JP5323048B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、廃トナーボトルが筐体に装着されていないときのみ開動作が行われるロック部が設けられているので、廃トナーボトルが筐体から外される前に廃トナーアセンブリが開かれることがないから、廃トナーアセンブリの損傷を未然に防止することができる。
フロントカバー1aの内側に当たる複写機Pの筐体1の正面中央部には、廃トナーボトルBと廃トナーアセンブリ10とが設けられている。
この廃トナーボトルBは、後述する搬送パイプ42の下方に装着されている。
カバー体11は、廃トナーアセンブリ10の外枠を形成している。そして、このカバー体11は、図2及び図3に示されるように、フロントカバー1aの内側の筐体1の前面を覆うように設けられていると共に、図4に矢印ロで示されるように、下辺部を回転中心軸として上辺部側が前方側に回動して画像形成部のリテーナRが露出できるように構成されている。このように、このカバー体11の奥の筐体1には画像形成部としての感光体ユニット2a〜2dおよび現像ユニット3a〜3dが設けられている。また、各感光体ユニット2a〜2dには廃トナーを排出するための排出口4a〜4が設けられている。
そして、廃トナーアセンブリ10は、後述する搬送パイプ42の軸と平行に下方に所定距離離れた支軸12a,12b周りに上下方向に回動可能とされている。
受渡口収納部13は、廃トナーボトルBが筐体1に装着したときの廃トナーボトルBの受口bに対応した位置に設けられ、受口収納部14a〜14eは、カバー体11が図2又は図3のように閉じられたとき、感光体ユニット2a〜2dの排出口4a〜4dから排出される廃トナーの位置に対応して設けられている。また、このカバー体11の裏面の受口収納部14a〜14eの下方には、後述する搬送パイプを収納する収納部15が水平状に設けられている。
一対の係止片30a,30bは、カバー体11の上辺部の左右両端側からそれぞれ突出自在に設けられている。そして、これら係止片30a,30bは、筐体1の図示しない開孔にそれぞれ挿入できるように構成されている。なお、これら係止片30a,30bは、筐体1と係合して廃トナーアセンブリ10を閉止状態に維持し、後述する連結棒を介して解除レバー20に接続されている。そして、廃トナーボトルBが筐体1に装着されていない場合のみ解除レバー20による係止片30a,30bの筐体1に対する係合状態が解除可能とされている。
受渡口収納部13に装着された状態の廃トナーボトルBを抜き出す場合には、ツマミ部61c、61dを指で挟むと互いに弾性変形し、突起部61eが係合部13fから退避して係合が解除される。そして、圧縮バネ13bの付勢力により抜き出し方向に押し出される。
複写機Pにおいて、複写が行われると画像形成部から廃トナーが発生する。その発生した廃トナーは、受口41a〜41eを介して搬送パイプ42内に投入される。そして、その搬送パイプ42内に投入された廃トナーは、スパイラルブレードの回転を介して受渡口43に搬送され、受口bから廃トナーボトルB内に回収される。廃トナーボトルBが首部61aまで廃トナーで満杯になり満杯センサ13fの発光部の光が遮られて受光量が減少することで検出されると、空の廃トナーボトルBと交換される。
また、上述の例では、画像形成装置を複写機としたが、プリンタ、ファクシミリ装置又はこれらの機能を備えた複合機とすることもできる。
Claims (4)
- 筐体内に設けられた複数の画像形成部から排出される廃トナーを搬送手段を介して前記筐体に着脱可能に設けられた廃トナーボトルまで搬送して回収する画像形成装置であって、
前記筐体の前面を覆うと共に下辺部を回転中心軸として上辺部側が前方側に回動して前記画像形成部のリテーナを露出するカバー体を有し、前記画像形成部を露出するために開閉される廃トナーアセンブリを備え、
前記カバー体は、前記画像形成部から前記廃トナーを受ける受口が収納される受口収納部と、前記搬送手段が内部に設けられる搬送パイプを収納すると共に前記受口収納部の下方に設けられる収納部とを有し、
前記搬送手段は、前記搬送パイプの内部に設けられることで廃トナーアセンブリに組み込まれていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記廃トナーアセンブリが前記筐体と係合して閉止状態に維持される係合手段と、前記係合手段の係合状態を解除するための解除手段とを有し、
前記廃トナーボトルが前記筐体に装着されてない場合のみ前記解除手段による前記係合手段の係合状態が解除可能とされている
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記搬送手段は、搬送パイプ内にて軸周りに回転駆動されるスパイラルブレードを有するスクリューコンベヤからなり、前記廃トナーボトルは前記搬送パイプの下方に装着されていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
- 前記搬送パイプは略水平方向に延設されており、前記廃トナーアセンブリは前記搬送パイプの軸と平行に下方に所定距離離れた支軸の周りに上下方向に回動可能に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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