JP5189288B2 - 調色組成物 - Google Patents
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Description
紙及び編織布の等の材料の調色方法は、例えば、独国特許第3125495号公報から既知である。
それ故、本発明の目的は、織物の着色を導かない、少なくとも1種の光触媒及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又はトリフェニルメタン色素の混合物を発見することにある。
驚くべきことに、(光触媒なしで)このような色素が織物に適用される場合、それは、破壊されない(又ははるかにゆっくりと破壊される)。
色座標及び色差は、国際標準のCIELAB三刺激値を使用して示される;
a*=赤−緑(+,−)、
b*=黄−青(+,−)、
L*=明度(明るい=100)、
C*=色度、
H*=色相(0°の角度=赤、90°の角度=黄、180°の角度=緑、270°の角度=青)、
そして、色差ΔE*、ΔH*、ΔC*、ΔL*、Δa*及びΔb*はサンプルの識別番号と共
に。
この国際的に認められた系は、CIE(‘‘Commission Internationale de l’Eclairage’’)によって発展してきた。それは、例えば、DIN6174:1979−01並びにDIN5033−3:1992−07の一部である。
好ましくは、前記光触媒はフタロシアニンである。
より好ましくは、前記光触媒は、Zn、Fe(II)、Ca、Mg、Na、K、Al、Si(IV)、P(V)、Ti(IV)、Ge(IV)、Cr(VI)、Ga(III)、Zr(IV)、In(III)、Sn(IV)又はHf(VI)の水溶性フタロシアニンであり;
より好ましくは、前記光触媒は、式
PCは、フタロシアニン環系を表わし;
Meは、Zn;Fe(II);Ca;Mg;Na;K;Al−Z1;Si(IV);P(V);Ti(IV);Ge(IV);Cr(IV);Ga(III);Zr(IV);In(III);Sn(IV)又はHf(VI)を表わし;
Z1は、ハリド;スルフェート;ニトレート;カルボキシレート;アルカノレート;又はヒドロキシルイオンを表わし;
qは、0;1又は2を表わし;
rは、1ないし4を表わし;
Q1は、スルホ基又はカルボキシル基;又は式−SO2X2−R1−X3 +;−O−R1−X3 +;又は−(CH2)t−Y1 +で表わされる基を表わし;
ここで、
R1は、枝分かれした又は枝分かれしていない炭素原子数1ないし8のアルキレン基;又は1,3−又は1,4−フェニレン基を表わし;
X2は、−NH−;又は−N−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
X3 +は、式
Y1 +は、式
tは、0又は1を表わし;
上記各式において、
R2及びR3は、互いに独立して、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
R4は、炭素原子数1ないし6のアルキル基;炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基又はNR7R8を表わし;
R5及びR6は、互いに独立して、炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R7及びR8は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R9及びR10は、互いに独立して、未置換の炭素原子数1ないし6のアルキル基又はヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシル基、カルブ−炭素原子数1ないし6のアルコキシ基(carb−C1−C6alkoxy)、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、フェニル基、ナフチル基又はピリジル基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
uは、1ないし6を表わし;
A1は、芳香族の5ないし7員の窒素複素環を完成させる単位であって、そしてそれは、適当であれば、環員として、1又は2つの更なる窒素原子もまた含み得り;
B1は、飽和した5ないし7員の窒素複素環を完成させる単位であって、そしてそれは、適当であれば、環員として、1又は2つの窒素原子、酸素原子及び/又は硫黄原子もまた含み得り
Q2は、ヒドロキシル基;炭素原子数1ないし22のアルキル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルキル基;炭素原子数2ないし22のアルケニル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルケニル基及びそれらの混合物;炭素原子数1ないし22のアルコキシ基;スルホ基又はカルボキシル基;式
式
ここで、
B2は、水素原子;ヒドロキシル基;炭素原子数1ないし30のアルキル基;炭素原子数1ないし30のアルコキシ基;−CO2H;−CH2COOH;−SO3 -M1;−OSO3 -M1;−PO3 2-M1;−OPO3 2-M1;及びそれらの混合物を表わし;
B3は、水素原子;ヒドロキシル基;−COOH;−SO3 -M1;−OSO3 -M1又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基を表わし;
M1は、水溶性カチオンを表わし;
T1は、−O−;又は−NH−を表わし;
X1及びX4は、互いに独立して、−O−;−NH−又は−N−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R11及びR12は、互いに独立して、水素原子;スルホ基及びその塩;カルボキシル基及びその塩又はヒドロキシル基を表わし;基R11及びR12の少なくとも1つは、スルホ基又
はカルボキシル基又はその塩を表わし、
Y2は、−O−;−S−;−NH−又は−N−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R13及びR14は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし6のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;シアノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;スルホ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;カルボキシ−又はハロゲン−炭素原子数1ないし6のアルキル基;未置換のフェニル基又はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置換されたフェニル基;スルホ基又はカルボキシル基を表わすか、又はR13及びR14は、それらが結合されるところの窒素原子と一緒になって、飽和した5−又は6−員複素環を形成し、該複素環はまた、環員として、窒素原子又は酸素原子を更に含み得り;
R15及びR16は、互いに独立して、炭素原子数1ないし6のアルキル基又はアリール−炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
R17は、水素原子;未置換の炭素原子数1ないし6のアルキル基又はハロゲン原子、ヒドロキシル基、シアノ基、フェニル基、カルボキシル基、カルブ−炭素原子数1ないし6のアルコキシ基又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
R18は、炭素原子数1ないし22のアルキル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルキル基;炭素原子数1ないし22のアルケニル基又は枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルケニル基;炭素原子数3ないし22のグリコール基;炭素原子数1ないし22のアルコキシ基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルコキシ基;及びそれらの混合物を表わし;
Mは、水素原子;又はアルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし;
Z2 -は、塩素原子;臭素原子;アルキル硫酸イオン又はアラルキル硫酸イオンを表わし;
aは、0又は1を表わし;
bは、0ないし6を表わし;
cは、0ないし100を表わし;
dは、0;又は1を表わし;
eは、0ないし22を表わし;
vは、2ないし12の整数を表わし;
wは、0又は1を表わし;
A-は、有機又は無機アニオンを表わし、
sは、A-が一価アニオンの場合、rと等しく、A-が多価アニオンの場合、≦rであり、As -は陽電荷を相殺する必要があり;ここで、r≠1の場合、基Q1は、同一であるか又は異なり得る。)で表わされる水溶性フタロシアニンであり、かつフタロシアニン環系はまた、更なる可溶性の基を含み得る。
それは、好ましくはハロゲンイオン、アルキル硫酸イオン又はアリール硫酸イオンである。言及され得るアリール硫酸イオンは、フェニルスルホン酸イオン、p−トリルスルホン酸イオン及びp−クロロフェニルスルホン酸イオンである。しかしながら、アニオンは既知の方法で容易に交換され得るため、上記アニオンはまたいかなる他のアニオンでもあり得る;そのため、As -はまた、硫酸イオン、亜硫酸イオン、炭酸イオン、リン酸イオン、硝酸イオン、酢酸イオン、蓚酸イオン、クエン酸イオン、乳酸イオン又は他の有機カルボン酸のアニオンでもあり得る。指数sは、一価アニオンにおいて、rと同様である。多価アニオンにおいて、sは、≦rの値を有し、この場合、それは、正確に分子の残部上の陽電荷を釣り合わせるように、条件に依存して選択されるべきである。
PC、X2、X3及びR1は、上記で定義した通りであり、
Mは、水素原子;アルカリ金属イオン;アンモニウムイオン又はアミン塩イオンを表わし;
数r1及びr2の合計は、1ないし4であり、
As -は、分子の残部上の陽電荷と正確に釣り合う。)で表わされ、
特には、式
PCは、式(1a)で定義した通りであり、
R1’は、炭素原子数2ないし6のアルキレン基を表わし;
r1は、1ないし4の数を表わし;
X3’+は、式
R2及びR3は、互いに独立して、未置換の炭素原子数1ないし4のアルキル基、又はヒドロキシル基、シアノ基、ハロゲン原子又はフェニル基によって置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
R4は、R2;シクロヘキシル基又はアミノ基を表わし;
R6は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
R16は、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;カルボキシル基;カルブ−炭素原子数1ないし4のアルコキシ基又はヒドロキシル基を表わす。)で表わされる基を表わし、
A’-は、ハリド;アルキル硫酸イオン又はアリール硫酸イオンを表わし、基−SO2NHR’1−X3’+A’-は同一であるか又は異なる。]で表わされる。
PCは、フタロシアニン環系を表わし;
Meは、Zn;Fe(II);Ca;Mg;Na;K;Al−Z1;Si(IV);P(V);Ti(IV);Ge(IV);Cr(IV);Ga(III);Zr(IV);In(III);Sn(IV)又はHf(VI)を表わし;
Z1は、ハリド;スルフェート;ニトレート;カルボキシレート;アルカノレート;又
はヒドロキシルイオンを表わし;
qは、0;1;又は2を表わし;
Y3’は水素原子;アルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし;
rは、1ないし4のいかなる数も表わす。)で表わされる。
Meは、Zn又はAl−Z1を表わし;
Z1は、ハリド;スルフェート;ニトレート;カルボキシレート;アルカノレート;又はヒドロキシルイオンを表わし、
PCは、フタロシアニン環系を表わし;
qは、0;1;又は2を表わし;
Y3’は水素原子;アルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし;
rは、1ないし4のいかなる数も表わす。)で表わされる。
PC、Me及びqは、式(4)で定義した通りであり;
R12’及びR13’は、互いに独立して、水素原子;フェニル基;スルホフェニル基;カルボキシフェニル基;炭素原子数1ないし6のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;シアノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;スルホ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;カルボキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基又は又はハロゲン−炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わすか、又はR12’及びR13’は、窒素原子と一緒になって、モルホリン環を形成し;
q’は、2ないし6の整数を表わし;
rは、1ないし4の数を表わし、rが>1の場合、分子中に存在する基
PC、Me及びqは、式(4)で定義した通りであり、
Y3’は水素原子;アルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし、
q’は、2ないし6の整数を表わし;
R12’及びR13’は、互いに独立して、水素原子;フェニル基;スルホフェニル基;カルボキシフェニル基;炭素原子数1ないし6のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;シアノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;スルホ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;カルボキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基又は又はハロゲン−炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わすか、又はR12’及びR13’は、窒素原子と一緒になって、モルホリン環を形成し;
m’は、0又は1を表わし;
r及びr1は、互いに独立して、0.5ないし3のいかなる数も表わし、r+r1の合計は少なくとも1であるが、4以上ではない。)で表わされる。
R19は、ヒドロキシル基;炭素原子数1ないし22のアルキル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルキル基;炭素原子数1ないし22のアルケニル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルケニル基及びそれらの混合物;炭素原子数1ないし22のアルコキシ基;スルホ基又はカルボキシル基;式
式
Uは、[Q1]r +As -;又はQ2を表わし、ここで、
R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、B2、B3、M、Q1、Q2、A-、T1、X1、X4、Y2、Z2 -、a、b、c、d、e、r、s、v、wは、式(1a)及び(1b)において定義した通りである。)で表わされる。
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされる米国特許第5211719号明細書に記載されているようなもの、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物である。
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素を含む組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物である。
少なくとも1種のフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は、
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素、
を含む少なくとも1種の組成物を含む固体配合物である。
少なくとも1種のフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は、
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素、
を含む少なくとも1種の組成物を含む固体配合物である。
少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物を含む固体配合物である。
本発明はまた、粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の、上記で定義した少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種のトリフェニルメタン色素を含む少なくとも1種の組成物、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物に関する。
成分a)−c)の質量%の合計は、常に100%である。
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種のフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は、
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物に関する。
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の少なくとも1種の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又
は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物に関する。
カプセル化材料は、特に、水溶性及び水分散性ポリマー及びワックスを含む。これらの材料の内、好ましいものは、ポリエチレングリコール、ポリアミド、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、加水分解ポリ酢酸ビニル、ビニルピロリドンと酢酸ビニルのコポリマー、及びまた、ポリアクリレート、パラフィン、脂肪酸、エチルアクリレートとメタクリレート及びメタクリル酸のコポリマー、及びポリメタクリレートである。
このような更なる添加剤は、アニオン性又は非イオン性分散剤;水溶性有機ポリマー;無機塩;低分子量有機酸又はその塩;湿潤剤;例えば、粉末状又は繊維状セルロース、微晶質セルロース等の錠剤分解物質;例えば、デキストリン等の充填剤;非水溶性又は水溶性染料又は顔料;及びまた、溶解促進剤及び蛍光増白剤であり得る。ゼオライト等の珪酸アルミニウム、及びまた、タルク、カオリン、TiO2、SiO2又は三珪酸マグネシウム等の化合物もまた、少量で使用され得る。
以下の生成物が特に考慮される:芳香族スルホン酸とホルムアルデヒドの縮合生成物、芳香族スルホン酸と未置換の又は塩素化ビフェニル又は酸化ビフェニル及び所望によるホルムアルデヒドの縮合生成物、(モノ−/ジ−)アルキルナフタレンスルホネート、重合有機スルホン酸のナトリウム塩、重合アルキルナフタレンスルホン酸のナトリウム塩、重合アルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩、アルキルアリールスルホネート、アルキルポリグリコールエーテルスルフェートのナトリウム塩、ポリアルキル化多核アリールスルホネート、アリールスルホン酸及びヒドロキシアリールスルホン酸のメチレン結合縮合生成物、ジアルキルスルホ琥珀酸のナトリウム塩、アルキルジグリコールエーテルスルフェートのナトリウム塩、ポリナフタレンメタンスルホネートのナトリウム塩、リグノ−又はオクシリグノ−スルホネート又は複素環ポリスルホン酸。
も35℃の融点を有する化合物、例えば以下の化合物である:
1.8ないし22個の炭素原子を有する脂肪アルコール、特にセチルアルコール;
2.好ましくは、2ないし80モルのアルキレンオキシド、特にエチレンオキシド(ここで、エチレンオキシド単位のいくつかは、スチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドのような、置換エポキシドによって置き換えられ得る)と、8ないし22個の炭素原子を有する高級不飽和又は飽和モノアルコール、脂肪酸、脂肪アミン又は脂肪アミドの、又はベンジルアルコール、フェニルフェノール、ベンジルフェノール又はアルキルフェノール(アルキル基は、少なくとも4個の炭素原子有する。)の付加生成物;
3.アルキレンオキシド、特にプロピレンオキシド、縮合生成物(ブロックポリマー);
4.ジアミン、特にジアミンエチレンとのエチレンオキシド/プロピレンオキシド付加物;
5.8ないし22個の炭素原子を有する脂肪酸と少なくとも1種のヒドロキシ−低級アルキル基又は低級アルコキシ−低級アルキル基を有する第一又は第二アミンの反応生成物、又は、このようなヒドロキシアルキル基含有反応生成物のアルキレンオキシド付加生成物;
6.好ましくは、長鎖エステル基を有するソルビタンエステル、又はエトキシ化ソルビタンエステル、例えば、4ないし10個のエチレンオキシド単位を有するポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート又は4ないし20個のエチレンオキシド単位を有するポリオキシエチレンソルビタントリオレエート;
7.プロピレンオキシドと3ないし6個の炭素原子を有する三価ないし六価の脂肪族アルコール、例えばグリセロール又はペンタエリトリトールの付加生成物;及び、
8.脂肪アルコールポリグリコール混合エーテル、特に、3ないし30モルのエチレンオキシド及び3ないし30モルのプロピレンオキシドと8ないし22個の炭素原子を有する脂肪族モノアルコールの付加生成物。
R20−O−(アルキレン−O)n−R21 (8)
(式中、
R20は、炭素原子数8ないし22のアルキル基又は炭素原子数8ないし18のアルケニル基を表わし;
R21は、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基;少なくとも6個の炭素原子を有する脂環式基又はベンジル基を表わし;
‘‘アルキレン’’は、2ないし4個の炭素原子を有するアルキレン基を表わし、
nは、1ないし60の数を表わす。)で表わされる界面活性剤である。
アルフォール(12−13)及びアルフォール(16−18)である(‘‘アルフォール’’は、登録商標である。)。
非イオン性分散剤として、好ましくは、式
R22は、炭素原子数8ないし22のアルキル基を表わし;
R23は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
Y1、Y2、Y3及びY4は、それぞれ互いに独立して、水素原子;メチル基又はエチル基を表わし;
n2は、0ないし8の数を表わし;
n3は、2ないし40の数を表わす。)で表わされる界面活性剤が考慮される。
R24は、炭素原子数9ないし14のアルキル基を表わし;
R25は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
Y5、Y6、Y7及びY8は、それぞれ互いに独立して、水素原子;メチル基又はエチル基を表わし、基Y5、Y6の1つ及び基Y7、Y8の1つは、常に、水素原子を表わし;
n4及びn5は、それぞれ互いに独立して、4ないし8の整数を表わす。)に相当する。
ル基を表わし、R21が水素原子を表わし、かつアルキレン−O鎖が基−(CH2−CH2−O)−を表わす式(8)で表わされる化合物、及びまた、末端に末端基を有する式(10)で表わされる脂肪アルコールエトキシレートが考慮される。
洗剤及び/又は洗剤添加剤配合物中に使用される水溶性の塩である。
R26及びR27は、互いに独立して、フェニル基;モノ−又はジスルホン化フェニル基;フェニルアミノ基;モノ−又はジスルホン化フェニルアミノ基;モルホリノ基;−N(CH2CH2OH)2;−N(CH3)(CH2CH2OH);−NH2;−N(炭素原子数1ないし4のアルキル基)2;−OCH3;−Cl;−NH−CH2CH2SO3H又は−NH−CH2CH2OHを表わし;
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭
素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)で表わされるものである。
R28及びR29は、互いに独立して、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基;フェニル基又はモノスルホン化フェニル基を表わし;
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)で表わされるものである。
好ましくは、使用される4,4’−ジスチリル−ビフェニルは、式(14)
R30及びR31は、互いに独立して、H;SO3M;−SO2N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;O−(炭素原子数1ないし4のアルキル);CN;Cl;COO(炭素原子数1ないし4のアルキル);CON(炭素原子数1ないし4のアルキル)2又はO(C
H2)3N(+)(CH3)2An(-)(式中、An(-)は、有機又は無機酸のアニオン、特にホルメート、アセテート、プロピオネート、グリコレート、ラクテート、アクリレート、メタンホスホネート、ホスフィット、スルホネート、ジメチル又はジエチルホスフィットアニオン、又はそれらの混合物を表わす。)を表わし、
nは、0又は1を表わし、
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。]で表わされるものである。
R32及びR33は、互いに独立して、H;Cl;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は−SO2−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)で表わされるものである。
R34は、H又はClを表わし;
R35は、−SO3M;−SO2N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;−SO2O−フェニル基又は−CNを表わし;
R36は、H又は−SO3Mを表わし;
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)で表わされるものである。
が2−SO3M(式中、MはNaを表わす。)を表わすものである。
R37及びR38は、互いに独立して、H;SO3M;−SO2N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;−O−(炭素原子数1ないし4のアルキル);−CN;−Cl;−COO(炭素原子数1ないし4のアルキル);−CON(炭素原子数1ないし4のアルキル)2又は−O(CH2)3N(+)(CH3)2An(-)(式中、An(-)は、有機又は無機酸のアニオン、特にホルメート、アセテート、プロピオネート、グリコレート、ラクテート、アクリレート、メタンホスホネート、ホスフィット、スルホネート、ジメチル又はジエチルホスフィットアニオン、又はそれらの混合物を表わす。)を表わす。]で表わされるものである。
R39は、互いに独立して、H;C(CH3)3;C(CH3)2−フェニル基;炭素原子数1ないし4のアルキル基又はCOO−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Xは、−CH=CH−又は式
わし、かつXが−CH=CH−を表わすか;又は、各環中の1方の基R39が2−C(CH3)3を表わし、他方のR39がHを表わし、かつXが
R40及びR41は、互いに独立して、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基又はCH2CH2OHを表わし;
R42は、H又はSO3Mを表わし;
X1は、−CH=CH−又は式
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)で表わされるものである。
R43は、H;−Cl又は−CH2COOHを表わし、
R44は、H;フェニル基;−COO−炭素原子数1ないし4のアルキル基又は式
R45は、−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;−NH−CO−炭素原子数1ないし4のアルキル基又は式
R47は、H;−Cl又は−N(炭素原子数1ないし4のアルキル基)2を表わし、
R48は、H;−Cl;−SO3M;−SO2NH2;−SO2NH−(炭素原子数1ないし4のアルキル);−COO−炭素原子数1ないし4のアルキル;−SO2−炭素原子数1ないし4のアルキル;−SO2NHCH2CH2CH2N(+)(CH3)3又はSO2CH2CH2N(+)H(炭素原子数1ないし4のアルキル)2An(-)を表わし、
R49及びR50は、同一であるか又は異なり、それぞれ、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表わし;
R51は、H又は−Clを表わし、
An(-)は、有機又は無機酸のアニオン、特にホルメート、アセテート、プロピオネート、グリコレート、ラクテート、アクリレート、メタンホスホネート、ホスフィット、スルホネート、ジメチル又はジエチルホスフィットアニオン、又はそれらの混合物を表わし、
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)で表わされるものである。
R52は、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は−CH2CH2CH2N(+)(CH3)3を表わし;
R53及びR54は、互いに独立して、−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−SO3M又は−NH−CO−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)で表わされるものである。
特に好ましい式(29)で表わされる化合物は、各R55がメトキシ基を表わすものである。
R56は、−CN;−Cl;−COO−炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表わし;
R57及びR58は、縮合ベンゼン環を形成するために必要とされる原子を表わすか、又は、
R58及びR60は、互いに独立して、H又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
R59は、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表わす。)で表わされるものである。
特に好ましい式(30)で表わされる化合物は、R56が4−フェニル基を表わし、かつR57ないしR60の各々がHを表わすものである。
R61は、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし;
R62及びR63は、互いに独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
An(-)は、有機又は無機酸のアニオン、特にホルメート、アセテート、プロピオネート、グリコレート、ラクテート、アクリレート、メタンホスホネート、ホスフィット、スルホネート、ジメチル又はジエチルホスフィットアニオン、又はそれらの混合物を表わす。)で表わされるものである。
特に好ましい式(31)で表わされる化合物は、R61がメトキシ基を表わし、R62及びR63がそれぞれメチル基を表わし、かつAn(-)がメタンスルホネートを表わすものである。
R64は、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
R66は、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルキル−SO3M又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ−SO3M(式中、Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わす。)を表わし、
R65及びR67は、同一であり、それぞれ、水素原子;第三ブチル基又はSO3M(式中、Mは上記した意味を有する。)を表わす。]で表わされるものを含む。
R68及びR69は、互いに独立して、−OH;−NH2;−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−O−アリール基;−NH−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)(炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル);−N(炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル)2;−NH−アリール基;モルホリノ基;−S−炭素原子数1ないし4のアルキル(アリール)又はClを表わし、
R70及びR71は、互いに独立して、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基;フェニル
基又は式
R72は、H;−Cl又は−SO3Mを表わし;
R73は、−CN;−SO3M;−S(炭素原子数1ないし4のアルキル)2又は−S(アリール)2を表わし;
R74は、H;−SO3M;−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−CN;−Cl;−COO−炭素原子数1ないし4のアルキル基;又は−CON(炭素原子数1ないし4のアルキル)2を表わし;
R75は、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基;−Cl又は−SO3Mを表わし;
R76及びR77は、互いに独立して、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基;−SO3M;−Cl又は−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
R78は、H又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし;
R79は、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基;−CN;−Cl;−COO−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−CON(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;アリール基又は−O−アリール基を表わし;
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わし、
nは、0又は1を表わす。)で表わされるものの1つである。
Yは、アリーレン基、好ましくは、クロロ基、メチル基又はメトキシ基で任意に置換される1,4−フェニレン基又は4,4’−ジフェニレン基を表わし、
qは、1又は2を表わし、
R80は、水素原子;クロロ基;炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;シアノ基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基を表わし、
R81及びR82は、炭素原子数1ないし4のアルキル基;クロロエチル基;メトキシエチル基;β−エトキシエチル基;β−アセトキシエチル基又はβ−シアノエチル基;ベンジル基又はフェニルエチル基を表わし、
R83は、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数2ないし3のヒドロキシアルキル基;β−ヒドロキシ−γ−クロロプロピル基;β−シアノエチル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ−カルボニルエチル基を表わし、
An(-)は、上記した意味を有し、R83が炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす場合、An(-)は、好ましくは、クロリド;ブロミド;ヨージド;メトスルフェート;エトスルフェート;ベンゼンスルホネート又はp−トルエンスルホネートアニオンを表わし、また、R83がβ−ヒドロキシ−γ−クロロプロピル基;β−シアノエチル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ−カルボニルエチル基を表わす場合、An(-)は、好ましくは、ホルメート;アセテート;プロピオネート又はベンゾエートアニオンを表わす。)で表わされるカチオン性ビスチリルフェニル蛍光白化剤類のものである。
qは、1又は2を表わし、
R80は、水素原子;クロロ基;炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ない
し4のアルコキシ基;シアノ基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基を表わし、
Y1は、炭素原子数2ないし4のアルキレン基又はヒドロキシプロピレン基を表わし;
R84は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすか、又は、R84は、R85及びそれらが互いに結合されるところの窒素原子と一緒になって、ピロリジン環;ピペリジン環;ヘキサメチレンイミン環又はモルホリン環を形成し;
R85は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わすか、又は、R85は、R84及びそれらが互いに結合されるところの窒素原子と一緒になって、ピロリジン環;ピペリジン環;ヘキサメチレンイミン環又はモルホリン環を形成し;
R86は、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数3ないし4のアルケニル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニルメチル基;ベンジル基;炭素原子数2ないし4のヒドロキシアルキル基;炭素原子数2ないし4のシアノアルキル基を表わすか、又は、R86は、R84及びR85及びそそれらが互いに結合されるところの窒素原子と一緒になって、ピロリジン環;ピペリジン環;ヘキサメチレンイミン環又はモルホリン環を形成し;
An(-)は、有機又は無機酸のアニオン、特にホルメート、アセテート、プロピオネート、グリコレート、ラクテート、アクリレート、メタンホスホネート、ホスフィット、スルホネート、ジメチル又はジエチルホスフィットアニオン、又はそれらの混合物を表わし、
pは、0又は1を表わす。)で表わされるものである。
式(60)で表わされる化合物及びそれらの製造は、米国特許出願公開第4339393号明細書に記載されている。
R80、Y1、An(-)、p及びqは、上記した意味を有し;
R87及びR88は、互いに独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数2ないし3のアルケニル基を表わすか、又は、
R87及びR88は、それらが結合されるところの窒素原子と一緒になって、ピロリジン環;ピペリジン環;ヘキサメチレンイミン環又はモルホリン環を形成し、
R89は、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数2ないし3のアルケニル基を表わすか、又は、
R87、R88及びR89は、それらが結合されるところの窒素原子と一緒になって、ピリジ
ン環又はピコリン環を形成し;
Zは、硫黄原子;−SO2−;−SO2NH−;−O−炭素原子数1ないし4のアルキレン−COO−又は−OCO−を表わす。)で表わされるものである。
式(61)で表わされる化合物及びそれらの製造は、米国特許出願公開第4486352号明細書に記載されている。
式(62)で表わされる化合物及びそれらの製造は、米国特許出願公開第4602087号明細書に記載されている。
R80、R87、R88、Y1及びqは、上記した意味を有し、
Z1は、酸素原子;硫黄原子;直接結合;−COO−;−CON(R90)−又−SO2N(R90)−(式中、R90は、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又はシアノエチル基を表わす。)を表わし;
Qは、−COO−又は−SO3を表わす。]で表わされるものである。
式(63)で表わされる化合物及びそれらの製造は、米国特許出願公開第4478598号明細書に記載されている。
qは、上記した意味を有し;
Bは、各々所望により、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基、炭素原子数1ないし4のハロゲノアルキル基、炭素原子数1ないし4のシアノアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ−炭素原子数1ないし4のアルキル基、フェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基、カルボキシ−炭素原子数1ないし4のアルキル基、カルボ−炭素原子数1ないし4のアルコキシ−炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルケニル基、炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルケノキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基、カルバモイル基、シアノ基、炭素原子数1ないし4のアルキル−スルホニル基、フェニルスルホニル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシスルホニル基、スルファモイル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、スルホ基及びトリフルオロメチル基から選択される1ないし4つの置換基によって置換される、4,4’−ジスチリルビフェニル基;4,4’−ジビニル−スチルベン基及び1,4’−ジスチリルベンゼン基から選択される増白剤基を表わし;
Z2は、B及びY2間の直接結合;酸素原子;硫黄原子;−SO2−;−SO2−O−;−COO−;−CON(R93)−又は−SO2N(R93)−(式中、R93は、水素原子、又は、所望により、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシル基、炭素原子数2ないし5のカ
ルボアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、クロロフェニル基、メチルフェニル基、メトフェニル基、カルバモイル基又はスルファモイル基によって置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)を表わし;
Y2は、各々所望により、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、炭素原子数2ないし5のカルボアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、クロロフェニル基、メチルフェニル基、メトフェニル基、カルバモイル基又はスルファモイル基によって置換された炭素原子数2ないし4のアルキレン基又は炭素原子数2ないし4のアルキレンオキシ−炭素原子数2ないし4のアルキレン基を表わし;
R91及びY92は、互いに独立して、各々所望により、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、炭素原子数2ないし5のカルボアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、クロロフェニル基、メチルフェニル基、メトフェニル基、カルバモイル基又はスルファモイル基によって置換された、炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表わし;
ここで、カルバモイル基又はスルファモイル基の全てにおいて、窒素原子は、所望により、1又は2つの炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基、炭素原子数2ないし5のシアノアルキル基、炭素原子数1ないし4のハロゲノアルキル基、ベンジル基又はフェニル基によって置換される。]で表わされるものである。
式(64)で表わされる化合物及びそれらの製造は、米国特許出願公開第4539161号明細書に記載されている。
q及びY2は、上記した意味を有し、
B1は、増白剤基を表わし、
Z3は、直接結合;−SO2−炭素原子数2ないし4のアルキレンオキシ基;−SO2−炭素原子数2ないし4のアルキレン−COO−;−SO2−;−COO−;−SO2−炭素原子数2ないし4のアルキレン−CON(R100)−又は−SO2N(R100)−(式中、R100は、水素原子、又は、所望により、ヒドロキシル基、ハロゲン原子又はシアノ基によって置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)を表わし;
R95は、各々所望により、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基又は炭素原子数1ないし4のアルキルカルボニルオキシ基によって置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数2ないし4のアルケニル基を表わすか、又は、
R95は、所望により、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置換されたベンジル基を表わすか、又は、
R95は、R96又はZ3と一緒になって、ピロリジン基、ピペリジン基又はモルホリン基を形成し、
R96は、各々所望により、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基又は炭素原子数1ないし4のアルキルカルボニルオキシによって置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数2ないし4のアルケニル基を表わすか、又は、
R96は、所望により、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置換されたベンジル基を表わすか、又は、
R96は、R95と一緒になって、ピロリジン基、ピペリジン基又はモルホリン基を形成し、
R97は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R98は、水素原子、又は、所望により、シアノ基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基又は炭素原子数1ないし4のアルキルカルボニルオキシ基によって置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R99は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。]で表わされるものである。
カルバモイル基、シアノ基、炭素原子数1ないし4のアルキル−スルホニル基、フェニルスルホニル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシスルホニル基、スルファモイル基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、スルホ基及びトリフルオロメチル基から選択される1ないし4つの置換基によって置換される。
R101は、所望により、1又は2つの−SO3M基によって置換されたフェニル基を表わし、
R102は、−NH−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2;−NH−炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;−N(炭素原子数1ないし4のアルコキシ)2;−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)(炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル)又は−N(炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル)2を表わし、
R103、R104及びR105の少なくとも2つが−SO3M基を表わし、かつ3つ目の基が可
溶性であるという条件で、R103は、H;−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−CN;−Cl又は−SO3Mを表わし;R104及びR105は、互いに独立して、H;炭素原子数1ないし4のアルキル基;−SO3M;−CN;−Cl又は−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R81は、H;−SO3M;−O−炭素原子数1ないし4のアルキル基;−CN;−Cl;−COO−炭素原子数1ないし4のアルキル基又は−CON(炭素原子数1ないし4のアルキル)2を表わし、
Mは、H;Na;K;Ca;Mg;アンモニウム;モノ−、ジ−、トリ−又はテトラ−炭素原子数1ないし4のアルキルアンモニウム;モノ−、ジ−又はトリ−炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキルアンモニウム又は炭素原子数1ないし4のアルキル基及び炭素原子数1ないし4のヒドロキシアルキル基の混合物でジ−又はトリ−置換されたアンモニウムを表わし、
rは、0又は1を表わす。
特に好ましいものは、非イオン性又はアニオン性FWAである。
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の少なくとも1種の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、それぞれ互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
b)10ないし95質量%の、アニオン性又は非イオン性分散剤;水溶性有機ポリマー;無機塩;低分子量有機酸又はその塩;湿潤剤;例えば、粉末状又は線維状セルロース、微晶質セルロース等の錠剤分解物質;例えば、デキストリン等の充填剤;非水溶性又は水溶性染料又は顔料;溶解促進剤;蛍光増白剤;珪酸アルミニウム;タルク、カオリン、TiO2、SiO2及び三珪酸マグネシウムからなる群から選択される少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物に関する。
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の少なくとも1種の組成物であって、上記で定義した、少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素を含む組成物、
b)10ないし95質量%の、アニオン性又は非イオン性分散剤;水溶性有機ポリマー;無機塩;低分子量有機酸又はその塩;湿潤剤;例えば、粉末状又は線維状セルロース、微晶質セルロース等の錠剤分解物質;例えば、デキストリン等の充填剤;非水溶性又は水溶性染料又は顔料;溶解促進剤;蛍光増白剤;珪酸アルミニウム;タルク、カオリン、TiO2、SiO2及び三珪酸マグネシウムからなる群から選択される少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物に関する。
(a)前記液状配合物の総質量に基づき、0.01ないし95質量%、好ましくは1ないし80質量%、より好ましくは5ないし70質量%の、上記で定義した少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種のトリフェニルメタン色素を含む組成物、
(b)前記液状配合物の総質量に基づき、5ないし99.99質量%、好ましくは20ないし99質量%、より好ましくは30ないし95質量%の少なくとも1種の有機溶媒、及び
(c)前記液状配合物の総質量に基づき、0ないし10質量%、好ましくは0ないし5質量%、より好ましくは0ないし2質量%の少なくとも1種の更なる添加剤
を含むもの。
(a)前記液状配合物の総質量に基づき、0.01ないし95質量%、好ましくは1ないし80質量%、より好ましくは5ないし70質量%の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、それぞれ互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は
少なくとも1種のトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
(b)前記液状配合物の総質量に基づき、5ないし99.99質量%、好ましくは20ないし99質量%、より好ましくは30ないし95質量%の少なくとも1種の有機溶媒、及び
(c)前記液状配合物の総質量に基づき、0ないし10質量%、好ましくは0ないし5質量%、より好ましくは0ないし2質量%の少なくとも1種の更なる添加剤
を含むもの。
(a)前記液状配合物の総質量に基づき、0.01ないし95質量%、好ましくは1ないし80質量%、より好ましくは5ないし70質量%の少なくとも1種の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
(b)前記液状配合物の総質量に基づき、5ないし99.99質量%、好ましくは20ないし99質量%、より好ましくは30ないし95質量%の少なくとも1種の有機溶媒、及び
(c)前記液状配合物の総質量に基づき、0ないし10質量%、好ましくは0ないし5質量%、より好ましくは0ないし2質量%の少なくとも1種の更なる添加剤
を含む液状配合物である。
有機溶媒としては、極性溶媒が好ましい。特に好ましいものは、炭素原子数1ないし4のアルコール又は水である。
(a)前記液状配合物の総質量に基づき、0.01ないし95質量%、好ましくは1ないし80質量%、より好ましくは5ないし70質量%の少なくとも1種の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、それぞれ互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
(b)前記液状配合物の総質量に基づき、5ないし99.99質量%、好ましくは20ないし99質量%、より好ましくは30ないし95質量%の炭素原子数1ないし4のアル
コール又は水、及び
(c)前記液状配合物の総質量に基づき、0ないし10質量%、好ましくは0ないし5質量%、より好ましくは0ないし2質量%の、防腐剤;Mg/Alシリケート;消臭剤;芳香剤;消泡剤;ビルダー;保護コロイド;安定剤;金属イオン封鎖剤及び凍結防止剤からなる群から選択される少なくとも1種の添加剤
を含む液状配合物に関する。
(a)前記液状配合物の総質量に基づき、0.01ないし95質量%、好ましくは1ないし80質量%、より好ましくは5ないし70質量%の少なくとも1種の組成物であって、
上記で定義した、
少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、
(b)前記液状配合物の総質量に基づき、5ないし99.99質量%、好ましくは20ないし99質量%、より好ましくは30ないし95質量%の炭素原子数1ないし4のアルコール又は水、及び
(c)前記液状配合物の総質量に基づき、0ないし10質量%、好ましくは0ないし5質量%、より好ましくは0ないし2質量%の、防腐剤;Mg/Alシリケート;消臭剤;芳香剤;消泡剤;ビルダー;保護コロイド;安定剤;金属イオン封鎖剤及び凍結防止剤からなる群から選択される少なくとも1種の添加剤
を含む液状配合物に関する。
洗剤配合物はまた、粉末又は(超)圧縮粉末の形態、単層又は多層タブレット(錠剤)の形態、洗剤バー、洗剤ブロック、洗剤シート、洗剤ペースト又は洗剤ゲルの形態、又は、カプセル中に又はパウチ(サシェット)中に使用される粉末、ペースト、ゲル又は液体の形態でもあり得る。
しかしながら、洗剤組成物は、好ましくは、非水性配合物、粉末、錠剤又は粒質物の形態である。
I)前記洗剤配合物の総質量に基づき、5ないし70質量%のA)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、及び/又はB)少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、
II)前記洗剤配合物の総質量に基づき、5ないし60質量%のC)少なくとも1種のビルダー物質、
III)前記洗剤配合物の総質量に基づき、0ないし30質量%のD)少なくとも1種のペルオキシド及び、所望により、少なくとも1種の活性剤、及び、
IV)0.001ないし1質量%のE)少なくとも1種の粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の上記で定義した少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種
のトリフェニルメタン色素、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物、
V)0ないし60質量%のF)少なくとも1種の更なる添加剤、
VI)0ないし5質量%のG)水
を含む洗剤配合物に関する。
前記配合物における成分I)ないしVI)の質量%の合計は、常に100%である。
上記した好ましいものは全て、粒質物E)に適用される。
I)前記洗剤配合物の総質量に基づき、5ないし70質量%のA)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、及び/又はB)少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、
II)前記洗剤配合物の総質量に基づき、5ないし60質量%のC)少なくとも1種のビルダー物質、
III)前記洗剤配合物の総質量に基づき、0ないし30質量%のD)少なくとも1種のペルオキシド及び、所望により、少なくとも1種の活性剤、及び、
IV)0.001ないし1質量%のE)少なくとも1種の粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の上記で定義した少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物、及び少なくとも1種の式
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は、少なくとも1種のトリフェニルメタン色素、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物、及び、
V)0ないし60質量%のF)少なくとも1種の更なる添加剤、及び、
VI)0ないし5質量%のG)水
を含む洗剤配合物に関する。
以下の洗剤配合物における成分I)ないしVI)の%は、全ての場合において、該洗剤
配合物の総質量に基づく。
好ましいカルボキシレートは、式R19−CO−N(R20)−CH2COOM’1(式中、R19は、アルキル基又はアルケニル基中に8ないし20個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、R20は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、かつM’1はアルカリ金属を表わす。)で表わされるアルカリ金属サルコシネートである。
特に、有機ペルオキシドは、例えば、少なくとも3個の、好ましくは6ないし20個の炭素原子を有するアルキル鎖を有するモノペルオキシド又はポリペルオキシドであり;特に、6ないし12個の炭素原子を有するジペルオキシジカルボキシレート、例えば、ジペルオキシペルアセテート、ジペルオキシペルセバケート、ジペルオキシフタレート及び/又はジペルオキシドデカンジオエート、特にそれらの相当する遊離酸が興味深いものである。
特に好ましいものは、モノ−又はポリペルオキシド、特に、有機過酸又はそれらの塩、例えばフタリミドペルオキソカプロン酸、ペルオキシ安息香酸、ジペルオキシドデカン二酸、ジペルオキシノナン二酸、ジペルオキシデカン二酸、ジペルオキシフタル酸又はそれらの塩である。
−ベンズイミダゾリル誘導体又はクマリン誘導体又はピラゾリン誘導体類の蛍光増白剤を1種以上含み得る。
米国特許第6,242,405号明細書、14欄、21行ないし32行に示されたプロテアーゼ;
米国特許第6,242,405号明細書、14欄、33行ないし46行に示されたリパーゼ;
米国特許第6,242,405号明細書、14欄、47行ないし56行に示されたアミラーゼ;及び、
米国特許第6,242,405号明細書、14欄、57行ないし64行に示されたセルラーゼ。
I)5ないし70質量%のA)アルキル基中に9ないし15個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネート;アルキル基中に6ないし16個の炭素原子を有するアルキルナフタレンスルホネート;及び、式R−CO−N(R1)−CH2COOM1(式中、Rは、アルキル基又はアルケニル基中に8ないし20個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、かつM1はアルカリ金属を表わす。)で表わされるアルカリ金属サルコシネートからなる群からの少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、及び/又はB)3ないし8モルのエチレンオキシドと1モルの9ないし20個の炭素原子を含む第一アルコールの縮合生成物からなる群からの少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、
II)5ないし60質量%のC)アルカリ金属ホフフェート;炭酸塩;炭酸水素塩;シリケート;珪酸アルミニウム;ポリカルボキシレート;ポリカルボン酸;有機ホスホネート及びアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)からなる群からのビルダー物質、及び、
III)0ないし30質量%のD)有機モノ−又はポリ−ペルオキシド;有機過酸及びその塩;ペルスルフェート;ペルボレート;ペルカーボネート及びペルシリケートからなる群からのペルオキシド、
IV)0.001ないし1質量%のE)少なくとも1種の粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし70質量%の上記で定義した少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種のトリフェニルメタン色素、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物、
V)0ないし60質量%のF)蛍光増白剤;埃のための懸濁剤;pH調節剤;発泡調節剤;噴霧乾燥及び粒状性を調節するための塩;香料;帯電防止剤;織物コンディショナー
;酵素;漂白剤;顔料;調色剤;生地の洗浄中、洗浄条件下において生地から解放された洗浄液中の染料によって生じる汚れを防止するポリマー;及びペルボレート活性剤からなる群からの更なる添加剤、及び、
VI)0ないし5質量%のG)水
からなる。
I)5ないし70質量%のA)アルキル基中に9ないし15個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネート;アルキル基中に6ないし16個の炭素原子を有するアルキルナフタレンスルホネート;及び、式R−CO−N(R1)−CH2COOM1(式中、Rは、アルキル基又はアルケニル基中に8ないし20個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、かつM1はアルカリ金属を表わす。)で表わされるアルカリ金属サルコシネートからなる群からの少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、及び/又はB)3ないし8モルのエチレンオキシドと1モルの9ないし20個の炭素原子を含む第一アルコールの縮合生成物からなる群からの少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、
II)5ないし60質量%のC)アルカリ金属ホフフェート;炭酸塩;炭酸水素塩;シリケート;珪酸アルミニウム;ポリカルボキシレート;ポリカルボン酸;有機ホスホネート及びアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)からなる群からのビルダー物質、及び、
III)0ないし30質量%のD)有機モノ−又はポリ−ペルオキシド;有機過酸及びその塩;ペルスルフェート;ペルボレート;ペルカーボネート及びペルシリケートからなる群からのペルオキシド、
IV)0.001ないし1質量%のE)少なくとも1種の粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし70質量%の上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、それぞれ互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わ
されるトリフェニルメタン色素、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物、
V)0ないし60質量%のF)蛍光増白剤;埃のための懸濁剤;pH調節剤;発泡調節剤;噴霧乾燥及び粒状性を調節するための塩;香料;帯電防止剤;織物コンディショナー;酵素;漂白剤;顔料;調色剤;生地の洗浄中、洗浄条件下において生地から解放された洗浄液中の染料によって生じる汚れを防止するポリマー;及びペルボレート活性剤からなる群からの更なる添加剤、及び、
VI)0ないし5質量%のG)水
からなる。
I)5ないし70質量%のA)アルキル基中に9ないし15個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネート;アルキル基中に6ないし16個の炭素原子を有するアルキルナフタレンスルホネート;及び、式R−CO−N(R1)−CH2COOM1(式中、Rは、アルキル基又はアルケニル基中に8ないし20個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、R1は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、かつM1はアルカリ金属を表わす。)で表わされるアルカリ金属サルコシネートからなる群からの少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、及び/又はB)3ないし8モルのエチレンオキシドと1モルの9ないし20個の炭素原子を含む第一アルコールの縮合生成物からなる群からの少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、
II)5ないし60質量%のC)アルカリ金属ホフフェート;炭酸塩;炭酸水素塩;シリケート;珪酸アルミニウム;ポリカルボキシレート;ポリカルボン酸;有機ホスホネート及びアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)からなる群からのビルダー物質、及び、
III)0ないし30質量%のD)有機モノ−又はポリ−ペルオキシド;有機過酸及びその塩;ペルスルフェート;ペルボレート;ペルカーボネート及びペルシリケートからなる群からのペルオキシド、
IV)0.001ないし1質量%のE)少なくとも1種の粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし70質量%の上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物、
V)0ないし60質量%のF)蛍光増白剤;埃のための懸濁剤;pH調節剤;発泡調節剤;噴霧乾燥及び粒状性を調節するための塩;香料;帯電防止剤;織物コンディショナー;酵素;漂白剤;顔料;調色剤;生地の洗浄中、洗浄条件下において生地から解放された洗浄液中の染料によって生じる汚れを防止するポリマー;及びペルボレート活性剤からなる群からの更なる添加剤、及び、
VI)0ないし5質量%のG)水
からなる。
は流動床粒状化プロセス等の連続法が好ましい。
粒質物は、摩耗に対して耐性があり、粉塵が少なく、自由流動性であり、かつ容易に計量され得る。それらは、特に、水に対する非常に急速な溶解性によって、特徴づけられる。粒質物E)は、好ましくは、500ないし900g/Lの範囲の密度を有し、水中に急速に溶解し、かつ洗剤溶液の表面上に浮遊しない。それらは、フタロシアニン化合物の所望の濃度において、直接、洗剤配合物へ添加され得る。
粉末形態の配合物は、例えば、まず、成分D)及びE)を除く上記で言及した全ての成分を含む水性スラリーを噴霧乾燥させることによって最初の粉末を製造し、その後、乾燥成分D)及びE)を添加し、それらの全てを一緒に混合することによって製造され得る。成分A)及びC)は含むが、成分B)は含まない、又は成分B)の一部のみを含む水性スラリーから開始することもできる。スラリーは噴霧乾燥させられ;その後、成分E)が成分B)と混合され、かつ添加され;そして、その後、成分D)が乾燥状態で混合される。成分は、好ましくは、少なくとも500g/Lの特定の質量を有する、粒体形態の固体圧縮洗剤組成物が得られるような量で、お互い混合される。
粒質物の後投与のための混合物は、該混合物中における本発明に従った粒質物の均一な分布によって特徴づけられ、かつ、例えば、5ないし50量%の粒質物及び95ないし50%のトリポリ硫酸ナトリウムからなり得る。洗剤組成物中の粒質物の暗い外見を抑制する場合、これは、例えば、白色がかった溶融可能な物質(‘‘水溶性ワックス’’)の液滴中に粒体を包埋することによって、又は、好ましくは、例えば、欧州特許第0323407号明細書に記載されるように、水溶性ワックスからなる溶融液中に粒質物をカプセル化することによって達成され得、カプセルのマスキング効果を強化するために、白色固体(例えば、二酸化チタン)が溶融液に添加される。
(a)少なくとも1種の光触媒及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種のトリフェニルメタン色素を含む少なくとも1種の組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物、
(b)少なくとも1種の織物柔軟剤、
を含む織物柔軟剤配合物である。
(a)上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び少なくとも1種の式
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル
基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素を含む少なくとも1種の組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物、
(b)少なくとも1種の織物柔軟剤、
を含む織物柔軟剤配合物である。
(a)上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素を含む少なくとも1種の組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物、
(b)少なくとも1種の織物柔軟剤、
を含む織物柔軟剤配合物である。
(i)カチオン性四級アンモニウム塩。該カチオン性四級アンモニウム塩の対イオンは、クロリド又はブロミド等のハリド、メチルスルフェート、又は文献で非常によく知られる他のイオンであり得る。好ましくは、対イオンは、メチルスルフェート又はいずれかのアルキルスルフェート又はいずれかのハリドであり、メチルスルフェートが、本発明の乾燥機に添加する添加する物品のために、最も好ましい。
カチオン性四級アンモニウム塩の例は、以下のものを含むが、しかし、それには制限されない:
(1)炭素原子数8ないし30、好ましくは炭素原子数12ないし22のアルキル鎖又はアルケニル鎖を少なくとも2つ有する非環状四級アンモニウム塩、例えば:ジ牛脂ジメチルアンモニウムメチルスルフェート、ジ(水素化牛脂)ジメチルアンモニウムメチルスルフェート、ジ(水素化牛脂)ジメチルアンモニウムメチルクロリド、ジステアリルジメチルアンモニウムメチル−スルフェート、ジココジメチルアンモニウムメチルスルフェート等。織物柔軟剤化合物が、少なくとも1つのエステル結合を通して分子に結合した炭素原子数12ないし18のアルキル基又はアルケニル基を2つ有する化合物を含む非水溶性四級アンモニウム材料であるならば、それは特に好ましい。四級アンモニウム材料が、2つのエステル結合を有するならば、それはより好ましい。本発明において使用するために特に好ましいエステル結合四級アンモニウム材料は、式
2番目に好ましい四級アンモニウム材料類は、式
(2)イミダゾリニウム類の環状四級アンモニウム塩、例えば、ジ(水素化牛脂)ジメチルイミダゾリニウムメチルスルフェート、1−エチレン−ビス(2−牛脂−1−メチル)イミダゾリニウムメチルスルフェート等;
(3)ジアミド四級アンモニウム塩、例えば:メチル−ビス(水素化牛脂アミドエチル)−2−ヒドロキシエチルアンモニウムメチルスルフェート、メチルビス(牛脂アミドエチル)−2−ヒドロキシプロピルアンモニウムメチルスルフェート等;
(4)生分解性の四級アンモニウム塩、例えば、N,N−ジ(牛脂オイル−オキシ−エチル)−N,N−ジメチルアンモニウムメチルスルフェート及びN,N−ジ(牛脂オイル−オキシ−プロピル)−N,N−ジメチルアンモニウムメチルスルフェート。生分解性の四級アンモニウム塩は、例えば、参照としてここに組込まれる米国特許第4,137,180号明細書、米国特許第4,767,547号明細書及び米国特許第4,789,491号明細書に記載されている。
好ましい生分解性の四級アンモニウム塩は、参照としてここに組込まれる米国特許第4,137,180号明細書に記載された生分解性のカチオン性ジエステル化合物を含む。
肪酸の縮合生成物である。好ましいソルビタンエステルは、モノアルキルである。ソルビタンエステルの一般例は、ソルビタンとイソソルバイドステアレートの混合物であるSPAN(登録商標:SPAN)60(ICI)である。
(Vi)鉱油、及びポリエチレングリコール等のポリオール。
上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び
少なくとも1種の式
X及びYは、それぞれ互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は
少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素
を含む組成物、を含む。
素、及び/又は、少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素を含む組成物、を含む。
(a)0.001ないし5質量%の、
上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び、少なくとも1種の式
X及びYは、互いに独立して、それぞれ、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル
基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基を表わし、
Rαは、水素原子又はアリール基を表わし、
Zは、炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;ヒドロキシル基又はカルボキシル基を表わし、
nは、1又は2を表わし、
mは、0、1又は2を表わす。)で表わされるアゾ色素、並びにそれらの相当する塩及びそれらの混合物、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素、
を含む少なくとも1種の組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物、
(b)0.1ないし95質量%の、上記で定義した(i)ないし(vi)類から選択される少なくとも1種の織物柔軟剤、
(c)0ないし30質量%の、アルコール;両性及び非イオン性界面活性剤;無機又は有機塩;非水性溶媒;pH緩衝液;香料、染料;ヒドロトロープ剤;消泡剤;再付着防止剤;酵素;蛍光増白剤;抗収縮剤;染み抜き剤;殺菌剤;殺かび剤;染料固定剤又は染料移動抑制剤;抗酸化剤;防蝕剤;しわとり剤又は湿潤汚染減少剤からなる群から選択される少なくとも1種の添加剤、及び、
(d)25ないし90質量%の水、
を含む織物柔軟剤配合物である。
(a)0.001ないし5質量%の、
上記で定義した少なくとも1種の式(1a)、(1b)、(2a)、(3)、(4)、(4a)、(5)、(6)及び/又は(7)で表わされるフタロシアニン化合物、及び少なくとも1種の式(A)、(B)及び/又は(C)で表わされるアゾ色素、及び/又は少なくとも1種の式(D)、(E)、(F)、(G)、(H)及び/又は(I)で表わされるトリフェニルメタン色素を含む少なくとも1種の組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物、
(b)0.1ないし95質量%の、上記で定義した(i)ないし(vi)類から選択される少なくとも1種の織物柔軟剤、
(c)0ないし30質量%の、アルコール;両性及び非イオン性界面活性剤;無機又は有機塩;非水性溶媒;pH緩衝液;香料、染料;ヒドロトロープ剤;消泡剤;再付着防止剤;酵素;蛍光増白剤;抗収縮剤;染み抜き剤;殺菌剤;殺かび剤;染料固定剤又は染料移動抑制剤;抗酸化剤;防蝕剤;しわとり剤又は湿潤汚染減少剤からなる群から選択される少なくとも1種の添加剤、及び、
(d)25ないし90質量%の水、
を含む織物柔軟剤配合物である。
まず、カチオン性ポリマーの水性配合物を上記したように製造する。本発明に従った織物柔軟剤組成物は、通常、まず、活性物質、すなわち、炭化水素に基づく織物柔軟剤成分を溶融状態において水中に撹拌し、その後、必要に応じて、更なる所望の添加剤を添加し、そして最後に、カチオン性ポリマーの配合物を添加することによって製造されるが、この製造方法には限らない。織物柔軟剤組成物はまた、例えば、あらかじめ配合された織物柔軟剤とカチオン性ポリマーを混合することによっても製造され得る。
む分散液として製造される。それらは、通常、濁った外見を有する。しかしながら、通常、溶媒と共に5ないし40質量%の量で活性物質を含む代わりとなる配合物は、透明な外見を有するマイクロエマルジョンとして製造され得る(溶媒と配合物については、例えば米国特許出願公開第5,543,067号明細書及び国際公開第98/17757号パンフレット参照。)。
分解実験
光触媒と色素の水性混合物又は成分のみを、下記した濃度で該混合物又は成分のみを125mLを含む密閉した250mLガラス壜中で日光に曝露した。
該壜の前でロラインRO−1322デジタル照度計で測定した強度は、4500ないし6000Luxの範囲内であった。
成分の分解は、HP8542ダイオードアレー分光計から得た分光光度データから決定した。混合物の吸収は、成分の各吸収最大において測定した。(光触媒 670nm、色素 550nm)。670nmの光触媒の最大吸収においては、2つの吸収スペクトルの小さな重なりしかないが、色素の吸収最大においては、かなりの重なりがあり得た。吸収は、開始時、及びその後2時間毎に決定した。2時間後の減少は、最初の濃度のパーセントで示し、かつ重なりが考慮される場合は補正した。
使用した光触媒は、
光触媒1:スルホン化Al−及びZnテトラベンゾ−テトラアザ−ポルフィリンの混合物(液状チノルクス(登録商標:Tinolux)BMC)、
光触媒2:スルホン化Znテトラベンゾ−テトラアザ−ポルフィリン、
である。
使用した色素は、[0028]で定義した式(A)及び(B)で表わされるものである。
結果を表1にまとめる。
表1
Claims (10)
- 少なくとも1種の光触媒及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種のトリフェニルメタン色素を含み、前記光触媒は式
PCは、フタロシアニン環系を表わし;
Meは、Zn;Fe(II);Ca;Mg;Na;K;Al−Z 1 ;Si(IV);P(V);Ti(IV);Ge(IV);Cr(IV);Ga(III);Zr(IV);In(III);Sn(IV)又はHf(VI)を表わし;
Z 1 は、ハリド;スルフェート;ニトレート;カルボキシレート;アルカノレート;又はヒドロキシルイオンを表わし;
qは、0;1又は2を表わし;
rは、1ないし4を表わし;
Q 1 は、スルホ基又はカルボキシル基;又は式−SO 2 X 2 −R 1 −X 3 + ;−O−R 1 −X 3 + ;又は−(CH 2 ) t −Y 1 + で表わされる基を表わし;
ここで、
R 1 は、枝分かれした又は枝分かれしていない炭素原子数1ないし8のアルキレン基;又は1,3−又は1,4−フェニレン基を表わし;
X 2 は、−NH−;又は−N−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
X 3 + は、式
Y 1 + は、式
tは、0又は1を表わし;
上記各式において、
R 2 及びR 3 は、互いに独立して、炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
R 4 は、炭素原子数1ないし6のアルキル基;炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基又はNR 7 R 8 を表わし;
R 5 及びR 6 は、互いに独立して、炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R 7 及びR 8 は、互いに独立して、水素原子又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R 9 及びR 10 は、互いに独立して、未置換の炭素原子数1ないし6のアルキル基又はヒドロキシル基、シアノ基、カルボキシル基、カルブ−炭素原子数1ないし6のアルコキシ基(carb−C 1 −C 6 alkoxy)、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、フェニル基、ナフチル基又はピリジル基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
uは、1ないし6を表わし;
A 1 は、芳香族の5ないし7員の窒素複素環を完成させる単位であって、そしてそれは、適当であれば、環員として、1又は2つの更なる窒素原子もまた含み得り;
B 1 は、飽和した5ないし7員の窒素複素環を完成させる単位であって、そしてそれは、適当であれば、環員として、1又は2つの窒素原子、酸素原子及び/又は硫黄原子もまた含み得り、
Q 2 は、ヒドロキシル基;炭素原子数1ないし22のアルキル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルキル基;炭素原子数2ないし22のアルケニル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルケニル基及びそれらの混合物;炭素原子数1ないし22のアルコキシ基;スルホ基又はカルボキシル基;式
式
ここで、
B 2 は、水素原子;ヒドロキシル基;炭素原子数1ないし30のアルキル基;炭素原子数1ないし30のアルコキシ基;−CO 2 H;−CH 2 COOH;−SO 3 − M 1 ;−OSO 3 − M 1 ;−PO 3 2− M 1 ;−OPO 3 2− M 1 ;及びそれらの混合物を表わし;
B 3 は、水素原子;ヒドロキシル基;−COOH;−SO 3 − M 1 ;−OSO 3 − M 1 又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基を表わし;
M 1 は、水溶性カチオンを表わし;
T 1 は、−O−;又は−NH−を表わし;
X 1 及びX 4 は、互いに独立して、−O−;−NH−又は−N−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R 11 及びR 12 は、互いに独立して、水素原子;スルホ基及びその塩;カルボキシル基及びその塩又はヒドロキシル基を表わし;基R 11 及びR 12 の少なくとも1つは、スルホ基又はカルボキシル基又はその塩を表わし、
Y 2 は、−O−;−S−;−NH−又は−N−炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし;
R 13 及びR 14 は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし6のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;シアノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;スルホ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;カルボキシ−又はハロゲン−炭素原子数1ないし6のアルキル基;未置換のフェニル基又はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数1ないし4のアルコキシ基によって置換されたフェニル基;スルホ基又はカルボキシル基を表わすか、又はR 13 及びR 14 は、それらが結合されるところの窒素原子と一緒になって、飽和した5−又は6−員複素環を形成し、該複素環はまた、環員として、窒素原子又は酸素原子を更に含み得り;
R 15 及びR 16 は、互いに独立して、炭素原子数1ないし6のアルキル基又はアリール−炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
R 17 は、水素原子;未置換の炭素原子数1ないし6のアルキル基又はハロゲン原子、ヒドロキシル基、シアノ基、フェニル基、カルボキシル基、カルブ−炭素原子数1ないし6のアルコキシ基又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わし;
R 18 は、炭素原子数1ないし22のアルキル基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルキル基;炭素原子数1ないし22のアルケニル基又は枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルケニル基;炭素原子数3ないし22のグリコール基;炭素原子数1ないし22のアルコキシ基;枝分かれした炭素原子数3ないし22のアルコキシ基;及びそれらの混合物を表わし;
Mは、水素原子;又はアルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし;
Z 2 − は、塩素原子;臭素原子;アルキル硫酸イオン又はアラルキル硫酸イオンを表わし;
aは、0又は1を表わし;
bは、0ないし6を表わし;
cは、0ないし100を表わし;
dは、0;又は1を表わし;
eは、0ないし22を表わし;
vは、2ないし12の整数を表わし;
wは、0又は1を表わし;
A − は、有機又は無機アニオンを表わし、
sは、A − が一価アニオンの場合、rと等しく、A − が多価アニオンの場合、≦rであり、A s − は陽電荷を相殺する必要があり;ここで、r≠1の場合、基Q 1 は、同一であるか又は異なり得る。)で表わされる水溶性フタロシアニンであり、かつフタロシアニン環系はまた、更なる可溶性の基を含み得る組成物であって、220−320°の相対色相角を示し、かつ該組成物が光に曝露される場合、該色素成分が分解する組成物。 - 前記光触媒が、式(4)
PCは、フタロシアニン環系を表わし;
Meは、Zn;Fe(II);Ca;Mg;Na;K;Al−Z 1 ;Si(IV);P(V);Ti(IV);Ge(IV);Cr(IV);Ga(III);Zr(IV);In(III);Sn(IV)又はHf(VI)を表わし;
Z 1 は、ハリド;スルフェート;ニトレート;カルボキシレート;アルカノレート;又はヒドロキシルイオンを表わし;
qは、0;1;又は2を表わし;
Y 3 ’は水素原子;アルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし;
rは、1ないし4のいかなる数も表わす。)で表わされ化合物、式(5)
PC、Me及びqは、式(4)で定義した通りであり;
R 12 ’及びR 13 ’は、互いに独立して、水素原子;フェニル基;スルホフェニル基;カルボキシフェニル基;炭素原子数1ないし6のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;シアノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;スルホ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;カルボキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基又はハロゲン−炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わすか、又はR 12 ’及びR 13 ’は、窒素原子と一緒になって、モルホリン環を形成し;
q’は、2ないし6の整数を表わし;
rは、1ないし4の数を表わし、rが>1の場合、分子中に存在する基
PC、Me及びqは、式(4)で定義した通りであり、
Y 3 ’は水素原子;アルカリ金属イオン又はアンモニウムイオンを表わし、
q’は、2ないし6の整数を表わし;
R 12 ’及びR 13 ’は、互いに独立して、水素原子;フェニル基;スルホフェニル基;カルボキシフェニル基;炭素原子数1ないし6のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;シアノ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;スルホ−炭素原子数1ないし6のアルキル基;カルボキシ−炭素原子数1ないし6のアルキル基又はハロゲン−炭素原子数1ないし6のアルキル基を表わすか、又はR 12 ’及びR 13 ’は、窒素原子と一緒になって、モルホリン環を形成し;
m’は、0又は1を表わし;
r及びr 1 は、互いに独立して、0.5ないし3のいかなる数も表わし、r+r 1 の合計は少なくとも1であるが、4以上ではない。)で表わされる化合物である、請求項1記載の組成物。 - 請求項1ないし4に記載の組成物を含む、粒状配合物。
- 請求項1ないし4に記載の組成物を含む、液状配合物。
- 洗剤配合物であって、
I)洗剤配合物の総質量に基づき、5ないし70質量%のA)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤、及び/又はB)少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、
II)洗剤配合物の総質量に基づき、5ないし60質量%のC)少なくとも1種のビルダー物質、
III)洗剤配合物の総質量に基づき、0ないし30質量%のD)少なくとも1種のペルオキシド及び、所望により、少なくとも1種の活性剤、及び、
IV)0.001ないし1質量%のE)少なくとも1種の粒質物であって、
a)前記粒質物の総質量に基づき、2ないし75質量%の請求項1ないし4で定義した少なくとも1種の水溶性フタロシアニン化合物及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少
なくとも1種のトリフェニルメタン色素、
b)前記粒質物の総質量に基づき、10ないし95質量%の少なくとも1種の更なる添加剤、及び
c)前記粒質物の総質量に基づき、0ないし15質量%の水
を含む粒質物、
V)0ないし60質量%のF)少なくとも1種の更なる添加剤、及び、
VI)0ないし5質量%のG)水
を含む、洗剤配合物。 - (a)請求項1ないし4で定義した少なくとも1種の光触媒及び少なくとも1種のアゾ色素及び/又は少なくとも1種のトリフェニルメタン色素を含む組成物、及び、
(b)織物柔軟剤
を含む、柔軟剤組成物。 - 請求項1ないし8の組成物を使用した調色方法。
- 請求項1ないし8の組成物で処理された生地。
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