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JP5067261B2 - 操作装置 - Google Patents

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JP5067261B2
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Description

本発明は、ジョイスティックと操作スイッチを備えた操作装置に関する。
フォークリフトなどの産業車両の荷役操作装置としては、1方向(車両前後方向)に操作可能なリフトレバー及びティルトレバーを備え、リフトレバーの操作に応じてフォークの昇降動作を行わせ、ティルトレバーの操作に応じてフォーク及びマストもしくはフォークのみの前後傾動作を行わせるものがある。この種の装置として、特許文献1に記載のフォークリフトのティルト制御装置においては、ノブにボタンスイッチが取り付けられたティルトレバーを備え、ボタンスイッチが押圧操作されると、フォークが水平姿勢に達したときに、その姿勢でフォークを停止させるティルト制御を行うようにしている。
また、直交する2方向に操作可能に構成されたレバーを有し、レバーをいずれかの方向に操作することでフォークに対し昇降動作及び前後傾動作の指示を行う操作装置もある。この種の装置として、特許文献2に記載の車両用操作装置においては、操作者が把持可能な操作ノブと、車両側に固定された支承部と、操作ノブから延出しつつ支承部で揺動可能に支持された操作レバーとを有し、操作レバーの支承部を中心とした揺動角度に応じて所定の動作を行わせ、回転規制手段により操作レバーの軸回りの回転を許容しつつその回転角度を所定範囲内に規制するようにしている。また、操作ノブの上部に設けた押しボタンを押圧することにより操作レバーの揺動操作による動作とは異なる動作を車両に行わせるようにしている。
特開平9−295800号公報 特開2007−316963号公報
ところが、レバーの操作量に応じた動作とは別に複数種類の動作を行わせるには、操作スイッチとしての押しボタンスイッチを動作の種類だけ設置する必要があり、この場合、押しボタンスイッチの数が多くなる分だけ構造が複雑になる。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、簡単な構成にて操作スイッチ及びレバーの操作時に複数種類の動作を行わせることができる操作装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、直交する第1及び第2方向の自由度をもつレバーを有するジョイスティックと、前記ジョイスティックのレバー又はその近傍に設置された1つの操作スイッチと、前記ジョイスティックからの第1方向の操作量検出信号と第2方向の操作量検出信号と前記操作スイッチからの操作信号とを入力して、対象とする機器に対し、第1方向及び第2方向の操作量に応じた動作を行わせるとともに、前記操作スイッチの操作に基づいて前記第1方向及び第2方向の操作量に応じた動作とは別の複数種類の動作を行わせる演算部と、を備え、前記演算部は記憶手段を有し、当該記憶手段には、前記第1方向の操作量と前記第2方向の操作量の関係において複数種類の動作の実行エリアを規定したマップが記憶され、前記演算部は、前記操作スイッチが操作されたときにおいて、前記ジョイスティックにおける前記第1方向及び第2方向の操作量と前記マップとに基づいて前記対象とする機器に動作を行わせる操作装置であって、前記対象とする機器は、フォークリフトのフォークを昇降動作させるリフトシリンダ、及び前記フォークリフトのフォークを傾動動作させるティルトシリンダであり、前記演算部は、前記第1方向の操作量に応じた速度で前記フォークを昇降動作させ、前記第2方向の操作量に応じた速度で前記フォークを傾動動作させるように構成され、前記複数種類の動作は、前記フォークを予め決められた目標揚高位置で停止させる揚高自動停止動作と、前記フォークを水平姿勢で停止させる水平自動停止動作であり、前記マップには、前記第1方向の操作量と前記第2方向の操作量の関係において揚高自動停止動作の実行エリアと水平自動停止動作の実行エリアが規定されていることを要旨とする。
この発明では、操作スイッチが操作されると、演算部は、ジョイスティックにおける第1方向及び第2方向の操作量とマップとに基づいて、対象とする機器に動作を行わせる。したがって、操作スイッチが1つであっても、第1方向の操作量及び第2方向の操作量に応じて、複数種類の動作の実行エリアの中から対応する動作を行わせることができる。また、対象とする機器に行わせることができる動作が複数設定されているにも拘わらず、操作スイッチの数は1つであるため、動作の種類と同数の操作スイッチを複数設ける場合に比べて簡単な構成にすることができる。
この発明では、ジョイスティックのレバーを操作することでフォークの昇降動作及びフォークの傾動動作を行わせることができる。また、操作スイッチを操作した状態でジョイスティックのレバーの第1方向及び第2方向の操作量が揚高自動停止動作の実行エリアに対応する場合には、フォークが予め決められた目標揚高位置に達すると、フォークを停止させることができる。また、操作スイッチを操作した状態でジョイスティックのレバーの第1方向及び第2方向の操作量が水平自動停止動作の実行エリアに対応する場合には、フォークが水平姿勢になると、その姿勢で停止させることができる。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記マップとして、前記操作スイッチの操作時間に応じた複数のマップが用意され、前記演算部は、前記複数のマップのうちの前記操作スイッチの操作時間に応じたマップを用いることを要旨とする。
本発明によれば、簡単な構成にて操作スイッチ及びレバーの操作時に複数種類の動作を行わせることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明をフォークリフトに搭載される操作装置に具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。なお、以下の説明において「前」「後」「左」「右」「上」「下」は、フォークリフトの運転者がフォークリフトの前方(前進方向)を向いた状態を基準とした場合の「前」「後」「左」「右」「上」「下」を示すものとする。
図1に示すように、フォークリフト11には、フォークリフト11の機台前部に立設された左右一対のアウタマスト12間にインナマスト13が昇降可能に配設されており、このインナマスト13にフォーク14がリフトブラケット15及びチェーン(図示せず)を介して昇降可能に吊下されている。
アウタマスト12は車両本体11aに対して傾動可能に支持され、アウタマスト12と車両本体11a間に連結された対象とする機器としてのティルトシリンダ16のピストンロッド16aが伸縮駆動されることにより傾動するようになっている。アウタマスト12の裏面に配設された対象とする機器としてのリフトシリンダ17のピストンロッド17aがインナマスト13の上端部に連結されており、リフトシリンダ17のピストンロッド17aが伸縮駆動されることにより、フォーク14が昇降するようになっている。そして、ティルトシリンダ16及びリフトシリンダ17は、油圧ポンプ18(図3参照)により油圧タンク19(図3参照)に貯油されている作動油が汲み上げられて供給されることで作動する。なお、油圧タンク19及び油圧ポンプ18は車両本体11a内に搭載されるとともに、油圧ポンプ18からティルトシリンダ16及びリフトシリンダ17までの流路は電磁比例弁20(図3参照)によって切り換えられる。電磁比例弁20は、作動油の流路を構成する管路を介して、ティルトシリンダ16、リフトシリンダ17、油圧タンク19及び油圧ポンプ18に接続されている。
一方、車両本体11aの前側下部には駆動輪(前輪)21が設けられているとともに、車両本体11aの後側下部には操舵輪(後輪)22が設けられている。駆動輪21は、車軸23に装備された図示しない差動装置及び図示しないギアを介して走行用モータ24により駆動される。走行用モータ24は、バッテリ25から供給される電力によって稼動する。操舵輪22は、ハンドルHの操作量に応じて操舵される。
また、車両本体11aには4本の支柱26が立設され、前側の支柱26はヘッドガード27と一体に形成されている。そして、支柱26及びヘッドガード27に囲まれた空間によって運転席28が構成されている。運転席28よりも後側には、その車両本体11a内にフォークリフト11の走行制御や荷役制御を含む各種制御を行う車両制御装置29(図3参照)が搭載されている。運転席28には、運転者が着座可能な運転シート30が設けられている。運転シート30には、その右側に、作業者の腕を置くためのアームレスト31が装着されている。
アームレスト31は、運転シート30の右側部に取り付けられている取り付け具32と、取り付け具32の前端部に取り付けられたアームレスト本体33とから構成されている。アームレスト本体33は前後方向に延びるように配設されるとともに、その前部にはリフトシリンダ17やティルトシリンダ16などの荷役用アクチュエータを操作するためのジョイスティック34が配設されている。
図2に示すように、ジョイスティック34は、互いに直交するX軸方向及びY軸方向に自由度を有するレバー35を有している。ここで、第1方向としてのX軸方向とはフォークの昇降指示を行う場合に操作される方向であり、第2方向としてのY軸方向とはフォーク及びマストの前後傾指示を行うために操作される方向である。
レバー35は、運転者によって把持可能な棒形状に形成されている。レバー35は、その下端部がアームレスト本体33の内部にまで延びアームレスト本体33における図示しない支承部によって支持されることで全方位に傾動自在に構成されている。レバー35の下端部は蛇腹状のカバー39によって覆われている。レバー35は上下方向に起立した状態が中立位置であるとともに、レバー35が中立位置であるときX軸方向及びY軸方向における原点と対応する。
ジョイスティック34は、第1ポテンショメータ36と、第2ポテンショメータ37と、を有している。第1ポテンショメータ36はレバー35の下端部と連結されるとともに、レバー35の傾動角度に応じたレバー35のX軸方向の操作量検出信号を出力する。第1ポテンショメータ36は、レバー35がX軸方向における正方向(上昇指示方向)に傾動操作された場合、正の操作量検出信号を出力し、レバー35がX軸方向における負方向(下降指示方向)に傾動操作された場合、負の操作量検出信号を出力する。
第2ポテンショメータ37はレバー35の下端部と連結されるとともに、X軸方向を中心としたレバー35の傾動角度に応じたY軸方向の操作量検出信号を入力するように構成されている。第2ポテンショメータ37は、レバー35がY軸方向における正方向(前傾指示方向)に傾動操作された場合、正の操作量検出信号を出力し、レバー35がY軸方向における負方向(後傾指示方向)に傾動操作された場合、負の操作量検出信号を出力する。
ジョイスティック34のレバー35の上端部35aには、1つの押しボタンスイッチ38が設けられている。押しボタンスイッチ38は、運転者がレバー35を把持している手で押圧操作可能な位置に設けられるとともに、運転者によって押下されると押下信号を出力する。
図3に示すように、車両制御装置29は、演算部としてのCPU(中央処理装置)44、及び記憶手段としてのメモリ45を主要部品として構成されている。CPU44は、メモリ45に記憶されたプログラムによって所定の演算を実行するようになっている。
車両制御装置29には、第1及び第2ポテンショメータ36,37、押しボタンスイッチ38、電磁比例弁20、揚高センサ40、水平検出スイッチ41が電気的に接続されている。
車両制御装置29は、揚高センサ40からの信号により、フォーク14が予め設定された目標揚高位置に達していることを検知する。車両制御装置29は、水平検出スイッチ41からの信号によりフォーク14が水平であることを検知する。なお、水平検出スイッチ41はフォーク14の上端に設けられた図示しない溝部に図示しない検出端子が嵌入する状態で取り付けられることで、ティルト動作に伴って回動するフォーク14の水平姿勢を検出するように構成されている。
車両制御装置29は、レバー35の操作方向及び操作量に応じて電磁比例弁20の開度状態を変える。具体的には、車両制御装置29は、レバー35が操作されて第1ポテンショメータ36から正の操作量検出信号が入力された場合、電磁比例弁20を制御してリフトシリンダ17を伸長させるとともに、第1ポテンショメータ36から負の操作量検出信号が入力された場合、電磁比例弁20を制御してリフトシリンダ17を収縮させる。このとき、車両制御装置29は、第1ポテンショメータ36による操作量検出信号の絶対値が大きい程、フォーク14の昇降速度が速くなるように電磁比例弁20を制御する。また、車両制御装置29はレバー35が操作されて第2ポテンショメータ37から正の操作量検出信号が入力された場合、電磁比例弁20を制御してティルトシリンダ16を伸長させるとともに、第2ポテンショメータ37から負の操作量検出信号が入力された場合、電磁比例弁20を制御してティルトシリンダ16を収縮させる。このとき、車両制御装置29は、第2ポテンショメータ37による操作量検出信号の絶対値が大きい程、フォーク14の傾動速度が速くなるように電磁比例弁20を制御する。また、車両制御装置29は、所定の内容を表示するように表示部43を制御する。
車両制御装置29のメモリ45には、フォークリフト11の走行や荷役を制御するための制御プログラム等が記憶されている。また、メモリ45には、フォーク14を目標揚高位置で停止させる揚高自動停止動作及びフォーク14を水平姿勢で停止させる水平自動停止動作を行うための制御プログラムが予め記憶されている。揚高自動停止動作とは、CPU44がフォーク14の目標揚高位置への到達を検知すると、レバー35がX軸方向における正方向に操作されていても電磁比例弁20を閉じるように制御して、フォーク14を目標揚高位置で停止させる動作である。また、水平自動停止動作とは、CPU44がフォーク14の水平姿勢を検知すると、レバー35がY軸方向に操作されていても、電磁比例弁20を閉じるように制御して、フォーク14の前後傾動作を停止させる動作である。メモリ45には、第1ポテンショメータ36により検出された操作量をX値、第2ポテンショメータ37により検出された操作量をY値として一時的に記憶するための領域が確保されている。また、メモリ45には、CPU44に揚高自動停止動作や水平自動停止動作を実行させるためのエリアを規定したマップ100が記憶されている。
図4に示すように、マップ100は、X軸方向の操作量とY軸方向の操作量の関係において4つのエリアZ1,Z2,Z3,Z4が規定されている。エリアZ1は、Y軸方向における境界条件が−Y2以上かつY1以下で、X軸方向における境界条件が−X1未満の範囲である。エリアZ2は、Y軸方向における境界条件が−Y2以上かつY1以下で、X軸方向における境界条件が−X1以上である範囲である。エリアZ3は、Y軸方向における境界条件がY1よりも大きく、X軸方向における境界条件が原点O以下の範囲、及びY軸方向における境界条件が−Y2よりも小さい範囲である。エリアZ4は、Y軸方向における境界条件がY1よりも大きく、X軸方向における境界条件が原点Oよりも大きい範囲である。エリアZ1は、CPU44が揚高自動停止動作及び水平自動停止動作の両方をOFFにするエリアである。エリアZ2は、CPU44が揚高自動停止動作をONにして、水平自動停止動作をOFFにするエリアである。エリアZ3は、CPU44が揚高自動停止動作をOFFにして、水平自動停止動作をONにするエリアである。エリアZ4は、CPU44が揚高自動停止動作及び水平自動停止動作の両方をONにするエリアである。
次に、前記のように構成された操作装置の作用を説明する。
図5は、フォークリフト11の機台稼動時に、車両制御装置29のCPU44が実行する制御を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、CPU44は、まず、ステップ(以下、「S」と記載する。)11で、押しボタンスイッチ38から押下信号が入力されているか否かを判定する。そして、CPU44は、押しボタンスイッチ38から押下信号が入力されていると、S12において、第1ポテンショメータ36からの操作量をX値、第2ポテンショメータ37からの操作量をY値としてメモリ45に記憶する。そして、CPU44は、S13において、エリア判定を行うために図4のマップ100を参照し、レバー35のX軸方向及びY軸方向の操作量(X値、Y値)がマップ100中のどのエリアに該当するか判定する。そして、CPU44は、S14〜S20で各エリアに対応する動作を行わせる。
CPU44は、S14において、エリア判定の判定結果がエリアZ1であれば、S15において、CPU44は、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作のどちらもOFFにして、いずれの動作も実行させないようにする。この場合、レバー35の操作方向及び操作量に応じた速度でフォーク14を動作させる、通常の動作だけが実行される。その後、CPU44は、S11に戻る。なお、S11において、押しボタンスイッチ38から押下信号を入力しない場合も、S15に移行し、同様の処理を行う。一方、前述のS14において、エリアZ1でなければ、S16に進む。
CPU44は、S16において、エリア判定の判定結果がエリアZ2であると、S17において、揚高自動停止動作をON、水平自動停止動作をOFFにして、揚高自動停止動作のみを実行させる。このとき、フォーク14の揚高位置が目標揚高位置よりも低ければ、フォーク14は上昇する。そして、フォーク14が目標揚高位置に達すると、レバー35がX軸方向における正方向に操作されていても、フォーク14の上昇は停止する。したがって、熟練した運転者でなくとも、簡単にフォーク14を目標揚高位置で停止させることができる。
また、前述のS16において、CPU44は、エリアZ2でなければ、S18に進む。CPU44は、S18において、エリア判定の判定結果がエリアZ3であると、S19において、揚高自動停止動作をOFF、水平自動停止動作をONにして、水平自動停止動作のみを実行させる。このとき、水平検出スイッチ41から水平検出信号が入力されていなければフォーク14は前後傾動作をする。そして、フォーク14が水平姿勢になると、レバー35がY軸方向に操作されても、フォーク14は前後傾動作せずに、水平姿勢のまま停止する。したがって、熟練した運転者でなくとも、簡単にフォーク14を水平姿勢で停止させることができる。
また、前述のS18において、CPU44は、エリアZ3でなければ(エリアZ4であれば)、S20に進んで、揚高自動停止動作をON、水平自動停止動作をONにして、両方の動作を実行させる。このとき、フォーク14が目標揚高位置よりも低ければフォーク14は上昇動作し、フォーク14が水平姿勢になっていなければフォーク14は前後傾動作する。そして、フォーク14が目標揚高位置に達すると、フォーク14は上昇動作せずに、目標揚高位置で停止する。また、フォーク14が水平姿勢になると、フォーク14は前後傾動作せずに、水平姿勢で停止する。なお、CPU44は、S15、S17、S19、S20において処理が終了すれば、S11に戻る。
この実施の形態では、以下の効果が得られる。
(1)CPU44は、押しボタンスイッチ38が入力されていることを検出した場合、メモリ45に記憶されているマップ100を参照して、レバー35の操作量及び操作方向に対応するエリアを判定する。そして、判定したエリアに応じて揚高自動停止動作及び水平自動停止動作をON又はOFFにする。したがって、押しボタンスイッチ38が1つであっても、レバー35の第1及び第2方向の操作量に応じて、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作を行わせることができる。
また、レバー35に設けられている押しボタンスイッチ38は1つである。したがって、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作のONとOFFを切り換えるために、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作それぞれに対応する押しボタンスイッチを複数設ける場合に比べて、簡単な構成にすることができる。
(2)揚高自動停止動作や水平自動停止動作をONにすると荷役作業に不都合が生じる場合には、レバー35の操作方向や操作量に応じて揚高自動停止動作や水平自動停止動作をONにしないよう、マップ100におけるエリアZ1〜Z4の範囲は規定されている。したがって、X軸方向及びY軸方向に自由度を有するレバー35を有する操作装置によって、揚高自動停止及び水平自動停止のON又はOFFを行うようにしても、荷役作業の効率が低下することを抑制できる。
(3)車両制御装置29はレバー35のX軸方向の操作量に応じて電磁比例弁20を制御し、レバー35のY軸方向の操作量に応じて電磁比例弁20を制御する。したがって、レバー35のX軸方向の操作量に応じた速度でフォーク14を昇降動作させることができ、レバー35のY軸方向の操作量に応じた速度でフォーク14を前後傾動作させることができる。
(4)メモリ45には、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作を行うためのプログラムが記憶されている。また、メモリ45に記憶されているマップ100には、CPU44が揚高自動停止動作や、水平自動停止動作をON又はOFFするためのエリアが規定されている。したがって、レバー35のX軸方向及びY軸方向の操作量とマップ100とに基づいて、CPU44が揚高自動停止動作をONした場合には、フォーク14を目標揚高位置で停止させることができる。また、レバー35のX軸方向及びY軸方向の操作量とマップ100とに基づいてCPU44が水平自動停止動作をONしている場合には、フォーク14を水平姿勢で停止させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を、第1実施形態の相違点を中心に説明する。この実施形態では、メモリ45に複数のマップが記憶されている点、及びCPU44が実行する制御において、押しボタンスイッチ38の押下時間に応じて、エリア判定で使用するマップを複数の中から選択する処理を行う点が第1実施形態と異なっている。
図3に示すように、車両制御装置29には、押しボタンスイッチ38の押下時間を計測するためのタイマ46が設けられている。メモリ45には、図6(a)に示す第1マップ200と、図6(b)に示す第2マップ201とが記憶されている。第1マップ200は、図4に示した第1実施形態のマップと同じものである。したがって、図6(a)の第1マップ200における−X20、Y20、−Y21は、それぞれ図4の−X1、Y1、−Y2と同じ値である。図6(b)に示すように、第2マップ201でも、4つのエリアZ1〜Z4が規定されている。図6(b)のエリアZ1では、Y軸方向における境界条件が−Y31以上かつY30以下で、X軸方向における境界条件が−X20未満の範囲である。エリアZ2は、Y軸方向における境界条件が−Y31以上かつY30以下で、X軸方向における境界条件が−X20以上の範囲である。エリアZ3は、Y軸方向における境界条件がY30よりも大きく、X軸方向における境界条件が原点O以下の範囲、及びY軸方向における境界条件が−Y31よりも小さい範囲である。また、エリアZ4は、Y軸方向における境界条件がY30よりも大きく、X軸方向における境界条件が原点O以上の範囲である。図6(b)のY30及び−Y31の絶対値は、それぞれ図6(a)のY20及び−Y21の絶対値より大きい値に設定されている。
次に、操作装置の作用を説明する。
図7は、フォークリフト11の機台稼動時に、車両制御装置29のCPU44が実行する制御を示すフローチャートである。図7のフローチャートにおいて、CPU44は、まず、S31で押しボタンスイッチ38が押下されていると、S32において、第1ポテンショメータ36からの操作量をX値、第2ポテンショメータ37から操作量をY値としてメモリ45に保存する。その後、S33において、スイッチオンが一定時間継続したか否か、すなわち、タイマ46による計測時間と判定時間(例えば、1sec)とを比較して、タイマ46による計測時間が判定時間以上であると、S34において、図6(b)の第2マップ201を用いてエリア判定を行う。
一方、CPU44は、S33において、タイマ46による計測時間が判定時間よりも小さければ、押しボタンスイッチ38が一定時間継続してオンされていないと判定し、S36において、図6(a)の第1マップ200を用いてエリア判定を行い、S35では、第1実施形態と同様にS14〜S20の処理(図5参照)を行う。
また、S31において、CPU44は、押しボタンスイッチ38から押下信号が入力されていないと、S37において、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作の両方をOFFにする。
次に、本実施形態における操作装置の制御内容を説明する。
押しボタンスイッチ38の押下時間が一定時間以内である場合、レバー35の操作方向及び操作量と第1マップ200とに基づいて、揚高自動停止動作及び水平自動停止動作のON又はOFFが設定される。ところが、荷役作業の状況が変わることで、レバー35の操作方向及び操作量と第1マップ200とに基づいた揚高自動停止動作及び水平自動停止動作のON又はOFFの設定では、現在の荷役作業の状況にとっては適切でないことがある。このとき、運転者は、押しボタンスイッチ38が一定時間以上継続して押下した後、レバー35の操作を行う。すると、レバー35の操作方向及び操作量とエリアZ1〜Z4の関係が変わる。したがって、第1マップ200におけるレバー35の操作方向及び操作量とエリアZ1〜Z4との関係に比べて、レバー35の操作方向及び操作量とエリアZ1〜Z4との関係を、状況に応じた好ましい関係にすることができる。
この実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
(5)押しボタンスイッチ38の押下時間に応じて、第1マップ200及び第2マップ201の中からCPU44がエリア判定に用いるマップを選択することができる。したがって、状況に応じて運転者が押しボタンスイッチ38の押下時間を変えることで、状況に応じた適切なマップを用いることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態を、第1,第2実施形態の相違点を中心に説明する。
図3に示すように、車両制御装置29には、押しボタンスイッチ38の押下時間を計測するためのタイマ46が設けられている。また、車両制御装置29には、フォーク14に載置されている荷の重量を検出する荷重センサ42が電気的に接続されている。車両制御装置29は、荷重センサ42により検出された荷の重量を表示部43に表示させることができるようになっている。車両制御装置29のメモリ45には、荷重センサ42から得られた検出結果を表示部43に表示させる荷重表示動作、及び揚高自動停止動作をCPU44に実行させるための制御プログラムが記憶されている。メモリ45には、図8(a)、(b)、(c)、(d)、(e)に示すように、5つのマップ300〜304が記憶され、各マップにはm値が関連付けられている。図8(a)〜(e)に示すm値に対応する各マップ300〜304には、所定の動作を実行するための動作エリアZ10が規定されている。そして、図8(a)〜(c)、及び図8(e)に示すように、マップ300,301,302,304では、動作エリアZ10は、Y軸方向における境界条件が−Y40以下の範囲、及びY軸方向における境界条件がY41以上の範囲である。図8(d)に示すように、マップ303では、動作エリアZ10は、Y軸方向における境界条件が−Y40以上かつY41以下で、X軸方向における境界条件が−X40以上の範囲である。
そして、マップ300の動作エリアZ10は、水平自動停止動作がONならばその状態を保持する動作をCPU44に行わせるエリアである。なお、CPU44がマップ300を用いる場合、CPU44は、フォーク14が水平姿勢に達すれば水平自動停止動作をOFFにするようになっている。マップ301,302の動作エリアZ10は、CPU44が水平自動停止動作をONにするエリアである。マップ303の動作エリアZ10は、CPU44に揚高自動停止動作を実行させるエリアである。マップ304の動作エリアZ10は、CPU44が水平自動停止動作をON、荷重表示動作をONにするエリアである。
次に、操作装置の作用を説明する。
図9は、フォークリフト11の機台稼動時に、車両制御装置29のCPU44が実行する制御を示すフローチャートである。図10は、図9のS43の処理の詳細である。図11は、押しボタンスイッチの押下状態とm値の推移を示すタイムチャートである。
図9に示すように、S41において、CPU44は、メモリ45にm値として0を記憶させ、次に、S42に進む。S42では、第1ポテンショメータ36からの操作量をX値、第2ポテンショメータ37からの操作量をY値としてメモリ45に保存し、S43のm値決定処理を実行する。m値決定処理の詳細は、後述する。次に、S44において、CPU44は、m値に対応するマップ300〜304をメモリ45から選択し、S45では、選択したマップを用いてエリア判定を行う。S46において、エリア判定の判定結果が動作エリアZ10であるか否か判定し、動作エリアZ10内であると、S47においてエリアZ10に設定された動作を実行する。また、S46において、動作エリアZ10外であれば、S46からS42に戻る。
前記図9のS43のm値決定処理の詳細を図10及び図11に基づいて説明する。図11では、t1〜t4の期間において押しボタンスイッチ38が押下されるとともに、t11〜t14の期間において押しボタンスイッチ38が押下された場合を示す。t1〜t4の期間は図10のS56の一定時間よりも短く、t11〜t14の期間は一定時間よりも長いものとする。
図10に示すように、CPU44は、S51で、押しボタンスイッチ38が押下されているか否かを判定し、押しボタンスイッチ38から押下信号が入力されていると、S52において、CPU44は、m値が0であるか否かを判定し、m=0の場合、S53に進み、m値を1に書き換える(図11のt1とt11のタイミング)。また、S52において、m≠0ならば、S54において、CPU44は、m値が1であるか否かを判定し、m=1ならば、S55でm値を2に書き換える(図11のt2とt12のタイミング)。また、S54において、CPU44は、m≠1ならば、S56において、押しボタンスイッチ38が一定時間継続して押下されているか否かを判定し、タイマ46による計測時間が判定時間よりも小さい場合には、S55に進み、計測時間が判定時間以上であった場合、S57では、m値を4に書き換える(図11のt13のタイミング)。
また、CPU44は、S51において、押しボタンスイッチ38が押下されていないと、S58に進み、m値が1又は2であるか否かを判定し、m=1又は2ならば、S59に進み、m値を3に書き換える(図11のt3のタイミング)。また、CPU44は、S58において、m≠1又はm≠2、すなわち、m=0、又はm=3又はm=4ならば、S60でm値を0に書き換える(図11のt4とt14のタイミング)。
次に、本実施形態における操作装置の制御内容を説明する。
押しボタンスイッチ38を押下せずにレバー35を操作すると、フォーク14はレバー35の操作方向及び操作量に応じて動作する。その後、押しボタンスイッチ38を押下し、図8(b)、(c)のマップ301,302に入るべくレバー35をY軸方向に操作すると水平自動停止動作がONになるため、フォーク14は水平姿勢でなければ傾動する。そして、レバー35をY軸方向に操作した状態でフォーク14が水平姿勢に達する前に押しボタンスイッチ38の押下を止めても、フォーク14は傾動し続け、水平姿勢に達すると傾動が終了する。
また、図8(d)のマップ303におけるエリアZ10に入るべくレバー35を操作した状態で、押しボタンスイッチ38を押下し、一定時間経過する前に押しボタンスイッチ38の押下を止めると、揚高自動停止動作が有効になる。その後、レバー35をY軸方向の正方向に操作すると、フォーク14の揚高位置が目標揚高位置よりも低ければフォーク14は上昇し、フォーク14が目標揚高位置に達すると、レバー35をY軸方向の正方向に操作していても、フォーク14の上昇は停止する。
また、図8(e)のマップ304のエリアZ10に入るべくレバー35をY軸方向に操作した状態で、押しボタンスイッチ38を一定時間以上押下し続けると、フォーク14に載置されている荷の重量が表示部43に表示される。また、フォーク14が水平姿勢になっていなければ、フォーク14が水平姿勢になるまで傾動し、一旦水平姿勢になると、通常の状態に戻り、レバー35の操作方向及び操作量に応じてフォーク14は動作することになる。
この実施の形態では、以下の効果が得られる。
(6)CPU44は、押しボタンスイッチ38の押下時間が一定時間経過していないとき、マップ302を用い、押しボタンスイッチ38の押下時間が一定時間経過したとき、マップ304を用いる。また、CPU44は、運転者が一定時間未満で押しボタンスイッチ38の押下を止めた場合、マップ303を用いる。そして、各マップに規定されている動作エリアZ10には、異なる種類の動作が設定されている。したがって、押しボタンスイッチ38の押下状況に応じて、CPU44が実行する動作を変更することができるため、押しボタンスイッチ38が1つであるにも拘わらずより多くの種類の動作を行わせることができる。
実施の形態は、前記に限定されるものではなく、例えば、次のように具体化してもよい。
○ 第3実施形態において、図8(a)〜(e)のマップ300〜304に対して、動作エリアZ10以外に他のエリアを規定してもよい。例えば、図8(e)のマップ304において、不感帯として設定されていたエリアを、レバー35の操作方向及び操作量が前記のエリアに該当した場合にCPU44が水平自動停止動作をONするエリアとして規定してもよい。
○ 操作スイッチを押しボタンスイッチ以外のスイッチで構成してもよい。例えば、操作スイッチとして、押しボタンスイッチの代わりにはねかえり式のスナップスイッチを用いてもよい。
○ 本発明をフォークリフト以外の産業車両に適用してもよい。例えば、ショベルカー等の産業車両に適用してもよい。また、産業車両以外に、例えば、電動車椅子のような車両に適用してもよい。
フォークリフトの側面図。 ジョイスティックを示す模式斜視図。 操作装置の電気的構成を示すブロック図。 第1実施形態において、エリア判定処理を行うときに用いるマップを説明する図。 第1実施形態における操作装置の処理動作を説明するフローチャート。 (a)、(b)は、第2実施形態においてエリア判定処理を行うときに用いるマップを説明する図。 第2実施形態における操作装置の処理動作を説明するフローチャート。 (a)〜(e)は、第3実施形態において用いるマップを示す図。 第3実施形態における操作装置の処理動作を説明するフローチャート。 m値決定処理を説明するフローチャート。 押しボタンスイッチの押下状態とm値との関係を示すタイムチャート。
符号の説明
M…マスト、11…フォークリフト、14…フォーク、16…対象とする機器としてのティルトシリンダ、17…対象とする機器としてのリフトシリンダ、29…車両制御装置、34…ジョイスティック、35…レバー、36…第1ポテンショメータ、37…第2ポテンショメータ、38…操作スイッチとしての押しボタンスイッチ、44…演算部としてのCPU、100…マップ、200…第1マップ、201…第2マップ、300〜304…マップ。

Claims (2)

  1. 直交する第1及び第2方向の自由度をもつレバーを有するジョイスティックと、
    前記ジョイスティックのレバー又はその近傍に設置された1つの操作スイッチと、
    前記ジョイスティックからの第1方向の操作量検出信号と第2方向の操作量検出信号と前記操作スイッチからの操作信号とを入力して、対象とする機器に対し、第1方向及び第2方向の操作量に応じた動作を行わせるとともに、前記操作スイッチの操作に基づいて前記第1方向及び第2方向の操作量に応じた動作とは別の複数種類の動作を行わせる演算部と、
    を備え、
    前記演算部は記憶手段を有し、当該記憶手段には、前記第1方向の操作量と前記第2方向の操作量の関係において複数種類の動作の実行エリアを規定したマップが記憶され、
    前記演算部は、前記操作スイッチが操作されたときにおいて、前記ジョイスティックにおける前記第1方向及び第2方向の操作量と前記マップとに基づいて前記対象とする機器に動作を行わせる操作装置であって、
    前記対象とする機器は、フォークリフトのフォークを昇降動作させるリフトシリンダ、及び前記フォークリフトのフォークを傾動動作させるティルトシリンダであり、
    前記演算部は、前記第1方向の操作量に応じた速度で前記フォークを昇降動作させ、前記第2方向の操作量に応じた速度で前記フォークを傾動動作させるように構成され、
    前記複数種類の動作は、前記フォークを予め決められた目標揚高位置で停止させる揚高自動停止動作と、前記フォークを水平姿勢で停止させる水平自動停止動作であり、
    前記マップには、前記第1方向の操作量と前記第2方向の操作量の関係において揚高自動停止動作の実行エリアと水平自動停止動作の実行エリアが規定されていることを特徴とする操作装置。
  2. 前記マップとして、前記操作スイッチの操作時間に応じた複数のマップが用意され、
    前記演算部は、前記複数のマップのうちの前記操作スイッチの操作時間に応じたマップを用いる請求項1に記載の操作装置。
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