JP5214056B1 - 差動伝送ケーブルの接続方法、差動伝送ケーブル及び電気機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】差動伝送ケーブル1の接続方法は、差動信号を伝送する1対の導体2をトランシーバ101、201に接続し、1対の導体2の外周に誘電体層3を介して設けられた第1のシールド4を電気的にどこにも接続しない状態で前記第1のシールド4の外周に絶縁層5を介して設けられた第2のシールド6をフレームグランド103、203に接続する。
【選択図】図2
Description
前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールドを電気的にどこにも接続しない状態で前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドを第2の接点に接続する、
差動伝送ケーブルの接続方法。
[2]差動信号を伝送する1対の導体を第1の接点に接続し、
前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールド及び前記第1のシールドと接触するドレイン線を電気的にどこにも接続しない状態で前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドを第2の接点に接続する、
差動伝送ケーブルの接続方法。
前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられ、電気的にどこにも接続しない第1のシールドと、
前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドと備え、
前記第1のシールドと前記第2のシールドとの間に設けられた前記絶縁層の材質又は前記絶縁層の厚みを選択することによって同相インピーダンスを制御する、
差動伝送ケーブル。
[4]差動信号を伝送する1対の導体と、前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールドと、前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドとを有するケーブル本体と、
前記1対の導体に接続された信号用端子と、前記第2のシールドに接続するグランド端子を有し、前記第1のシールドが電気的にどこにも接続しないように、前記ケーブル本体の少なくとも一方の端部に設けられたコネクタと、を備えた
差動伝送ケーブル。
[5]差動信号を伝送する1対の導体と、前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールドと、前記第1のシールドと接触するドレイン線と、前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドとを有するケーブル本体と、
前記1対の導体に接続された信号用端子と、前記第2のシールドに接続するグランド端子を有し、前記第1のシールド及び前記ドレイン線が電気的にどこにも接続しないように、前記ケーブル本体の少なくとも一方の端部に設けられたコネクタと、を備えた
差動伝送ケーブル。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る差動伝送ケーブルの断面図である。この差動伝送ケーブル1は、差動信号を伝送する1対の導体2と、1対の導体2を被覆する誘電体3と、誘電体3に巻きつけられて導体2の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールド4と、第1のシールド4の外周に巻きつけられる所定の厚みを有する絶縁層5と、絶縁層5の外周に設けられた第2のシールド6と、これらの外周を被覆するジャケット7とを備える。
次に、差動伝送ケーブル1の接続方法の一例について図2を参照しながら説明する。
差動伝送ケーブル1は、電気機器100のトランシーバ101から差動信号が出力され、電気機器100から出力された差動信号をレシーバ201に伝送する。
本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)1対の導体2の外周に設けられた第1のシールド4をどこにも電気的に接続しないで差動伝送ケーブル1を電気機器に接続することにより、差動信号の伝送損失を増加させずに差動伝送ケーブル1のペア内スキューを低減することができる。
(2)本差動伝送ケーブル1は、ドレイン線を有していないので、1対の導体2が第1のシールド4と均等に電磁結合することから、ペア内スキューをさらに低減することができる。
(3)第1のシールド4と第2のシールド6との間に設けた絶縁層5の厚みや材質を選択することによって差動伝送ケーブル1の同相インピーダンスを任意に制御することができる。
(4)差動伝送ケーブル1の同相インピーダンスを任意に増加させることができるので、入力した差動信号のペア内スキューを除去した差動信号を出力することができる。
(5)差動伝送ケーブル1のペア内スキューを低減することができるので、受信側の電気機器において差動信号の高周波特性が改善されて差動信号の伝送損失を減少することができる。また、差動伝送ケーブル1のペア内スキューを低減することで、差動伝送ケーブル1が差動信号を伝送できる距離を伸ばすことができる。
(6)差動伝送ケーブル1がドレイン線を有しない構成にすることができるので、差動伝送ケーブル1をより軽く、より細くすることが可能である。また、ドレイン線を有する差動伝送ケーブルと比較して差動伝送ケーブル1の製造工程を簡略化することができる。
(7)差動伝送ケーブル1の製造工程を簡略化できるので、差動伝送ケーブル1の導体2の間隔や、誘電体3の厚み等の物理的精度が向上し、製造によるばらつきが少ない高性能な差動伝送ケーブル1を製造することができる。
図3は、本発明の第2の実施の形態に係る差動伝送ケーブルの断面図である。第1の実施の形態の差動伝送ケーブル1は、1対の導体2を有する構成としたが、第2の実施の形態では、複数の対となる導体2を有する構成としている。また、第2の実施の形態では、第1のシールド4に接触し、第1のシールド4と同様にどこにも電気的に接続しないドレイン線8を有する。以下、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。
図4は、第2の実施の形態に係る差動伝送ケーブルの接続図である。差動伝送ケーブル1Aは、第1のシールド4及びドレイン線8が電気的にどこにも接続しないように、電気機器100と電気機器200とを接続する。なお、図4では、一部の差動信号線10の1対の導体2の電気機器100、200への接続を示している。また、同図では、信号線11、絶縁層9の図示を省略している。
本実施の形態によれば、差動伝送ケーブルの接続方法を変えることで、差動信号のペア内スキューを容易に低減することができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る差動伝送ケーブルの接続図である。第1の実施の形態の差動伝送ケーブル1は、電気機器100に直接接続したが、本実施の形態では、コネクタ30、40を介して電気機器100に接続される構成としている。以下、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明する。なお、図5では、差動伝送ケーブル1Bの一方の端部側を図示している。
本実施の形態によれば、差動伝送ケーブル1Bの少なくとも一方の端部にコネクタ30を設けることにより、ペア内スキューが低減する接続方法を容易に適用して電気機器間を接続することができる。
図6は、比較例1に係る差動伝送ケーブルの断面図である。比較例1の差動伝送ケーブル1aは、1対の導体2aと、1対の導体2aの外周を被覆する誘電体3aと、ドレイン線8aと、誘電体3aの外周に設けられ、ドレイン線8aと接触するように設けられるシールド4aと、これらの外周を被覆するジャケット7aとを備える。
図7は、実施例1に係る差動伝送ケーブルの差動インピーダンスを示す特性図であり、図8は、比較例1の差動伝送ケーブルに係る差動インピーダンスを示す特性図である。ここで、差動伝送ケーブルの一般的な仕様において、差動伝送ケーブルの製造ばらつきによって差動インピーダンスが10%程度ばらつくことが想定されている。図7、8から、実施例1の差動伝送ケーブル1と比較例1の差動伝送ケーブル1aとの差動インピーダンスの差は、製造ばらつきの範囲内に収まっている。
図9は、実施例1及び比較例1に係る差動伝送ケーブルの同相インピーダンスを示す特性図である。同相インピーダンスの値は、インピーダンス波形の立ち上がり直後の値に現れる。図9のA1で示すように、実施例1の差動伝送ケーブル1の同相インピーダンスの値は、約140Ωである。これに対し、図9のA2で示すように、比較例1の差動伝送ケーブル1aの同相インピーダンスの値は、約110Ωである。このことから、実施例1の同相インピーダンスが比較例1よりも増加していることが確認された。
図10は、実施例1に係る差動伝送ケーブルの差動信号の伝送損失、及び差動信号から同相信号へのモード変換量を示す特性図であり、図11は、比較例1に係る差動伝送ケーブルの差動信号の伝送損失、及び差動信号から同相信号への変換量を示す特性図である。図12は、実施例1及び比較例1に係る差動伝送ケーブルの同相信号の伝送損失を示す特性図である。
図10と図11の差動信号から同相信号へのモード変換量の値から、差動伝送ケーブル1のモード変換量を示す絶対値は、比較例1の差動伝送ケーブル1aのモード変換量と比較して、特に0〜2GHzの差動信号の周波数領域でモード変換量の絶対値が増加している。すなわち、実施例1のモード変換量が比較例1と比較して減少することが確認された。
表1に実施例1及び比較例1の差動伝送ケーブルのペア内スキューを測定した実測値及び換算値を示す。なお、表1の実測値及び換算値は、ペア内スキューを計測する計測治具の誤差5psを含むため、実測値及び換算値は、表1中の値よりも小さいことが予測される。
実施例1及び比較例1の差動伝送ケーブル1、1a(ケーブル長1.0m)にペア内スキューを生じさせた差動信号を入力し、入力した差動信号に対する出力信号のペア内スキュー量を測定した。表2に実施例1及び比較例1の差動伝送ケーブルに入力した差動信号のペア内スキューの値と、入力した差動信号に対する出力した差動信号のペア内スキューの実測値を示す。
図13は、実施例2及び比較例2に係る差動伝送ケーブルの同相インピーダンスを示す特性図である。実施例2の差動伝送ケーブル1Aの同相インピーダンスは、図13のA3で示すように、約155Ωである。これに対し、比較例2の差動伝送ケーブル1Aの同相インピーダンスは、図13のA4で示すように、約120Ωである。このことから、実施例2は、比較例2と比較して同相インピーダンスが増加することが確認された。
図14は、実施例2及び比較例2に係る差動伝送ケーブルの差動信号の伝送損失を示す特性図である。図14から、実施例2の差動信号の伝送損失は、図示する0〜5GHzの領域で比較例2と大きな差は見られないことから、実施例2でも差動信号の伝送損失が増加しないことが確認された。
図15は、実施例2及び比較例2に係る差動伝送ケーブルのモード変換量を示す特性図である。図15から、実施例2は、比較例2と比較して、特に0〜2.5GHzの範囲でモード変換量の絶対値が増加していることが確認された。
表4に実施例2及び比較例2の差動伝送ケーブルのペア内スキューを測定した実測値及び換算値を示す。
なお、本発明の実施の形態は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々に変形、実施が可能である。例えば、複数の対となる導体2を、等間隔に誘電体3により配置し、その外周に第1、第2のシールド4、6を設ける構成としてもよい。
2、2a 導体
3,3a 誘電体
4 第1のシールド
4a シールド
5、9 絶縁層
6 第2のシールド
7、7a ジャケット
8、8a ドレイン線
10 差動信号線
11 信号線
30 コネクタ
31、32、33 端子
40 コネクタ
41、42、43 端子
61 金属箔
62 金属素線
100 電気機器
101 トランシーバ
102 シグナルグランド
103 フレームグランド
200 電気機器
201 レシーバ
202 シグナルグランド
203 フレームグランド
Claims (6)
- 差動信号を伝送する1対の導体を第1の接点に接続し、
前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールドを電気的にどこにも接続しない状態で前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドを第2の接点に接続する、
差動伝送ケーブルの接続方法。 - 差動信号を伝送する1対の導体を第1の接点に接続し、
前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールド及び前記第1のシールドと接触するドレイン線を電気的にどこにも接続しない状態で前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドを第2の接点に接続する、
差動伝送ケーブルの接続方法。 - 差動信号を伝送する1対の導体と、
前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられ、電気的にどこにも接続しない第1のシールドと、
前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドとを備え、
前記第1のシールドと前記第2のシールドとの間に設けられた前記絶縁層の材質又は前記絶縁層の厚みを選択することによって同相インピーダンスを制御する、
差動伝送ケーブル。 - 差動信号を伝送する1対の導体と、前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールドと、前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドとを有するケーブル本体と、
前記1対の導体に接続された信号用端子と、前記第2のシールドに接続するグランド端子を有し、前記第1のシールドが電気的にどこにも接続しないように、前記ケーブル本体の少なくとも一方の端部に設けられたコネクタと、を備えた
差動伝送ケーブル。 - 差動信号を伝送する1対の導体と、前記1対の導体の外周に誘電体層を介して設けられた第1のシールドと、前記第1のシールドと接触するドレイン線と、前記第1のシールドの外周に絶縁層を介して設けられた第2のシールドとを有するケーブル本体と、
前記1対の導体に接続された信号用端子と、前記第2のシールドに接続するグランド端子を有し、前記第1のシールド及び前記ドレイン線が電気的にどこにも接続しないように、前記ケーブル本体の少なくとも一方の端部に設けられたコネクタと、を備えた
差動伝送ケーブル。 - 請求項3から5の何れか1項に記載の差動伝送ケーブルを備えた電気機器。
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