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JP4905170B2 - ゴミ除去装置及び撮像装置 - Google Patents

ゴミ除去装置及び撮像装置 Download PDF

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Description

本発明は、撮像素子の防塵部材に付着したゴミを除去するゴミ除去装置、撮像装置、カメラに関する。
従来、レンズ交換可能な一眼レフレックス方式のデジタルカメラにおいて、撮像素子と撮影光学系の間に防塵部材を配設することにより、撮像素子にゴミやほこりが付着するのを防ぐと共に、防塵部材を振動させて防塵部材に付着したゴミやほこりを除去するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2004−64555号公報
特許文献1に開示されるカメラでは、防塵部材に生じる振動を阻害しないようにするため、振動の節の近傍の部位において防塵部材を支持している。したがって、レイアウトの自由度が低下し、防塵部材の支持構造の複雑化や、カメラの大型化を招くおそれがある。本発明は、防塵部材に生じる振動の節の近傍でなくとも、振動を阻害せずに防塵部材を支持することができるゴミ除去装置、撮像装置、カメラを提供することを目的とする。
請求項1の発明によるゴミ除去装置は、撮像素子へのゴミの付着を防止する防塵部材と、前記防塵部材に振動を生じさせる振動発生手段と、前記防塵部材と接合され、前記防塵部材よりも低い剛性を有しており、前記振動発生手段による振動によって変形する接合部材と、前記接合部材を介して前記防塵部材を支持する支持部材とを備え、前記接合部材は、前記振動発生手段へ電気エネルギーを供給するための給電端子として作用することを特徴とする。
請求項3の発明によるゴミ除去装置は、撮像素子へのゴミの付着を防止する防塵部材と、前記防塵部材に振動を生じさせる振動発生手段と、前記防塵部材と接合され、前記防塵部材よりも低い剛性を有しており、前記振動発生手段による振動によって変形する接合部材と、前記接合部材を介して前記防塵部材を支持する支持部材とを備え、前記接合部材は、前記防塵部材と前記振動発生手段との間に挟まれて配設されることを特徴とする。
請求項6の発明によるゴミ除去装置は、撮像素子へのゴミの付着を防止する防塵部材と、前記防塵部材に振動を生じさせる振動発生手段と、前記防塵部材と接合され、前記防塵部材よりも低い剛性を有しており、前記振動発生手段による振動によって変形する接合部材と、前記接合部材を介して前記防塵部材を支持する支持部材とを備え、前記接合部材の外周は、前記防塵部材の外周よりも大きく、前記支持部材による支持点は、前記防塵部材よりも外側に位置することを特徴とする。
本発明によれば、防塵部材に生じる振動の節の近傍でなくても、その振動を阻害せずに防塵部材を支持することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。このデジタルカメラは、カメラ本体100と、カメラ本体100に取り付けられた撮影レンズ200とによって構成されている。カメラ本体100は、CPU1、撮像装置2、測光装置5、シーケンス装置6、フラッシュ装置7、電源部8、ファインダ内表示装置9、表示装置10、コントローラ11、メモリカード12、画像処理部13、RAM14、ROM15および操作部材16を有している。
CPU1は、他の各構成部分と連動して、以降に説明するような様々な処理や制御を実行する。このCPU1がカメラ本体100の動作状態に応じて適切な処理や制御を行うことにより、カメラ本体100において様々な機能および動作が実現される。
撮像装置2は、ゴミ除去装置3および撮像素子であるCCD4を備えている。CCD4は、撮影レンズ200から入射された光束により結像される被写体像に基づいて、撮像信号を出力する。この撮像信号は、画像データに変換された後、CPU1を介して画像処理部13へ出力される。ゴミ除去装置3は、CCD4にゴミや埃等が付着するのを防止するため、撮影レンズ200とCCD4との間に、CCD4を略密閉するような構造により配設されている。なお、ゴミ除去装置3に付着したゴミや埃は、ゴミ除去装置3において後で説明するようにして発生する振動により除去される。
測光装置5は、撮影レンズ200からの入射光量を測定し、その測定結果に基づいて撮影時の適正露出を求める。測光装置5により求められた適正露出はCPU1へ出力され、シーケンス装置6の制御などに用いられる。シーケンス装置6は、CPU1の制御に応じて、クイックリターンミラーの動作やシャッターの動作など、撮影時の一連の機構動作を制御する。フラッシュ装置7は、カメラ本体100に内蔵されているフラッシュ装置であり、CPU1によってその動作が制御される。
電源部8は、カメラ本体100の各部分や撮影レンズ200に対して必要な電気エネルギーを適宜供給する。ファインダ内表示装置9は、カメラ本体100のファインダ内に設けられており、カメラ本体100の動作状態に応じて様々な情報の表示を行う。たとえば、シャッタースピード、絞り値、オートフォーカスエリアなどの情報がファインダ内表示装置9に表示される。これにより、撮影時に必要な情報をユーザに知らせることができる。
表示装置10は、CPU1の制御により様々な画像を表示する。たとえば、カメラ本体100において撮影された撮影画像や、カメラ本体100に対して各種の設定を行うための様々な設定メニュー項目を含む設定メニュー画面などが表示される。この表示装置10には、たとえば液晶ディスプレイなどが用いられており、カメラ本体100においてユーザが見やすいような位置に設置されている。
コントローラ11は、CPU1の制御により、記録媒体であるメモリカード12に撮影画像データを記録するときの書き込み処理や、メモリカード12に記録されている撮影画像データを読み出すときの読み出し処理を実行する。メモリカード12はカメラ本体100に対して着脱可能な汎用の外部記録メディアであり、カメラ本体100による撮影画像データがコントローラ11の書き込み処理によって記録される。
画像処理部13は、CCD4から出力された撮像画像データに対して所定の画像処理を行う。たとえば、撮影画像の見た目を調節するための処理や、画像データの形式を変換するための処理などが、画像処理部13において行われる。画像処理部13により画像処理が行われた画像データは、コントローラ11によってメモリカード12に記録される。
RAM14は、CPU1が各種の処理や制御を実行する際の作業領域として用いられる。このRAM14には、表示装置10において画像を表示する際に用いられるVRAMも含まれている。ROM15は、CPU1が各種の処理や制御を実行する際に用いられるプログラムやデータ類が記録されている。操作部材16は、各種の操作用スイッチ類によって構成されている。操作部材16を用いてユーザから入力された操作内容に応じて、各種の処理や制御がCPU1において実行される。
次に、ゴミ除去装置3の詳細について、図面を参照して説明する。図2は、ゴミ除去装置3を構成する防塵部材31、接合部材32および振動部材33の平面図および断面図である。図2において、(a)の平面図には、カメラ本体100において撮影レンズ200の方向から見たときの防塵部材31、接合部材32および振動部材33の平面形状を示している。一方、(b)の断面図には、(a)の平面図において中心線A−Aで切断したときの防塵部材31、接合部材32および振動部材33の断面を示している。この図に示すように、防塵部材31は円盤状の形状を有しており、接合部材32および振動部材33は円環状の形状を有している。
防塵部材31は、図1のCCD4にゴミや埃等が付着するのを防止するために用いられるものであり、CCD4を覆うように配設されている。この防塵部材31は、撮影レンズ200を介してCCD4上に入射する被写体光の光路上に設けられており、ガラス等の透明な素材によって組成されている。
接合部材32は、防塵部材31よりも低い剛性を有しており、薄い板状の金属などにより組成されている。なお、図2に示すとおり、接合部材32の外周は防塵部材31の外周よりも大きく、防塵部材31の一部分と、接合部材32の一部分とは、互いに重なり合っている。接合部材32は、防塵部材31と重なり合う部分で、防塵部材31に接合されている。
振動部材33は、圧電効果を生じる圧電素子であり、圧電セラミクスなどによって組成されている。この圧電セラミクスの材料には、たとえばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)などが知られている。振動部材33に電気信号が印加されると、振動部材33は、その電気信号に応じて、光軸と垂直な方向、すなわち図2(a)において紙面と平行な半径方向に、周期的に伸縮運動を繰り返す。この伸縮運動により、防塵部材31において後述するような振動が生じる。なお、振動部材33は、接合部材32の防塵部材31との接合部分であって防塵部材31とは反対側の面に貼り付けられている。すなわち、接合部材32は、防塵部材31と振動部材33との間に挟まれて配設されている。
図3は、以上説明した防塵部材31、接合部材32および振動部材33を有するゴミ除去装置3とCCD4とが設置された撮像装置2の平面図および断面図を示している。図3において、(a)の平面図には、カメラ本体100において撮影レンズ200の方向から見たときの撮像装置2の平面形状を示している。(b)の断面図には、(a)の平面図において中心線B−Bで切断したときの撮像装置2の断面を示している。
図3に示すように、撮像装置2において、CCD4の全体は接合部材32よりも内側に位置している。したがって、撮影レンズ200からの入射光束は、接合部材32によって遮られずに、透明な防塵部材31を透過してCCD4に到達する。これにより、被写体像が欠けることなくCCD4上に結像され、その撮像信号がCCD4から出力される。
ゴミ除去装置3は、防塵部材31、接合部材32および振動部材33に加えて、さらに支持部材34および駆動部35を有している。支持部材34は、一定幅のリング状の形状を有しており、接合部材32の外縁部に沿って、CCD4が配設された基板41と接合部材32との間に配設されている。そして、支持部材34の下面は基板41と接合されており、上面は接合部材32の外縁部に接合されている。この接合部は、接合部材32と防塵部材31との接合面よりも接合部材32の外周側である。すなわち、この支持部材34により、防塵部材31が接合部材32を介して支持されている。このような支持構造とすることで、防塵部材31、支持部材34および接合部材32を用いて、基板41とゴミ除去装置3との間にCCD4を略密閉する空間が形成されている。
駆動部35は、接合部材32と振動部材33に接続されており、交流電気信号を発生する。駆動部35により発生された交流電気信号は、振動部材33において、接合部材32に接している側の面と、基板41側の面とにそれぞれ印加される。このとき、基板41側の面には駆動部35からの交流電気信号が直接印加される。一方、接合部材32に接している側の面には、駆動部35からの交流電気信号が接合部材32を介して印加される。すなわち、接合部材32は、振動部材33へ電気信号を供給するための給電端子として作用する。これにより、振動部材33において前述したような伸縮運動が周期的に生じる。
駆動部35からの交流電気信号により、振動部材33が撮影レンズ200の光軸と垂直な方向(すなわちCCD4の撮像面と垂直な方向)に伸びると、その動きに応じて、防塵部材31および接合部材32の裏側、すなわちCCD4が位置する側の面において、同じ方向に伸びようとする力が生じる。すると、防塵部材31および接合部材32が変形し、防塵部材31がその表側、すなわちCCD4が位置するのと反対側の方向に膨らむ。その様子を図4の断面図に示す。この図4の断面図は、図3(b)の断面図と同様に、図3(a)の平面図において中心線B−Bで切断したときの撮像装置2の断面を示している。
一方、駆動部35からの交流電気信号により、振動部材33が光軸と垂直な方向に縮むと、その動きに応じて、防塵部材31および接合部材32の裏側において、同じ方向に縮もうとする力が生じる。すると、図4の断面図に示すのとは逆の方向に防塵部材31および接合部材32が変形する。その結果、防塵部材31が裏側の方向に膨らむ。
防塵部材31および接合部材32において、駆動部35からの交流電気信号に応じて、上記のような屈曲動作が振動部材33の伸縮運動に応じて周期的に繰り返される。その結果、防塵部材31において屈曲振動が生じる。この屈曲振動により、防塵部材31に付着したゴミや埃を除去することができる。
以上説明したように、防塵部材31が振動する際には、防塵部材31とともに、防塵部材31よりも低い剛性を有する接合部材32も変形する。したがって、防塵部材31に生じる振動の節の近傍でなくても、その振動を阻害せずに、支持部材34によって防塵部材31を支持することができる。なお、支持部材34による支持点は、防塵部材31および接合部材32を効率的に変形させると共に、CCD4を設置可能な空間をできるだけ大きく確保するために、防塵部材31よりも外側に位置している。
ところで、防塵部材31、接合部材32および振動部材33を一体化された振動体と見なして考えると、この振動体は、材質や形状等に応じた固有の共振周波数を有している。この共振周波数と同じ周波数の交流電気信号を駆動部35から発生させて振動部材33に印加すると、振動体が共振状態で屈曲振動するため、その振幅が最大となる。たとえば、共振周波数が20〜60kHz程度の場合には、4μm程度の振幅が得られる。したがって、防塵部材31に付着したゴミや埃を振動により取り除く際には、その効果が最大となるように、共振周波数と同じ周波数の交流電気信号を駆動部35において発生することが好ましい。なお、製造時の寸法や質量等のばらつき、取付け誤差などにより、振動体の正確な共振周波数が不明な場合もあるため、駆動部35から発生する交流電気信号を所定の範囲内で変化させてもよい。
以上説明した実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)防塵部材31を接合部材32を介して支持部材34により支持する。この接合部材32は、防塵部材31よりも低い剛性を有しており、振動部材33によって防塵部材31とともに変形することとした。このようにしたので、防塵部材31に生じる振動の節の近傍でなくても、その振動を阻害せずに防塵部材31を支持することができる。
(2)接合部材32は、金属により組成することができる。このようにすれば、ガラス等によって組成される防塵部材31よりも低い剛性を有しており、振動部材33によって防塵部材31とともに変形する接合部材32を、容易に実現することができる。
(3)接合部材32は、駆動部35から振動部材33へ電気エネルギーを供給するための給電素子として作用することとした。このようにすれば、電気エネルギー供給用の配線を新たに設けることなく、駆動部35から振動部材33へ電気エネルギーを供給することができる。
(4)また、接合部材32は、防塵部材31と振動部材33との間に挟まれて配設されることとした。このようにしたので、振動部材33によって防塵部材31に生じる振動を阻害することなく、接合部材32を効率的に配設することができる。
(5)接合部材32の外周は、防塵部材31の外周よりも大きいこととした。また、支持部材34による支持点は、防塵部材31よりも外側に位置することとした。このようにしたので、防塵部材31および接合部材32を効率的に変形させると共に、CCD4を設置可能な空間をできるだけ大きく確保することができる。
(6)防塵部材31、支持部材34および接合部材32を用いて、CCD4を略密閉する空間を形成することとした。このようにしたので、カメラ本体100から撮影レンズ200を取り外したときなどに、CCD4にゴミや埃が付着するのを防ぐことができる。
なお、以上説明した実施の形態では、図2に示すように、防塵部材31と振動部材33との間に挟まれて接合部材32が配設されることとした。しかし、必ずしもこのような配置としなくてもよい。たとえば図5の平面図および断面図に示すように、振動部材33と接合部材32との間に挟まれて防塵部材31が配設されることとしてもよい。このようにしても、図2に示す場合と同様に、振動部材33によって防塵部材31に生じる振動を阻害することなく、接合部材32を効率的に配設することができる。なお、図5も図2と同様に、(a)の平面図には、カメラ本体100において撮影レンズ200の方向から見たときの防塵部材31、接合部材32および振動部材33の平面形状を示している。一方、(b)の断面図には、(a)の平面図において中心線C−Cで切断したときの防塵部材31、接合部材32および振動部材33の断面を示している。
さらに、図2または図5において、防塵部材31と接合部材32の配置を入れ替えても、同じように振動部材33によって防塵部材31に生じる振動を阻害することなく、接合部材32を効率的に配設することができる。すなわち、防塵部材31と接合部材32とが接して配設されている限り、どのような配置としてもよい。
また、以上説明した実施の形態では、防塵部材31が略円形の形状を有していたが、防塵部材31は他の形状でもよい。たとえば、略方形の形状などを用いることができる。その場合は、接合部材32と振動部材33の形状も、防塵部材31の形状に合わせることが好ましい。
上記において説明した実施の形態では、防塵部材31に生じる振動が一次モードの屈曲振動である例を説明したが、本発明はこの内容に限定されない。すなわち、任意の次数の振動モードにより防塵部材31を屈曲振動させることができる。
以上説明した実施の形態では、撮像素子を有するデジタルカメラを例に説明したが、デジタルビデオカメラについても同様に、本発明を適用することができる。
以上説明した実施の形態や各種の変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。
本発明の一実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 防塵部材、接合部材および振動部材の平面図および断面図である。 ゴミ除去装置とCCDとが設置された撮像装置の平面図および断面図である。 振動発生時に防塵部材および接合部材が変形した様子を示す撮像装置の断面図である。 振動部材と接合部材との間に挟まれて防塵部材が配設されたときの防塵部材、接合部材および振動部材の平面図および断面図である。
符号の説明
1:CPU 2:撮像装置
3:ゴミ除去装置 4:CCD
5:測光装置 6:シーケンス装置
7:フラッシュ装置 8:電源部
9:ファインダ内表示装置 10:表示装置
11:コントローラ 12:メモリカード
13:画像処理部 14:RAM
15:ROM 16:操作部材
100:カメラ本体 200:撮影レンズ

Claims (10)

  1. 撮像素子へのゴミの付着を防止する防塵部材と、
    前記防塵部材に振動を生じさせる振動発生手段と、
    前記防塵部材と接合され、前記防塵部材よりも低い剛性を有しており、前記振動発生手段による振動によって変形する接合部材と、
    前記接合部材を介して前記防塵部材を支持する支持部材とを備え
    前記接合部材は、前記振動発生手段へ電気エネルギーを供給するための給電端子として作用することを特徴とするゴミ除去装置。
  2. 請求項1に記載のゴミ除去装置において、
    前記接合部材は、金属により組成されていることを特徴とするゴミ除去装置。
  3. 撮像素子へのゴミの付着を防止する防塵部材と、
    前記防塵部材に振動を生じさせる振動発生手段と、
    前記防塵部材と接合され、前記防塵部材よりも低い剛性を有しており、前記振動発生手段による振動によって変形する接合部材と、
    前記接合部材を介して前記防塵部材を支持する支持部材とを備え、
    前記接合部材は、前記防塵部材と前記振動発生手段との間に挟まれて配設されることを特徴とするゴミ除去装置。
  4. 請求項に記載のゴミ除去装置において、
    前記接合部材は、金属により組成されていることを特徴とするゴミ除去装置。
  5. 請求項3または4に記載のゴミ除去装置において、
    前記接合部材は、前記振動発生手段へ電気エネルギーを供給するための給電端子として作用することを特徴とするゴミ除去装置。
  6. 撮像素子へのゴミの付着を防止する防塵部材と、
    前記防塵部材に振動を生じさせる振動発生手段と、
    前記防塵部材と接合され、前記防塵部材よりも低い剛性を有しており、前記振動発生手段による振動によって変形する接合部材と、
    前記接合部材を介して前記防塵部材を支持する支持部材とを備え、
    前記接合部材の外周は、前記防塵部材の外周よりも大きく、
    前記支持部材による支持点は、前記防塵部材よりも外側に位置することを特徴とするゴミ除去装置。
  7. 請求項に記載のゴミ除去装置において、
    前記接合部材は、金属により組成されていることを特徴とするゴミ除去装置。
  8. 請求項6または7に記載のゴミ除去装置において、
    前記接合部材は、前記振動発生手段へ電気エネルギーを供給するための給電端子として作用することを特徴とするゴミ除去装置。
  9. 請求項6〜8のいずれか一項に記載のゴミ除去装置において、
    前記接合部材は、前記防塵部材と前記振動発生手段との間に挟まれて配設されることを特徴とするゴミ除去装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載のゴミ除去装置と、
    入射光束に基づいて被写体の撮像信号を出力する撮像素子とを備えることを特徴とする撮像装置。
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