JP5067846B2 - 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、高解像度の微小均一ドットを現像する方法としては、例えば特許文献2に記載の方式がある。この方式は、上記ハイブリッド化方式に対して、現像部に高周波バイアスを印加したワイヤを設置することにより、現像部でのトナーのクラウド化を行い、高解像度のドット現像性を実現するものである。
また、特許文献4には、トナー担持体の機械的な駆動をなくし、3相以上の交互電界によってトナーを静電的に搬送し現像する方法が提案されており、特許文献5には、固定搬送基板とその表面を移動するトナー担持体の組合せのような構造の現像装置が提案されている。
また、特許文献3に記載の方法は、小型且つ高画質の現像を得るには非常に優れたものと解釈できるが、本発明者らが鋭意研究した結果、理想的な高画質を得るためには、形成する電界カーテンや現像などの条件を限定しなくてはならないことが発見された。すなわち、適正な条件から外れた条件で作像を行ってしまうと、全く効果が得られないばかりか、かえって粗悪な画質を提供してしまうことになる。
また、特許文献4に記載の方式などのように、トナー担持体の機械的な駆動をなくし、3相以上の交互電界によってトナーを静電的に搬送し現像する方法も有効と考えられる。しかし、この方法によれば、何かのきっかけで静電搬送できなくなったトナーを起点として、搬送基板上にトナーが堆積してしまい、結果として機能しなくなる問題を抱えてしまう。このような問題を解決すべく、例えば特許文献5に記載の方式のように、固定搬送基板とその表面を移動するトナー担持体の組合せのような構造も提案されているが、機構が非常に複雑になってしまう。
このように従来の1成分現像ローラの代わりに、内部に2相の微細ピッチの電極群を埋め込んだローラ(以後、フレアローラと呼ぶ)を用いて、そのフレアローラ表面でトナーをホッピングさせる方式では、電極間の上に絶縁性の表面保護層を設けている。
本発明の第1の手段は、潜像担持体に対向して配置され、ローラ部周面上の周方向に所定の間隔で交互に並べられた第1電極群及び第2電極群から成る複数の電極を有するトナー担持体と、該トナー担持体の表面に接触しながら該トナー担持体とカウンター方向に回転してトナーを供給する供給手段と、前記トナー担持体の表面上に担持されたトナーの層厚を規制する規制部材と、前記トナー担持体表面の移動方向で現像領域下流から該規制部材上流の間の位置に設けられた導電性のトナー漏れ防止部材と、前記複数の電極における隣り合う第1電極群の電極と第2電極群の電極との間の電界が時間的に切り替わるように、第1電極群に矩形波バイアスを印加するとともに、第2電極群に該第1電極群に印加する矩形波バイアスと逆位相である矩形波バイアスを印加する電圧供給手段と、を備え、
前記電界により前記トナー担持体の表面に担持されたトナーを飛翔させてクラウドを形成し、前記潜像担持体上に形成された潜像にトナーを付着させて該潜像を現像する現像装置において、
前記トナー漏れ防止部材に、前記第1電極群に印加される矩形波バイアスの平均値と同等であり、かつ前記第2電極群に印加される矩形波バイアスの平均値と同等である直流バイアスを印加することを特徴とする。
また、本発明の第3の参考手段は、第2の参考手段の現像装置において、前記トナー漏れ防止部材に印加するバイアスが、前記トナー担持体内部の一方の電極群に印加するバイアスと同一であることを特徴とする。
また、本発明の第3の手段は、第1の手段乃至第1〜第4いずれか1つの参考手段の現像装置において、前記トナー漏れ防止部材が、導電性の円筒形状の弾性部材であることを特徴とする。
また、本発明の第5の手段は、第4の手段の画像形成装置において、前記潜像担持体に対して前記現像装置を複数備え、該複数の現像装置はそれぞれ色の異なるトナーで前記潜像担持体上の潜像を順次現像し、前記潜像担持体上で複数回の色重ねを行うことを特徴とする。
また、本発明の第7の手段は、電子写真プロセスにより画像形成を行う画像形成装置であって、第6の手段のプロセスカートリッジを一つまたは複数備えていることを特徴とする。
また、第1の手段の現像装置では、上述の第1の手段の効果に加え、複数の電極における隣り合う第1電極群の電極と第2電極群の電極との間の電界が時間的に切り替わるように、第1電極群に矩形波バイアスを印加するとともに、第2電極群に該第1電極群に印加する矩形波バイアスと逆位相である矩形波バイアスを印加することで、トナー担持体の印加バイアスの平均値が常に一定に保たれる。
また、第1の参考手段の現像装置では、第1の手段の効果に加え、時間的に変化する波形を出力する電源が一系統で済むため、電源の低コスト化が図れる。
また、第3の参考手段の現像装置では、第2の参考手段の効果に加え、A相の電極群と、B相の電極群に逆位相の矩形波バイアスを印加することで、トナー担持体の印加バイアスの平均値が常に一定に保たれ、かつトナー漏れ防止部材に印加する電圧印加手段に新たな電源が不要のため、電源が2チャンネルで済み、電源の低コスト化が図れる。
また、第4の参考手段の現像装置では、第1の手段の効果に加え、時間的に変化する波形の出力が1系統で済むため、電源の低コスト化が図れる。
また、第3の手段の現像装置では、第1の手段乃至第1〜第4いずれか1つの参考手段の効果に加え、導電性で円筒形状の弾性部材を用いることによって、トナーの現像装置外部へのトナーの漏れを防止しつつ、トナー担持体の表面電位を安定化できる。
図1は本発明の一実施例を示す画像形成装置の概略構成図である。この実施例では、画像形成装置はフレア現像方式の現像装置を複数用いて構成され、潜像担持体である無端ベルト状の感光体2上に各色のトナー像を重ねて形成する画像形成装置の例である。
すなわち、この画像形成装置は、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック(以下、M、C、Y、Kと記す)のトナー像を重ね合わせてフルカラー画像を形成することができるカラープリンタの例であり、ベルトユニット1、4つの現像装置10M,10C,10Y,10K、レジストローラ対20、転写ローラ21、定着装置22、図示しない給紙カセット、給紙装置、給紙路などを備えている。
4つの現像装置10M,10C,10Y,10Kのうち、鉛直方向の最も下側に位置するM用の現像装置10Mの更に下方には、M用の帯電装置8Mが感光体2の左側張架面に対向するように配設されている。また、M用の現像装置10Mと、C用の現像装置10Cとの間には、C用の帯電装置8Cが感光体2の左側張架面に対向するように配設されている。また、C用の現像装置10Cと、Y用の現像装置10Yとの間には、Y用の帯電装置8Yが感光体2の左側張架面に対向するように配設されている。更に、Y用の現像装置10Yと、K用の現像装置10Kとの間には、K用の帯電装置8Kが感光体2の左側張架面に対向するように配設されている。
現像装置10のケーシング11内には、トナー担持体であるフレアローラ12、フレアローラにトナーを供給する供給ローラ13、フレアローラ上のトナー層厚を規制する層厚規制部材14、トナーを攪拌する攪拌パドル15、現像ケース11からのトナー漏れを防止するトナー漏れ防止部材16、トナー回収用の回収ローラ17、フリッカー18等を備えている。
供給ローラ13の図中右上には、トナー担持体であるフレアローラ12が配設されており、供給ローラ13に当接しながら図中反時計回りに回転駆動している。両ローラの当接部では、供給ローラ13上のトナーがフレアローラ12に供給される。供給ローラ13からフレアローラ12へのトナー供給効率を高める目的で、供給ローラ13には、図示しない供給バイアス電源によってトナーと同極性の供給バイアスが印加されている。
また、A相パルス電圧が印加される複数のA相電極31Aの集合をA相電極群といい、B相パルス電圧が印加される複数のB相電極32Bの集合をB相電極群という。A相電極31AとB相電極31Bとは交互に配設されているため、複数のA相電極31Aはローラ周方向における所定位置からの並び順が何れも、奇数番目又は偶数番目となる。また、複数のB相電極31Bの並び順は、A相電極31Aの並び順が奇数番目である場合には偶数番目、A相電極31Aの並び順が偶数番目である場合には奇数番目となる。
また、電極は、支持基板上に、Al、Ni−Cr等の導電性材料を0.1〜10μm厚、好ましくは0.5〜2.0μmで成膜し、これをフォトリソ技術等で所要の電極形状にパターニングして形成している。
図4に示す搬送部材における電極幅Lと電極間隔Rはトナーのホッピング効率に大きく影響する。なお電極ピッチPは、P=R+Lで表される。
特に、電極端面付近にあるトナーは、隣接電極を飛び越えて移動するため、電極幅Lが広い場合には、その電極上に乗っているトナーの数が多くなり、移動距離の大きいトナーが増える。ただし、電極幅Lが広すぎると、電極中央付近の電界強度が低下するためにトナーが電極に付着し、ホッピング効率が低下することになる。そこで、本発明者らは鋭意研究した結果、低電圧で効率よくトナーをホッピングさせるための適正な電極幅があることを見出した。
すなわちフレアローラの電極幅L、電極間隔R、表面保護層34の厚さの関係を適正に設定することによって、低電圧で効率的なホッピングを行うことができる。
そこで本実施例では、図4に示す電極幅Lは、トナー平均粒径の1倍以上20倍以下とし、かつ、電極間隔Rもトナー平均粒径の1倍以上20倍以下としている。
また、SiO2等の上にポリカーボネートなどの有機材料をコートしても良い。また、ジルコニア、あるいは二成分現像剤のキャリアのコート材料として一般的に使われる材料、例えばシリコーン系樹脂を選択することもできる。なお、表面保護層34は、絶縁性、耐久性、フレアローラ自体の製法、及び使用するトナーとの帯電列との関係から適宜選択される。
まず始めに、フレキシブルな電極パターンを形成し、それを支持ドラムに巻きつけてフレアローラを形成する場合について説明する。
フレキシブルなファインピッチ薄層電極を有する基板の一例としては、ポリイミドのベースフィルム(厚さ20〜100μm)を基材(支持基板33)として、その上に蒸着法によって0.1〜0.3μmのCu、Al、Ni−Cr等を成膜する。幅30〜60cmであれば、ロール・トゥ・ロールの装置で製造可能であり、量産性が非常に高まる。共通バスラインは同時に幅1〜5mm程度の電極を形成する。
このようなフレキシブル基板を構成することによって、円筒形状のドラムに貼り付けることが容易に行える。
例えば、粘度50〜10,000cps、より好ましくは100〜300cpsのポリイミド系材料、ポリウレタン系材料をスピンコートして放置することによって、材料の表面張力によって基板の凹凸がスムージングされ、フレアローラ最表面が平坦化される。
この図7に示す例では、工程(1)〜(5)によりパターン電極を形成する。工程(1)〜(5)の図はフレアローラ表面を、回転軸に沿った方向に見たときの部分断面図である。
なお、フレアローラの電極パターンおよび表面保護層の作成方法は上述の方法に限定されるものではなく、電極材料としては銀、銅などを使用しても良い。
もちろん、このような機能集約化を図らずに、図2に示す現像装置のように供給ローラ13と回収ローラ17が独立していても良い。
本実施例では、トナーをホッピングさせるための駆動波形として図6(b)に示すような矩形波を用いた。すなわち、A相、B相の2相の電極31A,31Bとも平均値V0が−200[V]で、周波数fが1[kHz]、ピーク・ツー・ピーク電圧Vppが300[V]の矩形波バイアス(パルス電圧)である。
また、トナー漏れ防止部材16にはA相またはB相の電極の1相に印加したのと同じ直流(DC)バイアスV0として−200[V]を印加した。
一方、Dutyが50%でないなどの理由によって、フレアローラ12に印加するバイアスの平均値Vaveとオフセット電圧V0が一致しない場合には、トナー漏れ防止部材16に印加するバイアスはフレアローラ12に印加するバイアスの平均値Vaveを印加してトナー漏れ防止部材16を同電位にする。
上記の実施例1と同様の構成の現像装置で、フレアローラ12に印加するバイアスは実施例1と同じにして、トナー漏れ防止部材に、−400[V]印加したところ、図9に示すように電位はローラ回転後、20秒程度まで下がり続けた。このとき現像領域で適正な現像ポテンシャルが維持されないため、画像濃度が濃くなり、地汚れも発生する不具合が生じた。
また、実質的に供給ポテンシャルが初期より小さくなってしまっているため、十分な量のトナーがフレアローラ12に供給されない問題も発生した。
これらの結果をまとめると、フレアローラ回転開始直後は、フレアローラ表面電位が0[V]であるため、狙い通りの画像が得られるが、表面電位がマイナス側に大きくなると、感光体上の潜像電位との差である現像ポテンシャルが大きくなり、画像濃度が濃く不具合が生じる。
次に参考例1として、現像装置10の構成は上記の実施例1と同様の構成とし、フレアローラ12に印加するバイアスは、トナーをホッピングさせるための駆動波形として図6(a)に示すような矩形波を用いた。すなわち、A相とB相のうちの1相は平均値V0が−300[V]で、周波数fが1[kHz]、ピーク・ツー・ピーク電圧Vppが600[V]の矩形波(パルス電圧)であり、もう1相はDCバイアスV0として−300[V]を印加した。このように2相ある電極31A,31Bのうちの一方の電極には常に一定のDC電圧を印加しておき、もう一方の電極に矩形波電圧(パルス電圧)を印加しても、同様にトナーをホッピングさせることが可能である。
このようにフレアローラ12に印加する一方のバイアスをDCバイアスにすることで、パルスを生成する電源系統を1つ減らせ、電源の低コスト化が可能である。
次に参考例2として、現像装置10の構成は上記の実施例1と同様の構成とし、フレアローラ12に印加するバイアスは、トナーをホッピングさせるための駆動波形として図6(b)に示す矩形波を用いた。すなわち、A相、B相の2相の電極とも、平均値V0が−300[V]で、周波数fが1[kHz]、ピーク・ツー・ピーク電圧Vppが300[V]の互いに逆位相の矩形波バイアス(パルス電圧)である。また、トナー漏れ防止部材16には、平均値V0が−300[V]、周波数f2が500[Hz]、ピーク・ツー・ピーク電圧V2が400「V」の矩形波バイアス(パルス電圧)を印加した。
このような条件のもとで、フレアローラを連続回転させてもクラウド電位が一定であった。そのため、画像濃度ムラのない良好な画像形成を行うことができた。
次に参考例3として、実施例3と同じ駆動波形をフレアローラ12のバイアスとして印加し、トナー漏れ防止部材16には、フレアローラ印加バイアスのA相もしくはB相に印加する矩形波バイアスと同一の波形を印加した。
このような条件のもとで、フレアローラを連続回転させてもクラウド電位が一定であった。そのため、画像濃度ムラのない良好な画像形成を行うことができた。
次に参考例4として、現像装置10の構成は上記の実施例1と同様の構成とし、フレアローラ12に印加するバイアスは、トナーをホッピングさせるための駆動波形として図6(a)に示す矩形波を用いた。すなわち、A相、B相のうちの1相は平均値V0が−300[V]で、周波数fが1[kHz]、ピーク・ツー・ピーク電圧Vppが600[V]の矩形波(パルス電圧)であり、もう1相はDCバイアスV0として−300[V]を印加した。このときのトナー漏れ防止部材16に印加するバイアスは、フレアローラ12の片側1相に印加した矩形波バイアスと同一の矩形波バイアスとした。
このような条件のもとで、フレアローラを連続回転させてもクラウド電位が一定であった。そのため、画像濃度ムラのない良好な画像形成を行うことができた。
次に、本発明に係る現像装置のさらに別の実施例を説明する。
図15は本発明に係る現像装置のさらに別の実施例を示す概略構成図であり、トナー漏れ防止部材16として、円筒形状の弾性部材を用い、この円筒形状の弾性部材をフレアローラ12に当接させたものである。
本発明者らが鋭意研究した結果、フレアローラ表面電位の変動要因には以下の3つがあることを発見した。
上記の実施例で述べた構成の現像装置(例えば図2に示す構成の現像装置)10において、トナーの介在をなくし、供給ローラ13とフレアローラ12の影響のみを抽出するために、供給ローラ13とフレアローラ12のみを空回転させ、フレアローラ12の表面電位の時間推移を測定した結果を図11に示す。この挙動は図12に示すフレアローラのコンデンサモデルの、RC直列回路のコンデンサーCに蓄積される電荷が生み出すコンデンサーの表面電位に他ならない。
すなわち、供給ローラ13とフレアローラ12の表面電位の電位差がなくなるまでフレアローラ12の表面保護層34に電荷が蓄積し、電位が飽和する。
供給バイアス、フレアバイアスの電源をオフにして放置すれば電荷は徐々に失われるが、表面保護層は電極間の絶縁性を出すために抵抗が高いため、いったん蓄えた電荷をなかなか自然にはリークしない。したがって、除電機能を設けずにシステムを成立させるのは難しいと考えられる。
供給ローラ13とフレアローラ12の表面電位の影響のうち、さらに、供給ローラ13に印加するバイアス、フレアローラ12に印加するバイアスの影響を取り除き、両者の摩擦帯電特性のみを調べるために、供給バイアスと、A相とB相の2相のフレアローラ印加バイアスのすべてをグランド接続して、同様にフレアローラ表面電位の時間推移を測定した結果を図13に示す。この挙動から、フレアローラ12と供給ローラ13の摩擦帯電のみでフレアローラが−40[V]程度帯電することが分かった。この値、収束速度は、供給ローラ13とフレアローラ12の表面保護層の材料の帯電列の関係や、供給ローラ13の喰い込み量なども影響する。
供給ローラ13から供給されたトナーがフレアローラ12上でホッピングしていると、逆チャージのプラス電荷がフレアローラ12の表面保護層に誘起され、トナーを除去した後のフレアローラ表面電位を測定すると、図14に示すようにプラス側の表面電位を持つ。トナーの帯電量が高いほど、この値は顕著となる。
図17は電子写真プロセスを利用した画像形成装置に用いられるプロセスカートリッジの一例を示す概略断面図であり、このプロセスカートリッジ40は、潜像担持体であるドラム状の感光体2’と帯電装置8と本発明のフレア現像方式の現像装置10とクリーニング装置9をカートリッジ41内に一体に保持している。
このプロセスカートリッジ40を画像形成部として、図示しない光書込装置、転写装置、定着装置、給紙装置等を設ければ、単色の画像形成装置を構成することができる。
また、このプロセスカートリッジ40は、画像形成装置に対して着脱可能に設けられているので、容易に交換やリサイクルが可能であり、画像形成装置のメンテンナンス性の向上や、省資源化に寄与することができる。
次に、図18は、図17に示したプロセスカートリッジ40を複数備え、単色、多色またはフルカラー画像を形成するカラー画像形成装置の構成例を示す概略構成図である。
このカラー画像形成装置は、画像形成部(プリンタ部)100と画像読取部(スキャナ部)110と原稿自動給紙装置(ADF)120を備え、デジタル複写機、プリンタ、ファクシミリ等の機能を有する複合機の構成例であり、画像形成部(プリンタ部)100では、画像読取部(スキャナ部)110で読取った原稿の画像情報や、装置外部のパーソナルコンピュータ等からLANを通じて入力された画像情報、あるいは、通信回線を介して外部から送信されて来た画像情報等に応じて画像形成を行なう。
2:ベルト状の感光体(潜像担持体)
2’:ドラム状の感光体(潜像担持体)
3:駆動ローラ
4:テンションローラ
5:転写上流ローラ
6:転写バックアップローラ
7M,7C,7Y,7K:現像対向ローラ
8(8M,8C,8Y,8K):帯電装置(帯電手段)
9:クリーニング装置(クリーニング手段)
10(10M,10C,10Y,10K):現像装置
11:ケーシング
12:フレアローラ(トナー担持体)
13:供給ローラ
13’:供給・回収ローラ
14:層厚規制部材
15:攪拌パドル
16:トナー漏れ防止部材
17:回収ローラ
18:フリッカー
20:レジストローラ対
21:転写ローラ
22:定着装置
31A:A相電極
31B:B相電極
32A:A相共通電極
32B:B相共通電極
33:支持基板
34:表面保護層
35A:A相パルス電源(電圧印加手段)
35B:B相パルス電源(電圧印加手段)
40(40Y,40M,40C,40K):プロセスカートリッジ
41:カートリッジ
45:光書込装置
50:転写装置
51:中間転写ベルト
55Y,55M,55C,55K:一次転写ローラ
56:二次転写ローラ
60A,60B:給紙カセット
60C:手差し給紙トレイ
61:給紙ローラ
62:分離ローラ
63:搬送ローラ
64:レジストローラ
65:搬送バルト
66:排紙ローラ
67:排紙トレイ
100:画像形成部(プリンタ部)
110:画像読取部(スキャナ部)
120:ADF
P:記録紙(記録媒体)
Claims (7)
- 潜像担持体に対向して配置され、ローラ部周面上の周方向に所定の間隔で交互に並べられた第1電極群及び第2電極群から成る複数の電極を有するトナー担持体と、該トナー担持体の表面に接触しながら該トナー担持体とカウンター方向に回転してトナーを供給する供給手段と、前記トナー担持体の表面上に担持されたトナーの層厚を規制する規制部材と、前記トナー担持体表面の移動方向で現像領域下流から該規制部材上流の間の位置に設けられた導電性のトナー漏れ防止部材と、前記複数の電極における隣り合う第1電極群の電極と第2電極群の電極との間の電界が時間的に切り替わるように、第1電極群に矩形波バイアスを印加するとともに、第2電極群に該第1電極群に印加する矩形波バイアスと逆位相である矩形波バイアスを印加する電圧供給手段と、を備え、
前記電界により前記トナー担持体の表面に担持されたトナーを飛翔させてクラウドを形成し、前記潜像担持体上に形成された潜像にトナーを付着させて該潜像を現像する現像装置において、
前記トナー漏れ防止部材に、前記第1電極群に印加される矩形波バイアスの平均値と同等であり、かつ前記第2電極群に印加される矩形波バイアスの平均値と同等である直流バイアスを印加することを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において、
前記トナー漏れ防止部材が、導電性の薄板状の弾性シール部材であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において、
前記トナー漏れ防止部材が、導電性の円筒形状の弾性部材であることを特徴とする現像装置。 - 潜像を担持する潜像担持体と、該潜像担持体の潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、
前記現像手段として、請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4記載の画像形成装置において、
前記潜像担持体に対して前記現像装置を複数備え、該複数の現像装置はそれぞれ色の異なるトナーで前記潜像担持体上の潜像を順次現像し、前記潜像担持体上で複数回の色重ねを行うことを特徴とする画像形成装置。 - 電子写真プロセスにより画像形成を行う画像形成装置に装備されるプロセスカートリッジであって、
潜像を担持する潜像担持体、帯電手段、クリーニング手段のうちの少なくとも一つと、請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像装置を一体に保持し、画像形成装置本体に対して着脱可能に設けられたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 電子写真プロセスにより画像形成を行う画像形成装置であって、
請求項6に記載のプロセスカートリッジを一つまたは複数備えていることを特徴とする画像形成装置。
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