JP4912188B2 - 粉末冶金用混合粉末、その圧粉体、および焼結体 - Google Patents
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本発明の第1の発明に到達した経緯は、以下のとおりである。
本発明の第2の発明に到達した経緯は、以下のとおりである。
以下、これらの粉末冶金用混合粉末に共通する内容(任意の選択成分である物性改善剤、潤滑剤など)をまとめて説明する。
本実施例では、炭素供給成分として、種々のカーボンブラックおよび黒鉛粉末を用いたときの混合粉末および圧粉体の特性を検討した。
1.見掛密度の測定
JIS Z2504(金属粉の見掛密度試験法)に基づき、混合粉末の見掛密度(g/cm3)を測定した。
JIS Z2502(金属粉の流動度試験法)に基づき、2.63mmφのオリフィスを混合粉末(50g)が流れ出るまでの時間(sec/50g)を測定した。
図1に示すように、ニューミリポアフィルター1(網目12μm)を取付けた漏斗状ガラス管2(内径:16mm、高さ:106mm)に混合粉末P(25g)を入れ、ガラス管2の下方からN2ガスを0.8リットル/分の速度で20分間流し、次式より遊離カーボン量(%)を求めた。本実施例では、遊離カーボン量が30%以下のものを合格とした。
遊離カーボン量(%)
=[1-(N2ガス流通後のカーボン量(%))/(N2ガス流通前のカーボン量(%))]×100
ここで、カーボン量(%)とは、混合粉末中のカーボンの質量%を意味する。
1.密度の測定
圧粉体の密度を測定するため、粉体粉末冶金協会(Japan Society of Powder and Powder Metallurgy、JSPM)標準1-64(金属粉の圧縮性試験方法)に基づいて直径11.3mm、高さ10mmの円柱状の圧粉体を作製した。成形圧力は、490MPaとした。得られた圧粉体の質量を測定し、体積で除した値(g/cm3)を圧粉体の密度とした。本実施例では、圧粉体の密度が6.70g/cm3以上のものを合格とした。
日本粉末冶金工業規格(Japan Powder Metallurgy Association standard、JPMA)011-1192(金属圧粉体のラトラ値測定方法)に基づき、圧粉体のラトラ値(%)を測定した。
まず、鉄基粉末として、市販の純鉄粉(神戸製鋼所製「アトメル300M」)を用意し、この純鉄粉に対し、市販のアトマイズ銅粉(平均粒径48μm)を2.0%、炭素供給成分を0.80%[詳細には、表1に記載のカーボンブラックaを0.004%、表2に記載の黒鉛粉末Xを0.796%(カーボンブラック:黒鉛粉末=0.5質量部:99.5質量部)]、潤滑剤としてエチレンビスステアリルアミドを0.75%の比率で添加した後、V型混合機を用いて30rpmの回転速度で30分間混合し、混合粉末を得た。ここでは、バインダは使用していない。
実験1において、カーボンブラックaと黒鉛粉末Xとの混合比率を、それぞれ、表3に記載のように変化させたこと以外は、実験1と同様にして、実験2〜8の混合粉末および圧粉体をそれぞれ作製した。
実験1において、黒鉛粉末Xを用いずに、表1のカーボンブラックaを0.80%用いたこと以外は、実験1と同様にして、実験9の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験1において、カーボンブラックaの代わりに表1のカーボンブラックbを用い、表3に記載のようにカーボンブラックbと黒鉛粉末Xとの混合比率を変化させたこと以外は、実験1と同様にして、実験10〜14の混合粉末および圧粉体をそれぞれ作製した。
実験1において、黒鉛粉末Xを用いずに、表1のカーボンブラックbを0.80%用いたこと以外は、実験1と同様にして、実験15の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験1において、カーボンブラックaの代わりに表1のカーボンブラックcを用い、表3に記載のようにカーボンブラックcと黒鉛粉末Xとの混合比率を変化させたこと以外は、実験1と同様にして、実験16〜19の混合粉末および圧粉体をそれぞれ作製した。
実験1において、黒鉛粉末Xを用いずに、表1のカーボンブラックcを0.80%用いたこと以外は、実験1と同様にして、実験20の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験1において、カーボンブラックを用いずに、表2の黒鉛粉末Xを0.80%用いたこと以外は、実験1と同様にして、実験21の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験6において、黒鉛粉末Xの代わりに黒鉛粉末Yを用いたこと以外は、実験6と同様にして、実験22の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験21において、黒鉛粉末Xの代わりに表2の黒鉛粉末Yを0.80%用いたこと以外は、実験21と同様にして、実験23の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験6において、黒鉛粉末Xの代わりに黒鉛粉末Zを用いたこと以外は、実験6と同様にして、実験24の混合粉末および圧粉体を作製した。
実験21において、黒鉛粉末Xの代わりに表2の黒鉛粉末Zを0.80%用いたこと以外は、実験21と同様にして、実験25の混合粉末および圧粉体を作製した。
まず、炭素供給成分として、カーボンブラックa(DBP吸収量38mL/100g、窒素吸着比表面積8m2/g)および黒鉛粉末Xを用い、これらの混合比率を変化させたときの結果(実験1〜9、21)について考察する。
次に、炭素供給成分として、カーボンブラックb(DBP吸収量113mL/100g、窒素吸着比表面積130m2/g)および黒鉛粉末Xを用い、これらの混合比率を変化させたときの結果(実験10〜15、21)について考察する。
次に、炭素供給成分として、カーボンブラックc(DBP吸収量22mL/100g、窒素吸着比表面積80m2/g)および黒鉛粉末Xを用い、これらの混合比率を変化させたときの結果(実験16〜21)について考察する。
(ア)カーボンブラックA群に属するカーボンブラックを用いるときは、カーボンブラックの混合比率を10質量部以上100質量部以下とし(すなわち、カーボンブラックのみを使用してもよい)、より高密度の圧粉体を得るためには、10質量部以上90質量部以下とする。
(イ)カーボンブラックB群に属するカーボンブラックを用いるときは、カーボンブラックの混合比率を15質量部以上75質量部以下とする。
(ウ)カーボンブラックC群に属するカーボンブラックを用いたときは、カーボンブラックの混合比率を15質量部以上100質量部以下とし(すなわち、カーボンブラックのみを使用してもよい)、より高密度の圧粉体を得るためには、15質量部以上75質量部以下とする。
本実施例では、前述した実施例1において、炭素供給成分として、カーボンブラックおよび黒鉛粉末の混合物を用いたときの焼結体の特性を、黒鉛粉末と対比して検討した。ここでは、焼結体の密度は6.80g/cm3とした。
1.圧環強度の測定
JIS Z2507に記載の圧環試験を実施し、圧環強度(N/mm2)を測定した。
JIS Z 2245のロックウェル硬さ試験-試験方法に基づき、ロックウェル硬さ(HRB)を測定した。
本実施例では、種々のカーボンブラックを用いたときの混合粉末および圧粉体の特性を検討した。
まず、鉄基粉末として、市販の純鉄粉(神戸製鋼所製「アトメル300M」)を用意し、この純鉄粉に対し、市販のアトマイズ銅粉(平均粒径48μm)を2.0%、炭素供給成分として、表4に記載のカーボンブラックaを0.80%、潤滑剤としてエチレンビスステアリルアミドを0.75%の比率で添加した後、羽根付ミキサーを用いて2分間高速撹拌し(羽根の回転速度5m/s)、混合粉末を得た。ここでは、バインダは使用していない。
実験26において、炭素供給成分として、表5に記載のカーボンブラックd〜pを用いたこと以外は、実験26と同様にして、実験27〜37の混合粉末および圧粉体をそれぞれ作製した。
実験26において、炭素供給成分として、カーボンブラックの代わりに市販の黒鉛粉末(平均粒径5μm)を用いたこと以外は、実験26と同様にして混合粉末および圧粉体を作製した。
本実施例では、本発明の要件を満足するカーボンブラックを用いたときの焼結体の特性を、黒鉛粉末と対比して検討した。ここでは、焼結体の密度は6.80g/cm3とした。
2 漏斗状ガラス管
P 混合粉末
Claims (25)
- 鉄基粉末および炭素供給成分を含有する粉末冶金用混合粉末であって、
前記炭素供給成分は、黒鉛粉末およびカーボンブラックを、黒鉛粉末:カーボンブラック=25〜85質量部:75〜15質量部の範囲内で含有すると共に、
前記混合粉末の遊離カーボン量は30質量%以下であり、且つ、
490MPaの成形圧力で圧粉体に成形したときの密度が6.70g/cm3以上であり、
前記カーボンブラックは、フタル酸ジブチル吸収量:60mL/100g以下で、且つ、窒素吸着比表面積:50m 2 /g以下を満足するものであることを特徴とする粉末冶金用混合粉末。 - 鉄基粉末および炭素供給成分を含有する粉末冶金用混合粉末であって、
前記炭素供給成分は、フタル酸ジブチル吸収量が60mL/100g以下で、且つ、窒素吸着比表面積が50m2/g以下であるカーボンブラックを、前記炭素供給成分中最も多い比率で含有すると共に、
前記混合粉末の遊離カーボン量は10質量%以下であり、且つ、
490MPaの成形圧力で圧粉体に成形したときの密度が6.70g/cm3以上であることを特徴とする粉末冶金用混合粉末。 - 前記炭素供給成分は、前記カーボンブラックのみを含有する請求項2に記載の粉末冶金用混合粉末。
- 前記鉄基粉末100質量部に対し、前記炭素供給成分を4質量部以下の範囲で含有する請求項1〜3のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末。
- バインダーを含有しないものである請求項1〜4のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末。
- 更に、物性改善成分を含有する請求項1〜5のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末。
- 更に、潤滑剤を含有する請求項1〜6のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末を用いて得られる圧粉体。
- 請求項8に記載の圧粉体を焼結して得られる焼結体。
- 鉄基粉末および炭素供給成分を含有する粉末冶金用混合粉末の製造方法であって、
前記炭素供給成分として黒鉛粉末およびカーボンブラックを用い、黒鉛粉末:カーボンブラック=25〜85質量部:75〜15質量部の範囲内に調整すると共に、
前記カーボンブラックは、フタル酸ジブチル吸収量:60mL/100g以下で、且つ、窒素吸着比表面積:50m 2 /g以下を満足するものであり、
前記鉄基粉末100質量部に対し、前記炭素供給成分を4質量部以下の範囲で含有することにより遊離カーボン量が30質量%以下の混合粉末を製造することを特徴とする粉末冶金用混合粉末の製造方法。 - 鉄基粉末および炭素供給成分を含有する粉末冶金用混合粉末の製造方法であって、
前記炭素供給成分として、フタル酸ジブチル吸収量が60mL/100g以下で、且つ、窒素吸着比表面積が50m2/g以下であるカーボンブラックを、前記炭素供給成分中最も多い比率で含有するように調整すると共に、
前記鉄基粉末100質量部に対し、前記炭素供給成分を4質量部以下の範囲で含有するように調整することにより、遊離カーボン量が10質量%以下の混合粉末を製造することを特徴とする粉末冶金用混合粉末の製造方法。 - 前記炭素供給成分は、前記カーボンブラックのみを含有する請求項11に記載の粉末冶金用混合粉末の製造方法。
- 前記鉄基粉末100質量部に対し、前記炭素供給成分を4質量部以下の範囲で含有する請求項10〜12のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末の製造方法。
- バインダーを含有しないものである請求項10〜13のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末の製造方法。
- 更に、物性改善成分を含有する請求項10〜14のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末の製造方法。
- 更に、潤滑剤を含有する請求項10〜15のいずれかに記載の粉末冶金用混合粉末の製造方法。
- 鉄基粉末および炭素供給成分を含有する混合粉末を加圧成形して圧粉体を製造する方法であって、
前記炭素供給成分として黒鉛粉末およびカーボンブラックを用い、黒鉛粉末:カーボンブラック=25〜85質量部:75〜15質量部の範囲内に調整すると共に、
前記カーボンブラックは、フタル酸ジブチル吸収量:60mL/100g以下で、且つ、窒素吸着比表面積:50m 2 /g以下を満足するものであり、
前記鉄基粉末100質量部に対し、前記炭素供給成分を4質量部以下の範囲で含有するように調整された混合粉末を用いることを特徴とする圧粉体の製造方法。 - 前記混合粉末の遊離カーボン量は30質量%以下であり、且つ、490MPaの成形圧力で圧粉体に成形したときの密度が6.70g/cm3以上である請求項17に記載の圧粉体の製造方法。
- 鉄基粉末および炭素供給成分を含有する混合粉末を加圧成形して圧粉体を製造する方法であって、
前記炭素供給成分として、フタル酸ジブチル吸収量が60mL/100g以下で、且つ、窒素吸着比表面積が50m2/g以下であるカーボンブラックを、前記炭素供給成分中最も多い比率で含有するように調整された混合粉末を用いることを特徴とする圧粉体の製造方法。 - 前記混合粉末の遊離カーボン量は10質量%以下であり、且つ、490MPaの成形圧力で圧粉体に成形したときの圧粉体の密度が6.70g/cm3以上である請求項19に記載の圧粉体の製造方法。
- 前記炭素供給成分は、前記カーボンブラックのみを含有する請求項19または20に記載の圧粉体の製造方法。
- 前記鉄基粉末100質量部に対し、前記炭素供給成分を4質量部以下の範囲で含有する請求項18〜21のいずれかに記載の圧粉体の製造方法。
- 前記混合粉末は、バインダーを含有しないものである請求項17〜22のいずれかに記載の圧粉体の製造方法。
- 前記混合粉末は更に、物性改善成分を含有する請求項17〜23のいずれかに記載の圧粉体の製造方法。
- 前記混合粉末は更に、潤滑剤を含有する請求項17〜24のいずれかに記載の圧粉体の製造方法。
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