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JP5340812B2 - 打ち込み工具 - Google Patents

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Description

この発明は、使用者が手に持って用いる例えば圧縮エア駆動式の釘打ち機等の打ち込み工具に関する。
例えば、圧縮エア駆動式の打ち込み工具は、圧縮エアにより往復動するピストンを内装した本体部と、本体部の下部に突き出す状態に設けられて、ピストンに取り付けた打ち込み具打撃用のドライバが挿通される打ち込み通路を有するドライバガイドと、本体部の側部から側方へ延びるハンドル部と、打ち込み通路内に1本ずつ供給される多数本の打ち込み具を装填できるマガジンを備えている。
ハンドル部の基部付近に設けたトリガ形式のスイッチレバーを指先で引き操作すると、本体部のシリンダ上室に圧縮エアが供給されてピストンが下動する。ピストンが圧縮エアの推力によって下動すると、ドライバが打ち込み通路内を下動し、その下動途中で1本の打ち込み具が打撃されて射出口から打ち出される。
この種の打ち込み工具では、打ち込み具の長さや太さ(頭部の大きさ)について通常複数種類のものに対応している。一方、打ち込み具が打撃されて下動する打ち込み通路の径(太さ)は固定されている。このため、太い打ち込み具にも対応した打ち込み通路内において細い打ち込み具の先端位置がばらつきやすくなる。特に、短い打ち込み具ほど打ち込み通路内で傾き易く、場合によってはドライバの先端に対して打ち込み具の頭部が位置ずれすることにより正しい姿勢で打撃されず、その結果打ち込み不良の原因になる場合があった。
従来、打ち込み具の射出位置及び射出姿勢を安定化させるために射出口に案内部材を設ける技術が公知になっている。従来の案内部材に関する技術が下記の特許文献に開示されている。これら従来の案内部材は、射出口において回動可能に支持され、かつ回動先端側を打ち込み通路内に進入させて打ち込み通路幅を狭める方向にばね付勢された構成となっている。係る案内部材によれば、打撃されて射出口から打ち出される直前において打ち込み具の先端あるいは頭部が当接してその位置若しくは姿勢(傾き)が規制されることにより、細い打ち込み具あるいは短い打ち込み具であっても安定した位置及び姿勢で打ち出される。
実開平4−54679号公報 特開平6−339874号公報 特開2004−330366公報
しかしながら、従来の案内部材についてもさらに改良を加えるべき問題があった。案内部材は、ドライバで打撃されて下動する打ち込み具が大きな衝撃で衝突するため、その特に回動支持部に大きな衝撃が繰り返し付加される。従来、この回動支持部についての耐衝撃性に付いて特に考慮されておらず、この点で当該案内部材の耐久性を高める必要があった。また、通常の打ち込み動作に限らず、例えば打ち込み通路内で打ち込み具が詰まる現象(いわゆるジャミング)が発生した場合には特に回動支軸に対して通常とは異なる方向から大きな衝撃が付加されるため、この場合の耐衝撃性を高める必要があった。
そこで、本発明は、打ち出される打ち込み具の位置及び打ち出し姿勢を規制する案内部材の耐久性を高めることを目的とする。
上記の課題は以下の各発明により解決される。
第1の発明は、ドライバガイドの打ち込み通路内に供給された打ち込み具の頭部をドライバで打撃して打ち込み通路内を下動させて射出口から打ち出す打ち込み工具であって、ドライバガイドに打ち込み具を案内する案内部材が設けられており、この案内部材は、打ち込み方向上側の回動支軸を介してドライバガイドに回動可能、かつ回動先端側を打ち込み通路内に進入させる方向に付勢して設けられており、回動支軸の周囲に衝撃吸収用の緩衝部材を介在させた打ち込み工具である。
第1の発明によれば、打ち込み通路内の下動途中において打ち込み具が案内部材に当接して主としてその先端位置及び打ち出し姿勢(傾き)が規制される。案内部材には打ち込み具が当接する際の衝撃が付加される。これに対して、案内部材を回動支持する回動支軸の周囲には衝撃吸収用の緩衝部材が介在されており、これにより当該案内部材の耐衝撃性が高められている。このことから、打ち込み動作のたびに繰り返し案内部材に付加される衝撃に対して当該案内部材の耐久性を高めることができる。
緩衝部材としては、例えば円環形状のゴムリング、ウレタンスリーブ等の弾性体を用いることができる。
第2の発明は、第1の発明において、案内部材と回動支軸との間及び/又は回動支軸とドライバガイドとの間に、緩衝部材を介在させた打ち込み工具である。
第2の発明によれば、案内部材は、先端が射出口となる打ち込み通路を有する筒型のドライバガイドに回動支軸を介して回動支持されている。このため、案内部材と回動支軸との間、又は回動支軸とドライバガイドとの間、又はその双方に緩衝部材を介在させることにより、案内部材に付加された衝撃が吸収される。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、円環形状の緩衝部材を前記回動支軸に装着した打ち込み工具である。
第3の発明によれば、円環形状の緩衝部材を用いることにより、その軸線に対してあらゆる方向から付加される衝撃を吸収することができるので、耐衝撃性を一層高めることができる。特に円環形状の緩衝部材によれば、いわゆるジャミング発生時の衝撃に対して高い耐衝撃性を発揮させることができる。
第4の発明は、第1〜第3の何れか1つの発明において、工具本体部の下部にドライバガイドを備え、工具本体の側部にハンドル部を備え、ハンドル部とドライバガイドとの間に打ち込み具を収容するマガジンを備え、案内部材をドライバガイドの周囲の位置についてマガジン側に設けた打ち込み工具である。
第4の発明によれば、案内部材のドライバガイド軸線回りの位置について、ハンドル部を把持した通常の把持姿勢において使用者の手前側に回動支持されている。このため、手前側とは反対側(当該打ち込み工具の背面側)あるいは左右側部に配置した構成に比して使用者が打ち込み部位を目視する際の邪魔になることがなく、当該打ち込み部位の視認性を確保することができる。
第5の発明は、第1〜第4の何れか1つの発明において、案内部材を圧縮ばねによりばね付勢した打ち込み工具である。
第5の発明によれば、簡易かつ安価な構成で案内部材を打ち込み通路側に付勢することができる。
第6の発明は、第1〜第5の何れか1つの発明において、案内部材の案内面が打ち込み具の周囲に沿って湾曲する円弧面に形成された打ち込み工具である。
第6の発明によれば、打ち込み具の主として先端位置及び傾き(打ち込み姿勢)についてあらゆる方向の位置及び傾きを規制して、当該打ち込み通路の中心に案内する求心機能を持たせることができるので、当該案内部材の案内機能を一層高めることができる。
本発明の実施形態に係る打ち込み工具の全体側面図である。 図1の(II)部拡大図であって、射出口付近の拡大図である。 図2の(III)-(III)線断面図であって、案内部材及びその周辺の断面図である。 案内部材及びその周辺を図3中矢印(IV)方向から見た側面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る打ち込み工具1の全体を示している。本実施形態の打ち込み工具1は、打ち込み具nを射出口付近で案内するための案内部材10について特徴を有するもので、その他打ち込み工具としての基本的な構成については特に変更を要しないので詳細な説明は省略する。なお、この明細書では、部材若しくは構成の上下方向について、打ち込み具nの打ち込み方向(図1において下側)を下側とし、その反対方向を上側とする。
この打ち込み工具1は、圧縮エア駆動式の釘打ち機で、ピストン7を内装した本体部2と、本体部2の側部から側方へ長く延びるハンドル部3と、本体部2の下部から下方へ突き出す状態に設けられた筒形のドライバガイド4と、ハンドル部3とドライバガイド4との間に掛け渡し状態で取り付けられたマガジン5を備えている。
ピストン7の下面側に打撃用のドライバ8が取り付けられている。ドライバ8は細長い棒状の部材で、ピストン7の下面中心から下方へ長く延びている。ドライバ8の先端部は、ドライバガイド4の打ち込み通路4a内に進入している。
ハンドル部3の先端に、駆動源としての圧縮エア供給用のエアホースが接続される。図では、エアホース接続用のプラグ3aのみが示されている。ハンドル部3の基部付近には、使用者が指先で引き操作するトリガ形式のスイッチレバー6が配置されている。このスイッチレバー6の引き操作により本体部2に圧縮エアが供給される。本体部2に圧縮エアが供給されると、ピストン7が下動してドライバ8が打ち込み通路4a内を下動し、その下動途中で打ち込み具nの頭部が当該ドライバ8で打撃される。打撃された打ち込み具nは、ドライバガイド4の下端の射出口4bから打ち出される。打ち出された打ち込み具nは、打ち込み材Wに打ち込まれる。
ドライバガイド4には、コンタクトレバー9が併設されている。このコンタクトレバー9は、ドライバガイド4に沿って上下に変位可能に支持されている。このコンタクトレバー9の上部は、スイッチレバー6付近に至っている。また、このコンタクトレバー9は射出口4bから僅かに突き出した状態に付勢されている。コンタクトレバー9を打ち込み材Wに当接させて当該打ち込み工具1を押し付けると、このコンタクトレバー9がドライバガイド4に対して相対的に上動し、これによりスイッチレバー6の引き操作が有効になる。コンタクトレバー9を打ち込み材Wに押し付けて相対的に上動させた状態でないと、スイッチレバー6の引き操作は無効になって、本体部2での不用意な打ち込み動作が未然に防止されるようになっている。
ドライバガイド4の打ち込み通路4a内には、本体部2の打ち込み動作に連動して打ち込み具nが1本ずつ供給される。マガジン5には、多数の打ち込み具n〜nが並列に連結された連結打ち込み具が巻回状態で装填されている。連結打ち込み具の先端側が本体部2の打ち込み動作に連動してピッチ送りされることにより、打ち込み具nが1本ずつ打ち込み通路4a内に供給される。図では、打ち込み通路4a内に供給された打ち込み具nのみが示されて連結打ち込み具は省略されている。
ドライバガイド4の射出口4b付近には、案内部材10が回動支軸11を介して図1において左右方向に回動可能に支持されている。なお、以下の説明では、便宜上図1において左側を前側と言い、右側を後ろ側とも言う。従って、ハンドル部3を把持した使用者は、当該打ち込み工具1の後ろ側(図1において右側)に位置することとなる。
この案内部材10は、ドライバガイド4の射出口4b付近であって、当該射出口4bの周囲の位置ついては後部側に支持されている。この案内部材10の詳細が図2に示されている。この案内部材10は、下側の案内部10aと上側の支持部10bを備えている。案内部10aには、打ち込み通路4aの中心軸線J回りに湾曲する円弧形状の案内面10cが設けられている。本実施形態の場合、この案内面10cが射出口4bの一部を構成している。支持部10bは、案内部10aの上部から相互に平行に延びる二股形状を有している。ドライバガイド4の後ろ側の側部(図2において右側部)には、支持台座部4cが設けられている。図3に示すようにこの支持台座部4cを両支持部10b,10b間に挟んで当該案内部材10が回動支軸11を介して結合されている。回動支軸11は、両支持部10b,10bの支持孔10d,10dと支持台座部4cの支持孔4dを貫通している。
両支持部10b,10bの支持孔10d,10dには、それぞれ円環形状の緩衝部材12が装着されている。この両緩衝部材12,12の内周側に回動支軸11が挿通されている。この緩衝部材12,12は、弾性体(例えばウレタンゴム等)を素材として成形されており、適度な弾性(クッション性)を有している。この緩衝部材12,12を介して案内部材10が支持されているため、当該案内部材10には打ち込み具nに対する衝撃緩衝機能が持たせられている。
回動支軸11には、フランジ部11aと小径部11bが設けられており、小径部11bには抜け止め用の止め輪13が装着されている。フランジ部11aと一方の支持部10bとの間、及び止め輪13と他方の支持部10bとの間にはそれぞれ座金14,14が介装されて、両緩衝部材12,12の抜け出しが防止されている。
案内部材10は、圧縮ばね15によってその案内面10cを打ち込み通路4a内に進入させる方向に付勢されている。図4に示すように案内部材10の上部であって、支軸11より上部には付勢台座部10eが上方へ張り出す状態に設けられている。この付勢台座部10eと、ドライバガイド4の側部との間に圧縮ばね15が介装されている。この圧縮ばね15の付勢力により、案内部材10は案内面10cを常時打ち込み通路4a内に位置させた状態に保持される。図2に示すように案内面10cは、その下端部側ほど打ち込み通路4aを狭める方向に僅かに傾斜した位置に保持される。
案内部材10の案内面10cは、打ち込み通路4aの中心軸線J回りに湾曲する円弧面に形成されている。このため、この案内面10cに、打ち込み通路4aを下動する打ち込み具nの先端若しくは頭部が摺接されると、当該打ち込み具nの先端若しくは頭部が打ち込み通路4aの中心側に案内される(求心作用)。打ち込み具nの先端若しくは頭部が案内部材10の案内面10cによって中心側に案内されることにより、当該打ち込み具nの先端及び頭部の位置が打ち込み通路4aの中心側に規制されて当該打ち込み具nの打ち出し姿勢が打ち込み方向に対して真っ直ぐに規制される。
案内部材10の案内面10cは、打ち込み具nの長さや太さに係わらずその案内機能を発揮する。打ち込み具nが太い結果その頭部がより大径である場合には、案内部材10は当該頭部に押されてその下端側(回動先端側)を打ち込み通路4a内から退出させる方向(図2において白抜きの矢印で示す反時計回り方向)に傾動する。この傾動動作は、圧縮ばね15の付勢力に抗して支軸11を中心にしてなされる。
以上のように構成した本実施形態の打ち込み工具1によれば、打ち込み具nを案内する案内部材10が打ち込み方向上側の回動支軸11を介して回動可能、かつ圧縮ばね15の付勢力によってその回動先端側を打ち込み通路4a内に進入させる方向(前側)に付勢して設けられている。この案内部材10の案内面10cに打ち込み具nの先端及び頭部を摺接させることにより当該打ち込み具nが打ち込み通路4aの中心側に位置規制されて射出口4bから真っ直ぐに打ち出される。
しかも、本実施形態の案内部材10は緩衝部材12,12を介してドライバガイド4に支持されている。このため、ドライバ8で打撃されて打ち込み通路4a内を下動する打ち込み具nが案内面10cに衝突して大きな衝撃が付加されると、この衝撃が緩衝部材12,12で吸収される。本体部2の打ち込み動作毎に繰り返される打ち込み具nの案内時の衝撃が緩衝部材12,12で吸収されるので、回動支軸11の変形あるいは支持孔4d,10dのへたり等を低減して当該案内部材10のドライバガイド4に対する支持状態の耐衝撃性を高めることができる。
また、案内部材10の案内面10cが打ち込み通路4aの中心軸線J回りに湾曲する円弧面に形成されて当該案内面10cに求心機能が持たせられているので、打ち込み具nを打ち込み通路4aの中心側に案内しやすくなり(求心作用)、これにより一層確実な打ち込みを行うことができるようになる。
さらに、回動支軸11の周囲に円環形状の緩衝部材12,12が装着されていることにより、あるいは案内面10cが円弧面に形成されていることにより、打ち込み通路4aの中心軸線J回りのあらゆる方向から打ち込み具nを介して付加される衝撃に対して緩衝機能を発揮させることができる。
また、案内部材10は、ドライバガイド4の後ろ側であって使用者から見て手前側に配置されている。通常、使用者は打ち込み作業では、ドライバガイド4の前側から射出口4b付近を覗き込んで打ち込み位置の確認をする。この点で、本実施形態の案内部材10がドライバガイド4の手前側に配置されているので、使用者が打ち込み位置を覗き込む際の邪魔にならず、その良好な視認性を阻害することがない。
以上説明した実施形態には、種々変更を加えることができる。例えば、案内部材10側の支持孔10d,10dと回動支軸11との間に緩衝部材12,12を介装する構成を例示したが、これに代えて若しくはこれに加えて支持台座部4cの支持孔4dと回動支軸11との間に同じく円環形状の緩衝部材を介装する構成としてもよい。
また、例示した構成では、案内部材10を打ち込み通路4aの先端であってその案内面10cが射出口4bの一部を形成する構成で例示したが、これよりも上方位置に案内部材を配置して、射出口の全周をドライバガイド4で形成する構成としてもよい。
さらに、案内部材10の案内面10cを円弧形状に湾曲させた構成を例示したが、平坦な案内面に変更してもよい。
また、ドライバガイド4の後ろ側に案内部材10を配置する構成を例示したが、前側に配置してもよく、あるいは左右側部に配置してもよく、さらに前後一対あるいは左右一対の案内部材を配置してもよい。
1…打ち込み工具(圧縮エア式釘打ち機)
2…本体部
3…ハンドル部、3a…ホース接続プラグ
4…ドライバガイド
4a…打ち込み通路、4b…射出口、4c…支持台座部、4d…支持孔
5…マガジン
6…スイッチレバー
7…ピストン
8…ドライバ
9…コンタクトレバー
10…案内部材
10a…案内部、10b…支持部、10c…案内面(円弧形状の湾曲面)
10d…支持孔、10e…付勢台座部
11…回動支軸、11a…フランジ部、11b…小径部
12…緩衝部材
13…止め輪
14…座金
15…圧縮ばね
n…打ち込み具
W…打ち込み材
J…打ち込み通路の中心軸線

Claims (5)

  1. ドライバガイドの打ち込み通路内に供給された打ち込み具の頭部をドライバで打撃して前記打ち込み通路内を下動させて射出口から打ち出す打ち込み工具であって、前記ドライバガイドに前記打ち込み具を案内する案内部材が設けられており、該案内部材は、打ち込み方向上側の回動支軸を介して前記ドライバガイドに回動可能、かつ回動先端側を前記打ち込み通路内に進入させる方向に付勢して設けられており、
    前記案内部材と前記回動支軸との間及び/又は前記回動支軸と前記ドライバガイドとの間に衝撃吸収用の緩衝部材を介在させた打ち込み工具。
  2. 請求項1記載の打ち込み工具であって、円環形状の緩衝部材を前記回動支軸に装着した打ち込み工具。
  3. 請求項1又は2記載の打ち込み工具であって、工具本体部の下部に前記ドライバガイドを備え、該工具本体の側部にハンドル部を備え、該ハンドル部と前記ドライバガイドとの間に打ち込み具を収容するマガジンを備え、前記案内部材を前記ドライバガイドの周囲の位置について前記マガジン側に設けた打ち込み工具。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載した打ち込み工具であって、前記案内部材を圧縮ばねによりばね付勢した打ち込み工具。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載した打ち込み工具であって、前記案内部材の案内面が打ち込み具の周囲に沿って湾曲する円弧面に形成された打ち込み工具。
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