線の通る高さが高いレンズであり、主に球面収差とコマ収差の発生に強く関与する。
そこで各実施例においては、最も物体側に配置された正レンズG21の物体側のレンズ面をレンズ中心からレンズ周辺にかけて正の屈折力が弱くなる非球面形状としている。また像側のレンズ面も非球面形状としている。これにより球面収差とコマ収差を良好に補正している。また、第2レンズ群L2は全ズーム域において軸上光線が通過するレンズであるため、軸上色収差を補正するため正レンズG22と負レンズG23を接合した接合レンズを有するようにした。
接合レンズを物体側から像側へ順に正レンズと負レンズとして、第2レンズ群L2のレンズ有効径を小さくして、光線の高さがもっとも低くなる位置に負レンズG23を配置して収差補正を容易にしている。負レンズG23の材料に高屈折率材料を用いて、負レンズG23のレンズ面の曲率を適切に設定して広角端において画面中間部から画面周辺部にかけてのコマフレアーを軽減している。また、第2レンズ群L2を射出する軸外光線の射出角を緩和するため、第2レンズ群L2の最も像側に正レンズG24を配置した。
正の屈折力の第3レンズ群L3は、像側のテレセントリック性を確保するためのフィールドレンズとしての役割を果たしており、軸上レンズ厚の短縮のため、1枚の正レンズG31で構成している。第3レンズ群L3はフォーカスレンズ群であり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングを行う際に像側から物体側へ移動する。フォーカシングを行う際に、位置敏感度を適切に設定することで、フォーカシングの高速化を容易にしている。以上の様に、各レンズ群を構成することにより、良好な光学性能を保ちつつ、全系のコンパクト化を達成している。
次に、本発明の数値実施例を示す。各数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示し、riはレンズ面の曲率半径である。diは第i面と第i+1面との間のレンズ肉厚および空気間隔である。ndi、νdiはそれぞれd線に対する屈折率、アッベ数を示す。*は非球面であることを示す。また、最も像側の2面はフェースプレート等のガラス材である。また、k、A4、A6、A8、A10は非球面係数である。
非球面形状は光軸からの高さhの位置での光軸方向の変位を面頂点を基準にしてxとするとき
x=(h2/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)21/2]+A4・h4+A6・h6+A8・h8+A10・h10
で表される。但しRは近軸曲率半径である。尚、バックフォーカスBFは最も像側のレンズ面15からの空気換算距離で示している。又、前述の各条件式と各数値実施例との関係を表1に示す。
[数値実施例1]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1* -164.203 0.90 1.84954 40.1
2* 5.582 2.73
3 11.113 1.80 1.94595 18.0
4 24.304 (可変)
5(絞り) ∞ 0.50
6* 7.522 2.30 1.69350 53.2
7* 280.478 0.30
8 6.458 1.80 1.77250 49.6
9 20.750 0.50 2.00069 25.5
10 4.231 1.48
11 20.632 1.40 1.58313 59.5
12* -16.480 0.80
13フレアーカット絞り(可変)
14 24.147 1.60 1.69680 55.5
15 -39.691 (可変)
16 ∞ 0.80 1.51633 64.1
17 ∞
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 5.99520e-005 A 6=-3.66629e-007 A 8=-2.12113e-009

第2面
K =-1.48346e+000 A 4= 6.15668e-004 A 6=-2.64481e-006 A 8= 7.40318e-008
A10=-1.96280e-009

第6面
K =-2.92383e-001 A 4=-8.14317e-005 A 6=-4.80542e-006 A 8= 1.77053e-007

第7面
K = 0.00000e+000 A 4= 8.12617e-005

第12面
K = 1.24587e+001 A 4= 1.42811e-004 A 6=-1.77519e-005 A 8= 4.55344e-007

各種データ
ズーム比 4.22
広角 中間 望遠
焦点距離 4.36 9.20 18.38
Fナンバー 2.06 4.60 5.85
半画角 37.96 22.84 11.91
像高 3.40 3.88 3.88
レンズ全長 42.45 37.61 44.20
BF 4.22 3.84 3.17

d 4 18.18 6.74 1.58
d13 3.92 10.91 23.34
d15 2.50 2.12 1.45

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -10.77
2 5 11.52
3 14 21.77
4 16 ∞
[数値実施例2]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1* -163.383 0.90 1.84954 40.1
2* 5.585 2.74
3 11.017 1.80 1.94595 18.0
4 22.833 (可変)
5(絞り) ∞ 0.50
6* 7.810 2.10 1.76802 49.2
7* -1325.628 0.30
8 5.687 1.90 1.48749 70.2
9 16.341 0.50 2.00069 25.5
10 4.257 1.77
11 17.187 1.40 1.58313 59.5
12* -17.186 0.80
13 フレアーカット絞り(可変)
14 20.665 1.50 1.69680 55.5
15 -63.026 (可変)
16 ∞ 0.80 1.51633 64.1
17 ∞
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 8.85475e-005 A 6=-6.60361e-007 A 8=-3.33510e-009

第2面
K =-1.47785e+000 A 4= 6.33705e-004 A 6=-1.12198e-006 A 8= 5.99957e-008
A10=-2.81271e-009

第6面
K = 6.54108e-002 A 4=-1.49785e-004 A 6=-4.39444e-006 A 8= 9.94717e-008

第7面
K = 0.00000e+000 A 4= 9.55737e-005

第12面
K = 5.82795e+000 A 4=-7.88284e-005 A 6=-1.97276e-005 A 8=-2.56367e-008

各種データ
ズーム比 4.22
広角 中間 望遠
焦点距離 4.36 9.32 18.37
Fナンバー 2.06 4.60 5.90
半画角 37.97 22.58 11.91
像高 3.40 3.88 3.88
レンズ全長 42.79 38.21 45.73
BF 4.26 4.09 3.79

d 4 18.42 6.77 1.73
d13 3.90 11.14 24.00
d15 2.56 2.39 2.09

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -10.50
2 5 11.72
3 14 22.50
4 16 ∞
[数値実施例3]
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1* -96.222 0.90 1.84954 40.1
2* 5.603 2.50
3 10.905 1.90 1.92286 18.9
4 26.147 (可変)
5(絞り) ∞ 0.50
6* 7.269 2.00 1.69350 53.2
7* 4119.122 0.30
8 5.934 1.90 1.69680 55.5
9 15.192 0.50 2.00069 25.5
10 3.981 1.75
11 15.213 1.20 1.58313 59.5
12* -26.324 0.80
13フレアーカット絞り(可変)
14 19.480 1.60 1.60311 60.6
15 -43.346 (可変)
16 ∞ 0.80 1.51633 64.1
17 ∞
像面 ∞

非球面データ
第1面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.20690e-004 A 6=-1.19842e-006

第2面
K =-1.44762e+000 A 4= 6.13330e-004 A 6= 4.02272e-007 A 8=-7.28589e-009
A10=-2.05903e-009

第6面
K =-4.48656e-001 A 4=-2.52326e-005 A 6=-3.98926e-006 A 8= 2.11813e-007

第7面
K = 0.00000e+000 A 4= 8.93163e-005

第12面
K = 1.36024e+001 A 4=-2.54840e-005 A 6=-2.94988e-005 A 8= 8.86614e-007

各種データ
ズーム比 4.18
広角 中間 望遠
焦点距離 4.41 9.37 18.43
Fナンバー 2.06 4.60 5.90
半画角 37.64 22.47 11.87
像高 3.40 3.88 3.88
レンズ全長 40.61 36.28 43.42
BF 4.47 4.31 4.01

d 4 17.41 6.35 1.52
d13 2.88 9.78 22.04
d15 2.77 2.61 2.31


ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -10.73
2 5 11.24
3 14 22.50
4 16 ∞
次に本発明の撮像装置の一例としてデジタルスチルカメラを用いたときの実施例を図7を用いて説明する。図7において、20はカメラ本体、21は本発明に係るズームレンズによって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。23は撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダーである。このように本発明によれば、小型で高い光学性能を有する撮像装置が得られる。
L1は第1レンズ群 L2は第2レンズ群 L3は第3レンズ群
SPはFナンバー決定部材(開口絞り) IPは像面 Gはガラスブロック dはd線
gはg線 ΔSはサジタル像面 ΔMはメリディオナル像面

Claims (3)

  1. ズームレンズと、該ズームレンズによって形成される像を受光する固体撮像素子を有する撮像装置であって、前記ズームレンズは、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群より成り、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するように各レンズ群が移動し、前記第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、負の屈折力の第11レンズと正の屈折力の第12レンズよりなり、前記第2レンズ群は、物体側から像側へ順に、正の屈折力の第21レンズ、正の屈折力の第22レンズと負の屈折力の第23レンズを接合した接合レンズ、正の屈折力の第24レンズより成り、前記第23レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR23r、前記第23レンズの材料の屈折率をn23、望遠端における全系の焦点距離をft、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、広角端におけるFナンバーと撮影半画角を各々Fnow、ωW(度)とするとき、
    4.0<(n23×ft)/(R23r×Fnow)<6.0
    71(度)<n23×ωW<97(度)
    2.60<(n23×f2)/(R23r×Fnow)<2.75
    なる条件式を満足することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第23レンズの焦点距離をf23、前記第24レンズの焦点距離をf24、広角端における全系の焦点距離をfwとするとき、
    −0.5<f23/f24<−0.3
    −3<(n23×f23)/fw<−2
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1の撮像装置。
  3. 前記第3レンズ群は正の屈折力の第31レンズより成ることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
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