JP4872936B2 - 画像形成装置および現像カートリッジ - Google Patents
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Description
ドラムカートリッジは、静電潜像が形成される感光体ドラムを備えている。現像カートリッジは、その筐体に、トナーホッパと、回転駆動される現像ローラ、供給ローラおよびアジテータとを備えている。トナーホッパには、トナーが充填されており、このトナーは、回転するアジテータに攪拌されることによって供給ローラへ供給された後、現像ローラを介して、感光体ドラムに供給される。これにより、感光体ドラムの静電潜像が可視像化される。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記第2位置にある前記切断部材を収納する収納部を備えていることを特徴としている。
この結果、他機種の現像カートリッジにおいても第1回転体および第2回転体を共通で使用できる。
そして、第1回転体から駆動力が伝達されることによって現像ローラおよび供給ローラが回転するので、供給ローラから現像ローラに現像剤を供給し、現像ローラに現像剤を担持させることができる。これにより、現像ローラに担持された現像剤によって静電潜像を可視像化し、画像形成を達成することができる。
また、この発明によれば、第1回転体と第2回転体との間に無端状の伝達体を巻回する場合には、第1回転体と第2回転体との間にギヤを配置して第1回転体から第2回転体へ駆動力を伝達する場合に比べて、筐体の側壁において第1回転体、第2回転体および伝達体に囲まれる領域に比較的大きなフリースペースを確保することができる。これにより、この領域に、筐体の外側へ向かって突出する突出部材を配置することができる。つまり、突出部材の配置に関し、設計の自由度を増大させることができる。
また、この発明によれば、筐体の側壁において第1回転体、第2回転体および伝達体に囲まれる領域には、検出光を反射させる反射部材と、反射部材が反射させた検出光を通過させる通過経路といった複数の部品を含む突出部材を配置することができる。
請求項5に記載の発明によれば、伝達体から離間する第2位置にある切断部材は、収納部に収納されるので、第2位置にある切断部材が画像形成装置における周囲の部品に干渉することを防止できる。
図1は、本発明の画像形成装置の一例としてのレーザプリンタの構成を模式的に示す側断面図である。
このレーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に、用紙3を給紙するための給紙部4と、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5と、画像が形成された用紙3を排紙するための排紙部6とを備えている。
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2の一方側の側面には、フロントカバー7が開閉自在に設けられている。フロントカバー7を開放して、本体ケーシング2内に対して、後述するプロセスカートリッジ13を着脱させることができる。
(2)給紙部
給紙部4は、用紙3を積載状態で収容しておくための給紙トレイ8を備えている。給紙トレイ8は、本体ケーシング2内の底部に着脱自在に装着されている。給紙トレイ8の前端部上方には、給紙ローラ9が配置されている。この給紙ローラ9の回転により、給紙トレイ8に収容されている用紙3が用紙搬送路10に1枚ずつ送り出される。そして、その送り出された用紙3は、用紙搬送路10を通過し、レジストローラ11によりレジストされた後、画像形成部5(感光ドラム18と転写ローラ20との間)に向けて搬送される。
(3)画像形成部
画像形成部5は、スキャナユニット12、プロセスカートリッジ13および定着ユニット14を備えている。
(3−1)スキャナユニット
スキャナユニット12は、本体ケーシング2の上部に配置されている。このスキャナユニット12は、レーザ発光部、ミラーおよびレンズなどの光学部材を備えており、後述する感光ドラム18に向けてレーザビームを出射する。
(3−2)プロセスカートリッジ
プロセスカートリッジ13は、スキャナユニット12の下方において、本体ケーシング2に対して着脱可能に装着されている。
ドラムカートリッジ15は、ドラムカートリッジ筐体17を備えている。ドラムカートリッジ筐体17は、その上面の後側半分が閉塞され、上面の前側半分が開放されるボックス形状に形成されている。このドラムカートリッジ筐体17において、その上面が閉塞される後側半分の部分には、感光ドラム18、スコロトロン型帯電器19、転写ローラ20およびクリーニングブラシ21が保持されている。
ドラムカートリッジ筐体17の上面が開放された前側半分の部分は、現像カートリッジ16が着脱自在に装着されるカートリッジ装着部22である。
トナー収容室29には、たとえば、現像剤の一例として、正帯電性の非磁性1成分のトナーが収容されている。また、トナー収容室29内には、回転することによってトナーを攪拌する攪拌部材の一例としてのアジテータ31が設けられている。アジテータ31は、左右方向に延びて両側壁25に回転自在に支持されるアジテータ軸31Aと、アジテータ軸31Aに取り付けられる羽根31Bとを含んでいる。羽根31Bは、アジテータ軸31Aから、左右方向と交差する方向へ延びている。アジテータ31では、羽根31Bがアジテータ軸31Aとともに回転することによって、トナー収容室29のトナーを攪拌する。
供給ローラ32は、現像室30において、トナー収容室29との境界部分の後側に配置されている。供給ローラ32は、左右方向に延びる軸線まわりに回転自在に設けられている。供給ローラ32の軸(供給ローラ軸32A)は、両側壁25に回転可能に支持されている。
現像カートリッジ16では、トナー収容室29に収容されているトナーが、アジテータ31によって攪拌されながら現像室30へ送り込まれる。現像室30に送り込まれるトナーは、供給ローラ32に供給され、この供給ローラ32から現像ローラ33に供給される。このとき、トナーは、供給ローラ32と現像バイアスが印加されている現像ローラ33との間で正極性に摩擦帯電される。そして、現像ローラ33の回転に伴って、層厚規制ブレード34によって現像ローラ33上から余分なトナーが掻き落とされ、これにより現像ローラ33上に一定厚さのトナーの薄層が担持される。
そして、感光ドラム18の回転により、感光ドラム18の表面に形成されている静電潜像が現像ローラ33と対向すると、現像ローラ33の表面に担持されている正帯電トナーが、その静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光ドラム18の表面にトナー像が担持される。
なお、転写後に感光ドラム18上に残存するトナーは、現像ローラ33に回収される。また、転写後に感光ドラム18上に付着する用紙3からの紙粉は、クリーニングブラシ21によって回収される。
(3−3)定着ユニット
定着ユニット14は、プロセスカートリッジ13の後方に設けられている。この定着ユニット14は、加熱ローラ36および加圧ローラ37を備えている。加圧ローラ37は、加熱ローラ36に対して下方から圧接されている。これらの加熱ローラ36と加圧ローラ37との間を用紙3が通過する間に、その用紙3に転写されているトナー像が、加熱および加圧により用紙3に定着される。
(4)排紙部
排紙部6は、前方に向かって開放される断面略C字状の用紙搬送路38を備えている。定着ユニット14から搬送されてくる用紙3は、その用紙搬送路38を通過し、排紙ローラ39によって、本体ケーシング2の上面に形成されている排紙トレイ40上に排紙される。
2.現像カートリッジ
図2は、現像カートリッジの左側面図である。図3は、現像カートリッジの平面図であって、現像カートリッジの左側面周辺を抜き出して示している。図4は、レーザプリンタの平面図であって、現像カートリッジの左側面周辺を抜き出して示している。
第4ギヤ45に関し、供給ローラ32の供給ローラ軸32A(図1参照)の左端部が、左側壁25Lから左側へ露出されている。第4ギヤ45の円中心部分に、供給ローラ軸32Aの左端部が挿通されている。この状態で、第4ギヤ45は、供給ローラ軸32Aに固定されており、供給ローラ軸32A(つまり供給ローラ32)と共回りする。
ここで、本体ケーシング2(図1参照)には、図示しないモータの出力部が設けられており、プロセスカートリッジ13が本体ケーシング2に装着された状態において、モータの出力部が、第1ギヤ42に連結される。この状態でモータ(図示せず)が駆動されると、モータが発生する駆動力が、モータの出力部から第1ギヤ42に伝達され、第1ギヤ42が左側面視で時計回りに回転する。これに伴い、第1ギヤ42に噛合する第3ギヤ44および第4ギヤ45に、第1ギヤ42から駆動力が伝達され、第3ギヤ44および第4ギヤ45が左側面視で反時計回りに回転する。これにより、第3ギヤ44から駆動力が伝達されて現像ローラ33(図1参照)が左側面視で反時計回りに回転し、第4ギヤ45から駆動力が伝達されて供給ローラ32(図1参照)が左側面視で反時計回りに回転する。
3.検知部および導光部材
検知部51は、本体ケーシング2に設けられており、光センサ52と、光センサ52に電気的に接続されたCPU(図示せず)と含んでいる。
なお、このような導光部材53は、現像カートリッジ16の右側の側壁25に設けられていてもよい。
4.カッタ
図5は、レーザプリンタの縦断面を背面から見た図であって、現像カートリッジの左側面周辺を抜き出して示している。
カッタ60は、中空円筒状の筒部60Aと、筒部60Aの右端の上端から右側へ延びた後に斜め左側下方へ折れ曲るフック部60Bとを一体的に有している。筒部60Aの内周面には、ねじ部が形成されている。フック部60Bにおいて斜め左側下方へ折れ曲った部分の左端部および右端部には、刃62が形成されている。そして、カッタ60の上端には、左右方向に延びつつ上向きに突出するキー61が形成されている。キー61は、本体壁2Aに設けられたキー溝(図示せず)に遊嵌されている。
5.作用効果
(1)この現像カートリッジ16では、図2に示すように、現像カートリッジ筐体24に回転自在に支持され、駆動力が伝達される第1ギヤ42と、現像カートリッジ筐体24に回転自在に支持され、アジテータ31に連結された第2ギヤ43との間に無端状のベルト47が巻回されている。このベルト47が第1ギヤ42から第2ギヤ43へ駆動力を伝達することによって、アジテータ31に、トナー収容室29(図1参照)のトナーを攪拌するための駆動力が伝達される。
この結果、他機種の現像カートリッジ16においても第1ギヤ42および第2ギヤ43を共通で使用できる。
(2)第1ギヤ42は、第2ギヤ43を介してアジテータ31に駆動力を伝達するだけでなく、現像ローラ33および供給ローラ32にも駆動力を伝達することができる。
(3)第1ギヤ42と第2ギヤ43との間に無端状のベルト47を巻回する場合には、第1ギヤ42と第2ギヤ43との間に別のギヤを配置して第1ギヤ42から第2ギヤ43へ駆動力を伝達する場合に比べて、現像カートリッジ筐体24の左側壁25Lにおいて第1ギヤ42、第2ギヤ43およびベルト47に囲まれる領域50に比較的大きなフリースペースを確保することができる。これにより、この領域50に、検出光を通過させる窓49を配置することができる。つまり、窓49の配置に関し、設計の自由度を増大させることができる。
(4)また、図4に示すように、この領域50に、現像カートリッジ筐体24の外側へ向かって突出する導光部材53を配置することができる。つまり、導光部材53の配置に関し、設計の自由度を増大させることができる。
(5)詳しくは、領域50には、検出光を反射させる2つの反射部材58と、反射部材58が反射させた検出光を通過させる通過経路(中空部分53A)といった複数の部品を含む導光部材53を配置することができる。なお、この実施例では、導光部材53の中空部分53Aを通過経路としたが、通過経路を中空部分53Aとは別に設け、この通過経路を、中空部分53Aに配置してもよい。
(6)このレーザプリンタ1では、検知部51によって、トナー収容室29のトナーの量が所定量まで減少したことが検知されると、図5に示すように、カッタ60およびアクチェータ63が作動して、ベルト47による第1ギヤ42から第2ギヤ43への駆動力伝達状態を解消する。
(7)ベルト47による第1ギヤ42から第2ギヤ43への駆動力伝達状態の解消に関し、具体的には、アクチュエータ63がカッタ60を第1位置(図示点線で示したカッタ60を参照)に移動させてベルト47に接触させることにより、カッタ60が第1位置においてベルト47を切断する。これにより、ベルト47による第1ギヤ42から第2ギヤ43への駆動力伝達状態を確実に解消することができる。
(8)ベルト47から離間する第2位置(図示実線で示したカッタ60を参照)にあるカッタ60は、窪み66に収納されるので、第2位置にあるカッタ60がレーザプリンタ1における周囲の部品に干渉することを防止できる。
6.変形例
(1)変形例1
図6は、図3に変形例1を適用した図である。
さらに、ベルト47には、無端状で可撓性を有するチェーンも含まれ、その場合、第1ギヤ42および第2ギヤ43(図3参照)は、スプロケットの態様をなしている。
(2)変形例2
図7は、図5に変形例2を適用した図である。
離脱部材67は、左右方向に延びる略円筒形状であり、その内周面には、ねじ部が形成されている。そして、離脱部材67の右端面には、略V字状の凹み68が形成されている。また、離脱部材67の上端には、カッタ60と同様に、本体壁2Aのキー溝(図示せず)に遊嵌されるキー61が形成されている。
(3)変形例3
上記した実施形態では、モノクロプリンタを例示したが、たとえば、本発明は、カラープリンタに適用することもできる。
(4)変形例4
上述したトナー収容室29のトナーの量の検知は、検知部51によって行われるのに限らず、たとえば、画像形成枚数に応じて行われてもよい。
(5)変形例5
上述した実施形態では、図2に示すように、第1ギヤ42と第2ギヤ43との間にベルト47を巻回しているが、現像カートリッジ16に、第1ギヤ42に噛合するギヤを新たに設けて、このギヤと第2ギヤ43との間にベルト47を巻回してもよい。
16 現像カートリッジ
24 現像カートリッジ筐体
25L 左側壁
29 トナー収容室
31 アジテータ
32 供給ローラ
33 現像ローラ
42 第1ギヤ
43 第2ギヤ
47 ベルト
49 窓
50 領域
51 検知部
53 導光部材
53A 中空部分
58 反射部材
60 カッタ
63 アクチュエータ
66 窪み
67 脱離部材
Claims (6)
- 現像剤を収容する現像剤収容部が設けられた筐体と、
前記筐体に設けられ、駆動力が伝達されることにより、前記現像剤収容部の現像剤を攪拌する攪拌部材と、
前記筐体に回転自在に支持され、駆動力が伝達される第1回転体と、
前記筐体に回転自在に支持され、前記攪拌部材に連結された第2回転体と、
前記第1回転体と前記第2回転体との間に巻回されることによって、前記第1回転体から前記第2回転体へ駆動力を伝達する無端状の伝達体と、
現像剤を担持し、前記第1回転体から駆動力が伝達されることによって回転する現像ローラと、
前記筐体に回転自在に支持され、前記現像ローラに連結された第3ギヤと、
前記現像ローラに現像剤を供給し、前記第1回転体から駆動力が伝達されることによって回転する供給ローラと、
前記筐体に回転自在に支持され、前記供給ローラに連結された第4ギヤと
を備え、
前記第1回転体は、前記伝達体が巻回される巻回部分と、前記巻回部分から離れて配置され、前記第3ギヤおよび前記第4ギヤが噛合される噛合部分とを備え、
前記筐体は、前記第1回転体、前記第2回転体および前記伝達体が配置される側壁と、前記側壁において、前記第1回転体、前記第2回転体および前記伝達体に囲まれる領域に設けられ、前記筐体の外側へ向かって突出する突出部材とを備え、
前記突出部材は、前記現像剤収容部の現像剤の量を検出するための検出光を反射させる反射部材と、前記反射部材が反射させた検出光を通過させる通過経路とを含むことを特徴とする、現像カートリッジ。 - 前記筐体は、
前記第1回転体、前記第2回転体および前記伝達体が配置される側壁と、前記側壁において、前記第1回転体、前記第2回転体および前記伝達体に囲まれる領域に設けられ、前記現像剤収容部の現像剤の量を検出するための検出光を通過させる窓とを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の現像カートリッジ。 - 現像剤を収容する現像剤収容部が設けられた筐体と、前記筐体に設けられ、駆動力が伝達されることにより、前記現像剤収容部の現像剤を攪拌する攪拌部材と、前記筐体に回転自在に支持され、駆動力が伝達される第1回転体と、前記筐体に回転自在に支持され、前記攪拌部材に連結された第2回転体と、前記第1回転体と前記第2回転体との間に巻回されることによって、前記第1回転体から前記第2回転体へ駆動力を伝達する無端状の伝達体とを備える現像カートリッジが着脱自在に装着される画像形成装置であって、
前記現像剤収容部の現像剤の量が所定量まで減少したことを検知する検知部と、
前記検知部によって、前記現像剤収容部の現像剤の量が所定量まで減少したことが検知されると、前記伝達体による前記第1回転体から前記第2回転体への駆動力伝達状態を解消する解消機構とを備え、
前記現像カートリッジは、
現像剤を担持し、前記第1回転体から駆動力が伝達されることによって回転する現像ローラと、
前記筐体に回転自在に支持され、前記現像ローラに連結された第3ギヤと、
前記現像ローラに現像剤を供給し、前記第1回転体から駆動力が伝達されることによって回転する供給ローラと、
前記筐体に回転自在に支持され、前記供給ローラに連結された第4ギヤと
を備え、
前記第1回転体は、前記伝達体が巻回される巻回部分と、前記巻回部分から離れて配置され、前記第3ギヤおよび前記第4ギヤが噛合される噛合部分とを備えていることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記解消機構は、
前記伝達体に接触する第1位置と、前記伝達体から離間する第2位置との間で移動可能であり、前記第1位置において前記伝達体を切断する切断部材と、
前記切断部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で移動させるアクチュエータとを含むことを特徴とする、請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第2位置にある前記切断部材を収納する収納部を備えていることを特徴とする、請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記解消機構は、
前記伝達体に接触する第1位置と、前記伝達体から離間する第2位置との間で移動可能であり、前記第1位置において前記伝達体を前記第1回転体および前記第2回転体の少なくともいずれか一方から離脱させる離脱部材と、
前記離脱部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で移動させるアクチュエータとを含むことを特徴とする、請求項3に記載の画像形成装置。
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