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JP5093947B2 - シロアリ嗜好物 - Google Patents

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JP5093947B2
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Japan Enviro Chemicals Ltd
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Japan Enviro Chemicals Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シロアリが好んで喫食する嗜好物およびその嗜好物と殺虫成分を組み合わせたベイト剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来シロアリの防除剤としては、一般の殺虫剤として使用されている、たとえば、ホキシム、クロリピリホス等の有機リン系殺虫剤、プロポキサー、バッサ等のカルバメート系殺虫剤、アレスリン、パーメスリン等のピレスロイド系殺虫剤等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記化合物の殆どのものは比較的低毒性であるが、有機リン系やカルバメート系の殺虫剤のなかには人畜に対してコリンエステエラーゼ活性阻害作用を有するものが有り、ピレスロイド系殺虫剤では魚毒性の高いものが多く、いずれも環境汚染の点から十分に安全であるとは言い難い。また、これら化合物の中には効力の持続性、対価格性能比等の問題から、共力剤であるオクタクロロジプロピルエーテルを配合して市販しているものが多いが、この化合物も塩素系薬剤であるので環境汚染の点からその使用を疑問視する声も出ている。
【0004】
そこで、人畜に対する安全性がより高く、環境汚染の点でも問題がなく、しかも駆除効率に優れたシロアリ駆除剤が求められている。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、シロアリから家屋や家具を効率的に守ることができ、しかも人畜に対する安全性が極めて高く、投与場所以外の場所にいるシロアリに対しても有効なシロアリ用ベイト剤を提供することを目的としている。すなわち本発明は、
(1)マンノース、ガラクトース、マンニトールおよびジュランガムからなる群から選ばれた少なくとも1種及びシロアリが忌避性を示さない殺虫成分を含んでなり、製剤形態が粉剤、粒剤又は錠剤であるベイト剤、
(2)殺虫成分がネオニコチノイド系殺虫剤、ピラゾール系殺虫剤、フェニルピラゾール系殺虫剤、ネライストキシン系化合物、ヒドラメチルノン、ホウ酸および昆虫成長制御剤(IGR)からなる群から選ばれた少なくとも1種である(1)記載のベイト剤、
である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のシロアリ嗜好物としては、マンノース、ガラクトース、マンニトール、ラクトース、ラフィノース、ラムノース、キシリトール、イノシトール、ジュランガム、キサンタンガムの糖類や水溶性植物繊維があげられ、それらの中でもマンノース、ガラクトース、マンニトールおよびジュランガムがより効果的である。
【0007】
本発明の駆除対象であるシロアリとしては、シロアリ目に属する昆虫が挙げられ、例えばヤマトシロアリ、イエシロアリ等のミゾガシラシロアリ科に属するもの、アメリカカンザイシロアリ、ダイコクシロアリ等のレイビシロアリ科に属するものがあげられる。
【0008】
前述のシロアリ嗜好物は、シロアリに対して忌避性を有しない殺虫成分と組み合わせてベイト剤にすることにより、シロアリに嗜好物と殺虫成分を同時に喫食又は接触させてシロアリを死に至らしめる。
このシロアリに対して忌避性を有しない殺虫成分としては、たとえば、ネオニコチノイド系、ピラゾール系殺虫剤、フェニルピラゾール系殺虫剤、ネライストキシン系化合物、ホウ酸や昆虫成長抑制剤(IGR)などがあげられる。
ネオニコチノイド系殺虫剤としては、たとえば、イミダクロプリド、ニテンピラム、アセタミプリド、クロチアニジン、チアメトキサンなどが、ピラゾール系殺虫剤としてはたとえばクロルフェナピルなどが、フェニルピラゾール系殺虫剤としては、たとえばフィプロニールなどが、ネライストキシン系化合物としては、たとえばベンスルタップなどが挙げられ、またホウ酸なども使用できる。
昆虫成長抑制剤としては、たとえば、ルフェヌロン、ヘキサフルムロン、ジフルベンズロンなどのキチン合成阻害剤や、メトプレン、ハイドロプレンなどの幼若ホルモン様物質などが挙げられる。
本発明のベイト剤はシロアリ嗜好物とシロアリに対する忌避性を有しない殺虫成分を混合することにより製造することができる。ベイト剤と殺虫成分の使用割合は、嗜好物の種類、殺虫成分の種類、剤型、他の添加剤の種類、駆除対象のシロアリの種類、使用場所、使用時期などにより適宜選択すればよいが、殺虫成分を0.01〜30重量%、 好ましくは、0.1〜15重量%程度配合しておくのがよい。
【0009】
本発明のベイト剤は、上述の嗜好物と殺虫成分の外に、木粉、パルプ、腐朽木材、植物細切片(たとえばおがくず、樹皮の細切物などの木材細切片など)などを混合したものでもよく、またベイト剤の溶液に必要により、デンプンなどの結合剤を加え、木片、紙などのパルプ加工品、綿などに浸み込ませ、必要により乾燥したものでもよく、さらにそれらを紙袋やシロアリが通過しうる網に収容して取り扱いやすい形にしたものでもよい。
ベイト剤はまた製剤化されてもよい。製剤の形態として、たとえば、溶液剤、水和剤、懸濁剤、分散剤、乳剤、油剤、ローションなどの液剤;粉剤、粒剤、錠剤、ペレット、マイクロカプセル(MC)剤、マイクロスフェア、フロアブル剤、発泡剤などの固形剤;ペースト剤、クリームなどの半固形剤;噴霧剤、エアゾール剤;塗料などが挙げられ、これは使用目的や適用部位に応じて適宜選択できる。これらの製剤は、慣用の方法で製造できる。
本発明のベイト剤が製剤化されている場合、その種類に応じて、必要により種々の添加剤、たとえば、防腐防カビ剤;酸化防止剤や紫外線吸収剤などの安定化剤;結合剤;被膜形成能を有する樹脂;乳化剤、分散剤、展着剤、湿潤剤、浸透剤;増粘剤;流動助剤;固結防止剤;凝集剤;紫外線散乱剤;水分除去剤;着色剤などを含んでいてもよい。
【0010】
本発明のベイト剤を容器に収容したベイトキットは、屋内外のシロアリ通るような場所、たとえば床下コーナー部、風呂場、トイレ、台所等の水回り床下部や蟻道内などに配置する。
シロアリが、たとえば土中に営巣するシロアリである場合、一匹のシロアリがベイト剤に行きあたると、仲間がその場所に集まり、嗜好物とともに殺虫成分を喫食し、巣に戻る。仲間にその情報が伝えられて次々とシロアリがベイト剤の配置された場所に行き、そのベイト剤を喫食たり、ベイト剤を体に体着させたりして巣に戻る。この行動が繰り返されている間に次第に殺虫成分の効果が現れ、シロアリは巣や蟻道などで死に至る。また、職蟻が持ち帰った餌や職蟻の消化、排泄物を摂取することにより生命と生殖活動を維持している幼虫、王や女王アリも、殺虫成分の効果と職蟻の死滅によりやがて死に至る。このようにして、土中に共同生活をしているすべてのシロアリが死に絶える。
【0011】
【実施例】
次に実施例、実験例をあげて、本発明をより具体的に説明する。
Figure 0005093947
水を除く成分を乳鉢でよく混合した後水を加え、更によく混合した後打錠機で打錠して各2gの錠剤50錠を製造した。なお、クロチアニジンMCは、特開2000−247821号公開公報明細書の実施例1で製造されたものを用いた。
Figure 0005093947
各成分を乳鉢に入れ、乳棒で混ぜて粉剤とした。
試験例1
1.シロアリの嗜好性試験
直径30cm、高さ10cmのガラスのシャーレに、含水率10%のケイ砂6号を厚み3cmに敷き詰めた。シャーレの内壁に沿って1種類の糖や水溶性ガムと比較対照としてのマツ木粉の8〜10種類を無作為に直径約1cmの広がりとなる量(約2g)を配置し、シャーレの中心部にイエシロアリの職蟻400頭、兵蟻40頭を放った。シャーレ内の温度を約28℃、湿度を約70%に調節して1週間様子を観察し、対象のマツ木粉の嗜好性を基準にしながら各物質の嗜好物を〔表1〕に纏めた。
【0012】
【表1】
Figure 0005093947
Figure 0005093947
【0013】
2.粉剤投与試験
(1)試験に用いた装置
〔図1〕に示したように、縦5cm、横5cm、高さ5cmのプラスチック製虫飼育容器2個を連結し、連結下部に高さ0.3cm、横幅4cmのアリ移動用通路を設けた。各容器に約2cm高に土壌を敷き詰め、その上に1cmx1cmの濾紙を載置した。
その後、一方の容器にイエシロアリの職蟻200頭、兵蟻20頭を放ち、約28℃、湿度約70%に保って、どちらの側の容器の土壌表面にもイエシロアリが観察されるまで放置した。
(2)試験1
ジュランガムにクロチアニジン(TI−435)粉末0.1%を添加し粉剤を(A)を調製した。
一方の容器に、イエシロアリの群がっている上から約1gの粉剤(A)を散布し、状態を観察した。その結果どちらの側のイエシロアリも、粉剤を忌避することなく、1週間後の観察ではすべてが死亡していた。
また(1)の装置を用い、一方の濾紙状に、イエシロアリに掛からない用に粉剤(A)を載置して状態を観察した。その結果、どちらの側のイエシロアリも、粉剤(A)を忌避することなく喫食し、1週間後の観察ではすべてが死亡していた。
【0014】
(3)試験2
粉剤の処方
タルク 89.6部
ジュランガム 3.3部
ラクトース 3.3部
ラムノース 3.3部
T1−435マイクロカプセル 0.5部
合 計 100部
上記処方各成分を混合、粉砕して得た粉剤を試験1と同様にして試験し、同様の結果を得た。
【0015】
3.嗜好性試験
(1)試験1
ジュランガム、ガラクトース、ラムノースおよびマツ木粉の当重量混合物を熱湯で練り、ペースト状のベイトを調製した。このペーストを直径6mm、長さ60cmのゴムチューブ内に詰め、チューブの一方の端をイエシロアリの職蟻200頭、兵蟻20頭を放虫した餌場容器に差し込み、他端を2cmx10cmx5cmの餌木を入れた容器に差し込んで、状態を観察した。比較として、詰め物をしないゴムチューブを用いて同様の実験を行った。
3日後の観察で、ベイト剤を詰めたチューブの方が目算で30頭以上のイエシロアリが内容物を喫食してベイト剤収容容器に達していた。他方、詰め物をしなかったゴムチューブの方は、ベイト剤収容容器には数頭のイエシロアリが観察されただけであった。
【0016】
(2)試験2
直径約30cm、高さ10cmのガラスシャーレに含水率約10%のケイ砂6号を厚さ約5cmに敷き詰め、餌として、1cmx1cmの濾紙30枚を載置した。この上に、イエシロアリ職蟻2000頭、兵蟻200頭を放虫し、約28℃、湿度70%の恒温糟内で1週間放置した。その後上記試験(1)と同様、ベイト剤を詰めたチューブをセットし、餌木収容容器にイエシロアリを誘導した後、その容器内が粉剤(A)を直径約3cmとなるように載置し、様子を観察した。
その結果、シャーレ中のイエシロアリもチューブを通って次々と餌木収容容器に達して、粉剤を喫食し、再びシャーレに戻るという、シャーレと容器の間び往復を繰り返した。そして、1週間後には、すべてのイエシロアリの死亡が確認された。
【0017】
【発明の効果】
本発明のシロアリ嗜好物は、シロアリが好んで喫食するマツ材よりもさらにシロアリの嗜好性が強く、したがってシロアリを目的の場所に集会させることができる。またこの嗜好物とシロアリが忌避性を有しない殺虫成分を混合したベイト剤もシロアリにより好んで喫食される。このベイト剤を喫食したシロアリは、喫食後主として巣に戻って死亡するが、生存している害虫は次々とベイト剤投与場所にやってきてベイト剤を喫食したり、ベイト剤を体に付着させて巣に戻るため、やがて巣の中のすべてのシロアリが死に絶える。
この様に、本発明のシロアリは殺虫剤を投入することができない場所、例えば、土中深くの巣にいるシロアリに対しても極めて有効であり、理想的なシロアリ駆除剤である。
【図面の簡単な説明】
【図1】粉剤投与試験に用いられた装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1.プラスチック製シロアリ飼育容器
2.容器の蓋
3.蟻移動用通路
4.濾紙
5.土壌
6.シロアリ

Claims (2)

  1. マンノース、ガラクトース、マンニトールおよびジュランガムからなる群から選ばれた少なくとも1種及びシロアリが忌避性を示さない殺虫成分を含んでなり、製剤形態が粉剤、粒剤又は錠剤であるベイト剤。
  2. 殺虫成分がネオニコチノイド系殺虫剤、ピラゾール系殺虫剤、フェニルピラゾール系殺虫剤、ネライストキシン系化合物、ヒドラメチルノン、ホウ酸および昆虫成長制御剤(IGR)からなる群から選ばれた少なくとも1種である請求項記載のベイト剤。
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