JP4847207B2 - 定電圧回路 - Google Patents
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Description
また、従来の第2の方法として、図7に示す構成により、通常時は、直流特性に優れた第1の誤差増幅器AMPaにより出力トランジスタM101の動作制御を行って出力電圧Voutの定電圧化を図り、出力電圧Voutが急激に低下すると、第1の誤差増幅器AMPaが応答して出力トランジスタM101の動作制御を行う前に、所定の期間、高速応答性に優れた第2の誤差増幅器AMPbによって出力トランジスタM101の動作制御を行い出力電圧Voutの定電圧化を図るようにしていた(例えば、特許文献2参照。)。このような構成にすることで、入力電圧や負荷電流の急激な変化に対する出力電圧応答速度を速くすることができ、直流特性と高速応答性の両方に優れた定電圧回路を得ることができる。
例えば、高速な応答が要求される定電圧回路の負荷として、90nm以下の微細プロセスで製造されたロジック回路を考えた場合、動作保証電圧範囲は1.1V±50mVになることが予想され、前記第2の方法では応答特性が不十分であることは明らかである。また、トリミングによって製造工程で発生するバラツキを補正することもできるが、トリミング素子を配置することでチップサイズの増大とテスト工程の増加につながり、コストアップを招くという問題があった。
入力された制御信号に応じた電流を入力端子から出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した第1比例電圧が所定の第1基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う第1誤差増幅回路を有する制御回路部と、
前記第1誤差増幅回路から前記出力トランジスタに出力される制御信号よりもスルーレートが大きくなるように、前記第1誤差増幅回路を構成する差動増幅回路の出力信号を増幅し、2値の信号に変換して出力する、前記出力端子から出力される出力電圧の変動を検出する電圧変動検出回路部と、
該電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記出力トランジスタの制御電極に寄生する容量に対する放電電流を増加させる放電回路部と、
を備え、
前記電圧変動検出回路部は、
前記差動増幅回路の出力信号を増幅して出力する、出力信号のスルーレートが前記第1誤差増幅回路の出力信号よりも大きい第2増幅回路と、
該第2増幅回路の出力信号を増幅して2値の信号に変換し前記放電回路部に出力する第3増幅回路と、
を備え、
前記出力端子から出力される出力電圧の変動に対して、前記第1誤差増幅回路から前記出力トランジスタに出力される制御信号よりも速く応答して、前記放電回路部による放電動作を行わせるものである。
前記第1比例電圧と前記第1基準電圧との電圧差を増幅して出力する差動増幅回路と、
該差動増幅回路の出力信号を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する第1増幅回路と、
を備え、
前記第2増幅回路は、電圧利得が前記第1増幅回路よりも大きくなるようにした。
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第1トランジスタと、
該第1トランジスタに第1バイアス電流を供給する第1電流源と、
を備え、
前記第2増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタに前記第1バイアス電流よりも小さい第2バイアス電流を供給する第2電流源と、
を備えるようにしてもよい。
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第1トランジスタと、
該第1トランジスタに第1バイアス電流を供給する第1電流源と、
を備え、
前記第2増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電流駆動能力が前記第1トランジスタよりも大きい電圧増幅素子をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタに第2バイアス電流を供給する第2電流源と、
を備えるようにしてもよい。
制御電極に前記第2増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第3トランジスタと、
該第3トランジスタに第3バイアス電流を供給する第3電流源と、
を備え、
前記第3トランジスタは、制御電極の寄生容量が前記出力トランジスタよりも小さくなるようにした。
前記出力トランジスタの制御電極の容量を放電するための第4電流源と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記出力トランジスタの制御電極と該第4電流源との接続制御を行う第1スイッチ素子と、
を備えるようにした。
前記差動増幅回路の差動対に供給するバイアス電流を増加させるための第5電流源と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記差動増幅回路と該第5電流源との接続制御を行う第2スイッチ素子と、
を備え、
前記第2スイッチ素子は、前記第1スイッチ素子と同じ接続動作を行うようにしてもよい。
差動対を構成し、制御電極に前記第1基準電圧が入力された第1入力トランジスタと、
差動対を構成し、制御電極に前記第1比例電圧が入力された第2入力トランジスタと、
前記第1入力トランジスタの負荷をなす第1負荷回路と、
前記第2入力トランジスタの負荷をなす第2負荷回路と、
差動対をなす前記第1入力トランジスタ及び第2入力トランジスタにバイアス電流を供給するバイアス電流源と、
を備え、
前記第1入力トランジスタと第1負荷回路との接続部から前記第1信号を出力すると共に、前記第2入力トランジスタと第2負荷回路との接続部から前記第2信号を出力するようにした。
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタに第2バイアス電流を供給する第2電流源と、
を備え、
前記第1負荷回路及び第2負荷回路は、第2負荷回路が入力側トランジスタをなし第1負荷回路が出力側トランジスタをなしたカレントミラー回路を形成し、
前記第2トランジスタは、電流駆動能力が前記第1負荷回路をなすトランジスタよりも大きくなるようにした。
前記差動増幅回路の第1入力トランジスタ及び第2入力トランジスタに供給するバイアス電流を増加させるための第4電流源と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記差動増幅回路と該第4電流源との接続制御を行う第1スイッチ素子と、
を備えるようにした。
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した第2比例電圧が所定の第2基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う、前記第1誤差増幅回路よりも応答速度が速い第2誤差増幅回路と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、該第2誤差増幅回路の出力端に対する前記出力トランジスタの制御電極への接続制御を行うスイッチ回路と、
を備え、
前記電圧変動検出回路部は、前記出力端子から出力される出力電圧の変動に対して、前記第1誤差増幅回路から前記出力トランジスタに出力される制御信号よりも速く応答し、前記第2誤差増幅回路の出力端を前記出力トランジスタの制御電極に接続するように前記スイッチ回路を制御するようにした。
前記出力トランジスタから出力される電流値の検出を行い、該検出した電流値が所定値以上になると所定の信号を出力する出力電流検出回路と、
前記電圧変動検出回路部及び該出力電流検出回路からの各出力信号に応じて、前記スイッチ回路の動作制御を行うスイッチ制御回路と、
を備え、
前記スイッチ制御回路は、前記第2誤差増幅回路の出力端を前記出力トランジスタの制御電極に接続することを示す前記電圧変動検出回路部からの信号、及び/又は検出した電流値が所定値以上になったことを示す信号が前記出力電流検出回路から入力されると、前記スイッチ回路に対して、前記第2誤差増幅回路の出力端を前記出力トランジスタの制御電極に接続させるようにした。
前記第2比例電圧を生成して出力する第2出力電圧検出回路と、
前記第2基準電圧を生成して出力する第2基準電圧発生回路と、
を備え、
前記第2誤差増幅回路、第2出力電圧検出回路及び第2基準電圧発生回路は、
前記第2誤差増幅回路の出力端と前記出力トランジスタの制御電極との接続を遮断させる信号が前記スイッチ制御回路から前記スイッチ回路に出力されると、それぞれ動作を停止して電流消費を低減させるようにした。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。
図1において、定電圧回路1は、入力端子INに入力された入力電圧Vccから所定の定電圧を生成し出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷10に出力する。出力端子OUTと接地電圧との間には、コンデンサC1が接続されている。なお、定電圧回路1は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
同様に、第2増幅回路15において、NMOSトランジスタM10のゲートにはバイアス電圧Vbi1が入力されており、NMOSトランジスタM10は定電流源をなしている。PMOSトランジスタM9とNMOSトランジスタM10との接続部はPMOSトランジスタM11のゲートに接続されている。
出力電圧復帰回路6において、出力トランジスタM1のゲートと接地電圧との間には、NMOSトランジスタM13及びM14が直列に接続され、NMOSトランジスタM14のゲートにはバイアス電圧Vbi1が入力されており、NMOSトランジスタM14は定電流源をなしている。
図2は、図1における、差動増幅回路11の出力信号S11と、第1増幅回路12、第2増幅回路15及び第3増幅回路16の各出力信号S12,S15,S16との関係例を示した図である。なお、図2では、実線は第1増幅回路12の出力信号S12を、1点鎖線は第2増幅回路15の出力信号S15を、2点鎖線は第3増幅回路16の出力信号S16をそれぞれ示している。
次に、出力電圧復帰回路6のNMOSトランジスタM13がオンするには、第2増幅回路15の出力信号S15の電圧が低下して第3増幅回路16の出力信号S16が0Vから電源電圧Vccに変化すればよい。すなわち、図2では、負荷電流ioが小さいとき、差動増幅回路11の出力信号S11の電圧はVaであり、差動増幅回路11の出力信号S11の電圧がVaから35mV増加してVcまで変化するようにすればよい。
一般的に差動増幅回路を設計する際には入力オフセット電圧を小さくするために、例えば差動増幅回路11において、NMOSトランジスタM2とM3のドレイン電流を等しくする必要がある。NMOSトランジスタM2とM3のドレイン電流は、PMOSトランジスタM5とM6によって決定されることから、PMOSトランジスタM5とM6は、同一の素子を使用して同一のサイズになるように形成され、各ソースが接続されると共に各ゲートが接続されていることから、ドレイン電圧が等しくなるように設計されると、PMOSトランジスタM5とM6のドレイン電流が等しくなり、NMOSトランジスタM2とM3のドレイン電流も等しくなる。
このため、出力電圧Voutが急激に低下したときに、PMOSトランジスタM7だけではなくPMOSトランジスタM5のバイアス電流も増加させるようにするとよく、このようにしたものを本発明の第2の実施の形態とする。
図3における図1との相違点は、出力電圧復帰回路6にNMOSトランジスタM15及びM16を追加したことにあり、これに伴って、図1の出力電圧復帰回路6を出力電圧復帰回路6aにし、図1の定電圧回路1を定電圧回路1aにした。
図3において、定電圧回路1aは、入力端子INに入力された入力電圧Vccから所定の定電圧を生成し出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷10に出力する。なお、定電圧回路1aは、1つのICに集積されるようにしてもよい。
出力電圧復帰回路6aは、NMOSトランジスタM13〜M16で構成されている。NMOSトランジスタM15及びM16の直列回路がNMOSトランジスタM4に並列に接続されており、NMOSトランジスタM15のゲートはNMOSトランジスタM13のゲートに接続され、NMOSトランジスタM16は、ゲートにバイアス電圧Vbi1が入力されて定電流源をなしている。なお、出力電圧復帰回路6aは放電回路部をなし、NMOSトランジスタM15は第2スイッチ素子を、NMOSトランジスタM16は第5電流源をそれぞれなす。
前記第1の実施の形態では、誤差増幅回路4が差動増幅回路11と第1増幅回路12で構成されている場合を例にして説明したが、誤差増幅回路4が差動増幅回路11のみで構成されているようにしてもよく、このようにしたものを本発明の第3の実施の形態とする。
図4は、本発明の第3の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。なお、図4では、図1と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。
図4において、定電圧回路1bは、入力端子INに入力された入力電圧Vccから所定の定電圧を生成し出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷10に出力する。なお、定電圧回路1bは、1つのICに集積されるようにしてもよい。
また、誤差増幅回路4bは、基準電圧Vr1と分圧電圧Vfb1との電圧差を増幅して出力する差動増幅回路11bで構成され、電圧変動検出回路5は、差動増幅回路11bの出力信号を増幅して出力する、ソース接地された第2増幅回路15、及び該第2増幅回路15の出力信号を増幅して出力電圧復帰回路6に出力する、同じくソース接地された第3増幅回路16で構成されている。なお、誤差増幅回路4bは第1誤差増幅回路をなしている。
なお、NMOSトランジスタM2は第1入力トランジスタを、NMOSトランジスタM3は第2入力トランジスタを、PMOSトランジスタM5は第1負荷回路を、PMOSトランジスタM6は第2負荷回路を、NMOSトランジスタM4はバイアス電流源をそれぞれなしている。
このように、誤差増幅回路4bが差動増幅回路11bのみで構成されている場合は、出力電圧復帰回路6を差動増幅回路11bの定電流源をなすNMOSトランジスタM4に並列に接続するか、又は出力トランジスタM1のゲートと接地電圧との間に接続することにより前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、定電流源をなすNMOSトランジスタM14によって供給される電流は、定電流源をなすNMOSトランジスタM4によって供給される電流よりも小さくなるようにしてもよい。
前記第1から第3の各実施の形態における出力電圧復帰回路6のNMOSトランジスタM14の代わりに応答速度の速い誤差増幅回路を使用してもよく、このようにしたものを本発明の第4の実施の形態とする。
図6は、本発明の第4の実施の形態における定電圧回路の構成例を示した図である。なお、図6では、図5と同じもの又は同様のものは同じ符号で示し、ここではその説明を省略すると共に図5との相違点のみ説明する。
図6における図5との相違点は、図5の出力電圧復帰回路6において、NMOSトランジスタM13からなるスイッチ回路の構成を変えると共に、定電流源をなすNMOSトランジスタM14の代わりに図5の誤差増幅回路4bよりも応答速度の速い誤差増幅回路を使用するようにしたことにあり、これに伴って、図5の出力電圧復帰回路6を出力電圧復帰回路6cにし、図5の定電圧回路1bを定電圧回路1cにした。
定電圧回路1cは、基準電圧発生回路2と、バイアス電圧発生回路3と、抵抗R1,R2と、出力トランジスタM1と、誤差増幅回路4bと、電圧変動検出回路5と、出力トランジスタM1のゲート容量を放電し出力電圧Voutを所定の電圧に復帰させる出力電圧復帰回路6cとを備えている。なお、出力電圧復帰回路6cは放電回路部をなし、定電圧回路1cは、1つのICに集積されるようにしてもよい。
差動増幅回路31において、差動対をなすNMOSトランジスタM20及びM21の各ソースは接続され、該接続部と接地電圧との間にNMOSトランジスタM22及びM23が直列に接続されている。NMOSトランジスタM22のゲートには切換信号So3が入力され、NMOSトランジスタM23のゲートにはバイアス電圧Vbi2が入力されており、NMOSトランジスタM23は定電流源をなしている。
なお、図6において、切換信号So3によって出力電圧復帰回路6cが出力トランジスタM1の動作を制御しているときに、基準電圧発生回路2、バイアス電圧発生回路3及び誤差増幅回路4bがそれぞれ動作を停止すると共に、抵抗R1とR2との直列回路と接地電圧との接続を遮断するようにしてもよい。
また、前記第1〜第3の各実施の形態におけるNMOSトランジスタM14及び第3の実施の形態におけるNMOSトランジスタM16は、出力トランジスタM1のゲート容量を高速に放電することができれば、特に定電流源をなさなくてもよい。
また、前記第1〜第4の各実施の形態において、PMOSトランジスタM11の代わりにバイポーラトランジスタを使用するようにしてもよい。
2,21 基準電圧発生回路
3,22 バイアス電圧発生回路
4,4b,23 誤差増幅回路
5 電圧変動検出回路
6,6a,6c 出力電圧復帰回路
10 負荷
11,11b,31 差動増幅回路
12 第1増幅回路
15 第2増幅回路
16 第3増幅回路
32 増幅回路
35 スイッチ回路
M1 出力トランジスタ
M17 NMOSトランジスタ
M18 PMOSトランジスタ
R1〜R5 抵抗
OR1 OR回路
Claims (21)
- 入力端子に入力された入力電圧を所定の定電圧に変換して出力端子から出力する定電圧回路において、
入力された制御信号に応じた電流を入力端子から出力端子に出力する出力トランジスタと、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した第1比例電圧が所定の第1基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う第1誤差増幅回路を有する制御回路部と、
前記第1誤差増幅回路から前記出力トランジスタに出力される制御信号よりもスルーレートが大きくなるように、前記第1誤差増幅回路を構成する差動増幅回路の出力信号を増幅し、2値の信号に変換して出力する、前記出力端子から出力される出力電圧の変動を検出する電圧変動検出回路部と、
該電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記出力トランジスタの制御電極に寄生する容量に対する放電電流を増加させる放電回路部と、
を備え、
前記電圧変動検出回路部は、
前記差動増幅回路の出力信号を増幅して出力する、出力信号のスルーレートが前記第1誤差増幅回路の出力信号よりも大きい第2増幅回路と、
該第2増幅回路の出力信号を増幅して2値の信号に変換し前記放電回路部に出力する第3増幅回路と、
を備え、
前記出力端子から出力される出力電圧の変動に対して、前記第1誤差増幅回路から前記出力トランジスタに出力される制御信号よりも速く応答して、前記放電回路部による放電動作を行わせることを特徴とする定電圧回路。 - 前記第1誤差増幅回路は、
前記第1比例電圧と前記第1基準電圧との電圧差を増幅して出力する差動増幅回路と、
該差動増幅回路の出力信号を増幅して前記出力トランジスタの制御電極に出力する第1増幅回路と、
を備え、
前記第2増幅回路は、電圧利得が前記第1増幅回路よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。 - 前記第1増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第1トランジスタと、
該第1トランジスタに第1バイアス電流を供給する第1電流源と、
を備え、
前記第2増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタに前記第1バイアス電流よりも小さい第2バイアス電流を供給する第2電流源と、
を備えることを特徴とする請求項2記載の定電圧回路。 - 前記第1増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第1トランジスタと、
該第1トランジスタに第1バイアス電流を供給する第1電流源と、
を備え、
前記第2増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電流駆動能力が前記第1トランジスタよりも大きい電圧増幅素子をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタに第2バイアス電流を供給する第2電流源と、
を備えることを特徴とする請求項2記載の定電圧回路。 - 前記第3増幅回路は、
制御電極に前記第2増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第3トランジスタと、
該第3トランジスタに第3バイアス電流を供給する第3電流源と、
を備え、
前記第3トランジスタは、制御電極の寄生容量が前記出力トランジスタよりも小さいことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の定電圧回路。 - 前記放電回路部は、
前記出力トランジスタの制御電極の容量を放電するための第4電流源と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記出力トランジスタの制御電極と該第4電流源との接続制御を行う第1スイッチ素子と、
を備えることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の定電圧回路。 - 前記放電回路部は、
前記差動増幅回路の差動対に供給するバイアス電流を増加させるための第5電流源と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記差動増幅回路と該第5電流源との接続制御を行う第2スイッチ素子と、
を備え、
前記第2スイッチ素子は、前記第1スイッチ素子と同じ接続動作を行うことを特徴とする請求項6記載の定電圧回路。 - 前記第1誤差増幅回路は、前記第1比例電圧と前記第1基準電圧との電圧差を増幅して出力する差動増幅回路で構成され、該差動増幅回路の一方の出力端である第1出力端から出力される第1信号が前記出力トランジスタの制御電極に入力され、該差動増幅回路の他方の出力端である第2出力端から出力される第2信号が前記電圧変動検出回路部の第2増幅回路に出力されることを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。
- 前記第2増幅回路は、出力信号のスルーレートが前記差動増幅回路の第1信号よりも大きいことを特徴とする請求項8記載の定電圧回路。
- 前記差動増幅回路は、
差動対を構成し、制御電極に前記第1基準電圧が入力された第1入力トランジスタと、
差動対を構成し、制御電極に前記第1比例電圧が入力された第2入力トランジスタと、
前記第1入力トランジスタの負荷をなす第1負荷回路と、
前記第2入力トランジスタの負荷をなす第2負荷回路と、
差動対をなす前記第1入力トランジスタ及び第2入力トランジスタにバイアス電流を供給するバイアス電流源と、
を備え、
前記第1入力トランジスタと第1負荷回路との接続部から前記第1信号を出力すると共に、前記第2入力トランジスタと第2負荷回路との接続部から前記第2信号を出力することを特徴とする請求項8又は9記載の定電圧回路。 - 前記第2増幅回路は、電圧利得が、前記第1入力トランジスタ、第1負荷回路及びバイアス電流源で決定される電圧利得よりも大きいことを特徴とする請求項10記載の定電圧回路。
- 前記第2増幅回路は、
制御電極に前記差動増幅回路の出力信号が入力された、電圧増幅素子をなす第2トランジスタと、
該第2トランジスタに第2バイアス電流を供給する第2電流源と、
を備え、
前記第1負荷回路及び第2負荷回路は、第2負荷回路が入力側トランジスタをなし第1負荷回路が出力側トランジスタをなしたカレントミラー回路を形成し、
前記第2トランジスタは、電流駆動能力が前記第1負荷回路をなすトランジスタよりも大きいことを特徴とする請求項11記載の定電圧回路。 - 前記放電回路部は、
前記差動増幅回路の第1入力トランジスタ及び第2入力トランジスタに供給するバイアス電流を増加させるための第4電流源と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、前記差動増幅回路と該第4電流源との接続制御を行う第1スイッチ素子と、
を備えることを特徴とする請求項10、11又は12記載の定電圧回路。 - 前記第4電流源は、供給する電流が前記バイアス電流源よりも小さいことを特徴とする請求項12記載の定電圧回路。
- 前記放電回路部は、
前記出力端子から出力される出力電圧に比例した第2比例電圧が所定の第2基準電圧になるように前記出力トランジスタの動作制御を行う、前記第1誤差増幅回路よりも応答速度が速い第2誤差増幅回路と、
前記電圧変動検出回路部からの出力信号に応じて、該第2誤差増幅回路の出力端に対する前記出力トランジスタの制御電極への接続制御を行うスイッチ回路と、
を備え、
前記電圧変動検出回路部は、前記出力端子から出力される出力電圧の変動に対して、前記第1誤差増幅回路から前記出力トランジスタに出力される制御信号よりも速く応答し、前記第2誤差増幅回路の出力端を前記出力トランジスタの制御電極に接続するように前記スイッチ回路を制御することを特徴とする請求項1記載の定電圧回路。 - 前記第1誤差増幅回路は、前記第2誤差増幅回路よりも消費電流が小さいことを特徴とする請求項15記載の定電圧回路。
- 前記放電回路部は、
前記出力トランジスタから出力される電流値の検出を行い、該検出した電流値が所定値以上になると所定の信号を出力する出力電流検出回路と、
前記電圧変動検出回路部及び該出力電流検出回路からの各出力信号に応じて、前記スイッチ回路の動作制御を行うスイッチ制御回路と、
を備え、
前記スイッチ制御回路は、前記第2誤差増幅回路の出力端を前記出力トランジスタの制御電極に接続することを示す前記電圧変動検出回路部からの信号、及び/又は検出した電流値が所定値以上になったことを示す信号が前記出力電流検出回路から入力されると、前記スイッチ回路に対して、前記第2誤差増幅回路の出力端を前記出力トランジスタの制御電極に接続させることを特徴とする請求項15又は16記載の定電圧回路。 - 前記放電回路部は、
前記第2比例電圧を生成して出力する第2出力電圧検出回路と、
前記第2基準電圧を生成して出力する第2基準電圧発生回路と、
を備え、
前記第2誤差増幅回路、第2出力電圧検出回路及び第2基準電圧発生回路は、前記第2誤差増幅回路の出力端と前記出力トランジスタの制御電極との接続を遮断させる信号が前記スイッチ制御回路から前記スイッチ回路に出力されると、それぞれ動作を停止して電流消費を低減させることを特徴とする請求項17記載の定電圧回路。 - 前記第2比例電圧は、前記第1比例電圧と同一であることを特徴とする請求項15、16又は17記載の定電圧回路。
- 前記第2基準電圧は、前記第1基準電圧と同一であることを特徴とする請求項15、16又は17記載の定電圧回路。
- 前記出力トランジスタ、制御回路部、電圧変動検出回路部及び放電回路部は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20記載の定電圧回路。
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