JP5084272B2 - 亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法 - Google Patents
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Description
ここで、廃棄物に含まれる亜鉛を除去する方法として、廃棄物を酸浸出して固液分離し、その濾液から亜鉛を回収する方法において、酸浸出濾液に硫化源を導入して液中の亜鉛を硫化亜鉛に転じて沈澱させ、更にこの濾液をアルカリ性に調整して液中の残余の亜鉛を水酸化亜鉛に転じて沈澱させることを特徴とする廃棄物の処理方法が提案されている(特許文献1)。
また、亜鉛を含有する溶融飛灰又は廃棄物を熱処理炉で処理した際に発生する亜鉛含有ガスから亜鉛を亜鉛水酸化物として回収する亜鉛回収方法であって、(a)該溶融飛灰又は亜鉛含有ガスを酸処理することによって亜鉛含有溶液を得る工程、(b)該亜鉛含有溶液にアルカリ剤を添加して不溶性の亜鉛水酸化物の沈殿物を得る工程及び(c)該沈殿物を水洗処理して沈殿物中の塩素を除去する工程を含むことを特徴とする亜鉛回収方法が提案されている(特許文献2)。
また、得られた水酸化亜鉛の沈殿物は、固液分離性(濾過性)が悪く、濾過時間が長くかかったり、濾過設備が大型化するといった問題がある。その上、該沈殿物を固液分離して得られる固形分は水分含有率が高くゲル状になることから、山元還元の工場に運搬する際の輸送上の負荷が大きいという問題がある。
そこで、本発明は、亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質から亜鉛を分離、回収するための処理方法であって、水分含有率が低く、高品位な亜鉛化合物を、簡易な工程で、効率的に回収することのできる方法を提供することを目的とする。
[1](A)亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質と、硫酸溶液を混合して酸性スラリーを得た後、該酸性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む酸性水溶液を得る酸浸出工程と、
(B)上記工程(A)で得られた亜鉛を含む酸性水溶液の温度を30℃以上に保持するとともに、該酸性水溶液にアルカリ化剤を添加してpHを12.0以上に調整し、亜鉛含有沈殿物を含むアルカリ性スラリーを得る第1のアルカリ浸出工程と、
(C)上記(B)工程で得られたアルカリ性スラリーの温度を引き続き30℃以上に保持するとともに、該アルカリ性スラリーに酸を添加してpHが9.0以上11.5以下のアルカリ性スラリーとし、さらに亜鉛を沈殿させる第2のアルカリ浸出工程と、
(D)上記(C)工程で得られたアルカリ性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む固形分を得る亜鉛回収工程と、
を含むことを特徴とする亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法。
[2]上記亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質が、煤塵である上記[1]に記載の亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法。
[3]上記亜鉛を含む固形分は水分含有率が50質量%以下であり、かつ、乾燥後の塩素の含有率が1.0質量%以下、硫黄の含有率が1.0質量%以下である上記[1]又は[2]に記載の亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法。
また、本発明の処理方法によると、塩素や硫黄の含有率が極めて低い高品位の亜鉛化合物を得ることができる。このため、塩素分や硫黄分の除去を目的としたアルカリ洗浄等の工程を必要とせず、工程数を削減することができる。
さらに、第1及び第2のアルカリ浸出工程における浸出時間は比較的短時間であるので、本発明の方法全体として短時間で亜鉛化合物を得ることができ効率的である。
[(A)酸浸出工程]
本工程は、亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質と、硫酸溶液を混合して酸性スラリーを得た後、該酸性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む酸性水溶液を得る工程である。
ここで、亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質としては、例えば、煤塵や、焼却炉の炉底等に焼却残渣として残る焼却灰等が挙げられる。煤塵としては、例えば、焼却炉から発生する飛灰(焼却飛灰)や、焼却灰等の溶融炉から発生する飛灰(溶融飛灰)や、セメント製造工程から抽気されて捕集される粉末や、エコセメントの製造時に得られるバグフィルターに捕集される粉末等が挙げられる。
なお、本発明において、亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質として、煤塵等の廃棄物を水洗処理して、ナトリウム、カリウム、塩素分等の水溶性成分を除去した後、固液分離して得られる亜鉛含有固形分等を用いることもできる。ただし、本発明においては、水洗処理等を施さない煤塵等をそのまま用いても、塩素や硫黄の含有率が極めて低い高品位の亜鉛化合物を得ることができる。
ここで、本工程における酸浸出の具体的な方法としては、例えば、亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質に水を加えてスラリーとした後、該スラリーに硫酸を加えて酸性スラリーとする方法が挙げられる。
本工程において得られる酸性スラリーのpHは、通常1.0〜5.0、好ましくは1.5〜4.0である。酸性スラリーのpHを上記範囲内とすることにより、鉛等の重金属を固形分中に含ませながら、亜鉛を溶液中に溶出させることができる。pH調整用の酸としては、硫酸が用いられる。
酸性スラリーの固液比(溶液1リットル中の固体分の質量)は、好ましくは100
〜600g/リットル、より好ましくは150〜400g/リットルである。該固液比が100g/リットル未満では、スラリーの固液分離に要する時間が増大するなど、処理効率が低下する。該固液比が600g/リットルを超えると、亜鉛を十分に溶出させることができないことがある。
スラリーは、通常、所定時間(例えば、15〜60分間程度)攪拌される。
攪拌後のスラリーは、フィルタープレス等の固液分離手段を用いて、固形分と、亜鉛を含む液分(酸性溶液)とに分離される。
なお、煤塵等の亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質中には、通常鉛等が含まれるが、本工程の酸浸出において、鉛等の重金属類は固形分中に残留する。固形分中の鉛等は、適宜、アルカリ浸出等の処理を行って回収することができる。
本工程は、上記工程(A)で得られた亜鉛を含む酸性水溶液の温度を30℃以上に保持するとともに、該酸性水溶液にアルカリ化剤を添加してpHを12.0以上に調整し、亜鉛含有沈殿物(主に、水酸化物を含む亜鉛化合物)を含むアルカリ性スラリーを得る工程である。
上記温度(具体的には、亜鉛を含む酸性水溶液の温度、及び該酸性水溶液にアルカリ化剤を添加して得られるアルカリ性スラリーの温度)は本工程を通して、30℃以上、好ましくは、33℃以上に保持される。温度が30℃未満であると、最終的に得られる亜鉛を含む固形分の水分含有率が上昇するため好ましくない。亜鉛を含む酸性水溶液が予め30℃以上の温度を有する場合には、そのままアルカリ化剤の添加を行えばよい。
温度の上限は、特に限定されないが、加熱のための熱エネルギーの節減の観点から、例えば、50℃(または45℃等)に定めることができる。
本工程で得られるアルカリ性スラリーのpHは、12.0以上、好ましくは12.5以上である。アルカリ性スラリーのpHが12.0未満であると、Zn5(OH)8Cl2・H2OやZn4SO4(OH)6・5H2Oが生成し、最終的に得られる亜鉛を含む固形分中の塩素及び硫黄の含有率が上昇し、品位が低下するため好ましくない。
上記pHに調整するためのアルカリ化剤の好適な例としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられる。アルカリ化剤の使用態様としては、上述の水酸化ナトリウム等の水溶液が好ましい。この場合のアルカリ化剤の濃度は、好ましくは20質量%以下である。
得られたアルカリ性スラリーの放置時間は、特に限定されないが、好ましくは10〜90分、より好ましくは20〜40分である。本工程のアルカリ浸出においては、上記のような比較的短い放置時間で、亜鉛を十分に沈殿させ、スラリー中の沈殿物の性状を固液分離性の良好なものにすることができる。
本工程は、上記(B)工程で得られたアルカリ性スラリーの温度を引き続き30℃以上に保持するとともに、該アルカリ性スラリーに酸を添加してpHが9.0以上11.5以下のアルカリ性スラリーとし、さらに亜鉛を沈殿させる工程である。
上記温度(具体的には、アルカリ性スラリーの温度)は、本工程を通して、30℃以上、好ましくは、33℃以上に保持される。温度が30℃未満であると、最終的に得られる亜鉛を含む固形分の水分含有率が上昇するため好ましくない。
温度の上限は、特に限定されないが、加熱のための熱エネルギーの節減の観点から、例えば、50℃(または45℃等)に定めることができる。
本工程において得られるアルカリ性スラリーのpHは、9.0以上11.5以下、好ましくは9.5以上11.0以下である。アルカリ性スラリーのpHを上記範囲内に調整することによって、溶液中に残存する亜鉛を水酸化物として沈殿させることができる。アルカリ性スラリーのpHが9.0未満であると、亜鉛含有沈殿物の固液分離性が悪くなって次工程の固液分離に長時間を要したり、最終的に得られる亜鉛を含む固形分の水分含有率が、例えば80質量%程度に上昇したりするため好ましくない。一方、アルカリ性スラリーのpHが11.5を超えると、亜鉛の一部が溶液中に溶出するため好ましくない。
上記pHに調整するために添加される酸としては、例えば、硫酸、塩酸等が挙げられるが、好ましくは硫酸である。硫酸を用いると、溶液中の塩素濃度を増加させることなく、pHを調整することができる。
得られたアルカリ性スラリーの放置時間は、特に限定されないが、好ましくは10〜60分、より好ましくは20〜40分である。本工程のアルカリ浸出においては、上記のような比較的短い放置時間で、亜鉛を十分に沈殿させ、スラリー中の沈殿物の性状を固液分離性の良好なものにすることができる。
本工程は、上記(C)工程で得られたアルカリ性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む固形分を得る工程である。
アルカリ性スラリーを固液分離する装置としては、フィルタープレス、ベルトフィルター、遠心濾過装置等が挙げられるが、固形分の水分含有率低減の面からフィルタープレスが好ましい。また、ケーキ洗浄機能を有する固液分離装置を用いると、さらに塩素分及び硫黄分を低減することができる。
[実施例1]
亜鉛を含む溶融飛灰10kgに水100kgと硫酸4kgを加え、亜鉛を浸出させた後に固液分離し、亜鉛を含む酸性水溶液(pH:2.7)110kgを得た(酸浸出工程)。この酸性水溶液の化学組成を表1に示す。
第2のアルカリ浸出工程において、スラリーのpHを9.5に調整したこと以外は、実施例1と同様にして実験した。回収した亜鉛を含む固形分の質量は3.0kgであり、該固形分の水分含有率は37質量%であった。また、この固形分は、乾燥後に、Zn:68質量%、Cl:0.5質量%、S:0.1質量%、Ca:0.9質量%の成分組成を有していた。
[比較例1]
実施例1で用いた亜鉛を含む酸性水溶液50kg(液温:20℃)に苛性ソーダ水溶液(濃度:20質量%)を徐々に添加しながら攪拌し、スラリーのpHを10.5に調整した後、10分間放置した。このスラリーをフィルタープレスで固液分離し、亜鉛を含む固形分を16.7kg回収した。回収した亜鉛を含む固形分の水分含有率は82質量%であり、また、この固形分は、乾燥後に、Zn:43質量%、Cl:6.2質量%、S:7.1質量%、Ca:0.8質量%の成分組成を有していた。
第1のアルカリ浸出工程において、液温を25℃にしたこと以外は、実施例1と同様にして実験した。回収した亜鉛を含む固形分の質量は9.4kgであり、該固形分の水分含有率は75質量%であった。また、この固形分は、乾燥後に、Zn:51質量%、Cl:3.5質量%、S:5.5質量%、Ca:0.9質量%の成分組成を有していた。
[比較例3]
第1のアルカリ浸出工程において、スラリーのpHを11.5に調整したこと以外は、実施例1と同様にして実験した。回収した亜鉛を含む固形分の質量は13.2kgであり、該固形分の水分含有率は81質量%であった。また、この固形分は、乾燥後に、Zn:51質量%、Cl:2.8質量%、S:5.5質量%、Ca:1.1質量%の成分組成を有していた。
第2のアルカリ浸出工程において、スラリーのpHを8.5に調整したこと以外は、実施例1と同様にして実験した。回収した亜鉛を含む固形分の質量は9.0kgであり、該固形分の水分含有率は73質量%であった。また、この固形分は、乾燥後に、Zn:53質量%、Cl:3.5質量%、S:6.7質量%、Ca:0.6質量%の成分組成を有していた。
[比較例5]
第2のアルカリ浸出工程において、スラリーのpHを12.0に調整したこと以外は、実施例1と同様にして実験した。回収した亜鉛を含む固形分の質量は3.8kgであり、該固形分の水分含有率は51質量%であった。また、この固形分は、乾燥後に、Zn:65質量%、Cl:0.5質量%、S:0.5質量%、Ca:0.8質量%の成分組成を有していた。なお、固液分離後の濾液には200mg/リットルの亜鉛が残留していた。
Claims (3)
- (A)亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質と、硫酸溶液を混合して酸性スラリーを得た後、該酸性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む酸性水溶液を得る酸浸出工程と、
(B)上記工程(A)で得られた亜鉛を含む酸性水溶液の温度を30℃以上に保持するとともに、該酸性水溶液にアルカリ化剤を添加してpHを12.0以上に調整し、亜鉛含有沈殿物を含むアルカリ性スラリーを得る第1のアルカリ浸出工程と、
(C)上記(B)工程で得られたアルカリ性スラリーの温度を引き続き30℃以上に保持するとともに、該アルカリ性スラリーに酸を添加してpHが9.0以上11.5以下のアルカリ性スラリーとし、さらに亜鉛を沈殿させる第2のアルカリ浸出工程と、
(D)上記(C)工程で得られたアルカリ性スラリーを固液分離して、亜鉛を含む固形分を得る亜鉛回収工程と、
を含むことを特徴とする亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法。 - 上記亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質が、煤塵である請求項1に記載の亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法。
- 上記亜鉛を含む固形分は、水分含有率が50質量%以下であり、かつ、乾燥後の塩素の含有率が1.0質量%以下、硫黄の含有率が1.0質量%以下である請求項1又は2に記載の亜鉛を含む重金属類及び塩素を含有する物質の処理方法。
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