JP4832940B2 - カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の製造方法 - Google Patents
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Description
t=680S/T 2 (1)
(式中、Tは熟成温度(℃)、Sは原料乾式シリカの比表面積(m 2 /g)を表す。)
本発明に用いられる乾式シリカは、四塩化珪素などのシラン系ガスを酸水素炎中で燃焼させて得られるものであり、「ヒュームドシリカ」とも称されている。一般に、乾式シリカは、比表面積が30〜500m2/gの範囲のものが入手可能であり、特に制限なく使用される。
本発明において用いられるカチオン性樹脂は、公知のカチオン性樹脂であって、水に溶解したときに解離してカチオン性を呈する樹脂であれば特に制限されない。
本発明において、熟成前の分散液のシリカの平均粒子径は、500nm未満であることが好ましい。即ち、シリカの平均粒径が500nm以上の場合、インクジェット用記録紙の塗工液の原料とした場合、塗工層の表面の平滑性が得られず、光沢が不足する傾向がある。
本発明において、分散液は、水媒体中に、乾式シリカとカチオン性樹脂とが均一に分散していれば良いが、乾式シリカをできるだけ高分散させるために、下記の工程によって得られたものが好適に使用される。
(分散液中の乾式シリカの添加量)
本発明において、分散液中の好適な乾式シリカの濃度は、10〜30重量%、好ましくは、18〜30重量%である。即ち、乾式シリカの濃度が上記範囲より低すぎる場合は、本発明の効果を顕著に確認することが困難となり、また、上記範囲を超える場合は、相対的な粘度が高くなり過ぎることにより、工業的に使用することが困難となる。
本発明において、カチオン性樹脂の添加量は、カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液が、増粘・ゲル化することなく安定に製造でき、且つ、得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の粘度を低くし、且つ、該分散液の保存安定性を良くするために、シリカ100重量部に対して、2〜20重量部、特に2〜15重量部とすることが好ましい。
本発明において、前記乾式シリカとカチオン性樹脂の水を媒体とする分散液の熟成は、該分散液を放置する処理を全て包含するが、好適な方法としては、20〜100℃の温度範囲で放置する方法を挙げることができる。
本発明において、上記の分散により得られた分散液に対して熟成を行い、その後に、アルコールと混合することが極めて重要である。
(式中、Tは熟成温度(℃)、Sは原料乾式シリカの比表面積(m2/g)を表す。) また、上記熟成時間に上限は無く、熟成時間を長くするほど本発明の効果は増大する。しかしながら、本発明の目的である熟成時間の短縮、及びそれによる製造効率の観点から、熟成時間を上記最短熟成時間の10倍以下、特に5倍以下とすることが好ましい。
本発明において用いられるアルコールは、炭化水素の水素原子を水酸基で置換した公知の第1〜3級アルコールであれば特に制限されない。具体的には、メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコール等の炭素数1〜4のアルキルアルコール、及び飲用に転用されることを防止するために、エチルアルコールに変性剤を添加した変性エタノール等を挙げることができる。
熟成したシリカ分散液とアルコールを混合する方法は特に制限なく、公知の混合装置を使用して混合する方法が挙げられる。具体的には、プロペラ羽根、タービン羽根、パドル翼等を有する一般攪拌機、ディスパーミキサー等の高速回転遠心放射型攪拌機、ホモジナイザー、ホモミキサー、ウルトラミキサー等の高速回転せん断型攪拌機、コロイドミル、プラネタリーミキサー、吸引式分散機などの分散機、更に、上記の高速回転せん断型撹拌機とプロペラ羽根及びパドル翼を組み合わせた複合型分散機、プラネタリーミキサーと高速回転遠心放射型撹拌機又は高速せん断型撹拌機を組み合わせた複合分散機等が挙げられる。
本発明において、変性乾式シリカ分散液の製造途中で増粘・ゲル化などを起こすことなくより安定的に製造するために、熟成工程を除き、45℃以下、特に20〜40℃の温度範囲に制御することが好ましい。
本発明のインクジェット記録シート用塗工液は、上記カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液と有機バインダーを混合することにより得ることができる。本発明において使用する有機バインダーは、塗工液の調製に使用される公知の各種のバインダーを用いることができる。代表的なバインダーを具体的に示せば、ポリビニルアルコール及びその誘導体、ガゼイン、でんぷん、カルボキシメチルセルロース等を挙げることができる。また、上記バインダーを2種類以上混合したバインダーも使用可能である。
本発明のインクジェット記録シート用塗工液は、本発明の効果を著しく低下させない範囲で、公知の任意の添加剤を配合することができる。代表的な添加剤を例示すれば、インク定着剤、硬膜剤、蛍光増白剤、界面活性剤、pH調整剤、消泡剤、防カビ剤等を挙げることができる。
カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液、及び塗工液300gを500ml容器に採取し、30℃の恒温槽に10分間つけた後、B型粘度計(トキメック製、BL)を用いて60rpmの条件でカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液及び塗工液の粘度を測定した。
カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液のシリカ濃度が10重量%となるように、該分散液をイオン交換水で希釈した後、光散乱回折式の粒度分布測定装置(コールター製、コールターLS−230)を用いて、体積基準算術平均径D50を測定し、この値を平均粒子径として採用した。
比表面積が300m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ製、レオロシールQS−30)を純水に徐々に添加しながら、液温度を30℃に維持して、ウルトラミキサー(みづほ工業製、ウルトラミキサーLR−2)で分散することにより、シリカ濃度21重量%の乾式シリカスラリーを得た。この乾式シリカスラリーと分子量1万のジアリルジメチルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合物水溶液をシリカ100重量部に対してカチオン性樹脂が5重量部となるように混合・分散し、予備混合液を得た。尚、予備混合中の液温度は30℃を維持した。この予備混合液を高圧ホモジナイザー(ナノマイザー製、ナノマイザー、LA−31)を用いて処理圧力80MPaの条件で微粒化処理することによりシリカ分散液を得た。以下、シリカ分散液Aと表現する。
比表面積が220m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ製、レオロシールQS−20)を純水に徐々に添加しながら、液温度を30℃に維持して、ウルトラミキサー(みづほ工業製、ウルトラミキサーLR−2)で分散することにより、シリカ濃度21重量%の乾式シリカスラリーを得た。この乾式シリカスラリーと分子量1万のジアリルジメチルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合物水溶液をシリカ100重量部に対してカチオン性樹脂が5重量部となるように混合・分散し、予備混合液を得た。尚、予備混合中の液温度は30℃を維持した。この予備混合液を高圧ホモジナイザー(ナノマイザー製、ナノマイザー、LA−31)を用いて処理圧力80MPaの条件で微粒化処理することによりシリカ分散液を得た。以下、シリカ分散液Bと表現する。
比表面積が220m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ製、レオロシールQS−20)を純水に徐々に添加しながら、液温度を30℃に維持して、ウルトラミキサー(みづほ工業製、ウルトラミキサーLR−2)で分散することにより、シリカ濃度26重量%の乾式シリカスラリーを得た。この乾式シリカスラリーと分子量1万のジアリルジメチルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合物水溶液をシリカ100重量部に対してカチオン性樹脂が5重量部となるように混合・分散し、予備混合液を得た。尚、予備混合中の液温度は30℃を維持した。この予備混合液を高圧ホモジナイザー(ナノマイザー製、ナノマイザー、LA−31)を用いて処理圧力80MPaの条件で微粒化処理することによりシリカ分散液を得た。以下、シリカ分散液Cと表現する。
比表面積が140m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ製、レオロシールQS−10)を純水に徐々に添加しながら、液温度を30℃に維持して、ウルトラミキサー(みづほ工業製、ウルトラミキサーLR−2)で分散することにより、シリカ濃度21重量%の乾式シリカスラリーを得た。この乾式シリカスラリーと分子量1万のジアリルジメチルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合物水溶液をシリカ100重量部に対してカチオン性樹脂が5重量部となるように混合・分散し、予備混合液を得た。尚、予備混合中の液温度は30℃を維持した。この予備混合液を高圧ホモジナイザー(ナノマイザー製、ナノマイザー、LA−31)を用いて処理圧力80MPaの条件で微粒化処理することによりシリカ分散液を得た。以下、シリカ分散液Dと表現する。
比表面積が90m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ製、レオロシールQS−09)を純水に徐々に添加しながら、液温度を30℃に維持して、ウルトラミキサー(みづほ工業製、ウルトラミキサーLR−2)で分散することにより、シリカ濃度21重量%の乾式シリカスラリーを得た。この乾式シリカスラリーと分子量1万のジアリルジメチルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合物水溶液をシリカ100重量部に対してカチオン性樹脂が5重量部となるように混合・分散し、予備混合液を得た。尚、予備混合中の液温度は30℃を維持した。この予備混合液を高圧ホモジナイザー(ナノマイザー製、ナノマイザー、LA−31)を用いて処理圧力80MPaの条件で微粒化処理することによりシリカ分散液を得た。以下、シリカ分散液Eと表現する。
カチオン性樹脂として、分子量5,000のジアリルジメチルアンモニウムクロライド重合物水溶液を用いる以外は、シリカ分散液Aの調製方法と同様にして、シリカ分散液Fを得た。
ヒュームドシリカとして、比表面積が90m2/gのヒュームドシリカ(トクヤマ製、レオロシールQS−09)を用いる以外は、シリカ分散液Fの調製方法と同様にして、シリカ分散液Gを得た。
乾式シリカスラリー中のシリカ濃度を26重量%とする以外は、シリカ分散液Fの調製方法と同様にして、シリカ分散液Hを得た。
乾式シリカスラリー中のシリカ濃度を26重量%とする以外は、シリカ分散液Gの調製方法と同様にして、シリカ分散液Iを得た。
実施例及び比較例で得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液と重合度2000、ケン化度88.0mol%のポリビニルアルコール(クラレ製、PVA220)をシリカ100重量部に対してポリビニルアルコールが25重量部となるように混合し、塗工液を得た。
シリカ分散液A〜Eを表1に示す熟成条件で熟成したシリカ分散液と変性エタノール(エタノール85.5重量%、メタノール4.9重量%、n−プロパノール9.6重量%)をシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合し、カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表1に示した。
調製直後のシリカ分散液A〜Bと純水をシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合してカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表1に示した。
シリカ分散液A〜Cを表1に示す熟成条件で熟成したシリカ分散液と純水をシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合し、変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表1に示した。
調製直後のシリカ分散液A、Cと変性エタノール(エタノール85.5重量%、メタノール4.9重量%、n−プロパノール9.6重量%)を、シリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合した後、表1に示す熟成条件で熟成し、カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表1に示した。
調製直後のシリカ分散液Aと変性エタノール(エタノール85.5重量%、メタノール4.9重量%、n−プロパノール9.6重量%)を、シリカ分散液100重量部に対して2.5重量部となるように混合した後、表1に示す熟成条件で熟成し、更に変性エタノールを2.5重量部混合してカチオン性樹脂変性シリカ分散液を得た。
シリカ分散液F〜Iを表2に示す熟成条件で熟成したシリカ分散液と変性エタノール(エタノール85.5重量%、メタノール4.9重量%、n−プロパノール9.6重量%)をシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合し、カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表2に示した。
シリカ分散液A、B、D、Eを表2に示す熟成条件で熟成したシリカ分散液と変性エタノール(エタノール85.5重量%、メタノール4.9重量%、n−プロパノール9.6重量%)をシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合し、カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表2に示した。
シリカ分散液A、F、Hを表2に示す熟成条件で熟成したシリカ分散液と純水をシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合し、カチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表2に示した。
シリカ分散液Aを表2に示す熟成条件で熟成したシリカ分散液とエチルアルコールをシリカ分散液100重量部に対して5重量部となるように混合し、カチオン樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表2に示した。
アルコールをn−プロピルアルコールとする以外は、実施例16と同様にして、カチオン樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表2に示した。
アルコールをn−ブチルアルコールとする以外は、実施例16と同様にして、カチオン樹脂変性乾式シリカ分散液を得た。得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の物性を表2に示した。
Claims (6)
- 乾式シリカとカチオン性樹脂の水を媒体とする分散液を得た後、少なくとも下記式(1)より算出される最短熟成時間(t:時間)熟成を行い、次いで、該分散液にアルコールを添加することを特徴とするカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の製造方法。
t=680S/T 2 (1)
(式中、Tは熟成温度(℃)、Sは原料乾式シリカの比表面積(m 2 /g)を表す。) - 乾式シリカ濃度が、10〜30重量%である請求項1記載のカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の製造方法。
- 乾式シリカの比表面積が、150〜400m2/gである請求項1記載のカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液の製造方法。
- 請求項1記載の方法によって得られたカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液であって、ケン化度88.0mol%、重合度2000のポリビニルアルコールを、シリカ100重量部に対して25重量部添加した直後と24時間後との粘度増大比が、2倍以下であるカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液。
- 請求項4記載のカチオン性樹脂変性乾式シリカ分散液と有機バインダーとからなることを特徴とするインクジェット記録シート用塗工液。
- 有機バインダーが、ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項5記載のインクジェット記録シート用塗工液。
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