JP5233111B2 - 貼り合わせsoiウェーハの製造方法 - Google Patents
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しかし、シリコン酸化層からなる絶縁層は単結晶シリコンよりも熱膨張係数が小さいため、支持基板の裏面に酸化膜が形成されていない場合には、SOI層側で凸状に反りを生じ、デバイス工程での吸着ミスを起こすなどの不具合があった。
このような製造方法では、上層のウェーハを研磨してこれを薄膜化した時点で他方の支持基板用シリコンウェーハの上下面は酸化膜によって被われるため、その支持基板用シリコンウェーハの上下面における熱収縮量は略同一となって、即ち残留応力分布が上下面において略等しくなって、支持基板用シリコンウェーハの撓み変形を防止でき、この結果、反りの無い平坦度の高いSOIウェーハが得られるものとしている。
本発明の目的は、裏面に酸化膜を存在させることなく平坦度の高い貼り合わせSOIウェーハの製造方法を提供することにある。
図2に示すように、このシリコンウェーハ12を用いて貼り合わせ法によりSOIウェーハ21を得ると、この支持基板用シリコンウェーハ12に与えられた研削・研磨による強制的な反りにより、SOIウェーハ21が得られた段階でそのSOIウェーハ21に新たに生じる反りが確実に打ち消され、平坦なSOIウェーハ21を得ることができる。
また、前記シリコンウェーハ12は、図示はしていないが、薄円板状のシリコンウェーハの一方の主面を吸着保持して他方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行ってウェーハ外周からウェーハ中心に向けて厚みを減少させたウェーハを凹状に作製した後、凹状に形成した他方の主面を吸着保持して弾性変形により前記一方の主面側の周辺部を突出させた状態とし、前記一方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行って主面を平坦にし、前記吸着保持を解除することで中央部が凹んだお椀状の反りが付与されて製造される。
上述した2つの製造方法によれば、SOIウェーハ製造時に発生するウェーハの反りを相殺するのに必要な所望とする凹状の反りが付与されたシリコンウェーハ12を高精度に製造することができる。
この製造方法では、薄円板状のウェーハを研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行うことにより中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハを支持基板とし、そのシリコンウェーハの凹部面側を貼り合わせ面の主面とする。
この貼り合わせSOIウェーハの製造方法によれば、シリコンウェーハに与えられた反りにより、SOIウェーハ21が得られた段階でそのSOIウェーハ21に新たに生じる反りが打ち消され、平坦なSOIウェーハ21を得ることができる。
請求項1に係る発明の特徴ある点は、前記中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハが薄円板状のシリコンウェーハの一方の主面を吸着保持して他方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行ってウェーハ外周からウェーハ中心に向けて厚みを増加させた凸状のウェーハを作製した後、凸状に形成した他方の主面を吸着保持して弾性変形により前記一方の主面側の中央を突出させた状態とし、前記一方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行って主面を平坦にし、前記吸着保持を解除することにより前記貼り合わせSOIウェーハの製造時に発生するウェーハの反りを相殺するのに必要な所望の凹状の反りが付与されるところにある。
請求項2に係る発明の特徴ある点は、前記中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハが薄円板状のシリコンウェーハの一方の主面を吸着保持して他方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行ってウェーハ外周からウェーハ中心に向けて厚みを減少させた凹状のウェーハを作製した後、凹状に形成した他方の主面を吸着保持して弾性変形により前記一方の主面側の周辺部を突出させた状態とし、前記一方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行って主面を平坦にし、前記吸着保持を解除することにより前記貼り合わせSOIウェーハの製造時に発生するウェーハの反りを相殺するのに必要な所望の凹状の反りが付与されるところにある。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明であって、少なくとも酸化膜を介して貼り合わされる前記支持基板用ウェーハの凹状の反り表面と前記活性層基板用シリコンウェーハ表面がそれぞれ鏡面研磨されていることを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの製造方法である。
この請求項1ないし3に記載されたSOIウェーハの製造方法では、裏面に酸化膜を存在させていないにもかかわらず、平坦度の高いSOIウェーハを得ることができる。このため、デバイス工程で酸化膜が剥離するようなことはなく、ましてやそのデバイス工程で新たに反りが生じるようなことのないSOIウェーハを得ることができる。
また、薄円板状のシリコンウェーハの一方の主面を吸着保持し、他方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行ってウェーハ外周からウェーハ中心に向けて厚みを増加させた凸状のウェーハを作製した後、凸状に形成した他方の主面を吸着保持して弾性変形により一方の主面側の中央を突出させた状態とし、前記一方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行って主面を平坦にし、前記吸着保持を解除することで中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハを高精度に得ることができる。
更に、薄円板状のウェーハを研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行うことにより中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハを支持基板とし、酸化膜を介して支持基板用ウェーハの凹状の反り表面と活性層基板用シリコンウェーハ表面とを重ね合わせて接合した後、活性層基板用シリコンウェーハ表面を薄膜化して活性層を形成するようにすれば、裏面に酸化膜を存在させないにもかかわらず、平坦度の高いSOIウェーハを得ることができる。そしてこのSOIウェーハでは、デバイス工程で酸化膜が剥離するようなことはなく、デバイス工程で新たに反りが生じるようなことを有効に防止することができる。
図2に示すように、本発明は、貼り合わせ用シリコンウェーハ11とともにSOIウェーハ21を形成する支持基板として用いられるシリコンウェーハ12に関するものである。この支持基板用シリコンウェーハ12と貼り合わせ用シリコンウェーハ11はいずれもCZ法又はFZ法で引上げたシリコン単結晶インゴットにより作製されたシリコンウェーハである。
尚、ワープ(Worp)とは、吸着固定しないウェーハの裏面における3点基準面またはベストフィット基準面からウェーハ厚さ方向の中央面までの最大変位と最小変位との差で表される値である。
先ず薄円板状のシリコンウェーハ13を準備する。このシリコンウェーハ13はCZ法又はFZ法で引上げたシリコン単結晶棒をスライス加工することにより作製することができる。図3(a)の破線で示すように、その薄円板状のシリコンウェーハ13の表面を平板状の保持テーブル32に載せ、シリコンウェーハ13の裏面を上面とさせた状態でそのシリコンウェーハ13を保持テーブル32に吸着させる。その後、保持テーブル32が埋設された支持台38をその保持テーブル32とともに傾ける。支持台38を傾けるには、その支持台38を支持する2つの昇降軸42,42によりその支持台38の支持点を上下動させることにより行い、図7に示すように、その支持台38に埋設された保持テーブルの水平な上面を所望の角度に傾ける。その状態で保持テーブル32をシリコンウェーハ13とともに図5の実線矢印の方向に回転させ、砥石ホルダ36を回転用モータ37にて図5の破線矢印の方向に回転させる。次いで砥石ホルダ36を下降させ、砥石33をシリコンウェーハ13の裏面に接触させて、砥石33でそのシリコンウェーハ13を裏面側から研削する。そして、保持テーブル32を傾けたことから、研削された裏面は図3(a)の実線で示すように山形になり、そのシリコンウェーハ13は中央が厚肉になるように裏面の中央が突出した中間ウェーハ14になる。
次に表面側からそのシリコンウェーハ13を研削する。そのため先ず裏面の中央が突出するように研削された中間ウェーハ14を保持テーブル32から離す。そして、図3(b)の実線で示すように中央が突出した裏面を保持テーブル32に載せ、破線矢印で示すようにその裏面を吸着して中間ウェーハ14を保持テーブル32の平坦な上面に保持させる。すると図3(b)の破線で示すように、保持テーブル32の上面は平坦であるので中間ウェーハ14の裏面は保持テーブルに吸着された状態で弾性変形して平坦となり、逆に中間ウェーハ14の表面の中央は上方に突出することになる。そして、中間ウェーハ14の裏面を保持テーブル32に吸着保持させる以前に又はその後、支持台38を支持する2つの昇降軸42,42によりその支持台38の支持点を上下動させることにより図6に示すように支持台38を水平に戻し、その支持台38に埋設された保持テーブル32の上面を水平に戻す。
このようなシリコンウェーハ12の製造方法では、ウェーハ中心部における厚みの中心点がウェーハ外周部における厚みの中心点よりも低い位置となる凹状の反りが付与されたシリコンウェーハ12を得ることができる。
図2(a)に示すように、先ず薄円板状のウェーハを研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行うことにより中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハ12を支持基板として準備する。それとは別に貼り合わせ用シリコンウェーハ11を準備する。貼り合わせ用シリコンウェーハ11はCZ法又はFZ法で引上げたシリコン単結晶インゴットをスライス加工することにより作製される。なお図2では理解を容易にするために、支持基板用シリコンウェーハ12は実際の反りより大きく反らせて描いてある。
なお、中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハを支持基板とする場合、少なくとも酸化膜を介して貼り合わされる支持基板用ウェーハの凹状の反り表面と活性層基板用シリコンウェーハ表面を、それぞれ鏡面研磨することが好ましい。
<実施例1>
先ず、CZ法で引上げられたシリコン単結晶インゴットをワイヤーソーで切断して、直径が200mm(8インチ)である薄円板状のシリコンウェーハ13を25枚得た。これらの全てを図3に示す手順により中央部が凹んだお椀状の反りを有する支持基板用シリコンウェーハ12とした。即ち、薄円板状のシリコンウェーハ13の表面を保持テーブル32の平坦な上面に吸着保持して裏面側から中央が厚肉になるように研削し裏面の中央を約30μm程度突出させた中間ウェーハ14を得た後、その中間ウェーハ14を保持テーブル32から離し、中央が突出した裏面を保持テーブル32の平坦な上面に吸着保持させて弾性変形により中間ウェーハ14の表面の中央を上方に突出させ、その中間ウェーハ14を表面側から研削して、ウェーハ面内の厚さバラツキが1μm以下の均一厚さとなるように研削した。その後、均一な厚さにされた中間ウェーハ14を保持テーブル32から離して弾性により復元させることにより表面の中央が凹むお椀状であってかつ均一厚さを有する支持基板用シリコンウェーハ12を25枚得た。
図示しないが、CZ法で引上げられたシリコン単結晶インゴットをワイヤーソーで切断して薄円板状の支持基板用シリコンウェーハを25枚別に準備した。この薄円板状の支持基板用シリコンウェーハは、その直径が200mm(8インチ)であって、その厚さが約725μmである。この25枚における薄円板状の支持基板用シリコンウェーハの反りをADE社製の平坦度測定器によりそれぞれ測定し、その分布を図9(a)に示す。この図9(a)における反り分布は、図8(a)と同様に、バウ(Bow)値における反りの分布を示すものである。
実施例1における25枚のSOIウェーハ21及び比較例1における25枚のSOIウェーハの反りをADE社製の平坦度測定器によりそれぞれ測定し、その分布を図8(b)及び図9(b)に示す。この図8(b)及び図9(b)における反り分布はいわゆるワープ値における反りの分布を示すものであって、このワープ値は、吸着固定しないウェーハの裏面における3点基準面またはベストフィット基準面からウェーハ厚さ方向の中央面までの最大変位と最小変位との差で表される値である。
11a 酸化膜
12 シリコンウェーハ
13 円板状のシリコンウェーハ
14 中間ウェーハ
21 SOIウェーハ
32 保持テーブル
Claims (3)
- 中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハを支持基板とし、酸化膜を介して前記支持基板用ウェーハの凹状の反り表面と活性層基板用シリコンウェーハ表面とを重ね合わせて接合し、熱処理した後、前記活性層基板用シリコンウェーハ表面を薄膜化して活性層を形成する貼り合わせSOIウェーハの製造方法であって、
前記中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハが薄円板状のシリコンウェーハの一方の主面を吸着保持して他方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行ってウェーハ外周からウェーハ中心に向けて厚みを増加させた凸状のウェーハを作製した後、凸状に形成した他方の主面を吸着保持して弾性変形により前記一方の主面側の中央を突出させた状態とし、前記一方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行って主面を平坦にし、前記吸着保持を解除することにより前記貼り合わせSOIウェーハの製造時に発生するウェーハの反りを相殺するのに必要な所望の凹状の反りが付与される
ことを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの製造方法。 - 中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハを支持基板とし、酸化膜を介して前記支持基板用ウェーハの凹状の反り表面と活性層基板用シリコンウェーハ表面とを重ね合わせて接合し、熱処理した後、前記活性層基板用シリコンウェーハ表面を薄膜化して活性層を形成する貼り合わせSOIウェーハの製造方法であって、
前記中央部が凹んだお椀状の反りが付与されたシリコンウェーハが薄円板状のシリコンウェーハの一方の主面を吸着保持して他方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行ってウェーハ外周からウェーハ中心に向けて厚みを減少させた凹状のウェーハを作製した後、凹状に形成した他方の主面を吸着保持して弾性変形により前記一方の主面側の周辺部を突出させた状態とし、前記一方の主面を研削又は研磨のいずれか一方又は双方の処理を行って主面を平坦にし、前記吸着保持を解除することにより前記貼り合わせSOIウェーハの製造時に発生するウェーハの反りを相殺するのに必要な所望の凹状の反りが付与される
ことを特徴とする貼り合わせSOIウェーハの製造方法。 - 少なくとも酸化膜を介して貼り合わされる前記支持基板用ウェーハの凹状の反り表面と前記活性層基板用シリコンウェーハ表面がそれぞれ鏡面研磨されていることを特徴とする請求項1又は2記載の貼り合わせSOIウェーハの製造方法。
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