JP4940214B2 - エンジンのオイルレベルゲージ配置構造 - Google Patents
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Description
この場合、湿式の機構があるエンジン幅方向中央寄りにオイルレベルゲージを配置したとすると、オイルレベルゲージが奥まった場所や低い場所に位置し、取り出しや装着の操作がし難くなってしまう。また、エンジン外表面はエンジンの外観を構成するものであるため、オイルレベルゲージを挿入等する部分(挿入部という)の凹凸をできるだけ目立たなくすることが望まれる。
この発明によれば、発電機カバー内にオイル溜まり部を設け、この発電機カバーにオイルレベルゲージを設けたので、オイルレベルゲージを変速機側に配置しないレイアウトでも、オイルレベルゲージを操作しやすくすることができ、かつ、発電機カバー自体の凹凸形状によってオイルレベルゲージの挿入部の凹凸を目立たなくすることができる。
また、上記構成において、前記クランクケースとの間でシールされている乾式の動力伝達機構を備えるようにしてもよい、この構成によれば、動力伝達機構側にオイルがないエンジンでも、オイルレベルゲージを操作しやすく、かつ、目立たない位置に配置することができる。
また、上記構成において、前記発電機カバーに設けられたステータベースに、前記オイルレベルゲージを通す凹部若しくは孔部を設けるようにしてもよい。この構成によれば、クランク軸上においても幅方向に張り出すことなくオイルレベルゲージを設けることができる。
また、発電機カバーは、クランク軸の一端側に設けられてクランクケースの他側に張り出す発電機を覆うカバー形状を有し、クランク軸よりも上方かつクランク軸の軸心を通る垂直面から離間した位置に、発電機カバーの張り出し内に収まるように、オイルレベルゲージを挿入する挿入部を設けたので、挿入部の凹凸をより確実に目立たなくすることができる。
また、発電機カバー内に、オイルレベルゲージの挿入を案内するガイド部材を設けたので、オイルレベルゲージを確実かつ容易に挿入することができる。
また、クランクケースとの間でシールされている乾式の動力伝達機構を備えるので、動力伝達機構側にオイルがないエンジンでも、オイルレベルゲージを操作しやすく、かつ、目立たない位置に配置することができる。
また、発電機カバーに設けられたステータベースに、オイルレベルゲージを通す凹部若しくは孔部を設けるので、クランク軸上においても幅方向に張り出すことなくオイルレベルゲージを設けることができる。
なお、以下の説明中、前後左右および上下といった方向は、車体の乗員から見た方向である。また、図中矢印Fは車体前方を、矢印Lは車体左方を、矢印Uは車体上方をそれぞれ示している。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車1の側面図である。この自動二輪車1の車体フレーム2は、車体前部のヘッドパイプ3と、同ヘッドパイプ3から後方へ斜め下向きに傾斜して延出する1本のメインフレーム4と、同メインフレーム4の後部に下方へ向けて延出固着される左右一対のピボットブラケット5、5と、メインフレーム4の後部でピボットブラケット5、5の固着位置の前付近から後方へ斜め上向きに延出して途中で屈曲して後端に至る左右一対のシートレール6、6と、ピボットブラケット5、5と上記シートレール6、6の中央部との間を補強する左右一対の補強フレーム7、7とを備えている。
また、クランクケース24の左側面後部には、エンジン20の出力軸31がその先端を露出させて軸支されている。この出力軸31の先端には、駆動スプロケット32が取り付けられ、この駆動スプロケット32と、後輪15に一体に設けられた従動スプロケット33との間に動力伝達チェーン34が巻回されてチェーン伝動機構が構成される。したがって、このエンジン20の出力軸31の回転は、チェーン伝動機構を介して後輪15へ伝達される。なお、このチェーン伝動機構は、各スプロケット32、33の歯数比によって出力軸31と後輪軸との間の減速比(二次減速比)を設定する二次減速機構としても機能する。また、図中、符号35はチェーン伝動機構を覆うカバーである。
また、この自動二輪車1には、エンジン20を始動するキック式始動装置の一部を構成するキック部材(始動系部材)37がクランクケース24左側方に配設されている。すなわち、このキック部材37は、クランクケース24に先端を露出させて軸支されたキック軸38に取り付けられたキックアーム39と、このキックアーム39の先端部に回動自在に取り付けられたキックペダル40とを備え、運転者がキックペダル40を踏むことによってキック軸38を回転させてエンジン20を始動できる。
さらに、この自動二輪車1には、キック式始動装置に加えて、エンジン始動用のスタータモータ41も配設されている。このスタータモータ41は、クランクケース24上面前部に取り付けられており、このスタータモータ41を作動させることでエンジン20を始動できる。すなわち、この自動二輪車1では、キック式およびスタータモータ式のいずれの方法でもエンジン20を始動することが可能に構成されている。
図2および図3に示すように、エンジン20のクランクケース24は、左クランクケース24Aと右クランクケース24Bとからなる左右2分割構造で形成され、このクランクケース24前部には、左右のクランクケース24A、24Bに支持された左右一対の軸受(転がり軸受)45、45を介してクランク軸51が横置きで(車幅方向に沿わせて)軸支される。
このクランク軸51には、従来の4サイクルエンジンと同様に、シリンダ部22内をシリンダ軸線L1に沿って摺動自在な不図示のピストンがコンロッドを介して連結され、エンジン20が駆動された場合にピストンの移動によりクランク軸51が回転駆動される。また、クランク軸51には、回転バランスをとるためのバランスウエイト(以下、ウエイトという)52が取り付けられている。
また、図中、符号55は、クランク軸51に設けられたカムチェーン駆動スプロケットであり、このカムチェーン駆動スプロケット55にはカムチェーンが駆動され、このカムチェーンを介してクランク軸51の回転がシリンダ部22のヘッドカバー内に設けられた動弁機構に伝達される。
ベルト式無段変速機60は、エンジンオイルによる潤滑が行われない乾式の動力伝達機構であり、変速機ケース61は、エンジンオイルによる潤滑が行われるクランクケース24とは別室を形成して油液のない室を形成し、車幅方向内側を覆う内側変速機ケース(ベルコンケースとも称する)61Aと、車幅方向外側を覆う外側変速機カバー(ベルコンカバーとも称する)61Bとの左右二分割構造で構成されている。
また、クランクケース24後部には、ベルト式無段変速機60の従動プーリ軸64が軸支される。より具体的には、この従動プーリ軸64は、右クランクケース24Bと変速機ケース61(内側変速機ケース61A)とに支持された左右一対の軸受(転がり軸受)65、65を介して駆動プーリ軸51Aの後方に平行に軸支され、従動プーリ67が取り付けられる。そして、駆動プーリ63と従動プーリ67との間にVベルト68が掛け回される。なお、変速機ケース61と各プーリ軸51A、64との間には、クランクケース24内のエンジンオイルが変速機ケース61に侵入するのを阻止するためのシール部材69A、69Bが介挿され、変速機ケース61およびベルト式無段変速機60はクランクケース24より隔離される(シールされる)。
ベルト式無段変速機60の従動プーリ67は、従動プーリ軸64とともに回転する固定半体67Aと可動半体67Bとを有し、固定半体67Aが可動半体67Bよりも軸方向左側に配置される。可動半体67Bは、従動プーリ軸64の右端部に環状スライダ71を介して軸方向に移動自在に配置され、コイルばねである付勢部材72により左方(固定半体67A側)に付勢されている。このため、駆動プーリ63の両半体63A、63B間に挟まれたVベルト68の巻き掛け径が大きくなると、反対に従動プーリ67の両半体67A、67Bの間隔はコイルばね72の付勢力に抗して拡がり、Vベルト68の巻き掛け径を小さくし、自動的に無段変速がなされる。
遠心クラッチ80は、エンジンオイルにより各部の潤滑および冷却が行われる湿式の遠心クラッチであり、従動プーリ軸64にスプライン嵌合されるクラッチインナ83と、従動プーリ軸64の左端部に相対回転自在に設けられたクラッチ出力ギヤ84に連結されたクラッチアウタ85とを備えており、クラッチインナ83の外周端側に突設された複数の支軸86にクラッチウエイト87が設けられている。このため、従動プーリ軸64の回転速度が所定速度を超えた場合に、遠心力により遠心方向に移動するクラッチウエイト87がクラッチアウタ85に係合し、従動プーリ軸64と一体にクラッチアウタ85を回転させてクラッチ出力ギヤ84を回転させる。
中間歯車軸91は、左右のクランクケース24A、24Bに支持された左右一対の軸受(転がり軸受)92、92に回転自在に軸支され、右クランクケース24Bの壁部を貫通する貫通軸部91Aを有している。この貫通軸部91Aには、従動プーリ軸64に設けられたクラッチ出力ギヤ84に噛み合う大径の中間軸従動ギヤ93が固定され、左右のクランクケース24A、24Bの間のスペースに、出力軸31に固定された出力軸ギヤ31Aに噛み合う小径の中間軸駆動ギヤ94が固定される。これにより、クランクケース24外側に位置するクラッチ出力ギヤ84の回転が、中間歯車軸91を介してクランクケース24内に位置する出力軸31へと所定の減速比で伝達される。なお、図に示すように、出力軸31についても、左右のクランクケース24A、24Bに支持された左右一対の軸受(転がり軸受)96、97に支持されている。
エンジン20のシリンダ部22の周囲には、主にシリンダ部22を冷却するための複数の放熱フィン22Aが設けられている。これら放熱フィン22Aは、シリンダ部22の周囲に延在し、かつ、シリンダ軸線L1の方向に間隔を空けて複数枚形成されることによって、シリンダ部22の表面積を増加させる。これによって、外気との熱交換面積を増大させ、シリンダ部22を車体前側から流れてくる走行風によって効率よく冷却することができる。
この変速機室R2、つまり、変速機ケース61には、ベルト式無段変速機60を冷却するための冷却風が導入される。すなわち、変速機ケース61のケース前上部には、外気を変速機ケース61内に取り入れる外気取入口115(図2および図3参照)が設けられる。この外気取入口115には、図示せぬ冷却ダクトが取り付けられ、この冷却ダクトの上流側端部には、エアクリーナ(無段変速機用エアクリーナ)120(図1参照)が設けられ、このエアクリーナ120で清浄化された外気を冷却風として変速機ケース61内に導入するようにしている。
さらに本構成では、図2に示すように、変速機室R2の下面LL1がエンジン20の最下面LL2よりも上方に位置し、この変速機室R2とエンジン20の最下面LL2との間の側面部分、つまり、内側変速機ケース61Aにおける変速機室R2下方の側面部61A1にも、前後方向に直線状に延びる複数の放熱フィン135が設けられている。これによって、変速機ケース61の熱(クランクケース24の熱等)は、外部に露出する放熱フィン135によっても冷却され、走行風によるエンジン冷却も増進することができる。
図4は、図2のIV−IV断面を示す図であり、キック式始動装置の機構部分(キック始動機構140)を周辺構成とともに示している。このキック始動機構140は、エンジン20下方(主にクランクケース24下方)に収容されている。
キック軸38は、車体側面視で従動プーリ軸64の直下に位置しており(図2参照)、左右のクランクケース24A、24Bに形成された軸受部(本例では貫通孔で形成されたすべり軸受)141、142に回転自在に軸支されている。このキック軸38の左端部は左クランクケース24Aの壁部に形成された軸受部141を貫通して左方に突出し、この貫通軸部38Aに、キックペダル40を先端に取り付けたキックアーム39の基端部が固定される。また、左クランクケース24Aには、キック軸38との間の隙間を塞ぐシール部材143が設けられる。このクランクケース24内において、キック軸38の右側部分には、キック軸38をキック方向とは逆方向に付勢するリターンスプリング145と、このリターンスプリング145の付勢力で回転するキック軸38をキック操作開始位置で停止させるストッパ146とが配設されており、キック軸38の左側部分には、軸受部141に隣接する大径のキック駆動ギヤ147が設けられている。
第1キック中間軸151は、図2に示すように、車体側面視で従動プーリ軸64とクランク軸51との中間位置下方に横置き配置され、図4に示すように、左右のクランクケース24A、24Bに設けられた左右一対の軸受部(本例では非貫通孔で形成されたすべり軸受)161、162に回転自在に軸支される。この第1キック中間軸151は、クランクケース24内に完全に収容され、キック駆動ギヤ147に噛み合う小径の第1キック中間軸従動ギヤ163が一体に形成されるとともに、このギヤ163の右方に第1キック中間軸従動ギヤ163よりも大径の第1キック中間軸駆動ギヤ164が隣接して固定される。
したがって、キックペダル40が踏み込まれ、キック軸38がリターンスプリング145の付勢力に抗して回転すると、キック軸38の回転が第1キック中間軸151および第2キック中間軸155のギヤ列を介して伝達され、飛び込みギヤ171をキック始動用従動ギヤ172に噛み合う方向へと移動してクランク軸51を強制的に回転し、エンジン20を始動させることができる。
このエンジン20では、図3および図4に示すように、左クランクケース24Aと発電機カバー25との間の連通する空間(発電機収容室)に発電機(AC Generator(ACG))180が収容されている。発電機180は、クランク軸51に固定されるロータ181と、ロータ181内に配置されるステータ182とを備え、ステータ182は発電機カバー25に固定される。
ロータ181には、1方向クラッチ183が連結され、1方向クラッチ183には、スタータモータ41の駆動ギヤ41Aに中間ギヤ184を介して噛み合う従動ギヤ185が設けられる。また、この従動ギヤ185と軸受45との間に、カムチェーン駆動スプロケット55が配置されている。
この発電機180は、エンジンオイルにより潤滑および冷却を行う湿式の発電機であり、発電機カバー25内にはエンジンオイルが溜まるようになっている。
発電機カバー25は、クランク軸51の一端側(左端側)に設けられてクランクケース24の他側(左側)に張り出す発電機180(図3、図4参照)の周囲および側方(左側方)を覆う略お椀形状のカバー本体25Aを有しており、このカバー本体25Aの周縁に沿って間隔を空けて形成された複数のボルト締結部25A1をクランクケース24(左クランクケース24A)にボルト締結することによってクランクケース24に固定される。なお、発電機カバー25をクランクケース24に固定する際には、その間にオイルシールが介挿される。
また、図5に示すように、上記発電機覆い部25Bのクランク軸51よりも前方に位置する前側底部25B1は、クランク軸51後方に位置する後側底部25Bよりも下方に凹んで形成されている。この前側底部25B1は、エンジンオイルの油面下限位置LLよりも低く形成されるとともに、図5および図7(B)に示すように、車体の前後方向および左右方向に略平らな面とされ、クランクケース24内のエンジンオイルがこの前側底部25B1にも溜まるようになっている。すなわち、この前側底部25B1は、エンジン20内のエンジンオイル内が所定深さ以上で溜まるオイル溜まり部として機能する。
この注油口190は、図5に示すように、車体側面視で、クランク軸線L2を通る垂直面L3よりも車体前側に離間した位置で上方に突出するように設けられ、かつ、車体後面視(前面視も同様)では、図7(B)に示すように、発電機カバー25の張り出し内に収まっており、エンジン幅を増大させない。
図5に示すように、この注油口190の軸線LAは、下方に行くほど垂直面L3から離れる前下がりの傾斜角度に形成されるので、この注油口190に挿入されたオイルレベルゲージ195を、クランク軸51と発電機180と発電機カバー25(発電機覆い部25B)との間に形成される空きスペースを通して前側底部25B1内のオイル内に挿入可能にしている。
このように、発電機カバー25内のリブ25Eの一部を切り欠いて、オイルレベルゲージ195の挿入を案内する所定幅のガイドスペースGを形成したので、発電機カバー25の剛性を確保し、かつ、部品点数を増大することなく、オイルレベルゲージ195を挿入し易くすることができる。
また、この発電機カバー25には、図6および図7に示すように、車幅方向内側に環状に突出してステータ182を支持するステータベース25Sが一体的に設けられており、上記オイルレベルゲージ195は、車両側面視で、図5に示すように、ステータベース25Sの前方に間隔を空けて上下を通り、ステータベース25Sから離してレイアウトするようにしている。
また、発電機カバー25内のリブ25Eに、オイルレベルゲージ195の挿入を案内するように切り欠き部25Dを形成したので、オイルレベルゲージ195を確実かつ容易に適正位置に挿入させることができる。
これらにより、内部に潤滑用のオイルを有するクランクケース24の一側に乾式の変速機(動力伝達機構)60を備えるエンジン20においても、オイルレベルゲージ195を操作しやすい位置にレイアウトでき、かつ、このレイアウトによる生じるエンジン20の凹凸を外観視で目立たなくすることができ、エンジン外観の大幅変更を回避することができる。すなわち、本構成では、オイルレベルゲージ195を変速機側に配置しないレイアウトでも、オイルレベルゲージ195を操作しやすく、かつ、注油口190を目立たなく配置することが可能になる。
図8乃至図11は、他のオイルレベルゲージ配置構造を示している。ここで、図8は、発電機カバー25を発電機180を含む周辺構造とともに示す図であり、図9は発電機カバー25内に設けられるステータベース25Sを示す図であり、図10は、発電機カバー25の側断面図であり、図11は発電機カバー25の斜視図である。
この発電機カバー25では、図8に示すように、車両側面視で、注油口190の軸線LAがクランク軸51の軸線(クランク軸線)L2を通る鉛直線とされており、車両背面視で、図10に示すように、注油口190の軸線LAが発電機180を覆う略円筒筒部である発電機覆い部25Bと交差する。すなわち、この発電機カバー25の注油口190は、発電機覆い部25Bにおける軸線L2の真上に一体的に設けられている。
また、本構成では、注油口190を発電機覆い部25Bにおけるクランク軸51の軸線L2の略真上に設けているので、発電機覆い部25Bの基端部から延出する上方延出部25Cと略同化するように注油口190を目立たなく配置できるだけでなく、注油口190を真上に開放させることができる。注油口190を真上に開放させた場合、オイルレベルゲージ195を注油口190により挿入し易くなり、かつ、エンジンオイルの注入作業をより容易にすることができる。
また、上記実施形態では、単気筒エンジンに本発明を適用する場合を説明したが、これに限らない。さらに、自動二輪車に本発明を適用する場合に限らず、ATV(不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両等の他の車両にも本発明を広く適用することができる。
2 車体フレーム
20 エンジン(内燃機関)
22 シリンダ部
24 クランクケース
24A 左クランクケース
24B 右クランクケース
25 発電機カバー
25A カバー本体
25B 発電機覆い部
25B1 前側底部(オイル溜まり部)
25C 上方延出部
25D 切り欠き部
25E リブ(ガイド部材)
25S ステータベース
25S1、25S2 孔部
25T1、25T2 凹部
31 出力軸
38 キック軸
51 クランク軸
51A 駆動プーリ軸
60 ベルト式無段変速機(動力伝達機構)
61 変速機ケース(動力伝達機構用ケース)
64 従動プーリ軸
80 遠心クラッチ(湿式遠心クラッチ)
81 減速歯車機構
140 キック始動機構
150 キック中間軸
151 第1キック中間軸
155 第2キック中間軸
180 発電機
190 注油口(オイルレベルゲージの挿入部)
G ガイドスペース
L1 シリンダ軸線
L2 クランク軸線
L3 垂直面
LA 注油口の軸線
R0 クランク室
R1 クラッチ室
R2 変速機室
Claims (5)
- クランク軸を支持し、内部に潤滑用のオイルを貯留するクランクケースを有し、このクランクケースの一側に連結されて発電機を収容する発電機カバー内にオイル溜まり部を設け、前記発電機カバーにオイルレベルゲージを設けたことを特徴とするエンジンのオイルレベルゲージ配置構造。
- 請求項1記載のエンジンのオイルレベルゲージ配置構造において、
前記発電機カバーは、前記クランク軸の一側に連結されて前記クランクケースの一側に張り出す前記発電機を覆うカバー形状を有し、前記クランク軸よりも上方かつ前記クランク軸の軸心を通る垂直面から離間した位置に、前記発電機カバーの張り出し内に収まるように、前記オイルレベルゲージを挿入する挿入部を設けたことを特徴とするエンジンのオイルレベルゲージ配置構造。 - 請求項1又は2に記載のエンジンのオイルレベルゲージ配置構造において、
前記発電機カバー内に、前記オイルレベルゲージの挿入を案内するガイド部材を設けたことを特徴とするエンジンのオイルレベルゲージ配置構造。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエンジンのオイルレベルゲージ配置構造において、
前記クランクケースとの間でシールされている乾式の動力伝達機構を備えることを特徴とするエンジンのオイルレベルゲージ配置構造。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のエンジンのオイルレベルゲージ配置構造において、
前記発電機カバーに設けられたステータベースに、前記オイルレベルゲージを通す凹部若しくは孔部を設けたことを特徴とするエンジンのオイルレベルゲージ配置構造。
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