JP5135515B2 - 塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 - Google Patents
塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5135515B2 JP5135515B2 JP2008039400A JP2008039400A JP5135515B2 JP 5135515 B2 JP5135515 B2 JP 5135515B2 JP 2008039400 A JP2008039400 A JP 2008039400A JP 2008039400 A JP2008039400 A JP 2008039400A JP 5135515 B2 JP5135515 B2 JP 5135515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- diisocyanate
- stirring
- paint
- mole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Description
すなわち、本発明の目的は、耐水性及び長期汚染低減性に優れた塗膜を形成することができる塗料用添加剤を提供することである。
すなわち、本発明の塗料用添加剤の特徴は、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(Y)を含有してなる点を要旨とする。
S1−L−D−L(−S2−L−D−L)q−S1 (1)
炭素数2〜15のグリコール(a3)1モル部及び炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)10〜70モル部の化学反応から得られる化合物(a32)0.5〜0.86モル部と、
炭素数6〜20のジイソシアネート(a4)1.0〜1.71モル部と
の化学反応により製造され得る構造を有するポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなる点を要旨とする。
炭素数2〜15のグリコール(a3)及び炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)の化学反応から得られる化合物(a32)と、
炭素数6〜20のジイソシアネート(a4)との化学反応により製造され得る構造を有するポリオキシアルキレン化合物等が含まれる。すなわち、この化学反応により製造され得る構造を有するポリオキシアルキレン化合物は、オキシアルキレン基やn、m、qの数等に分布を生じる場合があり、この場合、厳密には複数種類のポリオキシアルキレン化合物の混合物となり、この混合物の中に、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物が含まれるものである。なお、この場合でも製造方法を限定するものではない。
反応触媒としては、通常使用されるアルキレンオキシド付加反応用触媒等が使用でき、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の水酸化物(水酸化カリウム、水酸化ルビジウム及び水酸化セシウム等)、アルカリ金属のアルコラート(カリウムメチラート及びセシウムエチラート等)、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の炭酸塩(炭酸カリウム、炭酸セシウム及び炭酸バリウム等)、炭素数3〜24の3級アミン(トリメチルアミン、トリオクチルアミン、トリエチレンジアミン及びテトラメチルエチレンジアミン等)、及びルイス酸(塩化第二錫及びトリフッ化ホウ素等)等が用いられる。これらのうち、アルカリ金属の水酸化物及び3級アミン化合物が好ましく、さらに好ましくは水酸化カリウム、水酸化セシウム及びトリメチルアミンである。
アルキルアミドとしては、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセトアミド、N−メチル−N−プロピルアセトアミド及び2−ジメチルアミノアセトアルデヒドジメチルアセタール等が挙げられる。
複素環式アミドとしては、N−メチルピロリドン、N−メチル−ε−カプロラクタム及びN,N−ジメチルピロールカルボン酸アミド等が挙げられる。
反応溶媒の残存量(重量%)は、ポリオキシアルキレン化合物(Y)の重量に基づいて、0.1以下であることが好ましく、さらに好ましくは0.05以下、特に好ましくは0.01以下である。なお、反応溶媒の残存量は、内部標準物質を用いるガスクロマトグラフィー法にて求めることができる。
吸着除去としては、合成アルミノシリケート等のアルカリ吸着剤{例えば、商品名:キョーワード700、協和化学工業(株)製}を用いて処理する方法等が適用できる。例えば、キョーワード700を用いる場合、アルカリ吸着剤の添加量(重量%)は、化合物(a12)の重量に基づいて、0.1〜10程度、処理温度は60〜120℃程度、処理時間は0.5〜5時間程度である。続いてろ紙又はろ布等を用いてろ別してアルカリ吸着剤を取り除くことにより、反応溶媒の残存量を減少させることができる。
粘度調整剤としては、SNシックナー601及び同612(サンノプコ株式会社製)等、消泡剤としてはSNデフォーマー180及び同260(サンノプコ株式会社製)等、湿潤剤としてはSNウエット123及び同980(サンノプコ株式会社製)等、造膜調整剤としてはテキサノール(イーストマンケミカル社製)等が挙げられる。なお、添加剤を含有する場合、これらの含有量としては、ポリオキシアルキレン化合物(Y)の重量に基づいて、いずれも0.1〜30重量%が好ましい。
攪拌、加熱、冷却、滴下、窒素による加圧及び真空ポンプによる減圧の可能な耐圧反応容器に、トレハロース{試薬特級、和光純薬工業(株)製、以下同じ}342部(1モル部)及びDMF{三菱ガス化学(株)製、以下同じ}1000部を投入した後、窒素ガスを用いて、ゲージ圧で0.4MPaになるまで加圧し0.02MPaになるまで排出する操作(以下、窒素置換と略する。)を3回繰り返した。その後攪拌しつつ100℃まで昇温し、次いで同温度にてBO720部(10モル部)を2時間かけて滴下し、さらに同温度にて2時間攪拌を続けた。次いで120℃にて1.3〜13kPaの減圧下にてDMFを除去し、トレハロース/BO10モル付加物(S101)を得た。水分は0.01%(カールフィッシャー法による、以下同じ)であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、トレハロース342部(1モル部)、DMF1000部を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ100℃まで昇温し、次いで同温度にてPO870部(15モル部)を3時間かけて滴下、さらに同温度にてBO360部(5モル部)を2時間かけて滴下した後、4時間攪拌を続けた。次いで120℃にて1.3〜13kPaの減圧下にてDMFを除去し、トレハロース/PO15モル/BO5モル付加物(S102)を得た。水分は0.02%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、精製グラニュー糖{台糖(株)製蔗糖、以下同じ}342部(1モル部)、DMF1000部を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ100℃まで昇温し、次いで同温度にてPO1740部(30モル部)を3.5時間かけて滴下し、さらに同温度にて4時間攪拌を続けた。次いで120℃にて1.3〜13kPaの減圧下にてDMFを除去し、蔗糖/PO30モル付加物(S103)を得た。水分は0.01%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、蔗糖/PO30モル付加物(S103)2082部(1モル部)及び水酸化カリウム5.0部を投入した後、120℃にて0.6〜1.3kPaの減圧下にて脱水した。次いで減圧のまま100℃にて、PO580部(10モル部)を2時間かけて滴下し、さらに120℃にて2時間攪拌を続け、残存するPOを反応させた。次いでキョーワード処理及び脱水して、蔗糖/PO40モル付加物(S104)を得た。水分は0.02%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、蔗糖/PO30モル付加物(S103)2082部(1モル部)及び水酸化カリウム6.0部を投入した後、120℃にて0.6〜1.3kPaの減圧下にて脱水した。次いで減圧のまま100℃にて、PO1160部(20モル部)を3時間かけて滴下し、さらに120℃にて2時間攪拌を続け、残存するPOを反応させた。次いでキョーワード処理及び脱水して、蔗糖/PO50モル付加物(S105)を得た。水分は0.01%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、蔗糖/PO30モル付加物(S103)2082部(1モル部)及び水酸化カリウム7.0部を投入した後、120℃にて0.6〜1.3kPaの減圧下にて脱水した。次いで減圧のまま100℃にて、PO1740部(30モル部)を4時間かけて滴下し、さらに120℃にて2時間攪拌を続け、残存するPOを反応させた。次いでキョーワード処理及び脱水して、蔗糖/PO60モル付加物(S106)を得た。水分は0.01%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、蔗糖/PO30モル付加物(S103)2082部(1モル部)及び水酸化カリウム7.0部を投入した後、120℃にて0.6〜1.3kPaの減圧下にて脱水した。次いで減圧のまま100℃にて、PO2320部(40モル部)を5時間かけて滴下し、さらに120℃にて2時間攪拌を続け、残存するPOを反応させた。次いでキョーワード処理及び脱水して、蔗糖/PO70モル付加物(S107)を得た。水分は0.01%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、精製グラニュー糖342部(1モル部)、DMF1500部を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ100℃まで昇温し、次いで同温度にてEO220部(5モル部)を2時間かけて滴下し、さらに同温度にてPO4350部(75モル部)を6時間かけて滴下した後、同温度にて2時間攪拌を続けた。次いで120℃にて1.3〜13kPaの減圧下にてDMFを除去し、蔗糖/EO5モル/PO75モル付加物(S108)を得た。水分は0.01%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、ラフィノース{試薬特級、和光純薬工業(株)製、以下同じ}504部(1モル部)、DMF1500部を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ100℃まで昇温し、次いで同温度にてPO5220部(90モル部)を7時間かけて滴下し、さらに4時間攪拌を続けた。次いで120℃にて1.3〜13kPaの減圧下にてDMFを除去し、ラフィノース/PO90モル付加物(S109)を得た。水分は0.01
%であった。
実施例1と同様な耐圧反応容器に、ラフィノース504部(1モル部)、DMF1500部を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ100℃まで昇温し、次いで同温度にてEO440部(10モル部)、続いてPO5220部(90モル部)を合計7時間かけて滴下し、さらに4時間攪拌を続けた。次いで120℃にて1.3〜13kPaの減圧下にてDMFを除去し、ラフィノース/EO10モル/PO90モル付加物(S110)を得た。水分は0.01%であった。
実施例1と同じ耐圧反応容器に、ジエチレングリコール106部(1モル部)及び水酸化カリウム1.5部を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ140℃まで昇温し、同温度にてEO2200部(50モル部)を8時間かけて滴下した後、同温度にて30分間攪拌を続けて残存するEOを反応させた。次いでキョーワード及び脱水して、ポリエチレングリコール(数平均分子量2300)(HS1)を得た。そして、このポリオキシアルキレン化合物(HS1)をこのまま比較用の塗料用添加剤(H1)とした。
実施例1と同様な反応容器に、ポリエチレングリコール(HS1)2300部(1モル部)を仕込み、1.3〜2.7kPaの減圧下120℃にて1時間脱水した。次いで50℃まで冷却後、HDI112部(0.67モル部)を加えて窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ1時間で100℃まで昇温し、同温度にて7時間攪拌を続けた後にイソシアナト基の消失を確認して、ポリオキシアルキレン化合物(HY1)を得た。そして、このポリオキシアルキレン化合物(HY1)をこのまま比較用の塗料用添加剤(H2)とした。
実施例1と同様な反応容器に、蔗糖/PO50モル付加物(S105)3242部(1.0モル部)を仕込み、1.3〜2.7kPaの減圧下120℃にて1時間脱水した。次いで50℃まで冷却後、IPDI111部(0.5モル部)を加え窒素置換を3回繰り返した。その後攪拌しつつ1時間で100℃まで昇温し、同温度にて8時間攪拌を続けた後にイソシアナト基の消失を確認して、ポリオキシアルキレン化合物(HY2)を得た。そして、このポリオキシアルキレン化合物(HY2)をこのまま比較用の塗料用添加剤(H3)とした。
また、試験用塗装片を24時間脱イオン水に浸漬した後に乾燥させ、水との接触角を測定する促進耐久テスト後でも水との接触角が50度以下を保つ塗膜は、汚れが発生し難いとの報告がある{剣持信博、「建築外壁用塗料の表面性状と汚染性」、塗装工学、28、〔4〕147(1993);中家俊和、「建築用汚れ防止塗料の技術開発」、JETI、42、〔5〕8(1994)}。
よって、汚染低減性及びその持続性の指標(長期汚染低減性)を水との接触角をもって評価し、併せて屋外暴露試験により塗膜の耐汚染性を白色度測定にて評価した。
(1)標準塗料
表2の原料組成にて、グラインディング工程及びレットダウン工程にインペラー型羽根を備えたエクセルオートホモジナイザー(日本精器株式会社製、モデルED)を用いて塗料とした。得られた塗料はつぶゲージ法(JISK5600−2−5:1999に準拠)にて5ミクロン以上の粒の無いことを確認し、この水性エマルション塗料を標準塗料とした。
2:サンノプコ(株)製の増粘剤
3:サンノプコ(株)製の消泡剤
4:石原産業(株)製の二酸化チタン
5:大日本インキ化学工業(株)製のアクリル系エマルション
6:サンノプコ(株)製の防腐剤
7:イーストマンケミカル社製の造膜調整剤
8:サンノプコ(株)製の増粘剤
標準塗料98.5部に、実施例又は比較例で得られた塗料用添加剤1.5部を加え、エクセルオートホモジナイザー(インペラー型羽根)を用い、室温(20〜30℃)にて2000rpm、3分間混合して評価用塗料を作成した。
また、塗料添加剤1.5部を、脱イオン水1.5部に変更したこと以外、上記と同様にしてブランク塗料を調製した。
アセトンで脱脂処理したポリエステルフィルム{商品名:ルミラー75−S10、パナック(株)製、厚さ0.1mmを10×8cmにカットして使用した。}に、ウェット時塗膜厚を200μmとして、評価用塗料又はブランク塗料を塗布した後、25℃、60%相対湿度に調整したコントロールルーム(以下、温調室と略する。)にて10日間乾燥させて、試験用塗装片とした。
1.水との接触角
試験用塗装片から1×5cmの大きさの試験片を採り、その塗膜の表面に0.02±0.005mLの脱イオン水を滴下し、1分後に水滴の接触角を測定して初期の接触角とした。なお、接触角の測定は協和化学製コンタクトアングルメーターCAAを用いて温調室にて実施した。
試験用塗装片から1×5cmの大きさの試験片を採り、それを25℃にて、14日間脱イオン水に浸漬した。ついで、温調室(25℃、60%相対湿度)にて36時間乾燥させた後、上記と同様にして水との接触角を測定し、これを浸漬処理後の接触角とした。
試験用塗装片から5×5cmの大きさの試験片を採り、これを25℃にて、14日間脱イオン水に浸漬した後、水中より引き揚げ、塗膜表面に発生するブリスターの数及び大きさ等を以下の基準により判定し、これを耐水性の評価とした。
○:直径0.1mm程度のブリスターが若干ある。
△:直径0.5mm以上のブリスターが若干ある。
×:直径0.5mm以上のブリスターが多くある。
試験用塗装板(10×30cmのステンレス板に、各評価用塗料をウェット膜厚1.5mmにてスプレー塗装し、乾燥させて作成した。)を、愛知県東海市の地上高18m(6階建屋の屋上)の屋外雨垂れ試験台(ステンレス製、縦80cm、横110cm、5mm間隔にて深さ5mmの集雨溝を持つ屋根(水平面に対して30度の傾斜を持つ)を備える。)に、塗装面を垂直に、かつ塗装面が真北を向くようにして取り付け、屋根の集雨溝からの雨水が塗装面を伝わって流れるようにして、平成19年1月上旬から平成20年1月下旬までの約12ケ月間試験した。そして、試験用塗装片の表面に付着したゴミ、汚れ等を湿した木綿ウエスにてかるくこすり落とした後、白色度(L2)を測定した。ついで、この白色度(L2)から、暴露前の試験用塗装片の白色度(L1)を差し引いた値を白色度の差(絶対値:−△L)とした。−△Lは小さいほど耐汚染性が良好であることを示す。白色度の測定試験機は日本電色工業(株)製の、SPECTRO COLOR METERMODEL PF-10を用いた。
Claims (4)
- 一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(Y)を含有してなることを特徴とする塗料用添加剤。
S1−L−D−L(−S2−L−D−L)q−S1 (1)
ただし、S1は一般式(2)で表される基、S2は一般式(3)で表される基、Dは一般式(4)で表される基、Lは炭素数6〜20のジイソシアネートの反応残基、qは0〜5の整数を表す。
Qは非還元性の二又は三糖類のt個の1級水酸基から水素原子を除いた残基、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、Zは炭素数2〜15のグリコールから2個の水酸基を除いた残基、Oは酸素原子、Hは水素原子、nは2〜50の整数、tは2〜4の整数、mは5〜35の整数を表し、S1単位及びS2単位に含まれるOAの総数はそれぞれ10〜100の整数であり、S1、S2、D、L、R、(OA)n、Q、n、mは、それぞれ同じでも異なってもよい。 - 非還元性の二又は三糖類の反応残基(Q)が蔗糖の反応残基である請求項1に記載の塗料用添加剤。
- 非還元性の二又は三糖類(a1)1モル部及び炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)10〜100モル部の化学反応から得られる化合物(a12)1モル部と、
炭素数2〜15のグリコール(a3)1モル部及び炭素数2〜4のアルキレンオキシド(a2)10〜70モル部の化学反応から得られる化合物(a32)0.5〜0.86モル部と、
炭素数6〜20のジイソシアネート(a4)1.0〜1.71モル部と
の化学反応により製造され得る構造を有するポリオキシアルキレン化合物を必須成分としてなることを特徴とする塗料用添加剤。 - 塗料及び請求項1〜3のいずれかに記載の塗料用添加剤とからなり、この塗料用添加剤を塗料の重量に基づいて0.1〜5重量%含有してなる塗料組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008039400A JP5135515B2 (ja) | 2008-02-20 | 2008-02-20 | 塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008039400A JP5135515B2 (ja) | 2008-02-20 | 2008-02-20 | 塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009197112A JP2009197112A (ja) | 2009-09-03 |
JP5135515B2 true JP5135515B2 (ja) | 2013-02-06 |
Family
ID=41140977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008039400A Active JP5135515B2 (ja) | 2008-02-20 | 2008-02-20 | 塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5135515B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5499241B2 (ja) * | 2010-03-17 | 2014-05-21 | サンノプコ株式会社 | 塗料用グロス向上剤及びこれを含有してなる塗料 |
JP5266448B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2013-08-21 | サンノプコ株式会社 | 水性塗料用粘性調整剤及びこれを含有してなる塗料 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3690404B2 (ja) * | 2002-04-30 | 2005-08-31 | サンノプコ株式会社 | 改質剤 |
JP4224533B2 (ja) * | 2003-01-24 | 2009-02-18 | サンノプコ株式会社 | 塗料用添加剤、これを含有してなる塗料及び塗料用添加剤の製造方法 |
JP4247336B2 (ja) * | 2003-12-08 | 2009-04-02 | サンノプコ株式会社 | 塗料用添加剤、これを含有してなる塗料及びこの製造方法 |
JP5023269B2 (ja) * | 2008-08-22 | 2012-09-12 | サンノプコ株式会社 | 界面活性剤及びこれを含有してなる塗料組成物 |
-
2008
- 2008-02-20 JP JP2008039400A patent/JP5135515B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009197112A (ja) | 2009-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5023269B2 (ja) | 界面活性剤及びこれを含有してなる塗料組成物 | |
JP5055533B2 (ja) | 塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 | |
US9856392B2 (en) | Radiation curable coating compositions for metal | |
JP4639286B2 (ja) | 反応性界面活性剤、これを含有してなる樹脂組成物及び塗料 | |
CN110305324B (zh) | 水系组合物用聚碳酸酯/聚氧乙烯嵌段共聚物、以及包含其的水系组合物 | |
EP3436533B1 (en) | Compositions, aqueous coating compositions, and methods for improving the freeze/thaw stability of aqueous coating compositions | |
JP5135515B2 (ja) | 塗料用添加剤及びこれを含有してなる塗料組成物 | |
WO2011013170A1 (ja) | 界面活性剤 | |
JP3238904B2 (ja) | 水性塗料組成物 | |
JP4224533B2 (ja) | 塗料用添加剤、これを含有してなる塗料及び塗料用添加剤の製造方法 | |
JP5298277B2 (ja) | 樹脂改質剤、ビニル樹脂、塗料及び塗料組成物 | |
JP5076074B2 (ja) | 塗料用汚染低減剤及びこれを含有してなる塗料組成物 | |
JP3799430B2 (ja) | 塗料用添加剤、これを含有してなる塗料及びこの製造方法 | |
WO2021020534A1 (ja) | ブロックポリイソシアネート組成物、一液型コーティング組成物、塗膜及び塗装物品 | |
JP5162734B2 (ja) | 反応性界面活性剤、樹脂組成物及び塗料組成物 | |
JP6647130B2 (ja) | ポリイソシアネート組成物、コーティング組成物、塗膜、及び塗装物品 | |
JP4247336B2 (ja) | 塗料用添加剤、これを含有してなる塗料及びこの製造方法 | |
JP5266448B2 (ja) | 水性塗料用粘性調整剤及びこれを含有してなる塗料 | |
JP5830722B2 (ja) | 界面活性剤及びこれを含有してなる塗料組成物 | |
JP2004131601A (ja) | 水性塗料組成物 | |
JP5499241B2 (ja) | 塗料用グロス向上剤及びこれを含有してなる塗料 | |
JP5934853B2 (ja) | 調色性改良剤、これを含有する顔料組成物及びコーティング組成物 | |
JP7267677B2 (ja) | 硬化剤組成物及び水系コーティング組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100907 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5135515 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |