JP5291273B2 - 脂肪族ポリエステルの製造方法 - Google Patents
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Description
また、廃棄物として焼却する場合には、燃焼により発生する高い熱量により、炉を損傷すること、燃焼により発生する排煙・排ガスが、大気汚染、オゾン層破壊、地球温暖化、酸性雨等の原因となり得ること等がクローズアップされてきた。
特開平8−34843号において、相対粘度が1.5以上を有する脂肪族ポリエステルを結晶化させた後、その融点よりも低い温度で不活性ガス雰囲気下又は減圧下で固相重合することを特徴とする高分子量の脂肪族ポリエステルの製造方法に関する技術が開示されている。
ここに開示された触媒は、チタン、ゲルマニウム、アンチモン、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、鉄、ジルコニウム、バナジウム、リチウム、コバルト、マンガン等の金属化合物であり、金属アルコキシド、金属アセチルアセトナート、金属酸化物、金属錯体、金属水酸化物、有機酸塩等の形態で用いられる、と記されている。つまり、有機スルホン酸系化合物といった非金属の揮発性触媒を使用する開示はない。
即ち、本発明に係る脂肪族ポリエステルの製造方法は、以下の[1]〜[8]に記載した事項により特定される。
【数10】
2×103 ≦ Mw1 ≦ 1×105 (1)
【数11】
5×104 ≦ Mw2 ≦ 1×106 (2)
【数12】
Mw1 < Mw2 (3)
【数13】
R[%] = CA[ppm] ÷ CB[ppm] × 100 (4)
(数式(4)において、Rは、固相重合前後における触媒濃度の変化の尺度である触媒残留率[%]であり、CB[ppm]は、数式(5)(数14)により算出される、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒が全て脂肪族ポリエステル中に残留する場合の理論触媒濃度であり、CA[ppm]は、数式(6)(数15)により算出される、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度である)
【数14】
CB[ppm] = WB[g] ÷ WP[g] × 106 (5)
(数式(5)において、WB[g]は、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒の合計重量であり、WP[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステルの重量である)
【数15】
CA[ppm] = WA[g] ÷ WP[g] × 106 (6)
(数式(6)において、WA[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中に含有される触媒重量であり、WP[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル重量である)
[4] 揮発性触媒が有機スルホン酸系化合物であることを特徴とする[1]又は[2]に記載した脂肪族ポリエステルの製造方法。
[6] 最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度が、硫黄分に換算して0〜300ppmであることを特徴とする、[4]又は[5]に記載した脂肪族ポリエステルの製造方法。
【数16】
2×103 ≦ Mw1 ≦ 1×105 (1)
(B)工程として、(A)工程で得られた脂肪族ポリエステルプレポリマーを結晶化する工程、
(C)工程として、(B)工程で得られた結晶化した脂肪族ポリエステルプレポリマーを、揮発性触媒の存在下、固相重合する工程、
からなる工程で構成される、数式(2)(数17)と数式(3)(数18)で示される数値範囲にある重量平均分子量(Mw2)を有する脂肪族ポリエステルの製造方法。
【数17】
5×104 ≦ Mw2 ≦ 1×106 (2)
【数18】
Mw1 < Mw2 (3)
【数19】
2×103 ≦ Mw1 ≦ 1×105 (1)
【数20】
5×104 ≦ Mw2 ≦ 1×106 (2)
【数21】
Mw1 < Mw2 (3)
(1)語「揮発性触媒」の概念
本明細書に記されている「揮発性触媒」なる語の概念は、固相重合により脂肪族ポリエステルを製造することにより、数式(4)(数22)で定義される触媒残留率Rを、数式(7)(数25)で示される範囲の中の任意の数値にすることができる機能を有する触媒を意味する。
【数22】
R[%] = CA[ppm] ÷ CB[ppm] × 100 (4)
(数式(4)において、Rは、固相重合前後における触媒濃度の変化の尺度である触媒残留率[%]であり、CB[ppm]は、数式(5)(数23)により算出される、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒が全て脂肪族ポリエステル中に残留する場合の理論触媒濃度であり、CA[ppm]は、数式(6)(数24)により算出される、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度である)
【数23】
CB[ppm] = WB[g] ÷ WP[g] × 106 (5)
(数式(5)において、WB[g]は、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒の合計重量であり、WP[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステルの重量である)
【数24】
CA[ppm] = WA[g] ÷ WP[g] × 106 (6)
(数式(6)において、WA[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中に含有される触媒重量であり、WP[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル重量である)
【数25】
0[%] ≦ R[%] < 100[%] (7)
(数式(7)において、R[%]は、数式(4)により算出される、固相重合前後における触媒濃度の変化の尺度である触媒残留率[%]である)
触媒残留率R[%]の値が小さいほど、揮発性触媒としての特性が優れていると言え、得られるポリエステルの安定性が高くなる。
触媒残留率R[%]の値は、揮発性触媒の種類、使用量、反応方式、反応条件によって変化するが、一般的に触媒残留率R[%]の値は、50%以下であることが好ましく、20%以下であることがさらに好ましい。
本明細書において、「プレポリマー」なる語の概念は、固相重合に供するために重縮合反応したオリゴマーやポリマーを包含する。
本発明において使用する脂肪族二価カルボン酸と脂肪族二価アルコールからなる脂肪族ポリエステルプレポリマーは、脂肪族二価カルボン酸と脂肪族二価アルコールを、触媒の存在下又は非存在下、溶媒の存在下又は非存在下に、重縮合反応することにより製造される。
本発明において使用する脂肪族二価カルボン酸は、得られる脂肪族ポリエステルプレポリマーが結晶性を有しているものであれば特に制限されない。
さらに、分子内に不斉炭素を有する場合には、D体、L体及びそれらの等量混合物(ラセミ体)が存在するが、それらの何れも使用することができる。
また、1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸などの、3個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多価カルボン酸及び/又はその酸無水物を少量添加しても良い。
本発明において使用する脂肪族二価アルコールの具体例としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9−ノナンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール等が挙げられる。これらは、単独、又は、2種類以上を組み合わせて使用できる。
これらの中では、エチレングリコール、1,4−ブタンジオールが好ましい。
また、分子内に不斉炭素を有する場合には、D体、L体及びそれらの等量混合物(ラセミ体)が存在するが、それらの何れも使用することができる。
また、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等の3個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールを少量添加しても良い。
溶液重合法は例えば、US−5,401,796の記載に準じた方法が用いられる。
本発明において使用する触媒は、固相重合前後で、ポリマー中の触媒含有量を減少させることができる、揮発性触媒である。
本発明において使用する揮発性触媒は、重縮合反応の進行を実質的に促進すると共に、揮発性を有するものであれば特に制限されない。
本発明において使用する揮発性触媒の具体例としては、例えば、有機スルホン酸系化合物が挙げられる。
揮発性触媒の好ましい使用量は、使用する触媒の種類によって異なるが、一般的には、得られる脂肪族ポリエステルプレポリマー又は脂肪族ポリエステルの0.00005〜10重量%の範囲が好ましく、経済性を考慮すると、0.001〜5重量%の範囲がより好ましく、0.1〜2重量%の範囲がさらに好ましい。
脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニットを50%以上含む脂肪族ポリエステルプレポリマーを固相重合する場合、主に脂肪族ヒドロキシカルボン酸ユニットが脱水重縮合反応して分子量が上昇していく。L−乳酸等の脂肪族ヒドロキシカルボン酸は分子内に水酸基とカルボキシル基をそれぞれ1個ずつ有しているため、脱水重縮合反応により脂肪族ポリエステルを製造する過程で水酸基とカルボキシル基の当量比(水酸基のモル数/カルボキシル基のモル数)が1からずれることは殆どない。
プレポリマー固体化工程は、脂肪族二価アルコールと脂肪族二価カルボン酸を重縮合反応した後、固体状のプレポリマーを得る工程である。
固体状のプレポリマーを得る方法については、特に制限されないが、有機溶媒の有無や、プレポリマーの結晶性、量に応じて適宜選択される。
プレポリマー固体化する方法としては、例えば、有機溶媒中で重縮合反応した場合には、単に冷却してプレポリマーを晶析させたり、有機溶媒を留去する方法や、特に有機溶媒の使用量が少ない場合(例えば、プレポリマーの濃度が90%以上の場合等)には、液に接触させる方法等が、また、無溶媒で重縮合反応した場合には、単に冷却する方法や液に接触させる方法、ペレット製造装置によりペレット化する方法等が挙げられる。
さらに、所望の形状(例えば、粉末状、粒状、顆粒状、ペレット状等)や粒子直径に応じた固体状プレポリマーを得るために、以下の適当な処理を行う場合がある。
固体状プレポリマーを粉末状とする方法は、特に制限されないが、例えば、ポリエステルプレポリマー製造工程の終了時にプレポリマーを晶析させてからプレポリマーと有機溶媒を分離する方法等が挙げられる。
(2)固体状プレポリマーを粒子状、ペレット状とする方法
固体状プレポリマーを粒子状、ペレット状とする方法は、特に制限されないが、例えば、少量の有機溶媒を使用して重縮合反応した場合のプレポリマーの溶液や無溶媒で重縮合反応した場合のプレポリマーの溶融液を液と接触させる方法等が挙げられる。
また液と接触させて固体化する場合、固体化させた後、液と接触させたまま結晶化させることもできる。
さらに、重縮合反応終了後、反応液を押出機に移しペレット化することによりペレットを得る方法や、ペレット製造装置によりペレットを製造する方法等も挙げられる。
脂肪族ポリエステルプレポリマーの溶融液滴発生装置、並びに溶液液滴発生装置は、特に限定されるものではないが、それらの具体例としては、カイザー社製パスチレータ等が挙げられる。
固体状プレポリマーの粒子直径は、特に制限されるものではないが、通常、工程における操作容易性や、固相重合においてポリエステルから揮発性触媒が揮散していく速度や効率を考慮して設定される。
特に、揮発性触媒が有する揮発性(固相重合において、重合しているポリエステルから触媒が揮散していく機能)が充分に発現されることを考慮して、固体状プレポリマーの粒子直径が設定される。
このような揮発性が充分に発現されるような固体状プレポリマー単位重量当たりの固体状プレポリマー表面積を考慮すると、一般的には、固体状プレポリマーの粒子直径は、10μm〜10mmであることが好ましく、0.1mm〜10mmがより好ましく、1mm〜5mmがさらに好ましい。
プレポリマー結晶化工程は、プレポリマー固体化工程で得られた固体状プレポリマーを結晶化させる工程である。
プレポリマー結晶化工程におけるプレポリマーを結晶化させる方法は、特に制限されず、例えば、温めた窒素ガス雰囲気下等、気相中で加熱する等の従来公知の様々な方法や、液と接触させることにより結晶化させる方法等を用いることができる。また、必要に応じて結晶核剤を添加しても良い。
液体と接触させることにより脂肪族ポリエステルプレポリマーを結晶化した後、公知の方法により結晶化させたプレポリマーと液体とを分離することができる。液体と分離後、公知の方法により乾燥させ、結晶化させた脂肪族ポリエステルプレポリマーを得ることができる。
固相重合工程は、結晶化された脂肪族ポリエステルプレポリマーを、前述の揮発性触媒の存在下、固相重合する工程である。
固相重合反応条件は、反応系に存在するポリマー(脂肪族ポリエステルプレポリマー及び反応生成物である脂肪族ポリエステル)が実質的に固体状態を維持し、固相重合後における脂肪族ポリエステル中の触媒濃度が、固相重合前の触媒濃度の数値以下であり、かつ、固相重合後の脂肪族ポリエステルの重量平均分子量(Mw)が、固相重合前の重量平均分子量(Mw)の数値以上であれば特に制限されない。
【数26】
2×103 ≦ Mw1 ≦ 1×105 (1)
【数27】
5×104 ≦ Mw2 ≦ 1×106 (2)
【数28】
MW1 < Mw2 (3)
【数29】
0[%] ≦ R[%] < 100[%] (7)
(数式(7)において、R[%]は、数式(4)により算出される、固相重合後における触媒濃度の変化の尺度である触媒残留率[%]である)
【数30】
R[%] = CA[ppm] ÷ CB[ppm] × 100 (4)
(数式(4)において、CB[ppm]は、数式(5)(数31)により算出される、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒が全て脂肪族ポリエステル中に残留する場合の理論触媒濃度であり、CA[ppm]は、数式(6)(数32)により算出される、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度である)
【数31】
CB[ppm] = WB[g] ÷ WP[g] × 106 (5)
(数式(5)において、WB[g]は、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒の合計重量であり、WP[g]は、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステルの重量である)
【数32】
CA[ppm] = WA[g] ÷ WP[g] × 106 (6)
(数式(6)において、WA[g]は、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中に含有される触媒重量であり、WP[g]は、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル重量である)
一般的には、反応温度が高い程、重合速度が速く、また揮発性触媒が揮散しやすくなる。このため、高分子量のポリエステルを得るには、ポリマー(プレポリマー及び反応生成物であるポリエステル)のガラス転移温度以上(Tg)、融点(Tm)以下の温度範囲で、触媒の揮散速度を考慮して、反応温度を設定する。
固相重合工程で使用する流通ガス、すなわち、反応系に流通させるガスの具体例としては、例えば、窒素ガス、ヘリウムガス、アルゴンガス、キセノンガス、クリプトンガス等の不活性ガスや、乾燥空気等が挙げられる。
流通ガスの含水量を、露点で示すと、ガスの露点が、−20℃以下であることが好ましく、−50℃以下であることがより好ましい。
流通ガスを反応系内に流通させる効果は、固相重合で生成した水を効率よく系外へ除去することができ、それにより十分に高い重量平均分子量の脂肪族ポリエステルを効率よく得ることができることにある。
従って、一般的に、流通ガスの流量が多いほど、固相重合において生成した水を効率よく除去することができると考えられるが、一方で、固相重合における脂肪族ポリエステルから揮発性触媒の揮散速度も速くなるので、高い重量平均分子量(例えば、Mw=5×104〜1×106)を有する脂肪族ポリエステルを所望する場合には、脱水重縮合反応の過程の少なくとも一部において、流通ガスの流量を一定水準に抑制する必要がある。
プレポリマー1g当たりの流通ガスの流量が、0.02[ml/分]未満では、重縮合反応において、生成した水を除去する効率が顕著に悪くなり、高い重量平均分子量(例えば、Mw=5×104〜1×106)を有するポリエステルを得られない。線速で表すと、0.01〜500[cm/秒]であることが好ましい。
減圧下で固相重合工程を行う場合、反応系内の減圧度は、重合速度や、揮発性触媒の種類及び使用量、固相重合において脂肪族ポリエステルから揮発性触媒が揮散していく速度や効率、固相重合により生成した水を除去する速度や効率、到達重量平均分子量(Mw)等を考慮して設定される。
加圧下で固相重合工程を行う場合、反応系内の圧力は、重合速度や、揮発性触媒の種類及び使用量、固相重合において脂肪族ポリエステルから揮発性触媒が揮散していく速度や効率、脱水重縮合反応により生成した水を除去する速度や効率、到達重量平均分子量(Mw)等を考慮して設定される。一般的に、加圧下で固相重合工程を行うと、揮発性触媒は揮散しにくくなる。
例えば、固相重合を行いながら同時並行して脂肪族ポリエステル中の触媒濃度を低減させるか、もしくは、反応条件を多段階又は連続的に変更して固相重合を行う場合、反応前半の固相重合においては、脂肪族ポリエステル中の触媒濃度をできるだけ低減させずに固相重合を行い、反応後半の固相重合において固相重合を行いながら同時並行して脂肪族ポリエステル中の触媒濃度を低減させることができる。
さらに、固相重合に際し、重量平均分子量が増加しなくなった後、脂肪族ポリエステル中の触媒濃度をさらに低減させるために、反応条件を保持したまま触媒除去を行ってもよい。
(1)反応圧力を上げると、揮発性触媒は、脂肪族ポリエステルから揮散しにくくなる。
(2)反応温度を上げると、揮発性触媒は、脂肪族ポリエステルから揮散しやすくなる。
(3)反応時間を長くすると、揮発性触媒は、脂肪族ポリエステルから揮散しやすくなる。
(4)流通ガスの流量を上げると、揮発性触媒は、脂肪族ポリエステルから揮散しやすくなる。
一般的に、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度(CA)は、加工時の安定性や、使用時における触媒の溶出やブリードアウトを考慮するとできるだけ低いことが好ましい。
上記の点を考慮し、揮発性触媒として有機スルホン酸系化合物を使用する場合、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度(CA)は、硫黄分に換算して、300[ppm]以下であることが好ましく、150[ppm]以下であることがより好ましい。
本発明に係る脂肪族ポリエステルの重量平均分子量(Mw)及び分子量分布は、触媒の種類及び量、反応圧力、反応温度、反応時間、流通ガスの流量、脂肪族ポリエステルの粒子直径等の反応条件を適宜選択することにより、所望のものに制御することができる。
本発明に係る脂肪族ポリエステルの重量平均分子量(Mw)は、一般的には、約50,000〜1,000,000の範囲のものが好ましく、70,000〜500,000の範囲のものがより好ましく、100,000〜300,000の範囲のものが特に好ましい。
本発明に係る脂肪族ポリエステルは、本出願前に公知・公用であった医療用途、食料品包装用途や汎用に使用されている樹脂の代替物として好適に使用することができる。
本発明に係る脂肪族ポリエステルの用途は、特に制限されるものではないが、重量平均分子量が顕著に高く、機械的物性(引張強度、引張伸度等)に優れるので、食品容器、工業繊維、フィルム等への応用も好適である。
本発明に係る脂肪族ポリエステルの成形加工法は、特に制限されないが、具体的には、射出成形、押出成形、インフレーション成形、押出中空成形、発泡成形、カレンダー成形、ブロー成形、バルーン成形、真空成形、紡糸等の成型加工法が挙げられる。
(1)重量平均分子量
得られた脂肪族ポリエステルの重量平均分子量(Mw)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC、カラム温度40℃、クロロホルム溶媒)により、ポリスチレン標準サンプルとの比較で求めた.
(2)脂肪族ポリエステル中の触媒濃度(硫黄濃度)
脂肪族ポリエステル中の触媒濃度(硫黄濃度)は、イオンクロマトグラフィーにより定量した。
すなわち、試料を密閉系の中、900℃に加熱し(Ar/O2)灰化した際に発生するガスを、定容した吸収液(1%−H2O2溶液)に吸収させ、イオンクロマトグラフィーにより定量した。
イオンクロマトグラフィーの測定には、ダイオネクス社製イオンクロマトDX−300型を使用した。
触媒残留率(R)は、本発明の詳細な説明の中で示した数式に従って計算した。但し、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度CAについては(2)で定量した硫黄分析値を、実施例で使用した各種有機スルホン酸系化合物に換算した。
以下の実施例中では、固相重合後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度CA、及び固相重合前及び/又は固相重合中に仕込まれた触媒が全てポリエステル中に残留する場合の理論触媒濃度CBは、それぞれ、単に触媒濃度CA、触媒濃度CBと記した。
プレス時重量分子量保持率は、150℃で加熱プレスフィルムを作成する前の重量平均分子量と熱プレスフィルムを作成した後の重量平均分子量の比より算出した。
プレスフィルムは固相重合で得られた脂肪族ポリエステルを60℃で5時間真空乾燥処理を行った後、プレス温度150℃で、保持時間3分、プレス圧力10MPaで1分の計4分間加熱して、厚さ100μmのフィルムを作製した。
コハク酸118.1g(=1モル)、1,4−ブタンジオール91.0g(=1.01モル)、メタンスルホン酸0.86gをディーンスタークトラップが装着された、500mlの丸底フラスコに装入し、150℃/窒素雰囲気下で9時間、さらに、150℃/15mmHgで0.5時間、系外に水を留去しながら加熱撹拌した。この時の重量平均分子量は27,000であった。
この後、フラスコの底部から滴下ができる、ヒーター付きのセパラブルフラスコに反応液を移し、液温を140℃に保温しながらフラスコの底部から水中へ反応液を滴下して、固体化及び結晶化された脂肪族ポリエステルプレポリマー158.2g(収率92%)を得た。
このプレポリマー60gを窒素雰囲気下で乾燥させた後、SUS製の固相重合用反応器に装入して、100℃/窒素流量50ml/minに条件で100時間、固相重合を行った。使用した窒素ガスの露点は−60℃であった。
さらに、触媒を除去するために、105℃/窒素流量6000ml/minで30時間加熱を継続した。
このようにして脂肪族ポリエステル(ポリブチレンサクシネート)57g(収率95%)を得た。諸物性を以下に示す。
重量平均分子量(Mw)=108,000
引張強度=260[kg/cm2]
引張伸度=480[%]
触媒濃度CA=420[ppm](硫黄分析値:140[ppm])
触媒濃度CB=5700[ppm]
触媒残留率R=7.4[%]
プレス時分子量保持率=94[%]
コハク酸118.1g(=1モル)、1,4−ブタンジオール91.0g(=1.01モル)、エタンスルホン酸0.86gをディーンスタークトラップが装着された、500mlの丸底フラスコに装入し、150℃/窒素雰囲気下で9時間、さらに、150℃/15mmHgで0.5時間、系外に水を留去しながら加熱撹拌した。この時の重量平均分子量は26,000であった。
この後、フラスコの底部から滴下ができる、ヒーター付きのセパラブルフラスコに反応液を移し、液温を140℃に保温しながらフラスコの底部から水中へ反応液を滴下して、固体化及び結晶化された脂肪族ポリエステルプレポリマー157.7g(収率92%)を得た。
このプレポリマー60gを窒素雰囲気下で乾燥させた後、SUS製の固相重合用反応器に装入して、100℃/窒素流量50ml/minに条件で100時間、固相重合を行った。使用した窒素ガスの露点は−60℃であった。
さらに、触媒を除去するために、105℃/窒素流量6000ml/minで30時間加熱を継続した。
このようにして脂肪族ポリエステル(ポリブチレンサクシネート)56g(収率93%)を得た。諸物性を以下に示す。
重量平均分子量(Mw)=103,000
引張強度=250[kg/cm2]
引張伸度=480[%]
触媒濃度CA=520[ppm](硫黄分析値:150[ppm])
触媒濃度CB=5800[ppm]
触媒残留率R=9.0[%]
プレス時分子量保持率=93[%]
コハク酸118.1g(=1モル)、1,4−ブタンジオール91.0g(=1.01モル)、1−プロパンスルホン酸0.86gをディーンスタークトラップが装着された、500mlの丸底フラスコに装入し、150℃/窒素雰囲気下で9時間、さらに、150℃/15mmHgで0.5時間、系外に水を留去しながら加熱撹拌した。この時の重量平均分子量は26,000であった。
この後、フラスコの底部から滴下ができる、ヒーター付きのセパラブルフラスコに反応液を移し、液温を140℃に保温しながらフラスコの底部から水中へ反応液を滴下して、固体化及び結晶化された脂肪族ポリエステルプレポリマー157.0g(収率91%)を得た。
このプレポリマー60gを窒素雰囲気下で乾燥させた後、SUS製の固相重合用反応器に装入して、100℃/窒素流量50ml/minに条件で100時間、固相重合を行った。使用した窒素ガスの露点は−60℃であった。
さらに、触媒を除去するために、105℃/窒素流量6000ml/minで30時間加熱を継続した。
このようにして脂肪族ポリエステル(ポリブチレンサクシネート)56g(収率93%)を得た。諸物性を以下に示す。
重量平均分子量(Mw)=103,000
引張強度=250[kg/cm2]
引張伸度=480[%]
触媒濃度CA=580[ppm](硫黄分析値:150[ppm])
触媒濃度CB=5900[ppm]
触媒残留率R=9.8[%]
プレス時分子量保持率=93[%]
コハク酸118.1g(=1モル)、1,4−ブタンジオール91.0g(=1.01モル)、金属錫0.86gをディーンスタークトラップが装着された、500mlの丸底フラスコに装入し、150℃/窒素雰囲気下で9時間、さらに、150℃/15mmHgで0.5時間、系外に水を留去しながら加熱撹拌した。この時の重量平均分子量は24,000であった。
この後、フラスコの底部から滴下ができる、ヒーター付きのセパラブルフラスコに反応液を移し、液温を140℃に保温しながらフラスコの底部から水中へ反応液を滴下して、固体化及び結晶化された脂肪族ポリエステルプレポリマー157.7g(収率92%)を得た。
このプレポリマー60gを窒素雰囲気下で乾燥させた後、SUS製の固相重合用反応器に装入して、100℃/窒素流量50ml/minに条件で100時間、105℃/窒素流量6000ml/minで30時間、の合計130時間、固相重合を行った。固相重合が終了した時点での脂肪族ポリエステルの収量は55g(収率92%)であった。また、使用した窒素ガスの露点は−60℃であった。
その後、固相重合が終了したポリマーを500mlのクロロホルムに溶解し、6000mlのアセトンでポリマーを沈殿させた。その後、触媒を除去するために、塩酸0.5wt%含有するメチルターシャリーブチルエーテル500mlでスラッジしてから、ろ過する操作を2回行った。最後に、1000mlのメチルターシャリーブチルエーテルで洗浄したポリマーを乾燥して、脂肪族ポリエステル(ポリブチレンサクシネート)52g(収率87%)を得た。
諸物性を以下に示す。なお、触媒濃度(錫濃度)は蛍光X線分析法により定量した。
重量平均分子量(Mw)=98,000
引張強度=230[kg/cm2]
引張伸度=470[%]
触媒濃度(錫濃度)CA=5900[ppm]
触媒濃度(錫濃度)CB=5900[ppm]
触媒残留率R=100[%]
触媒除去後の錫濃度=20[ppm]
プレス時分子量保持率=93%
コハク酸118.1g(=1モル)、1,4−ブタンジオール91.0g(=1.01モル)、金属錫0.86gをディーンスタークトラップが装着された、500mlの丸底フラスコに装入し、150℃/窒素雰囲気下で9時間、さらに、150℃/15mmHgで0.5時間、系外に水を留去しながら加熱撹拌した。この時の重量平均分子量は24,000であった。
この後、フラスコの底部から滴下ができる、ヒーター付きのセパラブルフラスコに反応液を移し、液温を140℃に保温しながらフラスコの底部から水中へ反応液を滴下して、固体化及び結晶化された脂肪族ポリエステルプレポリマー157.7g(収率92%)を得た。
このプレポリマー60gを窒素雰囲気下で乾燥させた後、SUS製の固相重合用反応器に装入して、100℃/窒素流量50ml/minに条件で100時間、105℃/窒素流量6000ml/minで30時間、の合計130時間、固相重合を行った。固相重合が終了した時点での脂肪族ポリエステル(ポリブチレンサクシネート)の収量は55g(収率92%)であった。また、使用した窒素ガスの露点は−60℃であった。
諸物性を以下に示す。なお、触媒濃度(錫濃度)は蛍光X線分析法により定量した。
重量平均分子量(Mw)=98,000
触媒濃度(錫濃度)CA=5900[ppm]
触媒濃度(錫濃度)CB=5900[ppm]
触媒残留率R=100[%]
プレス時分子量保持率=30%
Claims (7)
- 数式(4)(数4)で示される、触媒残留率Rが、50%以下であることを特徴とする請求項1に記載した脂肪族ポリエステルの製造方法。
【数4】
(数式(4)において、Rは、固相重合前後における触媒濃度の変化の尺度である触媒残留率[%]であり、CB[ppm]は、数式(5)(数5)により算出される、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒が全て脂肪族ポリエステル中に残留する場合の理論触媒濃度であり、CA[ppm]は、数式(6)(数6)により算出される、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度である)
【数5】
(数式(5)において、WB[g]は、固相重合前及び/又は固相重合中に反応系に仕込まれた触媒の合計重量であり、WP[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステルの重量である)
【数6】
(数式(6)において、WA[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル中に含有される触媒重量であり、WP[g]は、固相重合終了後、最終的に得られた脂肪族ポリエステル重量である)
- 脂肪族ポリエステルプレポリマーが、コハク酸と1,4−ブタンジオールからなるポリブチレンサクシネートプレポリマーであり、脂肪族ポリエステルが、ポリブチレンサクシネートである請求項1又は2に記載の脂肪族ポリエステルの製造方法。
- 有機スルホン酸系化合物がメタンスルホン酸、エタンスルホン酸、1−プロパンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−クロロベンゼンスルホン酸、m−キシレン−4−スルホン酸からなる群から選択された少なくとも一種を含有するものである請求項1〜3のいずれか一項に記載した脂肪族ポリエステルの製造方法。
- 最終的に得られた脂肪族ポリエステル中の触媒濃度が、硫黄分に換算して0〜300ppmであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載した脂肪族ポリエステルの製造方法。
- (A)工程として、脂肪族二価アルコールと脂肪族二価カルボン酸を、有機スルホン酸系化合物である揮発性触媒の存在下又は触媒の非存在下、溶媒の存在下又は非存在下、重縮合反応して数式(1)(数7)で示される数値範囲にある重量平均分子量(Mw1)を有する脂肪族ポリエステルプレポリマーを製造する工程、
【数7】
(B)工程として、(A)工程で得られた脂肪族ポリエステルプレポリマーを結晶化する工程、
(C)工程として、(B)工程で得られた結晶化した脂肪族ポリエステルプレポリマーを、有機スルホン酸系化合物である揮発性触媒の存在下、固相重合する工程、
からなる工程で構成される、数式(2)(数8)と数式(3)(数9)で示される数値範囲にある重量平均分子量(Mw2)を有する脂肪族ポリエステルの製造方法。
【数8】
【数9】
- 脂肪族二価アルコールが1,4−ブタンジオール、脂肪族二価カルボン酸がコハク酸であり、揮発性触媒が、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、1−プロパンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−クロロベンゼンスルホン酸、m−キシレン−4−スルホン酸からなる群から選択される少なくとも一種を含むものである請求項6に記載の脂肪族ポリエステルの製造方法。
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