JP4855841B2 - 定電圧回路及びその出力電圧制御方法 - Google Patents
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Description
図11における定電圧回路は、所定の基準電圧Vrを生成して出力する基準電圧発生回路101、出力トランジスタM101、MOSトランジスタM102〜M106で構成される誤差増幅回路102及び出力電圧検出用の抵抗R101,R102で構成されている。誤差増幅回路102は、出力電圧Voを抵抗R101,R102で分圧した分圧電圧Vfbと基準電圧Vrとの電圧差を増幅して、出力トランジスタM101のゲートに出力し、出力電圧Voが所定の電圧で一定になるように出力トランジスタM101の動作制御を行う。
図13で示すように、低温から常温付近まではほぼ所定の電流が流れているが、高温域において前述したリーク電流が発生していることが分かる。
図14で示すように、負荷に流れる電流が0μAであるため、出力トランジスタM101で発生したリーク電流はすべて出力電圧検出用の抵抗R101及びR102に流れ込む。出力トランジスタM101は、オフして遮断状態になることで流れる電流を絞ろうとするが、75℃付近では出力トランジスタM101のゲート電圧V101がほぼ入力電圧Vdd(5V)に等しくなってしまい、75℃以上の高温域では、出力トランジスタM101が出力電圧Voを制御することができず、出力トランジスタM101のリーク電流に比例して出力電圧Voが上昇する。
入力された制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路部と、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタがオフして遮断状態であることを検出すると、前記出力端子と接地電圧との間に定電流源を接続し疑似的な負荷電流として定電流を流す疑似負荷電流制御回路部と、
を備えるものである。
また、この発明に係る定電圧回路は、入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
入力された制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路部と、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタが過渡的又は自身のリーク電流でオフして遮断状態であることを検出すると、前記出力端子から疑似的な負荷電流である定電流を流す疑似負荷電流制御回路部と、
を備えるものである。
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧比較を行う電圧比較回路と、
前記疑似負荷をなす電流源と、
前記電圧比較回路からの制御信号に応じて、該電流源を前記出力端子に接続するスイッチと、
を備え、
前記電圧比較回路は、前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差が所定値以下になると、前記スイッチに対して、前記電流源を前記出力端子に接続させるようにした。
前記出力トランジスタの出力電流に比例した電流を生成して出力する比例電流生成回路と、
該比例電流生成回路から出力された電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路と、
前記疑似負荷をなす電流源と、
該電流−電圧変換回路で変換された電圧に応じて、該電流源を前記出力端子に接続するスイッチと、
を備え、
前記スイッチは、前記比例電流生成回路から出力された電流が所定値以下になると、前記電流源を前記出力端子に接続するようにしてもよい。
前記入力電圧を所定の電圧だけ低下させた第1電圧を生成して出力する第1電圧生成回路と、
入力端が前記出力トランジスタの制御電極に接続されると共に制御電極に前記第1電圧が入力され、該入力端の電圧と該第1電圧との電圧差に応じて作動する第1トランジスタと、
該第1トランジスタの出力端から出力された電流に比例した電流を前記疑似的な負荷電流として前記出力端子から流す、前記疑似負荷をなすカレントミラー回路と、
を備え、
前記第1トランジスタは、前記入力端の電圧と前記第1電圧との電圧差が所定値以上になると、該電圧差に応じた電流を出力端から出力するようにしてもよい。
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタがオフして遮断状態にあることを検出すると、前記出力端子と接地電圧との間に定電流源を接続し疑似的な負荷電流として定電流を流すようにした。
また、この発明に係る定電圧回路の出力電圧制御方法は、入力された制御信号に応じた電流を入力端子から出力端子に出力する出力トランジスタに対して、前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように動作制御を行い、前記入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して前記出力端子から出力する定電圧回路の出力電圧制御方法において、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタが過渡的又は自身のリーク電流でオフして遮断状態にあることを検出すると、前記出力端子から疑似的な負荷電流である定電流を流すようにした。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の回路例を示した図である。
図1において、定電圧回路1は、入力端子INに入力された入力電圧Vddから所定の定電圧を生成して出力端子OUTから出力電圧Voとして負荷10に出力する。
定電圧回路1は、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路2と、誤差増幅回路3と、PMOSトランジスタからなる出力トランジスタM1と、出力電圧検出用の抵抗R1,R2と、出力トランジスタM1がオフして遮断状態になる動作を行うと出力端子OUTから接地電圧に疑似的な負荷電流である疑似負荷電流iLを流す疑似負荷電流制御回路4とを備えている。定電圧回路1は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
入力端子INと出力端子OUTとの間には出力トランジスタM1が接続され、出力トランジスタM1のサブストレートゲート(バックゲートとも呼ぶ)は出力トランジスタM1のソースに接続されている。出力端子OUTと接地電圧との間には抵抗R1及びR2が直列に接続され、抵抗R1とR2との接続部からは、出力電圧Voを分圧した分圧電圧Vfbが出力される。
一方、疑似負荷電流制御回路4において、コンパレータ11は、差動対をなす各トランジスタの少なくとも一方にオフセットを設ける等して、少なくとも一方の入力端にあらかじめオフセットが設けられており、反転入力端の電圧と非反転入力端の電圧との電圧差が所定値以下になったときに出力端からハイレベルの信号を出力する。前記オフセットは、プロセスのばらつき等の影響も考慮して、前記のようなコンパレータ11の動作が必ず行われるような値になるように設定されている。
この場合、誤差増幅回路3は、出力トランジスタM1のゲート電圧を低下させてゲート・ソース間電圧が大きくなるようにし、コンパレータ11の出力端はローレベルになる。このため、NMOSトランジスタM11はオフして遮断状態になって疑似負荷電流制御回路4が動作を停止した状態になり、出力端子OUTと接地電圧との間に疑似負荷をなす定電流源12が接続されていない状態になって、疑似負荷電流iLは流れない。
この場合、リーク電流は出力電圧検出用の抵抗R1,R2に流れ込み出力電圧Voを上昇させようとする。しかし、誤差増幅回路3は、出力電圧Voを低下させようと動作し、出力トランジスタM1のゲート電圧をほぼ入力電圧Vddまで引き上げることから、コンパレータ11の出力端はハイレベルになる。このため、NMOSトランジスタM11はオンして導通状態になり、出力端子OUTと接地電圧との間に疑似負荷をなす定電流源12が接続される。この結果、出力トランジスタM1のリーク電流は、出力電圧検出用の抵抗R1,R2ではなくNMOSトランジスタM11及び定電流源12を介して接地電圧に流れ、出力トランジスタM1のリーク電流による出力電圧Voの上昇を抑制することができる。
前記第1の実施の形態では、疑似負荷電流制御回路4にコンパレータを使用したが、疑似負荷電流制御回路4をコンパレータを使用しない回路で実現し、更に低消費電流化を図るようにしてもよく、このようにしたものを本発明の第2の実施の形態とする。
図5は、本発明の第2の実施の形態における定電圧回路の回路例を示した図である。なお、図5では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に、図1との相違点のみ説明する。
図5における図1との相違点は、図1の疑似負荷電流制御回路4の内部回路構成を変えて低消費電流化を図ったことにあり、これに伴って、図1の疑似負荷電流制御回路4を疑似負荷電流制御回路4aに、図1の定電圧回路1を定電圧回路1aにそれぞれした。
定電圧回路1aは、基準電圧発生回路2と、誤差増幅回路3と、出力トランジスタM1と、抵抗R1,R2と、出力トランジスタM1がオフして遮断状態になる動作を行うと出力端子OUTから接地電圧に疑似的な負荷電流である疑似負荷電流iLを流す疑似負荷電流制御回路4aとを備えている。定電圧回路1aは、1つのICに集積されるようにしてもよい。
疑似負荷電流制御回路4aにおいて、入力電圧Vddと接地電圧との間にPMOSトランジスタM15と抵抗R15が直列に接続され、PMOSトランジスタM15のゲートは出力トランジスタM1のゲートに接続されている。また、出力端子OUTと接地電圧との間にはPMOSトランジスタM16と定電流源15が直列に接続され、PMOSトランジスタM16のゲートはPMOSトランジスタM15と抵抗R15との接続部に接続されている。
次に、出力トランジスタM1がオフして遮断状態になると、PMOSトランジスタM15もオフして遮断状態になり、PMOSトランジスタM16のゲート電圧は低下し、PMOSトランジスタM16は、オンして出力端子OUTと接地電圧との間に定電流源15を接続し、定電流源15によって疑似負荷電流iLが流れる。この結果、出力トランジスタM1のリーク電流は、出力電圧検出用の抵抗R1,R2ではなく定電流源15を介して接地電圧に流れ、出力トランジスタM1のリーク電流による出力電圧Voの上昇を抑制することができる。
前記第2の実施の形態では、PMOSトランジスタM15のトランジスタサイズが小さいため、PMOSトランジスタM15は、オンしたときに数μAの電流しか出力せず、該数μAの電流でPMOSトランジスタM16をオフさせるだけの電圧を発生させなければならず、抵抗R15の抵抗値を非常に大きくする必要があり、PMOSトランジスタM16がオンする条件が抵抗R15の抵抗値のばらつきに左右されるという問題がある。そこで、このような問題が発生することなく前記第1の実施の形態よりも低消費電流化を図ることができる疑似負荷電流制御回路を形成したものを本発明の第3の実施の形態とする。
図6における図1との相違点は、図1の疑似負荷電流制御回路4の内部回路構成を変えて低消費電流化を図ったことにあり、これに伴って、図1の疑似負荷電流制御回路4を疑似負荷電流制御回路4bに、図1の定電圧回路1を定電圧回路1bにそれぞれした。
定電圧回路1bは、基準電圧発生回路2と、誤差増幅回路3と、出力トランジスタM1と、抵抗R1,R2と、出力トランジスタM1がオフして遮断状態になる動作を行うと出力端子OUTから接地電圧に疑似的な負荷電流である疑似負荷電流iLを流す疑似負荷電流制御回路4bとを備えている。定電圧回路1bは、1つのICに集積されるようにしてもよい。
疑似負荷電流制御回路4bにおいて、NMOSトランジスタM21及びM22はカレントミラー回路を形成しており、NMOSトランジスタM21及びM22の各ソースは接地電圧にそれぞれ接続され、NMOSトランジスタM21及びM22の各ゲートは接続されてNMOSトランジスタM21のドレインに接続されている。
この場合、誤差増幅回路3は、出力トランジスタM1のゲート電圧を低下させてゲート・ソース間電圧が大きくなるようにする。このため、PMOSトランジスタM23のソース電圧は低下してPMOSトランジスタM23のゲート・ソース間電圧が小さくなりPMOSトランジスタM23はオフして遮断状態になる。PMOSトランジスタM23がオフすると、NMOSトランジスタM21及びM22は共にオフして遮断状態になり疑似負荷電流制御回路4bが動作を停止した状態になって、出力端子OUTと接地電圧との間に疑似負荷が接続されていない状態になる。
この場合、リーク電流は出力電圧検出用の抵抗R1,R2に流れ込み出力電圧Voを上昇させようとする。しかし、誤差増幅回路3は、出力電圧Voを低下させようと動作し、出力トランジスタM1のゲート電圧をほぼ入力電圧Vddまで引き上げる。このとき、PMOSトランジスタM23は、ゲート・ソース間電圧がしきい値電圧以上になってオンし、PMOSトランジスタM23のサイズ及びゲート・ソース間電圧に依存した電流が流れ、NMOSトランジスタM21及びM22のカレントミラー回路は、該電流をミラーして出力端子OUTから接地電圧に電流を流す。この結果、出力トランジスタM1のリーク電流は、出力電圧検出用の抵抗R1,R2ではなくNMOSトランジスタM22を介して接地電圧に流れ、出力トランジスタM1のリーク電流による出力電圧Voの上昇を抑制することができる。
図7において、バイアス電圧生成回路21は、NMOSトランジスタM31,M32、PMOSトランジスタM33,M34及び抵抗R31で構成されている。PMOSトランジスタM33及びM34の各ゲートは接続され、該接続部はPMOSトランジスタM34のドレインに接続されている。PMOSトランジスタM33のソースは入力電圧Vddに接続され、PMOSトランジスタM34のソースは抵抗R31を介して入力電圧Vddに接続されている。このように、PMOSトランジスタM33及びM34はカレントミラー回路を形成している。
Vgs33=Vgs34+r31×i2………………(1)
なお、r31は抵抗R31の抵抗値である。
したがって、電流i2は、下記(2)式のようになり、電源電圧である入力電圧Vddに依存しない電流になる。
i2=(Vgs33−Vgs34)/r31………………(2)
図9では、定電流源をなすデプレッション型NMOSトランジスタM36と飽和結線のPMOSトランジスタM35を接続し、PMOSトランジスタM35のゲート電圧をバイアス電圧Vbとしている。
また、図10では、バンドギャップiref回路におけるカレントミラー回路を形成するPMOSトランジスタM37及びM38のゲート電圧をバイアス電圧Vbとしている。
2 基準電圧発生回路
3 誤差増幅回路
4,4a,4b 疑似負荷電流制御回路
10 負荷
11 コンパレータ
12,15 定電流源
21 バイアス電圧生成回路
M1 出力トランジスタ
R1,R2 出力電圧検出用の抵抗
M11,M21,M22 NMOSトランジスタ
M15,M16,M23 PMOSトランジスタ
R15 抵抗
Claims (16)
- 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
入力された制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路部と、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタがオフして遮断状態であることを検出すると、前記出力端子と接地電圧との間に定電流源を接続し疑似的な負荷電流として定電流を流す疑似負荷電流制御回路部と、
を備えることを特徴とする定電圧回路。 - 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
入力された制御信号に応じた電流を前記入力端子から前記出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う制御回路部と、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタが過渡的又は自身のリーク電流でオフして遮断状態であることを検出すると、前記出力端子から疑似的な負荷電流である定電流を流す疑似負荷電流制御回路部と、
を備えることを特徴とする定電圧回路。 - 前記疑似負荷電流制御回路部は、前記出力トランジスタがオフして遮断状態であることを検出すると、内蔵する疑似負荷を前記出力端子に接続することを特徴とする請求項1又は2記載の定電圧回路。
- 前記疑似負荷電流制御回路部は、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧比較を行う電圧比較回路と、
前記疑似負荷をなす電流源と、
前記電圧比較回路からの制御信号に応じて、該電流源を前記出力端子に接続するスイッチと、
を備え、
前記電圧比較回路は、前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差が所定値以下になると、前記スイッチに対して、前記電流源を前記出力端子に接続させることを特徴とする請求項3記載の定電圧回路。 - 前記電圧比較回路は、入力端にオフセット電圧が設けられることを特徴とする請求項4記載の定電圧回路。
- 前記疑似負荷電流制御回路部は、
前記出力トランジスタの出力電流に比例した電流を生成して出力する比例電流生成回路と、
該比例電流生成回路から出力された電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路と、
前記疑似負荷をなす電流源と、
該電流−電圧変換回路で変換された電圧に応じて、該電流源を前記出力端子に接続するスイッチと、
を備え、
前記スイッチは、前記比例電流生成回路から出力された電流が所定値以下になると、前記電流源を前記出力端子に接続することを特徴とする請求項3記載の定電圧回路。 - 前記比例電流生成回路は、前記出力トランジスタの制御電極に入力される制御信号が制御電極に入力され、前記出力トランジスタの出力電流に比例した電流を出力する、前記出力トランジスタと同種類のトランジスタからなることを特徴とする請求項6記載の定電圧回路。
- 前記疑似負荷電流制御回路部は、
前記入力電圧を所定の電圧だけ低下させた第1電圧を生成して出力する第1電圧生成回路と、
入力端が前記出力トランジスタの制御電極に接続されると共に制御電極に前記第1電圧が入力され、該入力端の電圧と該第1電圧との電圧差に応じて作動する第1トランジスタと、
該第1トランジスタの出力端から出力された電流に比例した電流を前記疑似的な負荷電流として前記出力端子から流す、前記疑似負荷をなすカレントミラー回路と、
を備え、
前記第1トランジスタは、前記入力端の電圧と前記第1電圧との電圧差が所定値以上になると、該電圧差に応じた電流を出力端から出力することを特徴とする請求項3記載の定電圧回路。 - 前記第1電圧生成回路は、前記入力電圧から前記第1トランジスタのしきい値電圧を減算した電圧以下になるように前記第1電圧を生成して出力することを特徴とする請求項8記載の定電圧回路。
- 前記第1トランジスタは、ソースが前記出力トランジスタの制御電極に接続されると共にゲートに前記第1電圧が入力され、ドレインが前記カレントミラー回路の入力端に接続されたPチャネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする請求項9記載の定電圧回路。
- 前記第1トランジスタは、サブストレートゲートがソースに接続されることを特徴とする請求項10記載の定電圧回路。
- 前記第1トランジスタは、サブストレートゲートが前記入力電圧に接続されることを特徴とする請求項10記載の定電圧回路。
- 前記出力トランジスタ、制御回路部及び疑似負荷電流制御回路部は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11又は12記載の定電圧回路。
- 入力された制御信号に応じた電流を入力端子から出力端子に出力する出力トランジスタに対して、前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように動作制御を行い、前記入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して前記出力端子から出力する定電圧回路の出力電圧制御方法において、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタがオフして遮断状態にあることを検出すると、前記出力端子と接地電圧との間に定電流源を接続し疑似的な負荷電流として定電流を流すことを特徴とする定電圧回路の出力電圧制御方法。 - 入力された制御信号に応じた電流を入力端子から出力端子に出力する出力トランジスタに対して、前記出力端子から出力される出力電圧に比例した比例電圧が所定の基準電圧になるように動作制御を行い、前記入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して前記出力端子から出力する定電圧回路の出力電圧制御方法において、
前記入力電圧と前記出力トランジスタの制御電極の電圧との電圧差から、前記出力トランジスタが過渡的又は自身のリーク電流でオフして遮断状態にあることを検出すると、前記出力端子から疑似的な負荷電流である定電流を流すことを特徴とする定電圧回路の出力電圧制御方法。 - 前記出力トランジスタがオフして遮断状態であることを検出すると、内蔵する疑似負荷を前記出力端子に接続することを特徴とする請求項14又は15記載の定電圧回路の出力電圧制御方法。
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