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JP5029797B2 - 燃料電池用固体高分子電解質膜及び燃料電池 - Google Patents

燃料電池用固体高分子電解質膜及び燃料電池 Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池用固体高分子電解質膜及び燃料電池に関する。
固体高分子電解質型イオン交換膜を用いた燃料電池は、作動温度が100℃以下と低く、そのエネルギー密度が高いことから、電気自動車の電源や簡易補助電源として広く実用化が期待されている。この燃料電池においては固体高分子電解質膜、白金系の触媒、ガス拡散電極、及び高分子電解質膜と電極の接合体などに関する重要な要素技術がある。しかし、この中でも燃料電池としての良好な特性を有する固体高分子電解質膜の開発は最も重要な技術の一つである。
固体高分子電解質膜型燃料電池においては、電解質膜の両面にガス拡散電極が複合されており、膜と電極とは実質的に一体構造になっている。このため、電解質膜はプロトンを伝導するための電解質として作用し、また、加圧下においても燃料である水素やメタノールと酸化剤とを直接混合させないための隔膜としての役割も有する。このような電解質膜としては、電解質としてプロトンの移動速度が大きく、イオン交換容量が高いこと、電気抵抗を低く保持するために保水性が一定で、かつ高いことが要求される。一方、隔膜としての役割から、膜の力学的な強度が大きいこと、及び寸法安定性が優れていること、長期の使用に対する化学的な安定性に優れていること、燃料である水素ガスやメタノール、酸化剤である酸素ガスに対して透過性を有しないことなどが要求される。
このような固体高分子電解質膜として、デュポン社によって開発されたフッ素樹脂系のパーフルオロスルホン酸膜「ナフィオン(デュポン社登録商標)」等が一般に用いられてきた。
しかしながら、「ナフィオン」等の従来のフッ素樹脂系電解質膜は、化学的な耐久性や安定性には優れているが、メタノールを燃料とする直接メタノール型燃料電池(DMFC)では、メタノールが電解質膜を通過するクロスオーバー現象が生じ、出力が低下する問題があった。更に、フッ素樹脂系電解質膜は、モノマーの合成から出発するために、製造工程が多く、コストが高くなる問題があり、実用化する場合の大きな障害になっている。
そのため、前記「ナフィオン」等に替わる固体高分子電解質膜を作製するための技術が検討され、そのような技術の一つとして、フッ素系樹脂に、スチレンなどの炭化水素系モノマーや、炭化水素を一部含むフッ素系モノマーを放射線グラフト重合した電解質膜の作製が検討されている(特許文献1:特開2001−348439号公報、特許文献2:特開2002−313364号公報、特許文献3:特開2003−82129号公報等参照)
これらの放射線グラフト重合において、スチレンとジビニルベンゼンなどの2種類以上のグラフト原材料と放射線を照射したフッ素樹脂を同時に仕込んで共グラフト重合したスチレン/ジビニルベンゼン共グラフト膜は、「ナフィオン」と同等あるいはそれを凌ぐプロトン伝導度で、メタノール透過度が「ナフィオン」よりも低い電解質膜を得ることが可能であるものの、更なるメタノール透過度の低減が要求されている。しかしながら、このようなスチレン/ジビニルベンゼン共グラフト膜のメタノール透過度を小さくしようとして、架橋剤であるジビニルベンゼン量の増量や、グラフト率の低減を行うと、メタノール透過度は低減するものの、同時にプロトン伝導度が著しく低下してしまうため、高いプロトン伝導度と低いメタノール透過度を併せ持つ固体高分子電解質膜を得ることができないという問題があった。
特開2001−348439号公報 特開2002−313364号公報 特開2003−82129号公報
従って、本発明は、放射線グラフト重合法により製造され、高いプロトン伝導度と低メタノール透過度を併せ持つ固体高分子電解質膜及び燃料電池を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、電子線を吸収線量1〜100kGy照射した膜厚25〜100μmのフッ素系樹脂フィルムに、p−フルオロスチレン、o−フルオロスチレン及びm−フルオロスチレンから選ばれる少なくとも1種をグラフト重合させた後、スルホン化することにより、高いプロトン伝導度と低いメタノール透過度を併せ持つ固体高分子電解質膜が得られることを見出し、本発明をなすに至った。
従って、本発明は、下記燃料電池用固体高分子電解質膜及び燃料電池を提供する。
請求項1:
電子線を吸収線量1〜100kGy照射した膜厚25〜100μmのフッ素系樹脂フィルムに、p−フルオロスチレン、o−フルオロスチレン及びm−フルオロスチレンから選ばれる少なくとも1種をグラフト重合させると共に、スルホン化してなることを特徴とする燃料電池用固体高分子電解質膜。
請求項2:
フッ素系樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル系共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系共重合体及びエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体から選ばれる少なくとも1種である請求項1記載の固体高分子電解質膜。
請求項
請求項1又は2記載の固体高分子電解質膜が燃料極と空気極との間に設けられていることを特徴とする燃料電池。
請求項
メタノールを燃料とするダイレクトメタノール型であることを特徴とする請求項記載の燃料電池。
本発明の放射線グラフトにより製造された固体高分子電解質膜は、高いイオン伝導度を示し、かつメタノール透過度が低いため、燃料電池用の電解質膜、特にダイレクトメタノール型燃料電池用の電解質膜として適している。
本発明の燃料電池用固体高分子電解質膜は、放射線を照射したフッ素系樹脂に、ベンゼン環に少なくともフッ素原子を1つ含有するスチレン系モノマーをグラフト重合させると共に、スルホン化してなるものであるが、この場合、フッ素系樹脂としては、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル系共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系共重合体及びエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体等の1種又は2種以上が挙げられる。
一方、ベンゼン環に少なくともフッ素原子を1つ含有するスチレン系モノマーとしては、p−フルオロスチレン、o−フルオロスチレン、m−フルオロスチレン等の1種又は2種以上が好ましく用いられる。
本発明においては、このようにフッ素系樹脂を使用し、これに放射線を照射した後、上記スチレン系モノマーをグラフト重合させることによって、燃料電池用の固体高分子電解質膜を得るものであるが、かかる放射線グラフト重合法は、公知の方法を採用し得る。
即ち、放射線グラフト重合は、フッ素系樹脂のフィルムに放射線を照射することでラジカルを生成し、そこをグラフト点としてスチレン系モノマーをグラフトする方法であるが、この場合、放射線を用いるグラフト法には、フッ素系樹脂の主鎖に予め放射線を照射して、グラフトの起点となるラジカルを生成させた後、フッ素系樹脂をモノマーと接触させてグラフト反応を行う前照射法と、モノマーとフッ素系樹脂の共存下に放射線を照射する同時照射法とがあるが、本発明においては、いずれの方法をも採用できる。なお、この場合、フッ素系樹脂の膜厚は特に限定されないが、25〜100μm、特に25〜80μmであることが好ましい。
本発明でグラフト重合させるために照射する放射線としては、γ線、X線、電子線、イオンビーム、紫外線等が例示されるが、特に、ラジカル生成の容易さからγ線、電子線が好ましい。
放射線の吸収線量は、1kGy以上になるように照射されることが好ましく、望ましい吸収線量は1〜100kGy、更に望ましい吸収線量は1〜50kGyである。1kGy未満であると、ラジカル生成量が少なく、所望のイオン伝導度を得るのに十分なグラフト率が得られない場合がある。100kGyを超えるとフッ素系樹脂の伸び、強度などの機械特性が低下する場合がある。
更に、放射線の照射は、ヘリウム、窒素、アルゴンガス等の不活性ガス雰囲気中で行うのが好ましく、該ガス中の酸素濃度は100ppm以下、特に50ppm以下が好ましいが、必ずしも酸素不在下で行う必要はない。
ここで、放射線を照射したフッ素系樹脂にグラフトするスチレン系モノマーの使用量は、フッ素系樹脂100質量部に対してスチレン系モノマーを1,000〜100,000質量部、特に4,000〜20,000質量部使用することが好ましい。ラジカル反応性モノマーが少なすぎると接触が不十分になる場合があり、多すぎるとラジカル反応性モノマーが効率的に使用できなくなるおそれがある。
これらスチレン系モノマーをグラフト重合するに際しては、アゾビスイソブチルニトリルなどの重合開始剤を本発明の目的を損なわない範囲で適宜用いてもよい。
更に、グラフト反応時に溶媒を用いることができ、溶媒としては、反応性モノマーを均一に溶解するものが好ましく、例えばアセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコール等のアルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、n−ヘプタン、n−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族又は脂環族炭化水素、あるいはこれらの混合溶媒を用いることができる。
上記グラフト重合の反応条件としては、窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気中で0〜100℃、特に40〜80℃の温度で1〜40時間、特に4〜20時間の反応時間とすることが好ましい。
上述したように、放射線を照射したフッ素系樹脂に上記フッ素原子含有スチレン系モノマーをグラフト重合させ、更にスルホン化させることにより、固体高分子電解質膜を得ることができる。
グラフトした膜は、クロロスルホン酸−ジクロロエタン中に浸漬することによってクロロスルホン酸基を導入することができる。クロロスルホン酸と反応させた膜は、水酸化カリウムや水酸化ナトリウム水溶液中で反応させ、スルホン酸アルカリ塩とし、引き続き塩酸などで酸処理することによってスルホン化することができる。
本発明の固体高分子電解質膜は、燃料電池の燃料極と空気極の間に設けられる固体高分子電解質膜として使用できるものであり、固体高分子電解質膜の両面に触媒層・燃料拡散層及びセパレータを配置することで、特にダイレクトメタノール型燃料電池用電解質膜として好適に使用されて、メタノールのクロスオーバーがなく、電池特性に優れた燃料電池を得ることが可能である。なお、燃料極、空気極の構成、材質、燃料電池の構成は公知のものとすることができる。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
[実施例1]
厚さ25μmのエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(Norton社製)に室温で電子線を20kGy照射した後に、p−フルオロスチレン12質量部、トルエン12質量部、アゾビスイソブチルニトリル0.01質量部が仕込んであるアンプルに浸漬し、十分窒素置換を行った後、50℃で16時間加熱し、グラフト率が31%のp−フルオロスチレングラフト重合膜を得た。
グラフト率=
[(グラフト後フィルム質量−グラフト前フィルム質量)/グラフト前フィルム質量]
×100(%)
なお、グラフト後フィルム質量はグラフト後のフィルムをトルエンで1回、アセトンで3回洗浄し、60℃で2時間真空乾燥後の質量とした。
上記グラフト重合膜を、クロロスルホン酸30質量部と1,2−ジクロロエタン70質量部の混合液に浸漬し、50℃で2時間加熱後、90℃の1N苛性カリ水溶液中に2時間浸漬することで加水分解し、続いて90℃の2N塩酸に2時間浸漬後、純水で3回洗浄し、スルホン酸基を含有する固体高分子電解質膜を得た。
得られた固体高分子電解質膜の純水中に1時間浸漬後の表面に平行な方向のイオン伝導度は0.08S/cmであり、10Mでのメタノール透過度は、0.54kg/m2・hであった。
[比較例1]
厚さ25μmのエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(Norton社製)に室温で電子線を2kGy照射した後に、スチレン12質量部、トルエン12質量部、アゾビスイソブチルニトリル0.003質量部が仕込んであるアンプルに浸漬し、十分窒素置換を行った後、60℃で16時間加熱し、グラフト率が33%のスチレングラフト重合膜を得た。
グラフト率=
[(グラフト後フィルム質量−グラフト前フィルム質量)/グラフト前フィルム質量]
×100(%)
なお、グラフト後フィルム質量はグラフト後のフィルムをトルエンで1回、アセトンで3回洗浄し、60℃で2時間真空乾燥後の質量とした。
上記グラフト重合膜を、クロロスルホン酸30質量部と1,2−ジクロロエタン70質量部の混合液に浸漬し、50℃で2時間加熱後、90℃の1N苛性カリ水溶液中に2時間浸漬することで加水分解し、続いて90℃の2N塩酸に2時間浸漬後、純水で3回洗浄し、スルホン酸基を含有する固体高分子電解質膜を得た。
得られた固体高分子電解質膜の純水中に1時間浸漬後の表面に平行な方向のイオン伝導度は0.09S/cmであり、10Mでのメタノール透過度は、1.1kg/m2・hであった。

Claims (4)

  1. 電子線を吸収線量1〜100kGy照射した膜厚25〜100μmのフッ素系樹脂フィルムに、p−フルオロスチレン、o−フルオロスチレン及びm−フルオロスチレンから選ばれる少なくとも1種をグラフト重合させると共に、スルホン化してなることを特徴とする燃料電池用固体高分子電解質膜。
  2. フッ素系樹脂が、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル系共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系共重合体及びエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体から選ばれる少なくとも1種である請求項1記載の固体高分子電解質膜。
  3. 請求項1又は2記載の固体高分子電解質膜が燃料極と空気極との間に設けられていることを特徴とする燃料電池。
  4. メタノールを燃料とするダイレクトメタノール型であることを特徴とする請求項記載の燃料電池。
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