JP5030021B2 - 高圧放電灯点灯装置及び光源装置並びにその制御方法 - Google Patents
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Description
イグナイタ制御回路7は、高圧放電灯Laの始動前に、トランスT1の1次巻線N1に数百Vの電圧を印加することにより2次巻線N2に高電圧パルス(数kVから十数kV)を発生させ、高圧放電灯Laを始動させる。高圧放電灯Laの始動後、イグナイタ制御回路7は動作を停止する。
図8の例では、ランプ電力が所定の全光電力、所定の調光電力になるまでは2.5Aの定電流制御が行われ、150Wの全光モードの場合はランプ電圧60V以上から定電力制御となり、125Wの調光モードの場合はランプ電圧50V以上から定電力制御となる。
このタングステン化合物は対流などによって管璧付近から電極先端付近へ拡散し、高温部でタングステン原子に分解される。そしてタングステン原子はアーク中で電離することで陽イオンとなる。交流点灯している両電極が陽極と陰極を点灯周波数ごとに繰り返すが、この陰極動作をしている時にアーク中の陽イオンは、電界によって陰極側に引き寄せられることで両電極先端に析出され、それが突起を形成することによりランプ電圧の上昇を抑制している。
ランプ電圧が60V以上の範囲では、調光点灯時の回路損失Ldは全光点灯時の回路損失Lfに比べてランプ電力相応に小さい。一方、ランプ電圧が50V〜60Vでは両回路損失の差は縮まり、ランプ電圧が50V以下の範囲では、両回路損失の差はほとんどない。従って、調光時のランプ電圧50V近辺及びそれ以下においては、回路損失が全光時と大きく変わらないにもかかわらず、冷却ファンの出力を下げていることになる。従って、調光時においてランプ電圧が低い場合は高圧放電灯点灯装置が十分には冷却されない状態が発生する。
チョッパ制御回路5によってスイッチング素子Q1のデューティ比のみがコントロールされ、そのスイッチング周波数f1は定格(全光)点灯と調光点灯とで同じである。そして、通常、降圧チョッパ回路2の設計は出力の大きい全光出力に合わせて設計され、コイルL1に流れる電流の最大値に合わせてコイルの仕様(コアサイズ、インダクタンスなど)が決まる。その際に、コイル1の小型化のために周波数f1はスイッチング素子Q1あるいはチョッパ制御回路5の能力の範囲内で高く設定するのが望ましいとされてきた。
ここで、その所定値を、全光時にスイッチング素子を流れる電流ピーク値の最大値とした。
また、高圧放電灯が、石英ガラスからなる放電容器内に0.15mg/mm3以上の水銀が封入され、かつ一対の電極間距離が1mm以上1.5mm以下の高圧水銀放電ランプである場合に、全光時及び調光時のスイッチング周波数を70kHzから110kHzの範囲内とした。
また、高圧放電灯が、石英ガラスからなる放電容器内に0.15mg/mm3以上の水銀が封入され、かつ一対の電極間距離が1mm以上1.5mm以下の高圧水銀放電ランプである場合、第1及び第2の周波数を70kHzから110kHzの範囲内とした。
図1Aに本発明における高圧放電灯点灯装置のブロック図を示す。図示するように、同装置は、直流電源部1、少なくとも1つのスイッチング素子Qのスイッチング動作によって直流電源部1からの入力を高圧放電灯Laの電流に変換して出力する降圧コンバータ20、ランプ電流及びランプ電圧を検出する検出部25、降圧コンバータ20からの出力を受けて高圧放電灯Laの始動動作、ランプ電流波形調整などを行う出力部35、調光信号を出力する調光制御部90、並びにランプ電流とランプ電圧から演算されるランプ電力又はランプ電流及び調光信号に応じてスイッチング素子Qの動作を制御するコンバータ制御部50を備える。
なお、チョッパ制御回路51とコンバータ制御部50とは名称のみが異なり、構成・機能は実質的に同じものである。
周波数制御部502では、調光信号無し/有りに応じてスイッチング周波数がf1/f2に決定される。ここで、調光時のスイッチング周波数f2が全光時のスイッチング周波数f1よりも低いことが本発明の最も基本的な特徴である。
ドライバ503は、決定されたデューティ比d1/d2及びスイッチング周波数f1/f2で決まるゲート信号をスイッチング素子Q1のゲートに印加する。
これにより、1回当たりのスイッチングにおける損失が同程度かそれ以下であればスイッチング回数の減少により全体としてスイッチング損失を減らすことができる。
あるいは、図1Cに示すように、スイッチング電流を抵抗R4などの検出手段によって検出し、PWM制御部501によって決定されたデューティ比の下で、検出された電流ピーク値Ipが最大値Ipmaxを超えない範囲で、周波数制御部502がスイッチング周波数を下げるようにしてもよい。
ステップS100において点灯が開始される。この時点で全光点灯が行われているものとする。即ち、ステップS101において、冷却ファン制御部70によって冷却ファン71の回転数はr1にセットされ、ステップS102において、コンバータ制御部50によってスイッチング素子Qのスイッチング周波数がf1にセットされている。
ステップS110において、調光制御部90及び冷却ファン制御部70が調光信号発生回路8からの調光信号の有無を検出し、調光信号を検出しない場合にはステップS101に戻り、検出した場合にはステップS121に進む。
ステップS121において、冷却ファン制御部70によって冷却ファン71の回転数がr1からr2に下げられ、ステップS122において、コンバータ制御部50によってスイッチング素子Qの周波数がf1からf2に下げられる。
これにより、光源装置の静音化と(特に高圧放電灯点灯装置の)温度上昇抑制が達成される。
ステップS201において、PWM制御部501によってランプ電流又はランプ電力が調光設定値になるようにデューティ比d2が決定される。
ステップS202において、周波数制御部502によってスイッチング電流が所定値以下になるオンデューティ幅T2onが決定される。
ステップS203において、デューティ比d2及びオンデューティ幅T2onからスイッチング周波数f2が算出・決定される。
これにより、降圧コンバータ20に用いるコイル類の磁束飽和を防止するとともに、全光用に設計した高圧放電灯点灯装置の特性を調光時にも最大限活かすことができる。
2.降圧チョッパ回路
3.フルブリッジ回路
4.イグナイタ回路
5、51.チョッパ制御回路
6.フルブリッジ制御回路
7.イグナイタ制御回路
8.調光信号発振回路
9.調光制御回路
10.制御回路
20.降圧コンバータ
25.検出部
35.出力部
50.コンバータ制御部
60.高圧放電灯点灯装置
70.冷却ファン制御部
71.冷却ファン
90.調光制御部
100.光源装置
501.PWM制御部
502.周波数制御部
503.ドライバ
La.高圧放電灯
L1.コイル
Q、Q1.スイッチング素子
R1、R2、R3、R4.抵抗
Claims (9)
- 調光時に全光時よりも冷却出力が弱められる光源装置内部で使用される高圧放電灯点灯装置であって、
直流電源部(1)、少なくとも1つのスイッチング素子のスイッチング動作によって該直流電源部からの入力を制限して高圧放電灯へ出力する降圧コンバータ(20)、該高圧放電灯のランプ電流及びランプ電圧を検出する検出部(25)、調光信号を出力する調光制御部(90)、並びに該ランプ電流と該ランプ電圧から演算されるランプ電力又は該ランプ電流及び該調光信号に応じて該スイッチング動作を制御するコンバータ制御部(50)を備え、
前記コンバータ制御部が、
前記調光信号に応じて、前記ランプ電力又はランプ電流が全光設定値又は調光設定値になるように前記スイッチング動作におけるデューティ比及びオンデューティ幅を決定するPWM制御部(501)、
前記調光信号に応じて、前記スイッチング動作におけるスイッチング周波数を決定する周波数制御部(502)、及び
前記PWM制御部によって決定されたデューティ比及びオンデューティ幅並びに前記周波数制御部によって決定されたスイッチング周波数に従って前記スイッチング素子のゲート信号を生成するドライバ(503)からなり、
前記周波数制御部において、調光信号受信時(調光時)のスイッチング周波数が全光時のスイッチング周波数よりも低くなるように構成された高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1記載の高圧放電灯点灯装置において、前記コンバータ制御部において、前記PWM制御部によって決定されたデューティ比の下で、かつ、前記スイッチング素子を流れる電流ピーク値が所定値を超えない範囲で前記調光時のオンデューティ幅及びスイッチング周波数が決定される高圧放電灯点灯装置。
- 請求項2記載の高圧放電灯点灯装置において、前記所定値が全光時に前記スイッチング素子を流れる電流ピーク値の最大値である高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1記載の高圧放電灯点灯装置において、前記高圧放電灯が、石英ガラスからなる放電容器内に0.15mg/mm3以上の水銀が封入され、かつ一対の電極間距離が1mm以上1.5mm以下の高圧水銀放電ランプであり、
前記全光時及び調光時のスイッチング周波数が70kHzから110kHzの範囲内にある高圧放電灯点灯装置。
- 請求項1に記載の高圧放電ランプ点灯装置、高圧放電ランプ、該高圧放電ランプが取り付けられた反射鏡、該高圧放電ランプ点灯装置及び該反射鏡を内包する筐体、並びに該筐体内を冷却する冷却ファンを備えた光源装置。
- 調光時に全光時よりも冷却出力が弱められる光源装置内部で使用される高圧放電灯点灯装置を制御する方法であって、該高圧放電灯点灯装置が、少なくとも1つのスイッチング素子のスイッチング動作によって直流電源部からの入力を制限して高圧放電灯へ出力するための降圧コンバータ(20)、該高圧放電灯のランプ電流及びランプ電圧を検出する検出部(25)、及び該スイッチング動作を制御するコンバータ制御部(50)を備え、該方法が、
(A)前記コンバータ制御部が調光信号の有無を判断するステップ、
(B2)調光信号が無い場合(全光の場合)、前記コンバータ制御部が前記スイッチング素子を、前記ランプ電流と前記ランプ電圧から演算されるランプ電力又は前記ランプ電流が全光設定値になるデューティ比及びオンデューティ幅で、かつ、第1の周波数でスイッチングさせるステップ、及び
(C2)調光信号が有る場合(調光の場合)、前記コンバータ制御部が前記スイッチング素子を、前記ランプ電力又はランプ電流が調光設定値になるデューティ比及びオンデューティ幅で、かつ、第1の周波数よりも低い第2の周波数でスイッチングさせるステップ
からなる方法。
- 冷却ファン(71)及び該冷却ファンによって直接又は間接的に冷却される高圧放電灯点灯装置(60)を備えた光源装置(100)を制御する方法であって、該高圧放電灯点灯装置が、少なくとも1つのスイッチング素子のスイッチング動作によって直流電源部からの入力を制限して高圧放電灯へ出力するための降圧コンバータ(20)、該高圧放電灯のランプ電流及びランプ電圧を検出する検出部(25)、及び該スイッチング動作を制御するコンバータ制御部(50)を備え、該冷却ファンが冷却ファン制御部(70)を有し、該方法が、
(A)前記冷却ファン制御部及び前記コンバータ制御部が調光信号の有無を判断するステップ、
(B)調光信号が無い場合(全光の場合)、
(B1)前記冷却ファン制御部が前記冷却ファンを第1の回転数で回転させるステップ、及び
(B2)前記コンバータ制御部が前記スイッチング素子を、前記ランプ電流と前記ランプ電圧から演算されるランプ電力又は前記ランプ電流が全光設定値になるデューティ比及びオンデューティ幅で、かつ、第1の周波数でスイッチングさせるステップ、並びに
(C)調光信号が有る場合(調光の場合)、
(C1)前記冷却ファン制御部が前記冷却ファンを第1の回転数よりも低い第2の回転数で回転させるステップ、及び
(C2)前記コンバータ制御部が前記スイッチング素子を、前記ランプ電力又はランプ電流が調光設定値になるデューティ比及びオンデューティ幅で、かつ、第1の周波数よりも低い第2の周波数でスイッチングさせるステップ
からなる方法。
- 請求項6又は7記載の方法において、前記ステップ(C2)が、
(C21)前記ランプ電力又はランプ電流が調光設定値になるデューティ比を決定するステップ、
(C22)前記スイッチング素子を流れる電流が所定値以下になるオンデューティ幅を決定するステップ、及び
(C23)前記デューティ比及び前記オンデューティ幅から前記第2の周波数を決定するステップ
からなる方法。
- 請求項6又は7記載の方法において、前記高圧放電灯が、石英ガラスからなる放電容器内に0.15mg/mm3以上の水銀が封入され、かつ一対の電極間距離が1mm以上1.5mm以下の高圧水銀放電ランプであり、
前記第1及び第2の周波数が70kHzから110kHzの範囲内にある方法。
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