JP5178617B2 - 光照射装置および検査装置 - Google Patents
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光源と、
光が出射される光出射面と、この光出射面に対向すると共に、一方向に互いに間隔をおいて位置する複数の溝が形成された溝形成面とを有する導光体と、
上記光源からの光を上記導光体に案内する光学部材と、
上記導光体の上記溝形成面に対向する反射面を有する反射体と
を備え、
上記導光体の上記各溝は、上記一方向を法線とする平面に対して傾斜する傾斜面を有し、
上記光源からの光のうちの一部の光は、上記傾斜面で反射して上記反射面に到達すると共に、上記一部の光であって、上記反射面で反射した光の少なくとも一部は、上記導光体の上記光出射面に到達し、
上記反射体の上記反射面は、上記光源からの光の一部であって上記溝の上記傾斜面で反射する光が到達可能な第1部分と、この第1部分に対して間隔をおいて位置すると共に、上記傾斜面以外の面から反射された光が入射する第2部分とを有し、
上記第1部分の光の反射率は、上記第2部分の光の反射率と異なることを特徴としている。
上記光学部材は、上記光源からの光であって上記導光体に案内される光が上記導光体の上記光出射面に入射する際の最大の入射角が、上記光出射面の全反射の臨界角よりも大きくなるように、上記光源からの光の進路を制限し、
上記溝の上記斜面が上記導光体の上記光出射面に対してなす角の角度および上記最大の入射角の角度で、上記光源からの光の一部であって上記溝の上記傾斜面と上記反射面で反射して上記光出射面に到達した光の照射範囲を制限することによって、上記光出射面から出射される光が上記光出射面の出射位置によらずより一様に近づくように照射する。
光源と、
光が出射される光出射面と、この光出射面に対向すると共に、一方向に互いに間隔をおいて位置する複数の溝が形成された溝形成面とを有する導光体と、
上記光源からの光を上記導光体に案内する光学部材と、
上記導光体の上記溝形成面に対向する反射面を有する反射体と
を備え、
上記導光体の上記各溝は、上記一方向を法線とする平面に対して傾斜する傾斜面を有し、
上記光源からの光のうちの一部の光は、上記傾斜面で反射して上記反射面に到達すると共に、上記一部の光であって、上記反射面で反射した光の少なくとも一部は、上記導光体の上記光出射面に到達し、
上記反射体の上記反射面は、上記光源からの光の一部であって上記溝の上記傾斜面で反射する光が到達可能な第1部分と、この第1部分に対して間隔をおいて位置すると共に、上記傾斜面以外の面から反射された光が入射する第2部分とを有し、
上記第1部分の反射率は、上記第1部分に入射する光の入射角に基づいて変動する角度依存性を有すると共に、上記第2部分の反射率は、上記第2部分に入射する光の入射角に基づいて変動する角度依存性を有し、
上記第1部分の反射率の角度依存性は、上記第2部分の反射率の角度依存性と異なることを特徴としている。
上記光源からの光であって上記傾斜面で反射して上記反射面に向かう光の一部が、上記反射面に到達することを防止する防止部を備える。
上記反射面は、
上記溝形成面において上記溝から間隔をおいて位置する部分との距離が、第1距離である第1距離部と、
上記溝形成面において上記溝から間隔をおいて位置する部分との距離が、第1距離よりも大きい第2距離である第2距離部と
を有する。
本発明の光照射装置と、
上記導光体の光の出射範囲内に位置すると共に、透明材料からなる測定物配置部材と、
上記光源からの光であって上記導光体を経由して上記測定物配置部材に到達する光の波長毎の強度を変動させる光学フィルタと
を備えることを特徴としている。
2,102,212,312,412,552 リフレクタ
3,103,213,313,413 集光レンズ
4,104,204,305,404,554 導光体
5 溝部
6,106,206,306,406,556 反射体
46 部分反射体
55,255,355,455,555 溝
Claims (6)
- 光源と、
光が出射される光出射面と、この光出射面に対向すると共に、一方向に互いに間隔をおいて位置する複数の溝が形成された溝形成面とを有する導光体と、
上記光源からの光を上記導光体に案内する光学部材と、
上記導光体の上記溝形成面に対向する反射面を有する反射体と
を備え、
上記導光体の上記各溝は、上記一方向を法線とする平面に対して傾斜する傾斜面を有し、
上記光源からの光のうちの一部の光は、上記傾斜面で反射して上記反射面に到達すると共に、上記一部の光であって、上記反射面で反射した光の少なくとも一部は、上記導光体の上記光出射面に到達し、
上記反射体の上記反射面は、上記光源からの光の一部であって上記溝の上記傾斜面で反射する光が到達可能な第1部分と、この第1部分に対して間隔をおいて位置すると共に、上記傾斜面以外の面から反射された光が入射する第2部分とを有し、
上記第1部分の光の反射率は、上記第2部分の光の反射率と異なることを特徴とする光照射装置。 - 光源と、
光が出射される光出射面と、この光出射面に対向すると共に、一方向に互いに間隔をおいて位置する複数の溝が形成された溝形成面とを有する導光体と、
上記光源からの光を上記導光体に案内する光学部材と、
上記導光体の上記溝形成面に対向する反射面を有する反射体と
を備え、
上記導光体の上記各溝は、上記一方向を法線とする平面に対して傾斜する傾斜面を有し、
上記光源からの光のうちの一部の光は、上記傾斜面で反射して上記反射面に到達すると共に、上記一部の光であって、上記反射面で反射した光の少なくとも一部は、上記導光体の上記光出射面に到達し、
上記反射体の上記反射面は、上記光源からの光の一部であって上記溝の上記傾斜面で反射する光が到達可能な第1部分と、この第1部分に対して間隔をおいて位置すると共に、上記傾斜面以外の面から反射された光が入射する第2部分とを有し、
上記第1部分の反射率は、上記第1部分に入射する光の入射角に基づいて変動する角度依存性を有すると共に、上記第2部分の反射率は、上記第2部分に入射する光の入射角に基づいて変動する角度依存性を有し、
上記第1部分の反射率の角度依存性は、上記第2部分の反射率の角度依存性と異なることを特徴とする光照射装置。 - 請求項1または2に記載の光照射装置において、
上記光源からの光であって上記傾斜面で反射して上記反射面に向かう光の一部が、上記反射面に到達することを防止する防止部を備えることを特徴とする光照射装置。 - 請求項1から3までのいずれか一項に記載の光照射装置において、
上記反射面は、
上記溝形成面において上記溝から間隔をおいて位置する部分との距離が、第1距離である第1距離部と、
上記溝形成面において上記溝から間隔をおいて位置する部分との距離が、第1距離よりも大きい第2距離である第2距離部と
を有することを特徴とする光照射装置。 - 請求項1から4までのいずれか一項に記載の光照射装置において、
上記光学部材は、上記光源からの光であって上記導光体に案内される光が上記導光体の上記光出射面に入射する際の最大の入射角が、上記光出射面の全反射の臨界角よりも大きくなるように、上記光源からの光の進路を制限し、
上記溝の上記斜面が上記導光体の上記光出射面に対してなす角の角度および上記最大の入射角の角度で、上記光源からの光の一部であって上記溝の上記傾斜面と上記反射面で反射して上記光出射面に到達した光の照射範囲を制限することによって、上記光出射面から出射される光が上記光出射面の出射位置によらずより一様に近づくように照射することを特徴とする光照射装置。 - 請求項1から5までのいずれか一項に記載の光照射装置と、
上記導光体から出射される光の出射範囲内に位置すると共に、透明材料からなる測定物配置部材と、
上記光源からの光であって上記導光体を経由して上記測定物配置部材に到達する光の波長毎の強度を変動させる光学フィルタと
を備えることを特徴とする検査装置。
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009106435A JP5178617B2 (ja) | 2009-04-24 | 2009-04-24 | 光照射装置および検査装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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