JP5180565B2 - 熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート - Google Patents
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図1は、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおけるCu,Znの濃度分布および電位勾配を示す図であり、(a)はCu,Znの濃度分布図、(b)は電位勾配図である。
すなわち、図1(a)、(b)に示すように、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートは、その板厚方向(横軸)に、外部側から、犠牲陽極層、心材、ろう材層(ろう付け処理後流出)の順に積層された3層構造となる。そして、各層におけるCuおよびZnの濃度分布を、図1(a)に示すように、Cuは内部側から一方向に減少または一定となり、Znは外部側から一方向に減少または一定となるように制御したことで、図1(b)に示すように外部側から内部側に向かって電位が常に貴となる。なお、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートを適用する熱交換器は非腐食性の冷媒を使用するため、内部側からの腐食はほとんど発生しない。
心材は、Si:0.3〜1.5質量%、Mn:0.5〜1.8質量%、Mg:0.05〜0.5質量%、Ti:0.05〜0.35質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなる。また、心材は、さらに、1.0質量%以下かつろう材層のCu濃度以下のCuを含有してもよい。なお、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおける心材の厚さは特に限定されないが、好ましくは0.05〜0.4mmである。
Siはろう付け後強度を向上させる効果があり、特にMg,Mnと共存させた場合、Mg−Si系金属間化合物、Al−Mn−Si系金属間化合物の形成により、さらにろう付け後強度を高めることができる。0.3質量%未満では効果が小さい。一方、1.5質量%を超えると心材の融点低下および低融点相増加により、心材の溶融が生じる。したがって、心材におけるSiの含有量は、0.3〜1.5質量%とする。
Mnはろう付け後強度を向上させる効果があり、含有量増加によりろう付け後強度を高めることができる。また、電位を貴にする働きがあるため、耐食性を向上させる。0.5質量%未満ではこれらの効果が小さい。一方、1.8質量%を超えると粗大な金属間化合物が形成され、成形性の低下、耐食性低下を起こしやすい。したがって、心材におけるMnの含有量は、0.5〜1.8質量%とする。
Mgはろう付け後強度を向上させる効果があり、0.05質量%未満では効果が小さい。しかし一方で、Mgはフラックスろう付け性を低下させる作用があるため、0.5質量%を超えると、ろう付けの際、ろう材層、および犠牲陽極層側のろう材までMgが拡散し、ろう付け性が著しく低下する。したがって、心材におけるMgの含有量は、0.05〜0.5質量%とする。
Tiはアルミニウム合金中でTi−Al系化合物を形成して層状に分散する。Ti−Al系化合物は電位が貴であるため、腐食形態が層状化し、深さ方向への腐食(孔食)に進展し難くなる効果がある。0.05質量%未満では腐食形態の層状化効果が小さく、0.35質量%を超えると粗大な金属間化合物形成により、成形性および耐食性が低下する。したがって、心材におけるTiの含有量は、0.05〜0.35質量%とする。
Cuはろう付け後強度を向上させる効果がある。また、電位を貴にする働きがあるため、耐食性を向上させる。一方、1.0質量%を超えると、融点の低下に伴ってバーニングが発生する可能性がある。また、ろう材層のCu濃度を超えると、心材のろう材層側(内部側)に対して板厚中心近傍の電位が貴になるため、心材板厚中心部より内部側で孔食進展が促進される。したがって、心材におけるCuの含有量は、1.0質量%以下であり、かつろう材層のCu濃度以下である。なお、心材においては、積層されたろう材層からCuが拡散してくるので、心材としてCuは必須ではないが、0.05質量%未満では、ろう付け後強度および耐食性を向上させる効果が小さい。また、ろう材層のCu濃度との差が0.1質量%未満では耐食性を向上させる効果が小さい。したがって、心材における好ましいCuの含有量は、0.05〜1.0質量%かつろう材層のCu濃度以下で、より好ましくは、さらにろう材層のCu濃度−0.1質量%以下である。
犠牲陽極層は、Si:0.03〜1.5質量%、Mn:1.8質量%以下、Zn:2.5〜7.0質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなる。なお、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおける犠牲陽極層の厚さは特に限定されないが、好ましくは0.01〜0.1mmである。
Siはろう付け後強度を向上させる効果があり、特にMg,Mnと共存させた場合、Mg−Si系金属間化合物、Al−Mn−Si系金属間化合物の形成により、さらにろう付け後強度を高めることができる。0.03質量%未満では効果が小さい。一方、1.5質量%を超えると、犠牲陽極層の融点低下と低融点相増加により犠牲陽極層の溶融が生じる。したがって、犠牲陽極層におけるSiの含有量は、0.03〜1.5質量%とし、好ましくは0.03〜1.2質量%である。
Mnはろう付け後強度を向上させる効果があり、含有量増加によりろう付け後強度を高めることができる。また、電位を貴にする働きがあるため、耐食性を向上させる。一方、1.8質量%を超えると粗大な金属間化合物が形成され、成形性の低下、耐食性低下を起こしやすい。したがって、犠牲陽極層におけるMnの含有量は、1.8質量%以下とする。また、0.03質量%未満では効果が小さい。したがって、犠牲陽極層における好ましいMnの含有量は、0.03〜1.8質量%である。
Znは電位を卑にする働きがあり、2.5質量%未満では、犠牲陽極として作用させるためには不十分である。一方、7.0質量%を超えると、ブレージングシート単板の耐食性は良好であるが、ろう付け接合部に形成されるフィレット(ろう付け部)中のZn濃度が増加するためにフィレットの優先腐食が起こる怖れがある。また圧延割れが発生するため生産性が低下する。したがって、犠牲陽極層におけるZnの含有量は、2.5〜7.0質量%とする。
ろう材層は、アルミニウム合金のろう付けにおいて通常用いられるAl−Si系合金に、3.0質量%以下かつ心材のCu濃度以上のCuを添加したものとする。なお、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおけるろう材層の厚さは特に限定されないが、好ましくは0.01〜0.1mmである。
Siは、アルミニウム合金ろう材の融点低下および流動性を高める作用がある。Si含有量が7.0質量%未満では、ろう付け時にろうの量が不足してろう付け性が低下する。一方、13.0質量%を超えると成形性が低下する。したがって、ろう材層におけるSiの含有量は、7.0〜13.0質量%である。
Cuは、ブレージングシートの製造工程中における熱延、軟化焼鈍、およびろう付け処理により心材へ拡散することで、心材内に外部側から内部側に向かって貴化する電位勾配を形成し、外部側からの耐食性を向上させる。心材のCu濃度未満であると、心材の内部側に対して板厚中心近傍の電位が貴になるため、心材板厚中心部より内部側で孔食進展が促進される。一方、3.0質量%を超えると、フィレット形成時にフィレットとその周辺との電位差が大きくなって、フィレット周辺に優先腐食が発生する可能性がある。したがって、ろう材層におけるCuの含有量は、3.0質量%以下かつ心材のCu濃度以上とする。また、Cuの含有量が、0.1質量%未満あるいは心材のCu濃度との差が0.1質量%未満では効果が小さい。したがって、ろう材層における好ましいCuの含有量は、0.1〜3.0質量%かつ心材のCu濃度以上で、より好ましくは、さらに心材のCu濃度+0.1質量%以上である。
犠牲陽極層側のろう材層は、本発明においては特にその組成を限定するものではないが、例えばAl−Si系合金である4000系合金が挙げられる。また、ろう材への拡散による犠牲陽極層のZn減少を抑制するため、4000系合金にZnを添加した合金が挙げられる。犠牲陽極層側ろう材層における好ましいZnの含有量は、1.0〜3.0質量%である。なお、本発明に係る熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおける犠牲陽極層側のろう材層の厚さは特に限定されるものではなく、ろう付け処理に対応するものとするが、好ましくは0.01mm以上である。
表1、表2、表3に示す組成を有する心材(C1〜C19)、犠牲陽極材(S1〜S13)、ろう材(F1〜F12)を作製し、表4に示す組合せで重ね合わせ、熱間圧延にて犠牲陽極層の厚さを板厚全体の10%で、ろう材層の厚さを板厚全体の10%でクラッドし、冷間圧延にて板厚0.3mmとした。その後、400℃で5時間の中間焼鈍を行い、さらに冷間圧延を行うことで、板厚0.2mmとし、最後に仕上げ焼鈍を300℃で3時間行って、表4に示す3層材を作製した。
また、図2に示すように、波形に加工した板厚0.1mmのろう材付きフィン材を、前記の非腐食性のフラックスを塗布して、3層材(ブレージングシート)の犠牲陽極層側の面に取り付け、前記と同様の条件でろう付け加熱を行ってろう付け接合した。一方、4層材(ブレージングシート)は、犠牲陽極層側ろう材層の面に前記の非腐食性のフラックスを塗布して、板厚0.1mmのフィン材(ベアフィン材)を取り付け、3層材と同様にろう付け接合した。これらのフィン付き試験材で腐食試験を行った。ベアフィン材は、Zn:2質量%を含有するアルミニウム合金からなり、ろう材付きフィン材は、前記ベアフィン材の両面に、Si:10質量%を含有するアルミニウム合金からなるろう材を、それぞれ板厚全体の10%で積層したクラッド材とした。
なお、表4および表5において、成形性、融点等の問題から、板形状に作製できなかったものについては、結果欄に「−」で示した。
ろう付け後強度の測定は、ろう付け熱処理材からJIS5号試験材を切り出して引張試験を行い、引張強度を測定することにより行った。測定結果を表4および表5に示す。ろう付け後強度の合格基準は、引張強度が180MPa以上とした。
腐食試験は、ろう付け熱処理材から60mm×50mmの試験材を切り出し、犠牲陽極層(4層材は犠牲陽極層側ろう材層)側が試験面となるように、ろう材層側の面および端面をシールテープによりシールして、CASS試験(JIS Z 2371)を1000時間実施した。試験後、最大腐食深さを測定し、最小残存板厚(=試験前の板厚−最大腐食深さ)を算出した。結果を表4および表5に示す。
一方、ブレージングシートが熱交換器として使用される際の耐食性を評価するため、フィン付き試験材について、ろう付け熱処理材と同様に、犠牲陽極層(4層材は犠牲陽極層側ろう材層)側すなわちフィン材を接合した面が試験面となるように、ろう材層側の面および端面をシールして、CASS試験を実施した。試験後、フィン材との接合部(フィレットおよびその周辺)に腐食の発生がないか目視にて確認した。腐食が発生した試験材については、表4および表5に備考欄を設けてその旨を示す。
耐食性の合格基準は、ろう付け熱処理材の最小残存板厚が80μm(板厚0.2mmの約40%)を超えること、かつ、フィン付き試験材のフィン材との接合部に腐食がないこととした。
実施例1〜3は、心材におけるSi含有量が本発明の範囲内であるので、ろう付け後強度が十分に高い。これに対して、比較例25は心材のSi含有量が不足しているため、ろう付け後強度が十分に得られなかった。一方、比較例26は心材のSi含有量が過剰なため、ろう付け時に心材が溶融して良好な試験材が得られなかった。
実施例1,9,10は、犠牲陽極層におけるSi含有量が本発明の範囲内であるので、ろう付け後強度が十分に高い。これに対して、比較例34は犠牲陽極層のSi含有量が不足しているため、ろう付け後強度が十分に得られなかった。一方、比較例35は犠牲陽極層のSi含有量が過剰なため、ろう付け時に犠牲陽極層が溶融して良好な試験材が得られなかった。
実施例1,16,17は、ろう材層におけるSi含有量が本発明の範囲内であるので、十分なろう付け性が確保できている。これに対して、比較例39はろう材層のSi含有量が不足しているため、ろうの流動量が不足してろう付け性が低下し、フィン材とのろう付け接合が不十分であった。一方、比較例40はろう材層のSi含有量が過剰なため、ろう材の成形性が低下して圧延割れが生じ、試験材が得られなかった。
実施例1,18〜23は、心材およびろう材層のそれぞれにおけるCu含有量が本発明の範囲内であるので、ろう付け後強度および耐食性が十分に高い。これに対して、比較例31は心材のCu含有量が過剰なため、バーニングを発生して良好な試験材が得られなかった。また、比較例42はろう材層のCu含有量が過剰なため、フィン付き試験材のフィレットとその周辺との電位差が大きくなって、試験材およびフィン材のフィレット周辺部で優先腐食が発生した。一方、比較例41は、心材およびろう材層の両層がCu無添加であるため、電位勾配が不十分で、耐食性が低下した。また、比較例43は、心材のCu含有量がろう材層のCu含有量を超えるため、試験材の板厚中心近傍すなわち心材の板厚中心部で電位勾配が貴となり(図3(b)参照)、心材板厚中心部以深での犠牲防食効果が得られず、腐食試験において試験材に穴が開いた(最小残存板厚0μm)。
実施例44,45は、それぞれ組成が本発明の範囲内である犠牲陽極層/心材/ろう材層の犠牲陽極層側の面にさらにろう材を積層したものであるので、ろう付け後強度および耐食性が十分に高い。特に、実施例45は、犠牲陽極層側ろう材層にZnを添加したため、このろう材層へ犠牲陽極層のZnが拡散して減少することが抑制されるので、犠牲陽極層の犠牲防食効果が大きい。
Claims (3)
- 心材と、この心材の一面側に配置される犠牲陽極層と、前記心材の他面側に配置されてAl−Si系合金からなるろう材層とを備えた熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートであって、
前記心材は、Si:0.3〜1.5質量%、Mn:0.5〜1.8質量%、Mg:0.05〜0.5質量%、Ti:0.05〜0.35質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、
前記犠牲陽極層は、Si:0.03〜1.5質量%、Mn:1.8質量%以下、Zn:2.5〜7.0質量%を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、
前記ろう材層は、Si:7.0〜13.0質量%、Cu:3.0質量%以下かつ前記心材のCu濃度以上を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなることを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。 - 前記心材が、さらに、1.0質量%以下かつ前記ろう材層のCu含有量以下のCuを含有することを特徴とする請求項1に記載の熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。
- 請求項1または請求項2に記載の熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートの犠牲陽極層側の表面に、さらにろう材からなる層を備えることを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。
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