JP4848835B2 - Ip電話装置、電話ネットワーク、ダイヤル中継方法 - Google Patents
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Description
(1)Skypeは、Skype−Outサービスで実現する。
(2)Skypeのサービス提供会社が着信転送で実現する。
(3)IP電話から、フリーフォン番号を含むINVITEメッセージをプロキシ
サーバに送り、メディアゲートウエイを経由して一般電話に着信させる。プロキシサーバ、メディアゲートウエイでは、INVITEメッセージに含まれるフリーフォン番号を分析し接続する。(IN(インテリジェントネットワーク)の発展型)
この従来技術は、PSTN(公衆電話網)内に設けられたSSP(サービス交換ノード)と、SSPに制御指示を出力することによりIN(インテリジェントネットワーク)サービスを実現するSCP(サービス制御ノード)と、IP電話端末が接続されるIP網とを具備するINサービス提供システムに関する。このIP電話端末発信呼に対するINサービス提供システムは、IP網内に、IP電話端末から発信されたINサービス呼のダイヤル番号を分析する機能と、ダイヤル番号の分析結果に基づいてINサービス呼をPSTNへルーチングする機能とを有し、PSTN内のSSPに、前記INサービス呼に対する制御指示をSCPに対して要求する機能を有することを特徴とする。
このパーソナルアシスト装置は、電話音声の交換を行う電話交換手段と、電話音声を音声パケットデータに変換し、音声パケットデータを電話音声に変換する回線/パケット変換手段と、電話帳情報を有するディレクトリデータと、Webへのアクセスを行うWebサーバと、電話音声の入出力を行う回線インターフェース手段と、音声パケットデータの入出力を行うネットワークインターフェース手段と、サーバ側の処理を行うサーバ処理部と、クライアント側にロードされてクライアント側の処理を行うクライアント処理部と、ユーザがインターネットに接続中のときには、前記回線インターフェース手段が受けた前記ユーザへの電話を前記回線/パケット変換手段及び前記ネットワークインターフェース手段により前記ユーザのIP電話に接続し、前記ユーザがインターネットに接続中でなければ前記電話交換手段及び前記回線インターフェース手段により前記ユーザの一般電話に接続する制御部とを有することを特徴とする。
この従来技術は、インターネット網に接続することにより、インターネット網経由で音声電話通信する時のインターネットIP電話通信専用装置に関する。このインターネットIP電話通信専用装置は、DTMFプッシュ信号を受発信することができるDSP制御部と、受話器及び電話番号入力盤からなる電話機器部と、IPアドレス割当状況を即時に自動表示することができる画面表示部と、各種設定情報を入力するためのキーボード配列をした操作入力部と、インターネット網との接続をすることによりデータ通信を可能にする変調復調部と、以上の各部を統括制御するためのプログラムが常時稼動する中央制御部とを備えた事を特徴とする。
この通信端末装置は、呼制御プロトコルによって、IP電話番号により指定した相手装置とコネクションを確立するコネクション確立手段と、前記コネクション上で前記相手装置へ電子メールを送信する送信手段と、前記コネクション確立手段によるコネクションの確立が成功したか否かを判断する判断手段と、該判断手段による判断結果に基づいて実行すべき処理を決定する手段と、を備えることを特徴とする。
この携帯通信端末は、チャットに参加するメンバーを登録メンバーとして記憶するメンバー記憶手段と、チャット画面を表示し、チャット画面の表示中に登録メンバーから受信した電子メールの本文をチャットメッセージとしてチャット画面に表示し、チャット画面の表示中に作成されたチャットメッセージを電子メールとして登録メンバーに対し出力するチャット処理手段を備える。上記メンバー記憶手段は、画像に対応付けて登録メンバーを記憶し、上記チャット処理手段は、チャットメッセージの送信元に対応する画像を当該チャットメッセージに対応付けてチャット画面に表示することを特徴とする。
この電話機は、電話回線網を経由して外部の発信元からの着信を受ける受信部と、着信した音声信号をデジタル音声データに変換する変換部と、前記デジタル音声データを、IP網を介して転送先電話番号へ発信する発信部と、を備えることを特徴とする。
以下に本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明における電話ネットワークは、中継IP電話10と、IP電話20と、一般電話30とを有する。
中継IP電話10は、一般電話回線との接続も出来るIP電話である。IPネットワーク40を介してIP電話20と通信し、公衆電話網50を介して一般電話30と通信する。中継IP電話10には、電話機能による通話のための通話機60が接続されている。IP電話20は、電話をかける相手との間の通信を、インターネットで使用されているIPプロトコルベースで実施する電話機である。IP電話20には、電話機能による通話のための通話機70が接続されている。なお、中継IP電話10及びIP電話20は、IP電話機能を有するコンピュータでも良い。また、中継IP電話10及びIP電話20は、同じ構成とすることも可能である。例えば、中継IP電話10以外の中継IP電話を、IP電話20として使用することが考えられる。一般電話30は、一般電話回線を利用して音声により通話を行う電話機である。一般電話30は、固定電話機、携帯電話機を問わない。
IP電話部11は、IPネットワーク40を介してIP電話20と通信するための通信用インタフェースである。一般電話部12は、公衆電話網50を介して一般電話30と通信するための通信用インタフェースである。なお、実際にIP電話20又は一般電話30と通話するための通話機60は、中継IP電話10に実装されていても良いし、IP電話部11又は一般電話部12を介して外部接続(外付け)されていても良い。
処理部13は、IP電話20と一般電話30との通信を中継するためのデータ処理及び制御を行う。例えば、IP電話部11と一般電話部12との間でデータ変換(アナログ/デジタル変換、暗号化/復号化)を行う。記憶部14は、電話機能(一般電話機能、IP電話機能(例えば、Skype))に関するアプリケーションソフトウェアを格納する。処理部13は、このアプリケーションソフトウェアを読み出して実行する。なお、図3では、通話機60は処理部13に接続されているが、この場合、処理部13は、通話機60を接続するための通信用インタフェースを含む。
中継IP電話10は、一般的なパソコンであるものとする。この場合、中継IP電話10の構成も一般的なパソコンに準じる。但し、実際には、中継IP電話10は、IP電話機能を実現する通信装置であれば良く、パソコンに限定されない。中継IP電話10は、IPネットワーク40、公衆電話網50に接続されている。また、中継IP電話10は、IP電話のため、Skypeを具備する。また、電話回線接続機能を具備する。電話回線接続機能は、回線でのインターネット接続機能に相当する。Skype上のチャットメッセージ内の電話番号を読み出し、電話網へダイヤル接続する機能を具備する。更に、IP電話20と一般電話30の接続後、Skype音声回路と電話接続側音声回路をスルーにする機能を具備する。これらの各機能は、中継IP電話10内部の回路やハードウェアにより実現しても良い。
IP電話実行部131は、Skypeを実行する。すなわち、IP電話機能(Skype)を起動し、SkypeによりIP電話30との通信を制御する。電話回線接続部132は、電話回線接続機能を備え、IP電話部11を用いてIPネットワークに接続する。また、一般電話部12を用いて公衆電話網50に接続する。メッセージ読出部133は、Skype上のチャットメッセージ内の電話番号を読み出し、公衆電話網50上の一般電話30へダイヤル接続する。通話処理部134は、ダイヤル接続後、Skype音声回路と電話接続側音声回路をスルーにする。すなわち、IP電話部11と一般電話部12との間の通信を直接行なえるようにする。なお、ここで説明した各部は、処理部13で実行されるプログラムでも良い。
(1)ステップS101
中継IP電話10側はIP電話機能(ここではSkype)を起動し、オンライン状態となる。すなわち、IP電話による通信が可能な状態にする。
(2)ステップS102
IP電話20側もIP電話機能(ここではSkype)を起動する。すなわち、IP電話による通信が可能な状態にする。これにより、IP電話20側から中継IP電話10側にIPネットワーク40を介して電話をかけることが可能となる。
(3)ステップS103
IP電話20側が通話を所望する相手(一般電話30)の電話番号に関する情報について、IP電話20から中継IP電話10へチャット文を送る。
チャット文(チャットメッセージ)の作文ルールを以下に詳述する。
チャットメッセージにおいて、ダイヤル接続すべきメッセージを識別するため、
DIAL:0123456789
の様に、「DIAL:」を規定している。
すなわち、メッセージ冒頭に「DIAL:」が有る場合は、ダイヤル接続指示を意味する。
(4)ステップS104
中継IP電話10は、チャット文(DIAL:0123456789)を受信する。
(5)ステップS105
中継IP電話10は、チャット文の『DIAL:』を識別し、中継接続である旨を知る。この時、IP電話20側が通話を所望する相手(一般電話30)の電話番号(0123456789)を抽出し取得する。この処理は、処理部13(メッセージ読出部133)により行われる。
(6)ステップS106
中継IP電話10は、一般電話部12のIP電話内電話回路を起動して、PSTN(公衆電話網50)の一般電話30に対してダイヤルをする。
(7)ステップS107
中継IP電話10は、ダイヤル後、中継IP電話10内で、IP電話部11と一般電話部12をスルーにする。
(8)ステップS108
IP電話20側では、一般電話30の呼び出し音が聞こえる。
(9)ステップS109
一般電話30側が応答することで、IP電話20と一般電話30との間で通信接続が確立し、通話開始となる。
ここでは、第1実施形態とは逆に、一般電話からIP電話に電話をかける場合について説明する。なお、第1実施形態と第2実施形態は、同時に実施可能である。
一般電話30の場合、通常はチャットを利用することができないため、音声入力、又は、プッシュボタンの押下による入力により、通話を所望する相手(IP電話20)の電話番号を中継IP電話10に通知する。
この場合、中継IP電話10側から一般電話30側に、音声ガイダンスの案内を行い、この音声ガイダンスの案内に従って、一般電話30側から音声入力、又は、プッシュボタンの押下による電話番号の入力を行うようにしても良い。この時、一般電話30側は、中継接続である旨の通知も行うようにする。例えば、音声ガイダンスの開始直後、一般電話30側で「中継接続」と最初に音声入力するか、或いは、音声ガイダンスで指定された所定のプッシュボタン(「*」「#」或いは「0」〜「9」のいずれか)を押下することで、中継IP電話10は、中継接続であると判断する。
(1)ステップS201
中継IP電話10側はIP電話機能(ここではSkype)を起動し、オンライン状態となる。すなわち、IP電話による通信が可能な状態にする。
(2)ステップS202
一般電話30側から中継IP電話10に電話をかける。
(3)ステップS203
中継IP電話10は、音声ガイダンスの案内を開始する。音声ガイダンスの内容データは記憶部14に格納しておき、処理部13(電話回線接続部132)が、一般電話部12を介して一般電話30側に音声ガイダンスの案内を実施する。
(4)ステップS204
一般電話30側から中継IP電話10側に、中継接続である旨と、通話を所望する相手(IP電話20)の電話番号を通知する。通知は、音声入力、又は、プッシュボタンの押下により行われる。
(5)ステップS205
中継IP電話10は、中継接続である旨を知る。また、一般電話30側が通話を所望する相手(IP電話20)の電話番号を取得する。この処理は、処理部13(メッセージ読出部133)により行われる。処理部13(メッセージ読出部133)は、音声入力、又は、プッシュボタンの押下が示す内容を判断し、中継接続である旨や電話番号を確認する。
(6)ステップS206
中継IP電話10は、IP電話部11のIP電話内電話回路を起動して、IPネットワークのIP電話20に対してIP電話機能での接続要求をする。
(7)ステップS207
中継IP電話10は、IP電話機能での接続要求後、中継IP電話10内で、IP電話部11と一般電話部12をスルーにする。
(8)ステップS208
一般電話30側では、IP電話20の呼び出し音が聞こえる。
(9)ステップS209
IP電話20側が応答することで、IP電話20と一般電話30との間で通信接続が確立し、通話開始となる。
また、前述のように、国内から外国に電話する場合、国内の一般電話30から国内の中継IP電話10に電話し、国内の中継IP電話10から外国の中継IP電話10に電話し、外国の中継IP電話10を介して外国の一般電話30を利用することが考えられる。この場合、国内の一般電話30から国内の中継IP電話10に外国の中継IP電話10の電話番号を通知し、国内の一般電話30と外国の中継IP電話10との通話がスルーになった時点で、国内の一般電話30から外国の中継IP電話10に外国の一般電話30の電話番号を通知する。この時、国内の中継IP電話10が、事前に外国の中継IP電話10の電話番号リストを保持しておき、国内の一般電話30から外国の一般電話30の電話番号を通知されると、外国の一般電話30の電話番号に含まれる国番号・国コードに基づき電話番号リストから適当な外国の中継IP電話10を選択して通信するようにしても良い。
11… IP電話部
12… 一般電話部
13… 処理部
131… IP電話実行部
132… 電話回線接続部
133… メッセージ読出部
134… 通話処理部
14… 記憶部
20… IP電話
30… 一般電話
40… IPネットワーク
50… 公衆電話網
60… 通話機
70… 通話機
Claims (16)
- IP(Internet Protocol)ネットワーク上のIP電話と通信するためのIP電話部と、
公衆電話網上の一般電話と通信するための一般電話部と、
IP電話機能を起動し、前記IP電話との通信を制御するIP電話実行部と、
前記IP電話部を用いて前記IPネットワークに接続し、前記一般電話部を用いて前記公衆電話網に接続する電話回線接続部と、
前記IP電話から受信したメッセージ内の電話番号を読み出し、前記一般電話へダイヤル接続するメッセージ読出部と、
前記ダイヤル接続後、前記IP電話部と前記一般電話部との間の通信をスルーにする通話処理部と
を具備し、
前記IP電話部は、前記IP電話からチャット(Chat)で前記メッセージを受信し、
前記メッセージ読出部は、前記メッセージ内に所定の文字が含まれている場合、中継接続であると判断し、前記メッセージから前記電話番号を示す情報を取得し、前記電話番号に基づき前記一般電話へダイヤル接続する
IP電話装置。 - 請求項1に記載のIP電話装置であって、
前記IP電話部は、受信したチャット文を他の中継IP電話に転送し、多重中継を実現する
IP電話装置。 - 請求項2に記載のIP電話装置であって、
前記メッセージ読出部は、他の中継IP電話の電話番号リストを保持し、前記受信したチャット文に記述された送信先の一般電話の電話番号を基に、電話番号リストから最適な転送先の中継IP電話を選択し、
前記IP電話部は、前記受信したチャット文を前記選択された中継IP電話に転送する
IP電話装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のIP電話装置であって、
前記通話処理部は、前記一般電話から前記IP電話に電話をかける場合に、前記一般電話側に音声ガイダンスでプッシュボタンの案内をし、前記一般電話側において、前記音声ガイダンスで指定した所定のプッシュボタンが押下されたとき、中継接続であると判断する
IP電話装置。 - IP(Internet Protocol)ネットワーク上で通信するIP電話と、
公衆電話網上で通信する一般電話と、
前記IP電話及び前記一般電話のいずれとも通信可能であり、前記IP電話からチャット(Chat)で受信したメッセージ内に所定の文字列が含まれている場合、中継接続であると判断し、前記メッセージ内の電話番号を読み出し、前記一般電話へダイヤル接続し、前記IP電話と前記一般電話との通信を確立する中継IP電話と
を有する
電話ネットワーク。 - 請求項5に記載の電話ネットワークであって、
前記中継IP電話は、受信したチャット文を他の中継IP電話に転送し、多重中継を実現する
電話ネットワーク。 - 請求項6に記載の電話ネットワークであって、
前記中継IP電話は、他の中継IP電話の電話番号リストを保持し、前記受信したチャット文に記述された送信先の一般電話の電話番号を基に、電話番号リストから最適な転送先の中継IP電話を選択し、前記受信したチャット文を前記選択された中継IP電話に転送する
電話ネットワーク。 - 請求項5乃至7のいずれか一項に記載の電話ネットワークであって、
前記中継IP電話は、前記一般電話から前記IP電話に電話をかける場合に、前記一般電話側に音声ガイダンスでプッシュボタンの案内をし、前記一般電話側において、前記音声ガイダンスで指定した所定のプッシュボタンが押下されたとき、中継接続であると判断する
電話ネットワーク。 - IP電話と一般電話との間の中継IP電話となるIP電話装置により実施されるダイヤル中継方法であって、
IP(Internet Protocol)ネットワークに接続し、前記IPネットワーク上のIP電話と通信することと、
前記IP電話からチャット(Chat)で受信したメッセージ内に所定の文字が含まれている場合、中継接続であると判断し、前記メッセージから前記電話番号を示す情報を取得し、前記電話番号に基づき公衆電話網上の一般電話へダイヤル接続することと、
前記ダイヤル接続後、前記IP電話と前記一般電話との間の通信をスルーにすることと、
前記IP電話と前記一般電話とが通信することと
を含む
ダイヤル中継方法。 - 請求項9に記載のダイヤル中継方法であって、
受信したチャット文を他の中継IP電話に転送し、多重中継を実現すること
を更に含む
ダイヤル中継方法。 - 請求項10に記載のダイヤル中継方法であって、
他の中継IP電話の電話番号リストを保持することと、
前記受信したチャット文に記述された送信先の一般電話の電話番号を基に、電話番号リストから最適な転送先の中継IP電話を選択することと、
前記受信したチャット文を前記選択された中継IP電話に転送することと
を更に含む
ダイヤル中継方法。 - 請求項9乃至11のいずれか一項に記載のダイヤル中継方法であって、
前記一般電話から前記IP電話に電話をかける場合に、前記一般電話側に音声ガイダンスでプッシュボタンの案内をすることと、
前記一般電話側において、前記音声ガイダンスで指定した所定のプッシュボタンが押下されたとき、中継接続であると判断することと
を更に含む
ダイヤル中継方法。 - IP電話と一般電話との間の中継IP電話となるIP電話装置により実行されるプログラムであって、
IP(Internet Protocol)ネットワークに接続し、前記IPネットワーク上のIP電話と通信するステップと、
前記IP電話からチャット(Chat)で受信したメッセージ内に所定の文字が含まれている場合、中継接続であると判断し、前記メッセージから前記電話番号を示す情報を取得し、前記電話番号に基づき公衆電話網上の一般電話へダイヤル接続するステップと、
前記ダイヤル接続後、前記IP電話と前記一般電話との間の通信をスルーにするステップと、
前記IP電話と前記一般電話とが通信するステップと
をIP電話装置に実行させるための
プログラム。 - 請求項13に記載のプログラムであって、
受信したチャット文を他の中継IP電話に転送し、多重中継を実現するステップ
を更にIP電話装置に実行させるための
プログラム。 - 請求項14に記載のプログラムであって、
他の中継IP電話の電話番号リストを保持するステップと、
前記受信したチャット文に記述された送信先の一般電話の電話番号を基に、電話番号リストから最適な転送先の中継IP電話を選択するステップと、
前記受信したチャット文を前記選択された中継IP電話に転送するステップと
を更にIP電話装置に実行させるための
プログラム。 - 請求項13乃至15のいずれか一項に記載のプログラムであって、
前記一般電話から前記IP電話に電話をかける場合に、前記一般電話側に音声ガイダンスでプッシュボタンの案内をするステップと、
前記一般電話側において、前記音声ガイダンスで指定した所定のプッシュボタンが押下されたとき、中継接続であると判断するステップと
を更にIP電話装置に実行させるための
プログラム。
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