JP4823909B2 - 漂白触媒を含む安定な粒子状組成物 - Google Patents
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Description
(a)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、35μm未満の平均粒径(X50)を有する微粒子状漂白触媒少なくとも1種1質量%ないし40質量%、
(b)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、アルカリ金属塩及び/又はアルカリ土類金属塩及び/又はアルミニウム塩少なくとも1種0質量%ないし65質量%、
(c)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、密封性を有する水溶性バインダー少なくとも1種5質量%ないし90質量%、
(d)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水0.05質量%ないし12質量%、
(e)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水溶性ポリマー及び/又は分散剤少なくとも1種0質量%ないし70質量%、
(f)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、充填材少なくとも1種0質量%ないし90質量%、
(g)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、可塑化剤少なくとも1種0質量%ないし8質量%、
(h)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、白色顔料少なくとも1種0質量%ないし5
0質量%、
(i)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水溶性又は水分散性染料/顔料少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(j)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、抗接着剤及び/又は潤滑剤少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(k)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、蛍光増白剤;汚れに対する懸濁剤;pH調整剤;発泡調整剤;噴霧−乾燥及び顆粒化特性を調整するための塩;芳香剤;防腐剤;湿潤剤;溶解促進剤;崩壊剤、例えば粉末状又は繊維状セルロース;帯電防止剤;布地柔軟剤;酵素;調色剤;非イオン性界面活性剤;及び、織布の洗浄中、洗浄条件下で前記織布から放出された洗浄液中の染料により引き起こされる染色を阻止するポリマーから選択された別の添加剤少なくとも1種0質量%ないし20質量%、
を含む粒子状組成物に関するものである。
次式(1):
R1 はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基又はモノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換された炭素原子数1ないし12のアルキル基;非置換の又は炭素原子数
1ないし4のアルキル基により若しくは炭素原子数1ないし4のアルコキシ基により置換された炭素原子数4ないし8のシクロアルキル基;非置換の或いは炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数2ないし5のアルカノイルアミノ基、ニトロ基、スルホ基又はモノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換されたフェニル基;或いは、非置換の或いは炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、炭素原子数2ないし5のアルカノイルアミノ基、ニトロ基、スルホ基又はモノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換されたナフチル基を表わし、
R2 はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;ヒドロキシ基;非置換の或いはハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換された炭素原子数1ないし12のアルキル基;非置換の或いはハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換された炭素原子数1ないし8のアルコキシ基;ハロゲン原子;少なくとも一つのアルキル基がハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換され得る−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2 基又は−NH(炭素原子数1ないし4のアルキル)基;少なくとも一つのアルキル基がハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換され得るN+ (炭素原子数1ないし4のアルキル)3 基又はNH+ (炭素原子数1ないし4のアルキル)2 基;或いは、水溶性基を表わし、
Yは式−[C(R1 )2 ]m −{式中、mは数1ないし8を表わし、そしてR1 はそれぞれ、互いに独立して、前記において定義されたものと同じ意味を表わす。}で表わされる直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基;−CX=CX−基{式中、Xはシアノ基、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし8のアルキル基或いはジ(直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし8のアルキル)アミノ基を表わす。};−(CH2 )r −NR1 −(CH2 )r −基{式中、R1 は前記において定義されたものと同じ意味を表わし、そしてrは1、2、3又は4を表わす。};或いは、次式:
qはそれぞれ、互いに独立して、0、1、2又は3を表わし、そして
Aはアニオンを表わす。]で表わされる漂白触媒;
次式(2):
R3 、R4 、R5 、R6 、R3 ’、R4 ’、R5 ’、R6 ’、R3 ”、R4 ”、R5 ”及びR6 ”はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;シアノ基;ハロゲン原子;−SO3 M基;−SO2 NH2 基;−SO2 NHR7 基;−SO2 N(R7 )2 基;−OR7 基;−COOR7 基;ニトロ基;直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし8のアルキル基;直鎖状又は分岐鎖状の部分的に弗素化された又は完全に弗素化された炭素原子数1ないし8のアルキル基;−NHR8 基;−NR8 R9 基;−N+ R8 R9 R12基或いは直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし8のアルキル−R10基を表わし、
Mは水素原子;アルカリ金属カチオン;アルカリ土類金属カチオン;アンモニウム又は有機アンモニウムカチオンを表わし、
R7 は水素原子;或いは直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
R10は−OR7 基;−COOR7 基;−NH2 基;−NHR8 基;−NR8 R9 基又は−N+ R8 R9 R12基を表わし、
R8 、R9 及びR12は同一又は異なり、そしてそれぞれ、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし;又は、R8 及びR9 は、それらを結合している窒素原子と一緒になって、別のヘテロ原子を含み得る5−、6−又は7−員環を表わし、
R11、R11’及びR11”はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし8のアルキル基又はアリール基を表わし、そして
Meは遷移金属を表わす。]で表わされる漂白触媒;
次式(3):
R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22及びR23はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;
−COOR24基;−SO3 R24基{両式中、
R24はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;カチオン;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−SR25基;−SO2 R25基;−OR25基{式中、
R25はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わす。}、
−NR26R27基;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR26R27基;−N+ R26R27R28基;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+ R26R27R28基;−N(R25)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR26R27基;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR26R27]2 基;−N(R25)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+ R26R27R28基;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+ R26R27R28]2 基;−N(R25)−NR26R27基;又は−N(R25)−N+ R26R27R28基{これらの式中、
R26、R27及びR28はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基;或いは、非置換の又は置換されたアリール基を表わし;或いは、これらの式中、
R26及びR27は、それらを結合している窒素原子と一緒になって、別のヘテロ原子を含み得る非置換の又は置換された5−、6−又は7−員環を表わす。}を表わし、
Meは遷移金属を表わし、そして
Aはアニオンを表わす。]で表わされる漂白触媒;
次式(4):
Qは=N−基又は=CR38−基を表わし、
R29、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37及びR38はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;
−COOR39基;−SO3 R39基{両式中、
R39はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;カチオン;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基或いは非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−SR40基;−SO2 R40基;−OR40基{式中、
R40はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−NR41R42基;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR41R42基;−N+ R41R42R43基;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+ R41R42R43基;−N(R40)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR41R42基;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR41R42]2 基;−N(R40)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+ R41R42R43基;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+ R41R42R43]2 基;−N(R40)−NR41R42基;又は−N(R40)−N+ R41R42R43基{これらの式中、
R40は上記において定義されたものと同じ意味を表わし、そして
R41、R42及びR43はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基或いは非置換の又は置換されたアリール基を表わし;或いは、
R41及びR42は、それらを結合している窒素原子と一緒になって、別のヘテロ原子を含み得る非置換の又は置換された5−、6−又は7−員環を表わす。}を表わし、
Meは遷移金属を表わし、そして
Aはアニオンを表わす。]で表わされる漂白触媒。
ドロキシ基、アミノ基、非置換の又はアルキル部分がヒドロキシ基により置換されたN−モノ若しくはN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基、N−フェニルアミノ基、N−ナフチルアミノ基により置換された炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基(前記各基において、アミノ基は第四級化され得る。)、フェニル基、フェノキシ基により、又はナフチルオキシ基により置換されたフェニル基又はナフチル基が考慮される。好ましい置換基は炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基又はヒドロキシ基である。とりわけ好ましいものは、当該フェニル基である。
好ましいものは、次式(1’):
R2 はそれぞれ、互いに独立して、ヒドロキシ基;非置換の或いはハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基;非置換の或いはハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換された炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ハロゲン原子;少なくとも一つのアルキル基がハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基、フェニル基、カルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基により、又は、モノ−若しくはジ−炭素原子数1ないし4のアルキル化されたアミノ基により置換され得る−N(炭素原子数1ないし4のアルキル)2 基又は−NH(炭素原子数1ないし4のアルキル)基;或いは、水溶性基を表わし、
Yは式−[C(R1 )2 ]m −{式中、mは数1ないし4を表わし、そしてR1 はそれぞれ、互いに独立して、前記において定義されたものと同じ意味を表わす。}で表わされる直鎖状又は分岐鎖状のアルキレン基;−(CH2 )r −NR1 −(CH2 )r −基{式中、R1 は前記において定義されたものと同じ意味を表わし、そしてrは1又は2を表わす。};或いは、次式:
AはF- ;Cl- ;Br- ;I- ;ペルクロレート;スルフェート;ニトレート;OH- ;BF4 - ;PF6 - 又はカルボキシレートを表わす。]で表わされる漂白触媒である。
R3 、R4 、R5 、R6 、R3 ’、R4 ’、R5 ’、R6 ’、R3 ”、R4 ”、R5 ”及びR6 ”はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;シアノ基;塩素原子;−SO3 M基{式中、Mは水素原子;アルカリ金属カチオン;アルカリ土類金属カチオン;アンモニウム又は有機アンモニウムカチオンを表わす。};ニトロ基;直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし4のアルキル基;直鎖状又は分岐鎖状の部分的に弗素化された又は完全に弗素化された炭素原子数1ないし4のアルキル基;−NHR8 基;−NR8 R9 基;−N+ R8 R9 R12基;或いは直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし4のアルキル−R10基(式中、
R10は−OR7 基;−COOR7 基;−NH2 基;−NHR8 基;−NR8 R9 基又は−N+ R8 R9 R12基を表わし、そして
R8 、R9 及びR12は同一又は異なり、そしてそれぞれ、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。)を表わす。]で表わされる漂白触媒である。
MeはMn又はFeを表わし、そして
R3 、R3 ’及びR3 ”はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ヒドロキシ基;ニトロ基;
−NHR6 基;−NR6 R7 基又は−N+ R5 R6 R7 基{これらの式中、R5 、R6 及びR7 はそれぞれ、互いに独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす。}]で表わされる1:1Me(III)錯体である。
R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22及びR23はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;
−COOR24基;−SO3 R24基{両式中、
R24はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;カチオン;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−SR25基;−SO2 R25基;−OR25基{これらの式中、
R25はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアリール基を表わす。}、
−NR26R27基;−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR26R27基;−N+ R26R27R28基;−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R26R27R28基;−N(R25)−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR26R27基;−N[(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR26R27]2 基;−N(R25)−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R26R27R28基;−N[(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R26R27R28]2 基;−N(R25)−NR26R27基;又は−N(R25)−N+ R26R27R28基{これらの式中、
R25は上記において定義されたものと同じ意味を表わし、そして
R26、R27及びR28はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;或いは、非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアリール基を表わし;或いは、
R26及びR27は、それらを結合している窒素原子と一緒になって、別のヘテロ原子を含み得る非置換の又は置換された6−員環、とりわけピペラジン環を表わす。}を表わす。]で表わされる漂白触媒である。
R18は非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;
−COOR24基;−SO3 R24基{両式中、
R24はそれぞれに、水素原子;カチオン;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−SR25基;−SO2 R25基;−OR25基{これらの式中、
R25はそれぞれに、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアリール基を表わす。}、
−NR26R27基;−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR26R27基;−N+ R26R27R28基;−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R26R27R28基;−N(R25)−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR26R27基;−N[(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR26R27]2 基;−N(R25)−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R26R27R28基;−N[(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R26R27R28]2 基;−N(R25)−NR26R27基;又は−N(R25)−N+ R26R27R28基{これらの式中、
R25は上記において定義されたものと同じ意味を表わし、そして
R26、R27及びR28はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;或いは、非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアリール基を表わし;或いは、
R26及びR27は、それらを結合している窒素原子と一緒になって、別のヘテロ原子を含み得る非置換の又は置換された6−員環、とりわけピペラジン環を表わし、
R15及びR21はそれぞれ、互いに独立して、水素原子を表わすか、又は、R18に対して与えられた意味を有し、そして
AはF- ;Cl- ;Br- ;I- ;ペルクロレート;スルフェート;ニトレート;OH- ;BF4 - ;PF6 - 又はカルボキシレートを表わす。]で表わされる1:1Me(III)錯体である。
R18が炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ヒドロキシ基;アルキル部分がヒドロキシ基により置換されたN−モノ−又はN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基;或いは、非置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル置換されたピロリジン環、ピペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環又はアゼパン環を表わし、そして
R15及びR21がそれぞれ、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;ヒドロキシ基;アルキル部分がヒドロキシ基により置換されたN−モノ−又はN,N−ジ−炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ基;或いは、非置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル置換されたピロリジン環、ピペリジン環、ピペラジン環、モルホリン環又はアゼパン環を表わすものである。
Qは=N−基又は=CR38−基を表わし、
R29、R30、R31、R32、R33、R34、R35、R36、R37及びR38はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基;非置換の又は置換されたアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;
−COOR39基;−SO3 R39基{両式中、
R39はそれぞれに、水素原子;カチオン;或いは、非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−SR40基;−SO2 R40基;−OR40基{これらの式中、
R40はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;或いは、非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換されたアリール基を表わす。}、
−NR41R42基;−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR41R42基;−N+ R41R42R43基;−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R41R42R43基;−N(R40)−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR41R42基;−N[(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−NR41R42]2 基;−N(R40)−(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R41R42R43基;−N[(炭素原子数1ないし4のアルキレン)−N+ R41R42R43]2 基;−N(R40)−NR41R42基;又は−N(R40)−N+ R41R42R43基{これらの式中、
R41、R42及びR43はそれぞれ、互いに独立して、水素原子;非置換の又は置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基或いは非置換の又は置換されたアリール基を表わし;或いは、
R41及びR42は、それらを結合している窒素原子と一緒になって、別のヘテロ原子を含み得る非置換の又は置換された6−員環、とりわけピペラジン環を表わす。}を表わす。]で表わされる漂白触媒である。
R’33は次式:
R’31はR’35はそれぞれ、互いに独立して、R’33に対して与えられた意味を有し、又は水素原子を表わし、そして
AはF- ;Cl- ;Br- ;I- ;ペルクロレート;スルフェート;ニトレート;OH- ;BF4 - ;PF6 - 又はカルボキシレートを表わす。]で表わされる1:1Me(III)錯体である。
R’33は次式:
R’31はR’35はそれぞれ、互いに独立して、R’33に対して与えられた意味を有し、又は水素原子を表わし、そして
AはF- ;Cl- ;Br- ;I- ;ペルクロレート;スルフェート;ニトレート;OH- ;BF4 - ;PF6 - 又はカルボキシレートを表わす。]で表わされる1:1Me(III)錯体である。
上記のうち最後の二つの金属アニオンを使用する製造方法は、例えば、ジャーナル オブ ザ ケミカル ソサエティ(J.Chem.Soc.)、ダルトン トランスアクションズ(Dalton Trans)、1990年、第1405〜1409頁[イー.シー.コンスタブル(E.C.Constable)他]及びニュー ジャーナル オブ ケミストリー(New.J.Chem.)、1992年、第16巻、第855〜867頁に記載されている。
例えば、PEG8000とPEG2000、又は、PEG8000と分子量100000を有するポリエチレンオキシドのような、低分子量成分と高分子量成分との混合物は、熱可塑性の点で非常に利点がある。
1.8個ないし22個の炭素原子を有する脂肪アルコール、とりわけセチルアルコール;2.好ましくは、アルキレンオキシド、とりわけ、エチレンオキシド単位の幾分かがスチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシドのような置換されたエポキシドにより置換されていても良いエチレンオキシド2モルないし80モルと、8個ないし22個の炭素原子を有する高級不飽和又は飽和モノアルコール、脂肪酸、脂肪アミン又は脂肪アミドとからの、或いは、ベンジルアルコール、フェニルフェノール、ベンジルフェノール、又は、アルキル基が少なくとも4個の炭素原子を有するアルキルフェノールとからの付加生成物;3.アルキレンオキシド、とりわけプロピレンオキシド、縮合生成物(ブロックポリマー);
4.ジアミン、とりわけエチレンジアミンとのエチレンオキシド/プロピレンオキシド付加物;
5.8個ないし22個の炭素原子を有する脂肪酸と、少なくとも一つのヒドロキシ−低級アルキル基又は低級アルコキシ−低級アルキル基を有する第一級又は第二級アミンとの反応生成物、或いは、このようなヒドロキシアルキル基を含む反応生成物のアルキレンオキシド付加生成物;
6.好ましくは、長鎖エステル基を有するソルビタンエステル、或いは、4個ないし10個のエチレンオキシド単位を有するポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、又は、4個ないし20個のエチレンオキシド単位を有するポリオキシエチレンソルビタントリオレエートのようなエトキシル化ソルビタンエステル、
7.プロピレンオキシドと、3個ないし6個の炭素原子を有する3価ないし6価脂肪族アルコール、例えば、グリセロール又はペンタエリトリトールと付加生成物;及び
8.脂肪アルコールポリグリコールが混合されたエーテル、とりわけ、エチレンオキシド3モルないし30モル及びプロピレンオキシド3モルないし30モルと、8個ないし22個の炭素原子を有する脂肪族モノアルコールとの付加生成物。
R44−O−(アルキレン−O)n −R45 (5)
[式中、
R44は炭素原子数8ないし22のアルキル基又は炭素原子数8ないし18のアルケニル基を表わし、
R45は水素原子;炭素原子数1ないし4のアルキル基;少なくとも6個の炭素原子を有する脂環式基;又はベンジル基を表わし、
”アルキレン”は2個ないし4個の炭素原子を有するアルキレン基を表わし、そして
n数1ないし60を表わす。]で表わされる界面活性剤である。
ノニルアルコール、デカノール、炭素原子数9ないし11のオキソアルコール、トリデシルアルコール、イソトリデシルアルコール及び、8個ないし22個の炭素原子を有する直鎖状第一級アルコール[アルフォール類(Alfols)]を包含する。このようなアルフォール類の幾つかの例は、アルフォール(8−10)、アルフォール(9−11)、アルフォール(10−14)、アルフォール(12−13)並びにアルフォール(16−18)である。[”アルフォール(Alfol)”は、コンデア ヴィスタ カンパニー(CONDEA Vista Company)の登録商標である。]
不飽和脂肪族モノアルコールは、例えば、ドデシルアルコール、ヘキサデシルアルコール及びオレイルアルコールである。
R46は炭素原子数8ないし22のアルキル基を表わし、
R47は水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Y1 、Y2 、Y3 及びY4 はそれぞれ、互いに独立して、水素原子、メチル基又はエチル基を表わし、
n2 は数0ないし8を表わし、そして
n3 は数2ないし40を表わす。]で表わされる界面活性剤が考慮される。
R48は炭素原子数9ないし14のアルキル基を表わし、
R49は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、
Y5 、Y6 、Y7 及びY8 はそれぞれ、互いに独立して、水素原子、メチル基又はエチル基を表わし、基Y5 及びY6 の一つは並びに基Y7 及びY8 の一つは常に水素原子を表わし、そして
n4 及びn5 はそれぞれ、互いに独立して、整数4ないし8を表わす。]に対応する。
R44は炭素原子数8ないし22のアルキル基を表わし、
R45は水素原子を表わし、そして
アルキレン−O鎖は基−(CH2 −CH2 −O)−を表わす。]で表わされる化合物類である、末端基が閉鎖されていない脂肪アルコールエトキシレート類;及び更に、式(7)で表わされる末端基が閉鎖されている脂肪アルコールエトキシレート類が考慮される。
この(残存)水は、使用された成分(a)及び/又は成分(c)から、及び/又は、所望により使用され得る又は使用され得ない別の成分(b)及び成分(e)ないし成分(k)から、及び/又は、顆粒化工程又はコーティング工程から、発生する。
これらのポリマー及び/又は分散剤は、成分(c)の化合物と異なり、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない。
フェートのナトリウム塩;ポリアルキル化多核アリールスルホネート;アリールスルホン酸とヒドロキシアリールスルホン酸とのメチレン結合された縮合生成物;ジアルキルスルホコハク酸のナトリウム塩;アルキルジグリコールエーテルスルフェートのナトリウム塩;ポリナフタレンメタンスルホネートのナトリウム塩;リグノスルホネート又はオキシリグノスルホネート;並びに、ヘテロ環式ポリスルホン酸。
とりわけ適するアニオン性分散剤は、ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物;ポリマー状有機スルホン酸のナトリウム塩;(モノ−/ジ−)アルキルナフタレンスルホネート;ポリアルキル化多核アリールスルホネート;ポリマー状アルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩;リグノスルホネート;オキシリグノスルホネート及び、ナフタレンスルホン酸とポリクロロメチルジフェニルとの縮合生成物である。
1)上で定義され且つ記載されたアニオン性分散剤であって、但し、顆粒化中に溶解された状態で存在しない分散剤;
2)ポリカルボキシレート及び/又は水溶性ポリシロキサン。ポリカルボキシレートのうち、好ましいのはポリヒドロキシカルボキシレート、とりわけシトレート、デキストリン、マルトデキストリン又はトウモロコシ澱粉;
3)低分子量有機酸及びその塩:低分子量有機酸として、例えば、モノ−又はポリ−カルボン酸が考慮される。とりわけ興味のあるのは、脂肪族カルボン酸、とりわけ全炭素原子数1個ないし12個を有するものである。好ましい酸は、炭素原子数1ないし12の脂肪族モノ−又はポリ−カルボン酸であり、前記モノカルボン酸はとりわけ、合計少なくとも3個の炭素原子を有するものである。前記モノカルボン酸の置換基とし、例えば、ヒドロキシ基及びアミノ基、とりわけヒドロキシ基が考慮される。とりわけ好ましいのは、炭素原子数2ないし12の脂肪族ポリカルボン酸、とりわけ炭素原子数2ないし6の脂肪族ポリカルボン酸である。非常に特別に好ましいのは、ヒドロキシル基で置換された炭素原子数2ないし6の脂肪族ポリカルボン酸である。例として、とりわけ、蓚酸、酒石酸、酢酸、プロピオン酸、コハク酸、マレイン酸、クエン酸、蟻酸、グルコン酸、p−トルエンスルホン酸、テレフタル酸、安息香酸、フタル酸、アクリル酸及びポリアクリル酸が記載され得る。これらの化合物は、遊離酸の形態で及び/又は塩、とりわけアルカリ金属塩の形態で使用され得る。
ある。より好ましくは、アニオン性分散剤及び/又はポリヒドロキシカルボキシレートである。とりわけ好ましいのは、アニオン性分散剤、シトレート及び/又はトウモロコシ澱粉である。
ましくは0質量%ないし4質量%、そしてとりわけ0質量%ないし2質量%の量存在する。
R50−CO−N(R51)−CH2 COOM1
[式中、
R50はアルキル基又はアルケニル基中に8個ないし18個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、
R51は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、そして
M1 はアルカリ金属を表わす。]で表わされるアルカリ金属サルコシネートである。
成物にpH感受性保護層を適用するために、とりわけ用いられる。このようなポリマーは、とりわけ、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートスクシネート;ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート;カルボキシメチルエチルセルロース;ポリメタクリレート;セルロースアセテートフタレート及びアミノアルキルメタクリレートコポリマーである。
(a)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、35μm未満の平均粒径(X50)を有する式(1)、(1’)、(2)、(2’)、(3)、(3’)、(4)、(4’α)及び/又は(4’β)で表わされる微粒子状漂白触媒少なくとも1種4質量%ないし20質量%、
(b)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム及び/又は炭酸マグネシウム;炭酸水素塩;燐酸塩;ポリ燐酸塩;トリポリ燐酸塩;硫酸塩;珪酸塩;亜硫酸塩;硼酸塩;ハロゲン化物及び/又はピロ燐酸塩少なくとも1種3質量%ないし50質量%、
(c)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、密封性を有し、そして38℃ないし90℃の融点を有する水溶性バインダー少なくとも1種7質量%ないし70質量%、
(d)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水0.3質量%ないし10質量%、
(e)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない水溶性ポリマー及び/又は分散剤少なくとも1種0質量%ないし55質量%、
(f)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、ポリカルボキシレート;水溶性ポリシロキサン;炭素原子数2ないし12の脂肪族ポリカルボン酸;飽和及び不飽和脂肪酸のカルシウム塩;おが屑;紙繊維;活性炭;天然繊維及び天然布地;セルロース材料;多孔性吸着材樹脂;架橋されたポリアクリル酸;重合反応、重縮合反応又は重付加反応により、或いは、このような反応の組み合わせにより形成された高分散性、固体ポリマー化合物;アルミニウム酸化物;マグネシウム酸化物;及び/又は(層状)シリケートからなる群からの充填材少なくとも1種0質量%ないし70質量%、
(g)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、長鎖アルコール;ポリエチレングリコール(好ましくは、最大分子量600を有する);グリセロール;トリエチレングリコール;ポリプロピレングリコール;ブタンジオール;ジエチルフタレート;トリアセチン及び/又はポリエチレングリコール3350からなる群からの可塑化剤少なくとも1種0質量%ないし4質量%、
(h)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、二酸化チタン;滑石;SiO2 ;炭酸カル
シウム及び/又は硫酸バリウムからなる群からの白色顔料少なくとも1種0質量%ないし25質量%、
(i)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、青色、緑色及び/又は黄色の水溶性又は水分散性漂白剤耐性染料/顔料少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(j)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム及びステアリン酸アルミニウム;滑石;シリコーン及び/又はレシチンからなる群からの抗接着剤及び/又は潤滑剤少なくとも1種0質量%ないし2質量%、
(k)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、蛍光増白剤;汚れに対する懸濁剤;pH調整剤;発泡調整剤;噴霧−乾燥及び顆粒化特性を調整するための塩;芳香剤;防腐剤;湿潤剤;溶解促進剤;崩壊剤、例えば粉末状又は繊維状セルロース;帯電防止剤;布地柔軟剤;酵素;調色剤;非イオン性界面活性剤;及び、織布の洗浄中、洗浄条件下で前記織布から放出された洗浄液中の染料により引き起こされる染色を阻止するポリマーから選択された別の添加剤少なくとも1種0質量%ないし20質量%、
を含む粒子状組成物に関するものである。
(a)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、35μm未満の平均粒径(X50)を有する式(1)、(1’)、(2)、(2’)、(3)、(3’)、(4)、(4’α)及び/又は(4’β)で表わされる微粒子状漂白触媒少なくとも1種4質量%ないし20質量%、
(b)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム及び/又は炭酸マグネシウム;炭酸水素塩;燐酸塩;ポリ燐酸塩;トリポリ燐酸塩;硫酸塩;珪酸塩;亜硫酸塩;硼酸塩;ハロゲン化物及び/又はピロ燐酸塩少なくとも1種3質量%ないし50質量%、
(c)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、密封性を有し、そして38℃ないし90℃の融点を有する水溶性バインダー少なくとも1種7質量%ないし70質量%、
(d)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水0.3質量%ないし10質量%、
(e)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、アクリル酸とスルホン化スチレンとのコポリマー;ポリエチレンスルホン酸;カルボキシメチルセルロースナトリウム;ゼラチン;ポリアクリレート及びマルトデキストリンからなる群からの、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない水溶性ポリマー少なくとも1種、及び/又は、ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物;ポリマー状有機スルホン酸のナトリウム塩;(モノ−/ジ−)アルキルナフタレンスルホネート;ポリアルキル化多核アリールスルホネート;ポリマー状アルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩;リグノスルホネート;オキシリグノスルホネート及び、ナフタレンスルホン酸とポリクロロメチルジフェニルとの縮合生成物からなる群からの、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない分散剤少なくとも1種0質量%ないし55質量%、
(f)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、シトレート;トウモロコシ澱粉;蓚酸;酒石酸;酢酸;プロピオン酸;コハク酸;マレイン酸;クエン酸;蟻酸;グルコン酸;p−トルエンスルホン酸;テレフタル酸;安息香酸;フタル酸;アクリル酸;ポリアクリル酸;飽和及び不飽和脂肪酸のカルシウム塩;おが屑;紙繊維;活性炭;天然繊維及び天然布地;セルロース材料;多孔性吸着材樹脂;架橋されたポリアクリル酸;重合反応、重縮合反応又は重付加反応により、或いは、このような反応の組み合わせにより形成された高分散性、固体ポリマー化合物;アルミニウム酸化物;マグネシウム酸化物;及び/又は(層状)シリケートからなる群からの充填材少なくとも1種0質量%ないし70質量%、
(g)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、長鎖アルコール;最大分子量600を有するポリエチレングリコール;グリセロール;トリエチレングリコール;ポリプロピレングリコール;ブタンジオール;ジエチルフタレート;トリアセチン及び/又はポリエチレングリコール3350からなる群からの可塑化剤少なくとも1種0質量%ないし4質量%、(h)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、1.5μm未満の平均粒径(X50)を有す
る二酸化チタン;滑石;SiO2 ;炭酸カルシウム及び/又は硫酸バリウムからなる群からの白色顔料少なくとも1種0質量%ないし25質量%、
(i)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、青色、緑色及び/又は黄色の水溶性又は水分散性漂白剤耐性染料/顔料少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(j)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム及びステアリン酸アルミニウム;滑石;シリコーン及び/又はレシチンからなる群からの抗接着剤及び/又は潤滑剤少なくとも1種0質量%ないし2質量%、
(k)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、蛍光増白剤;汚れに対する懸濁剤;pH調整剤;発泡調整剤;噴霧−乾燥及び顆粒化特性を調整するための塩;芳香剤;防腐剤;湿潤剤;溶解促進剤;崩壊剤、例えば粉末状又は繊維状セルロース;帯電防止剤;布地柔軟剤;酵素;調色剤;非イオン性界面活性剤;及び、織布の洗浄中、洗浄条件下で前記織布から放出された洗浄液中の染料により引き起こされる染色を阻止するポリマーから選択された別の添加剤少なくとも1種0質量%ないし20質量%、
を含む粒子状組成物に関するものである。
(a)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、20μm未満の平均粒径(X50)を有する式(1’)、(2’)、(3’)、(4’α)及び/又は(4’β)で表わされる微粒子状漂白触媒少なくとも1種4質量%ないし20質量%、
(b)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム及び/又は炭酸マグネシウム;炭酸水素塩;硫酸塩及び/又は亜硫酸塩少なくとも1種3質量%ないし50質量%、
(c)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、分子量2000ないし20000を有するポリエチレングリコール;分子量100000ないし1000000を有するポリエチレンオキシド;3500を越える分子量を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドとのコポリマー;ビニルピロリドンと酢酸ビニルとのコポリマー;20000未満の分子量を有するポリビニルピロリドン;アクリル酸エチル及びメタクリル酸エチルとメタクリル酸(アンモニウム塩)とのコポリマー;ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート;ポリビニルアルコール及び/又はヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群からの、密封性を有し、そして38℃ないし90℃の融点を有する水溶性バインダー少なくとも1種7質量%ないし70質量%、
(d)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水0.3質量%ないし10質量%、
(e)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、アクリル酸とスルホン化スチレンとのコポリマー;ポリエチレンスルホン酸;カルボキシメチルセルロースナトリウム;ゼラチン;ポリアクリレート及びマルトデキストリンからなる群からの、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない水溶性ポリマー少なくとも1種、及び/又は、ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物;ポリマー状有機スルホン酸のナトリウム塩;(モノ−/ジ−)アルキルナフタレンスルホネート;ポリアルキル化多核アリールスルホネート;ポリマー状アルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩;リグノスルホネート;オキシリグノスルホネート及び、ナフタレンスルホン酸とポリクロロメチルジフェニルとの縮合生成物からなる群からの、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない分散剤少なくとも1種0質量%ないし55質量%、
(f)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、シトレート;トウモロコシ澱粉;天然繊維及び天然布地及び/又はセルロース材料;重合反応、重縮合反応又は重付加反応により、或いは、このような反応の組み合わせにより形成された高分散性、固体ポリマー化合物及び/又は(層状)シリケートからなる群からの充填材少なくとも1種20質量%ないし60質量%、
(g)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、長鎖アルコール;最大分子量600を有するポリエチレングリコール;グリセロール;トリエチレングリコール;ポリプロピレングリコール;ブタンジオール;ジエチルフタレート;トリアセチン及び/又はポリエチレン
グリコール3350からなる群からの可塑化剤少なくとも1種0質量%ないし4質量%、(h)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、1.5μm未満の平均粒径(X50)を有する二酸化チタン及び/又は硫酸バリウムからなる群からの白色顔料少なくとも1種0質量%ないし25質量%、
(i)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、青色、緑色及び/又は黄色の水溶性又は水分散性漂白剤耐性染料/顔料少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(j)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム及びステアリン酸アルミニウム;滑石;シリコーン及び/又はレシチンからなる群からの抗接着剤及び/又は潤滑剤少なくとも1種0質量%ないし2質量%、
(k)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、蛍光増白剤;汚れに対する懸濁剤;pH調整剤;発泡調整剤;噴霧−乾燥及び顆粒化特性を調整するための塩;芳香剤;防腐剤;湿潤剤;溶解促進剤;崩壊剤、例えば粉末状又は繊維状セルロース;帯電防止剤;布地柔軟剤;酵素;調色剤;非イオン性界面活性剤;及び、織布の洗浄中、洗浄条件下で前記織布から放出された洗浄液中の染料により引き起こされる染色を阻止するポリマーから選択された別の添加剤少なくとも1種0質量%ないし20質量%、
を含む粒子状組成物に関するものである。
(a)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、20μm未満の平均粒径(X50)を有する式(1a)、(2a)、(3a)及び/又は(4a)で表わされる微粒子状漂白触媒少なくとも1種4質量%ないし20質量%、
(b)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム及び/又は炭酸マグネシウム;炭酸水素塩;硫酸塩及び/又は亜硫酸塩少なくとも1種3質量%ないし50質量%、
(c)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、分子量2000ないし20000を有するポリエチレングリコール;分子量100000ないし1000000を有するポリエチレンオキシド;3500を越える分子量を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドとのコポリマー;ビニルピロリドンと酢酸ビニルとのコポリマー;20000未満の分子量を有するポリビニルピロリドン;アクリル酸エチル及びメタクリル酸エチルとメタクリル酸(アンモニウム塩)とのコポリマー;ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート;ポリビニルアルコール及び/又はヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群からの、密封性を有し、そして38℃ないし90℃の融点を有する水溶性バインダー少なくとも1種7質量%ないし70質量%、
(d)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水0.3質量%ないし10質量%、
(e)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、アクリル酸とスルホン化スチレンとのコポリマー;ポリエチレンスルホン酸;カルボキシメチルセルロースナトリウム;ゼラチン;ポリアクリレート及びマルトデキストリンからなる群からの、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない水溶性ポリマー少なくとも1種、及び/又は、ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物;ポリマー状有機スルホン酸のナトリウム塩;(モノ−/ジ−)アルキルナフタレンスルホネート;ポリアルキル化多核アリールスルホネート;ポリマー状アルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩;リグノスルホネート;オキシリグノスルホネート及び、ナフタレンスルホン酸とポリクロロメチルジフェニルとの縮合生成物からなる群からの、150℃までの範囲内で溶融可能でも熱可塑性でもない分散剤少なくとも1種0質量%ないし55質量%、
(f)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、シトレート;トウモロコシ澱粉;天然繊維及び天然布地及び/又はセルロース材料;重合反応、重縮合反応又は重付加反応により、或いは、このような反応の組み合わせにより形成された高分散性、固体ポリマー化合物及び/又は(層状)シリケートからなる群からの充填材少なくとも1種20質量%ないし60質量%、
(g)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、長鎖アルコール;最大分子量600を有す
るポリエチレングリコール;グリセロール;トリエチレングリコール;ポリプロピレングリコール;ブタンジオール;ジエチレンフタレート;トリアセチン及び/又はポリエチレングリコール3350からなる群からの可塑化剤少なくとも1種0質量%ないし4質量%、
(h)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、1.5μm未満の平均粒径(X50)を有する二酸化チタン及び/又は硫酸バリウムからなる群からの白色顔料少なくとも1種0質量%ないし25質量%、
(i)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、青色、緑色及び/又は黄色の水溶性又は水分散性漂白剤耐性染料/顔料少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(j)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム及びステアリン酸アルミニウム;滑石;シリコーン及び/又はレシチンからなる群からの抗接着剤及び/又は潤滑剤少なくとも1種0質量%ないし2質量%、
(k)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、蛍光増白剤;汚れに対する懸濁剤;pH調整剤;発泡調整剤;噴霧−乾燥及び顆粒化特性を調整するための塩;芳香剤;防腐剤;湿潤剤;溶解促進剤;崩壊剤、例えば粉末状又は繊維状セルロース;帯電防止剤;布地柔軟剤;酵素;調色剤;非イオン性界面活性剤;及び、織布の洗浄中、洗浄条件下で前記織布から放出された洗浄液中の染料により引き起こされる染色を阻止するポリマーから選択された別の添加剤少なくとも1種0質量%ないし20質量%、
を含む粒子状組成物に関するものである。
好ましくは、このようなコートされた粒子状組成物は、前記コートされた粒子状組成物の全質量に基づいて、コーティング35質量%まで、とりわけ3質量%ないし35質量%、より特別には5質量%ないし30質量%、とりわけ好ましくは5質量%ないし25質量%を含む。
前記方法において非常に興味があるのは、とりわけ、漂白触媒又は種々の漂白触媒の混合物の粉砕である。前記触媒は、合成から微細結晶状態で既に得られているけれども、それは、低いμm範囲に粉砕された後にのみ、充分に活性である。前記触媒が湿式粉砕されるか又は乾式粉砕されるかは問題でない。
粒化ドライヤー及び流体噴霧ドライヤー中におけるコンパクト化、押出、溶融押出、溶融ペレット化、顆粒化である。
a)圧力及び/又は温度の作用を用いて、造粒機中で溶融され(溶融押出、コンパクト化、流動床顆粒化、溶融ペレット化)、
b)水が連続的に噴霧され、そして造粒機(強力ミキサー、流動床顆粒化)中で凝集され、
c)水と一緒に混合され、そしてミキサー/混練機中で凝集され、続いて圧力下で粒子に形成され(押出)、
d)全体が水中に溶解され/懸濁され、そして同時に乾燥し且つ凝集させるために造粒機内に供給され(流動床顆粒化ドライヤー、流体噴霧ドライヤー)、
望ましい顆粒が形成される。
a)洗浄工程における織布材料についての染み又は汚れの漂白、
b)織布材料の洗浄の間の移行染料の再沈着の防止、
c)例えば、成形作用の結果として形成された染み(”成形染み”)を除去するための、硬質表面、とりわけ壁タイル又は床タイルの浄化、
d)抗バクテリア作用を有する洗浄及び浄化組成物における使用、
e)織布を漂白するための予備処理剤として。
I)(A)アニオン性界面活性剤少なくとも1種及び/又は(B)非イオン性界面活性剤少なくとも1種0質量%ないし50質量%、好ましくは0質量%ないし30質量%、
II)(C)ビルダー物質少なくとも1種0質量%ないし70質量%、好ましくは0質量%ないし50質量%、
III)(D)ペルオキシド少なくとも1種又はペルオキシド形成性物質少なくとも1種1質量%ないし99質量%、好ましくは1質量%ないし50質量%、
IV)(E)前記洗浄、浄化、滅菌又は漂白組成物0.5ないし20g/Lがリカーに添加されるとき、該リカー中の金属錯体濃度0.05ないし50mg/Lリカー、好ましくは0.05ないし30mg/Lリカーを与える量の、本発明の粒子状組成物Z、Z1 、Z2 、Z3 、Ω及び/又はΩ1 及び
V)100質量%までの水
を含む組成物にも関するものである。
I)(A)アニオン性界面活性剤少なくとも1種及び/又は(B)非イオン性界面活性剤少なくとも1種0質量%ないし50質量%、好ましくは0質量%ないし30質量%、
II)(C)ビルダー物質少なくとも1種0質量%ないし70質量%、好ましくは0質量%ないし50質量%、
III)(E)前記洗浄、浄化、滅菌又は漂白組成物0.5ないし20g/Lがリカーに添加されるとき、該リカー中の金属錯体濃度0.05ないし100mg/Lリカー、好ましくは0.05ないし50mg/Lリカーを与える量の、本発明の粒子状組成物Z、Z1 、Z2 、Z3 、Ω及び/又はΩ1 及び
VI)100質量%までの水
を含む組成物に関するものである。
R50−CO−N(R51)−CH2 COOM’1
[式中、
R50はアルキル基又はアルケニル基中に8個ないし18個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、
R51は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、そして
M’1 はアルカリ金属を表わす。]で表わされるアルカリ金属サルコシネートである。
S)形態のニトリロトリ酢酸、エチレンジアミン四酢酸及びエチレンジアミンジスクシネートである。
ン(TAED)、アシル化グリコルリル、とりわけテトラアセチルグリコルリル(TAGU)、N,N−ジアセチル−N,N−ジメチル尿素(DDU)、アシル化トリアジン誘導体、とりわけ1,5−ジアセチル−2,4−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン(DADHT)、次式(8):
R52はスルホネート基、カルボン酸基又はカルボキシレート基を表わし、そして、
R53は直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数7ないし15のアルキル基を表わす。]で表わされる化合物である。
慣用の酵素の例は下記のものを包含するが、しかし、如何なる意味においても、下記のものに限定されない:
米国特許出願公告第6242405号明細書、第14欄、第21行ないし第32行に記載されたプロテアーゼ、
米国特許出願公告第6242405号明細書、第14欄、第33行ないし第46行に記
載されたリパーゼ、
米国特許出願公告第6242405号明細書、第14欄、第47行ないし第56行に記載されたアミラーゼ、及び
米国特許出願公告第6242405号明細書、第14欄、第57行ないし第64行に記載されたセルラーゼ。
I)(A)アルキル基中に12個ないし22個の炭素原子を有するスルフェート界面活性剤であって、所望により、アルキル基中に10個ないし20個の炭素原子を有するアルキルエトキシスルフェートと組み合わせた界面活性剤、及び/又は、アルキル基中に9個ないし15個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネート、及び/又は、次式:
R50−CO−N(R51)−CH2 COOM’1
[式中、
R50はアルキル基又はアルケニル基中に8個ないし18個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、
R51は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、そして
M’1 はアルカリ金属を表わす。]で表わされるアルカリ金属サルコシネートからなる群からのアニオン性界面活性剤少なくとも1種
及び/又は
(B)エチレンオキシド3モルないし8モルと、9個ないし15個の炭素原子を有する第一級アルコール1モルとの縮合生成物の群からの非イオン性界面活性剤少なくとも1種
1質量%ないし30質量%、
II)(C)アルカリ金属燐酸塩;炭酸塩;炭酸水素塩;シリケート;アルミニウムシリケート;ポリカルボキシレート;ポリカルボン酸;有機ホスホネート及びアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)からなる群からのビルダー少なくとも1種
10質量%ないし60質量%、
III)(D)モノ−又はポリ過酸化物;フタルイミドペルオキシカプロン酸;ペルオキシ安息香酸;ジペルオキシドデカン二酸;ジペルオキシノナン二酸;ジペルオキシデカン二酸;ジペルオキシフタル酸又はそれらの塩;過硫酸塩;過硼酸塩;過炭酸塩及び過珪酸塩からなる群からのペルオキシド少なくとも1種又はペルオキシド形成性物質少なくとも1種1質量%ないし99質量%、好ましくは1質量%ないし50質量%、
IV)(E)前記洗浄、浄化、滅菌又は漂白組成物0.5ないし20g/Lがリカーに添加されるとき、該リカー中の金属錯体濃度0.05ないし100mg/Lリカー、好ましくは0.05ないし50mg/Lリカー、より好ましくは0.05ないし30mg/Lリカーを与える量の、本発明の粒子状組成物Z、Z1 、Z2 、Z3 、Ω及び/又はΩ1 、並びに
V)100質量%までの水
を含む組成物に関するものである。
I)(A)アルキル基中に12個ないし22個の炭素原子を有するスルフェート界面活性剤であって、所望により、アルキル基中に10個ないし20個の炭素原子を有するアルキルエトキシスルフェートと組み合わせた界面活性剤、及び/又は、アルキル基中に9個ないし15個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスルホネート、及び/又は、次式:
R50−CO−N(R51)−CH2 COOM’1
[式中、
R50はアルキル基又はアルケニル基中に8個ないし18個の炭素原子を有するアルキル基又はアルケニル基を表わし、
R51は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、そして
M’1 はアルカリ金属を表わす。]で表わされるアルカリ金属サルコシネートからなる群からのアニオン性界面活性剤少なくとも1種
及び/又は
(B)エチレンオキシド3モルないし8モルと、9個ないし15個の炭素原子を有する第一級アルコール1モルとの縮合生成物の群からの非イオン性界面活性剤少なくとも1種
1質量%ないし30質量%、
II)(C)アルカリ金属燐酸塩;炭酸塩;炭酸水素塩;シリケート;アルミニウムシリケート;ポリカルボキシレート;ポリカルボン酸;有機ホスホネート及びアミノアルキレンポリ(アルキレンホスホネート)からなる群からのビルダー少なくとも1種
10質量%ないし50質量%、
III)(E)前記洗浄、浄化、滅菌又は漂白組成物0.5g/Lないし20g/Lがリカーに添加されるとき、該リカー中の金属錯体濃度0.05mg/Lリカーないし100mg/Lリカー、好ましくは0.05mg/Lリカーないし50mg/Lリカー、より好ましくは0.05mg/Lリカーないし30mg/Lリカーを与える量の、本発明の粒子状組成物Z、Z1 、Z2 、Z3 、Ω及び/又はΩ1 、並びに
IV)100質量%までの水
を含む組成物に関するものである。
含む水性懸濁液を噴霧乾燥することにより初期粉末を製造し、その後、乾燥成分(D)及び乾燥成分(E)を添加し、そして、全部一緒に混合することにより、製造され得る。成分(E)を、成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含む水性懸濁液に添加し、その後、噴霧乾燥し、その後、乾燥した素材に成分(D)を混合することも可能である。
成分(A)及び成分(C)を含むが、しかし成分(B)を含まないか又は極微量含む水性懸濁液を用いて開始してもよい。前記懸濁液は噴霧乾燥され、その後、成分(E)が成分(B)と混合され、そして添加され、その後、成分(D)が乾燥状態で混合される。
−通常、水45ないし83リットルを使用し、そして温度10℃ないし50℃で洗浄サイクル10分ないし60分を有する、垂直回転軸を持つ上面投入洗濯機。前記タイプの洗濯機はとりわけ、米国において使用される。
−通常、水8ないし15リットルをを使用し、そして温度30℃ないし95℃で洗浄サイクル10分ないし60分を有する、水平回転軸を持つ前面投入洗濯機。このようなタイプの洗濯機はとりわけ、欧州において使用される。
−通常、容量26リットルないし52リットル及び、温度5℃ないし25℃で洗浄サイクル8分ないし15分を有する、垂直回転軸を持つ上面投入洗濯機。このようなタイプの洗濯機はとりわけ、日本において使用される。
触媒の粉砕
合成例1:
分散剤(ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物)500gを脱イオン水3000gに溶解し、その後、前記構造(2a)を有する触媒650gを溶液に懸濁した。その後、前記溶液を、ディノミル(Dyno mill)中で、循環粉砕操作に付した。使用したガラスビーズは、直径0.8mmを有していた。処理能力0.2L/分で、前記粉砕操作は20分後に完結した。粒径は、d50=1.45μm及びd90=4.9μmであった。
前記構造(2a)を有する触媒600gを、粉末状CaSO4 600gと、タンブラーミキサー中で混合した。この混合物を、微破砕したドライアイスと一緒に、ZM100ラボラトリーミル[レッチェ(Retsch)社製]内に供給し、200μmシーブを使用して2回粉砕し、そして3回目のパスにおいて、80μmシーブを使用して粉砕した。3回目のパスの後、粒径d50=2.3μm及びd90=5.7μmを有する粉砕された材料が得られた。
前記粉砕された材料は、顆粒化手順において使用された。
ポリエチレングリコール8000,1100gを脱イオン水4500gに溶解し、その後、式(2a)で表わされる触媒600gを溶液に懸濁した。その後、前記懸濁溶液を、ディノミル(Dyno mill)中で、循環粉砕操作に付した。使用したガラスビーズは、直径0.6mmを有していた。処理能力0.2L/分で、前記粉砕操作は120分後に完結した。粒径は、d50=0.75μm及びd90=3.2μmであった。
式(2a)で表わされる触媒5000gを、窒素下で連続的に操作される流動床対向ジェットミル[100AFG;ホソカワ−アルピン(Hosokawa−Alpine)社製]内に連続的に供給した。処理能力2.9kg/時間及びジェット圧7barで、粉砕は100分後に完結した。粉砕された材料は、粒径d50=1.3μm及びd90=5.5μmを有していた。
このように粉砕された触媒は、別の配合成分を添加後、顆粒化された。
式(2a)で表わされる触媒350gを、粉末状TiO2 (粒径d50=0.8μm、d90=2.1μm)700gと、タンブラーミキサー中で混合した。この混合物を、微破砕したドライアイスと一緒に、ZM100ラボラトリーミル[レッチェ(Retsch)社製]内に供給し、200μmシーブを使用して2回粉砕し、そして3回目のパスにおいて、80μmシーブを使用して粉砕した。3回目のパスの後、粒径d50=2.5μm及びd90=6.5μmを有する粉砕された材料が得られた。
前記粉砕された材料は、別の配合成分を加えて顆粒化手順において使用された。
実施例6:
セルロース繊維(寸法約300μm)61.8質量%、
Na2 SO4 10.0質量%、
融点37℃を有する水溶性の非イオン性界面活性剤15.2質量%、及び
合成例2からの粉砕された触媒材料[CaSO4 と一緒になった式(2a)で表わされる化合物]13質量%
を含む混合物16.7gを、磁器製乳鉢中で2分間、良く粉砕し、その後更に、ラボラトリーミキサー中で30秒間均質化した。
均質化された混合物4.0gを、液圧プレス[パーキン−エルマー(Perkin−Elmer)社製]内に投入し、真空により脱気し、その後、圧力10トンで圧縮して、45mm錠剤を形成した。この錠剤を、手で又はナイフを使用して、小さい断片に破壊した。この断片を加圧して1mm金属篩を通して、そして、得られた微粉末を、0.63mm篩を使用して除去した。
安定化の目的のために、望ましい粒径を有する前記材料を、加温キャビネット中で2時間、60℃に加温した。
セルロース繊維(寸法約300μm)1500g、PEG2000,500g及び合成例2からの粉砕された触媒材料500gをプラウシェアーミキサー内に投入した。前記成分を前記ミキサー内で混合し、そして20分間均質化し、その間、混合される材料の温度が常に35℃未満であるように注意した。必要であれば、このミキサーを冷却した。
混合された材料を、ローラーコンパクターを使用して、大きいペレットに圧縮した。このペレットを、メッシュ寸法1mmを有する篩を使用して、破砕及び篩分け機器[フレウィット(Frewitt)]中で粉砕した。0.63mmないし1.0mmの寸法範囲における望ましい粒径を有する材料(収率約50%)を、振動篩を使用して分離した。粗い粒子及び微粉末を、前記コンパクターに再度供給した。
望ましい粒径を有する材料を、流動床[ストレア(STREA)1;スイス国、ブーベンドルフのアエロマチック(Aeromatic)社製]中で、入口空気温度50℃で3
0分間、安定化した。
実施例28において製造された顆粒1000gを、流動床造粒機[ストレア(STREA)1;スイス国、ブーベンドルフのアエロマチック(Aeromatic)社製]内に投入した。温かい空気(72℃)を導入しながら、前記顆粒に、ポリビニルアルコール(PVA)(鹸化度83%、低粘性)の水溶液中のTiO2 の懸濁液をゆっくり噴霧した。こうして、ポリビニルアルコール及びTiO2 を含む保護フィルムが、前記顆粒の表面上に形成された。前記手順の間、顆粒化が開始されないように、PVA溶液の供給を制御する必要がある。
約90分後に、フィルム100g(乾燥質量)が、前記顆粒に適用された。仕上げられた顆粒は白色で且つ流動自在であった。
粉末状CaSO4 439g及び合成例2からの粉砕された材料[構造(2a)で表わされる化合物を含む]122gを、タンブラーミキサー中で一緒に混合した。均質化された混合物を、流動床造粒機[ストレア(STREA)1;スイス国、ブーベンドルフのアエロマチック(Aeromatic)社製]内に投入した。微粉状投入物に、水中のPEG8000の30%溶液を噴霧し、そして、流動床(入口空気温度80℃、出口空気温度43℃)中で顆粒化した。90分後に、顆粒化が完結した。その後、前記顆粒を、前記流動床中で、58℃(生成物温度)で30分間、安定化した。粒子を装置から排出し、そして、望ましい粒度0.5mmないし1.2mmを有するフラクションを、篩分けにより除去した。仕上げられた顆粒は、バインダーとして、PEG8000を8.8質量%含んでいた。
粉末状CaSO4 295g、粉末状PEG8000,125g及び、合成例2に従って粉砕された、構造(2a)で表わされる触媒50gを、タンブラーミキサー中で一緒に混合した。均質化された混合物を、流動床造粒機[ストレア(STREA)1;スイス国、ブーベンドルフのアエロマチック(Aeromatic)社製]内に投入し、そして、前記流動床中の粉末状材料に、バインダー(PEG8000)の溶解を開始し且つ前記粉末の凝集を開始するために、脱イオン水を噴霧した(入口空気温度80℃)。40分後に、顆粒化が完結した。望ましい粒度0.5mmないし1.2mmを有するフラクションを、篩分けにより、前記造粒機の出口から除去した。仕上げられた顆粒は、バインダーとして、PEG8000を25質量%含んでいた。
ガラスビーカー中の水1000mLに、下記のものを連続して溶解するか又は懸濁した:ナフタレンスルホン酸とホルムアルデヒドとの縮合生成物270g、CaSO4 150g及び、合成例3からの粉砕された材料[触媒構造(2a)]150g。この混合物を、均質な混合物が得られるまで撹拌した。均質なスラリー900gを真空下で乾燥し、その後、粉末にした。乾燥材料を、種材として、流動床造粒機内に投入した。乾燥されていないスラリーを乾燥材料含有率30%に稀釈し、そして、バインダーとして、前記流動床中の投入物に噴霧した。70分後に、顆粒化が完結した。顆粒を排出し、そして望ましい粒度0.5mmないし1.2mmを有する材料を、篩分けにより除去した。
乾燥材料含有率27.4%を有する、合成例3からの粉砕された材料3100gを、真空中で蒸発させることにより、乾燥材料含有率40%にした。この濃厚物を、強力ミキサー中で、CaSO4 600g及びトウモロコシ澱粉1550gと混合して、均質な湿った塊を形成した。この湿った塊を、穿孔板押出機(穿孔板は、直径1mmの孔を有している。)を使用して、細長い粒子に形成した。押出物を、1mm穿孔板を有する回転機中で破壊し且つ球状化し、その後、流動床中で乾燥した。望ましい粒度(0.63mmないし1.2mm)を有する材料を、振動篩いにより除去した。望ましい粒度を有するフラクションは82%であった。粗いフラクション及び微粉末フラクションは、再懸濁し、再び押し出し得た。
実施例36において製造された顆粒600gを、流動床造粒機内に投入した。温かい空気(75℃)を導入しながら、前記顆粒をゆっくり加熱し、そして、精製された低粘度カルボキシメチルセルロースナトリウムの水溶液中のTiO2 及び緑色顔料(TiO2 に対して5質量%)の懸濁液を噴霧した。保護フィルムが、75分後に前記顆粒の表面上に形
成され、その後乾燥して、触媒の本来の色が完全に遮蔽されている、僅かに緑色の流動自在な顆粒を得た。
構造(2a)の粉砕された触媒(合成例4に従う)800g、TiO2 1600g、CaSO4 800g、PEG8000,4720g及び固体緑色顔料80gの混合物を、プラウシェアーミキサー中で製造した。この混合物を、44mm二軸スクリュー溶融押出機内に供給した。前記押出機は、四カ所の温度ゾーンを有している。最初の二カ所のゾーンにおいて、バインダー(PEG8000)が65℃で溶融し、そして配合物塊全体が溶融状態で混練された。温度が50℃である、その後の二カ所のゾーンにおいて、予め固化された生成物が1mm開口部を通って押圧されるように、バインダーの固化が開始された。生成物は安定なストランドを形成し、これは室温で冷却浴中で急速に冷却された。最初から着色されたストランドを、メッシュ寸法1mmを有する篩を使用して、破砕及び篩分け機器[フレウィット(Frewitt)]中で粉砕した。0.63mmないし1.0mmの寸法範囲における望ましい粒径を有する材料(収率約85%)を、振動篩を使用して分離した。粗大粒子及び微粉末は、前記押出機に戻すことができた。
押出機ヘッドで冷却エアを用いてストランドが予冷され、そして、回転ブレードを使用して、温かい状態で裁断されたこと以外は、配合及び手順は、実施例38に記載された配合及び手順と同じであった。温かい状態で裁断された後、隣接する流動床中で、顆粒は室温(25℃)に冷却された。
配合物が、構造(2a)の触媒(合成例4に従う)800g、TiO2 1600g、CaSO4 3520g、PEG8000,2000g及び固体青色顔料80gを含んでいたこと以外は、手順は、実施例38に記載された手順と同じであった。
使用した配合物は、実施例38において使用した配合物と同じものである。押出機において、生成物が、液体の溶融された状態において一個の6mm孔を通って押出機から出ていくように、四カ所のゾーンは全て、温度65℃であった。溶融された生成物は、小さい緩衝容器を通って、冷却ベルトが接続されているペレット化装置[ロトフォーム(Rotoform);サンドヴィック(Sandvik)社製]に供給された。
ロトフォームのヘッドは、最初から着色された、直径約1mmを有する半球状粒子の形態の成形物であって、冷却ベルトから非常に容易に除去され得るものを、溶融物から冷却ベルト上に生産した。
使用した配合物は、実施例38において使用した配合物と同じものである;それは、65℃でガラスビーカー中で充分に溶融され、その後、小さいペレットを形成するために、加熱されたピペットを使用して、冷却シートに、手で適用された。このペレットは、実施例41におけるものと外見上同様のものであった。
CaCO3 960g、構造(2a)の触媒(合成例4からの粉砕された材料)200g及びTiO2 440gを、二重ジャケット及び塊破砕機を備えたプラウシェアーミキサー内に投入し、そして、温度60℃に60分間加熱した。その後、前記ミキサー(塊破砕機を含んでいる)を始動し、そして、予め溶融された(90℃)PEG8000,400gを、30秒間で前記ミキサーに供給した。顆粒化工程は5分間で完結し、そして、仕上げられた顆粒は、冷却用のフィンガースターラーを備えた流動床内に排出された。0.5mmないし1.5mmの範囲における望ましい粒径を有する材料を、篩分けにより、冷却された顆粒から除去した。
実施例44:洗浄組成物における触媒配合物の漂白作用
お茶の染みを付けた綿繊維(CFT,BC−1)3.0gを、洗浄リカー300mL中で処理した。前記リカーは、濃度2g/Lのベース洗浄組成物及び濃度3g/Lの過炭酸ナトリウムを含んでいた。水の硬度は50ppmCaCO3 であった。触媒濃度は15mg/L(即ち、150mg/10%配合物L)であった。リニテスト(LINITEST)装置内の鋼製ビーカー中で、30℃で15分間、洗浄操作を行った。前記洗浄操作は、同じお茶の染みを用いて、計3回行った。漂白結果を評価するため、前記処理により生じた、染みの明度DYにおける増加(CIEに基づく明度の差)を、触媒の添加なしの値と比較して、分光光度計により決定した(下記表4を参照)。
漂白剤は、過炭酸ナトリウム85.7%、ドデシル硫酸ナトリウムアニオン性界面活性剤[メルク(Merck)社製、ラブ]4.7%及びルテンソル(Lutensol)AT50非イオン性界面活性剤(BASF社製、粉末)4.7%及び触媒顆粒4.7%を含んでいた。比較試験においては、顆粒形態でない活性触媒(本例では式2aで表わされるもの)0.5%を代わりに使用した。
Claims (5)
- 粒子状組成物であって、
(a)式(2a)
(b)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、CaSO 4 、Na 2 SO 4 及びNa 2 CO 3 からなる群より選択される金属塩少なくとも1種1質量%ないし55質量%、
(c)30℃ないし120℃の範囲内の融点又は30℃ないし120℃の範囲内のガラス転移温度を有し、
分子量2000ないし20000を有するポリエチレングリコール、分子量100000ないし1000000を有するポリエチレンオキシド;3500を越える分子量を有するエチレンオキシドとプロピレンオキシドとのコポリマー;ビニルピロリドンと酢酸ビニルとのコポリマー;20000未満の分子量を有するポリビニルピロリドン;アクリル酸エチル及びメタクリル酸エチルとメタクリル酸(アンモニウム塩)とのコポリマー;ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート;ポリビニルアルコール;及びヒドロキシプロピルメチルセルロースからなる群より選択される、
密封性を有する水溶性の溶融可能及び/又は熱可塑性のバインダー少なくとも1種、前記粒子状組成物の全質量に基づいて5質量%ないし90質量%、
(d)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、水0.05質量%ないし12質量%、
(e)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、150℃までの範囲において溶融可能でなくまた熱可塑性でない、水溶性ポリマー及び/又は分散剤少なくとも1種0質量%ないし70質量%、
(f)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、充填材少なくとも1種0質量%ないし90質量%、
(g)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、可塑化剤少なくとも1種0質量%ないし8質量%、
(h)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、白色顔料少なくとも1種0質量%ないし50質量%、
(i)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、青色、緑色又は黄色の水不溶性の漂白剤耐性有機顔料少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(j)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、抗接着剤及び/又は潤滑剤少なくとも1種0質量%ないし5質量%、
(k)前記粒子状組成物の全質量に基づいて、蛍光増白剤;汚れに対する懸濁剤;pH調整剤;発泡調整剤;噴霧−乾燥及び顆粒化特性を調整するための塩;芳香剤;防腐剤;湿潤剤;溶解促進剤;崩壊剤、例えば粉末状又は繊維状セルロース;帯電防止剤;布地柔軟剤;酵素;調色剤;非イオン性界面活性剤;及び、織布の洗浄中、洗浄条件下で前記織布から放出された洗浄液中の染料により引き起こされる染色を阻止するポリマーから選択された別の添加剤少なくとも1種0質量%ないし20質量%、
を含む粒子状組成物であるが、但し、該粒子状組成物は、前記成分(a)〜(d)を含み、前記成分(e)〜(k)を含まない場合、前記成分(b)は、CaSO 4 を表す。 - 前記微粒子状漂白触媒が0.01μmないし10μmの平均粒径(X50)を有する、請求項1記載の粒子状組成物。
- 前記成分(a)がまず粉砕され、その後、他の成分と一緒に顆粒化される、請求項1ないし2の何れか一項記載の粒子状組成物の製造方法。
- 洗浄工程において、織布材料における染み又は汚れを漂白するための、ペルオキシ化合物と一緒の、請求項1ないし2の何れか一項記載の粒子状組成物の使用。
- 洗浄組成物であって、
I)(A)アニオン性界面活性剤少なくとも1種及び/又は(B)非イオン性界面活性剤少なくとも1種0質量%ないし50質量%、
II)(C)ビルダー物質少なくとも1種0質量%ないし70質量%、
III)(D)ペルオキシド少なくとも1種又はペルオキシド形成性物質少なくとも1種1質量%ないし99質量%、
IV)(E)前記洗浄組成物0.5ないし20g/Lがリカーに添加されるとき、該リカー中の金属錯体濃度0.05ないし100mg/Lリカーを与える量の、請求項1ないし2の何れか一項記載の本発明の粒子状組成物及び
V)100質量%までの水
を含む組成物。
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