JP5248091B2 - 塩化ビニル樹脂組成物 - Google Patents
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上記ポリオール化合物が、ペンタエリスリトール及びその縮合物からなるポリオール混合物であり、ペンタエリスリトールの縮合度をnで表すと、ポリオール混合物の総量に対して、n=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物の合計の含有量が5〜40質量%であることを特徴とする塩化ビニル樹脂組成物を提供することによって、上記目的を達成したものである。
本発明の塩化ビニル樹脂組成物に係るポリオール化合物は、ペンタエリスリトール及びその縮合物からなるポリオール混合物であって、ペンタエリスリトールの縮合度をnで表すと、ポリオール混合物の総量に対し、n=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物の合計の含有量が5〜40質量%であることを特徴とするものであり(但し、n=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物とn≧4のペンタエリスリトールの縮合物との合計の含有量は100質量%である。)、好ましくは、n=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物の合計の含有量が10〜30質量%である。n=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物の合計の含有量は40質量%より多いと、プレートアウトが発生する場合があるため好ましくなく、5質量%より少ないと、塩化ビニル樹脂組成物の耐熱性が乏しくなるため好ましくない。
触媒の使用量は特に制限はないが、水溶性の酸触媒を用いる場合には、反応中の反応系内のpHが7未満、好ましくは5以下に維持できる量であればよい。また固体酸触媒を用いる場合には、通常、ペンタエリスリトールに対して0.1〜100質量%の使用量でよい。
前記亜鉛化合物としては、例えば、酸化亜鉛、水酸化亜鉛、炭酸亜鉛、塩基性炭酸亜鉛、(メタ)ホウ酸亜鉛、(メタ)珪酸亜鉛、(亜)リン酸亜鉛、アルミン酸亜鉛、チタン酸亜鉛、ズズ酸亜鉛、ロダン酸亜鉛等の無機化合物及びモノカルボン酸あるいはポリカルボン酸との金属石鹸等の亜鉛化合物、並びにβ−ジケトン亜鉛塩等が挙げられる。前記カルシウム化合物としては、前記亜鉛化合物の金属塩を亜鉛からカルシウムに代えたものとして、前記亜鉛化合物と同様なものが挙げられる。
本発明に使用される塩化ビニル樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリエチレン、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−スチレン共重合体、塩化ビニル−イソブチレン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−スチレン−無水マレイン酸三元共重合体、塩化ビニル−スチレン−アクリロニリトル共重合体、塩化ビニル−ブタジエン共重合体、塩化ビニル−イソプレン共重合体、塩化ビニル−塩素化プロピレン共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン−酢酸ビニル三元共重合体、塩化ビニル−マレイン酸エステル共重合体、塩化ビニル−メタクリル酸エステル共重合体、塩化ビニル−アクリロニトリル共重合体、塩化ビニル−各種ビニルエーテル共重合体等の塩化ビニル樹脂、及びこれら相互のブレンド品あるいは前記塩化ビニル樹脂と、他の塩素を含まない合成樹脂、例えば、アクリロニトリル−スチレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチル(メタ)アクリレート共重合体、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリカーボネート等の合成樹脂とのブレンド品、又はアロイであっても用いることができる。
これらのβ−ジケトン化合物の中でも、ジベンゾイルメタン、ステアロイルベンゾイルメタン、アセチルアセトン金属塩、又は、カルシウムアセチルアセトネートを使用すると着色の抑制された製品が得られるため好ましい。
前記有機酸金属塩の使用量は、前記塩化ビニル樹脂100質量部に対して、0.001〜10質量部、より好ましくは、0.05〜5質量部である。
前記の各種添加剤の使用量は、本発明の塩化ビニル樹脂組成物の用途等に応じて適宜選択することができるが、好ましくは前記塩化ビニル樹脂100質量部に対して合計で100質量部以下とする。
各試料2mgを0.5mlのシリル化剤(ジーエルサイエンス社製;TMSI−H)に加えた溶液を80℃に昇温して15分間保持した。溶液が透明になったのを確認してから室温まで放冷し、下記の条件で、ガスクロマトグラフィーを用いて面積比による定量を行った。これらの結果を以下の表1に示す。
前記ポリオール混合物の各成分の保持時間は、ペンタエリスリトールの縮合度をnで表すと、それぞれ、n=1(0.9min)、n=2(4.5min)、n=3(7.3 min)、n=4(9.4min)であった。尚、n=5以上のペンタエリスリトールの縮合物は、チャート上のピークの識別が困難で定量することはできなかった。
キャピラリーカラム:ULBON HR−1701(信和加工(株)製;φ:0.25mm×5m、液相:7%シアノプロピル、7%フェニルメチルシリコン)
カラム温度:100℃から15℃/minの昇温条件で360℃まで昇温し、360℃で20 min保持。
試料注入温度及び検出器温度:360℃
表1に記載の各ポリオール混合物の融点の測定は、融点測定装置((株)柳本製作所製;MP−J3型)に試料をセットし、昇温しながら目視で試料の融解挙動を観察することにより行なった。尚、融点は、融解挙動が始まった温度から完全に融解した温度をその範囲とした。これらの結果を下記の表1に示す。
塩化ビニル樹脂(重合度700)100質量部に対し、ステアリン酸亜鉛1.0質量部、ステアリン酸カルシウム0.5質量部、ハイドロタルサイト(協和化学工業(株)製;アルカマイザー1)0.5質量部、ジベンゾイルメタン0.2質量部、テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.2質量部、アクリル系高分子加工助剤(三菱レイヨン(株)製;P−551A)1.5質量部、滑剤(フタル酸ジステアレート)0.5質量部、酸化チタン0.4質量部、及び表1に記載のポリオール混合物0.5質量部を、ロッキングミルで混合して、塩化ビニル樹脂樹脂組成物を得た。
尚、表1に記載のポリオール混合物において、指定がないものは、60メッシュの篩(目開き:約250μm)をパスしたものを使用した。これらの塩化ビニル樹脂組成物について、下記の評価を実施した。
前記の得られた塩化ビニル樹脂組成物を、それぞれ190℃に加熱したロール加工機に投入し、3分間のロール混練を実施して、厚み0.6mmのシートを作成し、室温で冷却後、シートを裁断して縦20mm、横10mmの短冊状試験片を製作した。
そして、各短冊状試験片を190℃のギヤオーブンに入れ、15分ごとに取り出し、熱脆化して黒色化するまでの時間を求めた。これらの結果を下記の表2に示す。
前記の得られた塩化ビニル樹脂組成物を、それぞれ二軸押出機に投入し、押出温度180℃、スクリュー回転速度20rpmにて混練した樹脂をただちにロール加工機でシート状に成形し、該シートから幅4mm、厚み10mm、長さ80mmに型抜きして試験片を作成し、シャルピー衝撃値を評価した。これらの結果を下記の表2に示す。
前記の得られた塩化ビニル樹脂組成物を、それぞれ二軸押出機に投入し、押出温度180℃、スクリュー回転速度15rpmにて混練した樹脂をただちにロール加工機で、幅20mm、厚み4mmのシート状に成形し、該シート状の成形品の表面のGloss(60°)値を評価した。これらの結果を下記の表2に示す。
前記の得られた塩化ビニル樹脂組成物を、それぞれ二軸押出機に投入し、押出温度190℃、スクリュー回転速度15rpmにて混練した樹脂を、ただちにロール加工機で、幅50mm、厚み4mmのシート状に押出成形した。シート表面(片面)について、幅5cm、長さ20cmの範囲内におけるクレーター状のプレートアウトの個数をカウントした。これらの結果を下記の表2に示す。
塩化ビニル樹脂(重合度1000)100質量部に対し、ステアリン酸亜鉛1.0質量部、ステアリン酸カルシウム0.5質量部、ハイドロタルサイト(協和化学工業(株)製;アルカマイザー1)0.5質量部、ジベンゾイルメタン0.2質量部、テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン0.2質量部、ジオクチルフタレート50質量部、エポキシ化大豆油2質量部及び表3中に記載のポリオール混合物0.5質量部をロッキングミルで混合したものを、170℃に加熱したロール加工機に投入し、5分間のロール混練を実施して、厚み0.7mmのシートを作成し、室温で冷却後シートを適当に裁断して、該シートを二枚重ねて、180℃、30kg/cm2の荷重で5分間プレスした。プレス後のシートは1mm厚であった。これらのシートについて、下記の評価を実施した。
ヘイズ・ガードII〔(株)東洋精機製作所製〕にて、上記シートのHaze値を求めた。これらの結果を下記の表3に示す。
上記シートから引張試験の試験片を作成し、引張試験機((株)東洋精機製作所製;ストログラフAPII)にて、引張強度、引張破断強度及び伸び率を求めた。これらの結果を下記の表3に示す。
これに対し、前記表2より、本発明の塩化ビニル樹脂組成物は、耐熱性、物性及び成形品の外観に優れることが確認できた(実施例2−1〜2−3)。
Claims (2)
- 塩化ビニル樹脂100質量部に対して、カルシウム/亜鉛系安定剤0.1〜20質量部及びポリオール化合物0.01〜10質量部を配合した塩化ビニル樹脂組成物であって、
上記ポリオール化合物が、ペンタエリスリトール及びその縮合物からなるポリオール混合物であり、ペンタエリスリトールの縮合度をnで表すと、ポリオール混合物の総量に対して、n=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物の合計の含有量が5〜40質量%であることを特徴とする塩化ビニル樹脂組成物。 - 上記ポリオール化合物が、ペンタエリスリトール及びその縮合物からなるポリオール混合物であり、ペンタエリスリトールの縮合度をnで表すと、ポリオール混合物の総量に対して、n=1のペンタエリスリトールの含有量が0〜10質量%であり、且つn=1〜3のペンタエリスリトール及びその縮合物の合計の含有量が5〜30質量%であることを特徴とする請求項1記載の塩化ビニル樹脂組成物。
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