JP4995043B2 - 無線回線制御装置および無線回線制御方法 - Google Patents
無線回線制御装置および無線回線制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4995043B2 JP4995043B2 JP2007289348A JP2007289348A JP4995043B2 JP 4995043 B2 JP4995043 B2 JP 4995043B2 JP 2007289348 A JP2007289348 A JP 2007289348A JP 2007289348 A JP2007289348 A JP 2007289348A JP 4995043 B2 JP4995043 B2 JP 4995043B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- prohibited
- base station
- radio network
- handover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 40
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 49
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 267
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 210000000678 band cell Anatomy 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W48/00—Access restriction; Network selection; Access point selection
- H04W48/02—Access restriction performed under specific conditions
- H04W48/04—Access restriction performed under specific conditions based on user or terminal location or mobility data, e.g. moving direction, speed
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W24/00—Supervisory, monitoring or testing arrangements
- H04W24/02—Arrangements for optimising operational condition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
このようにしてハンドオーバ規制が設定されたセルでは、移動通信事業者ないしその配下にあるような特定のオペレータ用移動機のみ通話を行なうことが許容され、通話の正常性確認や運用パラメータの確認が行なわれる。
本明細書において、上述のようにハンドオーバ規制中でありその使用が禁止されているセルを使用禁止セルと称する。
WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access:広帯域符号分割多元接続)方式、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access:直交周波数分割多重接続)方式のように全無線基地局で同一の周波数帯域を使用可能な移動通信システムにおいては、ハンドオーバ規制された無線基地局の発する電波が干渉源となるため、一般の無線基地局と同様に商用システム内の一つの無線基地局としての位置付けで管理しつつも、工事用のセルとして、報知情報上および制御局内での取り扱い上、工事用規制が設定されるのが一般的である。
また、通信中の移動機側では、ハンドオーバ規制された無線基地局が通話(ハンドオーバでの接続)の候補として見えるため、ハンドオーバ要求を挙げてくる場合があるが、工事局であるとしてハンドオーバ要求に対する処理を実施せず、結果的にハンドオーバせず通話状態を継続させることが一般的である。
尚、特定の無線基地局に関するハンドオーバ規制を行なって確実にメンテナンスが行なえるようにするための技術も提案されている(特許文献1参照)。
特許文献1では、ハンドオーバ規制されている無線基地局に対し、確実に保守可能な状態にするため、無線基地局に対する移動機からの無線状態定期報告に基づき、ハンドオーバによる移動先無線基地局を指定するというものである。
尚、通信の品質を維持さるためのハンドオーバ制御方法は種々提案されている。例えば、無線基地局が輻輳状態となったときにユーザが望む通信サービスの質をできるだけ確保するようにその輻輳状態となる無線基地局と通信を行う移動局のハンドオーバを可能にするようなハンドオーバ制御方法の提案がある(特許文献2参照)。
更に、ハンドオーバの頻度を低減して通信品質の向上と消費電力の低減を狙いとした提案がある(特許文献3参照)。
更にまた、無線基地局に何らかの異常が発生した場合でも、この無線基地局のセルのエリア内に在圏している移動局の呼を切断させないようにする技術の提案もある(特許文献4参照)。
特許文献5の提案では、制御局はセルの負荷が更新されるたびに負荷状態を該当する無線基地局に送信し、無線基地局はこの負荷状態を移動機に転送し、移動局は無線基地局から送信される信号の受信レベルと該負荷状態とに基づきハンドオーバ候補セルを抽出する。
特許文献6の提案では、上位局が、ハンドオーバ先候補となる1つ以上の無線基地局および関連する移動機を管理して、ハンドオーバ先候補の無線基地局との無線回線品質を測定し、この測定結果に基づくタイミングでハンドオーバを実行させる。
しかしながら、一般ユーザが通話に用いている移動機がハンドオーバ規制された使用禁止セルを用いることなく確実に通話を維持できるようにするといった視点からの技術課題の認識がなく、従って、そのような課題の解決手段は提案されていない。
本発明は、上述のような状況に鑑みてなされたものであり、通話中の一般ユーザの移動機がハンドオーバ規制された使用禁止セルに進入した場合においても、その使用禁止セルの使用を回避しつつ通信の維持が図られるようにした無線回線制御装置および無線回線制御方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1の無線回線制御装置は:
外部から受けた信号を解析し移動機が現在位置している移動元セルから移動先のセルである移動先セルへの移動要求を検出する信号解析手段と、前記信号解析手段によって検出された当該移動要求に基づいて前記移動先セルがその使用を禁止されている使用禁止セルであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により移動先セルが前記使用禁止セルであると判定されたときには前記移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信する使用セル指示手段と、を備えていることを特徴とする。
判定手段が、前記信号解析手段によって検出された移動要求情報によって指定された前記移動先セルがその使用を禁止されている使用禁止セルであるか否かを判定する。
前記判定手段により当該移動先セルが前記使用禁止セルであると判定されたときには、前記使用セル指示手段が、前記移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信することにより前記使用禁止セルの使用を回避して前記有効稼動セルを使用した接続が可能になる。
請求項1の無線回線制御装置において、前記使用セル指示手段は、前記使用禁止セルとは異なる周波数で前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別周波数セルを有効稼動セルとして選択し該選択した別周波数セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信することを特徴とする。
上記請求項2の無線回線制御装置では、有効稼動セルとしての、使用禁止セルとは異なる周波数で前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別周波数セルを使用した接続が行なわれ、使用禁止セルの使用を回避しつつ通信の維持が図られる。
請求項1の無線回線制御装置において、前記使用セル指示手段は、前記使用禁止セルとは異なる移動通信方式で前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別方式セルを有効稼動セルとして選択し該選択した別方式セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信することを特徴とする。
上記請求項3の無線回線制御装置では、有効稼動セルとしての、使用禁止セルとは異なる移動通信方式で前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別方式セルを使用した接続が行なわれ、使用禁止セルの使用を回避しつつ通信の維持が図られる。
移動機が現在位置している移動元セルから移動先のセルである使用を禁止されている使用禁止セルの域内に進入した際に、前記使用禁止セルによる接続を禁止し、且つ、前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルによる接続が行なわれるように有効稼働セルの使用指示を該当する送信先に送信することを特徴とする。
上記請求項4の無線回線制御方法では、現在位置している移動元セルから移動先のセルである使用を禁止されている使用禁止セルの域内に進入した移動機に関し、前記使用禁止セルによる接続を禁止し、且つ、前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルによる接続が行なわれ、使用禁止セルの使用を回避しつつ通信の維持が図られる。
(発明思想の概要)
図1は、本発明の思想を表す概念図である。図1においてC11、C12、C13は、移動通信システムにおいて或る一定の周波数F1で運用されるセルであり、図示のように相互に連接するような位置関係に設定されている。
また、C21、C22、C23は、上述の周波数F1とは異なる周波数F2で運用されるセルであり、これらも図示のように相互に連接するような位置関係に設定されている。
セルC11、C12、C13およびセルC21、C22、C23は運用される周波数を異にしているが同種の方式、例えば第3世代携帯電話方式(3G:Third Generation)による移動通信システムに属する。
今、上述の各セルのうち、セルC12が所謂「工事用セル」としてハンドオーバ規制された無線基地局によりカバーされているとする。既述のように、このようなハンドオーバ規制中でありその使用が禁止されているセルを使用禁止セルと称する。
移動機が更に移動して使用禁止セルC12内に深く進入した場合には、何等特段の方法を講じない状態では通信品質が劣化して通信が途絶えるに到る場合がある。
この場合の接続は、その一つの態様としては、上述の有効稼動セルを賄う基地局へのハンドオーバとして実行され得る。
また、使用禁止セルC12(例えば3G方式)に対応する他の一つの有効稼動セルは、異なる方式(例えば2GやLTE)によるセルC32であり、本発明の他の一つの実施例では、別方式セルC32を使用した接続が行なわれ、通信の維持が図られる。
図2は、本発明を適用する一つの方式による移動通信システムの構成を表す図である。図2の移動通信システムは3G方式に準拠したものである。
複数のセクタS210、S220、S230を含むセルC21をサービスエリアとする無線基地局211によってセルC21の域内の移動機の通信が賄われ、同様に、複数のセクタS211、S221、S231を含むセルC22をサービスエリアとする無線基地局212によってセルC22の域内の移動機の通信が賄われる。
これら複数(図2では2基)の無線基地局211、212を統括する無線基地局制御装置220が設けられ、更に上位の交換機230を通して基幹網へ接続される。
無線回線制御装置240は、後に図4を参照して詳述するように、ユーザの移動機が使用禁止セルを使用した接続を要求してきた場合には該要求による使用禁止セルを使用する接続を禁止すると共に、図1を参照して説明したような有効稼動セルを使用した接続を行なうための接続制御を行なう。
図3は本発明を適用する他の一つの方式による移動通信システムの構成を表す図である。図3の移動通信システムはLTE方式に準拠したものである。
複数のセクタS310、S320、S330を含むセルC31をサービスエリアとする無線基地局311によってセルC31の域内の移動機の通信が賄われ、同様に、複数のセクタS311、S321、S331を含むセルC32をサービスエリアとする無線基地局312によってセルC32の域内の移動機の通信が賄われる。
これら複数(図3では2基)の無線基地局311、312は上位の交換機330を通して基幹網へ接続される。
無線回線制御装置341および342の機能ブロック上での構成は図2における無線回線制御装置240と同様であり、後に図4を参照して詳述する。
図3の移動通信システムでは、各無線基地局311、312におけるこれらの無線回線制御装置341、342によって、ユーザの移動機が使用禁止セルを使用した接続を要求した場合には該要求による使用禁止セルを使用する接続を禁止すると共に、図1を参照して説明したような有効稼動セルの基地局へのハンドオーバを行なうための接続制御が行なわれる。
図4は、図2および図3の移動通信システムに適用される本発明の無線回線制御装置を表す機能ブロック図である。
図2の無線回線制御装置240および図3の無線回線制御装置341、342は、図4においては、代表的に参照符号400を附してある。
本無線回線制御装置400は、例えばユーザの移動機等の外部ノードからの受信信号を解析し該受信信号から移動機が現在位置している移動元セルから移動先のセルである移動先セルへの移動要求を検出する信号解析手段410と、信号解析手段410によって検出された移動要求を受け、使用禁止セルおよび有効稼動セルを表すセル情報を含む管理情報を保有する管理情報保持手段430の保有情報を適宜参照して、当該移動要求に基づいて移動先セルがその使用を禁止されている使用禁止セルであるか否かを判定する判定手段420と、判定手段420により移動先セルが使用禁止セルであると判定されたときには移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルを使用させるための指示を該当する送信先に送信する使用セル指示手段440とを含んで構成されている。
判定手段420は、信号解析手段410によって検出されたハンドオーバ要求情報等の移動要求によって指定された移動先のセルを識別し、該識別結果に基づいてこの移動先がハンドオーバ規制された使用禁止セルの基地局であるときには該要求による使用禁止セルを使用する接続を禁止する。
上述の指示情報は、有効稼動セルを賄う基地局へのハンドオーバを行なうための接続制御情報であり得る。
管理情報保持手段430には、使用禁止セルおよび有効稼動セルを表すセル情報を含む管理情報が保有されており、判定手段420は上述のような指示情報を生成する過程でこの管理情報を参照し、信号解析手段410によって検出されたハンドオーバ要求情報によって指定されたハンドオーバ要求先が使用禁止セルに該当するか否かの判断、および、移動機の現在位置に適合する有効稼動セルが何れであるかの判断等を行なうことが可能になる。
使用セル指示手段440は、判定手段420により生成された接続制御情報を有効稼動セルを使用した接続を行なうための該当する通知先に通知する。
該当する通知先とは、例えば図2の移動通信システムでは本発明の無線回線制御装置240を備えた無線基地局制御装置220の下位にある無線基地局211,212である。
上述のようにして通知を受けた当該無線基地局がこの通知(接続制御情報) に応動することにより有効稼動セルの基地局へのハンドオーバが可能になる。
図5は、本発明を適用した移動通信システムにおける無線回線制御動作を表すシーケンス図である。
図5に例示のシーケンスは、使用禁止セルを使用した接続を禁止して使用禁止セルとは異なる周波数の有効稼動セルを使用した接続へと導く場合の無線回線制御である。
更に、図5の例では、特に、有効稼動セルが、同じ無線基地局制御装置または無線基地局における使用禁止セルを賄う機能部とは異なる機能部によって賄われる場合を表している
「RNC/BTS」はRNC(Radio Network Controller:無線基地局制御装置)とBTS(Base Transceiver Station:無線基地局)とをシーケンス図を簡略化するためにまとめて併記したものである(RNC/BTSなる装置がある意ではない)。
また、「eNB」はEvolved Node Bの略称で、LTEにおける無線基地局である。
従って、ステップS502に次いで、「RNC/BTS、eNB」から移動機へと上述の有効稼動セルの使用指示が送られ(ステップS503)、移動機側ではこれに応答して有効稼動セルの使用指示応答を「RNC/BTS、eNB」に返す(ステップS504)。
以上により、使用禁止セルを使用した接続回避と有効稼動セルを使用した接続とが実現される。
図6は、本発明を適用した他の移動通信システムにおける無線回線制御動作を表すシーケンス図である。
図6に例示のシーケンスは、使用禁止セルを使用した接続を禁止して使用禁止セルとは異なる周波数の有効稼動セルを使用しての接続へと導く点では図5の無線回線制御と同様である。
但し、図6の例では、特に、有効稼動セルが、使用禁止セルを賄う無線基地局制御装置または無線基地局とは異なる無線基地局制御装置または無線基地局によって賄われる場合を表している。
ユーザの移動機から「RNC/BTS、eNB」にハンドオーバ・トリガがかかると(ステップS601)、「RNC/BTS」(その無線回線制御装置)は、このハンドオーバ・トリガによるハンドオーバ要求先がハンドオーバ規制された使用禁止セルの基地局に該当するものであるかを判断する。
この判断が使用禁止セルに該当するものである旨であるときには、該要求による使用禁止セルを使用する接続を禁止すると共に、使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルの基地局へのハンドオーバを行なうための接続制御情報(指示情報)を生成する。
従って、「RNC/BTS、eNB」(その無線回線制御装置)は「別RNC/BTS、別eNB」にハンドオーバ要求を発する(ステップS602)。
ステップS602でのハンドオーバ要求を受けた「別RNC/BTS、別eNB」は、使用禁止セルとは異なる周波数で該使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別周波数セルを有効稼動セルとしてそのセルの無線基地局に向けてハンドオーバするように制御を行なう(ステップS603)。
従って、ステップS603に次いで、「別RNC/BTS、別eNB」から「RNC/BTS、eNB」へとハンドオーバ応答が返され(ステップS604)、更に、「RNC/BTS、eNB」から移動機にハンドオーバ指示が発せられる(ステップS605)。
ステップS605でハンドオーバ指示を受けた移動機はハンドオーバ指示応答を「別RNC/BTS、別eNB」に返す(ステップS606)。
以上により、使用禁止セルを使用した接続の回避と有効稼動セルを使用した接続とが実現される。
以上、図5および図6を参照して説明した本発明の実施例における別周波数帯の有効稼動セルについて、より具体的な例を挙げて次に説明する。
移動通信方式では、例えば、バンドI、II、III、…といった適用される周波数帯域が規定されている。現行の方式では2GHz帯域(I)、800MHz帯域(IV)、1.7GHz帯域(IX)等があり、それぞれのバンド内を更に5MHz帯域毎に区切って使用している。例えば、2GH帯域には20MHzの帯域幅があり、5MHzずつ4つの周波数帯毎に管理・制御されている。
尚、図5および図6を参照して説明した例は、使用禁止セルで用いられている周波数とは異なる周波数の有効稼動セルを利用するという、より一般化された本発明の技術思想の各具体例である。この技術思想では使用禁止セルも有効稼動セルも同一の移動通信方式によるものであることを前提としており、この方式自体は、例えば3G方式、LTE方式等々種々の方式であってよい。
図7は、本発明を適用した更に他の移動通信システムにおける無線回線制御動作を表すシーケンス図である。
図7に例示のシーケンスは、使用禁止セルを使用した接続を禁止して使用禁止セルとは異なる有効稼動セルを使用しての接続へと導く点では図5および図6の無線回線制御と同様であるが、有効稼動セルとして使用禁止セルとは異なる移動通信方式で運営されているセルを使用する点で図5および図6の無線回線制御とは異なる。
「eNB」はEvolved Node Bの略称であり、3Gとは異なる移動通信方式であるLTEにおける無線基地局である。
ユーザの移動機から「RNC/BTS」にハンドオーバ・トリガがかかると(ステップS701)、「RNC/BTS」(その無線回線制御装置)は、このハンドオーバ・トリガによるハンドオーバ要求先がハンドオーバ規制された使用禁止セルの基地局に該当するものであるかを判断する。
図7では、このような有効稼動セルがハンドオーバ規制されたセルとは異なる移動通信方式で運営されている場合を想定している。また、移動機として上記異なる移動通信方式にも対応する機種を適用する前提である。
従って、「RNC/BTS」は該移動通信方式で運営されている「eNB」にハンドオーバ要求を発する(ステップS702)。
従って、ステップS703に次いで、「eNB」から「RNC/BTS」へとハンドオーバ応答が返され(ステップS704)、更に、「RNC/BTS」から移動機にハンドオーバ指示が発せられる(ステップS705)。
ステップS705でハンドオーバ指示を受けた移動機はハンドオーバ指示応答を「eNB」に返す(ステップS706)。
尚、図7を参照して説明した例は、使用禁止セルで用いられている移動通信方式とは異なる移動通信方式による有効稼動セルを利用するという、より一般化された本発明の技術思想の一具体例である。この技術思想では使用禁止セルが3G方式であるのに対し有効稼動セルがLTE方式である場合、使用禁止セルが3G方式であるのに対し有効稼動セルが2G方式である場合、および、使用禁止セルがLTE方式であるのに対し有効稼動セルが3G方式である場合等々、種々の場合が包摂される。
図8は、本発明の実施の形態における無線回線制御の手順を表すフローチャートである。
先ず、例えばユーザの移動機等外部ノードからの受信信号を解析し移動機が現在位置している移動元セルから移動先のセルである移動先セルへの移動要求である場合にはこれが検出される(ステップS801:信号解析手段)。
次いで、ステップS801で検出された移動要求による移動要求先を識別し(ステップS802)、このステップS802での識別による移動要求先が使用禁止セルであるか否かを判断し(ステップS803)、使用禁止セルであると判断されたときには(ステップS803:Yes)、その使用禁止セルを使用した接続を禁止すると共に、使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルを使用した接続を行なうための指示情報を生成する(ステップS804:使用セル指示手段)。
一方、ステップS803で、使用禁止セルではないと判断されたときには(ステップS803:No)、通常のハンドオーバ制御を実行する。
以上において、ステップS804の処理は種々の態様を採り得る。
先ず、図8のフローチャートにおけるステップS804において既述のように、使用禁止セルを使用した接続を禁止する(ステップS901)。
次いで、使用禁止セルとは異なる周波数のセルであって使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別周波数セルを有効稼動セルとして使用させるための指示情報を生成する(ステップS902)。
図10は、図9のフローチャートにおける指示情報生成手順の一例を表すフローチャートである。
図10において、図9のステップS902における別周波数セルとして、使用禁止セルを有する無線基地局と同じ無線基地局がカバーする有効稼動セルを選択する(ステップS1001)。
次いで、ステップS1001で選択した有効稼動セルを使用させるための指示情報を生成する(ステップS1002)。
図11において、図9のステップS902における別周波数セルとして、使用禁止セルを有する無線基地局とは異なる無線基地局がカバーする有効稼動セルを選択する(ステップS1101)。
次いで、ステップS1101で選択した有効稼動セルを使用させるための指示情報を生成する(ステップS1102)。
先ず、図8のフローチャートにおけるステップS804において既述のように、使用禁止セルの使用を禁止する(ステップS1201)。
次いで、使用禁止セルとは異なる移動通信方式によるセルであって使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別方式セルを有効稼動セルとして使用させための指示情報を生成する(ステップS1202)。
211,212…無線基地局
220…無線基地局制御装置
230…交換機
240…無線回線制御装置
311,312…無線基地局
330…交換機
341,342…無線回線制御装置
400…無線回線制御装置
410…信号解析手段
420…判定手段
430…管理情報保持手段
440…使用セル指示手段
Claims (4)
- 外部から受けた信号を解析し移動機が現在位置している移動元セルから移動先のセルである移動先セルへの移動要求を検出する信号解析手段と、前記信号解析手段によって検出された当該移動要求に基づいて前記移動先セルがその使用を禁止されている使用禁止セルであるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により移動先セルが前記使用禁止セルであると判定されたときには前記移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信する使用セル指示手段と、を備えていることを特徴とする無線回線制御装置。
- 前記使用セル指示手段は、前記使用禁止セルとは異なる周波数で前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別周波数セルを有効稼動セルとして選択し該選択した別周波数セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信することを特徴とする請求項1に記載の無線回線制御装置。
- 前記使用セル指示手段は、前記使用禁止セルとは異なる移動通信方式で前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする別方式セルを有効稼動セルとして選択し該選択した別方式セルを使用させるための使用指示を該当する送信先に送信することを特徴とする請求項1に記載の無線回線制御装置。
- 移動機が現在位置している移動元セルから移動先のセルである使用を禁止されている使用禁止セルの域内に進入した際に、前記使用禁止セルによる接続を禁止し、且つ、前記使用禁止セルの域内で移動機の現在位置を含む領域をカバーする有効稼動セルによる接続が行なわれるように有効稼働セルの使用指示を該当する送信先に送信することを特徴とする無線回線制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007289348A JP4995043B2 (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | 無線回線制御装置および無線回線制御方法 |
CN2008101749905A CN101431789B (zh) | 2007-11-07 | 2008-10-31 | 无线线路控制装置及无线线路控制系统 |
US12/266,076 US8538431B2 (en) | 2007-11-07 | 2008-11-06 | Radio channel controller and radio channel controlling method |
EP08019440A EP2059078A3 (en) | 2007-11-07 | 2008-11-06 | Radio channel controller for maintaining a communication while avoiding use-prohibited cells |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007289348A JP4995043B2 (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | 無線回線制御装置および無線回線制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009118219A JP2009118219A (ja) | 2009-05-28 |
JP4995043B2 true JP4995043B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=40293816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007289348A Expired - Fee Related JP4995043B2 (ja) | 2007-11-07 | 2007-11-07 | 無線回線制御装置および無線回線制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8538431B2 (ja) |
EP (1) | EP2059078A3 (ja) |
JP (1) | JP4995043B2 (ja) |
CN (1) | CN101431789B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060246899A1 (en) * | 2005-04-28 | 2006-11-02 | Research In Motion Limited | System and method for providing network advertisement information via a network advertisement broker (NAB) |
US8428584B2 (en) | 2005-07-01 | 2013-04-23 | Research In Motion Limited | System and method for accelerating network selection by a wireless user equipment (UE) device |
EP1858278B1 (en) | 2006-05-19 | 2013-05-15 | Research In Motion Limited | System and method for facilitating accelerated network selection in a radio network enviroment |
EP2288206B1 (en) * | 2009-08-18 | 2012-11-07 | Alcatel Lucent | Detecting cell spots |
JP5471997B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2014-04-16 | 富士通株式会社 | 無線基地局及び制御装置並びに異常検出方法 |
JP5752643B2 (ja) * | 2012-06-15 | 2015-07-22 | 株式会社東芝 | 無線管理装置、通信システム、通信方法、及び通信プログラム |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5862480A (en) * | 1995-12-26 | 1999-01-19 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for managing service accessibility between differing radio telecommunication networks |
JPH10327451A (ja) * | 1997-05-22 | 1998-12-08 | Nec Commun Syst Ltd | 簡易型移動通信システムの通信規制方法 |
JP3105852B2 (ja) * | 1997-11-20 | 2000-11-06 | 日本電気移動通信株式会社 | 移動通信システムとそのチャネル切替方法 |
JP2000232669A (ja) * | 1999-02-08 | 2000-08-22 | Nec Corp | 基地局装置に対するハンドオーバ方法 |
JP4180236B2 (ja) | 1999-12-28 | 2008-11-12 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ハンドオーバ制御方法及びシステム |
JP2001189950A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Fujitsu Ltd | 移動加入者の移動を制限するサービスを提供する無線交換システム及び、これに適用される移動交換局 |
JP2002027519A (ja) | 2000-06-30 | 2002-01-25 | Toshiba Corp | 移動通信端末とその接続先基地局選択方法及び接続先基地局選択制御プログラムを記憶した記憶媒体 |
US7184710B2 (en) * | 2001-02-13 | 2007-02-27 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Transmission of filtering/filtered information over the lur interface |
EP1360861B1 (en) * | 2001-02-13 | 2012-10-31 | TELEFONAKTIEBOLAGET LM ERICSSON (publ) | Handover in a shared radio access network environment using subscriber-dependent neighbour cell lists |
JP2003078938A (ja) | 2001-08-31 | 2003-03-14 | Nec Corp | 移動通信システムとハンドオフ制御方法およびプログラム |
JP3688646B2 (ja) * | 2002-03-15 | 2005-08-31 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | セルラ通信システムならびにセルラ通信システムにおける移動局および方法 |
JP2004159073A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Mitsubishi Electric Corp | 移動無線通信システムにおける情報通知システムおよび移動局 |
US7277705B2 (en) * | 2002-12-23 | 2007-10-02 | Qualcomm Incorporated | Method, apparatus, and system for selecting a service provider system |
JP4073813B2 (ja) * | 2003-03-27 | 2008-04-09 | 京セラ株式会社 | 無線通信方法およびそれを利用した無線端末装置 |
US7194273B2 (en) * | 2004-02-12 | 2007-03-20 | Lucent Technologies Inc. | Location based service restrictions for mobile applications |
JP2006005502A (ja) | 2004-06-16 | 2006-01-05 | Nec Corp | 移動通信システムおよびその通信方法 |
JP4512502B2 (ja) * | 2004-08-10 | 2010-07-28 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 無線制御装置、移動局及び移動通信方法 |
JP4628889B2 (ja) | 2005-06-29 | 2011-02-09 | 三菱電機株式会社 | 無線通信システムのハンドオーバ方法および移動端末 |
US8107964B2 (en) * | 2005-10-04 | 2012-01-31 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Automatic building of neighbor lists in mobile system |
JP4706504B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2011-06-22 | 日本電気株式会社 | ハンドオーバ規制制御システム及びその方法並びにそれを用いた基地局制御装置 |
JP2007289348A (ja) | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Toyota Motor Corp | 車両用運動装置 |
US7925259B2 (en) * | 2006-10-03 | 2011-04-12 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | System, method, and arrangement for managing access denials in a wireless communication network |
US8705487B2 (en) * | 2007-08-21 | 2014-04-22 | Tango Networks, Inc. | System, method and computer-readable medium for provisioning dual-homed voice call continuity |
US8588738B2 (en) * | 2007-10-01 | 2013-11-19 | Qualcomm Incorporated | Mobile access in a diverse access point network |
-
2007
- 2007-11-07 JP JP2007289348A patent/JP4995043B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-10-31 CN CN2008101749905A patent/CN101431789B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-11-06 EP EP08019440A patent/EP2059078A3/en not_active Withdrawn
- 2008-11-06 US US12/266,076 patent/US8538431B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8538431B2 (en) | 2013-09-17 |
EP2059078A2 (en) | 2009-05-13 |
EP2059078A3 (en) | 2009-09-30 |
JP2009118219A (ja) | 2009-05-28 |
US20090117900A1 (en) | 2009-05-07 |
CN101431789B (zh) | 2011-09-14 |
CN101431789A (zh) | 2009-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN113347664B (zh) | 切换方法及装置 | |
KR101490115B1 (ko) | 무선 액세스 기술과 연관된 셀의 선택법 | |
US20190037490A1 (en) | Base station, radio communications system, base station control method, radio communications method and base station control program | |
JP6200412B2 (ja) | 異種システム間のリダイレクション方法及びシステム | |
US10159019B2 (en) | Improving overall network performance and/or overall quality of service of user equipments in a mobile communication network | |
JP4995043B2 (ja) | 無線回線制御装置および無線回線制御方法 | |
CN102939776B (zh) | 在无线电信网络中设置多个参数的方法 | |
CN111432415B (zh) | 通信方法和装置 | |
JP2011035763A (ja) | 負荷分散方法および無線基地局制御装置 | |
US8768363B1 (en) | Resource allocation based on wireless device motion specified in connection request | |
EP2134120B1 (en) | Update of neighbour cell lists in the network | |
JP2009147531A (ja) | ハンドオーバ制御方法および無線通信システム | |
CN112788672B (zh) | 一种辅基站变更方法、主基站、辅基站和终端 | |
EP3206420B1 (en) | Addressing method and device | |
JP4706879B2 (ja) | 無線通信システム、基地局装置、およびチャネル割当方法 | |
US8433323B2 (en) | Communication terminal, base station controller and mobile communication method | |
JPH0918927A (ja) | 無線セル選択方法 | |
KR20150029847A (ko) | 추적영역 리스트 생성 장치 및 이를 이용한 추적영역 리스트 생성 방법 | |
JP5071423B2 (ja) | 移動通信システム、移動端末、基地局および周辺セル情報取得方法 | |
JPWO2009081772A1 (ja) | 接続ネットワーク及び無線通信制御方法 | |
CN110545561B (zh) | 一种干扰处理的方法、装置、系统及存储介质 | |
US9591610B1 (en) | Method and system for zone based paging based on congestion | |
US20240430701A1 (en) | Methods and apparatus for automatically detecting and/or correcting physical cell id (pci) collisions | |
US20240381191A1 (en) | Neighbor relations for disproportional/dissimilar bandwidth/carrier allocation | |
KR20220049749A (ko) | Nsa 시스템 및 그 제어방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111011 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120424 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4995043 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |